「0」検索結果1060件
-
室井慎次 敗れざる者©2024 フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
-
「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」公開御礼“音駒”舞台挨拶「劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦」公式サイト「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の公開を記念して3月16日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて、音駒高校バレーボール部のメンバーによる舞台挨拶が開催されました。梶裕貴さん、立花慎之介さん、石井マークさん、星野貴紀さん、横田成吾さん、澤田龍一さん、池田恭祐さんが登壇し、「ハイキュー!!」として音駒への熱い思いを語り合いました。白熱の舞台挨拶の模様をレポートいたします。公開御礼“音駒”舞台挨拶孤爪研磨役梶裕貴さん夜久衛輔役立花慎之介さん灰羽リエーフ役石井マークさん海信行役星野貴紀さん山本猛虎役横田成吾さん福永招平役澤田龍一さん犬岡走役池田恭祐さん梶さん皆さん、本日は劇場に足をお運びいただきありがとうございます。全国でご覧いただいている皆さんもありがとうございます。皆さんにちょっとお聞きしたいんですが、今日、初めて本作「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」を観たという方は? (会場を見ながら)ありがとうございます。二回目という方は? 三回目という方? 五回以上? おぉ! すごいな。全国の映画館で中継を見ている方はどれくらいの挙手があったか分からないと思いますが…。じゃあ、十回以上の方?登壇者の皆さんいるっ! 梶さんものすごい数の方が、複数回ご覧になってくださって本当にありがとうございます。今日は上映後ということで、いろいろとお話ができると思いましたが、スタッフさんから、ようやく受験が終わって春休みに観に行けるという方もいるということも聞いたので、何となくネタバレのないようにフワッとさせつつ、盛り上がる楽しいトークをしていきたいと思います。 立花さん公開から一カ月ほど経ちましたが、まさかこんなに観てくださる方がいるとは思っていませんでした。とてもうれしい反面、皆さんにお聞きしたいのは、どこを…いや、いろいろ観るところはあると思うんですが、どういう観方をしているのかをお聞きしたいですね。「今回はこのキャラクターに固執して観る」「音だけ聴きたい」という人もいるかもしれませんね。音だけでも楽しめると思います。皆さんにお話を聞く「逆対談」とかもしてみたいなと思っています。まだまだ上映は続きますので、引き続き楽しんでいただければと思います。 石井さん皆さん、こんにちは。「全国のみんな、見てる?」 梶さんリエーフみがすごいね(笑)。発言もそうだし、何かもう見た目も…。 石井さんそうなんですよ! 今回のイベントに合わせて髪を染めてみました。 梶さんすごいね、髪だけじゃないよね? 石井さん実は緑のカラコンが入っています。(会場に向かって)見える? 梶さんいや、見えないと思うよ。でも、今日は何か“K-POP”っぽさがすごいんだよね。髪の毛のカラフルさというか…。 星野さんみんな、明るいっすね。 梶さん(石井さんを指して)その最たる人ですよね。 石井さん今日は、みんなとやりたいことがあります。これから挨拶するんでお願いします。「みんな、おはざーっす!!」(会場の反応に)ありがとうございます。皆さんとお会いできたこと、そして音駒のみんなと登壇できたことをすごくうれしく思っております。今日は最後まで皆さんも盛り上がっていきましょう。星野さん皆さん、こんにちはー! 僕も劇場で二回観ました。一回目にハンカチしか持っていかなかったことを後悔して、二回目は「タオルを持っていけば大丈夫だろう」と思っていたら、ちょっと後悔しました(苦笑)。皆さん、水分足りていますか? 大丈夫ですか? 足りていないよね? 水分補給ができる方は、飲みながら見てくださいね。横田さん皆さん、こんにちは! (会場の反応に)良い声ですね、皆さん。劇場に入った瞬間、エアーサロンパスならぬ、ポップコーンの匂いがして「あ、劇場に来たんだな」と思いました。実は「ハイキュー!!」に関する舞台挨拶に立つのは初めてです。この作品が人気なのは分かってはいるんですが、「『ハイキュー!!』が好きです」という方に直にお会いする機会があまりありませんでした。なので、普段「赤い服着ている。え?この人『ハイキュー!!』が好きなのかな?」とか思います(笑)。 梶さんちょっとそれは、極端過ぎるかもしれないね(笑)。でも、今日は間違いないね…。 横田さん絶対好きですよね。しかも、この劇場だけでなく全国から見てくれているんですよね。今回のイベントの話をいただいた時、とんでもない数の劇場で流れていることを知りました。 梶さん良いことだからね(笑)。 横田さん良いことなんですよね(笑)。「新潟のみんな!見てる?地元のみんな、ここまで来たよ」って。 梶さん晴れの舞台だね。 横田さん今日はよろしくお願いします! 澤田さん僕が、特典がみんなとの写真(音駒高校最後の集合写真)に変わってからはまだ観に行けていないので、「早く行かないと!」と焦っております。Xとかでも応援上映の感想をつぶやいてくれたり、レポートしてくれる方もいて、それを読むとメチャクチャ楽しそうなので、僕もその空間に生まれ……埋もれたいです(笑)。いつか参加したいなっていう意思があるので、もし僕がいたら、一緒に楽しんでください。 梶さん応援上映参加への意気込みになっているけれど、今日を楽しんでね! 澤田さんそうですね(笑)。 池田さん公開から一カ月が経ちまして、ありがたいことにこのような場に立たせていただきました。昔、「ハイキュー!!」のラジオで「音駒のみんなと舞台挨拶に立ちたい」みたいなことを話したことがあったんですが、それが五~六年越しにようやく叶ったと感極まっています。今、泣きそうです。 星野さんタオルいる(笑)? 梶さん良いんだよ、泣いても。 澤田さん短い時間ではありますが、素敵な時間にできたらと思っています。 MCすでに公開から29日で観客動員数472万人、興行収入は67.5億円を突破しております。 登壇者の皆さんおぉー…。すごいね! 梶さんすご過ぎてよく分かんないですね(笑)。 MC超超超超大ヒットです。本日の背景パネルには本作をご覧になった皆さんのXへの投稿の一部を載せております。 梶さん今日、お越しの皆さんが書いたものも載っているかもしれないですよね。(パネルを見ながら)名言ばかりですね…。「海くんが最高に格好良かった」って。 星野さんやったー! 梶さんデカデカと(笑)。これを見ているだけで舞台挨拶が終わりそうですね。後でじっくり見たいですね。 MC周りの反響などはいかがですか? 梶さん音駒高校からすると、本作の「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」を目指してずっと戦ってきたところがあります。今回、映画という形で描いていただけたことが、僕自身すごくうれしかったです。コメントを拝見していると「『ハイキュー!!』という作品を観たことがなかったけれど、映画が盛り上がっているから気になって初めて観て、ハマって一から追っています」という声を聞きます。本作がこの作品全体に良い影響を与えて、「ハイキュー!!」という作品の面白さが伝わるきっかけにもなったのかなと思いますね。 立花さん声優という職業柄、あまり職業のことを言わないようにしているんです。よく行く整体で、僕の担当の方は、普段は最初に「どこが悪いんですか?」と僕の調子を聞くんです。でも、先日いきなり「立花さん、メッチャ良かったです」って言われました(笑)。何のことを言っているのか分からなくて「いや、僕の体調はメッチャ悪いんですけど…」って(苦笑)。そこで、初めて担当の方が“隠れ「ハイキュー!!」ファン”だということが判明しました。これまでは、僕のことを気にして言っていなかったけれど、あまりに本作が良過ぎて、テンションが上がって言ってしまったみたいです。「そんなに良かったですか?」と聞いたら「本当に良かったんで、またすぐ観に行きます」と言われました。奥さんと一緒に楽しんでいるということでした。きっと隠れ「ハイキュー!!」ファンって結構いるんだろうなと思いました。今まではなかったつながりを感じる部分があって、すごくうれしいですね。梶さん僕も整体で言われました(笑)。 横田さん僕もです(笑)。 梶さんホントに(笑)? 力が関係あるのかな? 今思い出したんですが、研磨はセッターなんですが、クライマックスで、呼吸だけでプレイしている演出シーンがあるんです。セリフがない中で、臨場感をどう伝えるか? 自分がスポーツをやっていた時の感覚で「球が今、ここにあるから、次はこう動いて、その移動のための準備があって…」とか、サーブの時に呼吸を整えてつばを飲み込んで…とかを考えながら演じていたんです。それを、実際にバレーボールでセッター経験のある方から「自分がバレーボールでセッターをやっている時の感覚と同じでびっくりしました」というコメントをいただいた時はうれしかったです。 石井さん今まで「ハイキュー!!」の存在は知っていたけれど、まだアニメを観たことがないという友だちが何人かいるんですが、「マークが出ているし、初めて『ハイキュー!!』を観た。何でもっと早く観なかったんだろう」って言っていました。今回は、今までのストーリーのネタバレ的な物語というか、最後までつながっているので、本作を観たからこそ、「どうしてそうなったか知りたいから、サブスク登録してこれから観る」と言われました。それはメッチャうれしかったですね。 星野さん海くん的には「ジャンプ」本誌での読み切りがあって、僕の内面的にも「ハイキュー!!」熱がメチャメチャ高まりました。友人も「ジャンプ」を読んで、「これ、星野がやっている役じゃん?」ということで「どんな感じになるか観に行くわ」と、周りが結構観てくれています。 横田さんさっきの話の続きみたいになるんですが…。 梶さん新潟の話? 横田さんその前です(笑)。「ハイキュー!!」の公開が始まって、広告がいろんなところに出るようになって、普段は、「『ハイキュー!!』ファンはみんなどこにいるんだ?」と思っていたのが(笑)、(その隠れファンが)いろいろ露わになってきたと思います。歩いている時に「ハイキュー!!」の話が聞こえてきたり、いろんなところで「ハイキュー!!」という言葉を聞くようになりました。こんなに隠れ「ハイキュー!!」ファンが…。 梶さん隠れなくて良いんですよ、堂々としてください! 横田さんついこの間まで、新宿に大きな広告が出ていて、「これは絶対に見たい」と思ってこっそり行ったんですよ。梶さん堂々と行って良いよ(笑)。 石井さん隠れ「ハイキュー!!」ファンだったの(笑)? 梶さんファンでもあるだろうけれど、出演しているんだから、隠れないで良いよ! 横田さん結構、遅い時間に行っても、その広告を目的に来ている方がいました。普通に歩いていたら、男性が「夜久さん! 夜久さーん!」って言っていました。夜久さんの人気がすごかったです。 立花さんありがたいですね。 横田さんやっぱり夜久さんなんだなと…。夜久さんの背中、すごいよと思いました。 澤田さん僕が「ハイキュー!!」に関わったのは、劇場版が初めてなんです。普段、連絡をとっていなかった地元の友人や同級生から「観たよ」と連絡が来ました。「これ、宝くじが当たった時の感覚に似ているかも」って思いました。 立花さん突然、親戚が増えた(笑)? 澤田さん親戚が増えることはなかったんですが、「応援しているね」とか、普段、連絡をとっていない友人から連絡がきたので、改めて素晴らしい作品なんだということを実感しました。 池田さん僕は、正直なところ「(上映時間が)85分で、四年半くらい待ってくださった皆さんが満足できるのかな?」っていう思いがあったんですよ。ちょっと短いよなって。 登壇者の皆さんあぁ…。 池田さん僕の友だちも「ハイキュー!!」ファンで、四年半ずっと待ってくれていました。本作を観に行ったら「良かったよ~」と言っていました。僕も実際に観に行って「85分で良かった」って思いました。(ほかの登壇者の皆さんに向かって)なりませんでした?梶さん何だろうなぁ…このネット掲示板を見ているような感じ(笑)。伝わってくるね。 池田さん85分以上あると、休憩が必要になるんですよ、これ。 梶さんなるほどね。一緒にエネルギーを消耗しちゃうんだね。 池田さんそうなんですよ。身体がギュッと縮こまっちゃうし、85分で本当に良かったなって思います。 梶さんちゃんとまとまっているしね。 石井さん僕の友だちも「これ以上長かったら足がつっていたかもしれん」って言っていました。それくらい緊張感や臨場感、それに劇場で観るからこそ、他のお客さんとの一体感もあって、たぶん85分で良かったんだなって思いました。 梶さん同意される方が多そうだよね。 澤田さん85分って、(バレーの)本当の試合を観ているのと同じくらいなんですよね。 梶さんそれを体感できるような作品ですよね。(一同のコメントを受けて)音駒メンバーは個性的な面々でお送りしております(笑)。 MC本作はライバル関係にも注目して楽しめますが、それぞれのライバルとのシーンや思い出深いエピソードなどがあれば教えてください。 梶さん研磨でいうところの日向翔陽は、ライバルというか友だちという感覚なんです。セリフでも言っていますが、研磨にとっての友だちは「本気で殺し合いたい相手」という恐ろしい表現なんです(笑)。そのくらい、バレーボールというものを含めて、のめり込みたくなるような人物と出会えて良かったと思います。これまでも、研磨の動物的なリアクションの描写はありましたが、本作で言うと「面白いままでいてね」というセリフの後に、研磨が一歩、後ずさる――あれは研磨の動物的な本能が刺激されているような瞬間だと思います。その辺りから二人ともどんどんスイッチが入っていったのかなって思いました。あのシーン、音がスッとなくなって、ホラー映画を観ているかのような感じでしたね。僕が演じている時は、そういうつもりはなくて、ただ漫画の研磨の表情を随時確認しながら声を当てていたので、普通に研磨のままのつもりだったんです。でも、あの演出が入ると、だいぶ恐ろしいシーンに変わったので、おそらく翔陽にはそういう風に研磨が映っていたのかなと思いました。研磨と翔陽の共通点で言いますと、「汗」に振り回されたと思います。それぞれのプレイに影響を及ぼすくらいで、そこは、ものすごい共通点だと感じました。ライバルではないですが、黒尾(CV:中村悠一)という存在は研磨に欠かせない存在です。彼らの幼少期からの友だち関係、バレーボール仲間というスタートを描いてくれたのもうれしかったです。試合終了後に、二人だけが抜かれて「ありがとうございました」って言っているあのシーンはすごくグッとくるものありました。研磨にしては、すごく声が大きくて、感謝の気持ちが詰まっているセリフなんだろうと思いながら言わせてもらいました。立花さん夜久さんといえば、夕(CV:岡本信彦)が出てくると思います。夜久さんと夕の関係って、お互いに褒め合って、乗り越えて、称え合う――夕の成長をうれしく思う夜久さんがいて、「でも負けたくねぇな」って思う夜久さんもいる。そんな前向きな関係が面白いなと思いました。僕も劇場で観ましたが、本作は、誰かと対峙したり、誰かと誰かが競い合っているのがいたるところにあって、それを85分の中にギュッと詰めて、最終的にまとめている作品です。「監督は天才かな」と思いながら観ました。でも、日向と研磨もそうだけれど、僕が面白いと思ったのは、月島(CV:内山昂輝)と黒尾の関係かな。 梶さんそうなんですよ! 立花さんあそこはネット越しにお互いを煽りまくっていて、無視したくてもできない存在。でも、言われていることは正しいから、やってみたら成功しちゃって黒尾が「クソッ」って怒るという、あの関係はすごく面白いですよね。 梶さんだって、あのつっきーが慕ってすらいるという(笑)。 立花さんでも、最後は楽しい。その辺も含めて、本当によくできた85分だと思います。本作の鑑賞方法としては、「ライバルの二人」とか、「今度は違う人たちを観ていく」などがあって面白いと思いました。もう一つ、大きな括りで、海と黒尾と夜久さんという「三年生」という括りとか、他にもいろんな括りがあるし、いろんなライバル同士がいます。それらが同時並行にいろんなことをやっていく群像劇というのが本作の特徴だと思いました。いろいろ僕も観返したいと思います。夜久さんも、泣いてうれしいけれど、つられて足を…(笑)。「ハイキュー!!」にはそういう面白いところもあって、感動とギャグの部分がうまく作られています。等身大の高校生の部分もあるし、…いろいろあり過ぎてまとめきれないですが、また観たいです。 石井さんリエーフのライバルというと、日向が出てくると思います。個人的にはリエーフって、誰に対しても「負けないぞ」って気持ちが強いと思うんですよね。もともと強かったのもあるから、最初は試合前の「俺たちは血液だ」っていうところに、馴染めなかった部分があると思います。でも、いろいろと経験して、戸美学園戦を経て、チームプレイを学んで、今回の烏野と戦っていきます。その中でも猛虎さんとは「僕がエースだけどこれはチームプレイ。お前はまだエースじゃねぇ」というようなやりとりがあります。研磨にも「まだまだだね」と言われたりしました。でも、最終的に犬岡さんと入れ替わりでリエーフがレギュラーに入りできました。今回は、その犬岡さんと並べたんですよ! チームプレイもできるようになって、そんな成長がすごくうれしかったです。リエーフが音駒高校、そしてバレー部に溶け込めたのがすごくうれしくて、わが子を見るような気持ちで劇場で観ていました。うまくまとめられていないんですが、僕個人としてもこのチーム「音駒」の皆さんと収録できたことがメッチャうれしかったです。 星野さん収録の時の話なんですが、スタジオが横長のコの字の形で、僕は一番端っこに座っていました。そこから収録風景を拝見しつつ…いや、参加もしていましたよ(笑)。一番好きなのが「シンクロ攻撃オール」というところです。何回も作中にあるので、皆さんがマイクの前に並んで「シンクロ攻撃オール」って言うんですが、プレッシャーがすごくて…「これに負けちゃいけない」と思いながら頑張ってレシーブを上げ続けました。 横田さん虎のライバルといえば、田中の龍ちゃん(CV:林勇)がいますが、最初こそ、目が合った瞬間にお互いケンカを売るような仲でした。でも、合宿とかを経て「友」と言い合えるようになって、すごく良い関係だなと思いました。でも、本作の中では、実は一言も言葉でやり取りしていないなと思って、それが逆に良い関係だなと思いました。言葉を介さなくてもお互いに通じ合っているのを強く感じました。 澤田さん福永くんは、作品の中で明確にライバル関係と言えるシーンはないと思いますが、やはりナイスガイ…じゃなくて想定外? 梶さんどういう…(笑)? 澤田さん想定外(笑)なのは、つっきーですね。月島くんに散々シャット(スパイクで得点しようとする相手の攻撃をブロックで防ぎ、ブロックしたボールを相手コートに落として得点すること)を食らっていました。黒尾さんとの話もありましたが、「よくこんなに強くしてくれたな」と、演じる中で感じました。まだ二年生なので「次こそぶち抜いてやる!」と演じながら感じていました。これからライバルになっていくんじゃないかと思っています。池田さん私、犬岡はですね…。 梶さんあなたは、演じた方ですよね(笑)? 役と同化しています(笑)? 池田さん犬岡は、コートに入るのが…、収録だと10年ぶりくらいでした。実は、リエーフにポジションをとられてしまってから…。 石井さんエースです(笑)。 池田さんいやいや。 梶さんここでバチバチしないで…(苦笑)。 池田さん10年ぶりだったんですが、コートの中に入るのにすごく緊張しました。「どうしたら良いかな?」「ちゃんと打てるかな?」っていう気持ちが、役とシンクロしていたと思います。犬岡も試合に出るのは久々なので、そのシンクロがうまくいったら良いなとは思うんですが、犬岡って、そんなことを気にしないじゃないですか? 「ワーっ!」って言って「ギャー」ってやるじゃないですか。 石井さんリエーフが珍しく引いていましたからね(笑)。 池田さんそうなんですよ。そんなことは気にしなくて良いんですよ。…あれ? 何の話をしていましたっけ? まあ、ライバル関係っていうところでも、日向と練習試合で初のライバル関係みたいな感じでやりました。試合に入る時も「あ、犬岡」って認知してくれたことにほっこりしました。試合が終わってからも、「何が」とは言えないんですが、日向が駆け寄って来て、本当は「……」と言うんですよ。言葉として言えないんです(苦笑)。本作を観た方は分かると思いますが、ああいうところも友として、一時期のライバルとして、互いに気を遣って対話しているんだと、そんな風に心で対話しているのが良いなと思いました。 MCさて、本日は観客の皆さんに発表したいことがあります。一つ目はこちらです!【入場者プレゼント実施スケジュール】 第3弾 3月23日(土)~ 第4弾 3月30日(土)~ 第5弾 4月20日(土)~ 第6弾 5月3日(金・祝)~ 第7弾 5月18日(土)~■入場者プレゼント第7弾まで実施決定!登壇者の皆さんえーー! 梶さん今日までは「第5弾まで決定」ということでしたよね? 先ほど「10回以上観た」という方は、あと確実に15回は観るということですよね? 立花さんこれはまだまだ興行収入いきますね(笑)。 梶さん100億円を目指してね。立花さんこれは、ゴールデンウィークは映画館に通えってことですね(笑)。 梶さん何がもらえるのかっていうね。本作の場面写真と、貴重な原画を使用したビジュアル。 ネタバレありの村瀬さん、梶さん、石川さん、中村さんの座談会。 満仲勧監督のインタビューを掲載。■第3弾入場者プレゼント「烏野×音駒 メモリアルブック」登壇者の皆さんおぉー!!! MC最後に登壇者を代表して梶さんからメッセージをお願いします。 梶さん劇場にお越しの皆さん、全国の映画館にお越しの皆さん、そして、黒! というか中村さん、見ていますか? たぶん見ていないですよね? 立花さん見ていたらここに来るでしょ! 来てほしいよ。 梶さん想像以上に音駒のメンバーの個性が強くて、黒のキャプテンシーがないとまとめきれませんでした(苦笑)。またいつか、そういう機会があったら良いなと思います。それにしても、こんな風に皆さんから素敵な言葉をいただけたり、音駒だけでこういう機会をいただけるなんて、本当にありがたいなと思っています。エンディングクレジットをご覧いただいたと思います。満仲監督の愛情やスタッフの皆さんの思いがあってのことですが、(エンドロールの掲載順番が)翔陽と研磨って順番になっていることを僕は知らなかったので、初めて観た時はグッときてしまいました。そういうことからも分かるように、本当にいろんな方の思い、応援してきてくださった皆さんの思いを含め、こんな素敵な作品に仕上がっております。新たに発表された入場者特典も、まだまだ続きます。何度でも映画館に観に来ていただきたいと思う作品です。ひとまずは、今日の思い出を胸に、本作の主題歌「オレンジ」を聴きながら、入場者特典第2弾の音駒の集合写真を見ながら帰ってください。あと、水分にも気をつけてください! また映画館で、ここでしかできない体験をしてくださることを願っております。今日はありがとうございました。
-
映画「変な家」初日舞台挨拶「変な家」公式サイト謎のクリエイター・雨穴さんによるYouTube動画とその前身である同タイトルのウェブメディア記事を元に、物語の続きを書き加える形で待望の書籍化したミステリー小説「変な家」。「読み出したら止まらない」と大反響の原作書籍は、単行本と文庫本あわせて異例の130万部を超えるベストセラーとなっています。そんな話題騒然の「変な家」が映画となり、いよいよ3月15日より全国公開。興行収入20億円突破を狙える大ヒットスタートを切りました。公開当日TOHOシネマズ 日比谷で初日舞台挨拶が開催され、W主演の間宮祥太朗さん、佐藤二朗さん、さらに川栄李奈さん、瀧本美織さん、斉藤由貴さん、石川淳一監督が登壇しました。出演者の中から最も「変な人」が決定するなど、大いに盛り上がったこの日の模様を詳しくレポートします!初日舞台挨拶雨男/雨宮役間宮祥太朗さん栗原役佐藤二朗さん柚希役川栄李奈さん片淵綾乃役瀧本美織さん松岡喜江役斉藤由貴さん石川淳一監督間宮さん皆さん、ゾクッとしていただけましたでしょうか。(会場:拍手) 二朗さんと二人でいろいろな取材を受けましたが、この作品はプロモーション活動でもしゃべれないことが多かったです。大体映画が完成すると完成披露試写会をやるんですが、今回は完成した報告会(2月12日開催「映画『変な家』変な報告会」)をやりました。そんな形で、秘めに、秘めてきたこの作品を皆さんにようやく観ていただけました。そして、これからはたくさんの方に観ていただけるので、とてもうれしく思っています。今までしゃべれなかったことを、しゃべりたいたいと思います。よろしくお願いします。 佐藤さん 間宮と二人で主演をやったんですが、(会場を見渡しながら)会場をバーッと見てみると…(応援ボードやグッズについて)あれは、何て言うんだっけ? 間宮、間宮、間宮……、間宮、間宮、間宮……。一個も二朗がない! (間宮さんの名前の書かれたボードばかりであることを嘆き、会場も爆笑)(アピールしている観客を見つけて)お! それは何? クリアファイル? 「マメシバ一郎」(佐藤さんが主演を務めたシリーズ)の!? それは作品が違う! でも、ありがとう、うれしいよ。(会場:爆笑)今、間宮が言ったように本当にネタバレできないことが多かったです。ここにいらっしゃる斉藤さんや瀧本美織ちゃん、石坂浩二さん、(髙嶋)政伸さんが出てくる後半は特に言えないことだらけです。後半に出演している豪華メンバーの方々の役名さえ、言えなかった。でも、今日はようやく初日を迎えたので、これまでは僕ら(出演者)が共犯関係にありましたが、これからは共犯関係になる人たちが日々増えていきます。この作品を皆さんの手で育てていってください。ありがとうございます。何だか締めの言葉みたいになっちゃった! (会場:笑)川栄さんずっと「ネタバレをしないでください」と言われていました。今日は観終わった方々の舞台挨拶とはいえ、あまりネタバレをしてはダメなんですよね? 佐藤さんダメですよ。 間宮さん(ネタバレしてはいけない範囲を)ちゃんと把握していないと。 川栄さんこの作品が公開される前にSNSで、「ホラー映画ではないので、安心して来てください」と言っちゃったんですが、たぶん、めちゃくちゃ怖かったですよね。「ホラー映画ではないんですが、怖いです」と付け加えたら良かったと思っています。でも、ゾクゾクとドキドキをこの大きなスクリーンで体験してもらえて、無事に公開ができて、とてもうれしいです。 佐藤さん僕と間宮は「本当に、川栄はネタバレをしないか」ということを心配しています。 川栄さん大丈夫です! 今日は短い時間ですが、最後までよろしくお願いします。 瀧本さん(ネタバレを心配しながら)柚希のお姉ちゃん役ということは…言っても良いんですよね…? 間宮さん&佐藤さん良いんです! 瀧本さん今日はお日柄も良く、皆さん映画館に来やすかったんじゃないですか? (登壇者の皆さん&会場:笑)皆さんは本作を観終わったんですもんね? 私はこの作品を試写で初めて観たときに開始五秒で「わー!」って飛びのいちゃいました。私は怖いのがすごく苦手なんです。(会場に語りかけるように)怖かったですよね? でも、もう「本作を観た」ということが共通点で、仲間ですね。心強いです! これからもどうぞ、映画「変な家」をよろしくお願いします! 斉藤さん川栄さんと瀧本さんのお母さん役をやりました。物語の後半の方にしか出てこない…ということもなかったかな? 佐藤さん中盤も出ています。 斉藤さん中盤も出ていましたか。 佐藤さん完成した本作をご覧になりましたよね? (斉藤さん&会場:笑) (斉藤さんがよろけたのを見て)何も障害物がないのに、今よろけましたね? 斉藤さんちょっと無理して高いヒールを履いてきてしまったので(笑)。最近、私は“謎の怖い役”というのがちょっとデフォルトになってきているところがあります。なので、お客さんには、私が出演した時点で「ああ、きっと怖い役に違いない」と逆の安心感を持ってもらえたのではないかと思っております。「この人はどっちなんだろう?」と思わずに、「この人が出てきたから、きっと怖い役に違いない」と安心してもらえる(笑)。今ここに立って、そういう安心の仕方もあるんじゃないかと思いつきました。この作品は「変な家」というタイトルで、雨穴さんが書かれた作品から作られたものですが、家の“間取り”というものにはすごく惹かれる何かがあると感じて、すごく良い着眼点だと思いました。また、昔から本家、分家という構図がすごく好きなので、そういう意味でも、私はこの作品をとても面白く拝見しました。どう考えても、川栄さんがおっしゃったように(声を潜めながら)「ホラー」という言葉を使わないのは無理があるなって思いました。佐藤さん今、斉藤さんがおっしゃりたいことを翻訳しますね。宣伝部から「“ホラー”という言葉は使わないでほしい」と言われているんです。ただ、斉藤さん的には、「どうしても怖い」ということですよね。 斉藤さん怖かった! 怖かった! 佐藤さん随分と、強調されますね。(会場:笑) 石川監督「変な家」という雨穴さんのYouTube、そして小説について「こういう話があるんですが、どうですか?」と(映画化における監督オファーの)お話をいただいてから、約二年が経ちます。今回は試写会もなかったので観客の方の反応が分からずに「本当に大丈夫なのか」「これはホラーとうたわないけれど、詐欺に当たらないのか?」と思いながら日々過ごしていました。でも、こうやって公開日を迎えられて、非常にうれしいです。 MC本作は第44回ポルト国際映画祭で審査員特別賞を受賞いたしました。おめでとうございます。(会場:拍手) 間宮さんは現地にも行かれたそうですが、反応はいかがでしたか? 間宮さん試写会もやっていなかったので、日本のお客さんに観てもらう前に、初めて本作を観客として観るのがポルトの映画祭に来てくださった方々でした。正直、最初は不安もありました。導入部分から、もちろん言語も違いますし、どういう反応をいただけるかはまったく想像がつきませんでした。僕も一緒に観ながら反応をうかがっていたんですが、徐々に会場が温まっていって、中盤ぐらいで笑いが起きていました。佐藤さん笑いが起きるの? 間宮さんあったんですよ! 結構笑いが起きるタイミングは早かったですよ。 二朗さんのところで笑っていました。 佐藤さん僕に関係があるところ!? 間宮さんもちろんポルトの映画祭に来てくれたお客さんなので、「佐藤二朗」というだけで笑う人ではないです。 佐藤さんそりゃあ、そうだよ! 日本だって別に、「佐藤二朗」というだけで笑う人はいない! 間宮さんそれはいます! 佐藤さんそれは、…いるな。(登壇者の皆さん&会場:笑) 間宮さん一番早い段階だと、「すべては僕の妄想ですよ」と二回言うじゃないですか。あそこで笑っていました。 佐藤さん監督、それはうれしいですね。笑いは、国が違うとポイントが全然違ったりするんだけれど、そのシーンは笑っても、差し支えないところですよね。 石川監督正しい観方ですよね。 間宮さんどんどん盛り上がっていって、後半は声を上げて笑っていました。それを見て日本で上映するにあたっての自信がちょっとつきました。言語の違うポルトの方々があれだけ盛り上がってくれたんだから、日本で上映をしたら、一層盛り上がるじゃないかという自信がつきました。 佐藤さん僕はポルトガルには行けなかったんですが、(ポルト映画祭の様子を)映像で観ました。間宮がスタンディングオベーションを受けて登壇していましたね。ポルトの観客の方々のリアクションなどを見ていると、本当に大きなリアクションで怖がってくれていて、すごくうれしかったです。行きたかったなぁ! 石川監督間取りや、明治時代からの古い因習などを、他の国の皆さんに分かってもらえるのかという思いもありました。その中で、作品を受け入れてもらえて、盛り上がったと聞いていると非常にうれしかったです。個人的には、本作を作るにあたって今日本作を観た皆さんが怖かったかどうかはちょっと分からないですが、「子供からご年配の方までいろいろな世代に観てもらえる作品にしたい」と思っていました。個人的には「まだ怖くできるんじゃないか」と思いつつ、程良い塩梅でやったつもりです。なので、「怖い」と思われる方も「まだまだ甘いよ」と思う方もいらっしゃると思うんです。皆さんの反応をネットやSNSで見ながら、もし仮に次があったとしたら、そこを狙っていきたいと思っています。 間宮さん&佐藤さん「次」と言い出しましたよ! MC川栄さんはもともと怖い映画がお好きだそうですが、本作をご覧になっていかがでしたか? 川栄さんめっちゃ、面白かったです! 佐藤さん怖いの、得意なの? 川栄さん怖いの、めっちゃ好きです。初号試写というキャスト、スタッフの皆さんで作品を観る機会があったんですが、最初のシーンで斉藤由貴さんが「キャー!」と絶叫していました(笑)。佐藤さん良い反応だね。 川栄さんお客さんとして良い反応をされていたので、すごく印象に残っています。 斉藤さんすごく自然に叫び声が出ました。 佐藤さん監督からしたら、うれしいじゃないですか。 石川監督うれしいです。狙い通りですね。 佐藤さん川栄はどうやって観ていたの? 川栄さん私は普通に観ていました(笑)。「すごいな」と楽しんでいました。本作は後半になるにつれてハラハラドキドキが増えていって、最後には裏切られる展開というか、最後まで楽しめる作品だと思いました。 MC柚希という役を演じてみて、いかがでしたか? 川栄さん楽しかったです。自分自身、ホラー映画が好きで、あっ、ホラーじゃない。間違えました! (登壇者の皆さん&会場:笑) こういうミステリー的な人間の怖さがある作品が好きなんですが、これまでは出演する機会が全然ありませんでした。今回こういった作品で不気味な役をやることができて、自分の中でとても良い経験になりました。 間宮さん(劇中では目にかかるような前髪で、謎めいた役柄を演じていたことから)その反動かなってくらいに、今日はおでこを出してきている。 川栄さん今日はネタバレOKなので、ちょっと開放的に行かせていただいています(笑)。 MCミステリアスな人物を演じたのが、斉藤さんと瀧本さんです。個性的な役柄を演じてみて、いかがでしたか。 斉藤さんこういう作品で大事なのは、「怖く演じよう」と思わないことなんですよね。登場人物として、自分の信じていることを真剣に信じている。そこに変なひねりやケレン味(ねらったやり方)というとちょっと違うかもしれませんが、そういうものは持ち込まずに、役柄としてストレートに「そう思っている」ということがすごく大事だと思うんです。ゾクッとするミステリーとか、作品の醸し出したい要素がたくさんあったとしても、「私は自分が信じた風習を頑なに守っている」ということだけを念頭に演じていました。 佐藤さん撮影中に監督と打ち合わせする時も、斉藤さんはその話をされていました。「なるほどな」と思って聞いていました。 斉藤さんそうなんですか? 佐藤さん覚えていないですか? 斉藤さん覚えていないですね(笑)。 石川監督段取りの時に、お二人の芝居が終わってから「怖いですね」と言ったら、「怖がらせているわけじゃないんです」と、今おっしゃったようなお話を現場でされていました。 斉藤さんごめんなさい、代わり映えしない話を…。 佐藤さんいやいやいや! 「なるほどな」と思いました。 MC瀧本さんはいかがでしたか? 瀧本さん皆さんの中でも、たぶん普通の役だと思っています。 佐藤さんそれはないです! 瀧本さん一番まともかなと思っています。 佐藤さんそれは飛んだ勘違いだと思います。(登壇者の皆さん&会場:笑) 後半に出てくる人で、まともな人は一人もいませんから。 瀧本さん周りに(個性的なキャラクターが)いすぎて…。 佐藤さんただ、斉藤さんがおっしゃったように、「自分の信じていることをやる」という感じで、皆さん演じていました。さすがです。あ、トークに入ってしまってごめんなさい。瀧本さん、どうぞ。 瀧本さんそうです! 今すごく良いことを言ってくださった! (登壇者の皆さん&会場:笑) MC本作には、“変な”登場人物たちがたくさん登場します。本日は登壇者の方々の中から、もっとも「変な人」=Most Valuable HEN。略して「MVH」を決めたいと思います。(登壇者の皆さんに、左手の指差し棒が配られる) 自分が「変な人」だなという自覚がある方はいらっしゃいますか? 佐藤さんなかなかエッジの効いた質問ですね。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC皆さんは、誰が「変な人」だと思っているのでしょうか? 私が「せーの」と掛け声をかけますので、その合図で「変だ」と思う人を一斉に示してください。一番多く票を集めた方に、「MVH」の称号を授けたいと思います。 佐藤さん全然ほしくない。(登壇者の皆さん&会場:笑) MCさて、心の準備は整いましたか? 佐藤さん心の準備は全然整っていない。あと二時間ぐらいいただけませんか。 MCもう参りましょう! せーの!間宮さん→瀧本さん 佐藤さん→川栄さん 川栄さん&石川監督→斉藤さん 瀧本さん&斉藤さん→佐藤さん■「変な人」として指名した結果は…。MC佐藤さんと斉藤さんが二ポイントずつということで、お二人がダブルで受賞です! (会場:拍手)瀧本さんは、佐藤さんを指名していましたが、どうしてですか? 瀧本さん番宣で、二朗さんと一緒に出たんですが、収録の途中で、急にバッと立ってオナラをしたんです。(会場:笑) 「え?えっ?」となりました。佐藤さんなぜ編集でカットされてオンエアされなかったことを、ここで! せっかく済んだと思ったのに。(会場:笑) 間宮さんこちらでも、川栄と「またやっているんだ」という話になっています。(会場:笑) 川栄さん本当に、どこでもやっているんですね!佐藤さん番組の収録中に放屁をすることと、「変な人」というのは別にイコールではないですよ。(周囲の空気を察知して)あ! ごめんなさい、イコールです。 MC斉藤さんを指名されたのが、川栄さんですが…。 川栄さん「ここが変だよね」というわけではないんです。でも、今日も皆さんは空気感で分かったと思うんですが、良い意味で「ちょっと変だな」って…。良い意味ですよ! 佐藤さん独特な空気感があるからね。 川栄さんそうです! 不思議な空気感があるなと思って、指名しました。 斉藤さんありがとうございます。川栄さんにそう言ってもらえるなら、すべて良いです。 MC石川監督も、斉藤さんを指名されましたね。 石川監督僕も同じで、空気感と存在感ですね。 佐藤さん出た! コメント泥棒。女優のコメントを泥棒する監督。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC間宮さんは、瀧本さんを指名されましたね。 間宮さん後半で、僕らが狭い空間に閉じ込められるシーンがあるんです。そのシーンで、何が面白いのか分からなかったんですが、瀧本さんのツボに何かがハマって笑い続けてNGになった記憶があります。(登壇者の皆さん&会場:笑) 佐藤さんあれは、まったく笑うシーンではなかった。笑える要素は何もなかった。 間宮さんそうです。すごくシビアなシーンだったんですが、一人でツボに入って笑い続けていました。 佐藤さんスタッフも含め、とにかくこの人だけが笑っている…あれは、はっきり言って、ホラーだよね。 間宮さん異次元に入っている感じがありましたね。 瀧本さん何がおかしかったんでしょうね。 佐藤さん知るか! (登壇者の皆さん&会場:笑) MCでは「MVH」の受賞コメントをいただきましょう。斉藤さんはいかがですか? 斉藤さん私はそういうのを抱えて生きていますから。(登壇者の皆さん&会場:笑) 小さい頃から“変だな”というのが、きっとくっついているんです。 佐藤さん僕はもう、人前でオナラをしないようにします。 MCということで、本日は「MVH」が決定いたしました! (会場:拍手) ■フォトセッション。くす玉を割って、初日をにぎやかにお祝いしました! MCそれでは最後のご挨拶をお願いいたします。 佐藤さん本作に限りませんが、公開したら、あとはもうお客さんの手で育てていただくしかないと思っています。今回は非常に良い滑り出しをしていると聞いております。冒頭でも言いましたが、本当に言えないことや、特に後半にネタバレ要素が多い作品です。でも、これからは、あなた方(会場の皆さん)も我々と同じ共犯関係になりますからね。口コミがどの作品でも大事になりますが、こういう作品はさらに口コミが大事です。口コミも含め、皆さんに本作を育てていただきたいと思っています。正直言うと、もう皆さん任せです。(登壇者の皆さん&会場:笑) 皆さんも引き続き本作をかわいがってください。ありがとうございました。(会場:拍手) 間宮さんちょっとお恥ずかしい話ですが、佐藤さんが素晴らしい屁をこいてくれるのかと期待している自分がいました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 佐藤さんああ! その手があったか! 間宮さん「人前では屁をしません」と言ってフリもしっかり効いていると思っていました(笑)。今までの宣伝活動では、いろいろなことを隠して、隠して、隠してきました。本当だったら、たくさんのお客さんに入っていただくために「こんな面白いことがありますよ」「こんな描写がありますよ」「こういう作品なので観に来てください」という宣伝のやり方をするはずなんです。でも、今回は「この作品では何が起こるのか」という、その部分をほとんど隠した状態で宣伝活動をしてきました。これは、公開した時に、本作がたくさんの方に楽しんでいただけるはずだという、作品に対しての信頼と自信の表れだと思っています。これからは、皆さんの口コミや反応が、「変な家」がいろいろな人に観ていただける爆発力になると思います。面白いと思ってくださった方々は、そのことをぜひ友だちや家族、そしてSNSなどでもどしどし発信してください。それが本作の力になると思います。鑑賞後もすごく爽快で、怖い部分もあったとは思いますが、「わあ!」という盛り上がったテンションの中で作品が終わったと思うので、いろいろな人にこの刺激を伝えてくださるとうれしいです。(会場:拍手)
-
四月になれば彼女はjapanese©︎2024「四月になれば彼女は」製作委員会
-
出所祝い DVDmovie義理の二文字にドスが飛ぶ!痛快!男が描く男の世界!TDV32049D/1971年度東宝©1971 TOHO CO.,LTD.出所祝い DVDご購入はこちら
-
惑星大戦争 Blu-ray森田健作/浅野ゆう子/宮内洋/新克利/大滝秀治/沖雅也/池部良movieがんばれぼくらの怪獣ダイゴロウ!凶暴星獣ゴリアスをやっつけろ!!本編ディスク:(Blu-ray)91分 カラー シネスコサイズ 1層(BD25G) 音声: 1, 日本語モノラル(オリジナル)DTS HD Master Audio 2, 日本語 5.1ch Remix 3, オーディオコメンタリー(睦五郎) 字幕:バリアフリー日本語字幕<映像特典>◆メイキング映像※ ◆中野昭慶『惑星大戦争』を語る ◆特報※ ◆予告編/海外輸出用予告編※ ◆スチルギャラリー(静止画)※ ※は新規に収録される映像特典です。TBR32016D/1977年度東宝監督:福田純/脚本:中西隆三・永原秀一/音楽:津島利章/特技監督:中野昭慶世界各地に飛来する謎の物体。そして宇宙ステーション・テラが巨大な宇宙船に破壊される。謎の物体は侵略軍のロケット、ヘル・ファイターだった。ヘル・ファイターは地球の各地を破壊する。だが、国連宇宙局ではこの事態に備えて、密かに宇宙防衛艦「轟天」を建造していた。轟天は侵略軍撃滅のために金星へ出撃した! 監督はアクション映画に定評のある福田純。特技監督はゴジラシリーズや『日本沈没』の中野昭慶が手掛けている。製作は多くの特撮映画を世に送り出した田中友幸と田中文雄。森田健作、浅野ゆう子、沖雅也、宮内洋ら若手スターの共演も話題となった驚異の SF 超大作。©1977 TOHO CO.,LTD惑星大戦争 Blu-ray
-
『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3』DVDotherTDV34178D/2024年舞台「サイコパス3」製作委員会© サイコパス製作委員会 © 舞台「サイコパス3」製作委員会『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3』DVDご購入はこちら
-
『SPY×FAMILY』 Vol.2 初回生産限定版 Blu-rayロイド・フォージャー:江口拓也 アーニャ・フォージャー:種﨑敦美 ヨル・フォージャー:早見沙織 フランキー・フランクリン:吉野裕行 シルヴィア・シャーウッド:甲斐田裕子 ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘 ユーリ・ブライア:小野賢章 カミラ:庄司宇芽香 ミリー:石見舞菜香 シャロン:熊谷海麗 ドミニク:梶川翔平 ナレーター:松田健一郎anime人はみな 誰にも見せぬ自分を持っている――TBR31362D/2022年東宝原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:古橋一浩 キャラクターデザイン:嶋田和晃 総作画監督:嶋田和晃 浅野恭司 助監督:片桐崇 高橋謙仁 原田孝宏 色彩設計:橋本賢 美術設定:谷内優穂 杉本智美 金平和茂 美術監督:永井一男 薄井久代 3DCG 監督:今垣佳奈 撮影監督:伏原あかね 副撮影監督:佐久間悠也 編集:齋藤朱里 音楽プロデュース:(K)NoW_NAME 音響監督:はたしょう二 音響効果:出雲範子 制作:WIT STUDIO×CloverWorks世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会『SPY×FAMILY』 Vol.2 初回生産限定版 Blu-rayご購入はこちら
-
「ブラックナイトパレード」クリスマス出発式「ブラックナイトパレード」公式サイトサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描かれた、中村光さんの最新クリスマスコメディ作品「ブラックナイトパレード」を、「銀魂」シリーズや「今日から俺は!!劇場版」など大ヒット作品を数多く手掛ける福田雄一監督が実写映画化! 12月23日に公開となります。 11月1日、東京・九段会館テラスにて製作報告会ならぬクリスマス出発式が開催され、主演の吉沢亮さん、中川大志さん、渡邊圭祐さん、福田雄一監督が登壇しました。公開まで2カ月を切った本作の魅力や撮影の裏話などについて語った、こちらのイベントの模様をレポートいたします。クリスマス出発式日野三春役吉沢亮さん田中皇帝役中川大志さん古平鉄平役渡邊圭祐さん福田雄一監督吉沢さん本日はお集まりいただきありがとうございます。公開が刻々と迫ってきてドキドキしておりますが、今日はいろいろと楽しいお話ができれば良いなと思っております。 中川さんさっき裏で予告編を観たんですが、これは、ものすごく面白い映画ができるんじゃないかと僕たちも今から完成を楽しみにしています。 渡邊さん本作は今年の良いクリスマス映画になるんじゃないかと思います。この盛り上がりを今日より高めていけるようにお話をしたいと思います。 福田監督さっき予告を観た時に、単純に「面白そうだな」と思ったんです。今はまだ完成途中なんですが、もうちょっとで完成します。完成したらかなり面白い作品ができるんじゃないかと、自分なりに非常に期待しております(笑)。 MC「ブラックナイトパレード」の原作者中村先生とは実写では「聖☆おにいさん」(2018年動画配信サイトにて配信/2019年「第II紀」が同配信サイトにて配信/2020年「第III紀」はNHKにて放送)以来となりますが、本作を映画化するにあたって「ブラックナイトパレード」のどんなところに一番魅力を感じられましたでしょうか? 福田監督やはり中村先生の漫画の一番魅力なところは、タブーとされるテーマを扱うところですね。「聖☆おにいさん」にしろ、本作にしろ、あんまり一般的にはしない話なのに、そのタブーにやたら軽いステップで踏み込んでいく漫画が(中村さんは)お得意なんですよね。本作を観てどう思ってもらえるか期待しています。いろいろ踏み込んではいけないところに踏み込んでいるお話なので、そういうところを強調していければ良いなと思っていますね。MC吉沢さんは福田監督作品(ドラマ、ミュージカルなど)にはご出演されていますが、本作が福田組初主演ということで、期待が高まりますね。吉沢さんといえばNHK大河ドラマ「青天を衝け」(2021年NHKにて放送)の熱演がまだ記憶が新しい中、大河ドラマ後初主演映画が本作となります。大河の次がこちらという…。 福田監督だいぶギャップありますよね(笑)。 吉沢さんギャップしかないですね(笑)。 MC世間的には大河の主演をやった方は、「次の主演作品は何だ?」とすごく注目されると思いますが…。 吉沢さん本当にそうですね(笑)。何か間違えちゃったかもしれない(笑)。 福田監督明らかに間違えているな(笑)。 MCご自身では本作へのオファーを受けてどういうお気持でしたか? 吉沢さん福田さんの作品で主演をやらせていただけるのが純粋にすごく嬉しかったです。(映画の)お話をいただいてから原作を読み始めたんですが、ブラックユーモアな部分とちょっとミステリアスで複雑な伏線のかかったどっしりとした物語があったんです。これを福田さんがどう演出するのか想像つかなかったので、それが楽しみでしたね。もしかしたら、「観たことがない福田監督作品」が生まれるのかなっていうワクワクがあって、「ぜひやらせてください」と…。MC大河を無事やり終えて、そしてこの現場にやってきて…。 福田監督本当にありがたい話ですね。あの”渋沢さん”がここにきて、演じるっていう感じではありません(笑)。(吉沢さんの役は)本当に情けない役なので。 MC現実の吉沢さんとも全然違う感じですもんね。 福田監督そうですね。今までの役とも違う感じなので、僕は楽しみでしたよ。「このダメ男を吉沢亮がどうやってやるんだろう」って思っていましたね。一個一個が面白いんですよ。走り方一つとっても何か変な走り方をするんですよ(笑)。こんなところにもダメ男を差し込んでくるのかと思って、非常に面白いです。 MC私も、今の時点でできているところまで観させていただいたんですが、まったく青天を衝かない感じでやっていましたよね。 吉沢さん衝かなかったですね(笑)。それまで結構ギラギラした役が続いていたので、暗いというか、どうしようもない感じが楽しくてしょうがなかったです。基本的にツッコミの役なので、周りの人がふざけていても「(自分の役に)合わせなきゃ」と思うんですが、楽しくなったら自分もふざけちゃうんですよ(笑)。 福田監督ふざけまくっていました(笑)。 MC中川さんも本作の撮影と同時進行でNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(現在NHKにて放送中)ではまさに”武士の鏡”というような役で出演されていらっしゃいました。 そこから、このDQNのチャラ男を演じるという、相当振り幅が大きくなかったですか? 中川さん僕、「ブラックナイトパレード」の撮影と、「鎌倉殿の13人」の撮影が同時進行だったんですよ。コンビニで廃棄弁当食べてそのまま戦に行く…みたいな流れをやっていましたね(笑)。 MC本作への出演を聞いた時はどうだったんですか? 中川さん原作も読ませて頂いたんですが、皇帝ってものすごくファンの方に愛されているキャラクターなんです。すごくぶっ飛んだキャラクターなので、「これ僕にできるかな」っていうプレッシャーを相当感じていましたし、「何で僕に皇帝役が来たんだろう」と思いました。出演が決まってから、「次、一緒ですね。よろしくお願いします」って吉沢さんに連絡をしたときに「皇帝超プレッシャーですよ。どうしましょう」みたいな感じで相談もしたんです。そしたら、吉沢さんが「皇帝にすべてがかかっているから。お前にかかっているからな」ってすごいプレッシャーをかけられました(笑)。相談する相手を間違えたんです。僕は「大丈夫だよ」とか「一緒に頑張ろうぜ」みたいな言葉をくれるのかなって思ったんですけれど…。吉沢さんいや、もう皇帝が面白くなかったら、終わりでした。 中川さんすごい真顔で(笑)。すごいプレッシャーをかけられて、もうクランクインの1週間前とかドキドキして、寝られなかったですね。 MC渡邊さんは福田組初出演とのことですが、初めての福田組はいかがでしたか? 渡邊さん福田組に参加できるっていうのは、念願叶ってと言いますか…。原作を読ませて頂いたのですが、皆さんの今の話でも分かる通り、結構仕掛けているんですよね。いろんなところで笑いをとろうと作っていっているんですが、そこに一切リアクションができないっていうのは、すごくしんどいものがありましたね。本当に福田組に向いていないキャラクターをやらせていただいたと、個人的には思っていますね。 MC本作はクリスマスコメディとのことで、大いにクリスマスや年末に笑っていただきたい作品になっていると思いますが、 皆さんが演じられていて、笑わずにいられなかったシーンやこれからご覧になる皆さんは絶対爆笑するよというシーンはありましたか? 吉沢さんそれこそ皇帝とのシーンもいっぱいあるし、みんながふざけているから、(渡邊さんを指して)もう彼がかわいそうすぎました。彼の顔を見ているだけで、ちょっと面白かったです。さっきの紹介でも、ただのイケメンって出ていましたね。僕らがふざけている横で、絶対に笑っちゃいけないから、ちょっと体の向きとか変えながら必死に耐えようとしている彼がすごく面白かったです。 福田監督明らかに笑えそうなシーンでも、我慢しているのかしていないのかは分からないですが、 すごくシリアスな顔をしている吉沢亮も面白いんですよ。こっちは、もう明らかに笑いの空気なのに一人だけめっちゃシリアスな顔しているんです。それに僕はめっちゃ笑いましたね(笑)。 MC吉沢さん、皇帝がまず見た目からして面白すぎるじゃないですか。 吉沢さん皇帝はね、ずっと目がいっちゃっているし、登場の仕方がいちいちうざいんですよ(笑)。試験の説明に来るシーンがあるんですが、「いつまでやってんだよ」ってくらいずっとふざけていました。もうやればやるほど、どんどん長くなってくる。それを見て僕も笑っていました。MCでもやっぱりそうやって吉沢さんが笑っているのを見ていると、中川さんはどんどん盛り上がってくるんでしょう? 中川さん吉沢さんが耐えられずに笑ってくれたのは嬉しかったです。やっぱり三春のツッコミがあっての皇帝なので。吉沢さんのいろんなツッコミのパターンが見られるので、僕はそれがすごく楽しかったですね。 MCそれは吉沢さんが、演じる側としていろいろ気をつけつつ、より面白くなるように。 吉沢さんそうですね。福田組に参加する時って、基本的には今までは「かまさなきゃ」っていう意識があったんです。いろいろと事前に「ここのセリフはこういう風にやったら面白いかな」とかすごく考えながらやっていたんですけど、今回は割とツッコミみをすることが多かったので、そういうことが一切ありませんでした。とにかく現場で役者さんの動きを見て、ただただ瞬発的に反応していくみたいな…。今までとは違う辛さがありましたね。 MC監督から見て、この三春と皇帝のこのコンビはいかがでしたか? 福田監督いや、僕は亮くんがそこまで我慢していたとは思えない(笑)。亮くんは亮くんでやっていたよ(笑)。中川さんめっちゃ面白いシーンって、やっぱり吉沢さんとのシーンが多かったです(笑)。 MC今、「何か自分はツッコミをちゃんとやっていた」みたいな言い方をしていましたが…。 中川さんツッコミもやってくれているんですが、もう隙あらばボケていました。吉沢さんやっちゃうんですよ。皇帝とか見ていると、ウズウズしてきちゃいます。「僕にもやらせてくれよ!」みたいな。 MC中川さんからみて、「かましてきたな」っていうシーンはどんなのがありましたか? 中川さん全体を通してもう漏れ出ていましたよ。「僕にもやらせろ」っていう感じが出ていました(笑)。 MCアドリブとか吉沢さんがかましてきたものを覚えていたりしますか? 中川さん覚えています。コンビニで皇帝がいつも廃棄弁当を食べちゃうんですよ。それを三春が怒ってくるみたいなシーンの時、急にクラスの女子みたいな感じのテンションで「廃棄ダメ、絶対!」みたいに言ってきたのは、すっごくおもしろかったです。MC他の人が自由にめちゃくちゃやっていると乗っちゃいますか? 吉沢さんもう乗っちゃうんですよね、どうしたって。 MC吉沢さんといえば、佐藤二朗さんが憧れの人だと伺いましたが…。 吉沢さん昔の話ですけれどね。…噓です(笑)。。 MC今まで同じ福田作品に出ていても、そこまで絡んでこなかったんですよね? 吉沢さんそうなんですよ。それこそ福田さんの「勇者ヨシヒコ」とかの二朗さんの自由なお芝居を見ていて、「こういうお芝居ができる人になりたい」と思っていました。映画『銀魂』シリーズから、いろいろと福田さんの作品には出演させて頂いていたんですが、(佐藤さんと)一切絡むこともなかったんですよね。今回、たぶん初めて、一緒のシーンがありました。(佐藤さんは)意味が分からなかったですね(笑)。変な声とか普通に出すんだなと思って(笑)。 MCいきなりやってくるんですか? 吉沢さんいきなりやってきます。シーンとして面白くしようっていう思いはもちろんありながら、僕をどうにか笑かせようとしてくるんです。それがちょっと耐えられなくて、面白すぎてずっと目を合わせられなかったです(笑)。 MC渡邊さんは自由にやる人と一緒にやってみて大変でしたか? 渡邊さん本当にこっちの身にもなってほしいですよね(笑)。 MC特に耐えきれずに笑っちゃったこととかありましたか? 渡邊さん一生懸命我慢はしたんですが、帽子さん(帽子の妖精)のシーンの時だけはカメラに背中向けて思いっきり笑っていましたね(笑)。ベルトコンベアを見るふりをして笑っていました。「仕事に一生懸命っていうお芝居にどうにか映れ」って思いながら肩を揺らしていました。MC監督は、演出だけれども、もう笑っちゃったよっていうシーンはありましたか? 福田監督僕は、三春が皇帝を助けに行って、自ら壁に激突しに行って倒れて白目むくところが一番好きです。やっぱりあそこが一番面白いですね。倒れても、その後ずっと痙攣していますからね。 MC今作の非常に面白いユニークな設定の一つに、皆さんお馴染みのいわゆるあの赤いサンタではなく、 悪い子にヘンテコなプレゼントを届けるブラックサンタだというところにあると思います。そこで、キャストの皆さんに質問です。皆さんが、もし本当にブラックサンタだとして、本日ご登壇の皆さんどなたでも結構ですが、誰にどんなヘンテコなプレゼントを贈ってみたいですか? 吉沢さんさっきちょっと裏でも話をしていたんですが、(監督を指して)監督はいつもああいった服装なんですよ。監督のすごくフォーマルなスーツ姿、ちょっと見てみたいですね(笑)。 MC中川さんは誰にどんなヘンテコなプレゼントを贈りますか? 中川さん吉沢さんは、割とインドアで、僕は結構アウトドアの趣味が多いんですが、釣りに行ってみたいと言われたので、「じゃあよく行くところがあるので一緒に行きましょう」って釣りに行ったんです。「釣りに行きたい」って言ったのに、吉沢さんは釣れた魚を触れないんですよ。僕が餌もつけてあげて、魚も取ってあげて…、みたいなことを一日やっていたんです(笑)。釣れた魚を掴めるトングみたいなやつ(フィッシュグリップ)って、そんなにいらないじゃないですか。そんなに釣りに行かないし、あっても困るし…。その「地味にいらないな」っていうラインのやつをあげたいですね(笑)。MC渡邊さんは誰にどんなものを贈りたいですか? 渡邊さん本作の撮影が夏場で、サンタクロースっていう作品の性質上、夜の撮影が多かったんです。そうすると、虫が結構出ていらっしゃったんですよね。それに、女の子ぐらいの良いリアクションをお二人(吉沢さんと中川さん)が取ってくださったので、昆虫食あたりをあげて、克服してもらうっていうのをやりたいなと思いますよね(笑)。吉沢さんあなたも相当じゃなかった? 渡邊さんいやいや、そんなことないです。 中川さん割と一緒になって、逃げ回ったと思うんだけれどねぇ(笑)。 MC吉沢さんより本作を楽しみにしている皆さんに向けて一言メッセージをお願いします。 吉沢さん本日はありがとうございました。本当に最高に笑える作品になっていると思います。笑いもあり、この原作の骨太なストーリーもあり、充実感を味わえる作品になっているんじゃないかと思います。家族でお子さんを連れて観に来ていただいたり、カップルで観ていただいたり、もちろん一人でも。この作品はクリぼっち(一人ぼっちのクリスマス)の味方ですから。どんな人にもぜひ観てもらいたい作品となっております。ぜひ、クリスマスは映画館で「ブラックライトパレード」を! よろしくお願いします。
-
『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3』Blu-rayotherTBR34177D/2024年舞台「サイコパス3」製作委員会© サイコパス製作委員会 © 舞台「サイコパス3」製作委員会『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3』Blu-rayご購入はこちら
-
『SPY×FAMILY』Vol.2 初回生産限定版 DVDロイド・フォージャー:江口拓也 アーニャ・フォージャー:種﨑敦美 ヨル・フォージャー:早見沙織 フランキー・フランクリン:吉野裕行 シルヴィア・シャーウッド:甲斐田裕子 ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘 ユーリ・ブライア:小野賢章 カミラ:庄司宇芽香 ミリー:石見舞菜香 シャロン:熊谷海麗 ドミニク:梶川翔平 ナレーター:松田健一郎anime人はみな 誰にも見せぬ自分を持っている――TDV31363D/2022年東宝原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:古橋一浩 キャラクターデザイン:嶋田和晃 総作画監督:嶋田和晃 浅野恭司 助監督:片桐崇 高橋謙仁 原田孝宏 色彩設計:橋本賢 美術設定:谷内優穂 杉本智美 金平和茂 美術監督:永井一男 薄井久代 3DCG 監督:今垣佳奈 撮影監督:伏原あかね 副撮影監督:佐久間悠也 編集:齋藤朱里 音楽プロデュース:(K)NoW_NAME 音響監督:はたしょう二 音響効果:出雲範子 制作:WIT STUDIO×CloverWorks世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会『SPY×FAMILY』Vol.2 初回生産限定版 DVDご購入はこちら
-
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』パンフレット発売のお知らせgoodsTOHO theater Store でも販売いたします。マーベル公式『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』の公開を記念し、11月11日(金)より上映劇場にて『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のパンフレットを発売致します。 世界興収No.1に輝く『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』のラストにおいて、スティーヴ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)の楯はサム・ウィルソン(ファルコン)に受け継がれました。ディズニー・プラスで配信中のマーベル・オリジナルドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、まさにその続きから始まります。サムが自分は盾を持つ資格があるかどうか悩み、バッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)は親友スティーヴが託した想いを受け継いでほしいと望みます。 キャプテン・アメリカの盾とウィンター・ソルジャーの義手は、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で物語の中心となる世界で最も貴重な金属ヴィブラニウム製。ウィンター・ソルジャーが洗脳を解くために訪れたのはワカンダであり、ワカンダの先代の王ティ・チャカを暗殺したのはジモ。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界を堪能できる『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のパンフレットでは、キャストとスタッフのインタビューと、場面写真で構成し、MCUの世界の謎を解き明かしていきます。商品名:『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』パンフレット 価格:880円(税込)/52ページ発売日:2022年11月11日(金) ©2022 MARVEL 東宝株式会社 映像事業部