「映画」検索結果398件
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東京宝塚ビル東京都千代田区有楽町1-1-3東京都千代田区ワンフロア4分割対応 各空調機毎の最適制御3,049.60㎡(922.50坪)2.7m電話回線 ワンフロア当たり200回線 各階端子盤まで実装 統合配線方式採用可能2000年12月株式会社竹中工務店株式会社竹中工務店照明用 32VA/㎡ OA用 50VA/㎡乗 用:24人乗り 4基 非常用:24人乗り 1基カードリーダー方式による24時間対応300kg/㎡(一部500kg/㎡重荷重対応あり)39,093.51㎡(11,825.78坪)118.85m1カ所H=100mm フリーアクセスフロア 15㎡毎にコンセント設置東宝株式会社地下3階https://toho_realestate_contact-mypage.armada.ne.jp/login入居テナント専用ポータルサイト1,134.80㎡(343.28坪)地下4階、地上19階、塔屋2階建地下2階防災センターによる全館監視3,874.04㎡(1,171.90坪)鉄骨鉄筋コンクリート造及び鉄骨造基本モジュール:3.6m×3.6m 照明:OAルーバー取付可能 照度低下防止用追加灯設置可能 机上照度:平均650㏓18F(株)CDG17F光陽国際特許事務所16Fインフォアジャパン(株)15F日本映画放送(株)14F三菱商事ライフサイエンス(株)13F(株)CDG12F日鉄鋼管(株)11F阪急阪神不動産(株)10F丸紅エアロスペース(株)9F(株)エヌケービー8F(株)エヌケービー (株)パーキングマーケット7F(株)学情1~6F東京宝塚劇場B1F~B2FTOHOシネマズ日比谷 SCREEN12・13男女各1カ所劇場・事務所・映画館
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『劇場版ラジエーションハウス』DVD窪田正孝 本田翼 広瀬アリス 浜野謙太 丸山智己 矢野聖人 鈴木伸之 佐戸井けん太 浅見姫香 山口紗弥加 遠藤憲一 山崎育三郎・若月佑美 渋谷謙人・原日出子・高橋克実・キムラ緑子 八嶋智人・髙嶋政宏 浅野和之・和久井映見movieひとりで闘う必要なんてない。本編ディスク:DVD本編:115分+映像特典 カラー シネマスコープサイズ 片面2層 音声: 1, 日本語 2.0ch ステレオドルビーデジタル 2, 日本語 5.1ch サラウンド ドルビーデジタル 3, バリアフリー日本語音声ガイド 2.0ch ステレオドルビーデジタル 字幕:1, バリアフリー日本語字幕TDV32044R/2022年度フジテレビジョン監督 鈴木雅之 原作 「ラジエーションハウス」(原作:横幕智裕 漫画:モリタイシ/集英社) 脚本 大北はるか72時間——。それは、人の生死を分ける時間。 甘春総合病院の放射線技師・五十嵐唯織(窪田正孝)は落ち込んでいた。大好きな甘春杏(本田翼)が、放射線科医としての腕を磨くため、ワシントン医大へ留学することが決まったからだ。「72時間を切ってしまいました」お別れまでのカウントダウンを胸に刻む唯織のことを、ラジエーションハウスのメンバーは元気付けようとするが、唯織への秘めた想いを抱える広瀬裕乃(広瀬アリス)だけは、自らの進むべき道について悩んでいた。そんな中、杏の父親・正一が危篤との連絡が入る。無医島だった離島に渡り小さな診療所で島民を診てきた正一だが、杏が父のもとに着いてほどなく「病気ではなく、人を見る医者になりなさい」との言葉を残し息を引き取る。生前、父が気に掛けていた患者のことが気になり、島に一日残ることにする杏。そこに大型台風、土砂崩れ、そして未知の感染症が襲いかかる。遠く離れた 地で杏が孤軍奮闘していることを知った唯織は、大切な仲間を守るため、苦しむ島民を救うため、ある決心をする。8人の技師たちが選んだ未来とは。「別れ」の時刻が近づいている―© 2022 横幕智裕・モリタイシ/集英社・映画「ラジエーションハウス」製作委員会『劇場版ラジエーションハウス』DVD
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「キングダム 運命の炎」ワールドプレミア「キングダム 運命の炎」公式サイト中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」を実写映画化した第三弾「キングダム 運命の炎」が、いよいよ7月28日より公開となります。7月4日には東京国際フォーラムでワールドプレミアが開催され、山﨑賢人さん、吉沢亮さん、橋本環奈さん、清野菜名さん、岡山天音さん、三浦貴大さん、髙嶋政宏さん、要潤さん、山田裕貴さん、片岡愛之助さん、佐藤浩市さん、大沢たかおさん、佐藤信介監督が登壇しました。“運命の炎”カラーに染まった真っ赤なランウェイを笑顔で闊歩するとともに、本作に込めた熱い思いを告白し、会場に集まった約4000人の観客から大歓声を浴びました。この日の模様を詳しくレポートします!ワールドプレミア信(しん)役山﨑賢人さん嬴政(えいせい)役吉沢亮さん河了貂(かりょうてん)役橋本環奈さん羌瘣(きょうかい)役清野菜名さん尾平(びへい)役岡山天音さん尾到(びとう)役三浦貴大さん昌文君(しょうぶんくん)役髙嶋政宏さん騰(とう)役要潤さん万極(まんごく)役山田裕貴さん馮忌(ふうき)役片岡愛之助さん呂不韋(りょふい)役佐藤浩市さん王騎(おうき)役大沢たかおさん佐藤信介監督■会場の中央扉から、キャスト陣が登場! それぞれが晴れやかな笑顔でランウェイを歩き、大歓声を浴びました。またステージには火柱が上がるなど、ド派手な演出も会場を大いに盛り上げました。山﨑さんついに今日、初めて皆さんに本作を観てもらえるということで、本当に嬉しく思っています。今こうして登壇してみると、「これだけ豪華な方々と一つの作品を作ったんだな」と、改めて実感しています。一作目の時から考えると、どんどん「キングダム」が作品として大きくなっているのを感じて、感動しています。本作では、百人隊の隊長になりました! 信です!(会場:拍手) 皆さん、今日は楽しんでいってください。 吉沢さん(会場を見渡しながら)(映画『キングダム 』シリーズの)舞台挨拶史上一番の広さと、人の多さ…。これだけたくさんの方が楽しみにしてくださっていたのだと、ひしひしと感じています。このイベントを盛り上げようという、皆さんの熱量がすごく伝わります。これからいろいろな話ができれば良いなと思っています。今までの「キングダム」シリーズも素晴らしい作品でしたが、本作は、間違いなく最高傑作だと僕は思っています。楽しみにしていただければ嬉しいです。 大沢さん今日の試写会にはたくさんの方に来ていただきましたが、今日一日だけの試写会です。しかも、我々関係者以外に観ていただくのは、実は今日が初めてです。「どんな風に観ていただけるのだろうか」と、興奮して昨日も眠れずにいました。今日もみんなでワクワクしながら、この瞬間を待っていました。今は少しでも早く観ていただいて、(会場を)出てくる時のみんなの顔を見ることを楽しみにしています。 橋本さんこれだけたくさんの皆さんがいらっしゃると、登場した時の歓声がすごくて! …4000人近くのお客さんが来てくださっているということで、皆さん本当に今日はありがとうございます。「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」 とシリーズ化されて、たくさんの方に愛されてきました。本作が間もなく公開となり、皆さんに観ていただけることをすごく嬉しく思っています。シリーズを重ねていくごとに、どんどん面白くなって、本作も皆さんの期待にもしっかりと応えられる作品になっていると思います。最後まで楽しんでいってください。 清野さん暑い中、足を運んでいただき本当にありがとうございます。今日はたくさんの方々が来てくださったことをとても嬉しく思います。それと同時に、「『キングダム』は、たくさんのファンの方に支えられているんだな」と、愛をたくさん感じました。本日は皆さんに一足早く観ていただけるということで、私もワクワクしています。短い時間ですが、楽しんでいってください。 岡山さんなかなかこういった場に立つこともないので、非常に興奮しています。いち早く、今日集まってくださった皆さんに本作をお届けできることを、本当に嬉しく思います。またさらに「キングダム」の世界が広がっているので、「キングダム」シリーズならではの熱を皆さんに持ち帰っていただき、楽しんで帰っていただけたらと思います。 三浦さん僕は「キングダム2 遥かなる大地へ」からの参加でしたが、こうして本作に帰ってこられて本当に嬉しいです。登場した時には「これだけたくさんの方が観てくださるんだ」と感じて、とてもワクワクしました。これだけの人数の前に立つこともなかなかないので、今ちょっと緊張しています。こんなに大きな黄色い声援も聞いたことがないので、感無量です! ありがとうございます! (登壇者の皆さん:笑) 髙嶋さん登場した時の“運命の炎”(演出として背後に上がった炎)が熱すぎて、携帯型扇風機を使っています!(登壇者の皆さん&会場:笑) でもですね、皆さん。本作はもっともっと、もっともっと、もっと! 熱い作品になっています。どうぞよろしくお願いいたします。 要さん髙嶋さんの熱さがすごすぎて、何を言おうとしていたのか飛んでしまいましたが…(苦笑)。「ようやくこの日が来たな」という感覚でおります。撮影をしていると、本当に毎日毎日が地道なカットの積み重ねで、暑い中、寒い中、本当に大変な日が続きました。今日ここに立って皆さんの顔を見ていると、「頑張って作ってきて良かったな」と、報われる気持ちでいっぱいです。約束します! すごく面白いので、どうか楽しんで帰ってください。 山田さん(会場を見渡しながら、観客の多さに驚きつつ)一つの軍勢を相手にすると、これくらい圧倒されるのかな…。皆さんは敵ではないと思いますので、味方になってくれたらと思います。(登壇者の皆さん&会場:笑) それくらい「キングダム」という作品の力を感じて、この豪華なキャストの皆さんとここに立てることを、原作ファンの身としてもすごく嬉しく思っています。ゾワっとさせられる万極になっていたら良いなと思います。どのように観ていただけるか楽しみです。そして「キングダム」という作品を、純粋にシンプルに、今日初めて観る皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。 片岡さん信と敵対する役柄を演じておりますが、本作の試写で観た時には、「信!行けー!」と心の中で思っていました。「僕、敵だったのに」と思いながらも、すっかり信の側から観ていました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 本作を観て、たくさん泣きました。たくさん勇気をもらいました。皆さん、今日はどうぞ楽しんでいってください。 佐藤さん東京国際フォーラム、今日はざっと4000人の方がいらっしゃる…。4000の軍勢はこれくらいだと思ってください。(登壇者の皆さん&会場:笑) それが分かると作品の中に出てくる軍勢がどれくらいのものなのか、だいたい予測がつきます。手に汗握ること間違いなし! 本日は楽しんで帰ってください。 佐藤監督「キングダム2 遥かなる大地へ」を完成させた直後から、実は本作をずっとコツコツとやってきました。(本作が)完成したのはつい先だってのことになります。今日は初めて観客の皆さんに観ていただける機会となり、それがいきなり4000人の方々に観ていただくということで、僕もちょっといつも以上にドキドキしています(苦笑)。毎日コツコツ、コツコツ積み重ねて作り上げました。撮影時も、地味な作業の積み重ねによって作ってきた作品です。今日(試写の)チェックをしたんですが、ものすごく、この大きな会場に相応しい作品になったと思っています。大きく育った子供を見るような気持ちになりました。二階席の一番後ろでもチェックをしましたが、大音響が届きます。今日は楽しんで帰っていただければと思います。 MC山﨑さんにとって、「キングダム」とはどのような存在になっていますでしょうか。 山﨑さんここ四、五年は、ずっと「キングダム」と信と一緒に生きてきました。「キングダム」と信から教わることもたくさんあるし、自分の人生のかなり大事な部分が信になっていて…。自然と「信だったらこう言うだろう」というのが、すぐに出てくると言いますか…。自分の人生を重ね合わせて、信を演じている感じです。同世代のみんなや先輩方と、みんなで一つの作品を作るという、個人的な山﨑の部分と信が似ているような、本当に自分の人生そのものだという気がしています。MC今回は、嬴政が中華統一を目指すきっかけとなった「紫夏編」が描かれます。嬴政と紫夏について、吉沢さんはどのように捉えていますか? 吉沢さん原作の中でもすごく人気があるストーリーですし、この紫夏との出会いがあって、そこで生まれた出来事が彼(嬴政)を変えていくというのは、シリーズ一作目の時からすごく意識していました。僕も(映画化の)お話をいただく前から原作を読んでいて、すごく好きなエピソードでした。最初から色濃く、自分の中にあった存在だったので、それが今回ようやく形になり、自分の中に描いていたイメージがそのまま形になったような感じがして、すごく嬉しかったです。 MCこれから本作をご覧になる方々に向けて、「ここは注目してほしい」というポイント、また撮影エピソードなどがありましたら、教えてください。 山﨑さん信と嬴政の関係(を描いた場面)で、映画オリジナルのシーンがあるんですが、そこがすごく好きなシーンになっています。そこはぜひ観てほしいと思います。あと、今回の信は百人隊の隊長として戦っていくので、信の隊長としての姿と、百人隊としての戦い方というのも面白いので、そこにもぜひ注目して観てもらえたら良いなと思っています。 吉沢さん本作では「紫夏編」をガッツリと描いているので、嬴政が常に語っている「中華統一」というのは、どこからその考えが来ているのか…。そういった(嬴政の)内に秘めている“炎が燃えた瞬間”のようなものを、皆さんに観ていただけるのではないかと思っています。彼の眼差しや、思いの強さにより説得力が増してくるエピソードなのかなと思っています。あとはやっぱり、信たちのアクションですね。「キングダム2 遥かなる大地へ」を観た時に「そんなにやる? やりすぎじゃない?」と思うぐらいすごいことをやっていたんですが(笑)、今回もすごいことになっています。「どうしちゃったの」というくらいすごかった(登壇者の皆さん&会場:笑)。ストーリーの色濃い部分と、バチバチにカッコ良いアクションの部分とのバランスが本当に素晴らしいです。緩急がしっかりしているので、ずっと集中して観られます。皆さんも、最後まで瞬き厳禁で観ていただければ嬉しいなと思います。 大沢さん自分でも素晴らしい作品だなと思います。「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」そして本作の「キングダム 運命の炎」と、今回で三作目なんですが、本作を観た後には、「これでいよいよ『キングダム』の始まりだ」という気がしました。今までがまるで準備だったかのように思えるほどの迫力、人間ドラマで、涙あり、手に汗を握る激しいアクションで、今までを遥かに超えて、また別の次元に行った「キングダム」になったとすごく感じています。今日初めて「キングダム」シリーズを観る方もいると思います。今日本作を観てから、今までの「キングダム」シリーズを観てもまた面白いと思います。「キングダム」シリーズを観たことがある人たちにとっても、山﨑くんをはじめ、それぞれが成長した、前作とは違う顔と身体で画面に飛び出してくるので、その辺りも見どころかなと思っています。 橋本さん先ほど、賢人くんが「信と四、五年、一緒に過ごしてきた」という話をしていましたが、そういえば一作目を撮っていた時は、私は10代だったと思い出しました。あの時は中国でも撮影をしたんですが、今回はコロナ禍ということもあって、撮りたい画があるけれど、中国に撮影に行けないという状況もありました。「行ける」「行けない」と二転三転しているという話も聞いていました。河了貂としては、戦場には出ていないので、どちらかというと、"お客様”と同じ立場というか…。作品を観ていると「これだけのアクションシーンをやるんだ」と驚きました。今までの「キングダム」シリーズを観ていると「本作はそれを超えられるのか?」と、どうしてもハードルが上がってしまうと思います。でも、本作に関しては「ハードルを上げても大丈夫」かなと思っています。それだけの超大作ができたと、自信を持って皆さんにお勧めできる作品だと思っています。 清野さん私も吉沢さんと一緒で、原作を読んでいて「紫夏編」がすごく好きなので、あのシーンを観た時は、同じ姿勢でずっと固まっちゃうぐらい見入ってしまいました。気づいたら涙を流していて、本当に素敵なシーンになっていました。これで「キングダム」が始まったなというくらいの感覚になりました。(吉沢さんに向かって)すごく素敵なシーンを、ありがとうございました。吉沢さん(清野さんに向かって)ありがとうございます!実際は(原作で描かれているその時の嬴政は)九歳なので、本当は子役の方がやるべきだとは思ったんですが…。(登壇者の皆さん&会場:笑) でも、僕はあのシーンが好きすぎて、「僕がやらないとダメだ」という思いが強すぎて、一作目の「キングダム」を撮っている時から、「もしあのシーンをやるんだとしたら、僕にやらせてください」とずっと言っていました。それを実際に演じられて、また(紫夏役の)杏さんが素晴らしかったです。杏さんに引っ張っていただいたという印象があります。 岡山さん尾平的には、淡い恋心みたいなものが垣間見えるところですかね。(登壇者の皆さん&会場:笑) まさか「キングダム」でキュン…。(登壇者の皆さん&会場:笑) そういったラブコメ的な部分も見どころ…。尾平的に言うと、そこですかね。 三浦さん(岡山さんのマネをして)尾到的には…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 僕にもちょっとキュンのシーンがあったりもしました。岡山さん確かに(笑)! 本作では、尾兄弟にはそういうところもありますよ…ということで(笑)。 三浦さん良いシーンですからね。本作では、尾兄弟が「キングダム2 遥かなる大地へ」よりも成長しているので、その辺りもあわせて観ていただけると嬉しく思います。 MC山﨑さんとしても、尾兄弟がいると心強いですよね。 山﨑さん本当にキュン、キュン…。僕は、二人とも大好きです。(登壇者の皆さん&会場:笑) 「キングダム2 遥かなる大地へ」から(尾兄弟が信の)仲間になって、みんなも(尾兄弟のことが)大好きなはずです。 岡山さん「大好きなはずです」って、どういうこと(笑)? 本人は気づいていないけれど、みんな大好きなの?山﨑さん絶対、大好き(笑)! 岡山さん潜在意識でね(笑)! MC山﨑さんは、お好きなんですね? 山﨑さん大好きです!(岡山さん&三浦さん:爆笑) MC尾兄弟は、山﨑さんのことが…? 岡山さん&三浦さん大好きです! (登壇者の皆さん&会場:笑) MC続いて、要さんも注目ポイントを教えてください。 要さん今回は、原作でも描かれている秦国と趙国の戦いで、本作では我々も王騎将軍と一緒に参戦します。もし、本作で終わっちゃったら、個人的には、原作ファンでもあるので、とんでもない作品になっちゃうなと思っています。その辺りも楽しみに、ぜひご覧いただければと思います。 髙嶋さん(岡山さん・三浦さんのマネをして)昌文君的には〜…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 本作では宮廷シーンが多くて、あまり戦場で戦っていないので、じっとしているんですが、カメラワークがめちゃくちゃ凝っています。ものすごく緊迫感があって、じっとしていても戦っているような気がして、とても良かったと思います。(なぜか可愛らしい話し方をする髙嶋さんのトークに、登壇者の皆さん&会場:笑)佐藤さん急に一人だけ真面目なことを言って申し訳ないけれど、いつの世でも、どんな国でも人種でも、戦争を起こす奴らの気持ちというのはサッパリ分からないし、クソくらえだと思っています。だけれど、現実に武器を持って戦わなければいけない、戦争に行かなければいけない人たちの気持ち、その悲しみというものは、どの国でも、どの時代でも、どの人種でも、みんな共有して伝わるものです。この作品はエンターテインメント作品、娯楽活劇だけれど、その根底にある共通意識というものは、たぶん皆さんにも分かってもらえると思います。それを含め、感じながら観ていただきたいと思います。(会場:拍手)山田さん原作もそうですが、キャラクター、一人一人の心がすごく素敵だなと思っています。信には信の心があります。(本シリーズは)信が主人公なので、信に敵対している国だったら、みんなはそれを「敵」と呼ぶけれど、敵でいる人たちもその国を守りたくて戦っている。「キングダム」はそういった敵の心も見逃さずに拾ってくれている作品だと思います。一人一人に注目して「こっちの立場になってみようかな」「今度はこっちの立場に」と観てもらったら、いろいろな魅力を見つけて、また「キングダム」を楽しめると思います。片岡さんこっちにはこっちの正義がある(ということが描かれている)。僕も敵対する役柄でしたが、すっかり信の側になって観ていました(笑)。そうやっていろいろな角度から観ていただけると思うので、一度ならず、二度三度、いろいろな立場になって観ていただけたらと思います。 佐藤監督本作には回想シーンが入っているんですが、シリーズを続けてやってくると、その回想シーンも実際に今までの二作で描いた信や他のキャラクターも振り返りながら見せることができるので、普通の回想シーンとはまた違った、すごく懐かしい感じがするというか…。見たことのないシーンになっています。信の表情に時代の積み重ねを感じられました。普通の回想シーンと違って、キュンときます。何年間も作り続けてきたことによってできた、リッチな回想シーンができたと思っています。 MC大沢さんは、本シリーズの持つ“厚み”についてどのように感じていますか? 大沢さん敵、味方にかかわらず、みんなが未来のため、自分たちの家族や、自分自身を守るために戦っている、そんな人たちの物語です。もちろん今までの二作品のようにアクションもありますが、それだけではなく、そこに人間愛やいろいろなものが重なって見えてきます。より「キングダム」の世界が深くなってきた感じがして、「これぞ『キングダム』の真骨頂なんだろうな」と三作目で初めて感じたので、それをぜひ体験してほしいと思います。MC吉沢さんは、いかがでしょうか。本シリーズの持つ“厚み”について、感じていることはありますか? 吉沢さん五年前からずっと続けてきて、意識せずとも心の中に嬴政がいるというか…。一作目「キングダム」の時から、「日本映画では観たことのないようなスケール感のものを作ろう」という、それぞれが熱い思いを持って作ってきたものが皆さんに受け入れられてきました。「キングダム2 遥かなる大地へ」そして本作と、作品自体の厚みやすごみのようなものがどんどん増しているように感じています。それは「このチームだからこそできたことなんだろう」と思いますし、これがもっと世界に羽ばたいていけば良いのにと思います。世界に観せても、恥ずかしくない作品。本作は特に、そう感じます。 MC最後に山﨑さんから、皆さんにメッセージをお願いします。 山﨑さん今日こうして皆さんの顔を見て、「キングダム」シリーズをたくさんの人に観てもらって、愛してもらって、熱くなってもらったんだと思っています。「キングダム」シリーズはアクションや映像もすごいですが、それと同時に人間ドラマがあって、真っ直ぐな言葉や「夢」という言葉が心に突き刺さってくる、そんな熱さがあると思っています。ずっと熱量を込めて、みんなで撮影をしています。本当にすごいものができました! 疾走感があって、ずっと目の離せない時間になると思います。本作と一緒に、皆さんも熱くなってもらえたらと思います。今日はありがとうございました! (会場:拍手)
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劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』初日舞台挨拶劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』公式サイト今やゲームのみならず、アニメ、音楽、コミカライズなどを展開するクロスメディアコンテンツとして一大旋風を巻き起こしている『ウマ娘 プリティーダービー』。そのTVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズ初の映画化となる劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』が5月24日より公開となりました。公開当日、東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われた初日舞台挨拶には、声優を務める藤本侑里さん、上坂すみれさん、小倉唯さん、福嶋晴菜さん、徳井青空さん、応援隊長を務めるお笑いトリオのジャングルポケット(太田博久さん、おたけさん、斉藤慎二さん)が登壇し、公開の喜びを語りました。そして、本作のキャッチコピー「最強を掴め!」にちなみ、それぞれが「掴みたいもの」を発表して会場を盛り上げました。こちらの舞台挨拶の模様を詳しくレポートいたします!初日舞台挨拶ジャングルポケット役藤本侑里さんアグネスタキオン役上坂すみれさんマンハッタンカフェ役小倉唯さんダンツフレーム役福嶋晴菜さんテイエムオペラオー役徳井青空さん応援隊長ジャングルポケット・太田博久さん応援隊長ジャングルポケット・おたけさん応援隊長・番組MC役ジャングルポケット・斉藤慎二さんMC本日の司会進行を務めます、本作では実況・泉本奈々役を演じている本泉莉奈と申します。よろしくお願いします。(会場:拍手) 本作はいかがでしたか?(会場:歓声) すごく皆さんの熱が伝わってきます。それでは本日のゲストの皆さんにご登壇いただきましょう。 藤本さん(ジャングルポケットの声で)「よぉ! お前ら!」。本日は本作をご覧いただき、ありがとうございます。ついにこの日を迎えることができました。映画化が発表されてから、あっという間だったと思っています。(登壇前には)先ほど、あちらのドアの向こうで、すごく緊張していました。でも、すみぺさん(上坂さん)がずっと背中をさすってくれました。ありがとうございます! 上坂さん(藤本さんの背中に触れながら、アグネスタキオンのように)「興味深い、心拍数だ!」 (会場:拍手)藤本さんおかがで、緊張がほぐれました。皆さんは、本作をご覧いただいたばかりだと思うんですが、私たちも、ね! (隣にいた福嶋さんと顔を見合わせて)本日の朝一番の回で観てきました。観たてホヤホヤの気持ちでお話をしていけたらと思っています。 上坂さん(アグネスタキオンの声で)「お〜や、おや。どうしたんだい? 随分と狂った目をしているじゃあないか?」 (自らにツッコミ)お前が言うなって。(会場:笑) 本作は楽しんでいただけましたでしょうか? (会場:「最高!」) (アグネスタキオンの声で)「実験だー!」 (会場:拍手) 本作は、たぎる気持ちを呼び起こしてくれる、本当に素敵な作品になっていると思います。皆さん、この会場を出たらいっぱい語り合って、感想をいっぱいポストしてください。今日はそんな興奮を分け合って、楽しい時間を過ごしたいと思います。 小倉さんたった今、本作を観終わったばかりということですが、いかがでしたか? (会場:「最高!) もうちょっと…反応が足りなくないかな? (会場:その言葉に応えるようにフルボリュームで「最高ー!」) ありがとうございます。ものすごく熱量、疾走感、熱さを感じていただける素敵な作品に仕上がったと思います。今日はようやく本作の中身のお話ができるということで、楽しみにしていました。こんな豪華なメンバーが、揃ってこのステージに立てたことをうれしく思います。 福嶋さん(ダンツフレームの声で)「トレーナーさん、私たちの走りを見届けてくださいましたか?」 (会場:歓声) ありがとうございます。初日という記念すべき日を、こうして皆さんと迎えられてうれしく思います。先ほど侑里ちゃんが言ってくれましたが、私も朝一番の回で本作を観てきました。皆さんと同じく本作は観たてホヤホヤです。お話をたくさんしたい気持ちでいっぱいです。 徳井さん(テイエムオペラオーの声で)「はーっはっはっはっは! 奇跡の一ページをご覧いただけただろうか!」 (会場:歓声) こうして、公開初日に、皆さんと一緒に参加することができて、とてもとてもうれしいです。この舞台挨拶も、ぜひ楽しんで行ってください。 MC最後はこの方々です。先日の完成披露プレミアに引き続き、公開初日にもお祝いに駆けつけてくれました。本作の応援隊長・ジャングルポケットの皆さんです! (会場:笑) 太田さん&おたけさん&斉藤さんよろしくお願いします! 斉藤さんしゃべる前から、笑いが起きていて…。(会場:笑) おたけさん「なぜいるんだ」というね。(会場:笑) 斉藤さん(立ち位置が、太田さん、おたけさんと離れていることから)私だけ一番端なんです。(会場:笑) なぜなら、僕も出演しました。(会場:拍手) 皆さん、いかがでしたか! (会場:歓声) 太田さんそれ(会場とのコールアンドレスポンス)をやるほどの出演でもないのよ。「皆さん、どうでしたか!」ってやるほど出番なかったから。(会場:笑) 斉藤さん本作は、ジャングルポケットが主役ということで、僕も作品に携わることができました。そして、こうして無事に本作の初日を迎えることができて、素晴らしい声優の皆さんと共演できて、本当にうれしく思います。皆さん、今日は楽しんでいってください。 MC本日ご来場のお客さんは、今まさに本作をご覧になったところです。本作の中で、皆さんが一番印象に残っているシーンや、好きなシーン、セリフがあれば教えてください。 登壇者の皆さん(それぞれ顔を見合わせながら)たくさんありますよね。 藤本さん皆さんは、本作の始まり方から、びっくりしませんでしたか? ポッケ(ジャングルポケット)が衝撃を受けた、フジキセキのレース。フジ(フジキセキ)さんに憧れを抱いたきっかけのレースを、冒頭できちんと描いてもらえてすごくうれしかったです。もう、三回ほど観たのですが、絶対に冒頭十秒で泣いています。そこは、私の大好きなシーンです。福嶋さんレースのシーンは、「すっごい」だけでは表せないくらいです。本作を観たてホヤホヤの皆さんも感じたと思うんですが、劇場で観ることによる迫力のある音と臨場感で、背筋がゾクゾクゾクッ!としました。自分の鼓動も聴こえちゃうくらい、どのレースも魅力的で、本当に楽しかったです。そういった魅力は劇場版ならではだと思います。これから、何度でも観てほしいと思います。(会場「はい!」) 小倉さん先ほど、みんなが挨拶でセリフを言う流れだったのに、私だけ言わなかったことを気にしています(苦笑)。なので…、タキオンに(マンハッタンカフェの声で)「変な人」というシーンがあるんです。(会場「おおっ!」) 上坂さん(大興奮で)ええ!? 何、何!? 小倉さん(マンハッタンカフェの声で)「変な人」。(会場:拍手) 上坂さん(目を見開いて興奮を示す) 小倉さん(上坂さんの様子を見て)目、ダメダメ(笑)! その時に、耳がピクッとなるんですが、そういう細かいところまで、すごく繊細に表現されているんです。一回では気付けない、そういった魅力が散らばっています。ぜひ、いっぱい観に来ていただきたいですね。(会場:「観るよ!」)上坂さんタキオン的にはセリフも印象的なものがいっぱいあるんですが、最後の最後にタキオンの目にクルッとすごくかわいいハイライトが入るんです。タキオンって、あまり瞬きのシーンがないんですが、すごく印象的なシーンで瞬きをするんです。だから、その目の表情が印象的だなと思っています。また、レースを観戦している時に、脚が勝手にレース場に向いていたり、いつもペラペラしゃべっているタキオンだけれど、そういったタキオンの本能が表れている仕草に惹かれました。(会場:拍手) 藤本さん私は、あのシーンも好きです。テイエムオペラオーの…。 徳井さん徳井も良いですか! (藤本さんが好きなのは)同じシーンかな? やっと話せるんですが、本作では、有マ記念のシーンが描かれています。いつか映像で観てみたいと思っていたので、めちゃくちゃうれしかったです! 登壇者の皆さんカッコ良かった! 藤本さん同じシーンです! MC続いては、ジャングルポケットのお三方に質問です。多くのファンの方に愛されている『ウマ娘』ですが、改めてどのようなところが魅力だと感じますか? 太田さん私も本作を観ました。世の中の人を楽しませるために必要なエンタメ要素のすべてが詰まっている作品だと思います。魅力的なキャラクター、スポ根の要素など、あまりアニメを観てこなかった人でも心を掴まれるストーリーの作り方だと思います。ウマ娘さんにとっては、大事なレースがありますが、僕たちジャングルポケットは、いろいろな賞レースで、勝ちきれないでいます。(会場:笑) そういう意味では、足りないものが見つかったというか。今年は耳とスカートをこしらえて、“ウマおじさん”として頑張りたいと思います。(会場:笑&拍手) MC芸人さんにも賞レースがあったり、ライバル、先輩方の存在があったりと、切磋琢磨しながら日々私たちを楽しませてくださっています。そういう点でも『ウマ娘』との共通点があるのかなと感じますが、皆さんにとってライバルや先輩方との印象深い思い出はありますか? 斉藤さんライバルですか…。今回、皆さんと共演して、僕にとってのライバルは皆さんになったというか…。(会場:笑) 「この中で勝ち残りたい」という欲が出ましたね。共演できる喜び以上に、この素晴らしい方々と、また共演して、声優のお仕事も勝ち取っていきたいなと思います。(会場:笑) 太田さんそんな熱量で「共演」とか言うなんて、恥ずかしいことだからな。(会場:笑) 斉藤さん我々にも「キングオブコント」というコントの大会があります。今までの最高順位が準優勝なんですが、やっぱりそういった大会などで、優勝できるように頑張りたいと思います。 MC応援しております。(会場:拍手) 太田さんここは、僕らが励まされるための会ですか? 今、心が熱くなりました! ありがとうございます。おたけさんありがとうございます。でも、(あまり言うと)だんだん惨めになるのでやめてください。(会場:笑) MCさて、今日は、皆さんに重大発表があります。6月8日(土)から、本作のMX4D、4DXでの上映が決定しました! (会場:拍手) 登壇者の皆さんすごい! MCウマ娘たちと一緒に走っているかのようなダイナミックなシートモーション、全身に吹き抜ける風、レース場の観客さながらに体中で感じる足音の振動、劇場いっぱいに広がる芝生の香りなど、圧倒的な臨場感で本作を楽しめます。また、韓国・香港・台湾での公開が決定しました。『ウマ娘』がついに世界へと駆け抜けます。 登壇者の皆さんすごい! 藤本さんすごいですね。MX4D、4DX上映の芝の匂いが気になります。ぜひ嗅ぎに行きたいです! 斉藤さん僕は、明日競馬中継の生放送があって競馬場に行きます。もし、芝の匂いが嗅ぎたかったら、僕が案内します。 太田さん映画館で芝の匂いが嗅げるというのが、すごいところなんだから! 斉藤さん間違えました。(会場:笑) MCここで少し趣向を変えた質問もしてみたいと思います。本作のキャッチコピーが「最強を掴め!」にちなみまして、皆さんの「掴みたいもの」「ほしいもの」を教えてください。 太田さん何でも良いんですよね? 今ちょっと、自分のほしいものとか。 徳井さんでは、良いですか? 私が掴みたいものは、ただ一つ! 「皆さんのハート」です! (会場:「おおー!」)(徳井さんは指ハートを会場に送り、斉藤さんがアピール)上坂さん私が掴みたいものは、ただ一つ! 「女性声優のほっぺ」です。(小倉さんのほっぺに触れる) 幸せー! ああ、幸せー!(会場:爆笑) 小倉さんこらー! 上坂さん怒られたー! (会場:爆笑) 小倉さん私もあります! 私は、歩いているだけでコケるタイプなんです。なので、「強靭な肉体」がほしいです! コケたら、コケる原因になったところが壊れるくらいの肉体がほしいです! (会場:拍手) 藤本さん皆さんがすごいものを掴みたい中で、私はしょうもないものなんですが…。つい先日、コテが壊れました(笑)。今、ストレートアイロンしか持っていません。さらに、コテを持っていても自分で巻けないので、「コテと髪を巻く技量」がほしいです! (会場:拍手) 斉藤さんおたけさんは、元美容師だったんですよ。 おたけさん毎日、やりましょうか? (会場:笑) 太田さん何でお店をクビになったんだっけ? おたけさんボイラー室で居眠りをしたのがバレて…。(会場:笑) 太田さんそんなヤツに髪を巻かれて良いのかという話です! (会場:笑) 福嶋さん先輩たちのように面白いことを言えるかという緊張の中で、「しゃべるコツ」みたいなものを掴みたいと思います。これからもお勉強させていただきます! よろしくお願いします! (なぜか声優陣みんなで斉藤さんに教えを請うようにお辞儀。会場:爆笑)MCジャングルポケットの皆さんはいかがですか? おたけさん現実的なことでも良いですか? 「二億」です。(会場:爆笑)太田さんそりゃ、ほしいけどさ。 おたけさんあとは、やっぱり「お客さんの気持ち」とか。 太田さん二億の後に「お客さんの気持ち」って言っても、それは無理よ。(会場:笑) その落差が大きすぎるから、無理、無理。僕らは芸人をやっていますが、芸歴を重ねて、お互いにいろいろなことをやり始めています。最近は、おたけがもんじゃ屋さんをやっていますが、すごく調子が良いんですよ。 おたけさん月島でやっているんです。 太田さんめちゃくちゃ儲かっているので、「その店の権利書」とか手に入れたいです。(会場:笑) 斉藤さん今日は、観に来てくださった方は特別に、月島の「竹の子」というお店ですが、95%オフです。料金は5%分いただきます。(会場:歓声) おたけさんこういうことを、いろいろなところで言うんですよ。これはボケなんですが、たまにそれを信用してくる人がいるんですよ。だから、従業員びっくりしちゃうから! MC皆さん、ぜひ足を運んでみてください。 おたけさん怖いよ! (会場:笑) MCまだまだお話をうかがいたいのですが、そろそろお時間となってしまいました。(会場:「ええー!」「そこを何とか!」) 斉藤さんあと、三十分、延長行きたいよね! (会場:拍手) ■登壇者の皆さんが、客席の間に立ってフォトセション。にんじんが描かれたボードを手にしたトレーナーの皆さん(会場の皆さん)と一緒に、写真撮影を行いました。 MC最後に藤本さんより、皆さんにメッセージをお願いします。 藤本さん今日は本作をご覧いただき、ありがとうございました。何回観ても、きっと新しい発見がある作品だと思います。たくさんのウマ娘が登場していて、画面の至るところにウマ娘がいます。きっと一回では見つけ切れないんじゃないかと思いました。私も、今日観て新しい発見があったので、ぜひまた劇場に足を運んでいただけたらうれしく思います。6月8日からは、MX4D、4DXでの上映も始まります。臨場感がより感じられるんじゃないかと思いますので、ぜひそちらでも観ていただけたらうれしいです。劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』がたくさんの方に楽しんでいただけるよう祈っております。本日はありがとうございました! (会場:拍手)
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「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」完成披露試写会「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」公式サイト映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ初となる3DCGアニメーションの「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」の完成披露試写会が7月9日、東京・内幸町のイイノホールにて開催! ゲスト声優を務めた松坂桃李さん、空気階段の鈴木もぐらさん&水川かたまりさん、鬼頭明里さん、そしてしんのすけの声を務める小林由美子さんが登壇しました。さらに超能力をテーマにした本作にちなんで、ハンドパワーでおなじみのMr.マリックさんも登場し、会場のみんなでスプーン曲げに挑戦! 果たしてその結果は…? こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。完成披露試写会野原しんのすけ役小林由美子さん非理谷充役松坂桃李さん池袋教授役鈴木もぐらさん(空気階段)ヌスットラダマス2世役水川かたまりさん(空気階段)深谷ネギコ役鬼頭明里さんMr.マリックさん■会場の皆さんからの「しんちゃーん!」という呼びかけで、しんのすけが登場!しんのすけおっおーい、どもども! みんな、オラの映画面白かった? 面白かった人、拍手~! ■しんのすけが、突然かがみこんでしまう。 MCしんちゃん、どうしたの? みんなに挨拶をしないと…。 しんのすけ実はオラ、ウ●チが漏れそう…、じゃなくて! お尻が…お尻がアツい! 今日はとんでもない舞台挨拶になる気がするゾ!「テレチンポーテーション!」 ■しんのすけが舞台から消える。そして突如、会場の後ろから登場! 会場は拍手に包まれました。しんのすけどもども! MCビックリしました。突然いなくなったと思ったら後ろからの登場です。 しんのすけ会場に来てくれたきれいなおねえさんたち~どもども~! オラ、エスパーでみんなの心が読めるゾ! 全員、オラに惚れてる? MC何て都合の良い超能力でしょうか。その真偽はともかく、しんちゃん、会場の皆さんにご挨拶をお願いします。 しんのすけオラ野原しんのすけ、5歳。かすかべが生んだ“しん次元”なスーパースターだゾ! オラの映画の完成披露試写会にこんなにたくさんのお客さんに来てもらえて、オラ、とっても嬉しいゾ! みんなどうだった? 胸アツ? 尻アツ? 世界のナベアツ? ■しんのすけ、ズボンを下ろしてお尻をブリブリ!MC今日は本作に登場してくださったゲストの皆さんにも駆けつけてもらっています。 しんのすけそうだったそうだった。オラ、どっかり忘れていたゾ! ゲストの皆さんにも登場していただきましょう! 松坂桃李くん、空気階段のお二人、鬼頭明里おねいさーん、どうぞ! ■ゲストの皆さんが登壇しました。 松坂さん今、しんちゃんの生の「ブリブリ」が見られて本当に尻アツでした。感動です! 今日は皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思います。 鈴木さん本当に胸アツ、尻アツと言いますか、“フルアツ”も本作を楽しみにしていたみたいですね。 水川さんフルアツ? 鈴木さん古田敦也さん。楽しみにしていらっしゃると。 水川さんしているかもしれないですね。「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」を本日世界最速で観られた皆さんは、本当に幸せだと思います。しかも、生のしんちゃんも見られて…この幸せを抱き続けて今後も生きていってください。 鬼頭さん本作を今観たばかり、観たてホヤホヤの皆さんと、この感動を分かち合いながら、いろいろお話ができるのを楽しみにしていました。 しんのすけこないだの完成報告会見はオジサンばっかりで、オラ、気持ちが全然上がらなかったけど、今日は明里おねいさんが来てくれて本当に! 本当に! ありがとござます! ■しんのすけ、鬼頭さんに感謝の土下座! 鈴木さん土下座(笑)! しんのすけ明里おねいさん、こんなところ抜け出して、オラとザギンでデートでも…。 鬼頭さんまた今度ね(笑)。 しんのすけ今行きましょう! 鬼頭さんまた今度ね(笑)。 MCしんちゃん、ダメだよー! 舞台挨拶続けるよ! しんのすけほーい…。(と言いつつ、鬼頭さんの手を握る) 鬼頭さんしっかり手を握られた(笑)! MCそして本日はこの方にも来ていただいています。しんちゃんの声を担当している小林由美子さんです! 小林さん皆さん、今日は朝から気温35度なところ、来てくださって本当にありがとうございます。皆さん、本作はいかがだったでしょうか?(会場から拍手)ありがとうございます。皆さんと、この感動を短い時間ですが共有していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 MCそれでは皆さんにお話を伺ってまいります。まずは松坂さん、ここが胸アツになったというおすすめポイントを教えてください。 松坂さんそうですね、ネタバレせずに言いますと、僕が演じた非理谷としんちゃんが後半で心を通わすというか――しんちゃんがすごくアツいことを言ってくれるんですよね。そこはアフレコをやりながら感動しました。「しんちゃんにこんなこと言われるなんて!」 と。しんのすけあは~ 小林さん照れてる(笑)。 MCもぐらさんはもし、本作に出てくるような超能力が使えるならどんな能力でどんなことをしたいですか? 鈴木さんやっぱり僕がほしいのは、テレチン●ンポーテーションですかね? 小林さんちょっと違う(笑)。 ■しんのすけが鈴木さんのところに駆け寄りガッチリと握手! 会場の子供たちの一部から大きな笑い声が。 鈴木さん今のは、会場の一人のお子さんにすごくハマったようですね(笑)。テレポーテーションは本当に使いたいですね。僕はパチンコが好きなんですが、パチンコ屋さんに入る時に、「当たりますように」って店長が見ている防犯カメラに挨拶してから打つんです。でも、テレポーテーションが使えるなら、直接店長がいる事務所に行って、挨拶をしてから台のほうに行きたいですね。それはやってみたいですね。水川さんもったいないだろ、使い方! MC作品でもしんちゃんが超能力を使うシーンがありました。 鈴木さんありましたねぇ。しんちゃんはキレイなお姉さんの胸に飛び込んでいましたが、私はパチンコ屋の店長の胸に飛び込みたいですね。 MCかたまりさんは、胸が熱くなったシーンはどこですか? 水川さん胸アツ、尻アツなシーンだらけだったと思いますが、僕は、ヒロシの靴下……これはネタバレになりますか? 靴下○○! ヒロシの靴下○○のシーンは家族への思いがぎっしり詰まっていて胸アツになりました。 MCちなみにご自身が最近、胸アツ、尻アツな体験をしたことはありますか? 水川さん僕、「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」っていうギャグを持っているんですが、サッカー日本代表の古橋亨梧選手にあげたんですよ。そしたら、古橋選手がセルティック(「セルティックFC」スコットランドのプロサッカークラブ)でゴールをした時のゴールパフォーマンスでやってくれたんです。でも、現地のスコットランドのファンがそれを見て「スパイダーマンのものまねをしてる」って思ったみたいなんです(笑)。 鈴木さんオリジナルのギャグですからね。じゃあ、オリジナルをここで見てもらった方が良いんじゃない? 水川さんやっても良いですか? 鈴木さんこんなにお子さんにも集まっていただいたからね。どうですか? この会場は。 水川さん会場、皆さん、本作……「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」水川さん古橋選手も恥ずかしがらずにやっているし、僕はこれで流行語大賞をとることを人生の目標にしているので、皆さんもやってみてください。 MC鬼頭さんは本作で初めて「クレヨンしんちゃん」へ出演されましたが、オファーを受けた時の気持ちを教えてください。 鬼頭さん嬉しかったですね。子どもの頃から見ていた「クレヨンしんちゃん」に出演して、しんちゃんと会話や掛け合いまでできたのがすごく嬉しいです。「親戚中に自慢したい」って気持ちでいっぱいになりました。■しんのすけ、鬼頭さんに接近! 鬼頭さんしんちゃん、近い(笑)! MC鬼頭さんから見て胸アツで尻アツなシーンはどちらでしたか? 鬼頭さん超能力を使うシーンは、今回の3DCGならではの大迫力で見られるところだったので、大きいスクリーンで皆さんにもぜひ観ていただきたいと思いました。 MC小林さん、改めてゲスト声優の皆さんとお会いになっていかがですか? 小林さんほんっとに嬉しいです! 毎回ゲストの方は、本当に“しんちゃん愛”にあふれている皆さんなんです。嫌な顔一つせず、皆さんインタビューなどでしんちゃんへの愛を「もういいよ!」っていうくらい語ってくださいます。今日もこうやって一緒にイベントができて本当に嬉しいです。MC小林さんから見て皆さんの声優ぶりはいかがでしたか? 小林さん空気階段のお二人は、アフレコは今回が初めてと聞きました。でも、「それは嘘だ!」「嘘をつかないでほしい!」って思うくらいメチャメチャうまい! 「ベテラン声優さんが来たのかな」ってくらいに、本当にキャラクターをしっかりつかんでいて素晴らしいと思いました。 鈴木さんこれは仕事が増えそうなニオイがしますね。 水川さん記者の皆さん、ぜひここの部分を文字に残してください! 鈴木さんペンは剣よりも強し! 小林さんいやらしいな(笑)。 松坂さんは今回、すごく難しい役だったと思います。鬱屈した青年だけど、どこにでもいるような青年なんですよね。どこにでもいるモヤモヤを抱えた青年が、超能力を持ってしまったことでちょっとずつ変化していくんですが、いろいろと過去もある役なので、台本を読みながら難しい役だなと思ったんです。でも、さすがの素晴らしさでした! もう一度、観ていただくと分かると思いますが、ちょっとした表現の変化や、初めと最後ではだいぶ声の印象が変わっているので、「すごい!」と思いました。 松坂さんこれは仕事が増えるかもしれない(笑)。 小林さんいやらしい(笑)!明里ちゃんは、ボンドガールならぬ“しんちゃんガール”ということで、本当にかわいらしいんですが、ちょこちょこしんちゃんに鋭いツッコミをしてくれるのが気持ち良かったです! しんのすけは、ツッコむ人がいないとどうしようもないんです(笑)。今回はその全てを担って、鋭いツッコミをセクシーなおねいさんがしてくれて気持ち良かったです! MCここからは超能力をテーマにした本作にちなんで、さらなるゲストをお呼びしています。サイキックエンターテイナーとしてハンドパワーを操るMr.マリックさんです! ■Mr.マリックさんが登場!Mr.マリックさん私、本作を観ました。しんちゃんが手巻き寿司に「飛べ!」とやりますが、必ず観た人は私に「それをやれ」と言うでしょうから、練習してきましたよ。手巻き寿司をここで飛ばします。持ってきてます、手巻きずし。 ■手巻きずしが登場。 Mr.マリックさん結構、重いんですよ、この手巻き寿司。これを空中に飛ばしますから。よく見ていてください。しんちゃんはヒップパワーですが、私はハンドパワーです。だんだん軽くなってきますよ。 ■水川さんに手巻き寿司を持つ。 水川さんこのままやるんですか? Mr.マリックさん名前が「空気階段」ですから空気みたいに軽いんじゃないですか? 片手で持てますか? 良いですか? ■手巻きずしが浮き上がる!Mr.マリックさん今見えました? 飛ぶんですよ、これ。「とべとべ!手巻き寿司」ですね。 MCここからはゲストの皆さん、会場の皆さんにも超能力を体験していただきます。 Mr.マリックさん超能力と言えばスプーン曲げです。できないと思ったことができるっていうのが超能力ですよ。今日、曲げることができたら、明日も曲がります! ■登壇者の皆さんからどよめき。 Mr.マリックさん今日、もらったスプーンが曲がったら、家のスプーンも曲がりますよ! 登壇者の皆さんえーーー!? Mr.マリックさんそこで、まず曲がるところを見せしますから、スプーンは曲がるというスイッチを入れてくださいね。 ■Mr.マリックさんが、スプーン曲げをスタート。 Mr.マリックさん(鬼頭さんにスプーンを)ちょっと持ってください。 鬼頭さん固いですね。 Mr.マリックさん(松坂さんにスプーンを渡し)ゆっくりこすってください。だんだん温まってくると曲がりますよ。 ■Mr.マリックさんが、ぐにゃりとスプーンを曲げる! 松坂さんこれ、見えますか? 段々柔らかくなってきます。Mr.マリックさんきてます。曲がります! 切れ込みが入ってきました。さらに…。 ■Mr.マリックさんがスプーンを軽く揺すると、スプーンの頭がポロリと折れる! 松坂さんえぇっ!? これだけ近くで見ていても全く分からなかったです! すごい!Mr.マリックさんこういうものは自分で体験するとより驚きますから、皆さんにもやっていただきます。 ■登壇者の皆さんにスプーンが配られ、会場の皆さんも入場時に配られたスプーンを準備。Mr.マリックさん全員揃ってやると大変大きなパワーになります。それでは左手でスプーンを持ってしっかりと握ってください。親指をスプーンの後ろに当てがってください。最もパワーが強いのは正面なので正面に向けて「こんなものは簡単に曲がる」と思ってください。私が「せーの」と言ったら、「曲がれ」と言って、おへその下の丹田に力を入れて、曲げてみてください。「せーの!」 登壇者の皆さん&会場の皆さん曲がれ! ■しんのすけ、松坂さん、小林さん、水川さんのスプーンが見事にぐにゃりと曲がる!Mr.マリックさん曲がらなかった方、聞いてください。なぜ曲がらなかったかをお話します。曲がらなかった皆さんはこう思いませんでしたか? 「曲がるともったいないな」「こんなものを曲げて何の役に立つんだ?」と。そういう大人の考えが入った瞬間、パワーは消えてしまいます。皆さん、夢を持ってやりましょう。曲げるためにスプーンはお渡ししたので、曲げましょう!ではいきます。「せーの」 登壇者の皆さん&会場の皆さん曲がれ! ■鬼頭さん、鈴木さんのスプーンは今回も曲がらず…。それでも会場の多くの人のスプーンが曲がりました。 MCすごい体験をさせていただきました。 Mr.マリックさんこれだけの人が曲がれば大成功ですよね。 MC松坂さん、いかがでしたか? 松坂さんいや、「本当に曲がるんだな」って思いました! やっぱりあるんですね、超能力って。ハンドパワーってあるんだなって思いました。 MC最後に会場の皆さんにご挨拶をお願いいたします。 松坂さん皆さん、本日はお越しいただきどうもありがとうございました。今日はおうちに帰ったら曲げたスプーン、曲がらなかったスプーンでカレーやシチューを食べながら、本作の感想を皆さんで語り合ってください。まだ観ていない、これから観るお友だちにも、本作の“しん次元”がいかにすごかったかを皆さんの言葉でどんどん伝えていただければ嬉しいです。本日は本当にありがとうございました。
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「キングダム 運命の炎」公開直前サプライズイベント「キングダム 運命の炎」公式サイト映画「キングダム 運命の炎」の公開を直前に控えた7月18日、東京・新宿の西武新宿ペペ前広場にて公開直前イベントが開催されました。南海キャンディーズの山里亮太さんがMCを務めたこちらのイベントには、主演の信役・山﨑賢人さん、尾平役の岡山天音さんに加えて、サプライズで紫夏役の杏さんも登場し、会場に集まった1500名の観客を熱狂させました。こちらのイベントの模様をレポートいたします!公開直前サプライズイベント信(しん)役山﨑賢人さん尾平(びへい)役岡山天音さん紫夏(しか)役杏さんMC山里亮太さん(南海キャンディーズ)■多くの歓声に包まれて山﨑さん、岡山さんが登場!山﨑さん皆さん、今日は猛暑の中、お集まりいただいてありがとうございます。体調が悪くなったらそこに救護室がありますので無理をしないでくださいね。そして、水分補給もしてください。 岡山さん皆さん、今日はお集まりいただきありがとうございます。なかなかない機会なので皆さんと楽しめたらと思います。 山里さん先日はド派手なワールドプレミアがありましたが、いかがでしたか? 山﨑さん4000人のお客さんを目の前にしてのイベントでした。それこそ「キングダム」では4000人の兵とか出てきますが、現場でもなかなかそんな人数が集まることはなかったんです。でも、先日のイベントで生の4000人の熱気を感じました。コロナ禍もあって、なかなかそういうイベントもできなかったので、「久々に熱くなれた」と思います。皆さんが本作を楽しみにしてくださっていて、熱気もすごくて嬉しいです。 岡山さんすごかったですね。なかなか、あれほどの人数の前に立つことはないですから。先日のイベントをどういう風に受け止めてくださったかなどの声はまだ確認できていないんですが、今日もこれだけの方たちと対面できて、本当に嬉しいです。 山里さん本日は1500人の方がここに集まっているそうです。 山﨑さんすごいですね。新宿のど真ん中で…。 山里さんお二人は新宿に来られることはありますか? 山﨑さんよく二人で新宿に遊びに来るよね? 岡山さんもちろん。 山里さんお二人は10代の頃からの友だちなんですよね。 山﨑さん10代からなので、もう長いですね。10年以上ですね。 山里さん新宿に遊びに来ることもある? 岡山さんはい。 山里さん何して遊ぶんですか? 岡山さんマジで思い出せないんですよね。これといって何もしていない感じ?山﨑さん映画観たり? 山里さんそんなデートみたいなことをするんですね。劇中の信と尾平も作品を重ねるごとに成長してきましたが、お互いに「ここが成長した」と思うところはありますか? 山﨑さん天音は10代の頃からすごくしっかりしていて変わらないなと…。 岡山さん(山﨑さんは)当時からキラキラしていましたが、今はより一層キラキラ度が増していますね。スターになっていくさまを一番間近で見ていたので、存在感がどんどん増していったなという感じはありますね。山里さんこうして二人で見つめ合う姿を見ると「本当に仲が良いんだな」「親友なんだな」という感じがしますね。イベントが始まる前もずっと二人でふざけ合っていましたもんね。さて皆さん、本作では馬陽の戦いに加え、「キングダム」ファンは号泣必至の紫夏編も描かれています。本日はその紫夏編からスペシャルゲストにお越しいただいています。紫夏役の杏さんです!杏さん皆さん、こんにちは。本日はお招きいただきありがとうございます。暑い中ですがどうぞよろしくお願いします。 山里さん杏さんは、今日本とフランスの二拠点生活ですが、こうやってお客さんの前に立たれるのは…? 杏さんそうですね、あちらに行ってからは初めてかもしれないです。 山里さんフランスに行ってから初のイベントがいきなり新宿のこんなところですが…。 杏さん新宿にこういう場所があるってことも、ここからの眺めも初めてなので、今日は(目に)刻んで帰りたいと思います。山里さんぜひ刻んで帰っていただければと思います。杏さんは歴史が大好きな“歴女”とも言われていますが、「キングダム」はいかがですか? 杏さん第一作目の「キングダム」は普通にファンとして劇場に足を運んでいました。なので、まさかこうして出演して、封切られることになるとは…万感の思いです。 山﨑さんありがとうございます。 山里さん山﨑さんと岡山さんが目の前にいらっしゃいますがいかがですか?杏さん(劇中では)お会いしていないので、実は今日が初対面なんです。「今日はよろしくお願いします」という感じで、すごく楽しみにしてきました。 山﨑さんさっきフランスのお土産をいただいて、すごく優しいなと思いました。 山里さんお菓子をもらった? 山﨑さんもらいました! 山里さん紫夏役に関して、嬴政役の吉沢亮さんも「杏さんしかいない!」と大絶賛していました。山﨑さん、岡山さんから観ていかがですか? 山﨑さんメチャメチャ号泣しました。紫夏の優しさ、懐の深さ、包み込むような感じが、「杏さんの人柄が出ているんだろうな」と勝手に思っていました。杏さん私も泣いちゃいました! あのエピソードは、原作屈指の名場面なので、演じられて良かったです。嬉しいです。 山里さんあんまり「泣ける」と言うとハードルが上がっちゃいますが、軽く越えてきますよね? 山﨑さんそうですね。本当に観てほしいです。 岡山さん僕も原作で紫夏の存在は注目するキャラクターでした。だから、あの紫夏の包容力と強さみたいなものを表現できる俳優さんは少ないだろうなと思っていましたが、杏さんが見事に体現されていてお見事だなと感激しました。 山里さん杏さんから観て、信や尾平たちの馬陽の戦いはいかがでしたか? 杏さん本当にこれはお世辞でも何でもなく、「絶対に劇場で観ないといけない」と思いました。皆さんの身体能力がとてつもないし、そこに嘘がないんですよね。どれくらいの時間をかけて作り上げたんだろう…。 本当にすごいし、何回も観たいなと思いました。山里さん天音さんは、「信のスピードについていくのが大変だ」とおっしゃっていましたね。 岡山さんいや、もう本当に大変でしたね。みんなは(賢人に)「頼むからゆっくり走ってくれ!」って言うんですが、始まると信になっちゃうので、バーッと走って行っちゃうんです。リアルにカリスマ的な信に何とかついていくという感じでした。 山里さん紫夏の仲間として亜門(浅利陽介)と道剣(杉本哲太)がいますが、浅利陽介さんと杉本哲太さんは今日はどうしても来られないということです。 杏さん残念です。会いたかったですね。撮影は、和気あいあいと進んでいました。アクションのセッティングのために、合間の時間があるんですが、撮影の時までテンションをキープしていないといけないので、「亜門!」って叫んだり、「うぁー!」って叫んだりしていました。「よーい、ドン!」でそのテンションをトップにしていないといけないので、「亜門、亜門!」と叫ばせてもらいました(笑)。 山里さんあの逃走はフルテンションだったんですか? 杏さんフルテンションで演じてはいましたが、どうしても合間の時間があるので…。(山﨑さんに)あのテンションで集中力を保つって大変じゃなかったですか? 山﨑さんそうですね。でも結構、アクティブな人が多かったので、合間にミットとグローブでスパーリングをしたりしました。 杏さん「少しでも休みたい」じゃなく? 山﨑さんそうですね、僕も好きなのでやっていました。でも、天音は読書をしていました。 杏さんキャラがすごい(笑)! 岡山さんいっぱい本が読めました(笑)。 山里さんさて今回は、山﨑さんと岡山さんから見た紫夏、そして、杏さんから見た信と尾平について、1500名の人々を前に魅力をプレゼンしていただきたいと思います。公開日まで、より本作を「観に行きたい!」という気持ちがふつふつと燃え上がるようなプレゼンをお願いします。まずは山﨑さんから! 山﨑さん本当に素晴らしいのでぜひ観てください! すごいです。本当に泣けますし、僕は泣きました。杏さんとは今日初めて会ったんですが(笑)、その人柄が今日一日でも感じられるくらいに出ています。 山里さん天音さんからも、紫夏の魅力についてお願いします! 岡山さん本当に最高なので、とにかく観てください。王として独特なキャラクターの吉沢さん演じる嬴政が、どういう背景があってああいうキャラクターになったかが今回紐解かれます。「キングダム」自体はもちろん、嬴政というキャラクターにより愛着を持っていただけると思います。何と言っても「キングダム」は魅力的なキャラクターが出てきます。今回もそういう皆さんが、登場したりしなかったりしますが、ぜひワクワクを劇場で味わっていただきたいです。 山里さん杏さんから、馬陽の戦いの見どころをお願いします! 杏さん私はもともと原作読んでいたので、これを映像化するというだけで嬉しかったです。まだ原作を読んでいない方、これから読む方でも、それから本作は「キングダム」シリーズ三作目ですが、あえて「3」と言わないのは、これだけを観ても楽しめる自信があるからだと思うんです。本作を観る前から「実際に身体能力だけでどうやったのか」「どんな感じで撮影したのか」と想像をすることもあると思いますが、そんな想像をはるかに超えてくるレベルです。ぜひ、ちょっとでも興味を持ったら、暑い夏を劇場で過ごしていただきたいと思います。 山里さん楽しい時間はあっという間で、もうお時間でございます。最後に締めの一言を杏さんと山﨑さんからお願いします。 杏さん本作は、三年ほど前に撮影をしました。三年前はまだ閉塞感が今よりあったかと思います。そんな中、「三年後はどんな状況になるんだろう」と不安を抱えながら、本作を作りました。そして、私たちはエンタメに飢えていたと思います。それに応えることができる最高な作品ができたと思います。ぜひ観てください! ハンカチを忘れないでね! 山﨑さん今回、「キングダム 運命の炎」が公開できるのも「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」と、本シリーズを多くの皆さんが楽しんで観てくれたからだと思います。「キングダム」が皆さんと一緒に広がっていって、熱くなっているのを実感して、本当に嬉しいです。今回もメチャメチャ疾走感があって、人間ドラマも本当に泣けるし、本シリーズの良いところをギュッと凝縮していると思います。紫夏編というのは「キングダム」の魂と言われる物語です。本当に今回の「運命の炎」だけを観ても楽しめる作品になっていますので、ぜひ大スクリーンで観てほしいです。皆さんよろしくお願いします。来てください!山里さん最後に皆さんに一つになって帰ってもらおうと思います。信は百人隊の隊長ですが、ここでは千五百人隊の隊長になっていただきます。 山﨑さん映画より人数が多くなって良いんですかね(笑)? 山里さん大丈夫ですよ! それでは、お願いします! 山﨑さん夏は「キングダム」! 観客の皆さんオーっ!
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「ブラックナイトパレード」サンタクローストークイベント「ブラックナイトパレード」公式サイトサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描く中村光さんのクリスマスコメディ作品を、福田雄一監督が実写映画化した「ブラックナイトパレード」。映画公開と共に迎えるクリスマスが目前に迫る中、12月14日に丸ビルホール&コンファレンススクエアで、本物のサンタクロースを招いたイベントが開催されました。登壇した吉沢亮さん、橋本環奈さん、中川大志さんが、サンタクロースの資質を判断する問題にチャレンジ! サンタさんと出会えた感激と、爆笑の回答に大盛り上がりとなったイベントの模様をレポートします。サンタクローストークイベント日野三春役吉沢亮さん北条志乃役橋本環奈さん田中カイザー役中川大志さん吉沢さん(会場を見渡しながら)皆さん帽子をかぶっていますね。サンタさんがいっぱいいますけれど、今日は最後まで盛り上がっていけたら嬉しいなと思っています。 橋本さん(会場を見渡しながら)サンタ帽をかぶった、赤いサンタクロースがたくさんいらっしゃいますね。 私たちは(演じたのは)黒いサンタクロースなんですが、あとでこの大きい椅子の正体は分かると思うので、こちらも楽しみにしていただけたらと思います。 中川さん(椅子を指し示しながら)真ん中の椅子には、誰が来るんだと…。芸能界に入ってから、いろいろな大御所の方や大先輩とお仕事をする機会がありました。たぶん過去一で、裏に取り巻きというか…、スタッフの大人たちがいっぱいいました。すごい大物が来ます! 皆さん、楽しみにしていただければと思います。MC主演が座るものよりも、良い椅子が用意されています。 吉沢さん(笑)。すごく座り心地が良さそうです。 MC本作は、ブラックサンタたちがサンタクロースハウスで働きながら、本物の赤いサンタを目指すストーリーとなっています。そのストーリーになぞらえて、本日はスペシャルな方をお招きしました。フィンランドのサンタクロース村があるロヴァ二エミ市からお越しいただきました、サンタクロースさんです! ■大きな体を揺らしながら赤い服を着たサンタクロースがステージに現れ、会場からは大きな拍手が上がりました。吉沢さん、橋本さん、中川さんも歓喜!吉沢さん来た! サンタさんだ、やったー! 誰も見たことがないサンタさん、見ちゃったー! 誰も見たことがなかったのに。 サンタさん(フィンランド語で挨拶) 通訳さんすみません。今のはフィンランド語で、私は英語の通訳なのでちょっと分かりません。(登壇者の皆さん:大爆笑) 吉沢さんええ! 誰も分からない!(会場に)フィンランドの方いらっしゃいますかー! 橋本さんなんてこった! 中川さんまさかの! 誰も分からない。…っていう、サンタさんのボケですよね?(必死にフォロー) サンタさん皆さんに会えたのがあまりにも嬉しくて、つい母国語のフィンランド語で話してしまいました。皆さん、私がサンタクロースです。ロヴァニエミ市から来ました。この街はとても美しい街で、オーロラも見える街なんです。そして雪がいっぱい降ります。まさにクリスマスにぴったりという時期に、ここにやって来ました。アリガトウ! 吉沢さん僕が思っていた以上にサンタさんなので… 。ちょっと今、動揺しています。 橋本さんすごくびっくりしました。日本の子どもたちが「サンタさんの絵を描いてください」と言われた時のイメージのまんま! イメージは全世界共通ですよね。「本物に会えた!」という感動がすごいです。 中川さんまず、つかみがバッチリすぎて…。めちゃくちゃウケていたじゃないですか。僕もお会いできて感動しています。 MCせっかくの機会なので、本物のサンタさんに聞いてみたいことはありますか? 吉沢さんいっぱいあります。全世界の子供に一夜のうちにプレゼントを配り切るということで、だいたい何人体制でやっていますか? 橋本さん(笑)。シビアな質問! 吉沢さん一人当たり、何人くらいの子供を相手にするんでしょうか? 詳しく知りたいと思っています。 中川さん鋭い目をしているよ! 橋本さん真面目な表情をして(笑)。 サンタさん世界にサンタクロースは一人きりです。一人で世界中の子供に配るんですが、ずっと昔からやっていますから全く問題はありません。 吉沢さん体力がすごい! 橋本さん気になることだらけですね。何を聞こうかな…。ヒゲは地毛ですか? サンタさんもちろんそうですよ。これだけ歳をとっているので、これだけ長くなってしまったということです。 橋本さん普段のケアも、されているんですか? サンタさんもちろん! 私のヒゲですから。 中川さん覚えていますか? (登壇者の皆さん:笑)小学生の頃に、リビングの机の上に「サインをください」とお手紙を書いて置いておいたんです。でも、サンタさんもお忙しいだろうからと思って、ワインとナッツも用意しておいたんです。次の日の朝見てみたら、飲んでくださっていた。ちょっとナッツも減っていました。しかも、サインも書いてくださっていました。あの時の子どもです。(登壇者の皆さん:笑) 覚えていますか?サンタさん覚えているかもしれないし、覚えていないかもしれません。 中川さんいっぱい子供は、いますからね。いやあ、(会えて)嬉しい。 MC今日はキャストの皆さんに、サンタクロースになったつもりで、いくつかの質問に答えていただきます。その回答がサンタとして相応しいのか、 本物にジャッジしてもらおうと思います。最終的に誰が一番、サンタとしての資質を持っているのかも判断してもらいます。 ■【第1問】ゲーム機が欲しい悪い子へのプレゼント、サンタのあなたは何をあげる?吉沢さん僕はちゃんとゲーム機をあげます。でもこれは、親御さんとの協力体制で一日あげる日をズラします。24時間、遅らせます。26日の朝に、枕元に置きます。 MCクリスマス当日、その子はがっかりですね。 吉沢さんクリスマスに(サンタさんが)来ないので、子供は「何で来ないんだ」と思うじゃないですか。その時に、親御さんに「お前はこういうところがダメで、サンタさんも実はものすごく悩んでいる」と言ってもらいます。「本当は(プレゼントを)あげたいんだけど、この子のこういう悪いところを直さない限り、まだあげられない。一日だけチャンスをあげる」とサンタさんが言っていると。そういったことを、親御さんに言っていただき、その子がその一日を良い子に過ごせたら、ちゃんとプレゼントあげます。これが本物のサンタです。 MC一回、反省の時間を与えるんですね。 吉沢さんそう。一回、反省の時間を与えるんです。 MC一件、一件へのケアがすごいですね。 吉沢さんサンタさんですから! MC橋本さんはいかがでしょうか。 橋本さん私もちょっと近い答えなんですが、私の場合、ゲーム機はあげずにゲームソフトをあげます。ゲームソフトだけだとゲームができないじゃないですか。「悪い子だから、ゲームはできませんよ」「良い子になったら、来年はもらえるかもね」ということにします。吉沢さんの回答に文句をつけるつもりはないんですが、一つだけ言いたいのは、26日にあげると、クリスマスのレア感がなくなっちゃうと思います。やっぱりクリスマスプレゼントとなると、本物のサンタは25日に渡すんです。私が本物なんです。 吉沢さん(悔しそうな表情で)くそぉ。チクショー! (橋本さん:笑) でも、サンタとして(思うと)、やることもできないゲームをあげるというのは、ある意味で拷問に近い。(会場:笑) MCこれは討論会ではないので! (吉沢さん&橋本さん:笑) では中川さんはいかがでしょうか。 中川さんちょっと二人は優しすぎますね。悪い子ですから。もはやゲーム機ではなく、もうHDMIケーブルだけをあげます。テレビとゲーム機を繋ぐ、HDMIケーブルを一本。(登壇者の皆さん:笑) 吉沢さん年々揃っていくスタイル。 中川さんはい、ちょっとずつ揃っていく。 MCでは、本物のサンタさんなら、一体何をプレゼントするのでしょうか。サンタさん、教えてください。 サンタさんすべての子供たちは良い子なんです。 登壇者の皆さんああー!(と驚き&納得顔)吉沢さん失礼しましたー! サンタさん時々子供は疲れたり、お腹が空いたりして機嫌が悪くなることがあって、その時には「悪い子」だと思われるかもしれない。でも、子供は全員良い子なんです。(会場:拍手) 橋本さんすごい! ■【第2問】クリスマスを終えたサンタさん、夏休みはどこでどんな風に過ごす?吉沢さん沖縄ですね。(登壇者の皆さん:笑) 海辺でビール飲みながら、ゴロゴロします。 橋本さん先ほどの反省点を踏まえて、もう少しサンタっぽい答えを考えたいんですが…。海外だと夏でもサンタさんで、真夏のサンタクロースっているじゃないですか。だから、サンタさんに休みはない。いつでもサンタだから、常にこの格好をしているし、いつ誰に見られても良いように、サンタさんとして人生を過ごされている。なので、たぶん夏休みなんていらない。 中川さんすべての子供たちは良い子なんですよ。(登壇者の皆さん:笑) 吉沢さん質問が違うぞ。 中川さん子供たちも夏休みなわけですから、サンタさんは、夏休みに子供たちがどういう風に過ごしているのかを見守っている。「宿題をちゃんとやっているかな」など、休んでいると見せかけて、子供を見守っている。 サンタさん実は休みはないんです。というのも、トナカイたちの世話をしないといけないんです。 登壇者の皆さんああー!(と再び納得顔) サンタさん皆さんにだけ、特別な秘密をお話しします。実は、山の上に秘密の場所があるんです。そこで、私はトナカイの世話をしたり、子供たちから来た手紙を読んだりしています。だいたい一年に100万通ぐらいは来ますので、それを読みながら「この子はこれがほしい」ということを知ります。ちゃんと夏もお仕事をしているんですよ。 吉沢さん沖縄じゃなかった! 惜しかったなあ。 ■【第3問】世界中の子供たちから、一つだけプレゼントもらえるとしたら何をもらう?吉沢さん決まっているじゃないですか、子供たちの笑顔です。 中川さん本物に寄せにいっている! 橋本さんうわあ…! 被りました。私も「スマイル」と言おうとしました。子供たちが喜ぶ姿を見たくてサンタさんをやっているので、「ありがとう」という気持ちや言葉をもらうと嬉しいのかも…。サンタさんはいつも寒い中、来てくださるし、「いつもありがとうございます」という気持ちがもらえたら嬉しいんじゃないかと思います。 中川さん誰しもが子供だったんですよね。だから(子供たちが)立派に大人になった姿が、サンタさんにとってのプレゼント。子供たちが、立派な大人になること。 MCまさに先ほどの中川さんの状況ですね。 中川さんそうです。さっきサンタさんが「あの時のあいつか」となっていたじゃないですか。そうやって大人になった姿が、サンタさんにとって一番嬉しいということではないでしょうか。 サンタさん私はいつも子供たちに言っているんですが、良い子であるということは「お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟に優しくして、いろいろな人たちを手助けするということなんだよ」と。「そうしたら私の友人にもなれるね」と言っているんです。そうやって、他の人たちのために何かをしてあげるということが、私にとっては最高のプレゼントです。 中川さん(納得顔の吉沢さん、橋本さんの様子を見て)反省会みたいになっていますね。 ■【第4問】サンタの笑い声と言えば「ホウホウホウ」ですが、一番嬉しい時の「ホウホウホウ」をやってみて。吉沢さんちなみにこの情報はたしかですか? サンタさん自分の好きな形でやっていただければ大丈夫です。 MC大河ドラマの主演もやられた吉沢さん。 中川さんいやあ、楽しみだな! 吉沢さん一度、役作りをさせてください。(フーッと息を吐き、役作りを始める)中川さんサンタを取り込むところからですね。今、サンタを降ろしていますね。 吉沢さんお願いします。大丈夫です。 MCではお願いします。 吉沢さん「ホッホッホッホッ…」。(思ったようにできず)もう一回、良いですか? (登壇者の皆さん:大爆笑)(気を取り直して)行きます…。「ホッホッホッホッ…」。中川さん一緒やないかい! 変わっていない! 吉沢さんありがとうございました! (会場拍手) 橋本さんもう吉沢さんだけで良くないですか(笑)? みんなやるんですか?(気合いを入れて)「ホーウ、ホウホウホウホウ」。(登壇者の皆さん:笑、会場:拍手) 中川さんちょっと時間をもらって良いですか? (喉の調子を確かめ、発声) 吉沢さん今、舞台中(「歌妖曲~中川大志之丞変化~」)だもんな。 中川さん行きます。(テンション高めに)「ホーウ、ホウホウホーウ!」。吉沢さんそれは、カイザーやないかい! (登壇者の皆さん:笑、会場:拍手) サンタさん皆さん、自分の好きなようにやって良いんですが、私のはフィンランド式です。「ホウホウホウホウホウホウー!」(予想外のスピーディーな口調に、登壇者&会場も大盛り上がり) 吉沢さんホウというより、ヘイだった! 橋本さん&中川さんヘイヘイヘイヘーイ!(会場:笑) 吉沢さん&中川さんあながち、(サンタさんの言い方は)カイザーだった! ■【第5問】子供たちが喜ぶような雪だるまを、今ここで描いてください。(登壇者の皆さんが絵を描いている間、流れるクリスマスソングに合わせてサンタさんがリズムを刻む様子に会場もほっこり) MCでは、描けた方から披露してください。 橋本さん(笑顔の雪だるまを描いたフリップを披露)ただの雪だるまです。王道の雪だるま。吉沢さん(橋本さんの絵を見て)かわいい。僕のはガチで、子供が喜ぶ雪だるまです。これ見たらたぶん喜んでくれます。ジャン! (目が血走った雪だるまの絵を披露)橋本さん怖い! 恐怖! 吉沢さん絶対子供が見たら爆笑すると思う。 MCこの雪だるま、右手には何を持っているんですか? 吉沢さんこれはうんちです。子供はうんち好きでしょう? 狙いました。 中川さん子供が喜ぶ、特に男子が喜ぶと言えば、もはやこれです。(うんち型雪だるまの絵を披露、登壇者の皆さん:笑、会場:拍手) もっとも小学生男子が喜ぶのが、この形です。MC質問は以上です。皆さん、ありがとうございました。では、誰がもっともサンタクロースとしての資質を持ち合わせているのか、サンタさんに決めていただきたいと思います。サンタさん、教えてください! サンタさん本当に難しい質問で、一生懸命に考えました。答えは…カンナ! (会場:拍手) 橋本さん(驚いた顔で立ち上がりガッツポーズ)よっしゃー! ヤバいですね、本物のサンタさんに認めていただけるなんて! 正直どっこいどっこいだと思っていたので、 私が選ばれるとは思っていなかったです(笑)。これを機にもっとサンタさんの気持ちを理解して、今後もサンタさんになれるように、ちょっと今の仕事をセーブして、サンタ業に…。トナカイのお世話とかしたいなと思います。吉沢さん僕はもう黙って沖縄に行ってきます。(登壇者の皆さん:笑) 中川さん三人、本当に僅差だったんでしょうね。 橋本さんどのあたりが良かったんでしょうか。 サンタさん決め手になったのは、「夏休みはどうしますか」という質問で、(橋本さんが)「サンタさんには休日がないんです」とおっしゃった点。それはとても正しくて、我々には本当の意味での休日はないんです。子供たちが「アドバイスがほしいな」、「助けてくれたら良いな」と思っている時に、必ず子供に寄り添ってあげなければならないのがサンタなわけです。なので、あの答えが気に入りました。 MCあっという間に終了のお時間となりました。最後のご挨拶をお願いします。 吉沢さん本日はありがとうございました。(にぎやかなイベントを振り返り)こんな感じの内容の作品になっています(笑)。「こんなにふざけても良いんだ」というぐらい、すごく楽しませていただきました。このように笑いもありつつ、それだけではなく家族や仲間の友情も描かれています。いろいろな意味で温かくなれるクリスマスにぴったりの作品だと思っています。ぜひクリスマスは、映画館で「ブラックナイトパレード」を観ていただけると嬉しいです。本作では赤いサンタさんが大変なことになっちゃっているんですが(笑)、サンタさんにも観ていただけると嬉しいです。
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「ラーゲリより愛を込めて」大ヒット御礼舞台挨拶「ラーゲリより愛を込めて」公式サイト二宮和也さんが主演を務め、第二次世界大戦終了後にシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で不当に抑留されながらも、過酷な状況下において生きることへの希望を捨てなかった男・山本幡男の半生を描く映画「ラーゲリより愛を込めて」。 大ヒットスタートを記録した本作の大ヒット御礼舞台挨拶が12月21日にTOHOシネマズ日比谷で開催され、二宮さんをはじめ、松坂桃李さん、中島健人さん、桐谷健太さん、大森元貴さん(Mrs. GREEN APPLE)が登壇しました。ステージでは、大森さんが主題歌「Soranji」をアコースティックギターの弾き語りで生披露し、会場を感動の渦に巻き込みました。こちらのイベントの模様を詳しくレポートします!大ヒット御礼舞台挨拶山本幡男役二宮和也さん松田研三役松坂桃李さん新谷健雄役中島健人さん(Sexy Zone)相沢光男役桐谷健太さん■キャスト陣が、会場の中央通路にズラリと集結し、大きな拍手が湧き起こる中、通路を歩いてステージに上がりました。 二宮さん本日は「ラーゲリより愛を込めて」を選んでいただき、ありがとうございます。皆さんはまだ本作を観る前だと聞いています。なるべく興味深くなるようなお話ができればと思っていますので、よろしくお願いいたします。 松坂さん皆さんこんばんは。(中継カメラに向かって)全国の皆さんもこんばんは。マスコミの皆さんもありがとうございます。たくさんの方に観ていただいているということで、本当に嬉しいです! これから先もまだまだ多くの方に観ていただきたいので、ぜひご協力をよろしくお願いいたします。 中島さん本作の大ヒット、とても嬉しいです。そして、このような超大作に参加できたことも、一人の俳優としてすごく嬉しいことだと思っています。普段の自分とはかけ離れている役を演じたので、 “出演していることに気づかれない役”という印象があります。それくらい、個人的には存在感を消すことができたと思っています。ぜひとも多くの方に「ラーゲリより愛を込めて」を楽しんでいただきたいと思います。 桐谷さん健人、出ていたよね? 中島さん出ていたでしょ!(登壇者の皆さん:笑) 桐谷さん全国の皆さん、ありがとうございます。本当に嬉しいです。今日は楽しんで帰ってください。 MC大ヒット、おめでとうございます。 登壇者の皆さんありがとうございます! MC公開されて二週間弱、全国的に幅広い世代の方にご覧いただいているようです。さらにアンケート調査では満足度が96.8%と、 非常に高い数値を記録しています。「泣いた」という感想はもちろん、「苦しくても辛くても頑張ろうと思った」など前向きに一歩を踏み出す感想が数多く寄せられています。出演者の皆さんのもとにも、反響が届いていますか? 二宮さんいろいろなお声をいただきました。「嬉しいな」と思うものもあれば「なるほどな」と思うものもあります。共通している感想は、「人間とは」ということだと思っています。皆さんには「絆」「想い」「愛」などが伝わっているのではないかと思っています。だから、観てほしいと思っていたことが、きちんとお客さんに感じていただけている印象です。松坂さん僕もいろいろな声をいただいています。その中でも「苦しい」「重い」ということより、僕らが劇中で見せた笑顔など、そういった描写がすごく印象に残っているようで「観た後に上を向いて劇場を出られる」という感想も見ました。そこに繋がっているのは嬉しいなと思います。 MC松坂さんも、公開前にそういった感想をお話していました。 松坂さん言っていました! それを推していこうかなと思っていました(笑)。 二宮さん本当にそうだもんね。 中島さん年代を問わず、たくさんの方が観に来られているという話を聞いています。ご高齢の方が、本作を観て涙している姿を見たという方もいました。歴史的事実を改めて思い出して涙していらっしゃる方もいると思うんですが、最終的に“悲しみから微笑みに開花していく”作品でもあります。だから、自分の人生の中でも「そんな瞬間に立ち会いたい」「こういう感覚になりたい」と思えるところが、「ラーゲリより愛を込めて」の良いポイントなんじゃないかと思っています。それが幅広い年代層の方に愛される理由だと思っています。桐谷さん僕の元にも、たくさんの人から「観たよ」「本当に素晴らしかった」という感想が届いています。本作の一つの魅力としては、どの立場の人も感情移入できることです。お父さん、娘という立場としても、お母さんもそうだし、観る人が誰かに感情移入ができるようになっている点も、良いところかなと思っています。 MC撮影は約一年前に行われました。大変な撮影だったというお話も伺っています。皆さんにとって辛い状況を乗り越えるための原動力となったのは、どのようなものでしょうか。 二宮さん「本作を公開して皆さんに観ていただく」ということが、原動力だったんじゃないかと思います。もし、公開されないとなったら、「我々は一体何をやっているんだ」ということになりますから。(登壇者の皆さん:笑) 観ていただくために、「こういう事実をこれからも忘れないで、受け止めていこう」という思いで、僕らも走り出しました。それが原動力だったんじゃないかと思います。 松坂さん「皆さんに観ていただくため」というのももちろんそうなんですが、ストーブの前に集まって、みんなで歓談できることが原動力になりましたね。 二宮さんずっとストーブの前にいたもんね! 松坂さんずっといました。 二宮さんみんなと一緒にいたかったってことなのかな。 松坂さんそうなんですよ。そうすると、寂しさを紛らわせることができるので、それが力になりました。 MC皆さんは、ストーブの前で会話をすることが多かったのですか? 二宮さん多かったよね。 桐谷さんよくしゃべっていましたね。 中島さん缶コーヒーを飲んだりしましたよね。 松坂さんありましたね。 桐谷さん(中島さんを見つめる)。 中島さん(自分も本作に)出ていたよ! 今日はアプローチがすごいな。あの人、僕のこと好きだな。 桐谷さん(好きとか)言うな! みんなの前でそんなこと言うな。(中島さんと桐谷さんの仲の良い様子に、登壇者の皆さん:笑) MC中島さんの原動力となったのは、何ですか? 中島さんロケ地の近くで売っていた、爆弾おにぎりです。すごくおいしかったんです!桐谷さん新幹線で食べてたよね。 中島さん食べてました! 桐谷さんボーリング玉みたいな(大きさのおにぎり)…。 松坂さんあった! 桐谷さん具材が五種類くらいあるんだよね。 中島さんそうです。(そんなに大きなおにぎりがあることを)二宮くんに報告はしていたんです。でも、桃李くんとキリケン(桐谷)さんは「嘘だろ、そんなサイズのおにぎりなんてない」と最初は信じてくれなかったんです。二人のお兄さんに信じてもらえない弟、みたいなシチュエーションになっていました。「本当にあるんだ」と写真を送っても反応が薄くて…。「ああ、あったんだ」みたいな(笑)。 桐谷さん駅の奥の方(のお店)でしょう? 中島さんそうです。桃李さんにも写真見せましたもんね。 松坂さん新幹線の中でちょっと席が離れていたんですが、(中島さんが)後ろを振り向きながら「これ!これです!」って、おにぎりをアピールしていて…。何だか恥ずかしくなって、うまくリアクションが取れなかったのを覚えています(笑)。 桐谷さんもうちょっと小ぶりなおにぎりで、具材を三種類入れられるやつは僕も買ったよ。食べている間に、ほとんど海苔ご飯に変わるねん。 中島さん確かに(笑)。具に届くまで、結構距離がありますしね。 桐谷さんおにぎりの話ばっかりやん! (登壇者の皆さん:笑) 中島さん原動力、エネルギーですから(笑)! MC撮影中は、実際のラーゲリで出ていたようなものも食されていたんですよね? 二宮さんそうですね。みんなそれぞれで(体調や食事)管理をしていたと思います。なので、大きなおにぎりが原動力となるくらい嬉しいもの、ご褒美となっていましたね。 桐谷さん撮影中にバラックの中にいると、気持ちが(演じる)役に寄っていって、絶望感に陥ったりするんです。そんな中でも、待ち時間にみんなで一緒に話していると、体温が上がっていくような感じがしました。「笑う」ってこんなに身体に良いんだと思いました。もしかしたら(実際のラーゲリにも)そういう人たちがいたのかもしれないなと感じたりもして…。二宮さん笑顔の瞬間がね、きっとあったはずですよね。 桐谷さんそう。実際のところは分からないですが、抑留されていた方たちも、ずっと暗い気持ちのままではなくて、他愛もない話をしながら体温を上げていたのかなと、劇中と撮影現場の繋がりも感じていました。 MC今日は大ヒット御礼舞台挨拶ということで、もう一人、ゲストの方にお越しいただいています。 ■「クロ?」「クロはこの間来たでしょう」「ヤスケン(安田顕)さん?」「ヤスケンさんは別件ですかね?」など、登壇者陣の皆さんがもう一人のゲストについてノリノリでコメント。 MC主題歌「Soranji」を手掛けられました、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんです! ■大森さんがステージに登壇すると、会場からは大きな拍手が。大森元貴さん(Mrs. GREEN APPLE)大森さんこのような場はまったく慣れていませんので、ドキドキしています。どうぞよろしくお願いいたします。 MCキャストの皆さんは主題歌を聴いた時に、どのような感想を持ちましたか? 二宮さん僕は、作品を観る前に聴いたんですが、より作品の完成が楽しみになったし、シンプルに感動しました。泣けるというか、グッときました。 MC二宮さんは、(YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」で)大森さんと対談もされています。 二宮さんそうなんです。もうお友だちですから。 大森さん(笑)。 MC二宮さんは、Mrs. GREEN APPLEさんがもともとお好きだったんですよね? 二宮さんそうなんです。僕はMrs. GREEN APPLEがすごく好きで、最初に(Mrs. GREEN APPLEに)主題歌を歌っていただけると聞いた時には「え!? 僕が好きなこと、知っているの!?」と思ったくらい、驚きました(笑)。 大森さん恐縮です。身に余る光栄というか。びっくりしましたし、ありがたいです。 松坂さん僕は、完成した時にエンドロールで聴きました。最後のピースがはまる感じがすごくしました。本当にぴったりの曲だなと思って、めちゃくちゃ感動しました。二宮さんそれを(これから本作を観る会場の皆さんにも)体験してもらいたいよね。 松坂さんぜひ! 中島さん大森さんとは同世代なんです。音楽業界に、同世代でこんな化け物がいるのかと思うくらい、すばらしい楽曲です。しかもこんなに超大作の主題歌じゃないですか…。同世代のアーティストがそれを請け負うというのもすごいことだなと思います。同じ20代として、誇らしく思いました。 大森さんありがとうございます! 桐谷さん本作の題材としては、戦争を扱っているじゃないですか。だから、現代の楽曲を主題歌にするには難しいかなと思ったんです。でも、(「Soranji」が)最後に流れることで希望が見えるというか…。笑顔になって、劇場を出られる楽曲に仕上げてくださったのですごく感謝していますし、とても嬉しかったです。 MC大森さんは、どのような思いを込めてこの楽曲を制作されましたか? 大森さん扱う題材として、僕自身も身近には感じにくいものだったんですが、プロデューサーさんからは「ぜひ等身大で書いてほしい」というお話がありました。「僕が共通項として書ける等身大は何だろう」と考えると、悲しいことや辛いことは毎日あると思うけれど、それを自分の血肉や財産にしながら、前に進んでいくべきなんだろうと思いました。そこからインスピレーションを受けて楽曲を制作しました。 MC二宮さん、タイトルも気になりますよね。 二宮さん気になりますよねぇ。 大森さん一見、造語っぽくなっていますが、日本語で“そらんじる”という言葉があります。書いてあるものを、見なくても言えるように覚える。そらで覚えるということなんですが、それが映画とすごくリンクしました。そこにも注目して聴いていただけたらと思っています。 MC二宮さん、本作を観る前にちょっと主題歌を聴いてみたくないですか? 二宮さんいや、大丈夫です。(登壇者の皆さん:爆笑) 中島さん何で!? どうしちゃったんですか? 桐谷さん自分だけのものにしたいの(笑)? 中島さんめちゃめちゃ独占欲が強いじゃないですか(笑)。 大森さん(爆笑)。 二宮さんいくらなんでも(それは贅沢では)…。 MCでも、こういった機会もそうそうないので…。 登壇者の皆さんええ!? (良いんですか?という表情) 二宮さん聴ける…? 大森さん歌っても良いですか? (会場:拍手) MC二宮さん、聴きますか? やめておきますか(笑)? 二宮さん聴きますよ! 中島さんじゃあ、なんでさっき「大丈夫」って言ったんですか! ■ギターとマイクが準備され、大森さんが本作の主題歌「Soranji」をアコースティックギターの弾き語りで生披露。透き通るような歌声で情熱的に楽曲を歌いあげ、キャスト陣も一様に感激の面持ちを見せ、会場を感動で包み込みました。MC大森さん、ありがとうございました。(会場:拍手) 大変素晴らしいパフォーマンスでした。大森さんは、楽曲制作の過程で五キロほど痩せたそうです。 大森さんそうなんです。暗闇の中で制作がしたくて、部屋を真っ暗にしていました。食事とお水を摂ったら、糸のような集中が切れちゃうような気がして…。それを絶やさぬようにしていたら、痩せました(笑)。 MC皆さん、いかがでしたでしょうか。 二宮さん僕が教えた通りに歌えていたなと…。(登壇者の皆さん:爆笑) 中島さんいつ教えたんですか(笑)。 二宮さん本当に素晴らしい。この主題歌に出会えて本当に良かったと思います。この楽曲を生んでくれた大森くんもですが、それを一つの楽曲として立体的にするために、いろいろな音を重ねてくれたメンバーの皆さんにも感謝しています。とにかく感謝しっぱなし。今回のアコースティックバージョンは初めて聴きました。(上映前の会場に向かって)まだ皆さん、帰らないでくださいね。本作の上映がありますから。それくらいの満足感がありますね。 松坂さん僕がお客さんだったら、間違えて帰りそうですね(笑)。 二宮さんすごく、分かる。 松坂さんそれくらい、歌声が素晴らしすぎて、ずっと鳥肌が立ちっぱなしでした。こんなに透き通った、ガラスのような歌声があるんだと感動しました。本当にありがとうございました。 大森さんありがとうございました。 MC最後に二宮さんからご挨拶をお願いいたします。 二宮さん序盤は、緊張して、肩に力が入るようなシーンが続くと思います。そういった歴史、近代史があったということと、僕らは実話に頼り切らずに、エンターテインメントとしても突き詰めたつもりです。これ以上は出ないだろうと思うぐらいの力を出して、お芝居、主題歌を皆さんに届けるつもりでした。ぜひ、そちらの方でも楽しんでいただければと思います。最後には空を見上げて帰れるような作品になっていると思いますので、楽しんでいただければと思います! (会場:拍手) MCこれからクリスマス、お正月、年末年始と忙しい時期になりますが、寒い冬、本作を楽しんでほしいですね。 二宮さん映画館は暖かいので! 僕らの作品もそうですが、いろいろな楽しい映画が上映されています。(小声になって)でも「ラーゲリより愛を込めて」を観ていただければありがたいかと思っています! よろしくお願いいたします。(登壇者の皆さん:笑、会場:拍手)