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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション DVD プルスウルトラ版山下大輝 岡本信彦 梶裕貴 稲田徹 中村悠一 三宅健太 佐倉綾音 増田俊樹 悠木碧 細谷佳正 真堂圭 中井和哉・林原めぐみ 吉沢亮シリーズNo.1ヒットを記録した劇場版第3弾がDVDで登場 ヒロアカ史上最大の危機(ミッション)にヒーローたちが立ち向かう―TDV31295D/2021年東宝原作・総監修・キャラクター原案:堀越耕平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 監督:長崎健司 脚本:黒田洋介 キャラクターデザイン:馬越嘉彦 音楽:林ゆうき アニメーション制作:ボンズ 主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION 「エンパシー」(キューンミュージック) 美術監督:青井孝 近藤由美子 合六弘 色彩設計:菊池和子 撮影監督:古本真由子 CGディレクター:安東容太 編集:坂本久美子 音響監督:三間雅文世界中の“個性”保持者の殲滅を目論む謎の組織・ヒューマライズ。 彼らが各国に仕掛けた、“個性”を暴走させ崩壊に導く爆弾<個性因子誘発爆弾(イディオトリガーボム)>から人々を救うため、世界選抜ヒーローチームが結成。世界各国のプロヒーローと、ヒーロー事務所でインターン中だった雄英高校ヒーロー科の生徒たちが招集され、各地で爆弾の回収任務にあたっていた。エンデヴァー事務所でインターン中のデク・爆豪・轟の3人も、日本から遠く離れた国<オセオン>で作戦行動中、ある事件に巻き込まれたデクがなんと全国指名手配されてしまう!事件をきっかけに出会った運び屋の少年・ロディとともに、警察や謎の 敵 ヴィラン 集団から命を狙われるデクたち。その影で巨大な陰謀が動き出し 。そして、ヒューマライズ指導者、フレクト・ターンからの犯行声明が全世界に届く―「タイムリミットは今から2時間」各国で発生するパニック、刻一刻と迫りくる世界崩壊へのカウントダウン。ヒーローチームは絶体絶命の状況下で、危険を顧みずに各地の爆弾回収に向かう―ヒロアカ史上最大の危機に、世界の、そしてヒーロー達の未来が、“彼ら”に託された。©2021「僕のヒーローアカデミアTHE 」製作委員会 ©堀越耕平/集英社僕のヒーローアカデミア THE ワールド ヒーローズ ミッション DVD プルスウルトラ版ご購入はこちら
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昭和女子大学 人見記念講堂 2025年8・9月公演『四月は君の噓』メインビジュアルを解禁! 併せて、チケット&スケジュールなどをアップいたしました。
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映画『少年と犬』初日舞台挨拶映画『少年と犬』公式サイトノワール小説の旗手として日本の文学界の先頭を走り続ける馳星周さんが2020年に発表し、第163回直木賞を受賞し、現在までに累計発行部数55万部を突破している名作「少年と犬」(文春文庫)をベースに、実写化した映画『少年と犬』が3月20日より公開となりました。 3月20日に本作の初日舞台挨拶が、TOHOシネマズ 日比谷にて実施され、主演の高橋文哉さん、西野七瀬さんをはじめ、伊原六花さん、木村優来くん、宮内ひとみさん、瀬々敬久監督が登壇し、初日を迎えた気持ちや、劇中のシーンに絡めて「心にある大切なこと」を語りました。また、犬の多聞役を演じたジャーマンシェパードドッグのさくらもかけつけた、こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。初日舞台挨拶中垣和正役高橋文哉さん須貝美羽役西野七瀬さん中垣麻由美役伊原六花さん内村光役木村優来くん内村久子役宮内ひとみさん瀬々敬久監督■高橋さんがリードを手に、犬のさくらと共に登壇しました。高橋さん本作を観た直後なので、まだ瞳がうるんでいる方もいますね。皆さんのお顔を見て、「初日を迎えたんだ」と実感しています。すごくうれしいです。 西野さん今日を迎えることを、とても楽しみにしていました。楽しい時間にできれば良いなと思います。 伊原さん「いよいよこの日が来た」という感じです。完成披露から今日まで、あっという間でした。今日は皆さんと感想を共有しながら、いろいろな方に本作の魅力を届けられたら良いなと思います。 木村くん今日は本作をご覧になっていただきありがとうございました。とてもうれしく思います。 宮内さん私にとってもすごく大切な作品になりました。たくさんの方に観ていただき、愛してもらえたらうれしいです。 瀬々監督本作は、かなりチャレンジングな話になっているので、びっくりされた方もいるかと思います。なので、ものすごく緊張しております。ご覧になった皆さんが、もし本作を面白くないと思ったら、それはすべて僕のせいです。 高橋さん(「面白くない」なんて)そんなことはないです!(今日は珍しく落ち着きがないさくらの様子を見て)初日を迎えられて、うれしくて、ボルテージが上がっているみたいです。 高橋さん(さくらの様子を見て)初日を迎えてうれしくて、ボルテージが上がっているみたいです。 西野さんアゲアゲですね。舞台に出る直前まで、六花ちゃんと遊んでいたもんね。 伊原さん出てくる直前に、衣装のスカートをなめられて、ビチョビチョになりました(笑)。アゲアゲですね。MC初日を迎えた、今のお気持ちを教えてください。 高橋さん撮影から一年が経ちましたが、撮影当時は、宣伝でこんなにたくさんの場所を周るとは思っていませんでした。西野さんとは、いろいろなバラエティ番組や生放送番組に出演しましたし、さくらは舞台挨拶にも一緒に出てくれました。さくらは本作の核となる多聞を演じてくれて、僕たちは、トリプル主演だと思っています。さくらも「今日は一緒に初日を迎えられてうれしいワン!」と言っています。 西野さん初日を迎えられて、すごくうれしいです。皆さんに、こちらから押し付けるのは嫌だったので、これまでどういったことが届けたい作品なのかはあまり話さずに宣伝をしてきました。今日からは、皆さんの感想から「皆さんに何が届いたのか」を見ることがすごく楽しみです。 MCお二人は、見ない日がないくらい、番組に出演されていましたね。 西野さんバラエティ番組に出演することが少ないので、友だちからも「見たよ」って連絡をもらいました。 MC監督、ようやく公開日を迎えた今のお気持ちはいかがでしょうか。 瀬々監督本作には、特別な思いがあります。去年の三月に撮影をしたんですが、ちょうどその頃、父親が、劇中の柄本明さんのように肺がんで入院しており、「一カ月もたない」と言われていました。何とか生き延びて、六月に亡くなったんですが、その時にお坊さんが「人間にはどうしようもないことがある。それは老いであり、死である」と言っていました。多聞は、そこをつないでいきます。そして、もう一つ、震災や天災は人間の努力ではどうしようもできないことです。本作では、その点においても多聞が僕たち人間を救ってくれます。僕にとって、大切な作品です。すみません! 暗い雰囲気にしてしまいました。西野さん皆さん、お話をちゃんと聞いていらっしゃるんだと思いますよ。 MC伊原さん、本日は初めての上映後の舞台挨拶となりますが、本作を観て感動したポイントを教えてください。 伊原さんこの作品は、グッとくるポイントがたくさんあるので、一つに絞るのは難しいです。ラストシーンはもちろんですが、個人的には和正と美羽が一緒に大熱唱する歌のシーンがすごく好きです。それまでは、一緒に行動していても、お互いをちょっと敬遠していますが、そこから距離が縮まった感じが言葉なしでも伝わってきました。 高橋さんありがたいです。あのシーンは、絶妙な緊張感と緩さで撮影したことを覚えています。 西野さん歌っていた曲と、あのシーンとのアンバランス感がありましたね。 MC宮内さんは、震災に見舞われて、五年もの間言葉を発することができない息子を持つ母親という難しい役どころを演じられました。今のお気持ちと本作への思いをお話しいただけますか。 宮内さん撮影期間はとても濃い時間を過ごしました。公開初日を迎えられて、すごくうれしいです。これまで母親役をあまりやったことがなかったので、「私で大丈夫かな?」という気持ちもありましたが、現場では夫役の斎藤工さんや、光役の優来くんに家族の愛をいただいて、演じることができました。さくらとのシーンも多くて、さくらも最高でした。MC本日、お隣には息子役の優来くんがいらっしゃいますね。 宮内さん久しぶりに会ったね! 木村くん(うなずく) 宮内さん(優来くんは)緊張しているんだよね? MCまさに本作のタイトル通り、本日は“少年と犬”が舞台上に揃っておりますね。木村くんは多聞が目指すたった一人の少年・内村光役を演じました。木村くんは、多聞とのシーンが多かったと思いますが、さくらちゃんと会うのは久しぶりですか? 木村くんはい。三カ月ぶりぐらいです。 MC撮影が終わってからも会っていたんですか? 木村くんはい。 高橋さん何で会ったの? 木村くん川とか山とかに行きました! 西野さん(驚いて)そうなんだ! 高橋さん日本のどこかで“少年と犬”が遊んでいたんですね。僕たちも初耳です! MC一緒に遊びに行ったんですか? 木村くんはい! ■さくらが絶妙なタイミング鳴く。 高橋さん「川、楽しかったなぁ」と言っています。 MC撮影現場でのさくらはどうでしたか? 木村くん撮影の合間に、引っぱりっこや、競争をしてとても楽しかったです。 MC木村くんとさくらは何か通じ合っている感じがしますね。 高橋さん優来くんの隣に来たら、急に共鳴し始めましたね。西野さんそうですね。撮影が終わってから遊びに行っていたことは知らなかったです。「本当に絆が生まれたんだなぁ」と思いました。 MCお母さん役の宮内さん、息子さん役の木村くんが、さくらちゃんと遊びに出かけていたことはご存知でしたか? 宮内さん(笑)。知らなかったです。 MC本日は、宮内家の親子登壇となりましたが、改めて宮内さんから見て木村くんとさくらちゃんはいかがでしたか? 宮内さん優来くんの繊細なお芝居や、人間と犬をつなげてくれるさくらの何とも言えない表情に、本作と私自身もとても助けられました。 MC本作では、もう会えない人のことを思って「ここにいる」と胸に手を当てるシーンがあります。このシーンにちなんで、「皆さんの心にあるもの」を教えてください。 宮内さん私の母が、撮影期間中に亡くなったんです。私は撮影現場と実家を行き来して、家族で最期を看取りました。その時に、母の強さや、母が私たち兄弟に向けてくれた愛を改めて感じました。母のありがたさもすごく感じました。本作では母親役を演じていますが、私は子どもを育てた経験がないので、撮影中は、「子どもに対する母親の愛情とはどういうものなのか」をずっと考えていました。でも、それは母から教えてもらえたように思います。今回この作品に参加できて良かったです。母とはもう会うことはできないけれど、(ご自身の胸に手を当てて)私のここにいると思っています。 木村くん僕の中には、大好きなお兄ちゃんや家族、飼っている二頭の犬がいます。あと、前に死んじゃった二頭の犬もいます。とってもかわいい犬で、よく僕のところに来てくれるので、うれしかったです。 高橋さん優来くんが演じる光を見ていると、本当に優来くんと多聞の間でしか通じない言語があるんじゃないかと思いました。多聞を見る目線とか、すごい説得力を持って演じていたと思います。本作のタイトルである「少年と犬」を背負ってくれました。すごく素敵な作品ができ上がったのは、優来くんのワンちゃんが好きという、自分の中にある「ここにあるもの」をすごく大切にしてくれたからだと思います。 MC木村くん、さくらちゃんとこれからも一緒に遊びたいですか? 木村くんはい! 伊原さん私の心にあるものは、「高校時代に過ごした時間」です。それが私の核になっているからです。高校時代にダンス部の活動で得たものを、大人になってお仕事をしていく上でも、大事にしています。大人になると、「やらなくても良いかな」「これはちょっと苦手だから」と、選択肢が増えて何かを避けることもできると思います。でも、高校時代はそこで踏ん張って新しい一歩を踏み出してきました。その成功体験のおかげで、今も「知らない世界にも飛び込んでみよう」と考えられるにようになりました。部活動では、体育会系ならではの厳しいルールもたくさんありましたが、それでも頑張れたのは、高校三年間ならではだと思います。今の自分にとっても、その経験は大きいです。今でも学生の皆さんと出会うことがありますが、一生懸命な姿がキラキラしていて、めちゃくちゃカッコ良いなと思います。 MCちなみに今でもバブリーダンスは踊れるんですか? 伊原さん一応、踊れます。卒業してからも意外と踊る機会があるので、一生忘れないと思います。 西野さん私のここにあるものは、「自分を大事にしようと思う心」です。もともとそういう考え方ではなかったんですが、今はそうなりました。もちろん誰かのためや、何かのためという言動力は大事だと思うんですが、最後の最後に決めるのはやはり自分なので、自分を大事にしていきたいと思います。直感を大事にすることで、自分を大事にしたいと思います。 高橋さん僕のここにあるものは、「人であり、言葉」です。高校生の時に飲食のアルバイトをしていました。その時は、まだ芸能の仕事を目指していなくて、料理人を目指していたので、飲食関係で働いていました。でも、ある時から芸能の仕事に興味を持つようになって、職場のエリアマネージャーに相談したことがありました。その時に「好きなことを仕事にしたいと思う感情は、唯一周りの人を振り回して良いわがままだよ」と言われたんです。その時は、高校二・三年生でしたが、その言葉に「なるほど!」と思ったんです。自分がやりたい仕事を選ぶと、たくさんの人に助けてもらうことになり、「自分の感情だけで道を変えて良いのか?」と悩んでいた時だったので、その言葉に救われました。それが、今も作品選びや、オファーをいただいたのにスケジュールの兼ね合いで難しいという時にも、生かされていて…。(お話の間ずっと鳴き続けているさくらを見て)ごめんね。おやつがほしいんだよね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ■高橋さんが話を中断してさくらにおやつをあげる。高橋さん「自分の感情を大事にして何事にも向き合っていく」というのが、僕の胸に残っていることです。 MCそのアドバイスをいただけたのが大きかったですね。 高橋さんアドバイスをくれたエリアマネージャーの方は、一緒に働いていたわけではないので、連絡先も知らないのですが、「好きなことを仕事にできて良かったね」と思ってくださっていたらうれしいです。 ■さくらが「ワンワン」と鳴く。 高橋さん「うまく言葉にできないけど、私にもある」とおっしゃっています。MC本日は、初日をお祝いしてくす玉をご用意しました。くす玉の紐は三本あります。高橋さん、西野さん、そして骨がついた紐は、木村くんにお手伝いをいただいて、さくらちゃんに骨付きの紐を咥えて引いていただきます。■MCの「公開おめでとうございます!」の声に合わせて、高橋さん・西野さん・さくらが紐を引き、くす玉が割られました。MCくす玉のたれ幕「『少年と犬』初日だワン!」を皆さんで読んでいただけますか? 高橋さんと西野さん「少年と犬」初日だ(さくら:「ワン!」と吠える)(会場のお客さん:拍手) 高橋さん息ぴったりでしたね! MC完璧でした! さすがですね!それでは、さくらちゃんはここで、ひと足先に降壇となります。高橋さんからさくらちゃんに労いの言葉をお願いします。 高橋さんさくらがここまで一緒に周ってくれるとは思っていませんでした。撮影中に「舞台挨拶も一緒にやりたいですが、許可が下りるかどうか」という話をしていたんです。でも、こうして初日にくす玉を一緒に割ることができて良かったです。さくらが多聞を演じてくれたこと、そしてさくら自身のかわいらしさのおかげで、本作をここまで盛り上げることができました。本当に感謝しています。 MCさくらちゃん、ありがとうございました! (会場のお客さん:拍手)最後に高橋さん、西野さんからご挨拶をいただきます。 西野さん本作は、プロモーションでよく「奇跡の物語」と紹介されていました。皆さんも映画なので、フィクションだということを踏まえて、観てくださっているとは思いますが、それでも身近な話のように思える作品だと思います。「犬に癒してもらうこと、救われること」「出会いで人は変われるということ」は、多くの人が経験していたり、またはこれから経験することもあると思います。本作は、映画ですが、自分のことと、どこかつながっているような、そして寄り添ってくれる作品だと思います。今日からたくさんの方に届くこの作品を、ぜひ一緒に愛していただけたらうれしいです。今日は本当にありがとうございました。 高橋さん本作は、約一年の撮影を経て、今日初日を迎えることができました。やっと皆さんにお届けできることに胸が高なりながらも、「皆さんがこの作品とどのように向き合ってくださるのか」すごく不安な気持ちもあります。僕にとって、この「少年と犬」は、今後の役者人生において核となるだろうと、撮影中から思っていました。この作品の大きなテーマは、震災です。熊本や東日本、そして能登の地震もありましたが、被災地と被災地ではなくとも同じ日本で暮らす僕らにも、大小問わず傷が生まれていると思います。この国に生きている以上は「絶対に忘れてはならないことだ」だと思います。その責任を持って、僕はこの作品の主演を西野七瀬さんと務めました。そんな中で一筋の光になったのが、さくらが演じた多聞です。皆さんの中にも、皆さんにしか見ることのできない光や希望があると思っています。その一筋の光を大切にしながら、この作品が皆さんの記憶に残り続けてくれたらうれしいです。改めて、皆さんと公開初日を迎えられてすごく幸せでした。本日はありがとうございました。
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幻の湖 Blu-ray南條玲子/隆大介/星野知子/光田昌弘/長谷川初範/かたせ梨乃 デビ・カムダ/室田日出男/宮口清二/大滝秀治/関根恵子/北大路欣也何を追って、何を求めて、人間は走り続けるのか――? 豪華キャストの競演で贈る、東宝創立50周年記念超大作Disc1本編:164分 カラー ビスタサイズ 2層(BD50G) 音声: 1, 日本語4.0チャンネル(オリジナル) DTS HD Master Audio 2, 日本語モノラル(オリジナル)DTS HD Master Audio 字幕:バリアフリー日本語字幕【映像特典】◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TBR31270D/1982年度東宝原作・監督・脚本:橋本忍 製作:佐藤正之/大山勝美/野村芳太郎/橋本忍 撮影監督:/中尾駿一郎/斉藤孝雄/岸本正広 音楽監督:芥川也寸志 美術:村木与四郎/竹中和雄 照明:高島利雄 録音:吉田庄太郎 特撮監督:中野昭慶 製作:橋本プロダクション愛犬とのジョギングを生き甲斐とするひとりの女が、殺された愛犬の復讐のため、ただひたすら走り続ける……。『幻の湖』は400年前の戦国時代から現代、そして宇宙にまで舞台を広げ、見果てぬ遠い幻の夢を追い続ける人間を描いたネオ・サスペンス。日本映画の金字塔となった『砂の器』『八甲田山』に続く橋本プロダクションの第3作目となる本作は、製作に3年の期間をかけ、東宝創立50周年記念作品として総力を挙げて製作された大作。©1982橋本プロダクション幻の湖 Blu-ray
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血を吸うシリーズ+悪魔が呼んでいるBlu-ray2枚組忍び寄るどす黒い悪意!肌を切り裂く血に飢えた牙! 山本迪夫監督が描く4つの恐怖を2枚のディスクに収録【悪魔が呼んでいる】<STAFF> 原作:角田喜久雄(「黄昏の悪魔」より) 監督:山本迪夫 脚本:小川英 製作:田中友幸/田中文雄 撮影:原一民 音楽:真鍋理一郎 <CAST> 酒井和歌子/新克利/大滝秀治/原田力/西沢利明/藤木孝 本編76分 カラー シネスコサイズ 2層(BD50G) 音声:1, 日本語(オリジナル)モノラル DTS HD Master Audio 字幕:バリアフリー日本語字幕【幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形】<STAFF> 監督:山本迪夫 脚本:小川英/長野洋 製作:田中友幸/田中文雄 撮影:原一民 音楽:真鍋理一郎 <CAST> 松尾嘉代/小林夕岐子/中尾彬/南風洋子/中村敦夫/高品格 本編71分 カラー シネスコサイズ 2層(BD50G) 音声: 1, 日本語(オリジナル)モノラルDTS HD Master 2, オーディオコメンタリー(小林夕岐子) DTS HD Master Audio 字幕:バリアフリー日本語字幕【呪いの館 血を吸う眼】<STAFF> 監督:山本迪夫 脚本:小川英/武末勝 製作:中文雄 撮影:西垣六郎 音楽:真鍋理一郎 <CAST> 高橋長英/藤田みどり/江美早苗/岸田森/高品格/桂木美加 本編82分 カラー シネスコサイズ 2層(BD50G) 音声: 1, 日本語(オリジナル)モノラルDTS HD Master 2, オーディオコメンタリー(田中文雄)DTS HD Master Audio 字幕:バリアフリー日本語字幕【血を吸う薔薇】<STAFF> 監督:山本迪夫 脚本:小川英/武末勝 製作:中文雄 撮影:原一民 音楽:真鍋理一郎 <CAST> 黒沢年男/田中邦衛/岸田森/望月真理子/佐々木勝彦/伊藤雄之助 本編83分 シネスコサイズ 2層(BD50G) 音声: 1, 日本語(オリジナル)モノラルDTS HD Master Audio 2, オーディオコメンタリー(原一民)DTS HD Master Audio 字幕:バリアフリー日本語字幕【特典内容】<映像特典> 予告編/スチールギャラリー(静止画) <封入特典> 解説書 ※オーディオコメンタリーは2005 年リリースのDVDに収録されたものですTBR31271D/1970年 1970年 1971年 1974年度東宝『悪魔が呼んでいる』©1970TOHO CO.,LTD. 『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』©1970TOHO CO.,LTD. 『呪いの館 血を吸う眼』©1971TOHO CO.,LTD. 『血を吸う薔薇』©1974TOHO CO.,LTD.血を吸うシリーズ+悪魔が呼んでいるBlu-ray2枚組
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『偽義経冥界歌』 Blu-ray BOX生田斗真 りょう 中山優馬 藤原さくら 粟根まこと 山内圭哉 早乙女友貴 三宅弘城 橋本さとし 他other本編ディスク(Blu-ray)178分 16:9 1080p High Definition 音声: 1, 日本語オリジナル(リニア PCM STEREO) 2, 日本語オリジナル(DTS-HD Master Audio 5.1ch) 3, 日本語音声解説(リニア PCM STEREO) 字幕:英語字幕特典ディスク(Blu-ray)327分 16:9LB 音声:日本語(リニア PCM STEREO)【特典内容】◎映像特典 ◆メイキング~生田斗真、いのうえひでのりインタビューから紐解く<偽義経冥界歌> ◆平成版 松本公演通し稽古・フルバージョン ◆令和版 福岡公演通し稽古・ダイジェスト ◆東京公演千穐楽・カーテンコール ◆タイトルコール・マルチアングル ◆カーテンコール・フルバージョン ◆ラストシーン・全景カメラ ◆まだまだ続くコメンタリー(音声のみ) ◆GEKI×CINE予告編 ◆GEKI×CINE舞台挨拶 ◆隠しボタンあり ◎音声特典 ◆出演者らによる音声解説(コメンタリー) 一幕:生田斗真、りょう、中山優馬、藤原さくら、山内圭哉、三宅弘城 二幕:生田斗真、中山優馬、藤原さくら、粟根まこと、早乙女友貴、橋本さとし【仕様・封入特典】◎特製BOX ◎特製ブックレット ◆舞台写真 ◆作家・中島かずき×作詞家・森雪之丞×作曲家・岡崎司 特別鼎談《劇団☆新感線的音楽談義~『偽義経冥界歌』を振り返って》 <上演/上映記録> 2019年3 - 4月 大阪・金沢・松本公演 2020年2 - 4月 東京・福岡公演(東京は一部、福岡は全公演中止) 2020年10月 ゲキ × シネ上映EOBX004D/2021年度ヴィレッヂ作:中島かずき 演出:いのうえひでのり平安時代末期。長きにわたった貴族の支配が終わりを迎え、代わって二つの武家勢力が力を持ち始めていた。 京の都では、平氏が公家と手を結んで日の本の国の実権を握る一方、東国では源氏の棟梁・源頼朝(粟根まこと)が鎌倉を拠点に力を蓄え、平氏討伐を狙っている。だが、その両者も力が及ばぬ地域があった。「みちのく」と呼ばれる、奥州の地である。奥華(おうが)一族が治めるこの地はどの勢力に属することもなく独立自治を貫き、その都、奥泉は黄金の都とも噂されていた。その奥泉の外れにある漆黒の窟(いわや)。奥華の民には死者を木乃伊(みいら)にする風習があり、ここには奥華一族の木乃伊が眠っていた。© 2021 東京グローブ座/ヴィレッヂ『偽義経冥界歌』 Blu-ray BOX
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人も歩けばフランキー堺、小林千登勢、淡路恵子、加東大介、森川信三等亭主に思わぬ遺産が… がめつい女房大あわて!Disc1本編99分 + 映像特典 モノクロ シネスコサイズ 片面2層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31256D/1960年度東宝原作:梅崎春生/監督:川島雄三/脚本:川島雄三/音楽:真鍋理一郎ウィットに富んだ軽妙な会話が印象的な梅崎春生の小説「人も歩けば」を川島雄三監督が自ら脚色。フランキー堺は本作がちょうど50本目の映画出演。相手役の小林千登勢は映画初出演。藤木悠が名探偵・金田一小五郎を演じ、淡路恵子、加東大介、桂小金治、沢村貞子、森川信など芸達者な面々が周囲を固めたライト・コメディ。「脱線トリオ」の由利徹、南利明、八波むと志が、ゴジラの八、アンギラスの熊、ラドンの松という三大怪獣チンピラ役で登場しているのも楽しい。©1960 TOHO CO.,LTD.人も歩けば
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接吻泥棒宝田明、団令子、草笛光子、新珠三千代、北あけみ女性にかけてもチャンピオン!4人の女をノック·ダウン! 軽快なフットワークで放つ1960年型喜劇!Disc1本編83分 + 映像特典 カラー シネスコサイズ 片面1層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31257D/1960年度東宝原作:石原慎太郎/監督:川島雄三/脚本:松山善三/音楽:黛敏郎石原慎太郎が、宝田明をイメージして主人公を描いたといわれる原作小説を、松山善三が脚色。チャンピオンをめぐって、伝統ある学校の高校生(団令子)、バーのマダム(新珠三千代)、ファッションデザイナー(草笛光子)、ナイトクラブのショウダンサー(北あけみ)が恋の火花をバチバチ散らす、異色のロマンチック・コメディ。重要なポイントに石原慎太郎が出演しているのも見逃せない。さらにダンスシーンで北あけみにからむ着ぐるみは、特撮ファンには要チェックかも。©1960 TOHO CO.,LTD.接吻泥棒
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赤坂の姉妹より 夜の肌淡島千景、久慈あさみ、新珠三千代、三橋達也、川口知子肌で斗う女!恋に賭ける女!愛を造る女! あでやかに咲く三色の花弁Disc1本編103分 + 映像特典 カラー シネスコサイズ 片面2層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31258D/1960年度東宝原作:由起しげ子/監督:川島雄三/脚本:八住利雄、柳沢類寿、川島雄三/音楽:真鍋理一郎赤坂に夏生(淡島千景)がママを務めるバー・しいの実があった。ある日、信州から末妹・冬子(川口知子)が上京。夏生は店を拡大しようとするのだが…。由起しげ子の小説を原作に、赤坂に集まった人間たちの欲望と愛、希望を描く。三姉妹をめぐる男たちに伊藤雄之助、田崎潤、フランキー堺、三橋達也など個性的な名優を配した文芸女性大作。©1960 TOHO CO.,LTD.赤坂の姉妹より 夜の肌
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縞の背広の親分衆森繁久彌、淡島千景、フランキー堺、団令子、桂小金治喧嘩だ!啖呵だ!おいらの天下! 恋と仁義に命を賭けて、男捨て身の大暴れ!Disc1本編91分 + 映像特典 カラー シネスコサイズ 片面1層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31259D/1961年度東宝原作:八住利雄/監督:川島雄三/脚本:柳沢類寿/音楽:松井八郎浪花節から抜け出してきたようなオールドスタイルのやくざと、義理人情よりも金を重んじる現代やくざの抗争がドタバタ喜劇で描かれる。ワワワ、ワがみっつ…のミツワ石鹸のCMソングで知られるコーラスグループ、スリー・バブルス(松岡圭子、千直子、山川智子)が団令子の妹分で出演。スクリーンに華を添えている。©1961 TOHO CO.,LTD.縞の背広の親分衆
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有楽町よみうりホール2025年10月公演『CLUB SEVEN another placeⅡ』全キャストが決定!
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「お嬢と番犬くん」大ヒット御礼舞台挨拶「お嬢と番犬くん」公式サイト累計発行部数336万部突破の人気コミック「お嬢と番犬くん」(講談社/はつはる著)。極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護過ぎる若頭との恋愛模様を描いた、溺愛ロマンティックコメディが実写映画化され、3月14日に公開を迎えました。 3月26日には、大ヒットを記念してTOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶が開催され、福本莉子さん、ジェシーさん(SixTONES)、小林啓一監督、挿入歌「銃口をハートに向けて」を歌う乃紫さんが登壇しました。乃紫さんがアコースティックバージョンの同曲を披露し、会場が感動に包まれた、こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!大ヒット御礼舞台挨拶瀬名垣一咲役福本莉子さん宇藤啓弥役ジェシーさん(SixTONES)挿入歌「銃口をハートに向けて」担当乃紫さん(シンガーソングライター)小林啓一監督福本さん今日が本作の最後の舞台挨拶なので、本当に寂しいです。皆さんと本作の魅力をもっともっと語らいたいと思っています。 ジェシーさん短い時間ですが、皆さんと話せる範囲で本作を共有していきたいと思います。 小林監督皆さんのおかげで、もう一度舞台挨拶に立つことができました。短い時間ですがよろしくお願いします。 MC本作の大ヒットおめでとうございます。公開を迎えて、どんな反響があったか教えてください。 福本さん私は毎日エゴサーチをしています。「#お嬢と番犬くん」で調べると、ポジティブな感想ばっかり出てきて、本当にうれしいです。 MC毎日エゴサーチをする時間は決まっているんですか? 福本さんお風呂から出た後とか、クールダウンしながらやっています。 MCジェシーさんも、皆さんの感想をご覧になりましたか? ジェシーさん見ています! 「小林監督」で調べたりもしています(笑)。あと、友だちからも連絡をもらいました。50代の友だちが、本作のポスターの前で自撮りした写真を送ってくれて、「ときめいちゃった!」とコメントをいただきました。 MC性別・年齢を問わず、皆さんときめいているんですね。 ジェシーさん本当にありがたいですね。 MC福本さんは、ご家族やお友だちの反応はいかがでしたか? 福本さんお友だちと姉は、いつもは劇場に観に来てくれるんですが、本作は「(観るのが)ちょっと恥ずかしいかも…」と言っていました。身内が出演している恋愛作品は、関係が近ければ近いほど恥ずかしいみたいです。でも、「そんなの良いから、絶対に観に行って!」と言ったら、友だちが観に行ってくれて、「キュンキュンしたし、前向きになれる、勇気をもらえる作品だね。」と感想をくれました。原作が好きな方にも、よろこんでもらえている感想がたくさんあって、本当に良かったと思いました。MC監督はいかがでしょうか? 小林監督僕も周りからすごく反響がありました。普段、連絡を取っていない人からも「観ましたよ」って連絡がありました。ジェシーくんが「普段と全然違う」「ギャップがすごい」という反応が一番多いです(笑)。 ジェシーさん作中でもギャップがありますからね。 小林監督TVなどの時とは全然違う男が本作の中にいるので、みんな驚いていました。 MC小林監督は映画館でもご覧になりましたか? 小林監督二回観ました。たまに観客の方の声にならない声が聞こえてきました。そんなことは初めての体験だったのでびっくりしました。そんな反応も良いですが、上映後に、ちょっと間を置いてからざわざわし始めて、「やば~い!」みたいな反応が聞こえるのも、めちゃくちゃ好きです。 MC本日は、公開日から開催している「#お嬢と番犬くん溺愛体験キャンペーン」に、熱い想いを寄せてくださったお客さんのコメントを一部、“特大溺愛ボード”にしてご用意しました。気になるコメントなどがあれば、ぜひ教えてください。 福本さん「原作履修済みなんだけど、昨日映画を観て、改めて漫画を読んで、再現度に感動している」ってコメントがうれしいですね。(櫻井海音さん演じる)田貫くんが最初に教室に入ってきたシーンの黒板の文字とか、原作にそっくりなんです。他にも、いろいろと細かいところまで原作を再現しています。 ジェシーさんこれも良いですね。「(ぐんぴぃさん演じる)天馬に電話越しに言い放ったセリフに、ゾクゾクしました。あんなこと言われてみたい。」車に寄りかかって、電話するシーンですね。僕も好きなシーンです。 小林監督朝方に撮影したシーンですね。 ジェシーさんあれはカッコ良いですよね。 MC自分自身でもそう思われていたんですね。 ジェシーさん自分自身でも、カッコ良いと思いました。自画自賛です。それでは映像をご覧ください! MCない、ない! 映像はありません! ジェシーさんぜひ、劇場でご覧ください(笑)。 MC監督は、電話のシーンいかがでしたか? 小林監督二回撮影をして、一回目はちょっと脅しているような感じで撮ったんです。今度は、ジェシーくんに「静かに、内側から怒りが出ている感じを表現してください」と伝えてから、二回目の撮影をしました。そうしたら、二回目もすごく良くて。色気がにじみ出ている感じがしました。 ジェシーさんありがとうございます。 MC本作では、バラエティ番組などではなかなか見られない、ジェシーさんの独特な色気がありました。監督が引き出したんでしょうか? 小林監督頑張りました。ジェシーくんは照れ屋なので、すぐふざけちゃうんですよ。 ジェシーさん照れ屋なんです(笑)。恥ずかしいので、いつもボケてごまかしてしまうんです。福本さん監督は、現場のモニターで、ジェシーさんに寄った映像を見ながら「カッコ良い!」っておっしゃってて、現場で声が漏れていましたよね。 小林監督本当にカッコ良かったです。「漫画の啓弥が実在した」って感じがして、うれしかったですね。一咲も大変だったと思いますが、啓弥へのアプローチはかなり大変だったと思います。 ジェシーさんプレッシャーでしたよ。 小林監督あと、僕は最近「メロい」(何かにうっとりしたり、夢中になったりしている様子を表す言葉)という言葉を知ったんですが、啓弥を通してその言葉を実感できました。 MC作中の細かい部分で、観てもらいたい部分もたくさんあるとうかがいました。 小林監督車のナンバーの「139(一咲)」とかですね。「139」は他にもいろいろあるので、探してみてください。 ジェシーさん僕の親友も「うわぁ!139がいっぱいある!」ってびっくりしていました。 MC他にも“特大溺愛ボード”で気になるコメントはありましたか? 福本さん「人間、キュンの限界を超えると涙が出てくるんだなということを知りました」って、すごいコメントですね! ジェシーさんすごいですね! MCキュンとするシーンが、それだけたくさんあるということですね。 福本さんそうですね。心臓が足りないですよね。 ジェシーさん最終的には涙が出てしまうんですね。 MCジェシーさんはいかがでしょうか? ジェシーさん「最後に爆音でかかったバリアが良すぎた、おかわりしたい」というコメント。ありがとうございます! 僕もあれが締めで良かったと思いました。そして、何度も言いますが「自分がSixTONESで良かったな」とも思います。啓弥目線の一咲への歌詞なので、心に入りやすい歌詞になっていると思います。 福本さんエンドロールで「バリア」が流れているので、席を立つ方があんまりいらっしゃらないですよね。本当に素敵な曲だから、皆さん最後までちゃんと観てくれるんだと思います。 ジェシーさんちゃんとバリアしたってことですね(笑)。 MC監督は主題歌の「バリア」はいかがですか? 小林監督最高ですよね。ストーリーとしては、啓弥の生き様みたいなものが、最後にドーンと来るので、「バリア」とかけ合わさることで、この作品が一つにまとまったと思います。なので、エンドロールまで、余すところなく表現できたと思っています。 MCジェシーさんは劇場でご覧になりましたか? ジェシーさん三回くらい観ました。毎回キャラクターを決めて、目線を変えて観ました。「こういう気持ちなんだろうな」「次、何て言うんだろう?」って、キャラクターの気持ちになって楽しみながら観ました。 MC福本さんは、今後もエゴサーチを続ける予定ですか? 福本さん今後もこっそり続けます(笑)。でも、今日言っちゃったので、こっそりじゃなくなっちゃった(笑)。 ジェシーさんしっかりだね(笑)。 小林監督一つだけ良いですか? この「甘くて優しい上目遣いも、冷たく見下ろす視線もかっこよすぎて、瞬きするのがもったいなかった」というコメントがあります。本作は、目でお芝居をすることが多かったと思いますが、二人とも天才的な表現をしてくれました。ありがとうございます。人間は、最初に相手の目を見るんです。二人がそこをすごく繊細に表現してくれたので、作品に深みが出たと思います。ジェシーさん大げさすぎてもダメだと思いますが、目で何か訴えかける感じは意識しました。 MC本日は、本作の大ヒットを祝しまして、TikTok総再生数19億回超え、Z世代を中心に話題の最注目アーティストであり、本作の挿入歌を担当された、シンガーソングライターの乃紫さんが劇場に駆けつけてくださいました! ■乃紫さんが登場!乃紫さん本日は素敵なセレモニーに呼んでいただき、ありがとうございます。とても楽しみにしていました。お会いできてうれしいです。 MC挿入歌「銃口をハートに向けて」は、一咲と啓弥が動物園に行くシーンで、印象的に流れます。楽曲を作られる際、どのようなイメージで作ったのか教えてください。 乃紫さん私は、もともと原作のファンだったので、まずお話をいただいてとても光栄でした。主題歌がSixTONESさんのとても男らしくてカッコ良い、啓弥視点の楽曲だったので、挿入歌は対照的な曲にしようと思いました。そこで、一咲視点で啓弥を追いかけるような、「保護対象じゃなくて、恋愛対象として見てほしい」という片思いの楽曲にしてみました。 MCでき上がった作品をご覧になっていかがでしたか? 乃紫さんとても素敵なシーンで曲を流していただいて、とてもうれしいです。ジェシーさんのビジュアルが、原作の啓弥そっくりで、個人的には頬骨がポイントかなと思いました。(ジェシーさんに向かって)頬骨を見せていただいてもよろしいですか? ジェシーさん(笑)。「頬骨を見せていただいてよろしいですか?」って、何だか病院の方みたいですね(笑)。本作の撮影中は身体を絞っていたので、今はちょっとふっくらしてしまいましたが…。 乃紫さん原作の啓弥も、頬骨がすごく男らしいんです。ジェシーさんも、そういう頬骨をお持ちだなと思いました。 MC福本さん、エゴサーチされた中で、頬骨に注目している方はいらっしゃいましたか? 福本さんいませんでした(笑)。 ジェシーさんこの話題が今日イチ盛り上がっていますね(笑)。 MC今日は、乃紫さんが、本作の挿入歌「銃口をハートに向けて」のアコースティックバージョンを初披露、生歌唱してくださいます! ジェシーさん10曲、披露してくださるということですね? MC1曲です(笑)。 ■乃紫さんが、本作の挿入歌「銃口をハートに向けて」のアコースティックバージョンを披露しました。MC会場のお客さんの中には、涙を流している方もいましたね。乃紫さんいかがでしたか? 乃紫さんとても緊張しました。本作では、とても良いシーンで使っていただきました。この曲は本日リリースされましたので、皆さん良かったら聴いてください。 ジェシーさん素晴らしかったです。ありがとうございます! 福本さんずっと聴いていたい気持ちです。劇中で使われているテンポではなく、アコースティックバージョンで聞くと、一咲の啓弥に対する切ない恋心がより伝わってきて、撮影中のことをいろいろと思い出しました。一咲の気持ちを、この楽曲が代弁してくれていて本当にうれしいです。ありがとうございます。 MC「銃口をハートに向けて」が流れる動物園のシーンを、改めて振り返っていかがですか? 福本さん動物園のシーンの撮影は楽しかったですよね。いろんなところに行って、素直に楽しめました。 ジェシーさんポニーをなでなでするシーンのアドリブで、啓弥は一咲をなでなでしていました。 福本さん私、現場でそれに全く気付いていなくて、映像で観て、初めて気付きました。 MCそのシーンは、監督も「自由に」という指示だったんでしょうか? 小林監督そうですね。音楽でセリフは聞こえないので、口パクですが、原作のセリフをそのまま言っているところもあります。どういうところか観ていただけたらうれしいです。 福本さん歌詞で「靴ずれ」という言葉があったんですが、ストーリーでも、靴ずれをしてしまった一咲に、啓弥が「今日、キレイでしたよ」っていうシーンがあります。MC監督は、この挿入歌を聞かれていかがですか? 小林監督「バリア」と双璧を成す曲だと思います。先ほどのアコースティックバージョンもすごく良かったですが、劇中で流れている楽曲は、ウキウキした感じがあって、本作の彩りがすごく良くなったと思います。本当にありがとうございました。 乃紫さんありがとうございます。そう言っていただけてとても光栄です。福本さん演じる一咲は、清純でひたむきなイメージとすごく合っていて、映像を観て本当に感動しました。 MC今日はお二人に実際に会ってみて、いかがですか? 乃紫さん本作を観た時に、身長差がとても愛らしいと思っていたんです。今日初めてお会いして、「実物も、本当に漫画から出てきたような二人だな」と感じています。 ジェシーさん漫画から出てきました! 乃紫さんジェシーさんは、本当に愉快な方ですね。 福本さん現場でもムードメーカーでした。 ジェシーさんちょくちょくですけれどね(笑)。 MCちょくちょくどころじゃなかったのでしょう? ジェシーさんいやいや、ちょくちょくですよ! 小林監督結構撮影に集中していましたよね。だから、何だかんだで、あんまりふざけていなかったですね。 福本さん確かに、あんまりふざけていなかったかもしれないですね。 ジェシーさん(皆さんのコメントが)本当はふざけていたけれど、なかったことにしようみたいな感じになっちゃっている(笑)。僕が緊張しやすいのもありますし、啓弥なので、「スパっと決めないといけない」と思って集中していたと思います。 小林監督現場にいる時は、ちょっとオーラが違いましたね。オンとオフがありました。 福本さんはい! 違いましたね。 MCプロモーション活動も、そろそろ終わりかと思いますが、ジェシーさんの細かいボケに気付かなかったこともありましたか? 福本さんありました。いつも、シャワーを浴びている時に気づくんです。でも、プロモーション活動はすごく楽しかったです。 ジェシーさんシャワー浴びながら、「あぁ、あのボケはそういう意味なんだ!」ってスッキリした後に、エゴサーチをするんですね。 福本さんそうです(笑)。 MC最後にジェシーさん、福本さんからご挨拶をお願いします。 ジェシーさんときめきたい方も、ときめいたことがない方も、本作を観て、いろいろな感情になって、「あわあわ!」と、してくれたら良いなと思っています。また、本作のいろいろなシーンから、忘れていた過去を思い出したり、未来に向かっていく勇気の大切さを感じてもらえたらと思います。「何だかすごく良い作品に巡り合えた」と思ってもらえたらうれしいです。気づかれていなかった「なでなでのシーン」など、何度も観ると細かいところにも気づいて、面白いと思いますので、引き続き本作をよろしくお願いします。本日はありがとうございました。 MCこれが最後ですが、締めのギャグとかはしなくて大丈夫ですか? ジェシーさん今日は偉い人に「真面目に行け」って言われたので…って、これがもうボケみたいな感じですね(笑)。 福本さん毎日楽しいことばかりじゃなくて、大変なことや、辛いこともあると思います。でも、本作を観ている時だけは忘れて、前向きになってもらえたらと思います。とても春らしい作品になっています。ぜひ、何度も劇場に来ていただいて、日々の疲れを癒しに来てください。本日はありがとうございました!