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女人哀愁/雪崩<東宝DVD名作セレクション>movie『女人哀愁』 この結婚はなんだったのか? 冷淡な婚家の人々に若妻は悩む そして夫は… 『雪崩』 轟々たる時代の雪崩のさなかに高く築く日本映画の最高芸術篇!!TDV34086D/1937年度東宝©1937 TOHO CO.,LTD. ※2作品を1枚のディスクに収録。女人哀愁/雪崩<東宝DVD名作セレクション>ご購入はこちら
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君と行く路/朝の並木路<東宝DVD名作セレクション>movie『君と行く路』 家柄の違い…没落した家の再興… 引き裂かれた若人の恋は清く美しく散る 『朝の並木路』 オフィス勤めのはずがカフェーの女給に… 東京で自立を目指す娘は健気に生きるTDV34085D/1936年度東宝©1936 TOHO CO.,LTD. ※2作品を1枚のディスクに収録。君と行く路/朝の並木路<東宝DVD名作セレクション>ご購入はこちら
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アナログ DVD レンタルmovie会いたい。たとえ何が あっても。TDV34101R/2023年度アスミック・エース©2023「アナログ」製作委員会 ©T.N GON Co., Ltd.アナログ DVD レンタル
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アナログ Blu-ray レンタルmovie会いたい。たとえ何が あっても。TBR34100R/2023年度アスミック・エース©2023「アナログ」製作委員会 ©T.N GON Co., Ltd.アナログ Blu-ray レンタル
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弱虫ペダル LIMIT BREAK Blu-ray Vol.2 初回生産限定版anime今、約束の時――!TBR33014D/2022年東宝©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル 05 製作委員会弱虫ペダル LIMIT BREAK Blu-ray Vol.1 初回生産限定版ご購入はこちら
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「わたしの幸せな結婚」公開直前!昔遊び三番勝負イベント「わたしの幸せな結婚」公式サイト日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、シリーズ累計発行部数550万部を突破した原作を映画化した「わたしの幸せな結婚」が、3月17日(金)より公開となります。2月27日(月)には、大正ロマンを思わせる時代を背景に描いた本作にちなみ、大正時代に設立された国の重要文化財である自由学園明日館で公開直前イベントが開催され、映画単独初主演を果たした目黒蓮さん(Snow Man)、ヒロインを演じた今田美桜さんをはじめ、渡邊圭祐さん、大西流星さん(なにわ男子)が登壇しました。高級松阪牛をかけた三番勝負で大いに盛り上がったこの日の模様を詳しくレポートします!公開直前!昔遊び三番勝負イベント久堂清霞役目黒蓮さん(Snow Man)斎森美世役今田美桜さん鶴木新役渡邊圭祐さん堯人役大西流星さん(なにわ男子)目黒さん本日はお集まりいただきありがとうございます。最後までよろしくお願いいたします。 今田さん今日は全力で楽しみたいと思います。 渡邊さん本日は、より作品の魅力が伝われば良いなと思っています。 大西さん公開日が近づいて来て、すごくワクワクしています。今日は皆さんと一緒に楽しめたらと思います。 MC本作は、物語の世界観にちなみ、国宝や重要文化財などでロケが行われました。歴史的建造物での撮影で、印象的だったことはありますか? 目黒さん豪華な場所で撮らせていただいたんですが、専修寺はすごく印象に残っています。大西くんとの初めてのシーンでもあり、あんなに豪華な場所でお芝居をすることもなかなかないと思うので、すごくありがたかったです。 今田さん私もいろいろな場所に行きましたが、どこも印象的でした。なかでも三重県の六華苑は、斎森家の撮影に使わせていただいて、印象的なシーンも多かったです。また洋館と日本家屋の雰囲気が両方あって、すごく大きくて、(邸宅の)どこに行っても感動しました。渡邊さんこういったものが、こんなにもきれいに日本に残っているんだという感動が大きかったです。この場所もそうですが、大切に保管されている場所で撮影をさせていただけることも、作品冥利に尽きると思っていました。 大西さん僕は、途中からの参加だったのですが、僕が撮影させていただいた専修寺は大きいですし、良い感じに傷があって、「わたしの幸せな結婚」の世界観にぴったりな場所だったので、すんなりと馴染むことができたと思います。撮影前に散歩をして、空気に馴染めるように研究をしていました。 MC本作は純愛ラブストーリーでありながら、劇中では“異能”と呼ばれる特殊能力も登場します。目黒さんは本格的なアクションにも挑戦していますが、完成した作品をご覧になっていかがでしたか? 目黒さんすごくリアルな戦い、アクションになっていると思いました。そういった経験ができて、すごく嬉しかったです。撮影の時は、”異能”がどういう演出になるのかなど、監督と話し合いながら、頭の中でイメージをふくらませてアクションをやりました。でも、自分のアクションがCGと一緒になった完成した映像を観ると、自分がイメージしていたよりもさらに上をいく豪華さや、スケールの大きさを感じて、すごく感動しました。 MC劇中では清霞が火を操ったりもしていましたが、やはり完成作品を観ると感動するものなのですね。 目黒さんそうですね。プライベートでは火は出せないので…(笑)。 今田さん清霞が火を出したり、戦いの中で異能を使ったりするのは、私も想像の中でしかイメージがありませんでした。だから、実際にどんな風に火が出て、どんな風にお風呂が湧くのかなど、全部が想像だったので、完成作を観てびっくりしました。私は、アクションシーンも完成した映像で初めて観たのですが、いつも“静”の清霞とシーンをご一緒することのほうが多かったので、あんなに激しく動いている清霞を見て、感動しました。 渡邊さん異能は、自分の想像を遥かに超えていました。「もうちょっと手元に収まるぐらいのものかな」と想像していたんです。完成作品を観た時には、清霞のアクションもそうですが、その生々しさと、相反する壮大さみたいなものもあり、すごく素敵な描き方だと思いながら観ました。 大西さんいろいろな異能を使われる方がいるんですが、僕自身にはそこまでアクションシーンがありませんでした。完成した映像で他の共演者さんがアクションシーンをされていて、男のロマンというか、少年心をすごくくすぐられるシーンがたくさんありました。しっかりと殴る蹴るという場面もあるけれど、ところどころで出てくる異能にちょっとドキッとする感じがあって、そこも面白い部分だと感じました。 MC劇中に登場する異能にちなみ、皆さんが自分自身に備わっている異能、特技のようなものがありましたら教えてください。 目黒さんあります。プライベートでもよく使っている異能です。 大西さんすごい(笑)! 目黒さんご飯を炊く時に、お水を入れるじゃないですか。あれを一発で正確な目盛りの量の水を入れられます。(登壇者の皆さん:笑) 大西さんすごい(笑)! 目黒さんしかも地面に置かずに、片手で持ったまま、ぴったりにできる。 大西さん置けば良いじゃないですか。(登壇者の皆さん:笑) 目黒さんそこは置かず(笑)。 渡邊さんしかも(目盛りを)見ていないんでしょう? 目黒さん…見ていないです。 渡邊さん今の間は、見ている間だな(笑)。 目黒さん見ていますが(笑)、平衡感覚っていうんですか? 斜めになっていたら無理じゃないですか。そこは異能で調節しています。 今田さん私は特技というか、発見だったんですが、人よりもまぶたの可動域が広いなって…。(登壇者の皆さん:笑)。 MCそれはお芝居をしていても感じることですか? 今田さんそうですね。びっくりするシーンとか。(まぶたの開き具合が)結構行くなぁって…。 渡邊さん「私、結構行くな」って自分で思うんですね(笑)。 MCちなみに今、可能な範囲でそれを見せていただくことは可能ですか…? 渡邊さん(記者がカメラを構えた様子を見て)一斉にカメラが向けられましたよ(笑)。 今田さんすごく恥ずかしい。ちょっと待ってくださいね(笑)。行きます…!(今田さんが目を大きく見開くと、登壇者の皆さんから拍手と笑いが起こる。)大西さんすごい! 目黒さん確かに、誰でもできるようなものじゃないですね。本当にそれは特殊能力。(登壇者の皆さん:笑) 今田さん最近の発見でした。 渡邊さんできそうで、できないライン。でも、ギリギリ「良いな」とも思わない。(登壇者の皆さん:笑) 大西さん日常で使わないですよね(笑)。 目黒さん心も鍛えられそうな感じの特殊能力ですね(笑)。 MC渡邊さんは何か特技がありますか? 渡邊さん日常生活でも常に役立っているんですが、目視で人の身長を当てることができます。見ただけで、誰でも分かります。 目黒さん靴とか履いているじゃないですか。 渡邊さんその分も引くんです。昔、アパレルで仕事をしていたので…。 登壇者の皆さんおおー! すごい! 渡邊さん(履いている)そのヒールの分もちゃんと引きますし、兄が美容師なので、髪の盛り具合とかも分かります(笑)。 登壇者の皆さんすごい! MC登壇者の皆さんはオフィシャルで身長を公表されているので、私の身長を当ててもらっても良いですか? 大西さん行けます? 距離感とか。 今田さん難しそう…。 目黒さん(MCの身長を当てるべく、じっと目視している渡邊さんを見て)集中していますね(笑)。 渡邊さん(じっーっと目視を続けて)…そうですね、良いですか? (再び考え込んで)158センチ! MC正解と言いたんですが、159センチなんです。 登壇者の皆さん惜しい! 渡邊さんこれをやっていたのが、五年前だったので。(登壇者の皆さん:笑) MC私も一年ぐらい身長を測っていないので、もしかしたら縮んでいるかもしれません。1センチくらいは誤差だと思います。 目黒さんそこまで近い数字に行けるのはすごいです。 大西さんすごいです! 渡邊さん最近(特技を)使っていなかったので、ちょっと久しぶりだったから誤差がありました。(登壇者の皆さん:笑) 大西さん異能、僕もありますよ。いくつかあるんですが、その中で厳選したものを挙げると、友達同士でやっているゲームで、「マスクの下の口の形を当てるゲーム」があるんです。相手に口元を隠してもらって、変顔とか、ちょっとおかしな口をしてもらって「どんな口をしているか」を当てられます。 MC渡邊さん、お手伝いいただいても良いですか? 手で口を隠していただいても良いでしょうか。 大西さん変な、面白い口をしてください。 ■口を隠した渡邊さんを、大西さんが凝視。どのような口をしているのか、予想しました。大西さん(自信満々に)はい、分かりました。 MCでは、予想したものと同じ口を大西さんにもやっていただいて、お二人で同時に口元を披露してください。 ■「せーの!」で渡邊さんと大西さんが口元をオープン。渡邊さん、口元に力を入れた変顔。大西さんは、口元を突き出す表情。 大西さん全然ちゃうやん(笑)! (渡邊さんは)ちゃんと面白い顔をされていました? 悔しい。(恥ずかしそうにして)こんな恥ずかしいことあります!? 目黒さんどれも(どの異能も)メンタルが強くなりますね。 大西さんこの異能は、切り捨てたいと思います。 渡邊さん楽しい異能です。 目黒さん盛り上がる異能ですね。 ■公開直前! 幸せを掴み取れ。昔遊び三番勝負!MCここからはますます本作を盛り上げていくべく、大正時代にもあった昔なつかしい遊び「けん玉」「輪投げ」「巨大折り鶴」のゲーム対決に挑んでいただきたいと思います。勝利数が最も多い方が優勝となります。昔遊びのゲームに自信はありますか? 目黒さん昔遊びって、なかなかやる機会がないですよね。でも、気持ちだけは絶対負けないようにやります! 渡邊さん豪華賞品があるんですよね MC優勝者には、公開日の3月17日、撮影地にもなった三重県にちなんで、総重量3.17kgの高級松阪牛のサーロインステーキが贈られます! 意気込みをお聞かせください。 今田さん絶対に獲ります(笑)! 渡邊さん最初に謝っておきます。(自分が獲ります)ごめんなさい。 大西さん人って単純なんですね。お肉と聞いたら、すごくテンション上がってきました(笑)。 MCもしも同率だった場合は山分けになりますので、ぜひ一人勝ちを目指してください。 ■一つ目のチャレンジは「けん玉」。けん玉の最もポピュラーな技である、「とめけん」(けん先に玉を指す技)にチャレンジ。 MCけん玉が得意な方はいますか? 目黒さんMyけん玉を持っているメンバーもいます。 大西さんはい、実家にあります! “Myけん玉”あります。遊び感覚で買ったので、得意というわけではないです。 目黒さん僕は大皿に乗せるのも精一杯という感じです。(登壇者の皆さん:笑) 渡邊さん僕は、バラエティで「特技は?」と聞かれたら、「けん玉」と答えています。 登壇者の皆さんええー! 渡邊さん異能について聞かれた時、一回「けん玉」と書いたことがあります。(自信がありそうな表情で)一番、3.17kgに近い男です。登壇者の皆さんヤバい(笑)! 今田さん私も最近ハマっていて、けん玉を買いました。技とかもやります。 渡邊さん3.17kgに近い人ですか? 今田さん(自信がありそうな表情で)はい! MC“Myけん玉”率が高いですね。チャレンジは一回きりです。失敗したら、ポイントはゼロポイントです。ではまずは目黒さん、お願いいたします。 目黒さん行きます! ■会場に、チャレンジスタートの合図として「ベベン!」という三味線のような効果音が鳴り響く。突然の効果音に目黒さんも登壇者の皆さんも思わず笑顔をこぼしました。そんな中でチャレンジした目黒さんは、「とめけん」に失敗! 目黒さん(膝から崩れ落ちるも、自然とかっこ良いポーズになりながら)ああ…!登壇者の皆さんイエーイ! やったー! 目黒さんこれは難しい…! 渡邊さん失敗した後が、アホみたいにカッコ良かった。(登壇者の皆さん:笑) MCトップバッターの方にとって、「ベベン!」という音が鳴ることは想像つきませんよね。 目黒さん(チャレンジャーの皆さんに注意喚起するように)「ベベン!」があるから気をつけて! (登壇者の皆さん:笑) 大西さん「ベベン!」注意! 目黒さんもう一回やりたい。(登壇者の皆さん:笑) ■続いて、今田さんがけん玉の「とめけん」にチャレンジ。今田さん行きます!(ベベン!と効果音) ■今田さんも「とめけん」に失敗! 今田さんああ…! 悔しい! 目黒さんみんなミスれば同点ですから。 今田さんそうですよね! ■続いて、渡邊さんがけん玉の「とめけん」にチャレンジ。渡邊さんちなみに、バラエティでもほとんど成功したことないから。(登壇者の皆さん:笑) 行きます!(ベベン!と効果音) ■渡邊さん、「とめけん」に見事成功! 会場から大きな拍手が起こる中、渡邊さんは勝ち誇ったような表情でけん玉を高く掲げました。 目黒さんすごい! 大西さん(技の決まり方が)きれいだった! 渡邊さん今、3.17に一番近いです。(登壇者の皆さん:笑) 大西さんそれはちょっと悔しいな! ■続いて、大西さんがけん玉の「とめけん」にチャレンジ。 目黒さん落ち着いて。 大西さん行きます!(ベベン!と効果音) ■大西さん、「とめけん」に見事成功! 会場から大きな拍手が起こる中、大西さんは嬉しそうに笑顔を弾けさせました。大西さん緊張しました…! 渡邊さんしかも良い入り方。 目黒さんスッと入りましたね。 大西さんコツは、「ジャジャン」を聞かないことです。(登壇者の皆さん:笑) MCけん玉対決は、渡邊さん、大西さんに1ポイントずつ点数が入りました!(会場:拍手) 渡邊さん、コツは何でしたか? 渡邊さん膝です。膝、膝! (登壇者の皆さん:笑) 今田さん次で絶対にやり返します。 目黒さんまだ一つ目なので! ■二つ目のチャレンジは「輪投げ」 MCボードに1から9まで数字が書かれていますが、そこに向かって一分以内に輪を三つ投げてください。その合計得点が高い方にポイントが与えられます。 目黒さん9(の数字)に入れたら、9点もらえるということですよね。 MCそうです。三回連続で9に入ると最も高い得点になります。目黒さん、輪を操ることはできそうでしょうか。 目黒さん操れると思います…(苦笑)。けん玉がダメだったので、ここは頑張らないと。 ■まずは大西さんの「輪投げ」チャレンジ。 大西さん(自信をのぞかせつつ)何か行けそう! 行きます!(ベベン!と効果音) ■大西さんが投げた輪は、一つ目が「9」、二つ目も「9」、三つ目も「9」に見事にかかり、合計27点の高得点をゲット! 今田さん(次々と輪が「9」にかかる様子を見て)嘘や! 大西さんやったー! MCこの後に方々にプレッシャーがかかりそうです。「割と行けるのかな?」という気持ちにもなりますか? 渡邊さんなっちゃいましたし、若干ですが、やる気も削がれました。(登壇者の皆さん:笑) 目黒さん削がれないでください! 渡邊さん簡単? 大西さん一回「9」に入る感覚を覚えてしまえば、同じことをすれば行けるので一回目が大事です。 MC皆さん、身体能力が高いので成功していますが、イベント前にスタッフさんがやった時は全然入らなかったんです。 渡邊さんなんで僕たちの、身体能力が高い雰囲気にするんですか…。プレッシャーが(苦笑)。 ■続いて、渡邊さんの「輪投げ」チャレンジ。 渡邊さん行きます! (ベベン!と効果音)■渡邊さんが投げた輪は、一つ目が「9」にかかったものの、二つ目で外し、落ち込んだ様子を見せながら投げた三つ目も外してしまい、合計9点となりました。 渡邊さん悔しい! 目黒さん難しいですか? 渡邊さん簡単だと思っています。意外と入ります。でも一本しか入りません。(登壇者の皆さん:笑) MCだんだんコツが分かってくるので、あとのお二人は有利かもしれないですね。 今田さんプレッシャーがありますね。 ■続いて、今田さんの「輪投げ」チャレンジ。 今田さん行きます! (ベベン!と効果音) ■今田さんが投げた輪は、一つも数字にかからず…。0点となりました。 今田さんなんだかもう、悔しくもないです。(登壇者の皆さん:笑) 目黒さんその感情すらも湧いてこない(笑)。 今田さん悲しいです(苦笑)。 ■続いて、目黒さんの「輪投げ」チャレンジ。 目黒さん行きます! (ベベン!と効果音)■目黒さんが投げた輪は、一つ目が「9」、二つ目も「9」にかかりますが、三つ目は失敗…。合計18点となりました。 目黒さん(悔しそうな表情で、頭を抱えしゃがみ込みました) 渡邊さん調子に乗っていた? 目黒さん(渡邊さんと顔を見合わせ)僕ら、調子に乗ったタイプです。(登壇者の皆さん:笑) MC最後に迷いが出ましたか? 目黒さんそうですね。最後も「行けるかな」と思って調子に乗っちゃいました。 MCということで、「輪投げ」の勝者は大西さんです! 大西さんやったー! (会場:拍手)これは後にやる人のほうが緊張するかもしれないですね。 目黒さん(大西さんの輪投げが)マジで上手かった。 大西さん嬉しい! MCこれから特技として(アンケートなどに)書けるのではないでしょうか。 大西さん輪投げですか(笑)? 書きます! ■三つ目のチャレンジは「巨大折り鶴」 MC続いて、最後の戦いとなります。大きな紙が運ばれてきました。こちらの紙で巨大折り鶴を折っていただきます。誰よりも速く完成させた人が優勝ですが、そこでしっかりと鶴になっていないと不合格になります。鶴をきちんと折ってください。鶴が折れた方は手を挙げてください。 渡邊さんこれは最初に鶴が折れた人が1ポイント(獲得)ですか? MCそれがきちんと鶴になっていたら1ポイントです。 目黒さん最後だけ2億ポイントとか…。(登壇者の皆さん:笑) 今田さん逆転チャンス! MC(スタッフに確認しながら)なんとスタッフからOKが出ました。 目黒さんでもそれは、大西くんが決めることですね。やっぱり今トップなので。 大西さんでは最後は…2億ポイントで! (大西さんの懐の深い判断に、会場:拍手) MC鶴の一声で二億ポイントとなりました。ありがとうございます。では皆さん、「巨大折り鶴」にチャレンジしていただきます! ■一斉に「巨大折り鶴」への挑戦がスタート。それぞれが一生懸命に折り鶴を折り始めたものの、途中から折り方が分からなくなる人が続出。 大西さんどうやって折るんやったっけ! 渡邊さん(完全に手が止まり、気を取り直して一度元に戻して取り掛かろうとしつつも)二度と戻れなくなりました…。(登壇者の皆さん:笑) 今田さんこの折り紙、難しい…(苦笑)。 目黒さん(司会から良いペースで進んでいることが伝えられ)マジですか! 渡邊さん(紙の折り目をまっさらな状態まで戻し)最初に戻ってみました。(登壇者の皆さん:笑)目黒さん初心が大事ですからね。でも久しぶりにやると楽しいですね。今田さん(折り方が分からなくなり)あれ? 渡邊さん最初に戻ってみたら? (登壇者の皆さん:笑) 大西さんそのシステム、何なんですか(笑)! 今田さん(分かった!という顔で)あ! 分かった! あれ? でも何か違う… ■誰もなかなか完成できないことから、残り一分でゲームを終了することに。 今田さんできる、できる! 大西さん(残り時間を気にして)ヤバい! 今田さん(完成した様子で手を挙げる)はい! ■全員が折る手を止め、今田さんの鶴の完成度をチェック。今田さんが鶴の羽を広げてみると、完成していたのは不思議な形の鶴。会場も「あれ!?」と大爆笑となりました。大西さん思っていた鶴とちゃうかった! MCではあと7秒です。皆さん、取り掛かってください! 目黒さん(完成した様子で手を挙げる)はい! ■全員が折る手を止め、目黒さんの鶴の完成度をチェック。しかし完成していたのは、こちらも不思議な形の鶴。会場は再び大爆笑となりました。 大西さんできました! (開いて)良いですか!? ■大西さんの鶴の完成度をチェックすると、目黒さんの鶴と似てはいるものの、大西さんのほうが完成度が高い模様。 MCでは、美術ポイントで勝者を決めさせていただきます。勝者、大西さんです! 大西さんやったー!(会場:拍手) MC2億ポイントが大西さんに入り、三本勝負の優勝者は大西さんとなりました! (会場:拍手) 目黒さん、勝負はいかがでしたか? 目黒さんただただ悔しいですが、大西くんが、何ポイントですか? 2億2ポイント(笑)? 圧倒的な強さを感じました。 MC大西さんには、3.17kgの高級松阪牛のサーロインステーキの目録をプレゼントさせていただきます! 大西さん(目録を受け取り)やった! まさか先輩を差し置いてこれを持てるとは思っていなかったので、嬉しい反面、申し訳ない気持ちがあります。でも皆さんと一緒に昔のゲームができて、楽しくて、ワクワクしました。ありがとうございます! (会場:拍手)今田さん大西さんが強すぎて何も言えないです。楽しかったです。おめでとうございます! 大西さんありがとうございます。 渡邊さん全部のゲームでポイント取られたので、何も言うことないですが、僕は一応「2位でしたよ」ということだけ、皆さん分かっていてください。2位でしたよ。「けん玉」が僕のピークでした。(登壇者の皆さん:笑) 目黒さんみんなと笑いながら楽しく昔の遊びができて嬉しかったです。最後はなかなかの泥試合でしたが(笑)、その感じもすごく楽しくできました。ありがとうございました。 MC最後に目黒さんから、公開を待っている皆さんにメッセージをお願いいたします。 目黒さん本作はタイトルにも入っているように、 結婚から始まる純愛ラブストーリーです。その中に“異能”を使ったアクションだったり、守りたい人を必死に守るような姿、そういったものが詰まった本当に素敵な作品だと思います。たくさんの方、幅広い方に観ていただけたら嬉しいです。ぜひ劇場でご覧になってください。よろしくお願いします。(会場:拍手)
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桃中軒雲右衛門<東宝DVD名作セレクション>movie芸にすべてを捧げ 傷だらけを恐れない! 希代の浪曲士の雲節が心を揺さぶるTDV34084D/1936年度東宝©1936 TOHO CO.,LTD.桃中軒雲右衛門<東宝DVD名作セレクション>ご購入はこちら
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地獄の饗宴<東宝DVD名作セレクション>三橋達也 団令子 田崎潤 池内淳子 佐藤慶movie恐喝!!誘拐!!暴力!! 暗黒街に生きる男のあくなき執念と追跡!!Disc1本編94分 + 映像特典 モノクロ シネスコサイズ 片面1層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆予告編 ◆スチルギャラリー(静止画)TDV32029D/1961年度東宝原作:中村真一郎/監督:岡本喜八/脚本:池田一朗/小川英/音楽:佐藤勝ポン引きの修(三橋達也)は、新橋駅の雑踏の中でフィルムを拾った。そこには戦時中の上官・伊丹(田崎潤)と若い女が写っていた。伊丹が住宅会社の社長になっていると知った修は会いに行くが、伊丹は既に列車事故で死んでいた…。岡本喜八監督の緻密で迫力のあるタッチで描く徹底したアクションドラマ。原作は中村真一郎の推理小説「黒い終点」。主人公を待ちうける終点とは?©1961 TOHO CO.,LTD.地獄の饗宴<東宝DVD名作セレクション>
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サーカス五人組/噂の娘<東宝DVD名作セレクション>movie『サーカス五人組』 ビールの泡沫の如き 果敢なきジンタ生活 わびしい温泉町に生ける楽隊屋の旅愁を描く感傷の秋の名画 『噂の娘』 父を想い母を案ずる内気な邦江 我儘一杯の紀美子 この二人を娘に持つ父は、時代の流れに何を思うのか…。TDV34083D/1935年度東宝©1935 TOHO CO.,LTD. ※2作品を1枚のディスクに収録。サーカス五人組/噂の娘<東宝DVD名作セレクション>ご購入はこちら
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「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」公開記念舞台挨拶「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」公式サイト現在TVアニメ7期が放送中の大人気作品「僕のヒーローアカデミア」(原作:堀越耕平)、通称「ヒロアカ」の最新作となる劇場版・第4弾「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」が、8月2日より公開となりました。 8月3日には、公開記念舞台挨拶をTOHOシネマズ日比谷にて開催し、レギュラー声優の岡本信彦さん、梶裕貴さん、佐倉綾音さん、三宅健太さん、ゲスト声優の宮野真守さん、生見愛瑠さんが登壇。「ヒロアカ」ファンの生見さんには、「ヒロアカ」声優陣からアンナに相応しい「決めゼリフ」のプレゼントもありました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。公開記念舞台挨拶爆豪勝己役岡本信彦さん轟焦凍役梶裕貴さん麗日お茶子役佐倉綾音さんオールマイト/ダークマイト役三宅健太さんジュリオ・ガンディーニ役宮野真守さんアンナ・シェルビーノ役生見愛瑠さん■登壇者の皆さんが、客席通路を歩いてステージに登壇しました。岡本さん皆さん、恒例の声出し、いきましょう! (爆豪の声で)「みんな、“かっちゃ~ん”って呼んで!」 会場の皆さんかっちゃ~ん! 岡本さんありがとうございます。本日ここにいたであろうデク役の山下大輝くん(当日体調不良のため欠席)の思いも乗せて、盛り上がっていきましょう。よろしくお願い(スマッシュ!の感じで)シマーシュ! 梶さん(焦凍の声で)「みんな、“焦凍”って呼んでー!」 会場の皆さん焦凍―! 梶さん伝えておきます(笑)!いよいよ本作が公開して、ご覧になった直後の皆さんの熱量そのままに盛り上がっていけたらと思います。 佐倉さんじゃあ、行きます。(お茶子の声で)「“お茶子ちゃん”て呼んで!」会場の皆さんお茶子ちゃ~ん! 佐倉さんありがとうございます。伝えておきます。 三宅さん(ダークマイトの声で)「次は俺だ!」からの…(オールマイトの声で)「私が来た!」宮野さん今日お越し下さいましたガキ様たち、本日はよろしくお願いします。 生見さんはじめまして。本日はよろしくお願いします。 ■マスコミのフラッシュ撮影の時間が終わると、宮野さん・生見さん・三宅さんが各々ギャルピースなどのポーズを決め始める。MC逆に今ですか(笑)? すごいサービスですね。三宅さんまでやっている。 三宅さん指をつりました(苦笑) MC負傷者が出ましたので、リカバリーガールを呼んでください!それでは、お話をうかがう前に、昨日から公開されている本作ですが現時点で、早くも興行収入3.7億円、観客動員数26万人を突破しました! そして興行収入が40億円を狙えるほどで、劇場版「僕のヒーローアカデミア」歴代一位のスタートを切ったということでございます! (会場:拍手) 三宅さん(ダークマイトの声)「よ! 俺が来た!」 佐倉さん来てる来てる! 宮野さんあいつ(=ダークマイト)来たら怖いんだよな…。(登壇者の皆さん:笑) MC岡本さん、歴代一位のスタートですが、いかがですか? 岡本さんうれしいですね。いち早く山下大輝くんに伝えたいです。それと同時に、本誌の連載がめちゃくちゃ盛り上がっていて、しかも、残り一話というこのタイミングで、こんな朗報が聞けたのがとてもうれしく思います。ありがとうございます。 三宅さんうれしいですね。本当に、何で今日は大輝くんがいないんだ!(山下さんの身長よりもかなり低い位置に、山下さんを示すような動きをする) 岡本さんこんなに小さかったっけ(笑)?三宅さんでも、大輝くんも喜んでいると思います。何よりも、私は2役もやったので、うれしさも二倍でございます。ありがとうございます。(会場:拍手) MC会場の皆さんは本作をご覧になったばかりですが、どうでしたか?(会場:拍手)ちなみに、もう複数回観た方はいらっしゃいますか?(会場から手が挙がると、登壇者が驚きと喜びの声を上げる)いやあ、でも、皆さんの気持ちは分かります。 宮野さんお客様の気持ちが分かっているMCさんがいる! 佐倉さん(MCの)目がバキバキですよね!(登壇者の皆さん:笑) MC朝の四時から仕事をしているので、深夜テンションでお送りしております。 登壇者の皆さんお疲れさまです! 梶さん昨日公開したわけですもんね! もう三回目という人は?(会場から手が挙がる) え、いるんだ! じゃあ四回目?(会場から手が挙がる) もう、時間を考えたら、昨日から『ヒロアカ』しか観ていないでしょ。 岡本さんそうだよね。時間を考えるとね。 梶さんいやあ、猛者がいるもんですね。 岡本さん目がバッキバキになってそうだね。(登壇者:笑) MC佐倉さん、本作で劇場版は四作目になりますね。 佐倉さんそうですね。「ヒロアカ」の劇場版は、夏に公開されることが多いので、夏が来ると「ヒロアカの夏」って毎年言いたくなるんです。でも、公開できない年もあったので、またこうやって「ヒロアカの夏」が戻ってきてとってもうれしいです。(実際の身長よりも低い位置に目を向けて)ね! 大輝くん! 三宅さんいやいやいや。 梶さんどんどん小さくなっていっている。 岡本さん彼は妖精か何かなの? 梶さんイメージはね、それくらいの感じで「よしよし」って感じなんだけれども…。(登壇者:笑)MCそしてその四作目にゲスト声優として出演されたのが、宮野さんと生見さんですね。 佐倉さんマモさん(宮野さん)って、ヒロアカに出ていなかったんですね! 宮野さんそうなんですよ。 佐倉さん出ていそうなのに…! 宮野さん「出てそうな顔」しているんですよ!(会場:笑) 三宅さん一番ヒーローっぽいもんね! 梶さん満を持しての出演ですよね。 宮野さん(ネタバレになるので)細かい事は話せないですが、(生見さんと自分を指して)ここの二人、良かったでしょ?(会場:拍手) ヒロアカの中でも面白い関係性だったでしょ。僕らはまっすぐに演じたので、皆さんに伝わっていれば良いなと思います。 生見さんはい、そう思います! 宮野さんめるるは、元々『ヒロアカ』のファンだったんだよね。 生見さんはい! 本当にただのヒロアカファンだったので、作品に参加できてうれしいです。今日も皆さんにお会いできて本当にうれしいです! 佐倉さんめるるさんは、昨日本作をプライベートで観たんですよね? 生見さんはい。公開日にプライベートで観に行きました! 入場特典の本もいただきました!(笑顔で)うれしかったです。 MCご自身が演じている本作を劇場でご覧になっていかがでしたか? 生見さんもう夢みたいな感じですが、自分が出ているのはちょっと恥ずかしいですね。でも、作品はめちゃくちゃ素敵でした。 MCそして本作ではVaundyさんが、主題歌の「ホムンクルス」のほかに、もう一曲エンディング主題歌「Gift」を書き下ろしてくださいました。皆さんエンディングの曲はどうでしたか?(会場:拍手)「ホムンクルス」は、本作「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」をイメージしていて、「Gift」は「僕のヒーローアカデミア」全体の世界観を象徴する曲として作られたそうです。 宮野さん感動しますよね。それに、エンディングで初めて「ヒロアカ」を象徴した曲を聴くっていうのも粋ですよね。素晴らしいと思いました。 岡本さんいろいろなことが重なったタイミングで、アニメのほうはとても大変な事態になっています。絶望的な展開だったり、物語が最後に向かっているという中で、こうやってサプライズがあったり、いろいろな楽しみを与えてくれる、とても素敵な作品だと思います。 MCレギュラー組の皆さんにお話をうかがいます。本作の最後の戦いが、あの三人による三位一体の! 梶さん(小さな山下さんのことを示しながら)この子と一緒にね。 MCそうですね、見えない山下さんと…。(山下さんを風船やボールに見立てて遊び始めるレギュラー陣の皆さん)いやいやいや…。この部分は、何て記事に書かれるんでしょうか…。(会場:笑) 梶さん「宙を舞う山下大輝!」って書かれるんじゃない?(会場:笑) まあ、この三人のね…戦いがね。 岡本さん梶くんの轟と、爆轟の僕は、二人で一緒に収録ができたんですよ。一緒にできたのもうれしかったですし、最後の絵がすごくなかったですか?(会場:拍手) 迫力とかすごかったですよね。最初に観た時、信じられなかった。 梶さん三人にとってオールマイトという存在が、どれだけ大きかったかということは、これまででも伝わってはいたと思います。でも、それをあの熱量と言葉として聞けたのは、これから最終決戦にむかっていく上で、良かったですよね。爆豪と轟が背中合わせで、しかも一つの文章を二人で言う割ゼリフがあるんですよね。「いつの間にそんな風になっていたの?」と。 岡本さん同じ方向を向いているからこそね。 佐倉さんなかよぴ!(会場:笑) 梶さん(記者に向かって)「二人は“なかよぴ”」と書いておいてください!ここまで来ると、僕らもですが、1年A組が成長したことが感じられる作品でしたね。 MCアフレコ現場ではどんな感じだったんですか? 岡本さんなかよぴ。 佐倉さんぴっぴ? 梶さん(笑)。ぴっぴでしたね。 岡本さんぴっぴしていましたね。 ■佐倉さんが移動し、岡本さんと梶さんが並んで二人でポーズをとる。MCシャッターチャンスです! 佐倉さん、お気遣いありがとうございます。 岡本さん(恥ずかしそうに)いや、違う違う。 宮野さんで、どうだったんですか? 収録現場では。 梶さん本当にスムーズでした。 岡本さんどれぐらいの成長度合いなのかを話し合いながら進めました。演じるシーンがどこの時間軸なのか、アニメではココとココの間になってくると、ボロボロではないけれど、どれくらい成長しているのかというのを「見せつけるんだ!」という気持ちをね。梶さんそうだね。 岡本さんオールマイトにも見てもらいたい気持ちもありましたね! 三宅さん(オールマイトの声で)「見ていたよ!」 岡本さん&梶さんおお! 梶さん今のは、オールマイトの声ですよね? 三宅さん(ダークマイトの声で)「さぁ、どっちかな?」 宮野さんそのスイッチを入れるのはやめてくださいよ(笑)。 岡本さんどっちマイトだったんだろう? 三宅さんどっちマイトだろう? 宮野さん三宅マイト! MC三宅さんはどうご覧になりましたか? 三宅さん三宅マイト的にはですね。(会場:笑)劇場版一作目の時は、緑谷少年と共闘して戦うシチュエーションだったんです。でも、今回は僕としたら逆側にも回っていますからね。お二人も言っていた通り、三人の気持ちがダイレクトに聞けた時は、僕はダークマイトなのに、何だかうれしくなって、涙がこぼれちゃうような気持ちでした。 梶さんそう言ってもらえてうれしいです。 三宅さんそうやって来れば来るほど、逆に(ダークマイトの声で)「じゃあそれを叩き潰してやろう!」という興奮もあったりして、すごく盛り上がりました。 梶さん本当に、この声でダークマイトがしゃべるたびにイライラしていました。だって、僕たちのオールマイトの声ですから。 岡本さん「変なことを語ってんじゃねえ!」って、作中でも言っていますけれどね。 三宅さん(ダークマイトの声で)「皆さん、イライラしたかい?」(会場:笑) 梶さんすごい煽り方だなあ。でも、最後にデクがね…! 岡本さんあのスマッシュもすごくなかった? 三宅さんそう。 梶さんあらゆる都市名が出てきましたからね。(登壇者:笑) 三宅さん本当に、緑谷少年から今までに聞いたことがないトーンだったからね。あれはすごかった。 MC佐倉さんはA組の成長が見られる本作をどのように受け止めていらっしゃいますか? 佐倉さんお茶子は、「大切な場面」で「大切なものを渡す」シーンがあって、お茶子だからこその、今回のオリジナルキャラクターへのアプローチなのかなと思っています。今回、お茶子がこの役回りをもらえて良かったなって思いました。あと、これまでの劇場版ではA組の出番があまり多くないこともあって…。 梶さん他を描く必要があるというかね…。 佐倉さんでも、今回は結構活躍できました。劇場で観る「ヒロアカ」って、ちょっと特別なものがあるので、スクリーンでA組が頑張っているのはすごくうれしい気持ちになります。 MC宮野さん、本作のジャパンプレミア以降、ジュリオ沼にはまった人が続出しております。本作の公開と同時にSNSのトレンドには常にジュリオがいますが…。 宮野さんあいつカッコ良いんですよ。(登壇者の皆さん:笑) 本作を観て改めて「ジュリオってカッコ良いな」って思いました。 梶さん僕、いろんなところで言っているんですが、あらゆる“癖(へき)”がジュリオには詰まっているんです。 佐倉さんずるい! 宮野さん“癖”って言うなよ(笑)! 佐倉さん「CV:宮野真守」も含めてだよね! 梶さんそう。それも“癖”の一つですから! 佐倉さんそう! 梶さん分かりますよね、皆さん。いっぱいあるから! 宮野さん私も、やはり緊張したんですよ。劇場版で、皆さんの中に参加する身として、いきなり来た感じになってしまうのも嫌だし、ぐっと入ってくるのも大変ですから。だからこそ、収録の時に監督さんに、キャラクターのことをしっかり聞いて、ここに生きていたことが当たり前のように演じられれば良いなと思って演じました。まあ、いろいろと設定が盛り込まれていますが、生まれてから、今に至るまでのジュリオの人生が面白いなと思うし、だからこそ、丁寧な口調でも口が悪いと言う、矛盾したことが起こることもうなずけるんです。 三宅さん“ガキ様”ってすごいよね! 宮野さん僕の中の“癖”は、本作の監督が岡村天斎監督ということですね。三宅さんと僕が22年前に一緒にやった作品(「WOLF'S RAIN」/2003年フジテレビ系列にて放送)で、僕が初めてアニメで主役をやった作品の監督だったので、何だかエモいものがありました。 三宅さん何とか今日も一緒に立てたね! 岡本さん三宅さんが一番かわいいじゃないですか! 宮野さんよしよし。(すごく高いところの頭をなでるような仕草) 梶さん横にいるんだから、高さわかるでしょ!(三宅さんが飛び跳ねて、高さを合わせようとする) MCさて、生見さん、映画が大ヒットという事ですが、この状況はいかがですか? 生見さん私は、ヒロアカのファンなので、アフレコに参加できたことが夢のようです。今でも信じられないくらい、すごくうれしいです。 MC宮野さんの演じたジュリオの執事ぶりはいかがでしたか? 生見さんめちゃくちゃカッコ良いです。 宮野さんありがとうございます! 生見さん良い意味でギャップの塊で、すごく素敵だと思います。 宮野さん良い意味でギャップの塊? ジュリオがでしょ?(会場:笑) 梶さん良いこと言ってくれたじゃないですか。 宮野さん不満はないよ。アンナもすごく良いキャラクターですね。本作の中のキーポイントですし、大変だったと思います。生見さん助けていただいて、ありがとうございます。 佐倉さんずっと叫んでいましたよね? 宮野さん最後なんて苦しかったと思うんだけれど? 三宅さんそれもあって、ダークマイトに対する反応がすごいことになっています。 宮野さんいろんなことが要求されるキャラクターだったのに、素晴らしかったですね。 MC宮野さんと生見さんは、(Anime EXPO出席のために)一緒にアメリカへ行ったり番組に一緒に出たりして、絆は深まりましたか? 宮野さん&生見さん(笑)。(お互いに笑いあう) 岡本さん何それ! 佐倉さんアメリカで何かありましたか(笑)? 梶さん説明してよ。 生見さんすごく楽しかったです。 宮野さんアメリカに行けたこともそうですが、こんなにたくさんプロモーションをさせてもらえると思っていませんでした。いろいろな番組にも出させてもらって楽しかったです。 生見さん宮野さんは、すごく真面目な方なんです。 宮野さん言うな、言うな! 梶さんギャップだね! 生見さん本番前に、セリフをすごく練習していました。 宮野さん言うな、言うな! 生見さん一番面白かったのが、プロモーションでテレビに出る時に、「おはようございます」をずっと練習していたことです。 宮野さん言うな、言うな! 生見さんそこは必要あるのかな? って思ってました(笑)。 宮野さんめるるが、テレビのインタビューとかで、僕を褒めてくれるんですけど、言い方が、「普段はあっけらかんとしているのに」とか、ギャップの例えが悪すぎるんですよ(笑)。 生見さんいや、良い意味です! 宮野さん良い意味で「あっけらかんとして」って言う? だから、「裏では真面目なんですよ」って言われても、あまり褒められている気がしない(笑)。 MCこれで記事のタイトル決まりましたね。 梶さん「宮野真守、あっけらかん!」 宮野さん「あっけらかんとしているのに真面目」 梶さん「『おはようございます』を何度も練習」 MCちょっと宮野さんの真面目な部分が見えたところで、ここでコーナーに移りたいと思います。 梶さん(まだ盛り上がっている皆さんに)次にいきますよ! あっけらかんとしていないでください。 MC本作は、オールマイトの「次は君だ」という言葉がきっかけで生まれた敵<ヴィラン>と戦っていく物語で、オールマイトの意思を継承するという、「継承」が一つのテーマになっています。そこで、ベテラン声優陣の皆さんから、先日行われた本作のジャパンプレミアで「決めゼリフがほしい」と言っていためるるさんへ、決めゼリフを「継承」していただきたいと思います。(会場:拍手)皆さんには、めるるさんが演じる「アンナにぴったりなセリフ」を事前に考えてフリップに書いていただきました。最後に良いなと思ったセリフをめるるさんが継承して、言っていただければと思います。生見さん緊張する…。すごいプレッシャーですね。 佐倉さん全部を読んでもらえるんじゃないんですか? 梶さん読んでほしいですよね。 佐倉さんですよね! MC何か岡本さんだけ緊張されていますか? 岡本さん(梶さんと佐倉さんにフリップを見せて)言ってくれるかな? 佐倉さん事務所NGの可能性があります。 宮野さんちゃんとボケた?(会場:笑) 梶さんボケるの? 宮野さんフリップってそうじゃないの?(会場:笑) 生見さんバラエティやりすぎなんですよ! 三宅さん(TVに)染まったなぁ〜! 宮野さんだから(フリップが)二枚あるんじゃないの? 佐倉さんそれは予備で用意されたやつ! 宮野さん予備なんだ! (枚数が)あるとあるだけ書いちゃう! 梶さんいっぱいボケろじゃないんだよ。 MCこれは順番大事ですよね。じゃあちょっと緊張しちゃっている岡本さんからいきましょうか。 岡本さん継承ということだったので、ギャップも含めてこれですね!(会場:笑) ■岡本さんの継承したい決めゼリフ【クソが!】岡本さん「クソが!」(会場:拍手) 宮野さんああ、ガンバレルーヤの名言だ! 生見さんそっち? 梶さん岡本さんがやっているキャラクターが良く言うんです。 岡本さんでも、バラエティ的にはそっちもあるのかもしれない(笑)。 宮野さんガンバレルーヤのよしこさんじゃないんだ。 岡本さんよしこさんも「ヒロアカ」好きです!…僕自身、怒りの感情が湧きにくいんですよ。「何でかなぁ」と思ったんですが、かっちゃんが「クソが」とか暴言を言いまくったからだと思います。 宮野さんデトックス! 岡本さん心の毒素がなくなったみたいです。 宮野さんでも、言ってほしいかもしれない。めるるは、感情がいつもフラットなんですって。 佐倉さんセリフは口当たりも大事ですからね。一回言ってもらわないとですね。 生見さん「クソが!」(会場:拍手) 宮野さんめちゃめちゃ良い! (生見さんに)そういう役、待っています! MC次に梶さんいきましょうか? 梶さんアンナの決めゼリフですよね。 ■梶さんの継承したい決めゼリフ【私はヒロインなんかじゃない……ヒーローよ!!!】佐倉さん(梶さんの)字がかわいい! 梶さんそこじゃないだろ! 佐倉さんヒロインの字! MCでは、めるるさん言ってみましょう! ■梶さんが片膝をついて、生見さんに向けてフリップを構える。生見さん「私はヒロインなんかじゃない……ヒーローよ!!!」 梶さんありがとうございます!! 佐倉さん私は、今日がめるるさんと初対面でした。目を合わせるのも緊張しちゃうくらいめちゃくちゃかわいかったので、これをやってほしいなと思いました。 ■佐倉さんの継承したい決めゼリフ【めるるーん☆ アンナめるよ~☆ 皆のことめるめるにしちゃうめる~☆めるめるめるめ めるるめる~☆】宮野さん最低ですね。 生見さん本当に言うのが嫌なんですけど…(笑)。 宮野さんめっちゃ言ってもらいたそうな目をしていますね、悪い子ですね。 MC全部のセリフを言う流れになったことに、私も責任を感じています。 ■佐倉さんが、生見さんに向けてフリップを構える。生見さん「めるるーん☆ アンナめるよ~☆ 皆のことめるめるにしちゃうめる~☆めるめるめるめ めるるめる~☆」何これ?(会場:拍手) 宮野さん読みづらいと言う難点がありました。 佐倉さん実は、私も書いている時に、ゲシュタルト崩壊してしまって、何を書いているのか分からなくなっちゃいました(笑)。 MCではつづいて三宅さん、お願いします! 三宅さんそこまで毒を盛るとは思わなかった。じゃぁ箸休めな感じです。ダジャレで、「生見」を「ルックアットミー」にしました。 ■三宅さんの継承したい決めゼリフ【私はヒーローお姉さん ぬっくあっとみぃ♡】生見さん一番嫌なんですけどぉ〜(笑)! 宮野さんまさかのダジャレできました。 ■三宅さんが、生見さんに向けてフリップを構える。生見さん「私はヒーローお姉さん ぬっくあっとみぃ♡」 佐倉さん下の絵は何ですか? 三宅さんこれは…オールマイトのサインよ(笑)。 生見さんそれはほしい。 宮野さんオールマイトが言ってほしい言葉なんだね? 三宅さん(オールマイトの声で)「私はヒーローお姉さん ぬっくあっとみぃ♡」(会場:拍手) MC最後にフリップを二枚持っている、宮野さん! 宮野さん順番にやるなんて思っていなかったからさ! 三宅さん出してごらんよ! 宮野さんまずやってほしいのは、声優って必殺技を言うじゃないですか。だからちょっと自分の名前を必殺技っぽく言ってほしくて…。 ■宮野さんの継承したい決めゼリフ①【…アンナ シェルビ~~~~~ノ!!!】佐倉さんそれは言い方じゃない? 梶さんでも、必殺技っぽい。 MCお願いしてもよろしいでしょうか? 生見さん「アンナ シェルビ~~~~~ノ!!!」 登壇者の皆さんおお!! 生見さん意外と良いじゃないですか。 宮野さんでも、実はめるるは、決めゼリフを持っているから、考えなくても良いなと思っているんです。めるるが好きな決めゼリフはこれです! ■宮野さんの継承したい決めゼリフ②【(お手振りと顔芸つきで)こんにちは~】生見さん(笑)。そんな顔はしてないです! MCお願いしてもよろしいですか? 生見さん(宮野さんを真似しながら)「こんにちは~!」(会場:笑)確かに、これは良いかもしれない。 MCめるるさん、六個の中から選んでください。 生見さん一番言いやすかったのは…。 宮野さん佐倉綾音のセリフか。 佐倉さん「めるるーん☆ めるめるめるめ めるるめる~☆」 生見さん長くて覚えられないです(笑)。 でも、「こんにちは~」ですね。使いやすいです(笑)。 宮野さん「おはようございます」に緊張する宮野と、フラットな「こんにちは」のめるる! MC挨拶が大事ということで、「こんにちは」のアンナ・シェルビーノが誕生しました。めちゃくちゃ盛り上がりましたね。僕は佐倉さんの「めるめるめるめ」を噛み締めました。(登壇者の皆さん:笑)お時間となりましたので、最後にご挨拶をいただこうと思います。いよいよ週刊少年ジャンプでの原作が完結となります。劇場版やテレビアニメはまだまだこれからですが、「ヒロアカ」にとっては特別な年になります。そんな思い
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「アキラとあきら」大ヒット御礼舞台挨拶「アキラとあきら」大ヒット御礼舞台挨拶「アキラとあきら」公式サイト「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」など数々の大ベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤さん。骨太なストーリーと多彩な感情表現で多くのファンを魅了する池井戸作品の中で、対照的な宿命を背負った若者のドラマを描く同名小説が、劇場版「アキラとあきら」となって8月26日より全国338館にて公開されました。9月8日にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて大ヒット舞台挨拶が開催され、竹内涼真さん、横浜流星さん、三木孝浩監督が登壇しました。メンバーが事前に公式SNSで募集した質問に全力回答するとともに、ティーチインも実施! 会場からの熱い感想に耳を傾けながら、真摯な答えを繰り出して大いに会場を盛り上げました。この日の模様を詳しくレポートします。大ヒット御礼舞台挨拶山崎 瑛役竹内涼真さん階堂 彬役横浜流星さん三木孝浩監督竹内さん公開して10日ぐらいですか? 観てくださった皆さんから、うれしい言葉をたくさんいただいています。こうやって、また皆さんと一緒に同じ空気を吸える時間を持てたことがすごくうれしいです。「アキラとあきら」という作品が、皆さんに育ててもらい、どんどん、どんどん大きくなっている実感があります。自分の心も、すごく充実しています。短い時間ですが、今日もよろしくお願いします。 横浜さん皆さん、平日にもかかわらずお越しいただきありがとうございます。公開して10日。本当にたくさんの方に観ていただけていることを実感していますし、すごくうれしいです。 三木監督公開してからも、SNSやネットでうれしい感想をたくさんいただいています。主演二人の熱さや思いの丈が皆さんに届いたんだと、本当にうれしく感じております。今日は観終わった後ということで、その熱さを共有しながら、楽しいお話できればと思います。 MC公開初日のアンケートでは、満足度が驚異の93.8パーセント。SNS上でも絶賛の声をたくさんいただいています。いくつか、いただいた感想をスクリーンに映し出してみようと思います。 ■「泣けた!こんなに泣ける作品とは知らなかった!」「控えめに言って最高だった」など、スクリーンに観客の感想コメントが投影される。三木監督(「こんなに泣ける作品とは知らなかった!」というコメントを見て)そうなんですね。 竹内さんそういう声が多かったんですね。(「真っ直ぐで信念を持って、真剣に仕事に向き合う気持ちを思い出させてくれる映画でした」というコメントを見つけて)働いている方や、毎日お仕事を頑張っている方へのエールになったという感想は、やっぱりうれしいですね。 横浜さん今、竹内くんが言ってくれた言葉(読み上げた感想)は、やっぱりうれしいですね。僕らは「仕事を頑張っている人たちにエールを送れたら」と思っていたので、作品が届いているんだと感じました。「やっぱり池井戸潤原作の作品はいいなーって思った。個人的には今年に観た邦画、ナンバーワン」というコメントもあります。 竹内さんこれはうれしいですね! 横浜さんうれしいですね。その人にとって「この映画が一番良い」と言ってくださるというのは…。 MCこのような熱い感想が届いていることに関して、改めてどのように感じられましたか? 竹内さん本作の制作過程では、一生懸命にやり、監督や流星くんと、たくさん話し合いをしながら取り組んできました。こういった感想をもらうためにやっていたかと言われると、そうではないんです。観てくださる人にはいろいろな角度からの見方、評価、感想があると思うので、そこは本当に未知数なんですよね。こうして実際に本作が公開されてから少し経ってみると、僕らとしてはちょっと予想外な反応をもらったりすることもあります。「泣ける作品です」というのは、番宣の時に僕らも言っていないと思うんです。こうやって可能性のある広がり方をしているというのは、僕ら作り手としては、すごくうれしいことだと思います。横浜さん汗水をたらしながら(映画づくりを)やっています。僕らは、さきほど竹内くんが言ったように、そのために頑張っているわけではないんですが、観てくださる方々からこういった熱い言葉をいただけると、「報われたな」「報われているな」と感じます。うれしいです。 MC周りの方からの反応は、どのようなものがありましたか? 竹内さんどこらへんの感想が良いですか(笑)? 最近、家族からはあまり感想とかをもらえなくなってきて…(笑)。直近で言うと、今ドラマをやっているんですが(テレビ朝日系列で現在放送中の木曜ドラマ「六本木クラス」)、ドラマチームの監督さんや、僕のスタイリストをしてくれているチームの方が観てくれました。「すごく良かった」、「毎日、前向きに仕事を頑張れる気持ちになった」という意見をくれました。「六本木クラス」の監督は、(瑛と彬の)二人がお互いを求め合って、社会人として(壁を)乗り越えていく過程にすごく感動したそうで、めちゃくちゃテンションを上げて現場に来ていました(笑)。 横浜さんうれしいですね。 竹内さんめちゃくちゃうれしかった! (「アキラとあきら」チームに)「『素晴らしかった』と伝えておいてください」と言われました。そういえば、今思い出しました。 MC「ライバルでもある、(瑛と彬の)二人の関係性がうらやましい」という感想がすごく多いですね。 竹内さんこの映画内でもそうですが、ライバルというか、良い意味で意識し合っている二人というのは、すごく良い関係ですよね。 横浜さん僕の周りでは親と同級生が観てくれたんですが、「良かった」。それだけでした。(登壇者の皆さん:笑) 竹内さんその「良かった」に集約されているんだよね。横浜さん(うなずきながら)「良かった」にすべてが込められているのかな。でも、観てくれてただけでうれしいです。 MC三木監督は、これまで青春恋愛映画をたくさん撮られてきました。今回は、客層の雰囲気としても違ったところがあったと思います。監督の周りでは、どのような反応がありましたか? 三木監督映画の関係者の方々の中には、「ティーンの恋愛映画をよく撮ってきた三木孝浩が、池井戸原作をどう映画化するのか」というところで興味を持ってくれた人がいました。観た後の感想を聞いて「“二人の主役”というところが良かったのかな」と思いました。未熟な二人が意識し合い、反目しながらも、だんだんと絆を結び、「二人じゃないと、その高い壁を越えられない」というところに行き着く(という内容)。それはある種、これまで自分がやってきた恋愛映画のフォーマットと近い気がしました。僕が過去に撮った作品も、恋愛そのものを描くのではなく、「それぞれが“あるべき姿”に向かって、一生懸命もがいて、成長していく過程を描きたい」と思いながらやってきました。それは、この二人の友情物語も一緒だと思っています。「僕が描きたい映画ってこういうことなんだ」と、いろいろな感想や評論を見て気づかされました。 MC“二人の主役”というお話がありましたが、竹内さんは以前「今このタイミングで横浜さんと二人で主役をやれることが、すごくうれしかった」とおっしゃっていました。 竹内さん二人で一緒に取材を受けていても、(二人の主役について)結構聞かれるんです。(横浜さんとは)同時期にヒーロー(「仮面ライダードライブ」竹内涼真さん出演/「烈車戦隊トッキュウジャー」横浜流星さん出演/両作品ともに2014年テレビ朝日系列にて放送)をやりながらも、なぜかこれまで交わらず、なぜか東映撮影所でも話さずに、ここまで来ました。でも、以前からお互いのことを知っている。「アキラとあきら」をやることになった時に、もう一人の“あきら”が横浜流星くんだと聞いて、「今、一緒にやれるんだ」と思って僕はとてもうれしかったんです。実際に一緒にやってみて、考えているポイントやタイミングなど、いろいろと絶妙な部分でマッチする部分もありました。やっぱり、流星くんは熱いんですよね。そして、真面目なんです。やっぱり僕は、真面目な人が好きです。熱くて真面目な男が好きです。そういう人たちと仕事をするのは楽しいし、現場でも熱い気持ちで戦っていれば、今回の「アキラとあきらの」ように、僕らが心から喜べるような感想ももらえるんだと思いました。 横浜さん僕も本当に、今一緒にやれて良かったと思っています。特撮が終わって、数年後に共演していたとしたら、こんなに距離が縮まっていないかもしれないですね。お互いに尖っているものが取れて、丸くなり、(そういった時期だったからこそ)距離がぐっと近づけたと思います。(特撮作品で)同時期に戦っていた二人が、またここで戦えるというのは、すごく感慨深いです。僕も裏表がなく、熱い人が大好きなんです。竹内くんも言ってくれたけれど、僕も熱い人が大好き。志が一緒なのかな? 向かっていく方向が一緒なので、そういう人と仕事できるということは、すごく幸せなことですね。だからこそ今回の撮影は、本当にとても楽しかったです。MC公式SNSでは、事前に質問を募集していました。こちらにも熱い質問がたくさん届いています。 【質問】買ったポップコーンが全然減らないほど面白かった。あっという間すぎて、10回は観たいです。お三方に質問です。作品の中で瑛と彬にとっては、入行してから十数年の年月が経過していきます。その年月の変化をどのように演じられましたか? 演出、見た目、役作りなどがどのように変化していったのかを教えてください。(40代女性会社員) 竹内さん(映画の)二時間の中で、かなりの年月を過ごすことにはなるんですが、今回、僕がこの役を作る上で一番大事なポイントだと思っていたのは、幼少期と「最後にどういったゴールを迎えるか」ということでした。ゴールに向かって、少しずつ成長しながら人間関係を育んでいきます。人間関係の中でも瑛と彬の築く関係はとても大事なもので、二人の(セリフや感情の)キャッチボール、そして“離れていても、必ずどこかでお互いを求め合っている”という意識を大切に演じました。また監督、流星くんも一緒に、お互いのスーツのシルエットの違いなども話し合って、少しずつ微妙な部分は出していました。もちろん年月に関しては心のどこかには置いていましたが、そこが一番重要なポイントではないので、そんなに意識はしていないです。やっぱり自分がいる場所も変わるし、階級や場所も変わっていきます。その周りの人とのコミュニケーションを大事にすることによって、自然と自分の成長が描けると思っていました。僕は、本作が「年月を見せる映画」ではないと思ったので、周りの人たちとのセッション、流星くんとの、瑛と彬としてのやり取りを一番大切にしました。あと、髪型はこだわりました。渾身のバンカーの髪型です。(登壇者の皆さん:笑) キリッとね、サイドはハサミを使わずにバリカンで刈り上げる。渾身の“アキラヘア”なんです(笑)。横浜さん年月か…。今回は30代までを演じましたが、僕はまだ25歳なので、想像でしかない部分もあります。ただ見た目に関しては、新入社員の時はああいった髪型をしているけれど、社長になると髪の毛を全部上げていたり、声のトーンなどもおそらく年を取るにつれて、変わってくると思うんです。あとは所作、立ち居振る舞いなども気にはしていました。でも一番大事なのは、(キャラクター同士の)会話なので、会話をしながらその時に生まれる感情を大事にしました。また、階堂は最初は鎧をまとっているけれど、山崎と出会ったことでどんどん削ぎ落とされていきます。そうすることでより熱くなっていくんです。その“削ぎ落とされていく”ということは、ポイント、ポイントで、意識しました。 三木監督新入社員時代の二人は、それぞれが足りないものをお互いに補い合って、成長していきます。その成長過程があれば、年月が描けると思っていました。シーンごとに、「瑛と彬は、相手のこういうところを得て成長したんだな」と観てもらえたら良いなと思いました。 【質問】皆さんの熱い演技に心打たれて、「作品を作る上でどれだけ努力してきたんだろう」と思うと、その部分でも涙を流してしまいました。話の内容はちょっと難しい部分もありましたが、とても良い作品だと感じました。今回の映画では“宿命”がキーワードになっていますが、宿命はあると信じますか?(10代女性) 竹内さん分かりません(笑)! 横浜さん同じく、分かりません(笑)! 竹内さん僕らはこの映画の宣伝をたくさんしてきたから、そこで“宿命”という言葉をよく聞きました。それまでは考えたことがなかったな。 横浜さんそうですね。この作品を機に考えたという感じですね。 三木監督“宿命”については分からないですが、“巡り合わせ”はあると思っています。僕は、竹内さんと横浜さんそれぞれの主演作(「青空エール」2016年公開/出演:土屋太鳳、竹内涼真。「きみの瞳が問いかけている」2020年公開/主演:吉高由里子、横浜流星)を撮ってきて、今回は二人が主役の作品をこうして撮ることができました。サイクルというか、タイミングや巡り合わせってあるんだと感慨深かったです。さきほども「同時期に特撮をやってきた」という話がありましたが、今このタイミングの巡り合わせで(二人を主演にした映画を)やれるという運命、縁みたいなものはすごく感じました。 竹内さん確かに。タイミングはあるかもしれないです。“宿命”という言葉でくくると難しいですが、「この仕事をやるか、どうしようか」と考える時のタイミングとかって、自分の中である? 横浜さんあります。 竹内さんあるよね。そういうのはあるかもしれないです。宿命という言葉を使うならば、「今回こういう形で自分の方にまわってきたとしたら、僕はこれをやる宿命なのかな」など、そう感じながら「やります」という時はありますね。 【質問】夏休みに息子をポケモンの映画に連れて行った折に、この映画の予告編を観て名作の予感をひしと感じ、公開二日目に観に行きました。もうすでに二回鑑賞しました。山崎瑛は人を救うことを志し、階堂彬は家業を救うことを志し、それぞれバンカー、経営者として、大きな困難を乗り越えました。竹内さん、横浜さんが、役を演じる上で“志していること”はどんなことでしょうか?(40代男性会社員) 竹内さん真面目な話になっちゃいますね。志かあ…。(深く考え込む) 横浜さん(こちらも深く考え込みながら)志していることですよね…。自分が生きる役を誰よりも理解して、愛して、その世界で違和感なく生きることですかね。そして(演技は相手との)会話なので、さきほども言いましたが、決めていくのではなく、作り込みすぎず、生の感情を大事にできれば良いなと思いながら、いつもやっています。 竹内さん流星くんが言ったように、僕が、今本当に楽しい瞬間というのは、会話やセッションなど、自分で作り上げた人物を演じながら、現場で周りの人物とキャッチボールをしながら、「そこで何が生まれるのか…」ということにすごくドキドキ、ワクワクする時なんです。100パーセント、毎回充実できたら良いんですが、100パーセントに辿り着くことはやっぱり難しいし、障害も出てくるし、気になることやストレスのかかることもたくさんあります。それでも演じることが好きな我々は、やっぱりその100パーセントに向かっていくことが幸せだし、そうやって充実させたものをお客さんに観てもらって、うれしい言葉をいただければ、一つ報われるという感じですね。時間が押しても良いんですよ。現場でみんな一緒に「ああでもない、こうでもない」と言いながら、そうやって楽しくやれることを志しているのかもしれないです。その結果、作品が良くなるかもしれないし、もしかしたらつまらなくなるかもしれない。これは出来上がってみないと分からないです。そうやって試行錯誤しながら、延々と追い求めている感じなのかもしれないです。 【質問】気づけば大人になって久しく、少し疲れて、それでも人生に迷いがちな日々です。若い二人が全力で突き進む姿にハートを燃やして生きることの大切さを思い出すことができました。山崎瑛が、(劇中に登場するアイテム)ベアリングペンダントに問いかけながら原点に立ち返るシーンがとても印象的でした。お二人は決断に迷った時に拠り所にしているものや考え方などはありますか?(40代女性会社員) 三木監督先ほどの竹内くんの言葉と近いかもしれないですが、僕が仕事をしていく上で「ヤバい、苦しい、辛い」と思った時に一つ、大事にしている言葉があります。矢沢永吉さんが言った、「楽しめ」という言葉です。苦しい自分を客観的に見て、そういった状況も楽しんでしまう。ロールプレイングゲームじゃないけれど、ゲーム感覚で「過酷な状況をどうやってクリアしていくか」を楽しむような心の余裕があれば、乗り越えられる気がしています。その矢沢さんの言葉は、苦しい時に思い出したりします。 MC横浜さんはいかがでしょうか。迷った時に立ち戻る場所や、助言を求める人などはいますか? 横浜さん仕事で言うならば、事務所に行ってマネージャーに聞きます。(登壇者の皆さん:笑) 竹内さんマネージャーとの話し合いだよね。これは、一番大事なんですよ! マネージャーとは二人三脚なので、マネージャーの意見と僕らの意見が良いところで一致すると、うまくいきます。 横浜さんあとは(ファンの)皆さんのことを考えたり…。さっきも、マネージャーさんと「どうしようか」という話をずっとしていました。 竹内さんさっきもスケジュールの確認をしていたよね(笑)。 横浜さんいろいろと話をしていました。でも、決断に迷ったら「どちらの方が心躍るか」を考えます。でも基本的に、迷うことはないですね。自分が信じた道がきっと正しいと思っているので、「楽しい」と思った方を選びます。 竹内さん「自分の居場所を、どこに置くと幸せにつながるか」ということを考えるかな。僕が追い詰められている時はだいたい、ある夢を見るんです。「高校時代のサッカーの監督にめちゃくちゃ怒られる夢」(笑)。その夢を見ると「追い詰められて、悩んでいるんだな」と思います。 【質問】私の息子は銀行員で、入行して四年目です。先日本作を一緒に観に行きました。立派なバンカーになれるよう、息子に熱いエールを送ってください。(50代女性) 三木監督これはもう、仕事をしていたり、就職活動を始める人や悩んでる人、すべてにエールを送りたいですね。 横浜さんこの映画を観てください。(登壇者の皆さん:笑) 竹内さん確かに、それがエールになるね。あとは、ファイトー! 行けー!とかですかね(笑)(登壇者の皆さん:笑)僕らもクランクインする前に勉強をしましたが、“融資する、しない”という仕事は、ものすごく大変なことがいろいろが動いているし、もし失敗したら…というリスクもある。(融資先が)日本を代表する企業になる可能性だってあるわけですからね。銀行員として、日本を背負っているわけですから、「頑張れー!」…なんて言っている場合じゃないかな。 横浜さんみんな頑張っていると思うんですよね。 竹内さん僕らは今回、銀行員の役を演じたからなのか、最近は銀行の前を通りかかると今までとはちょっと違う気持ちで見てしまいますよね。「いろいろ抱えているんだろうな」「頑張っているんだろうな」って思います。映画の中でも「4800人を救う」とか「稟議が通る」「融資をする」「融資をしない」といった展開がありましたが、やっぱりそれだけの人の人生を背負うわけですから、自分を信じて、自分を見失わずに頑張ってほしいですね。MCここからは会場の方からも、質問を受け付けたいと思います! 質問がある方! (会場から手が挙がる) 竹内さん、どうしましょうか。 竹内さんでは目の前の、ピンク色に髪を染めている女性。あなたのアピールが届きました(笑)。 Q私はまだ就職を考えていないんですが、これから先にたくさん困難があっても、二人の姿を見ていたら頑張っていけそうな気がしました。(涙ぐむ)うれしくて…すごくファンなんです。初めて会えて、本当にうれしかったので…(涙)。毎日、本当に頑張ります! ありがとうございます。 竹内さん「頑張る」という報告だね。本当にうれしいね。(会場:拍手) MCせっかくなので、何か質問はありますか? Q竹内さんは、なぜそんなにスタイルが良いんですか? (登壇者の皆さん:笑) 横浜さんそれは僕も思っていた。 竹内さんすごい質問が来たな。僕のお父さんの身長が182センチなので、だいぶ遺伝で受け継いでいます。そこには感謝しています。僕のお母さんは160センチないくらいなので、お父さんの遺伝子が強めだったのかな。ただ太らないように日々の食事には気をつけたり、トレーニングもしています。そんなに簡単にこれを維持しているわけではありません。僕も頑張っています(笑)。一緒に頑張りましょう。(会場:拍手) MCもう1問、いきましょう。横浜さん、どうしましょうか。 横浜さん今、僕を応援してくれている方だったので、次は竹内くんを応援してくれている方にしましょう。(会場を見渡す) 後ろの方の方。Q(指名されたことに驚き)ええ! すごく本作、面白かったです。最後のベアリングが(伏線になって)つながったところで、グッときました。 MCでは、お隣の方のご意見も聞いてみましょう。 Qその最後のシーンが、(説明もなく)無言なところがとても良かったです。(瑛と彬がお互いの)顔を見て分かったんだと感じられたところが、とても印象的でした。質問ですが、撮影中一番難しかったシーンについて教えてください。 三木監督クランクインして一発目のシーンとなった、研修ファイナルのシーンは序盤の山場でしたね。そこで役柄をつかまないといけないから、二人も撮影前に準備をしてくれていました。エキストラさんもたくさん参加してくれたシーンです。あそこを乗り越えられたから、その後もスムーズに行ったという感じがしています。 横浜さん撮影的に、あのシーンは大変でしたね。あそこで僕も山崎との距離感をつかめたし、階堂としても「こういれば良いんだ」というのがつかめました。 竹内さん確かに、最初の研修での戦いのシーンは印象的ですよね。(質問をくれた)お二人がおっしゃってくださった最後のベアリングを拾うシーンは、一回撮った後に、もう一度撮り直しをしたシーンなんです。「無言でいるのが良かった」という感想をいただきましたが、どちらとも受け取れるラストにしたくて…。「完璧にお互いが通じ合っている」と思う場合もあるし、本当に宿命として二人がつながったのかは、観てくれた人に委ねたいという話し合いが(現場で)あって、ああいったシーンになりました。 MCでは最後に、竹内さんと横浜さんからメッセージをお願いいたします。 横浜さん本日はありがとうございました。熱い言葉をくださったり、皆さんが思いの丈をぶつけてくださり、本当にうれしかったです。幸せな時間でした。まだまだ本作の上映は続きますので、最後までよろしくお願いします。「アキラとあきら」を愛してください。ありがとうございました。(会場:拍手) 竹内さん映画を観てくれた皆さんからの言葉をたくさんいただいて、「アキラとあきら」という映画がこれからどんどん可能性を広げて、大きくなっていくんだと、自分自身でも自覚できました。すごく撮影も充実していて、流星くん、三木監督とセッションをしたその結果が、この映画に詰まっていると思います。「アキラとあきら」が、皆さんの生活や、毎日仕事を頑張りながらも腰が重くなったり、辛くなった時に、すっと手を伸ばしてくれる一つの鍵となれば、僕らとしてはすごくうれしいです。これからどんどん、この映画が皆さんの手に渡っていくことを心から祈っています。今日はありがとうございました。(会場:拍手)
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