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俳優オーディション「TREASURE HUNTING」グランプリが決定!株式会社トライストーン・エンタテイメント、合同会社ユー・エス・ジェイ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)、東宝株式会社、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの4社による新たな俳優オーディション「TREASURE HUNTING」~あなたの才能を探す冒険に出かけよう~の最終審査を、2月1日(土)にユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて開催いたしました。 本オーディションは、国内市場はもちろん、これからの海外市場に求められるエンターテイメント性にも応え得る俳優の発掘・育成を図るという趣旨の元、エンターテイメント業界を代表する4社が賛同しての初の開催。応募総数8216名の中から、約半年間におよぶ審査やレッスンを経て、ファイナリスト12名による最終決戦となりました。 特別審査員には、株式会社トライストーン・エンタテイメント代表取締役社長 小栗 旬や同社所属俳優の坂口 健太郎、株式会社ソニーミュージック・アーティスツ所属俳優の森田 望智、さらに各社代表者が参加。 最終審査の結果、神奈川県出身の17歳、雑賀天成(さいが・てんせい)さんがグランプリを獲得、準グランプリには東京都出身の13歳、中本羽美(なかもと・うみ)さんに決定しました。俳優オーディション「TREASURE HUNTING」グランプリが決定!グランプリ・雑賀天成さん準グランプリ・中本羽美さん開催日時:2025年2月1日(土)14:00~17:30終了 場所:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内特設会場ステージ33(大阪府大阪市此花区桜島2丁目1-3) 司会:中井美穂・笠原秀幸 特別審査員:山本 又一朗(株式会社トライストーン・エンタテイメント代表取締役会長) 小栗 旬(株式会社トライストーン・エンタテイメント代表取締役社長) 坂口 健太郎(株式会社トライストーン・エンタテイメント所属俳優) 村山 卓(合同会社ユー・エス・ジェイ執行役員 副社長 CMO) 御園 ジェリー 研策(合同会社ユー・エス・ジェイブランド・メディア部 部長代理) 市川 南(東宝株式会社取締役 専務執行役員) 臼井 央(東宝株式会社映画企画部長) 村松 俊亮(株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長CEO) 辻野 学 (株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント取締役 執行役員) 桂田 大助(株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント執行役員) 森田 望智(株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ所属俳優)俳優オーディション「TREASURE HUNTING」最終審査
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『ドロステのはてで僕ら』Blu-ray時間に殴られろ。 ヨーロッパ企画がおくるエクストリーム時間SFE001D/2020年ヨーロッパ企画©ヨーロッパ企画/トリウッド2020『ドロステのはてで僕ら』Blu-rayご購入はこちら
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「すずめの戸締まり」おかえり上映「すずめの戸締まり」公式サイト新海誠監督の「すずめの戸締まり」のBlu-ray&DVDが9月20日に発売となり、これを記念して同日より“おかえり上映”と称して、10月5日まで全国100館にて特別バージョンの映画本編が上映されます。 東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて、新海監督と主人公・鈴芽の母親である椿芽の声を担当した花澤香菜さんによる舞台挨拶が行われました。新海監督と花澤さんが一緒に舞台挨拶に立つのは、「言の葉の庭」(2013年公開)の公開以来、実に10年ぶりのこと! こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。おかえり上映新海誠監督岩戸椿芽役花澤香菜さん新海監督初めましての方、もしかしたら何度も見ているという方もいらっしゃるかもしれませんが「すずめの戸締まり」の監督をしました新海と申します。今日はお忙しいところ来ていただいてありがとうございます。楽しい時間にできればと思いますのでよろしくお願いします。 花澤さんこのイベントが上映前で良かったかもしれません。上映後だと、観終わった後は私は大号泣だったと思うので、皆さんが私たちの話を聞いているどころじゃなかったと思います(笑)。ぜひ楽しんでいってください。 MC新海監督、とうとう花澤さんが「すずめの戸締まり」の公式イベントに来てくださりました。 新海監督花澤さんと一緒に舞台挨拶に立つのは、ちょうど10年前の「言の葉の庭」という作品で主演を務めていただいた時の初日イベント以来じゃないですかね? 花澤さんそうですね。それ以降もお仕事は一緒していますけれどね。 新海監督お仕事ではご一緒していますが、登壇は10年ぶりですよね。こんな機会をいただけてうれしいです。 花澤さんこちらこそうれしいです。ありがとうございます。 MC本日、「すずめの戸締まり」のBlu-ray&DVDが発売されました。 花澤さんおめでとうございます。 新海監督ありがとうございます。MC今年の5月に終映して、三カ月半ぶりにスクリーンで再び上映となりました。 新海監督5月に「これで最後です」と、皆さんとお別れしたんですが、わりとすぐ戻ってきてしまって申し訳ないです(笑)。実は、鈴芽の旅は2023年の9月を描いたつもりだったので、ちょうど今のお話なんです。「このタイミングに合わせて上映ができたら良いよね」という話は、去年からしていたので、それが今回実現できたことはうれしいです。公開して十カ月も経つ作品にこんな風にたくさんの方に来ていただいてうれしいですし、幸せだなと思います。改めて今日は来てくださってありがとうございます。 MC本日、発売されたということで、すでに自宅でDVDやBlu-rayを観て来たという方もいるのではないかと思います。 新海監督そうですね。最初にちょっと、僕から会場の皆さんに質問しても良いですか?実はまだ、DVDも観ていなくて、映画館でも観ていなくて、これからこの作品を初めて観るという方はいらっしゃいますか? 花澤さんいるかもしれない…あ! いた! 良かった! 新海監督来てくださってありがとうございます。じゃあ、ネタバレしないようにしないといけませんね。 花澤さんそうですね、それは難しいですね(苦笑)。 新海監督花澤さんは観客の皆さんに聞いてみたいことはありますか? 花澤さん「言の葉の庭」を観たことあるよって方いますか? (会場を見ながら)いらっしゃいますね! ありがたいです。 新海監督花澤さんと初めて一緒に仕事した作品で、今でも「『言の葉の庭』が一番好き」と言ってくださる方がいるんですよね。10年前の花澤さんのお芝居が見られるのでぜひ観てみてください。 花澤さんじゃあじゃあ、この質問を聞いてみますか? Blu-rayを観てから来たよって方はいらっしゃいますか? (多くの手が挙がった会場を見て)すごい! ありがとうございます。 新海監督朝から「すずめ」漬けですね。普通、一日に同じものを何度も観ないですよね(笑)。実は、パッケージに収録されているものと、今日、これから皆さんに観ていただくものはちょっとだけバージョンが違うんです。もちろん物語は一緒で、内容も99%一緒なんですが…。これから観られると思うのであまり言えませんが、物語の本当に最後のところで、去年まで公開していた時には入っていなかった一言が入っているんです。花澤さんあ、あれだ!映画館で聴きたいですね! 新海監督パッケージの特典映像にもその部分の独立したクリップが入っているんですが、それともまた違う、今回の劇場版のために編集し直したバージョンです。もしかしたら、もう何度も「すずめ」を観たという方は気づくかもしれません。あと、もう一個だけ、本当にマニアックな方向けですが、前半でも一カ所だけ、「んんっ」と息を追加しているカットがあります。松村北斗くんが演じているキャラクターが、一生懸命何かを押しているシーンで、「ここに息がほしい」と思っていたんですが、入れていなかったカットがあったんです。そこを今回追加しました。ほっくん(松村さん)にもそれはまだ言っていないんですが、他のシーンでの息のお芝居を取ってきて、入れています。すごくちょっとした差ですが、ここでしか見られないバージョンを今日は観ていただけると思います。 MC監督のお話にもありましたが、Blu-ray&DVDには様々な特典などがついています。副音声も入っているんですが、今回、副音声付きの上映も行っています。監督の作品で副音声上映をするのは初めてですよね? 新海監督オーディオコメンタリーを僕と助監督の三木陽子の二人で録ったんですが、今日、本作を観ながらそれを聴いてもらえるということで、こちらも後半、DVDに収録されているものからちょっとだけ録り直しをています。ここに来ている皆さんに話しかけるつもりで再収録しているので、もしアプリがある方は聴いてみてください。今日、初めて本作を観るという方は、「周りの人たちが何をしているんだ?」 となるかもしれませんが、初めての方にはできれば最初は普通に本作を観ていただければと思います。 花澤さん大丈夫ですか? コメンタリー内で怒涛の爆笑トークはしていないですか(笑)? みんなクスクスしちゃったりしませんかね。それも味わいたいですね。 新海監督笑うべきところじゃないところで笑っていたりね(笑)。 MC花澤さんには、改めて今回新海監督から「すずめの戸締まり」の岩戸椿芽役でオファーを受けた時のお話を聞ければと思います。 花澤さんオファーをいただいた時のことなんですが、実は本編より先に、ハンバーガーチェーンのCMの椿芽の収録をやっていました。 新海監督映画のコラボ企画でハンバーガーチェーンのアニメCMを作ったんですが、その中で、鈴芽が全国を旅しながらお母さんとハンバーガーを食べた子供の頃のことを思い出す、というシーンを作ったんです。それが花澤さんの「すずめの戸締まり」の最初のアフレコだったんですよね。 花澤さんオファーをいただいた時点では「ハンバーガーチェーンのCMへの出演です」という話だと思っていたので、本編の出演もあると聞いて「えぇっ!『すずめの戸締まり』に出られるんだ!」となってびっくりしました(笑)。 MCもちろん、CMに出ていただいたからついでにオファーしたわけではなく、ちゃんと最初から「すずめの戸締まり」本編のオファーということで…? 新海監督当たり前じゃないですか(笑)。 花澤さんそういうことだったんですね。 新海監督たまたま最初に収録したのがCMでした(笑)。 花澤さんそういうことだそうです(笑)。お母さんの役っていうのをいただいて、それはすごく感慨深かったです。新海監督私も大人になったなと(笑)? 花澤さん違います! だって「言の葉の庭」で監督とご一緒したのは24歳の時で、ちょっと背伸びした女性の声を演じたんです。そこから(「天気の子」では)小学生になりました(笑)。 新海監督そうでしたね。 MCこの花澤さんの変遷に関しては皆さんも気になると思いますので、映像にまとめました。ぜひ皆さんと一緒に花澤さんの遍歴を見ていきたいと思います。 ■「言の葉の庭」、「君の名は。」、「天気の子」、「すずめの戸締まり」の花澤さんの演じた役柄の映像が流れる。 花澤さんまとめてくださってありがとうございます。MC改めてお二人ともどうですか? 新海監督劇場の大きな画面とスピーカーで、今すごく久しぶりに(「言の葉の庭」の)雪野先生とかのセリフを聞いて、ちょっと鳥肌が立ちました。本当に素晴らしいお仕事をしてもらっていたんだと思いました。ご自身ではどうでした? 花澤さんいやあ、「ちっとも変わらないなぁ」と(笑)。 MCそうですか? 花澤さん「言の葉の庭」とかは、結構、自分なりに背伸びしたつもりでしたが、今の声と変わらないかもしれない。 新海監督花澤さんの声ではありましたが、雪野は27歳で、ちょっと仕事に疲れた女性という雰囲気を出してほしいと思いつつも、どこかまだ幼さのある女性の演技がほしかったんです。ですから25歳以上の女性からオーディションをしようと思ったんですが、まだ規定に達していない24歳の花澤さんの応募があったんです。 花澤さん無鉄砲にも「新海監督のオーディション、絶対に受けたいんです!ちょっと忍ばせてください!」とマネージャーさんにお願いしました。 新海監督だけど、オーディションで声を聴いたら、「僕がイメージしていた雪野さんとは全然違うところが、もしかしたら雪野さんなのかもしれない」と思わせてくれる説得力があって、最終的にお願いしたんですよね。アフレコの初日を僕はすごくよく覚えています。「(舞台になった)新宿の日本庭園に行ってきました」とおっしゃっていました。アフレコ初日に日本庭園を散歩してきたんですよね。確か、その時緑色の服を着ていましたよね? 花澤さん緑色の服、着ていましたね! 新海監督作品のイメージをまとって来てくださったんだと思いました。役への向き合い方みたいなことも含めて、すごい人だと思いました。 花澤さん「どうやったら雪野先生になれるんだろう?」っていうことばっかりあの時期は考えていました。オーディションで、声だけじゃなくて、ちょっと面接っていうか、顔合わせ的なものがあるっていう経験も初めてでした。 新海監督すみません、何かご面倒をかけてしまって(苦笑)。 花澤さんいや、そうじゃなくて、それで心構えができたというか、ちゃんと自分を見てもらったっていう感じはしました。 新海監督あの時も、何人かの役者さんとお会いして、どういう人かを確認してからやりたいと思っていました。「君の名は。」の時も、(主人公の瀧を演じた)神木隆之介くんと、ちょっと面接じゃないけれどお話をして、それで確信を持って彼にお願いしたんですね。今回も、原菜乃華さんに鈴芽役をお願いしたんですが、ちょっとお会いしてお話をしてみて、そこで確信を持てたので、「スタッフ何百人かが何年もかけて作ったものを、この人に託そう」という気持ちでお願いしました。 花澤さん役のことだけじゃなくて、私のこと――大学時代どうだったかとか、いろんなことをお話したのを覚えています。丁寧に面接していただきました。 新海監督あの時、もう、僕らにとって花澤さんは超人気の声優さんでした。「言の葉の庭」の後、どんどん活躍の幅を広げられて、武道館のコンサートも行った覚えがあります。今朝もちょっと久しぶりに会うということで、花澤さんのYouTubeチャンネルを見てきました。 花澤さん本当に何を見ているんですか! やめてください(笑)! 新海監督「花澤香菜への100の質問」とかあるので、よかったら皆さんも見ていただければと思います。おかげで、今は花澤さんに詳しいです。嫌いな食べ物が砂肝で、好きな動物はカエルだそうです。 花澤さんちょっと怖いです(笑)! 新海監督(笑)。自分たちの作品の外での活躍を見ることが増えて、まぶしい気持ちで見ていたんですが、久しぶりに一緒に壇上に立ててうれしいです。 花澤さんこちらこそ、うれしいです。 新海監督母親としての椿芽役も、やっぱり雪野さんとは明確に違うものをいただけたと、さっきの映像を観ても分かりました。 花澤さんお母さん役というのが、本当に徐々に増え始めた頃にオファーをいただいたので、「ちゃんと演じられたらすごく自信になるだろうな」って思いながらやっていました。 新海監督じゃあ、おばあちゃん役までお付き合いよろしくお願いします。 花澤さんよろしくお願いします(笑)。MC「言の葉の庭」と同じ役柄なので、「君の名は。」にも出ていただくのは分かりますが、「天気の子」はなぜ小学生役で、しかも「カナ」という名前にしたのですか? 新海監督単に作品ごとに花澤さんに会いたいなという気持ちもあるんですが(笑)。でも、それだけでなく、ちゃんといくつか理由があるんです。「すずめの戸締まり」は、子どもの役、例えば子どもの頃の鈴芽も出てくるんですが、それは実際の子役に演じてもらっているんですね。「すずめの戸締まり」は、出てくるキャラクターが“キャラ”というよりは実在の人物みたいな、そんなトーンで描きたいと思ったんです。それは観ていただくと分かると思いますが、この作品は、日本の大きな災害と絡む物語なんですね。なので、現実と地続きの話にしたいと思って、キャラクターも現実味のある人物にしたいと思ったんです。「天気の子」の時は、フィクション色が強い展開や結末だったこともあって、ややキャラクターたちも漫画などに寄せたバランスにしたいと思いました。だから出てくる子どもたちも、大人の声優の方に子どもの芝居をやってもらったんです。そんな中で、僕の知っている声優さんは花澤さんと佐倉綾音さんくらいだったので、おなじみの方にお願いするのが一番安心だなと思ったんです。 花澤さんキャラクターと名前まで一緒にしていただいて、うれしかったです。エンドロールを見ながら「良いのかな? 本当に…」ってずっと思っていました。 新海監督佐倉さんも、僕はZ会のCMでご一緒していたので、なじみがありました。花澤さんと一緒にお呼びしたんですけれど、佐倉さんは花澤さんが大好きなんですよね。 花澤さんそうですね。慕っていただいています(笑)。 新海監督だから「花澤アヤネ」という名前を本編に出したりして。その後、佐倉綾音さんのラジオに呼んでいただいた時に、その役名の話をしたら「私、花澤さんと結婚しているじゃないですか!」と彼女が叫んでいました。 花澤さんとんでもない発想力ですよね(笑)。 新海監督でも、そんな風に喜んでもらえて良かったと思ったっていうことを急に思い出しました。 MC「すずめの戸締まり」は、主役の鈴芽ちゃん役で原菜乃華さん、宗像草太役で松村北斗さんが出演していますが、花澤さんもアフレコでご一緒されたそうですね? 花澤さんそうなんですよ。直接お二人と絡むシーンはなかったんですが、私のアフレコを見てくださっていました。 新海監督二人ともアニメーションも大好きなので、「憧れの人に会いたい」って来ていましたね。 花澤さん後ろからじっと見られている感じがして、そのプレッシャーったらなかったです! 音響監督の山田陽さんがお二人に「何か花澤に聞きたいことあったら聞きな」みたいな話をしているのが聞こえて「そんなのあるわけないじゃないですか!」って思ったんです。でも、「走りながらのセリフの時はどうしているんですか?」とか具体的なことを聞いてくださったりしましたね。 新海監督二人ともアフレコが初めてだったので、必死に「どうやればできるんだろう」ということを毎日探すような状態だったと思うんです。そこで「本物が来た」っていうことで、何かちょっとでも持ち帰ろうとしていたのを思い出しますね。 花澤さん「声大きい!」と言われたのは覚えています。 新海監督そうそう。マイクの通りが全然違うとびっくりしましたね。 花澤さんいや、私にとっても貴重な体験でした。 新海監督最近の二人の話で言うと、この間、久しぶりに菜乃華さんと北斗くんに会いました。パッケージができたので渡すのと、菜乃華さんのお誕生日も近かったのでみんなで食事に行ったんです。花澤さんは「言の葉の庭」の後、すごく活躍なさっていますが、二人も「すずめ」の後もものすごく活躍していて、菜乃華さんは「ミステリと言う勿れ」(2023年9月公開/主演:菅田将暉)という今公開している作品に出ていて…観た方はいらっしゃいます? (会場の観客に問いかける)結構いますね。めちゃくちゃ面白いんですよ。「原菜乃華映画」みたいで、最初から最後までずっと菜乃華ちゃんが出ていて、声の芝居がすごく良いんですよ。 花澤さんいや、菜乃華ちゃんの声、めちゃくちゃ良いですよね。すごく好きです。 新海監督そうなんです。だから芝居も、声にも力がある人だと思います。北斗くんも来月、岩井俊二監督の「キリエのうた」っていう作品に出演しますよね。岩井さんのことはご存知ですよね? 花澤さんもちろん知っていますし、監督と仲良しなんですよね? 新海監督僕、岩井さんが「キリエのうた」を撮っている時に、現場で「北斗くんという子がすごく良いんだよ」って聞いたんです。「じゃあ、オーディションに呼んでください」って言って、そこでほかの参加者の方々と一緒にフラットにオーディションを受けてもらって「良いな」と思いました。そういう意味では、岩井さんのおかげで出会えたという部分もあるんです。僕がパクっているんですけどね(苦笑)。「キリエのうた」も観たんですが、北斗くんの声がものすごく良かったんですよね。他の作品の話ばっかりして申し訳ないですが(笑)、彼の芝居が、草太ともまた少し違って、本当に魅力的な別の人物として良いので、良かったら観てください。 MCちょっと花澤さんの話に戻るんですが、先ほど四作の映像を観ましたが、どの作品がお好きかを会場の皆さんから聞けたらと思います。 花澤さんじゃあ…「言の葉の庭」が好きだよって方? あ、結構いらっしゃいますね。うれしい。ありがとうございます。 新海監督「君の名は。」は「言の葉の庭」と同じキャラクターですよね(笑)。だけど、作中では何年か経っていて、ちょっと大人になっているんですよね。 花澤さんじゃあ「天気の子」は? 新海監督(手を上げる観客を見て)小学生版が好きだということですね、分かります。 花澤さんでは「すずめの戸締まり」は? 結構いらっしゃるんだ! 新海監督これから初めて観る方もいらっしゃると思うんですが、ちょっと切ないシーンで、悲しくなるぐらい幸せな時間を演じてくださいました。 花澤さん親子役で一緒に録りましたね。 新海監督小さな鈴芽役の三浦あかりちゃんと一緒に。手取り足取り教えてあげていましたね。 花澤さんそんなことないです。あかりちゃんがめちゃくちゃ上手でした。 新海監督上手でしたね。花澤さんもデビューは子役ですよね。 花澤さんでもあんなに達者じゃなかったです。 MC今回、お母さん役を演じるっていうことで、監督からアドバイスはあったんですか? 新海監督アドバイスみたいなのは特になくて、もう台本を読んでもらえれば、あとは花澤さんの思うようにやっていただければ全く問題ないと思っていました。そんなに話していないよね。 花澤さんそうですね、あんまり話していないですね。本当にただ世間話をしただけでしたね。私は演じるにあたっては、この作品の中で、さっき監督もおっしゃっていましたが、「見ていて切なくなるぐらい、本当に幸せに演じたら良いのかな」と頭に置いておいて、あとはもう、二人の掛け合いをどれだけ密にできるかっていうのを意識してやっていましたね。ほかに意識したのは、方言の演技ですね。新海監督日本各地を回る話なので、キャラクターごとにちょっとずつ方言があるんですよね。お母さん(椿芽)は、東のほうの出身ということにしているから、ちょっとだけその地方の訛りをにじませているんですよ。 花澤さん訛りの度合いを調整してやっていましたよね。一番訛りが強いとどんな感じかというのを、方言指導の方に入っていただき、演じてもらってっていうのを繰り返していました。 新海監督方言の演技でいうと、深津絵里さんが演じる環が、とても複雑な役なんですよね。環は椿芽の妹なので同じ東のほうの出身でもありながら、今住んでいる九州の人でもある。二つの方言が、だんだん移り変わっていくという難しい演技だったので、東西それぞれの方言指導の方に入っていただいて、バランスを調整して録っていました。 花澤さんそうだったんですね。それめちゃくちゃ大変そうですね! 新海監督すごくご苦労されつつも、「もう少しここはこっちの方言が強い方が良いんじゃないですか」と主張されて、勉強になりました。 花澤さんその環さんの声とちょっと似ているって言われるのがすごくうれしかったんですよ。ちゃんと姉妹になれていたんだなって思いました。それに深津さんの姉なんて、最高じゃないですか! 新海監督底知れない人でした。僕の中では深津絵里さんとRADWIMPSの野田洋次郎さんの雰囲気がすごく似ているんですよ。この人たちの前でちょっと嘘を言ったり、ちょっとお世辞を言ったりすると全部ばれちゃうような感じがしました。なんか全部見透かされてしまうようなすごみのある二人で、すごく似ていると思いました。 花澤さんそれは直接お会いしてみないと分からないかもしれないですね。 MC花澤さんから見た新海誠監督作品の魅力みたいなものも聞かせていただきたいです。 花澤さん私はやっぱり、モノローグで畳み掛けていくところが、監督の作品を観ていて一番グッとくるところですよね。 新海監督「言の葉の庭」でも結構多いですよね。「27歳の私は、15歳の頃の私より少しも賢くない」とか。モノローグを書くのが、すごく好きなんですよ。なので、「言の葉の庭」で花澤さんや入野自由くんにモノローグを言ってもらえて、すごく楽しかったんです。だけど、その後、「君の名は。」では東宝のプロデューサーとかから「モノローグをなくしませんか?」みたいなことを言われるようになりました。「そのほうが、大衆映画としては見やすいです」といったことを、川村元気プロデューサーからも結構言われましたね。「すずめの戸締まり」も最初はモノローグから始めていたんですが、「外しましょう」と言われて、じゃあ外してみるかと思って外してみたら、ちゃんと成立していたんですね。自分が好きなものと、多くの観客が好きなものってちょっとずつ差があったりするから、この10年ぐらいはそのギャップをどうやって見つけて、でもどうやって自分がより好きなものにしていくかっていう、試行錯誤の期間でもあったんです。でも、今日花澤さんの言葉を聞いて、次の作品はモノローグを入れようと思いました。 花澤さん良いですね。モノローグ合戦みたいにしてください。 新海監督すごく入れると思います(笑)。 MC花澤さんに、新海監督の次の作品やこれから先、監督の作品で観てみたいものを聞こうと思っていたんですが、モノローグいっぱいの作品ですね。 花澤さんモノローグいっぱいで、やっぱり大人の恋愛を見てみたいなと思います。 新海監督「言の葉の庭」は少し近いものがありましたね。大人かぁ…。やりたいんですが、やるべきタイミングがもう少し先にあるような気がするんですよね。今はもう少し小さな子から大人まで劇場に足を運んでくれる人を作りたいと思っているんです。ですから、もうちょっと時間が経ったら…。「黄昏流星群」って漫画知っています? 人生の黄昏時の50代、60代、70代の人ばかりが恋愛をする漫画なんですが、すごく好きなんです。 花澤さんありますね。 新海監督日本の平均年齢もどんどん上がっているから、いつかああいうアニメーションを作りたいなってずっと思っていますね。 MC監督がそれぐらいの年齢になった時にどうですか? 新海監督花澤さんにおばあちゃん役をお願いします。 花澤さんよろしくお願いします。 MCちなみに監督の新しい作品はいつ頃観られるんですかね? 新海監督そうですね。なるべく早くお客さんに観てほし
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『リバー、流れないでよ』Blu-ray今度は2分がループする! 新たな時の牢獄=冬の貴船を舞台にしたタイムループコメディ!TBR33270D/2023年東宝©ヨーロッパ企画/トリウッド2023『リバー、流れないでよ』Blu-rayご購入はこちら
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劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』江戸川コナン:高山みなみ 毛利 蘭:山崎和佳奈 毛利小五郎:小山力也 灰原 哀:林原めぐみ ジン:堀 之紀 ウォッカ:立木 文彦 ベルモット:小山真美 安室透/バーボン:古谷 徹 赤井秀一:池田 秀一 スペシャルゲスト:沢村 一樹 阿笠博士:緒方 賢一 吉田歩美:岩井 由希子 小嶋元太:高木 渉 円谷光彦:大谷 育江絶体絶命の海洋頂上決戦ミステリー、ついに開戦―――Disc1カラー/109分/ビスタサイズ/片面2層 音声:1, ドルビーデジタル5.1ch/2, バリアフリー日本語音声ガイド 字幕:バリアフリー日本語字幕SDV33262R/2023年小学館原作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)監督:立川 譲 脚本:櫻井武晴 音楽:菅野祐悟 主題歌:スピッツ「美しい鰭」(Polydor Records)東京・八丈島近海に建設された、世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設『パシフィック・ブイ』。本格稼働に向けて、ヨーロッパの警察組織・ユーロポールが管轄するネットワークと接続するため、世界各国のエンジニアが集結。そこでは顔認証システムを応用した、とある『新技術』のテストも進められていた—。©2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』
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「ゆとりですがなにか インターナショナル」完成披露試写会「ゆとりですがなにか インターナショナル」公式サイト2016年4月期に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」は、《野心がない》《競争意識がない》《協調性がない》と揶揄される“ゆとり世代”と勝手に社会に括られた、アラサー男子三人が、仕事に、家族に、恋に、友情に、迷い、あがきながらも人生に懸命に立ち向かう物語。笑いあり涙ありの痛快社会派コメディとして描かれた同作が、満を持して劇場版になり、10月13日公開となります。 9月19日、「ゆとりですがなにか インターナショナル」の完成披露試写会をTOKYO DOME CITY HALLにて開催しました。岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さん、安藤サクラさん、仲野太賀さん、吉岡里帆さん、島崎遥香さん、木南晴夏さん、吉原光夫さん、吉田鋼太郎さん、水田伸生監督が登壇しました。初めてのお披露目とあり、作品ファンの熱気に満ちた会場で、和気あいあいとトークを繰り広げました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。完成披露試写会坂間正和役岡田将生さん山路一豊役松坂桃李さん道上まりぶ役柳楽優弥さん坂間 茜役安藤サクラさん山岸ひろむ役仲野太賀さん佐倉悦子役吉岡里帆さん坂間ゆとり役島崎遥香さんチェ・シネ役木南晴夏さん服部一幸役吉原光夫さん麻生 厳役吉田鋼太郎さん水田伸生監督■キャストの皆さんがレッドカーペットを歩み、ステージに登壇しました。(監督は、舞台袖から合流)。MCまずはこの方からご挨拶をいただきます。「サラリーマンを辞めまして、実家の酒蔵を継ぐも、契約打ち切り寸前。妻の茜との夫婦仲もイマイチという時代の波に乗り切れていない男・坂間正和」を演じた岡田将生さんです。 岡田さん皆さん、こんにちは! 松坂さん(そっと岡田さんに貼り付いている吹雪のキラキラをとる。)岡田さん桃李さん、いつもありがとう! 今ので何を言おうとしたのか忘れちゃったよ。今日初めて本作を皆さんに観ていただくと言うことで緊張しております。「ゆとりですがなにか」短い時間ですが、どうぞよろしくお願いします。 MC「優しく真面目ですが、未だ女性経験ゼロの小学校教師・山路一豊」を演じました松坂桃李さんです。 松坂さん今、太賀とも話していましたが、「ゆとりですがなにか」でこの規模感はちょっとすごいですね。ちょっとびっくりしています。本当にこれだけ多くの方に来ていただいて、感無量です。これから皆さんは本作をご覧になるということで、たっぷりと「ゆとりですがなにか」を楽しんで、帰ってください。 MC続きまして、「元客引きで、十一浪目にして悲願の大学合格を果たすも、卒業後に中国での事業が失敗し、結局出戻りでフリーターになる破天荒な男・道上まりぶ」を演じた柳楽優弥さんです。 柳楽さん本当に大切な、大好きな作品で、このようにまた映画化して皆さんにお届けできることを幸せに感じています。楽しんでいってください。 MC「正和の妻で二児の母、坂間家の若女将として家族を支える坂間茜」を演じました、安藤サクラさんです。 安藤さんそこの扉を入るまで、まさかこんなに会場が沸くとは思っていませんでした。正和さんは…。 岡田さん(笑いながら)岡田ね! 安藤さん岡田さんは身体をくの字にして不安げにしていたのに、レッドカーペットではキラキラと黄色い歓声を浴びている三人の姿を見て、太賀と二人で「すごくカッコ良いね!」と話しながら鳥肌が立ちました。このメンバーで、レッドカーペットのある、こんな華やかな場所に立てるとは七年前は思ってもいませんでした。うれしいです。MC続きまして、「正和が以前勤めていた、食品会社『みんみんホールディングス』の後輩で、超マイペースな“ゆとりモンスター”山岸ひろむ」を演じました仲野太賀さんです。 仲野さん連続ドラマの時は、“ゆとりモンスター”と言われ、観てくださった方々にも嫌われに嫌われたのに、何とか劇場版にも参加できて、ほっとしています。今、サクラさんが話したように主役の三人がレッドカーペットを歩いている時、まぶしすぎて感動しちゃいました。あの頃のカッコ良い三人が、今も変わらずに輝き続けていることが、後輩の僕としては本当にうれしく、またこうして一緒にいることをすごく誇りに思っています。今日は最後まで楽しんでください。 MC「山路の勤める小学校にやってきた教育実習生で、“山路の元カノ”との噂もありました。佐倉悦子」を演じました吉岡里帆さんです。 吉岡さんちょっと太賀くんと被っちゃうんですが、七年前の私は、この「ゆとりですがなにか」が民放のドラマ初出演でした。当時は本当に緊張して毎日胃が痛くて、現場に行くのも怖くて、「どうしたら良いんだろう」って毎日悩みながら現場に参加していました。本作の「ゆとりですがなにか インターナショナル」を撮影した初日に、気持ちをグンッとあの時に戻され、とても緊張感がありました。「こんなにエモいことって起こるだなぁ~」って、すごく感動しています。こうして皆さんに映画として届けられることもすごくうれしいです。何よりこの皆さんのカッコ良さ、それにこの方たちと共演できたことに感動が止まらないです。 MC「かつてまりぶの破天荒さに惹かれて、妻子持ちとは知らず恋愛関係になった過去を持つ、正和の妹・坂間ゆとり」を演じた島崎遥香さんです。 島崎さんここTOKYO DOME CITY HALLは、AKB48のライブでよく来ていた場所なので、またこうやって戻って来られたことがとてもうれしいです。連続ドラマからスペシャルドラマ(「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」2017年7月日本テレビ系列にて放送)をやって、今日こうして「ゆとりですがなにか」のファンの皆さんに初めて会えてとってもうれしいです。 MC「正和の元勤務先で、現在は山岸が勤務する『みんみんホールディングス』を買収した、韓国企業のスーパーバイザー、チェ・シネ」を演じた、木南晴夏さんです。 木南さんアニョハセヨ(韓国語のこんにちは)! 私も皆さんと同じ側で、ドラマ「ゆとりですがなにか」をずっと見ていたので、今こっち側(=出演者)に立っていることにすごく不思議な感覚です。今日改めて、皆さんが来てくださっているのを見て、「やっぱりこの作品ってこんなに愛されているんだ」と感じてすごくうれしい気持ちです。感動がまた戻ってきて、今すごく感動でぷるぷるしています。 MC続きまして「正和とともに坂間酒造の新商品の開発に立ち上がる、カリスマ杜氏・服部一幸」を演じた、吉原光夫さんです。 吉原さんすごいですね。僕は、なめた状態でここに来たんですが、この熱狂を聞いて「本当にすごいな!」と思って、今めちゃくちゃ心臓が飛び出そうなくらい緊張しています。そんなメンバーの端っこに入れていただいて、感無量でございます。 MC「フリーカウンセラーの傍ら、“レンタルおじさん”として老若男女の相談にのる、麻生厳」を演じた吉田鋼太郎さんです。 吉田さん(ステージの前方に歩み、マイクを使わず)“レンタルおじさん”を演じました吉田鋼太郎でございます。役者人生は長いですが、生の舞台でこれだけのお客さんと面と向かったことはありません。なので本能的に大きな声を出してしまいます。……失礼しました。私今回そんなに出番がございません。「せめてここで爪痕を残したい!」と、こういう状態になっております(笑)。(会場:笑)(元の立ち位置に戻り)マイクに切り替えます。連ドラが終わりまして、七年の歳月が経ち、「果たして皆さんは覚えてくださっているのだろうか?」「求めてくださっているのだろうか?」と、いろいろ不安がありつつ撮影に入りました。今たくさんの皆さんのお顔を見て、そういう杞憂はすべて吹っ飛びました。ありがとうございます。今日は楽しんでいってください。 MCそして最後はこの方です。ドラマシリーズから引き続き劇場版のメガホンをとりました、水田伸生監督です。 水田監督皆さん、ようこそいらっしゃいました。レッドカーペットを一緒に歩けなくて泣きそうになっています。舞台の袖でスタンバイしておりましたら、このベテランアナウンサー(MC)でさえ、ずっと稽古をしていました。結局、人間って「ゆとり」はないんだなぁと思いました。(MCに)真面目だね。 MC恐縮です。本日は、1600名を超える皆さんにお越しいただきまして、本当にありがとうございます。少しの時間ではございますが、お話を伺っていこうと思います。まずは久々の共演と言うことになりまして、まーちん、山路、まりぶが帰ってまいりました。改めて今どんなお気持ちでしょうか。 岡田さん皆さんもおっしゃっていましたが、七年前にドラマが始まり、次の年にスペシャルドラマがあり、こんなに時間が空いて、「皆さんは求めてくださっているのか?」と、ちょっと不安だったんです。共演者に支えられて、現場でお芝居のセッションをすると「あぁ、これだ!」「これが”ゆとり”だ!」と思いました。「これをみんなは待っているんじゃないか?」と思いながら、現場でお芝居をしていました。(松坂さんに)どうでしょうか? お父さんみたいな顔で私を見ていますが……。 松坂さんいやぁ、うれしかったよ!岡田さんうれしかったですか! 松坂さんキミと芝居ができてうれしかったねぇー。 岡田さんいや~、ありがと! ありがと!柳楽さん(声を変えて)本当に楽しかったわねぇ。 松坂さんあれ、お母さん! 柳楽さんお母さんよ! 松坂さん大きくなった! 吉田さんやめろ! やめろやめろ。小芝居はやめろ。 岡田さんすみません、寸劇が始まってしまいました。 MC「ゆとりですがなにか」はこの雰囲気ですよね。 柳楽さんそうですね。六、七年経って再会して、これだけの方々に届けられるのは幸せなことだと、より実感しています。 松坂さんいい意味で変わらない現場の雰囲気があって、ものすごい安心感と良い緊張感でお芝居をやれて、本当にうれしかったです。 MCお三方を母のように見つめておられますが、安藤さん。 安藤さん三人が揃っていると眺めちゃいますね。(松坂さんが安藤さんの髪のキラキラを見つけて、払らおうとすると)キラキラ刑事だね!ドラマの時から三人の関係に憧れながら、近くでジッと眺めている感じです。岡田さん急に距離感をとったね。 安藤さんごめんごめん。距離感が分からなくなっちゃいました。 岡田さん大丈夫! MC三人との共演はいかがですか。 安藤さん七年変わらず仲が良いし、私も仲良くさせてもらっています。最近、思い出したんですが、七年前に、四人でご飯を食べている時に、(柳楽)優ちゃんが「動物占いって知っています?」「やりませんか?」ってやったんですよ。この四人だと、どこを組み合わせてもめっちゃ相性が良かったことを思い出して、「そりゃ映画にもなるよね」と思いました。 MC太賀さん、“ゆとりモンスター”が帰ってきましたね。 仲野さんはい、帰ってきました! (松坂さん&岡田さんが仲野さんのキラキラを払う) 安藤さんこれだからゆとりは! 仲野さんありがとうございます。こういう風にかわいがっていただいて現場でもすごく楽しく過ごしていました。久々の、七年ぶりの山岸で、劇場版では物語の中でも山岸は七年間で成長していて、当時のギラつきとかそういうトゲみたいなものが若干なくなっているんです。でも、山岸が成長するとあの頃の武器が使えなくなって、僕としてはちょっと不安になるんですよね。成長するが故の演じる難しさがあって、ちょっと苦戦しました。これは反省点なんですが、やたら芝居がでかいです。なさけない話ですが。(会場:笑)MC島崎さんは、にぎやかな坂間家で、ゆとりを演じてみていかがでしたか。 島崎さんまったく変わらない家族がいました。 岡田さん変わらなかったよね。セットもそのまま七年前のものが残っていてね。 島崎さんはい。ドラマの時に着ていたパジャマを今回もそのまま着ています。 MC岡田さんとの共演はどうでしたか。 島崎さんびっくりというか、ちょっと「え!」と思ったことがあります。 岡田さん良いフリをしています。 島崎さんそこまでたいした話じゃないです。 岡田さんたいした話じゃないんかい! 島崎さんドラマでもスペシャルドラマでも私のお兄ちゃんをずっと演じてくれていたと思っていたんですが、映画撮影の時に「肌白いね」と言われて、「え、今さら?」と思ってちょっとびっくりしました。 岡田さんまた一段と白くなったよね。(松坂さんに)ちょっと助けてもらって良い? 松坂さん岡田も白いよ!岡田さんその助けじゃないのよ(笑)。 MC吉岡さんは、久しぶりに共演してみていかがでしたか。 吉岡さんサクラさんとお三方が本当に幼なじみのようで、「こんな同年代の俳優さんと私もいつか会いたいな」って、すごく思いました。仲間であり、家族っぽさもあり、すごく信頼関係があることに、憧れの気持ちを抱いていました。皆さんの中に自分が入れていることが、ミーハーな感覚ですごくうれしいです。特別ですね。MC木南さんは、見る側だったとお話にありましたが、今回参加してみていかがでしたか。 木南さん撮影前は「すっごい楽しみ」「やった!ゆとりの世界に入れる」という感じでノリノリだったんです。でも、現場に入ってみたら韓国語と英語と、韓国語なまりの日本語のセリフに神経を持っていかれて、みんなと楽しむゆとりもなく、気がついたら撮影が終わっていました。それぐらい頭の中が、こんがらがって、ずっと緊張していました。 岡田さん撮影中にそんな雰囲気はまったく感じなかったです。僕はすごく楽しかったんですが? 木南さん「岡田くんがプリントされたTシャツを着て行ったことがある」ってことだけは記憶にあります。 岡田さん(キョトンとして)どういうことですか? 木南さん岡田さんの顔写真をプリントしたTシャツを持っているんです。撮影最終日に「それを着て行かなきゃ!」と思って、岡田さんにだけ見せました。 岡田さん(思い出して身体を曲げて笑う)僕だけいっぱい汗かいたやつね。とても懐かしかったです。そんなTシャツ作りましたね。 木南さんすごく良い思い出になりました。 MCそして吉原さんですが、あの大変なオーラといいますか。岡田さん、どうでしょう? 岡田さんテント?(「VIVANT」TBS系列にて放送していたドラマで、吉原さんはテントという集団の一員ピヨ役を演じていた) 赤い絨毯があるからさ!(松坂さんを見て)あれ? 放送終わった? 松坂さん終わったか、終わっていないか、分からない。 MCここまで吉原さんは一言も話していません。 吉原さんこっちに絡んでくるのかと思ったら(岡田さんと松坂さんの)二人で話が終わっちゃった。 岡田さんごめんなさい! 吉原さん僕はこれが嫌だったんです。この家族のような、この絡みを毎回現場でしているわけですよ。一人一人「おはようございます」って言いながらその中に入っていく毎日が、地獄で地獄で、しょうがなかった。 木南さん素直! 吉原さん一人アウェー! その中で全員と向き合って芝居をしていくってことが今となっては鍛錬になって、勉強になりました。本当にありがとうございました。 MC大先輩の吉田さん、改めて今のやりとりと皆さんの演技も含めて、「ゆとりですがなにか」ファミリーはいかがでしょうか。 吉田さん確かに仲良しです。特に、この三人とサクラちゃんは仲が良い。光夫は、そこに入っていくのが大変だったし、「ふざけんな」と思ったみたいですね。 吉原さん怒ってはいないですよ! 顔が怖いから本気と思われたかもしれないですが、冗談ですから! 吉田さんみんないろいろな気持ちがあって、この三人の仲の良さに嫉妬するわけです。そこに自分が直で入っていけなくて、個人的に相談をされる。唯一、岡田くんとの絡みしかないので、その仲間に入れない悲しさ、嫉妬があるわけですよ。これは連ドラでもそうでしたが、特に今回は顕著です。出番が少ないわけですよ。映画の持っている難しさで、みんなに見せ場を作るわけにはいかないことは、大人だからよく分かっていますよ。でも、どうも宮藤(官九郎)さんの脚本は僕をないがしろにしている。 水田監督見せ場はありましたよ! 吉田さん一番ひどいのは、息子とちょっとだけ会うわけですよ。その時に、息子と一言もしゃべらないんですよ。そこに触れちゃうと麻生さんとまりぶの関係を少し深めちゃうから、そこでしゃべらせないのは分かるんだけど、一言もなし!(会場:笑) だから今回は風がフワッと吹いて、「僕は良いんだ、いらねえんだ」って思うことにしました。松坂さん違うじゃないですか! 岡田さん違いますよー。 松坂さんだって、鋼太郎さんがいたからこそ、最後のシーンのあそこの盛り上がりがあったわけですから。 吉田さんだから、そこも皆さんまだご覧になっていないから言えないけれど、何かやんないと、「このままじゃクランクアップ、オールアップできない」と思ってやったんですよ。最後のシーン、誰の了解もとらずにちょっとやらしてもらいました。その時にね、その場にいたみんなは本当に僕がいなくなったと思ったらしいです。要するにそのシーンに関しては「いなくなった」としか言えないんだけれど、その時のみんなの動揺がすごい。詳しくは言えないんですが、その時にちょっと「ざまぁみやがれ」と思いました。 岡田さんそんな風に思っていたんですか? 僕たちは本当に心配しました! 松坂さんそうですよ! 吉田さんそうそう! そういう風に思わせたくて、何かほしかったんです。そこで、勝手にやらしていただいたって言うことです。光夫。アウェー。 吉原さんアウェー! さみしかっただけです。 MCこのまとめは、やはりちょっと監督にしてもらわないと! 水田監督(無茶ぶりに苦笑いで)まとまらないですよ! 鋼太郎さんがそんな気持ちでやっていたとは夢にも思いませんでした。 MC改めて、これから初めてご覧になる皆さんに大注目ポイントをお願いします。 水田監督どこがと言うよりも、本作もドラマも宮藤官九郎さんがお書きになったシナリオがあって、要はフィクションの世界なんです。でも、この人間関係がベースにあるので、それはノンフィクションでもあるわけです。三人の仲の良さも、鋼太郎さんの嫉妬も、光夫さんのアウェー感もすべて、ノンフィクションです。ノンフィクションとフィクションが交差する、あるいは混ざり合うことで、本作はでき上がったんだと思うんです。特にこのチームは、そのノンフィクションの度合いが強いので、ぜひそれをお楽しみにしていただければと思います。 MC最後にキャスト、スタッフを代表しまして、岡田さんご挨拶をお願いします。 岡田さん僕たちのこの仲の良さがスクリーンに映っています。僕たちは、この作品を愛しています。皆さんにも、この作品を愛していただければうれしく思っております。ぜひ「ゆとりですがなにか」をよろしくお願いします。ありがとうございました。
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企業理念経営方針|東宝株式会社会社情報メニュー経営方針トップメッセージTopMessageEntertainmentforYOU世界中のお客様に感動を創業者の小林一三は、「健全な娯楽を広く大衆に提供すること」を使命といたしました。今年は創立90周年となりますが、その理念は今でも我々の企業活動の根源であり、いわば東宝のパーパスであります。人が感動を求め、娯楽/エンタテインメントを欲する気持ちはいつの時代も変わらないと信じています。変化の多い今だからこそ、エンタテインメントの重要性はさらに増していると考えます。この度、私たちは創立100周年を迎える10年後の未来を見据えた「TOHOVISION2032東宝グループ経営戦略」を発表いたしました。祖業である映画、演劇、不動産に加えて、アニメーションを第4の柱に、グローバル市場に向けてビジネスを広げ、多角的にシナジー効果を高めることが目的です。新しい時代のテーマは「EntertainmentforYOU 世界中のお客様に感動を」。我々のお客様は世界中にいらっしゃいます。一人ひとりのお客様に喜んでいただけるエンタテインメントを提供できるよう取り組んでまいる所存です。東宝は、明るい未来に向けて、世界中の皆様に笑顔と感動をお届けしてまいります。代表取締役社長 松岡宏泰経営理念CorporateIdentity東宝グループの経営理念当社の創業者である小林一三の経営理念に基づき、我々は以下を定めます。パーパス健全な娯楽を広く大衆に提供することバリュー我々の享くる幸福はお客様の賜ものなりモットー朗らかに、清く正しく美しくTOHOVISION2032東宝グループ経営戦略ManagementStrategyTOHOVISION2032東宝グループ経営戦略当社は、「TOHOVISION2032東宝グループ経営戦略」として、「長期ビジョン2032」及び「中期経営計画2025(FY2023-2025)」を策定いたしました。コロナ禍を経た「お客様」の価値観・ライフスタイルの変容を踏まえて、ニューノーマルな時代に必要とされる、①東宝グループのパーパスを再定義し、②これまで以上に長期的な視点に立った明確なビジョンの策定・新たな成長戦略のストーリー、③お客様の変化を捉えた既存3本柱(映画・演劇・不動産)のレジリエントな対応と進化、④成長戦略を支える人材と組織の強化・サステナビリティ経営の推進が必要と考え、創立100周年を迎える2032年に向けて、従来からの経営理念である『健全な娯楽を広く大衆に提供すること』をパーパスに掲げ、『我々の享くる幸福はお客様の賜ものなり』をバリューとして、『朗らかに、清く正しく美しく』をモットーに、中長期の事業環境を見据えた新たな成長戦略をスタートいたします。長期ビジョン2032コーポレート・スローガン東宝グループは創業者の精神である『健全な娯楽を広く大衆に提供すること』をパーパスと考えます。2032年の創立100周年に向け、東宝グループの新たなコーポレート・スローガンを掲げます。自らに変化と進化を促し、さらなる成長と企業価値向上を目指してまいります。長期ビジョンに至る成長ストーリー創立100周年の2032年をターゲットに、「既存事業基盤の拡充」「人材・組織の強化」「サステナビリティ経営の推進」をベースに、M&Aを活用しながら成長戦略を実行します。営業利益750億円~1,000億円、ROE8%~10%程度の企業への成長を目指します。長期ビジョンに向けた3つの重要ポイント成長に向けた投資を推進人材の確保・育成に注力アニメ事業を「第4の柱」に成長戦略の4つのキーワード企画&IPの創出と展開アニメーション事業の拡大デジタルの活用海外市場の開拓事業ポートフォリオの方向性従来の3本柱である①映画事業(映画営業事業・映画興行事業・映像事業)、②演劇事業、③不動産事業に加え、4本目の柱として、④アニメ事業を加えます。映画事業とアニメ事業の両輪で収益を最大化できることが当社グループの強みです。中期経営計画2025数値目標コロナ禍からの回復を見極めつつ、次の成長をしっかりと実現すべく「投資」を重視する期間とします。成長投資コンテンツ関連投資(映画・アニメ・演劇製作・新規IP創出・人材獲得)500億円不動産関連投資(保有物件再開発・新規物件取得)500億円新規シネコン出店50億円海外展開・DX関連ほか50億円大型M&Aに関する投資額を別枠とし、3ヶ年で計1,100億円程度の投資額を見込みます。営業利益FY2025までに最高益(528億円)の更新を目指します。株主還元年間40円の配当をベースに連結配当性向30%以上かつ機動的な自己株式取得を実施します。ROE8%以上を目標とします。個別事業戦略の概要映画事業(製作・配給)映画館で観るべき最高のラインナップ編成に注力自社での企画・製作に注力映画事業(映画興行)シネコン新規出店の継続上映環境・コンテンツの充実アニメ事業企画開発への積極投資海外展開の強化デジタルの活用演劇事業コンテンツ開発多面的ビジネス展開不動産事業再開発による価値最大化新規の取得・開発の推進人材と組織/サステナビリティの方針長期ビジョンや中期経営計画を実現するため、基盤となる人材と組織の戦略、持続可能な社会の実現に向けた東宝グループとしての基本方針を策定いたしました。人材と組織の戦略基本方針東宝グループはエンタテインメントの会社であり、良質の作品を創り、感動をお届けするために、新たな価値を創造できる「人材」が成長の大きな原動力となります。そのため、優秀な人材確保に向けた投資や、持てる能力を最大限に発揮できる制度・環境の整備は、今後の成長戦略と直結する重要課題です。「少数精鋭」「適材適所」といった従来の方針を維持しながらも、今後は、成長戦略の推進役となる多様で優秀な外部人材の採用を強化するとともに、よりクリエイティブな組織に進化すべく人材育成と働く環境の整備を推進していきます。具体的施策「キャリア採用の拡大・強化、エキスパート社員制度の拡充」「多様なキャリアパスと成長支援、公正な評価と成果に報いる処遇」を実現するために、従業員が心身共に健やかに働き、一人ひとりがいきいきと働く職場の実現を目指した「朗らか健康経営」への取り組み、東宝らしい働き方に関するガイドラインを示した「TOHOWORKSTYLE」、そして「ダイバーシティ&インクルージョン」や、新たな時代のワークスタイルに対応した「オフィス改革」等、エンゲージメントを高める環境整備を計画的に推進します。サステナビリティの基本方針東宝グループは、エンタテインメントの提供を通じて、誰もが幸福で心豊かになれる社会の実現に向けて「朗らかに、清く正しく美しく」貢献します。東宝グループが取り組む4つの重要課題朗らかに…誰もが健康でいきいきと活躍できる職場環境をつくります清く…地球環境に優しいクリーンな事業活動を推進します正しく…人権を尊重し、健全で公正な企業文化を形成します美しく…豊かな映画・演劇文化を創造し、次世代への継承に努めますトップ会社情報経営方針