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怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス Blu-ray犬塚弘/三波伸介/三角八郎/瞳麗子/小林昭二/小坂一也movieがんばれぼくらの怪獣ダイゴロウ!凶暴星獣ゴリアスをやっつけろ!!本編ディスク:(Blu-ray)85分 カラー スタンダードサイズ 1層(BD25G) 音声: 1, 日本語モノラル(オリジナル)DTS HD Master Audio 2,オーディオコメンタリー(飯島敏宏監督/犬塚弘/稲垣涌三(撮影)) 字幕:バリアフリー日本語字幕<映像特典>◆スペシャルインタビュー~山村哲夫(ダイゴロウ役)~※ ◆スペシャルインタビュー~中野稔・池谷仙克~ ◆予告編 ◆スチルギャラリー(静止画)※ ※は新規に収録される映像特典です。TBR32015D/1972年度東宝監督:飯島敏宏/脚本:千束北男/音楽:冬木透/特殊技術:大木淳・中野稔太古の眠りからめざめた大怪獣が東京湾に出現。自衛隊の攻撃に絶命。残された赤ん坊怪獣はダイゴロウと命名され国の管理下に。いつしか身長 35mに成長したダイゴロウの食費を減らすため、役人たちは成長を止める薬を使おうとしていた。子供たちは可哀そうだと大反対。食費を稼ごうと、発明おじさんに協力を仰いだり、駅前でカンパを募ったりするがうまくいかず、ダイゴロウは腹ペコなまま。ある日、凶暴な宇宙怪獣ゴリアスが襲来。怪獣には怪獣だと、役人たちはダイゴロウに餌を与え、戦わせようとするが…。 「ウルトラ Q」「ウルトラマン」の飯島敏宏監督が、千束北男の名義で脚本も手掛けた円谷プロダクション創立 10 周年記念作品。個性豊かな出演陣とユニークな怪獣の演技、そして見事な特撮技術で描かれた現代の童話です。©1972 TOHO CO.,LTD怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス Blu-ray
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「アンダーニンジャ」忍事機密報告会「アンダーニンジャ」公式サイト現代社会に潜む新たな忍者像を描いた漫画「アンダーニンジャ」(著:花沢健吾/講談社「ヤングマガジン」にて連載中)。リアリティのある描写や、引き込まれていく世界観やストーリーから、絶賛する声が後を絶たない大人気漫画がついに実写映画化され、1 月 24 日より全国公開されます。 1月6日には「忍事機密報告会」を実施し、主演の山﨑賢人さんをはじめ、浜辺美波さん、間宮祥太朗さん、白石麻衣さん、山本千尋さん、宮世琉弥さん、坂口涼太郎さん、長谷川忍さん(シソンヌ)、木南晴夏さん、ムロツヨシさん、岡山天音さん、平田満さん、福田雄一監督が登壇しました。 ついに完成を迎えた本作の撮影で印象的だったことなど現場でのエピソードを明かしました。また、忍事ニュースと題して、新情報も発表されたこちらのイベントの様子を詳しくレポートします!忍事機密報告会雲隠九郎役山﨑賢人さん野口彩花役浜辺美波さん加藤役間宮祥太朗さん鈴木役白石麻衣さん山田美月役山本千尋さん蜂谷紫音役宮世琉弥さん瑛太役坂口涼太郎さん担任役長谷川忍さん(シソンヌ)川戸愛役木南晴夏さん大野役ムロツヨシさん猿田役岡山天音さん主事役平田満さん福田雄一監督山﨑さん元々原作がすごく好きなので、本作に出演できてすごくうれしいです。本作はコメディとアクションが融合した、観たことのない現代の忍者映画になっています。すごい作品ができたと思います。ぜひ早く観てもらいたいです。 浜辺さん初めて本作を観た時に、私が演じた野口彩花が出ているパートとは全く違って、忍者たちの暗躍する姿がとてもカッコ良くて、知らない作品を観ているようですごく楽しかったです。 間宮さん「アンダーニンジャ」の実写化、そして福田監督の作品がうまく融合していて、福田作品でもありながら、「アンダーニンジャ」の世界観も楽しめる作品になっていると思います。観たことのないアクションがたくさん出てくるので、斬新な映像の連続だと思います。楽しんでください。 白石さん個性豊かなキャストの皆さん、そしてキャラクター…どこを切り取ってもカッコ良くて面白い作品になっています。早く皆さんの元に届けられるよう、これから宣伝活動を頑張っていきたいと思います。 山本さん花沢先生が描く挑戦的な世界観、そして念願の福田雄一監督作品に出演できました。あざとさ、アクション、そしてコメディと、やりたいことを全て盛り込みました。 宮世さんアクションはもちろん、キャラクターそれぞれの個性が強くて、すごく楽しめる作品です。 二時間があっという間でした。皆さんぜひ観てください。 坂口さん全国苗字ランキング約230位の坂口涼太郎です。本作では、私も浜辺さんと同じで、カッコ良い部分には一切関わっておりません。ですが、福田作品の大切な“笑い”という部分、かつてムロツヨシ先輩が担ってきた大切な役を演じました。 福田監督(ムロさんに向かって)「かつて」って言われているよ(笑)。 坂口さん違うんです! 「勇者ヨシヒコシリーズ」(2011年テレビ東京系列にて放送/主演:山田孝之)のような作品という意味で、今でも素晴らしい俳優さんです。私が大切にしている「おもしろの部分」をたくさん教えてくださった先輩方へ、花束を贈るような気持ちで全力で…。 ムロさん卒業、もしくは引退させようとするんじゃないよ!(登壇者の皆さん:笑) 福田監督花束を贈られたね(笑)。 坂口さんすみません! これからは「おもしろ」の部分は 私が担っていきます。よろしくお願いします。(登壇者の皆さん:笑) 長谷川さん拙者も本作に呼ばれた時に、「これは頑張らなくてはいけないでござるな」ということで、非常に…。すみません、こんなにスベるとは思わなかった…。(登壇者の皆さん:大笑い) ムロさん順調なスベり出しを見せていたね! 長谷川さん拙者の辺りから、坂口さんのコメントをまとめようとして…。(報道陣に向かって)フラッシュの数が半分くらいになりましたね。何人かカメラを下げましたよね? 後半舌打ちも聞こえたように感じますけれど…。 福田監督もういいよ(笑)! 長谷川さんすみません(笑)。ということで、本作が、ぜひ皆さんの元に届くと良いなと思っております。私はポイントで ちょっとだけふざけているだけです。あまり気にせずに観てください。他のキャストの皆さんのシーンは素晴らしいので、ぜひとも楽しみにしてください。 木南さん私は、ボロいアパートのトイレで撮影をして、一日で撮影が終わりました。なので、 「すごく地味な作品なのかしら?」と思っていました。でも、忍者の皆さんのアクションがスーパーカッコ良くて、すごいお金のかかった作品になっていました。みんなが楽しめる作品になっていますので、ぜひ皆さん劇場で観てください。 ムロさん皆さんがおっしゃる通り、本作はコメディとアクションが融合しております。私、今回は残念ながらアクションを担当しませんでしたけれども、坂口くんの言う通りコメディも担当せず…。(登壇者の皆さん:笑) 長谷川さんじゃあ何をしたんだ! ムロさん(真面目なトーンで)シリアスとロマンス、そしてハードボイルドの部分を担当しました。ですから、福田組のファンの皆様、そして「アンダーニンジャ」ファンの皆様、どちらも同時に楽しめる作品ができ上がったと自負しております。今日はこんな落ち着きで頑張りたいと思います。(登壇者の皆さん:笑) 岡山さん本作では、なかなかトライしたことがないアクションを…ごめんなさい。(振り返って岡山さんを見つめる山﨑さんと間宮さんに対して) こっちを見すぎじゃない(笑)? 福田監督でも、天音くんは「キングダム」シリーズ(「キングダム2 遥かなる大地へ」2022年公開、「キングダム 運命の炎」2023年公開、「キングダム 大将軍の帰還」2024年公開)にも出演しているよね? 岡山さん「キングダム」では基本的にコケたりしているだけなので(笑)。 ちゃんと戦える役は今回が初めてです。「どうなるのかな?」と思っていたんですが、完成した作品を観たら、何とかなっていました。本当にカッコ良いアクションとコメディとが融合していて、観たことのないエンタメ作品だと感じました。ぜひ楽しみにしていただければと思います。 平田さん新年早々お集まりいただきましてありがとうございます。僕も本作を拝見しましたが、どんなジャンルか 一言では説明できない作品なので、ぜひご覧になって楽しんでいただければと思います。 福田監督僕は、音楽やCGを入れる編集作業から数えると、たぶん50回近く本作を観たことになると思います。本作は、毎回「今からまた観られるんだ!」って思える作品でした。本当に早くお客さんに観てほしい作品です。今回は、どうしても我慢ができなくて、CGが出来上がる度に、ほぼ全員に「こんなんできたよ!」ってLINEを送っていました。みんなに「すごいですね!」って言ってもらって、めっちゃよろこぶという、監督としてあるまじき行為をしていました(笑)。花沢先生にもCGができたら、全部送っていました。それくらい制作の時から楽しい作品でした。こんなことは初めてです! 早く皆さんに観てほしいです。 MC山﨑さんと浜辺さんにおうかがいします。本作への出演が決まった時のお気持ち、そして役を演じるにあたって心がけたことを教えてください。 山﨑さん出演が決まった時は、すごくうれしかったです。 原作は今も続いているので、「ストーリーのどの部分を、どういった形で映画化するんだろう?」「どういうアクションになるんだろう?」と、すごく気になって、ワクワクしていました。脚本を読んで、確実に面白い作品ができると感じて、うれしかったですし、「頑張ろう」と思いました。 福田監督賢人くんから提案したアクションがあるんでしょ? 山﨑さん三角絞めのところですかね? 絞めている時に、最初は手で足を持っていたんですが、「手を(側頭部)ここに置けそうだな」と思ったし、その方が余裕がある感じが出るかなと思ってやりました。福田監督あれはすごく九郎っぽいよね。(岡山)天音くんがあの登場シーンがカッコ良すぎて、ちょっとイライラしたって言っていたよ。 岡山さん出てきた瞬間、めちゃくちゃカッコ良くて、イラつきました。(登壇者の皆さん:笑) MC 浜辺さんはいかがでしたか? 浜辺さん原作を「何て面白いんだろう」と読み進めていました。 私は、野口という役をいただいたので、「どういう忍者なんだろう?」と思っていたら、最後までただの女子高生でした。「そりゃそうだよな、私に忍者の役が来るわけがないよな」と思いました(笑)。でも、せっかく忍者ではないので、逆に気楽さを感じながら、 皆さんの忍者っぷりを楽しく拝見して、福田組を楽しめたら良いなと思っていました。 MC福田組の雰囲気はいかがでしたか? 浜辺さん私は洗礼を受けました。(福田監督:笑)初日から「こういう感じなんだな」って思いましたね。脚本以上の表現が現場で足されるので、撮影が終わった後は喪失感がちょっとありました(笑)。 MC洗礼というのは、これまで見たことがないような表情の浜辺さんがいらっしゃいましたが、その部分のことでしょうか? 浜辺さんはい、まさにそこのシーンですね。監督から「こういう表情で」と、いろんな指示を受けたんですが、終わった後に達成感よりも喪失感がありました。(登壇者の皆さん:笑) でも、すごく楽しかったです。皆さんの演技がずっと面白いので楽しいんですが、いざ自分の番になると、心臓の高鳴りがすごかったですね。 福田監督でも、チーフカメラマンから、「今、失ったんじゃなくて、何か大切なものを得たんだよ」って言われたんでしょ? 浜辺さんそう言われたんですが、帰る途中に「本当かな?」 とちょっと思いました(笑)。でも、その言葉を信じて公開を楽しみに待ちたいと思います。MC山﨑さんは、福田組はいかがでしたか? 山﨑さん今回で三回目になるんですが、 福田組は基本的にずっと楽しいので、すごく大好きなチームです! MC福田監督は、本作では脚本も担当されましたが、制作秘話などがあれば教えてください。 福田監督僕はあんまり漫画を読まないので、最初は原作も未読だったんです。でも、仲の良いプロデューサーさんから「山﨑くんがこれをやりたがっているんですけれど…」と言われたんですよ。僕は何年かに一度は山﨑賢人とやらないと、“山﨑賢人欲”が 出てくるんですが、ちょうど「賢人くんとそろそろやりたいな」と思っていました。だから、「賢人くんがやりたいんだったら、ぜひ!」とお答えして、原作を読み始めました。原作は、設定から何まで、すごく面白かったです。ただ、なかなか際どいセリフもあったので、「ちょっと山﨑賢人にこのセリフは言わせられないぞ、どうしようかな」というところもありましたね(笑)。でも、自分的にはうまくまとめられたんじゃないかと思っています。 MC続いての質問は、撮影で一番印象に残っていることを、それぞれのチームごとにお話をうかがいます。まずは、忍者組織チームの皆さんの山﨑さん、間宮さん、白石さん、宮世さん、岡山さん、お願いします。 間宮さん天音がアクションの練習をすごくしていました。15回くらい…もっとですか? 福田監督全部合わせたら80回くらいかな? 岡山さん時間が空いたら、練習を入れていたので、その時期は本当に休みがなかったですね。 福田監督天音くんは自分で木刀を買ったんだから! 間宮さん公園で練習していたってやつですか? 岡山さんはい。Amazonで買いました。 間宮さんすごく仕上がってはいたんですが、練習のしすぎで、本番の時にちょっと腰を痛めていました。 (登壇者の皆さん:笑)反り返る体勢の時に、「腰が!」って言っていました。 岡山さん腰に電流が走りました(笑)。 福田監督アクションシーンの撮影終わりに、天音くんと焼肉を食べに行ったんですが、「監督聞いてくださいよ。間宮くんは、アクション練習が二日で終わったらしいんですよ。ちょっと嫌な感じじゃないですか?」って言っていました(笑)。(間宮さんに向かって)本当に二日で終わったの? 間宮さん二日で「もう大丈夫ですね、良いですね!」となって終わりました。その時、すでに天音くんは20回くらいやっていました。 岡山さん間宮くん抜きで、めちゃくちゃ練習しました。本番では、「間宮くんは僕の10分の1ぐらいの練習量でこれなんだ」と衝撃でした。カッコ良かったです。MC白石さんはいかがでしたか? 白石さんアクションシーンは、私も結構緊張しました。岡山さんが演じる猿田とのアクションは、私もたくさん練習して本番に挑みました。緊張感がある中での撮影だったんですが、アクションシーンを撮り終わった時は達成感がありましたよね?岡山さん僕はまだアクションシーンがいっぱいあって、間宮くんとも戦わないといけなかったので…。でも、白石さんとのアクションシーンは「何かあってはならない」という緊張感がありましたね。 福田監督本作は、(白石)麻衣ちゃんのアクションから始まるんです。なので、ものすごく大切なオープニングアクションなんです。 MC宮世さんはいかがでしたか。 宮世さん僕一人だけ衣装が半ズボンだったんですよ。 低空戦のアクションが多かったので、膝をつくことが多かったんですが、半ズボンだと映像に映ってしまうので、サポーターをつけられなくて、けっこう痛かったですね。 MC続いては講談高校の皆さんの浜辺さん、山本さん、坂口さん、長谷川さん、平田さん、撮影で印象に残っていることはいかがでしょうか。 浜辺さん穏やかなもんでしたよね。 坂口さんすごく仲良く、楽しかったですね。 山本さんおやつ食べたりしましたね! 坂口さんSNSとかでたまに見かける、「この共演者の方々は、あまり撮影中にお近づきになれなかったんだな」みたいな距離感の写真の真似をして撮ってみようという試みがありました。(登壇者の皆さん:笑)実際はすごく仲が良いんですが、「あんまり仲良くなれなかったです」みたいな写真を撮るのが、面白かったです。 浜辺さんやりましたね。私と長谷川さんが後ろの方で映りたくなさそうにピースをしていました(笑)。 MC浜辺さんと長谷川さんは、本作の撮影を通してかなり意気投合されたとうかがいました。 長谷川さんそんな意気投合というか…。皆さんが見ている浜辺さんは虚像というか…。 浜辺さん何ですか?(登壇者の皆さん:笑) 長谷川さんスーツを着た大人が何人か動き出したので、これくらいで止めておきます(笑)。撮影中は、和気あいあいと、休憩時間も一緒にお話をしましたね。僕はただただ驚く演技をするだけでしたが、一応アクションシーンもありました。本番では、思っていたよりも激しいアクションだったのでけっこう良い驚き方ができたんですが、あんまり使われていませんでしたね。 ちょっと顔芸をやりすぎました。 浜辺さん私は長谷川さんにお菓子をいっぱい持って行きました。長谷川さんがそれを全部おいしそうに食べてくれるんです。花沢先生がたくさん差し入れを持ってきてくださるので、「これもありましたよー」って持っていくと、「(長谷川さんの真似をしながら)何それ?食べようか。」ってたくさん食べるんです(笑)。 長谷川さん餌付けみたいに言わないでよ。浜辺さんが、ニヤニヤしながらお菓子を渡してくるんですよ。「うわ、こいつ本当に食う…こいつ持ってきたもの全部食うぞ」みたいな感じで、全部食わせてくるんですよ。(登壇者の皆さん:大笑い)食べさせるだけ食べさせておいて、次の日に撮影があると、「体調とか大丈夫ですか?」って、お前が食わせたんだろ! って感じですよ(笑)。 浜辺さん全部食べてくれるんです(笑)。MC平田さんは学校のシーンはいかがでしたか? 平田さん僕は生徒じゃないし、学園ドラマには全くご一緒していないんです。なので、うらやましいなと思っていました。 長谷川さんすみません。今度甘いものを持って行きます。(登壇者の皆さん:笑) MC最後に九郎が住むアパートの住人の皆さんの木南さん、ムロさん、印象的なエピソードなどおうかがいできますでしょうか。 ムロさんすごく緊張感を持って…。 福田監督噓をつけ!(登壇者の皆さん:笑) ムロさん本作の撮影で、久しぶりに木南さんとお芝居をしました。数年ぶりでしたので、お互い緊張感がありましたね。福田さんとも久々の映画でしたからね。 福田監督全然久々じゃなかったよ。(登壇者の皆さん:笑) ムロさんでもね、賢人くんとは本当に久しぶりだったんですよね。五・六年ぶりぐらいだったんです。最初は二人のシーンでドキドキしました。 福田監督木南はトイレのシーンからクランクインしたんだもんね。 木南さんそうですね。その後に二人(山﨑さんとムロさん)のシーンを撮っているのを待っていたんですけれど、すっごく長くて…。ずっと同じシーンの同じワンカットをずっと撮っていました。 ムロさん(福田監督を指さして)全然OKを出さないの。「(福田監督の真似をしつつ)あー違うなぁ。もう一回かなぁ。」って。(福田監督:大笑い) 木南さんずっと撮っていてさ、「まだ終わっていないの?」って思っていました。 福田監督でも、花沢先生の一番好きなシーンはあそこだってよ。(登壇者の皆さん:笑) ムロさん花沢先生ありがとうございます! 後でゆっくりご挨拶させてください。 MC続いては、新年を迎えたということで、「2025年はどんな年にしたいですか」という質問です。ぜひ、新年の抱負などを教えてください。 山﨑さん2025年は、忍者のように …(登壇者の皆さんから「おぉ!」という声)蛇のように…(登壇者の皆さんからさらに大きく「おぉ!」という声)どうしよう、蛇にしようかな…巳年だから…蛇のように! 脱皮を繰り返し…良い人になれるように生きていたいと思います。(登壇者の皆さん:大笑い) 福田監督何年経っても賢人くんの舞台挨拶って変わらないね(笑)! 山﨑さん(困った表情で)何を言ったら良いか全然分からなくて…。 福田監督何を言ったら良いか分かんない顔をしているもんね(笑)。浜辺さん私は、皆さんのアクションシーンを観て「カッコ良いな」と思ったので、まずは体力をつけるところから始めたいと思って、ウォーキングです。 間宮さん僕は、胃に優しい年にしたいです。年末年始で色々と食べ過ぎてしまったので、早く七草粥を食べたいです。それくらい色々食べたので、今年は胃に優しい年にしようかなと思います。 白石さん私は、健康第一で、風邪を引かない一年にしたいです。お仕事をする上で、体が資本なので、免疫を高めて風邪を引かないで一年終われたら良いなと思います。 山本さん本作の撮影で、この歳になって、初めて制服を着た役柄を演じました。なので、いつまでも制服が着られるように、健康管理や美容などを頑張りたいと思っています。 宮世さん先日、俵のお米を持ったんですが、45キロくらいありました。それを持った時に「筋肉不足だな」と思ったので、1月1日から筋トレを始めようと思いました。毎日筋トレが続けられるように頑張りたいです。坂口さん私は、今エッセイを週刊連載でやっています。執筆作業をロイヤルホストでやっているので、「ロイヤルホストにいかにお金を落とすか」ということを目標にしていこうと思います。長谷川さん僕は、2025年の1月から、ふるさと納税をして、年末にかけてバタバタしないように、 1月から見据えていきたいと思います。ちゃんと季節ごとにフルーツが届くようにしたいですね。(カメラを下げている報道陣に対して)ちょっと! もうちょっと長谷川にカメラを…。(登壇者の皆さん:笑) 木南さん私は、今年40歳になるので…。 福田監督え! 40歳になるの? 木南さんそうなの!福田監督「ヨシヒコ」の時は何歳? 木南さん24、5歳とかかな? 福田監督(驚いて)マジか! 木南さんなので、健康・体力それだけに絞って、ここからの10年芸能界を生き抜いていこうと思います。 ムロさん「2025年の抱負を何にすべきか。」なんて考えながら、三が日を過ごしてまいりました。そんな時に携帯が鳴って、「結婚しました」と伊藤沙莉から連絡が来ました。抱負を考える時間がなくなりました。(登壇者の皆さん:笑)お相手がまさかの20年来の友人でした。私の抱負は、今年一年、伊藤沙莉を支えようと思います。 福田監督自分が結婚しないと! ムロさんそれはないよ! 福田監督しないとだめだよ。孤独死するよ。 ムロさんしない。みんながいるから生きる!(登壇者の皆さん:笑)長谷川さん孤独死はさせないです。僕らが責任を持ってムロさんの貯金で、ちゃんとそういう施設に入れます。その辺は僕らがちゃんとやります。(登壇者の皆さん:笑)平田さん実は、僕は今年年男なんです。でも、次の年男を迎えられるかどうか分からないので、 日々、楽しんでいきたいと思っています(笑)。福田監督平田さん、舞台はやらないんですか? 平田さんやります。今年は二、三本やります。 福田監督楽しみにしています!僕の抱負はね、一日も休まないというのを目標にしています。(登壇者の皆さんから驚く声が上がる) ムロさん&木南さんえー! 休みなよー。 福田監督一日も休まず働こうと思っています! 現段階で年末までのスケジュールを考えると、一日も休みがないです(笑)。 今年は働きます。 MC休みたいとは思いませんか? 福田監督休んでいてもやることがないんですよね。ずっとNetflixさんを観ているだけなんですよ。そんなつまんない時間があるんだったら、働きたいと思います。 MC本日は、本作に関わる重大な認事ニュースが届いておりますので、発表いたします。一つ目の認事ニュースは、本作の4DXでの上映が決定いたしました。 福田監督これはすごいですね! ムロさんアクションシーンは分かるけれど、アパートの部屋とか、学校の時は、どうDXするの? (登壇者の皆さん:笑) 福田監督どうDXするんだろうね? ムロさんNO DXなの? ちゃんとそこも動くんですかね? MCシーンに合わせて何らかの演出がるということです。匂いや、水が飛んでくる演出もありますからね。山﨑さん、4DX上映が決定しましたがいかがですか。 山﨑さんアクションの映像がすごいので、楽しみですね。僕も観に行きたいです! 福田監督でも、賢人くんは「キングダム」でも4DX上映をやっていたから、観たことがあるでしょ? 山﨑さん観たことはあります! すごいです。戦場にいる感じで、揺れたりします。 MCそして、もう一つ重大な忍事ニュースがございます。本作の初お披露目の舞台が 、なんと、映画の聖地ロサンゼルス、ハリウッドに決まりました! ハリウッドで「アンダーニンジャ」ワールドプレミアを開催することが決定し、代表して山﨑賢人さん、浜辺美波さんが参加することも決定いたしました! (登壇者の皆さん:拍手)山﨑さん、浜辺さんそれぞれ意気込みをお願いいたします。 山﨑さん日本の忍者という歴史…違うな。(登壇者の皆さん:笑)「アンダーニンジャ」を背負ってLAに行って、めっちゃ盛り上がったらうれしいです。世界中に「アンダーニンジャ」を轟かせてやろうと思います。 浜辺さん私はこういうイベントに参加したことがあまりありません。山﨑さんはすごく慣れていらっしゃると思うので、山﨑さんの後ろで暗躍したいと思います。MCそれでは、最後に山﨑さんからメッセージをお願いします。 福田監督頼むよ! 山﨑さん(気合いを入れて)はい!本作は最初から最後までずっと面白い映像のオンパレードです。 忍者は、日本の代表的な歴史ある文化で…すみません…。(登壇者の皆さん:笑) 坂口さん(小声で)さっきそれを言って、自分でも気に入っていなかったよね(笑)。 山﨑さんそっかそっか。(話を変えて)学校が舞台で、たくさんの方に楽しんでいただける、今まで観たことのない作品になっています。笑って泣ける最高忍者エンターテインメント大作です! (登壇者の皆さん:笑)ぜひ、楽しんで観ていただけることを祈っております。今日
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2025年8・9月シアタークリエ ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』上演決定!
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スマホを落としただけなのに―最終章―ファイナルハッキングゲーム Blu-ray 通常版movieあなたの価値観を完全に覆す最終計画<ファイナルハッキングゲーム>が始まる―TBR35048D/2024年度TBS©2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会スマホを落としただけなのに―最終章―ファイナルハッキングゲーム Blu-ray 通常版ご購入はこちら
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KAPPEI カッペイ Blu-ray豪華版(特典DVD2枚付3枚組)伊藤英明 上白石萌歌 西畑大吾(なにわ男子) 大貫勇輔 /古田新太 /森永悠希 浅川梨奈 倉悠貴 橋本じゅん・関口メンディー(EXILE/GENERATIONS) 鈴木福 かなで(3時のヒロイン) 岡崎体育 山本耕史 小澤征悦movie世界は滅亡しなかった…最強なのにやることない。本編ディスク:(Blu-ray)本編:118分+映像特典 カラー 1920×1080p 16:9 ビスタサイズ 2層(BD50G) 音声: 1, 日本語 5.1ch DTS-HD Master Audio 2, 日本語 2.0ch DTS-HD Master Audio 3, バリアフリー日本語音声ガイド 2.0ch DTS-HD Master Audio 字幕:1, バリアフリー日本語字幕特典ディスク①(DVD)128分 16:9 片面2層 音声:1, 日本語 2.0ch ドルビーデジタル特典ディスク②(DVD)123分 カラー 16:9 片面2層 音声:日本語2.0ch ドルビーデジタルTBR32037D/2022年度TBS原作:若杉公徳「KAPPEI」(白泉社・ヤングアニマルコミックス) 監督:平野 隆 脚本:徳永友一(『翔んで埼玉』『かぐや様は告らせたい』シリーズ『ルパンの娘』) 音楽:遠藤浩二 主題歌:西川貴教 featuring ももいろクローバーZ 「鉄血†Gravity」(EPIC レコードジャパン)1999年7月に世界が滅亡するというノストラダムスの大予言を信じ、乱世の救世主となるべく、人里離れた地で、殺人拳・無戒殺風拳の修行に人生を捧げてきた男・勝平(伊藤英明)。だが、世界が滅亡する気配など一向に感じられないまま、師範(古田新太)から突如「解散」を命じられた終末の戦士たちは、それぞれ東京の地へと流れ着く。右も左もわからぬ大都会で、気弱な大学生・啓太(西畑大吾)を助けたことをきっかけに、天真爛漫な女子大生・山瀬ハル(上白石萌歌)と出会い、人生で初めて“恋”を知る勝平。そんな勝平の前に、かつてともに修行に明けくれた、守(大貫勇輔)・正義(山本耕史)・英雄(小澤征悦)ら最強の漢たちも現れて…。©2022 映画『KAPPEI』製作委員会 ©若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)KAPPEI カッペイ Blu-ray豪華版(特典DVD2枚付3枚組)
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KAPPEI カッペイ Blu-ray通常版伊藤英明 上白石萌歌 西畑大吾(なにわ男子) 大貫勇輔 /古田新太 /森永悠希 浅川梨奈 倉悠貴 橋本じゅん・関口メンディー(EXILE/GENERATIONS) 鈴木福 かなで(3時のヒロイン) 岡崎体育 山本耕史 小澤征悦movie世界は滅亡しなかった…最強なのにやることない。本編ディスク:(Blu-ray)本編:118分+映像特典 カラー 1920×1080p 16:9 ビスタサイズ 2層(BD50G) 音声: 1, 日本語 5.1ch DTS-HD Master Audio 2, 日本語 2.0ch DTS-HD Master Audio 3, バリアフリー日本語音声ガイド 2.0ch DTS-HD Master Audio 字幕:1, バリアフリー日本語字幕<収録内容>◆本編 ◆予告編集TBR32038D/2022年度TBS原作:若杉公徳「KAPPEI」(白泉社・ヤングアニマルコミックス) 監督:平野 隆 脚本:徳永友一(『翔んで埼玉』『かぐや様は告らせたい』シリーズ『ルパンの娘』) 音楽:遠藤浩二 主題歌:西川貴教 featuring ももいろクローバーZ 「鉄血†Gravity」(EPIC レコードジャパン)1999年7月に世界が滅亡するというノストラダムスの大予言を信じ、乱世の救世主となるべく、人里離れた地で、殺人拳・無戒殺風拳の修行に人生を捧げてきた男・勝平(伊藤英明)。だが、世界が滅亡する気配など一向に感じられないまま、師範(古田新太)から突如「解散」を命じられた終末の戦士たちは、それぞれ東京の地へと流れ着く。右も左もわからぬ大都会で、気弱な大学生・啓太(西畑大吾)を助けたことをきっかけに、天真爛漫な女子大生・山瀬ハル(上白石萌歌)と出会い、人生で初めて“恋”を知る勝平。そんな勝平の前に、かつてともに修行に明けくれた、守(大貫勇輔) ・正義(山本耕史)・英雄(小澤征悦)ら最強の漢たちも現れて…。©2022 映画『KAPPEI』製作委員会 ©若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)KAPPEI カッペイ Blu-ray通常版
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KAPPEI カッペイ DVD通常版伊藤英明 上白石萌歌 西畑大吾(なにわ男子) 大貫勇輔 /古田新太 /森永悠希 浅川梨奈 倉悠貴 橋本じゅん・関口メンディー(EXILE/GENERATIONS) 鈴木福 かなで(3時のヒロイン) 岡崎体育 山本耕史 小澤征悦movie世界は滅亡しなかった…最強なのにやることない。本編ディスク:(DVD)本編:118分+映像特典 カラー 16:9LB ビスタサイズ 片面2層 音声: 1, 日本語 5.1ch ドルビーデジタル 2, 日本語 2.0ch ドルビーデジタル 3, バリアフリー日本語音声ガイド 2.0ch ドルビーデジタル 字幕:1, バリアフリー日本語字幕TDV32039D/2022年度TBS原作:若杉公徳「KAPPEI」(白泉社・ヤングアニマルコミックス) 監督:平野 隆 脚本:徳永友一(『翔んで埼玉』『かぐや様は告らせたい』シリーズ『ルパンの娘』) 音楽:遠藤浩二 主題歌:西川貴教 featuring ももいろクローバーZ 「鉄血†Gravity」(EPIC レコードジャパン)1999年7月に世界が滅亡するというノストラダムスの大予言を信じ、乱世の救世主となるべく、人里離れた地で、殺人拳・無戒殺風拳の修行に人生を捧げてきた男・勝平(伊藤英明)。だが、世界が滅亡する気配など一向に感じられないまま、師範(古田新太)から突如「解散」を命じられた終末の戦士たちは、それぞれ東京の地へと流れ着く。右も左もわからぬ大都会で、気弱な大学生・啓太(西畑大吾)を助けたことをきっかけに、天真爛漫な女子大生・山瀬ハル(上白石萌歌)と出会い、人生で初めて“恋”を知る勝平。そんな勝平の前に、かつてともに修行に明けくれた、守(大貫勇輔)・正義(山本耕史)・英雄(小澤征悦)ら最強の漢たちも現れて…。©2022 映画『KAPPEI』製作委員会 ©若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)KAPPEI カッペイ DVD通常版
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「劇映画 孤独のグルメ」初日舞台挨拶「劇映画 孤独のグルメ」公式サイト久住昌之原作、谷口ジロー作画によるハードボイルドグルメ漫画を原作に2012年に深夜ドラマとして放送がスタート。これまで多くの人々に愛されてきた「孤独のグルメ」が「劇映画 孤独のグルメ」として、主演の松重豊さんが監督・脚本を務める形で映画化! 1月10日に公開初日を迎え、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶が行われました。当日は松重豊さん(監督・脚本・主演)に内田有紀さん、磯村勇斗さん、村田雄浩さん、オダギリジョーさん、さらに韓国からユ・ジェミョンさんも駆けつけ、映画の公開を祝いました。こちらの舞台挨拶に模様をレポートいたします。初日舞台挨拶監督・脚本・井之頭五郎役松重豊さん志穂役内田有紀さん中川役磯村勇斗さん滝山役村田雄浩さん中華ラーメン店「さんせりて」店主役オダギリジョーさん入国審査官役ユ・ジェミョンさん松重さんどうも皆さん、改めまして本当にありがとうございました。13年にわたって井之頭五郎というキャラクターを務めましたが、13年前は、こうやって映画になって、舞台挨拶をするなどとは夢にも思いませんでした。こういう素晴らしいキャストのお力を得て、何とか皆さんの前でお披露目することができました。申し訳ございません、ちょっと腹が減ったでしょ? この映画は、お腹がすくように仕組まれているんです(笑)。本日は最後までお楽しみください。 内田さん今日は、劇場に足を運んでくださりありがとうございます。そして、お腹が減っている体を抑制しながら、私たちとしばらくのお時間をお過ごしください。 磯村さん本日は皆さん、お越しいただきまして、本当にありがとうございます。短い時間ですが楽しんでいってください。 オダギリさん今日、昼過ぎぐらいに違う映画館で1本観て来ました。その注意の際に「前の席を蹴らないでください」っていう注意が出ていました。皆さんも、蹴らないでくださいね。 村田さん本当に、この寒い中来ていただいて、ありがとうございます。本当に手まで振っていただいて…みんな、元気? もうみんなすごい! みんなが手を振ってくださって分かったんですが、劇場が本当にお客さんでいっぱいですね。素晴らしい! インフルエンザが流行っている中で、半ば命がけですよね。本作は楽しんでいただけたんじゃないかと思います。今日はもう少しお付き合いをお願いいたします。MC先ほど松重さんからもありましたが、会場の皆さんは大変お腹が空いていると思います。ちらほらとポップコーンを召し上がっている方もいらっしゃいますが、TOHOシネマズ限定の「濃厚とんこつラーメン味ポップコーン」と一緒に映画を楽しんでくださいましたか? ちょっと召し上がった方は手を挙げてください。(会場の反応に)おっ! 何となく豚骨の香りがするなと思っていましたが、結構いらっしゃいますね。 松重さん本作で、最終的なスープが出てくるまでに1時間以上かかるんです。「そこまで、ポップコーンが持つかな?」とかって考えたんですよ。だから、最初は上の方にオニオングラタンチーズをかけて、途中からちゃんぽん味に変わって、それからチゲ鍋のような味になって、最後に濃厚とんこつにするって言ったら「無理!無理!」って言われました。それで、結局濃厚とんこつ味に落ち着きました。ただ、本作が始まると、お腹が空くシーンが続くので、最後までポップコーンが持つか心配だったんですが、どうでしたか? 持ちました? そういうタイアップもやっております。 内田さん五郎さんが食べている映像も様々な媒体とかで流れていたので、見た方もいると思いますが、おいしそうに食べますよね。 松重さん僕はね、そういう商売なんです。そういう宿命なんです。あと、ポップコーンで駄目だった方にはスープ(劇映画孤独のグルメ井之頭五郎の魚介とんこつしゃぶしゃぶ鍋スープ)がスーパーで売っているんでね。監修していただいたフードスタイリストの飯島奈美さんが、スープの素を作ってくださったんですよ。…何の宣伝に来ているのか分からないですが、これで僕のところに小銭がチャリンチャリンと入ってくるシステムじゃないんですよ。だから、皆さんが幸せになれればと思います。 MC会場の皆さんは、本作を観たばかりですので、今まで話せなかったことも含めてお話をうかがえればと思います。まずは松重監督、これまで話せなかったことと言えば、あのタイミングで遠藤憲一さんが出てくるとは驚きました。 松重さん街なんかで声を掛けてくださる方の10人に1人ぐらいに、「よく観ています『孤高のグルメ』」って言われるんですよ。「『孤高のグルメ』を観ています」って言われても、一応返事はしていました。だったら、本作のシノプシスというあらすじを書いた段階から「『孤高のグルメ』を出してやろう」と思いました。その際、役者は遠藤さんが良いだろうと思いました。若い頃から役を取り合ったというか、僕ができない時には遠藤さんがやって、遠藤さんができない時には僕がやっているぐらい、本当にかぶっているキャラクターだったんです。その遠藤さんに「善福寺六郎」という役を送ろうと思いました。井の頭公園の上に善福寺公園があって、五郎の次は六郎だろうということで、善福寺六郎というキャラクターを演じていただきました。遠藤さんもこの作品に出ることをすごく楽しみにしていたんですが、ポスターに名前が載っていないし、完成披露にも呼ばれていないので、すごく寂しかったみたいです。でも、今日から情報解禁なので、もう遠藤さんの名前も連呼できます。遠藤さんとは、来週の舞台挨拶を、井之頭五郎と善福寺六郎のツーショットでやるという企画があります。ちなみに、善福寺六郎の衣装は、僕が昔着ていた衣装です。村田さんサイズって合うの? 松重さんそれが、サイズは合うんですよ。ガリガリな二人なので。 MC五郎さんのお下がりだったんですね! 松重さんお下がりという言い方は失礼ですが(笑)、同じ衣装を着ています。 MC磯村さんが「孤高のグルメ」の助監督役というのも初出しの情報でしたね。オダギリさんはそのドラマの撮影で取り上げられるラーメン屋の店主役で、遠藤さんと共演されました。遠藤さんとの撮影はいかがでしたか? オダギリさん素晴らしいです。 磯村さん本当にもう「孤高のグルメ」の主人公として立っていてくださいました。ただ、僕はカチンコを扱わなければいけなかったんですが、役者が助監督さんのカチンコを持つことがほとんどないので、いろいろとご指導いただいて、家に持って帰って練習もしました。だから、遠藤さんもいる中でのカチンコはめちゃくちゃ緊張しました。最初にやる時は震えていましたね。 松重さんなぜか喫茶店でパフェの写真を撮っていたのは、「孤高のグルメ」の助監督への伏線だったんです。「この店は撮影に使えるかな?」みたいな感じで、助監督がロケハンに行った時の仕事をやってもらいました。ちょっと細かいところですが、エキストラへの報酬がペン一本というのは、某テレビ局に対しての暗喩という感じです(笑)。 MCオダギリさんは遠藤さんとの共演はいかがでしたか? オダギリさんまだ聞きますか(笑)? とっても充実した、濃厚な時間を過ごしましたよ。すごかったです。 MC実際の「孤独のグルメ」のスタッフに聞いたところ、中川のようにお客さんとしてお店に足を運んで、お店の方と丁寧にやり取りをしてドラマの撮影の了承を得るとうかがいました。そんな精神も本作には取り入れたわけですね。 松重さん今回、監督補で付いてくれたスタッフの彼がモデルなんですが、AD時代からずっとこの番組を支えてくれていました。彼らは店を選んで、自分が紹介した店が番組で取り上げられて何が一番うれしいのかっていうのは「美味しかったよ」っていう一言なんですよ。だから、遠藤さん、いや善福寺さんにも「おいしかったよ! プライベートでも来るね」っていう一言を言ってもらいました。これは、お店にとっても礼儀にもなるし、今まで12年間やってきた証にもなっているとおもったので、中川という役に反映させています。 MC内田有紀さん演じる志穂とオダギリさん演じる店主は、実は元夫婦という設定がありました。直接のご共演はなかったですが、夕景の中で夫について語るシーンは、すごく切ない表情が印象的でした。 内田さんこの画面いっぱいの夕日を観て、皆さんもその場所にいるような気持ちになられた方も多かったと思います。あの夕日を見ながら、その先の彼を思ってお芝居できました。しかも、贅沢なことに松重さん演じる五郎さんが優しく包んでくださっていたので、本当に自然と志穂さんになれて、幸せな気持ちでいっぱいでした。本当にありがとうございます。松重さんいろんなところで言いましたが、本作をやる時に、ラブストーリーを主軸に入れたいっていうのがありました。井之頭五郎がどうのってことじゃなくて、夫婦の絆っていう――コロナ禍における飲食店というものもありましたし、そういうものをラブストーリーとしてちゃんと描きたいと思っていました。でも、内田さんとオダギリくんをキャスティングできた時点で、僕の中では話が動き出していました。でも、お二人には共演歴がなかったんです。それはもう本当に何か奇跡ですね。 オダギリさんそうですね。初めてお会いしたのが、2~3週間前でした。 松重さん完成披露試写会の時に「初めまして」って挨拶をしていました。それを見て、僕は感動していました。今日のお客さんは、何か幸せな気持ちになれると思います。二人がここ東京で、また出会ったんだと思うかもしれないですからね。 内田さんそうですね。本当に希望が見えるように終わりましたし、思い描いていた通りの店主でした。画面が変わって、彼が出てきた時に「あぁ、私の元ダンナさんだ」と思いました。 松重さん本人はちょっととぼけていますがね。 内田さんそういうこと言わない! 素敵な夫婦をさせていただきました。 MCオダギリさんは…。 オダギリさんえ(苦笑)? 結構、聞いてきますねぇ…。 MCいっぱい引き出したくなっちゃうんですが、内田さんが元妻というのはいかがでしたか? オダギリさん同い年で、学生の頃から拝見していました。内田有紀さんのことが大好きな友だちがいるんですが、本当に嫉妬されたところです。こんな感じで…良いですか?MC松重監督は、本作の登場人物は、どこかに孤独を抱えているキャラクターにしたそうですが、この点はどういう意図なのでしょうか? 松重さん幸せそうに見えるご夫婦でも、誰しもが孤独を抱えて生きていると思うんですよね。そこは「孤独のグルメ」というタイトルでやっているわけですから、それぞれがお一人になった時の孤独感みたいなものが、どこかに感じられるようなストーリーだったら、深く感じていただけるんじゃないかなと思いました。それぞれの登場人物が一人になった時に、佇まいとして、「どのくらいの孤独感があるかな」みたいなものは考えながら作っていました。 MCもはやドラマを含めた唯一の準レギュラーと言える村田さんですが、村田さん演じる、滝山が本作に出演したお気持ちを教えてください。 村田さんいや、それはもうありがたいですよ。うれしいっていうか…。結局、私も松重さんと一緒で13年ぐらい前からドラマに関わって来ているんですが、あんまりそんな実感がないんですよね。なぜかっていうと、本作を含めて、レギュラーなのに三回しか出ていないんですね。でもね、映画ですからね。シリーズの最初から参加していますが、二回目は配信(孤独のグルメ配信オリジナル「孤独のグルメ~美味しいけどホロ苦い…井之頭五郎の災難~」)での参加で、次は映画ですよ! しかも、初日からこんなにお客さんがいて、この場に居られるっていうだけで、もう死んでも良い! ただね、“グルメ”って付く映画であり、ドラマなんですが、私は、パンケーキと、配達した時にちょっと残っているデザートを盗んで食べたのと、今回はアイスを食っていました。甘いものしか食べてないんです。 松重さんでもね、ラーメン屋で四人で食べるシーンは、伊丹十三監督の「たんぽぽ」(1985年公開)という映画のオマージュになっています。僕は伊丹十三さんの作品には、残念ながら出たことがないんですが、伊丹作品の匂いを漂わせられる方は、もう、村田さんしかいないということで「そういう空気感だったのか!」って、感じていただけたらと思ったんです。 村田さんなるほど! 皆さんはそこを感じていただけましたでしょうか? それも伝わっているんだとすれば、本当に監督の腕ですね。お声をかけていただいて、ありがとうございます! 松重さんとにかくちっちゃい車に四人で入るのが面白かったですよね。 村田さんあれは本当に息苦しかった。しかも男が四人で乗っているし、結構年齢が高いから、ちょっと加齢臭がぷんぷんしていました。唯一、(磯村さんを指して)この方だけが若いっていう感じがしました。でも、楽しい思い出ばっかりですね。本当にありがとうございます。ところで、私のレオタード姿はいかがだったでしょうか? 松重さんちゃんと笑いが起きていますからね。 村田さんそうですか。ありがとうございます。 MC皆さんは、本作で、多くのお客さんを笑いに誘った韓国でのユ・ジェミョンさんが演じた入国審査官とのシーンを覚えていらっしゃいますか? 松重さん「ダイジョウブです」というシーンは、何回見ても笑えるんですよね。 MC世界的に人気の「梨泰院クラス」などに出演された韓国を代表する俳優のユ・ジェミョンさんですが、松重監督からのラブコールで入国審査官役としてご出演いただき、釜山国際映画祭では、松重監督と一緒に舞台挨拶を行いました。そんな、ユ・ジェミョンさんが、本作の公開を祝うために、緊急で日本に駆けつけてくださいました。 ■ユ・ジェミョンさんが登壇しました。ユさん(日本語で)韓国の俳優のユ・ジェミョンです。ご招待ありがとうございます。 MC松重監督、ユ・ジェミョンさんもお越しくださいました。今、どんなお気持ちですか? 松重さん今回、プロジェクトの段階から、韓国との面白い話を作りたいっていうのはありました。それで、韓国の俳優さんと、どういうやり取りができるかなと考えて、言葉のコミュニケーションではなくて、言葉が通じなくても何か心の交流――それはどういうシーンかなと考えていました。たとえば、不法入国した人に対して、入国審査官はどういう対応をするのかなっていう…。僕自身が、入国審査官に親切にしていただいたんです。だから、「この人を出したい」と思って、だったら誰が面白いかなと思った時に、「ユ・ジェミョンさんだ!」と思いました。それで、熱烈なラブコールをして、出演していただきました。そしたらもう、思った以上のシーンになったという経緯です。 MCユ・ジェミョンさんは、日本の映画への出演は初めてでしたか? 出演されての印象をお聞かせください。 ユさん私は20年前に「KT」(2002年公開/監督:阪本順治/出演:佐藤浩市)いう、金大中拉致事件をテーマにした作品で、初めて日本映画に出演しました。その時は、演劇俳優として、オーディションを受けて、役を勝ちとって参加しました。その後、演劇の公演で、三度ほど来日したことがあります。今回「孤独のグルメ」に出演できて、大変光栄に思います。 MC釜山国際映画祭では松重監督と一緒に登壇されていかがでしたか? ユさん釜山は私の故郷です。釜山に行くたびに心が躍り、そして、故郷のありがたみを感じなから帰ります。10月のとても良い季節の夜に、故郷の方たちとともに、松重監督と一緒に舞台挨拶に立てたことをうれしく思っております。 MC思い入れのある釜山で、松重監督と一緒に撮影をしましたが、そこでのエピソードなどがありましたら教えていただきたいです。 ユさん監督が、紳士的で、慎重に突き詰めて演出をしているのを間近で見ていました。私は、韓国では、演出の方と会話を積み重ねながら、映像・芝居を作り上げていきます。でも、初めの内は、意見を言うのが申し訳ないというか、恐れ多いと思っていました。でも、少しずつ意見を交換し合う内に、気持ちが一つになっていく印象を受けました。短い出番でしたが、その瞬間を非常に重く受けとめ、大事に思って一緒に作り上げていく過程がとても幸せでした。松重さんあのシーンは、台本に書いてあったことっていうよりも、シチュエーションコメディとして、言葉の通じない不法入国者と、どういうやり取りをするかっていう設定のエチュードですよね。ある程度、長回しで撮っていて、「やっぱり芝居っていうのは言葉じゃないんだな。気持ちで通じ合えるんだな」っていうのを改めて確認しました。 MC他のキャストの皆さんは、今回初めてユ・ジェミョンさんにお会いしたと思いますが、「劇映画 孤独のグルメ」のあのシーンはいかがでしたでしょうか? 内田さん私も、実際に完成した作品を観て、あの間は…あれはアドリブでしょうか? 松重さんアドリブの部分が多いですよ。韓国海苔のシーンとかも自由演技です。 内田さん決まりがなく、二人の呼吸ですか? 松重さんそうですね。「どういうシチュエーションで何を言うか?」「どんな気持ちになるか?」「『腹減った』っていう気持ちをどんだけぶつけるか?」みたいな感じでした。 内田さんいや、ちょっと驚きますね。 磯村さんお話を聞いていると、本当に日本と韓国を代表する先輩の役者さんのすごいエチュードを贅沢に堪能できたんだなと思いました。演劇もやられているっていうお話でしたが、やっぱりワンカットを耐えるのは、役者さんとしては難しいスキルだと思うんです。そういうところも「学ばせていただいた」と言うと、ちょっと恐縮ですが、すごく素敵なシーンでした。 松重さんそれが本当にきっちり笑いになっているんで、何度観ても笑えるんです。たぶん、お客さんも非常に楽しかったんじゃないかなと思います。まさか、家族を連れて食べに来て、「サバがうまいんだよ」って言っているので、「井之頭とあの後にサバを食ったんだな」っていうことなんですよね。そして、テレビを見たら井之頭が出ているっていうオチになるんですが…。 ユさん撮影の時も非常に良い季節でした。コジェという、韓国の趣きのある港町での撮影でした。その夜に、俳優たちと全てのスタッフたちと過ごした時間など、そういった撮影の合間の時間が、いまでも素晴らしい時間として残っています。 MC「劇映画 孤独のグルメ」は韓国での公開も予定されています。 松重さん本当にドラマの時から韓国、台湾、中国では非常に人気があって、釜山国際映画の時も、4000人のお客さんが入りました。ある取材で、「あんたは韓国国内じゃ大谷翔平より有名だよ」って言われて(笑)、ちょっと天狗になっているところがあるんです。だから、ちょっと天狗になった勢いで韓国でブイブイ言わせてこようかと思います! MC本日、日本での公開初日を迎えました。まだまだこれがゴールではないということで、韓国でも大ヒットをお願いしたいと思います。松重監督は、明日から三日間、都内や関東近郊での舞台挨拶に奔走して、1月19日には遠藤憲一さんとの舞台挨拶があり、地方での舞台挨拶もあるとうかがっております。 松重さんできる限りのことを、やらせていただきます。ですので、皆さんには、ぜひ「面白かった」という拡散をしていただければ幸いでございます。 MC最後に松重監督からメッセージをお願いいたします。 松重さんドラマが始まって12、13年経ちますが、今回の試みは、だいそれたことをやっているという自覚はあります。ただ、映画はもっと面白い時代になっていかないといけないと思っています。ここまでやってきたスタッフ、後に続くキャストやスタッフの方にとっても、こういう一俳優が少し動きをつけたことが、何かの起爆剤になれば良いなと思っています。本作が、本当に多くのお客さんに支持されれば、何か次に繋ぐことができます。それを祈って今日からの日々を過ごすつもりです。とにかく、皆さん、面白かったら、周りをお誘いのうえ、ぜひ劇場に来ていただけたらと思います。本当に今日は最後までありがとうございました。
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KAPPEI カッペイ Blu-ray伊藤英明 上白石萌歌 西畑大吾(なにわ男子) 大貫勇輔 /古田新太 /森永悠希 浅川梨奈 倉悠貴 橋本じゅん・関口メンディー(EXILE/GENERATIONS) 鈴木福 かなで(3時のヒロイン) 岡崎体育 山本耕史 小澤征悦movie世界は滅亡しなかった…最強なのにやることない。本編ディスク:(Blu-ray)カラー 1920×1080p 16:9 ビスタサイズ 2層(BD50G) 音声: 1, 日本語 5.1ch DTS-HD Master Audio 2, 日本語 2.0ch DTS-HD Master Audio 3, バリアフリー日本語音声ガイド 2.0ch DTS-HD Master Audio 字幕:1, バリアフリー日本語字幕TBR32035R/2022年度TBS原作:若杉公徳「KAPPEI」(白泉社・ヤングアニマルコミックス) 監督:平野 隆 脚本:徳永友一(『翔んで埼玉』『かぐや様は告らせたい』シリーズ『ルパンの娘』) 音楽:遠藤浩二 主題歌:西川貴教 featuring ももいろクローバーZ 「鉄血†Gravity」(EPIC レコードジャパン)1999年7月に世界が滅亡するというノストラダムスの大予言を信じ、乱世の救世主となるべく、人里離れた地で、殺人拳・無戒殺風拳の修行に人生を捧げてきた男・勝平(伊藤英明)。だが、世界が滅亡する気配など一向に感じられないまま、師範(古田新太)から突如「解散」を命じられた終末の戦士たちは、それぞれ東京の地へと流れ着く。右も左もわからぬ大都会で、気弱な大学生・啓太(西畑大吾)を助けたことをきっかけに、天真爛漫な女子大生・山瀬ハル(上白石萌歌)と出会い、人生で初めて“恋”を知る勝平。そんな勝平の前に、かつてともに修行に明けくれた、守(大貫勇輔) ・正義(山本耕史)・英雄(小澤征悦)ら最強の漢たちも現れて…。©2022 映画『KAPPEI』製作委員会 ©若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)KAPPEI カッペイ Blu-ray
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舞台『弱虫ペダル』 THE DAY 1 Blu-ray<総北高校> 小野田坂道 役:島村龍乃介 今泉俊輔 役:砂川脩弥 鳴子章吉 役:北乃颯希 巻島裕介 役:山本涼介 金城真護 役:川﨑優作 田所迅 役:滝川広大 <箱根学園> 福富寿一 役:髙﨑俊吾 荒北靖友 役:相澤莉多 東堂尽八 役:フクシノブキ 新開隼人 役:百成瑛 泉田塔一郎 役:青柳塁斗 真波山岳 役:中島拓人 <京都伏見高校> 御堂筋翔 役:新井將 パズルライダー監督:伊藤玄紀 パズルライダー:村上渉 山口拳生 若林佑太otherTBR33221D/2023年度マーベラス原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載) 脚本・レース演出メソッド創作/監修:西田シャトナー 演出:鯨井康介 音楽:manzo 作詞・歌:桃井はるこ レース演出協力:河原田巧也© 渡辺航(秋田書店)2008/ 舞台『弱虫ペダル』製作委員会舞台『弱虫ペダル』 THE DAY 1 Blu-rayご購入はこちら
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「SAND LAND」ジャパンプレミア in IMAX映画『SAND LAND』公式サイト漫画家・鳥山明さんは、全世界で累計発行部数2.6億部という驚異的な人気を誇る漫画「DRAGON BALL」や「Dr.スランプ」など、数々の国民的作品・キャラクターを世に送り出してきました。そんな鳥山作品の中でも、“圧倒的完成度を誇る名作”と称される漫画「SAND LAND」(全1巻)は、魔物と人間が共存する水を失った砂漠の世界を舞台に、悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと、砂漠のどこかにある”幻の泉”を探す危険な旅に出る物語です。そんな伝説の名作が8月18日より、442館という最大規模での公開を迎えます。 8月15日、国内では公開前唯一、かつIMAXスクリーンでのプレミア上映をTOHOシネマズ 日比谷にて実施しました。声優を務めた田村睦心さん、山路和弘さん、チョーさん、鶴岡聡さん、imaseさん(主題歌)、横嶋俊久監督、ベルゼブブ(着ぐるみ)が登壇した、こちらのプレミアムなイベントの様子を詳しくレポートします。ジャパンプレミア in IMAXベルゼブブ役田村睦心さんラオ役山路和弘さんシーフ役チョーさんアレ将軍役鶴岡 聡さん主題歌「ユートピア」imaseさん横嶋俊久監督田村さん皆さん、こんにちはー! こちら(会場)にいらっしゃる皆さんは、めっちゃ運が良いとお聞きしました。今日はいっぱい楽しんでいってください。 山路さん今日は、お忙しい中来ていただきありがとうございます。思いきり楽しんでもらえると思います。ごゆっくりなさってください。 チョーさんお元気ですかー!(会場:拍手) 元気にここへ来ましたか。元気が一番でございます。今日という日、皆さんに会えたことを、感謝します。 鶴岡さん本日は非常にわずかな時間ですが、どうぞごゆっくりお過ごしください。 横嶋監督今日は、大勢の方に足を運んでいただいて、胸がいっぱいです。楽しんでもらえる作品になっていると思うので、ぜひよろしくお願いします。 MC田村さん、鳥山先生の作品にベルゼブブ役での出演が決まった時のお気持ちはいかがでしたか。 田村さん私は小さな頃から「DRAGON BALL」を観て育ったので、「あの鳥山明先生の作品に出られるなんて、ちょっと信じられない」という思いでいっぱいでした。オーディション自体は、コロナ禍以前に行われて、コロナ禍に入ってすぐにPVを撮ったのですが、それから音沙汰がなかったので、「もしかしてPVのオーディションで、映画の本編は別の方がベルゼブブの声をされるのかな?」と思っていました。でも、私がベルゼブブをやらせてもらえると分かり嬉しかったです。ベルゼブブは悪魔の王子という、人間の感覚からすると「悪魔=悪いやつ」のイメージにはなります。いたずら好きで、悪いことをしがちですが、心根はとてもピュアで純粋で、人を助ける優しい心を持っています。(着ぐるみのベルゼブブの様子を見て)「優しい心」と言われるのは、ベルゼブブ自身は嬉しくなさそうですね。(ベルゼブブの声で)「よせやい!」(ベルゼブブが声に合わせて動く)みたいな、かわいいキャラクターです(笑)。MCチームワークが完璧ですね。 田村さん完璧ですね! ベルゼブブはよく動くね。元気いっぱいだね。歯磨き…した?……歯磨きはしていないのね。やっぱりワルだからね(笑)。 MC山路さんに伺います。この「SAND LAND」は、鳥山先生のこだわりが詰まった作品だと思います。中でも先生がお好きだと公言する、おじいちゃん。今日はリスペクトを込めて、じじいと表現します。“じじい”という先生のこだわりが詰まったラオというキャラクターを、山路さんはどのように表現されたのでしょうか。 山路さんワルい役ばかりやってきた私ですので、こういう世の中のためになることをやる役はあまり機会がありませんでした。最初にお話をいただいた時は、先ほど田村さんが話したようにPVを撮ったのがオーディションだと思っていたような状態でした。善人の役を私がやって良いものかと思いましたし、すごく感激しました。“じじい”に関して言えば、このアニメーションは平均年齢が高い!田村さん(笑)。 山路さんそういうアニメ作品は、他にあまりないと思います。いわゆる世の中のおじさん、おじいちゃんと言われている方々に楽しんでいただけると思います! MCチョーさん、シーフも実はおじいちゃん役ですね。 チョーさんもう、しっかりとおじいちゃんです! もうこの作品は、“じじいによる、じじいのための、じじいだけのための作品”でございます! 田村さんそんなことない(笑)! チョーさん「ついに“じじい”の時代がやってきたか!」と、本当に嬉しいです。(会場:拍手が起きる) 拍手をありがとうございます。もっと拍手しても良いんですよー!(と会場をあおる)ここは合わせて、じじいのために拍手!(盛大な拍手と締めの手拍子) ありがとうございます。MCまさかの“じじい”で会場に一体感が生まれました。 チョーさんもう本当に嬉しいです。 MC鶴岡さん、以前コメントで「この世界で生きていて、一度は飛び込んでみたい鳥山明先生の世界」とおっしゃっていました。実際に飛び込んでみていかがでしたか。 鶴岡さん正直、やっている最中はついていくのが精一杯でした。とにかくアレ将軍と気持ちを一緒にすることが最優先だったので、自分の浮ついた気持ちを出している余裕はなかったです。その結果、ああいうフィルムが出来上がったことは光栄でした。その時に、「あぁ、僕は本当にこの世界の中に入ることができたんだ!」と思えて、すごく幸せな気持ちでした。 MC本作で旅をするのは、ベルゼブブ、ラオ、シーフになりますが、この三キャラクターは実は魔物と人間の種族を超えたトリオでした。改めて本編をご覧になって、三キャラクターのチャーミングな部分、三人の関係性が変わっていくところなど、どのように感じられたのでしょうか。 田村さん最初は、人間のラオが魔物の里にやってきて、旅の同行を頼むんです。魔物からすると「何だ?!あの人間」という感じでしたが、触れ合っていくうちに、「こいつもピュア」だと分かり、「面白そうだ」と感じるようになり、三人で旅に出ます。とにかくやりとりが軽妙で、楽しいシーンが多かったです。実際にアフレコを三人で録ることは難しかったんですが、セリフやかけあいを見て、楽しいと思いました。それに楽しいだけではなく、ピンチに陥り、大変なシーンもあるので、三人でそこをどのように乗り越えていくのかも見どころの一つだと思います。 山路さん人間よりも純粋な心を持っているのが魔物だということが、少しずつ自分の中で分かっていきました。ベルゼブブとシーフは、ずっと漫才みたいなことをやっていて、ラオはそれを心から微笑ましく見ている。コロナ禍の中でのレコーディングでしたから、そのことが、その時の我々には分からなかったんです。完成した映像を観て、それをつくづく感じて、本当に幸せな気持ちになりました。 チョーさん本当にそうですね。この三人トリオ、これは「てんぷくトリオ」(1960年代から1970年代にかけて活躍した三波伸介さん 、戸塚睦夫 さん、伊東四朗さんによる三人組のお笑いグループ)を彷彿とさせます。皆さん、知らないでしょう? 田村さん知っている方、いらっしゃる?チョーさん知らないでしょうねえ。昔はトリオの時代だったんです。昭和にはそういう時代があったんです。コンビじゃなくて、トリオでうまくやるんです。ボケ、ツッコミ、真面目がいるんです。その中で織りなしていく、三人模様を楽しんでいただければ幸いです。 MC鶴岡さん、今回、アレ将軍はトリオとは敵対します。そんなトリオを見ていかがでしたか。 鶴岡さん僕もトリオに入りたかったです! 田村さん絶対にそうですよねー! 鶴岡さん絶対に楽しいもん! 田村さん楽しかったです! 鶴岡さんそうでしょう! 羨ましいです。その名前や行動だけで、空気を凍りつかせるところに国王軍の脅威がある気がしていました。そこをいかに大きく壊していけるかというのは、僕の中では大きなテーマでした。それがうまく作品に反映されていると良いなと思います。あとは、ただただトリオに入りたかったです。 田村さん(笑)。 山路さんでも、アレ(将軍)はすごく素敵だった。 田村さん本当に。 鶴岡さんありがとうございます。恐縮です。 MC皆さんも、これから作品をご覧いただく時に、このトリオとアレ将軍にご注目いただければと思います。横嶋監督、先日アメリカで開催されたサンディエゴ・コミコンでワールドプレミアを、さらにカナダで開催されたファンタジア国際映画祭にも参加されました。そしてファンタジア国際映画祭では審査員特別賞を受賞されました。おめでとうございます!(会場:拍手) 海外での反響はいかがでしたか。 横嶋監督直前まで(本作の仕上げの)作業をしていて、ヘロヘロな状態で行きました。2000人規模の会場だったので、それだけの人が入ってくれるのか不安がありましたが満席でした! 反響としては、ギャグのところでは笑いが起きて、良いシーンでは拍手が起きていました。 田村さん日本語? 吹替えですか? 横嶋監督日本語のオリジナル音声に英語字幕だったんですよ。だから、後方の座席の方は字幕が見えていなかったのではないかと……。それでも会場全体が沸いてくれて、楽しんでくれているリアクションが、僕には嬉しかったです。「本当に携わって良かった」と思いました。 MC海外のファンの方からかけられた言葉はありましたか。 横嶋監督いろいろなことを言っていただいたのですが、英語が分からないので、「ありがとう!」ぐらいしか返せませんでした(笑)。皆さん本当にリアクションが良くて、必ず感想を伝えてくれました。それから、めちゃくちゃな人数と一緒に写真を撮りました。僕は、写真を撮ると「表情がかたい」と言われますが、ちょっと笑顔が作れるようになりました。 田村さんそれほど写真を求められたんですね。それは、すごく嬉しいですね! 横嶋監督そうなんですよ! MC日本での公開を前にして、こうして海外でも盛り上がっているのは嬉しいですね。 田村さんそうですね。でも「(製作国の)日本ではなく、先に海外なんだ!」とは思いました(笑)。でも、海外で盛り上がってくれたら「いろいろな展開があるのかもしれない」という期待もありますよね。 鶴岡さん実写になるとか? 田村さん(驚いて)実写に?! ま、そういう展開もありますよね。ハリウッドとかね。 山路さんなるほどねぇ。 田村さんその時の吹替え版(の声優)はぜひ私たちにやらせてほしいです。 田村さん&山路さん&チョーさん(揃って)ぜひよろしくお願いします。 鶴岡さん砂の描写とか大変そうですね。 田村さん確かに。でも、ハリウッドならなんとかしてくれると思う(笑)。 MCここからは、もうお一方、スペシャルなゲストをお迎えして進めてまいります。早速、ご登場いただきましょう。本作の主題歌「ユートピア」を歌ってらっしゃいます、アーティストのimaseさんです。(会場:拍手)imaseさん本作の主題歌を担当しました。よろしくお願いします。 MC本作に主題歌で参加されて、改めてお気持ちを伺えますか。 imaseさん鳥山明先生の作品「SAND LAND」に参加することができて、本当に光栄に思います。 MC主題歌「ユートピア」は、ご自身で作詞・作曲を手がけられたということですが、どのような思いを込めて制作されたのでしょうか。 imaseさん原作を読んで、「やっぱり本当に大切なものは自分の周りにあるのではないか」、「たまには自分自身を愛してみることも大切なのではないか」と思って制作しました。ワクワク感やアドベンチャー感が溢れる作品になっていますので、そこも楽曲から演出できるように華やかできらびやかな楽曲を目指して作りました。 MC先ほどの「(本作の関係者の)平均年齢が高い」というお話からすると、かなり若い方が参加されました。山路さん、いかがですか。 山路さん頼もしく感じます。MC横嶋監督、改めて本作のエンドロールで「ユートピア」が流れますが、はじめて聴いた時はどのように感じましたか。 横嶋監督imaseさんには、一度リモートで打ち合わせをした時に、僕の思いはお伝えしました。それをものすごく考えて楽曲にしてくれました。僕としては、「軽快な気持ちで劇場を出て行ければ、ありがたいです」というオーダーだったので、オーダー通り、いえオーダー以上の楽曲になっていました。聞いた時に、スタッフ全員で盛り上がった記憶があります。 MCimaseさんは今回が初めての映画主題歌となりますが、横嶋監督の今のお言葉を聞いていかがでしょうか。 imaseさん初めての映画主題歌が鳥山明先生の作品ということで、すごくプレッシャーがありました。それに、「自分で大丈夫なのかな?」という気持ちもありました。横嶋監督とリモートでお話をして、作品も観て、気合いを入れて頑張って制作したので、そのように言っていただけてすごく嬉しく思います! MC映画の舞台挨拶も今日が初めてということで、imaseさんにとって記念すべき舞台挨拶になるかと思います。実は、それだけではないのですよね? imaseさんはい。今日は主題歌「ユートピア」をパフォーマンスしたいと思います!(会場:拍手)田村さんおー! すごい! MC本日が、映画公開前の唯一の試写会、かつIMAXでのプレミアム上映、かつimaseさんの「ユートピア」生パフォーマンスという、とてつもなくスペシャルなイベントになりました!本日は、imaseさんだけでなく、ダンスクリエイターチーム「Hoodie fam」の皆さんにもダンサーとして参加していただきます。Hoodie famの皆さんは、imaseさんの楽曲「NIGHT DANCER」の振付を担当されており、世界的にも今人気です。 ■imaseさん×Hoodie famさんの主題歌「ユートピア」生パフォーマンスMCかなりパワフルでアツいライブでした! ありがとうございました。 田村さんすごく良いですね! 「SAND LAND」は、骨太な戦いもありますが、最後には明るく爽やかに理想郷のユートピアを感じる雰囲気で締められると思うので、それが歌に現れていて、すごく素敵だと思いました。ダンスパフォーマンスも良くて、仲間に入りたくなりました。見ていてめちゃくちゃ楽しかったです。 MCベルゼブブも踊っていましたね。 鶴岡さんしれっと並んでいてびっくりしましたね。「あ、行くんだー!」って思いました(笑)。 田村さん可愛かったですね。(ベルゼブブに向かって)頑張った?! ベルゼブブ(リアクション)MCimaseさん、映画館での初ライブはいかがでしたか。 imaseさん初めてなので少し緊張しました。でも、皆さんがすごく温かくて、クラップ(手拍子)もしてくれて、パフォーマンスできて嬉しかったです。(会場:拍手) MCベルゼブブくんはワンステージ終わってもまだ動けそうですね。 ベルゼブブ(元気に動き回る) ■フォトセッション。鶴岡さんとベルゼブブが一緒にスキップのようなダンスを披露。MC最後に、代表して田村さんからご挨拶をいただきます。 田村さん皆さん、楽しんでいただけましたでしょうか。(会場:拍手)私たちもすごく楽しかったです。でも、皆さんにはこの後本編の上映というもっとワクワクが待っています。絶対に楽しんでいただけると思います。お子さんから、年配の方まで幅広く楽しんでもらえる作品ですので、ご家族やご友人などお誘いの上、いっぱい観てくださると嬉しいです。今日は本当にどうもありがとうございました。
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TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」より、TOHO animation STORE限定のアパレルグッズ『ルームウェアパーカー』が登場!商品詳細・ご注文はこちらからTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」より、緑谷出久・爆豪勝己・麗日お茶子・轟 焦凍のヒーローコスチュームをイメージしたルームウェア(全4種)が登場! ふんわりと軽く柔らかなニット素材を使用しており、両サイドにはポケットも完備。毛足が短い素材のため通年着用頂けるアイテムになっております。 身頃だけでなく袖や背中の細部までコスチュームの表現にこだわった仕上げとなっております! ◆受注受付期間 2023年8月25日(金)11:00~9月10日(日)23:59迄 ※上記期間は売り切れなしの<受注販売>にてご注文を受け付けます。 ※上記期間後にご予約のお客様につきましては、なくなり次第終了とさせていただきます。【商品仕様】 ■商品名:僕のヒーローアカデミア ルームウェアパーカー(全4種) ■価格:各税込 11,000円(税抜 10,000円) ■素材:ナイロン100% ■サイズ:着丈 約66cm/身幅 約59cm/袖丈 約57cm©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会