「映画」検索結果567件
-
「Dr.コトー診療所」初日舞台挨拶「Dr.コトー診療所」公式サイト2003年と2006年に連続ドラマとして放送された名作ドラマ「Dr.コトー診療所」の16年ぶりの続編となる映画「Dr.コトー診療所」が12月16日についに公開となりました。 東京のTOHOシネマズ 六本木にて行われた初日舞台挨拶には、吉岡秀隆さん、柴咲コウさん、大塚寧々さん、髙橋海人さん、生田絵梨花さん、富岡涼さん、泉谷しげるさん、筧利夫さん、小林薫さん、中江功監督の総勢10名が登壇し、大きな盛り上がりを見せました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!初日舞台挨拶五島健助役吉岡秀隆さん五島彩佳役柴咲コウさん西山茉莉子役大塚寧々さん織田判斗役髙橋海人さん(King & Prince)西野那美役生田絵梨花さん原剛洋役富岡涼さん安藤重雄役泉谷しげるさん和田一範役筧利夫さん星野正一役小林薫さん中江 功監督吉岡さんお元気でしたか? 16年も待っていただいて本当にありがとうございます。今日はどうぞよろしくお願いします。 柴咲さん皆さん、お越しくださりありがとうございます。これだけたくさんのお客さんの前に監督と登壇できるのがとても嬉しいです。みんなで盛り上がっていろいろお話しできたら嬉しく思います。今「一人立ちしていく子どもを見送る親のような気持ち」です。今まで私にはあまりないような感覚で、今回の作品はそういう作品になりました。よろしくお願いします。 大塚さん今日は足を運んでくださり本当にありがとうございます。16年ぶりに作品を撮れたこともすごく幸せでしたし、今日、この日を迎えられたこともすごく嬉しいです。今コウちゃんも言っていましたが、嬉しい気持ちもあり、ちょびっとだけ寂しい気持ちもあります。でも、たくさんの人に観ていただけたら嬉しいです。 髙橋さん撮影が終わってから今日まで…終わってからも気が抜けなくて、一日、一日がすごく長かったので、やっと皆さんの元に届けられることを嬉しく思います。今日からは「判斗、志木那島にいってらっしゃい!」という気持ちで、やっと送り出せる思いです。一人でも多くの方にこの作品が届けばと思っております。 生田さん私も髙橋さんと同じで、撮影が終わってからもなぜかずっと緊張しっぱなしでした。今日、この日を迎えられて、少しホッとしています。あとは純粋にこの作品を楽しんでいただいて登場人物たちを愛してもらえたらとても嬉しいです。ぜひ皆さん、この作品をよろしくお願いします。 富岡さん中江監督からお声がけいただいて今日まで本当にあっという間でした。今日を迎えることができて嬉しいのと同時に、皆さんとまたお会いできて幸せです。 泉谷さんこの12月16日、この日は絶対に来ないと思ってやっていたので…。途中で撮影が中断していますし、だいたい「Dr.コトー診療所」は撮影が中断するんですよ。TVの時もね。それだけ過酷なんですね。だから、これは完成できないだろうと思っていました。最初から未完成品を皆さんにお届けするつもりでやってきました。恐らくできていないと思います。よろしくお願いします。 筧さん今日、この回に当選された方々には大きな仕事が残っています。「#Dr.コトー診療所」と打ち込んで、公式Twitter、もしくは私のTwitterに、ネタバレをしない程度に感想をどしどしお送りください! 我々はすべてチェックしています! 小林さん「Dr.コトーっていったい何者なのか?」「何なのか?」中江監督の作品を観て、「Dr.コトー診療所」に対する思い入れが中江さんの中では誰よりも強くあるんだと改めて思い直しました。そういう思いが一番こもった作品になっていると思います。 中江監督こんなにたくさん、集まっていただいてありがとうございます。いろんなところでキャンペーンをやってきましたが、やっと上映後のイベントなので、初めて内容の話もできると思っています。公開を迎えて皆さんも話されてましたが、僕は皆さんよりも(作品への思いが)強いかも…だから、二割嬉しくて、八割寂しいです。いよいよ作品がお客さんのものになるんだと思うと寂しい気持ちのほうが強いです。でも、観ていただいて本当にありがとうございました。 MC改めて初日を迎えた気持ちをお聞かせください。 吉岡さんいや逆に、どうでした? 大丈夫でしたか?(会場:大きな拍手) もう僕の気持ちなんかより皆さんの気持ちが大事です。本当にもう最後なので、僕が”五島健助”として白衣を着ることはこれっきりなので、ちゃんとスクリーンで最後のコトー先生として皆さんに観ていただけて、吉岡は幸せです。MC改めて「Dr.コトー診療所」の魅力って何ですかね? 吉岡さんそうですね…「継承」だと思います。剛洋くんだったり、判斗先生だったり…。だから僕は、次は海人くんに任せて「Dr.ハント」の作品を、お客さんとして観たいと本当にそう思っています。 MC「Dr.ハント診療所」? マーベル作品みたいですね。髙橋さんはいかがですか? 髙橋さん背中を見ていて、今は本当に荷が重いなという感覚です。でも、「継承」ということなので、いただいたタスキを堂々と掲げて作品のトップとしていられる俳優になりたいと思っています。これからも頑張りたいと思います。答えとして合っています…? 吉岡さん合ってます! 本当に、今回の映画は判斗先生のシャウトで涙が溢れました。皆さんもそうだと思います。本当に素晴らしかったし、あとはお任せします! MC柴咲さんにもお聞きしたいと思います。柴咲さん自身、この作品の「ファン」とおっしゃっていますが、「Dr.コトー診療所」の魅力はどんなところにあると思いますか? 柴咲さん自分が出ている作品ですが、作品に流れる空気感、人の繋がり、コトー先生を取り巻く人々の暮らしぶり、音楽、全てを含めて本当に素敵な作品だと思います。改めて、自分にとっては23歳で「Dr.コトー診療所」に関わり、19年の月日が流れています。まだまだ足りない部分はありますが成長してきた部分もあると思います。自分の中で、当時は理解できなかった人との繋がりや、温かさが、今になって沁みてきている感じ…。やっぱり、この島と先生と島民の暮らしが本当にあってほしいと思います。「第二の故郷」なんだと、今は思っています。ウソでも偽りでもない、そこに確かに彩佳さんは生きていたという感覚でやっていましたね。MC先日、与那国島に足を運び、島の皆さんにも作品をご覧いただきましたね。 柴咲さん実際に島の人々の協力がなければ撮影は重ねられなかったですから…。いきなり撮影クルーが自分の住んでいるところに来て、何か撮るらしいってなったら、私だったら「変なものを撮られたらどうしよう?」って思うと思うんです。でも、私たちを信頼して協力してくださり、続編も撮らせてくださり、今回は、映画も撮らせていただきました。それがすごく嬉しかったので、やはり一番初めに観せたかったところでもあり、皆さんに観ていただけて良かったです。 MC髙橋さんは、「ラスボスクラスの皆さんの中に入っている」ということをおっしゃっていました。喜びも大変さもプレッシャーもあったかと思います。 髙橋さん僕がこう言うのも何ですが、本当に、今横にいられる皆さんは「ラスボス」って言葉が一番合うと思っています。僕がデビューしてからお芝居のお仕事をして、こんなに早く、素敵な皆さんに会えるんだと思って、嬉しかったです。でも、長年続けられていたこの作品で、出来上がっていたチームの中に入っていくプレッシャーはすごくありましたね。MCそのプレッシャーをはねのけて、吉岡さんからは「継承」という言葉が出てくるほど素晴らしいお芝居をされていました。 髙橋さんそうですかね…(笑)? 自分の評価はできないですが、観てくださった皆さんが「良かった」と言っていただけたら、これから続けるエネルギーになると思うので、「優しいお言葉をたくさんください」という気持ちです(笑)。 MC生田さんの役はもともと島に住んでいて、また戻ってきたという役どころでした。 生田さん私自身としては初参加なんですが、もともと島で暮らしていて、診療所に勤めて日が経っているという役だったので最初は緊張しました。でも、皆さんが役じゃないところでも気さくにコミュニケーションを取ってくださいました。柴咲さんも役だけでなく素の部分で“先輩”としておススメの食生活を教えてくださったり、歌手活動と俳優の活動の中での考え、どういう風にやっているかという話などを聞かせていただきました。「やっぱり憧れの先輩だ」と、心の中から感じられました。与那国島では、コロナ禍であんまりごはんとかには行けなかったんですが、宿の食堂でキャストの何人かでこじんまりとお食事をした時、吉岡さんがこれまでの俳優人生の話だったり、ちょっとブラックなお話とかもしてくださって(笑)、気持ちがほぐれました。すごく貴重な時間でした。MC富岡さんは2006年の「Dr.コトー診療所」以来、16年ぶりに帰ってらっしゃいました。俳優を引退されていたところ、中江監督に口説かれて戻ってきたということですが、今はどんな思いですか? 富岡さん中江監督にお会いした時、かなり時間が空いてからお会いしたので、この「Dr.コトー診療所」という作品自体が、柴咲さんもおっしゃったように「第二の故郷」という感じがしました。中江監督にお会いしただけで里帰りしたような気分を味わっていましたし、コトー先生にお会いした時もそうだったんですが、「16年分の島の人の生活」とか、「剛洋は何しているのかな?」 という思いが一気に心の中に入ってきました。コトー先生の笑顔を見たり、時任(三郎)さんとおしゃべりをして、島の人の温かさ――特に時任さんは、時任さんって言うより「お父さん」って感じだったので、温かさを感じて幸せな気持ちになりました。MC衣装合わせで時任さんと顔を合わせた時に声を掛けられたそうですね? 富岡さんはい、「立派になったな」と。 MCさらに「良い靴履いてるな」と時任さんに言われたとか? 富岡さんそうでしたかね? 確かに言われたような…(笑)。でも、緊張交じりだったので、持っている中では「一番良い靴を履いていかないと」って気持ちもありました。 MC時任さんもそれを分かって…。 富岡さん言ってくださったのかもしれませんね。 MC吉岡さんは久々に富岡さんとご一緒されていかがでしたか。 吉岡さん嬉しかったです。涼くんが一番「Dr.コトー診療所」のファンだと思います。それに撮影のことも覚えていてくれました。「あのシーンはこうやって撮りましたよ」とか「あの時、コトー先生は…」とか「そこでこういうカットが入って…」というのを覚えていて、ずいぶん助けられました。判斗先生と剛洋くんとコトー先生の三人で、民宿のベランダでプラプラしながら、いろんなおしゃべりしたのが良い時間だったと思いますね。 MC16年のブランクを感じさせず「剛洋そのまま」という感慨もあります。 吉岡さんでもね、ちゃんと痩せたんだもんね? 頑張ってね…。 富岡さんそうですね。少しだけ…。15キロくらい(笑)? 今はちょっと戻っていますね…(苦笑)。 MC大塚さんは、息子役の神木隆之介さんと電話での共演もありました。16年ぶりの「Dr.コトー診療所」はいかがでしたか? 大塚さん演じる前は、16年ぶりということで「一体どうなってしまうんだろう?」って不安な気持ちもありました。だけど、与那国島に降り立って、皆さんと久しぶりにお会いした時から全くそれはなくなっていました。つい最近、数年前までずっと撮影を続けていたかのような気持ちになって自分でもびっくりしました。でも、嬉しかったです。この作品は、感動というか、心がすごく動くことが大きい作品だと改めて思いました。多くの人に観ていただけたらと思います。MC茉莉子さんのお店が癒しの場で、あの島にいたら自分も毎日行くんじゃないかと…。 大塚さん来てほしいです(笑)! MC泉谷さんは先ほど「この作品は完成しない」とおっしゃっていましたが、実は完成した作品をご覧になって、すごく感動されたとか…? 泉谷さんそういうことは本人から言わせてほしいよね。お前が言うな(笑)! いやいや、僕はね、「酷い現場」だったというネガティブキャンペーンをずっとやってきたんです。現場の文句を言って、監督の文句を言って、役者の待遇改善を言い続けて、「みんなで一致団結して、この苦難を乗り越えよう!」というつもりでやってきました。だけど、予想通り、完成した作品…いや、「未完成品」を観ちゃうと、感動しましたね。やっぱりやられたかと…。監督の大きな愛、何年この思いをずっと…16年もやってきたという、そこらの範疇で彼の愛を理解できるもんじゃないと思いました。私はこの距離を保っていきますが、この作品は素晴らしい出来だと思うのは海人とか絵梨花…、レギュラー陣も素晴らしいんだけれど、若い二人にちゃんとバトンが渡っているという素晴らしさですね。この作品は未完成であり続けてほしい。完成してほしくないですね。海人と絵梨花に引き継いでもらって、次の映画の在り方を決めていってほしい、そういう思いで監督には本当に感服しました。素晴らしい映画です!MC「監督は詩人だな」とおっしゃったとか? 泉谷さんえ? 詩人? 映像詩人…カメラの星谷(健司)さんかもしれないけれど。ドラマだけではない映像の語りが素晴らしいんですね。海の映像でも、どんだけ僕たちは天気を待たされたか…。海を撮るのに、衣装着てずっと待っているわけですよ。小林薫さんはドラマ撮影時に「天気と役者のどっちが大事なんだ?」と言って「天気だ」と言われたらしいですね(笑)。 MC筧さんも映画をご覧になっていかがでしたか? 筧さんあの、泣いたレベルで言うと「E.T.」(1982年公開/監督:スティーヴン・スピルバーグ)以来ですね。当時、「E.T.」と「蒲田行進曲」(1982年公開/監督:深作欣二)が同時期に上映していて、あれ以来ですね。泣いたレベルは…。相当昔ですが、そのくらい、その間の期間に、そこまで泣ける、ヒクヒクなる作品がなかったってことですよ! なったでしょ、皆さん? ヒクヒクとなっているはずなんですよ。(「E.T.」で)我慢できないくらい泣いたでしょ? あれレベルだったんですよ。今日は皆さん、そんな目に遭っているはずですよ! …皆さんは逆に「E.T.」を知らないかもしれない。小林さん人それぞれだから(笑)。 MC強要はいけませんね。ただ、筧さんとしては「E.T.」以来という。小林さん、改めて素晴らしいキャストの皆さんですね。 小林さんそうですね。本当にそう思いますよ。ここに出席されてない方も…時任さんをはじめ、たくさんいますが、先輩でもある93歳になる坂本長利さんも出演して、島にも「来たい」とおっしゃっていました。素晴らしい方たちが集まっていたなと…。おっしゃる通りだと思います。MC今回の作品、小林さんはどのような感想を? 小林さん恥ずかしいな…。(隣の筧さんに向かって)お前、その間、泣かな過ぎだろ! 「蒲田行進曲」以来って(笑)。それは筧さんの独特の言い回しだけれど、僕はさっき言ったように、監督がコトー先生に対する思い入れが一番あった人なんだとつくづく思いましたね。僕ら役者はどこか冷めているところあるけれど、監督は熱かったなって…。その熱さを観終わって一番感じましたね。 中江監督そう思われたなら嬉しいですよね。 MC16年ぶりに「Dr.コトー診療所」を映画にするということで、いろいろ考えられたと思います。 中江監督僕だけではなくみんなで考えに考えて、どうしようかと…。コトー先生、吉岡さんとは何回も話をして「どうやって終わらせようか?」「一度、終止符を打とうか」という話はしました。 MCそれぞれ素晴らしい演技を見せていますが、髙橋海人さんに対し、監督は思いを伝えられてないと伺いました。 中江監督もちろん今回、誰一人欠けても成立しなかった作品だったと思うんですが、海人くんだけにはちゃんと話していなかったかもしれないですね。試写でも会っていないので…。これまでは公開する前だったので、変に皆さんに印象を与えてはいけないなと思って一切触れなかったんですが、やっと言えます。素晴らしかったです。 髙橋さんえ…? 中江監督海人、ブラボー! ブラボーです。 髙橋さん本当ですか? 中江監督最初の頃にも言いましたが、いろんなキャラクター付けもあったと思います。最終的には髙橋海人じゃないと判斗はできなかったと思うくらい素晴らしかったです。 髙橋さんえ? え? ドッキリですか? ドッキリじゃないですよね? 吉岡さん素晴らしかったですよ、本当に。 髙橋さんありがとうございます。あまり自分の気持ちを乗せて話すのは苦手なんですが、アイドルとしてずっとやってきて、(CD)デビューをして、映像の作品に出させてもらえて、「芸能界ってこんな素敵なところがあるんだ!」ということを知れました。頑張ってやっていきたいと思ったので、その言葉をいただけて手が震えています(笑)。ありがとうございます。 MC監督がぜひこの場で伝えたいということで。 髙橋さん本当ですか? 中江監督本当だからね。だからMCの方に「海人に振って」とお願いしていたんです。 髙橋さんそんな誕生日的なサプライズを……生きていて良かったです。この作品に出られたことだけでも幸せなのに、ありがとうございます! MC最後に吉岡さんからメッセージをお願いします。 吉岡さん(バラバラに居並ぶキャスト陣を見つつ)なかなかまとまりのないチームで…(笑)。それでも、一番初めに与那国島に降り立ってから…20年くらい前ですか? それまでこの作品に関わるスタッフ、キャストの中でも亡くなられた方もいます。それでも、こうやって同じキャストとスタッフで、こういう作品が作れたことは、本当に奇跡的なことだと思います。こういう出会いに感謝します。そして、16年経っても初日に一番に足を運んでくれた皆さんとの出会いにも感謝します。今日は本当にありがとうございました。
-
「果てしなきスカーレット」公開直前トークイベント in 渋谷「果てしなきスカーレット」公式サイト 日本のみならず世界中の観客を魅了し続けているアニメーション映画監督・細田守の最新作となる「果てしなきスカーレット」のテーマは、“生きる”。主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、死者の国で再び、宿敵に復讐を果たそうとする物語です。本作は、11月21日より日本公開、12月のアメリカでの先行公開を皮切りに、世界で順次公開されます。 11月12日、「果てしなきスカーレット」「バケモノの子」に登場する東京・渋谷で、また本作で描かれる“見果てぬ場所”のように空に近いSHIBUYA QWSでトークイベントを開催しました。芦田愛菜さん、岡田将生さん、細田守監督が登壇し、細田監督作品の大ファンである、お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さんがMCを務めました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 公開直前トークイベント in 渋谷 スカーレット役 芦田愛菜さん 聖役 岡田将生さん 細田守監督 MC 岩井勇気さん(ハライチ) MC(ハライチの岩井勇気さん)皆さん、来ていただいてありがとうございます。私、アニメ好きなんですが、アニメ監督の中で細田監督が一番好きなので、めちゃくちゃ楽しみにしてきました。 細田監督恐縮です。ありがとうございます。 MC「細田監督の作品以外観られなくなってもいい!」というぐらいの想いで、本日は私がMCを務めます。よろしくお願いします。まずはご挨拶をお願いします。 芦田さん本日は、こうしてお二人(岡田さんと細田監督)と、細田監督の大ファンの岩井さんと、皆さんで作品についてお話できるのを楽しみにしてきました。 岡田さん今日は、細田監督から作品のお話がたくさん聞けるということで、僕も楽しみにしていました。そして、岩井さんとは16年前から知り合いなので、今日はリラックスした状態で、たくさんお話ができたら良いなと思っております。 細田監督渋谷は、僕の作品の中にいくつか出てくる縁起の良い場所ですので、皆さんと一緒に楽しいトークをしたいなと思っています。 MC渋谷というお話が出ましたが、先ほど本作の舞台となっている渋谷、そして今作に出てくる“見果てぬ場所”にちなんで「渋谷の“見果てぬ場所”に近いようなところで、何か撮影をした」とうかがっています。どのような撮影だったのですか? 芦田さん写真撮影と、動画も少し撮りました。 岡田さんちょっと寒かったんですが、その場所を貸し切りだったので、贅沢な時間を過ごせました。 芦田さんそうですね。すごくきれいでした。 MC細田監督の最新作「果てしなきスカーレット」が、いよいよ来週11月21日より公開となります私も一足先に観ましたが、すごく面白くて、感動いたしました。細田監督が、今までとは違う新しいアニメーション表現に挑戦されていて、監督が本作で伝えたいことが分かった時に、自然と涙が出ました。マネージャーと二人で観たので、泣いていることがバレないようにしていました(笑)。監督、公開が迫った今のお気持ちはいかがですか? 細田監督ありがとうございます! これまでは、三年に一本のペースで作品を送り出してきましたが、本作では、制作に約四年半を費やしています。たくさんの要素、たくさんの密度があるんですが、何とか作り上げることができました。やっと皆さんに観てもらえるので、今はすごくワクワクしているところです。 MCアニメーション表現に時間がかかったのでしょうか? 細田監督そうなんです。今回はスケールがかなり大きく、それに見合う画面作りをしています。その新しいアニメーションのルック(見え方)の開発に時間と労力をかけました。「どれが正解なのだろう?」と、選んでいくので、そういった点も含めて時間がかかりました。 MC確かに、本作の世界観は、広大な土地が広がっていて、結構奥まで見渡せる感じがしました。そういったところに時間と労力がかかったんですね。 細田監督そうなんです。 MC本日の会場には、2006年公開の「時をかける少女」から2025年公開となる「果てしなきスカーレット」まで七作品の細田作品パネルが並んでいますので、本作以外にも、過去作についてもうかがっていこうと思います。ちなみに、私の思い入れがある作品は「未来のミライ」で、めちゃくちゃ好きです。誰にでも子どもの頃があったんだということを思い出せてくれる作品ですね。親とか家族に守られていた頃の安心感を思い出して、泣けてくるような作品です。 細田監督そう言っていただけてうれしいです。「未来のミライ」は、この七作品の中でもちょっと特別な作品です。すごく身近なお話なんですが、実は大きな生命の和というか、親から子ども、子どもからさらにその子どもへと受け継いで、「大きなサークルが浮かびあがってこないかな」と思いながら作りました。観た方が家族とか、自分の子どものことをいろいろ思い出してもらえたら良いなと思っている作品なので、そういう風に感じてもらえていてうれしいです。 MC岡田さん、この中でもし、一作品を選ぶならどれですか? 岡田さん細田監督には、家族の形や愛の形をいろんな作品で見せてもらっていて、どの作品も大好きなんですが、その中でも僕は「サマーウォーズ」を推したいです。「サマーウォーズ」の栄おばあちゃんのセリフ「一番いけないのは、お腹が空いていることと一人でいること」が大好きです。毎年夏になると絶対に観ていますし、大抵そこで泣いてしまいます。プライベートなことになりますが、今後僕にも家族が増えるので「絶対にこういう家族にしたいな」という思いで、来年も再来年も観たいと思っています! 今度は、親目線で観ることになると思うので、また違う目線で監督の作品を楽しめるんじゃないかと思います。 MC芦田さん、「果てしなきスカーレット」では、どのような経験を積まれましたか。 芦田さんスカーレットは、今まで演じた役の中でも特に苦しみ悩む、苦悩の強い役柄なので、「どうすればうまく表現できるか?」と、模索する期間がありました。でも、スカーレットは、この世界で体当たりで生きているので、私自身も「体当たりで向かっていこう!」という気持ちで向き合いました。 MC業を背負っているような部分はありますが、この年代の女の子らしい繊細さもありました。 芦田さんそうですね。そこの二面性が出せたら良いなと、意識しました。 MC細田監督、ディレクションはどんな感じでしたか? 細田監督(画の完成前にあらかじめ声を収録する)プレスコ当時の芦田さんと同じ19歳なんですが、スカーレットは十六世紀の王女様なので、精神年齢は高いのではないか…。かといって、大人びて演じてほしいのではなく等身大の女性として向き合ってほしいと伝えました。だから、最初に「その両面を…」と言いましたよね? 芦田さんそうですね。中世の王女としての覚悟や自覚も踏まえてということだったので、最初はそのバランスが難しかったです。なので、監督と相談しながらキャラクターを作り上げました。 MCここからは、トークテーマを設けてお話を聞いていきたいと思います。 ■トークテーマ:細田監督に聞いてみたいこと MC本日は、芦田さんと岡田さんに「細田監督に聞いてみたいこと」をあらかじめフリップに書いていただきました。 「海への思い」 【芦田さんの細田監督に聞いてみたいこと】 芦田さん作品を観ていて、登場する海への思いをお聞きしたいと思いました。「果てしなきスカーレット」の冒頭の空の海は厳しくて冬の日本海のような海だったり、あるいは見果てぬ場所には見たこともないようなキレイな海だったり、水に沈んでいくスカーレットだったりと、すごく水や海の表現が印象的だなと感じました。海って、時とか場所によって、すごく表情を変えるものなので、描かれる時に、何か思うことがあるのかなって、ちょっと聞きたくなりました。 細田監督教養の高い芦田さんに聞かれると、ちょっと「海が好き」っていう程度では答えられないですよね(笑)。海は、今までの作品ではっきり出てきたことはないですが、本作の「果てしなきスカーレット」では一番海の象徴が強いかもしれません。それは、今回の作品が「生きる」ことをテーマにしているからだと思います。生と死を表現する上で、「海は生命の源」というか、地球のほとんどが海だということも含めて、人間という存在の原始的なルーツは海にはあると思いますし、僕ら人間は生きている限り海や水とは関わり続ける存在なんだと思います。物語的に、カラカラに乾いた荒野の旅をして海にたどり着くのは、ロードムービーにおける対比的な表現になると考えながら作った気がします。 MCなるほど。この世界がより際立つような海だったんですね。 芦田さん水がすごく印象的なのは、カラカラな部分との対比なのですね。また本作を観直したくなりました。ありがとうございます。 「バケモノの子で大泉さんが声優をされていましたが、その時もずっと喋られてましたか?」 【岡田さんの細田監督に聞いてみたいこと】 岡田さん何でも良いって言いましたよね? MCもったいない! 質問がもったいない。(とツッコミを入れる) (登壇者の皆さん&会場:笑) 岡田さん大泉さんって、ずっとしゃべっているので、アフレコの時も合間合間で監督にずっと話しかけていたのかなって思って…。 細田監督大泉さんとのアフレコはすごく楽しかったですよ。僕の作品のアフレコは、役者さんが全員揃ってそのシーンの声を録ります。確か、大泉さんの多々良役は、リリー・フランキーさんの百秋坊役とコンビで録るので、ずっとお二人で話をされていましたね。あとね、大泉さんは面白いんですよ。アフレコで画面に絵が映るじゃないですか。すると、キャラクターの表情を見て「これ良い表情だな」とか、絵を見て感じたことを一つ一つ言葉にしてくださるのがすごく印象的でした。確かに、すごく良い表情なんですよ。例えば、熊鉄が倒れて、その脇で待っている時の二人のシーンなんですが、その顔がすごく良いんです。それを見て、「自分はこんな良い表情できない」みたいなことを言っていました。 MC大泉さんは、結果的にずっとしゃべっているということですね。(会場:笑) 岡田さんずっとしゃべっているってことですね。 「個人的に一番好きなキャラクターは誰ですか?」 【MC・岩井さんの細田監督に聞いてみたいこと】 MC僕からも一つ質問しても良いですか? 細田監督はいろいろな作品を手がけられて、作品ごとにキャラクター全てにそれぞれ思い入れがあると思うのですが、個人的に一番好きなキャラクターは誰ですか? 細田監督毎回、「自分が好きだな」って思う人とか、「こういう人が主人公だったら良いのに」って思う人がいて、作品を作っています。だから、一番は誰とは決められないですが、例えば、「果てしなきスカーレット」で言えば、コーネリウス(声:松重豊さん)とヴォルティマンド(声:吉田鋼太郎さん)という最初のスカーレットの敵役として登場する二人がいます。その人たちにある「おじさんの魅力」というか、例えば「トラックの運転がうまそうな人をものすごく魅力的な人物として描きたい」とずっと思っていました。そういう人って、アニメーション映画にあまり出てこないじゃないですか。でも、「そういう人が実は魅力的なんだよ」っていうことを、作品で表したいと考えて、そうしました。イケメンキャラだけではなく、そういう味のある素敵なキャラも出したいと、いつも思っています。 MCそう聞くと、確かに本作はおじさん多かったですね。 細田監督そこに何かこれまでのアニメーションにはない魅力が出たら良いなと思っています。松重豊さん、吉田鋼太郎さんとは、全く見た目が異なるキャラクターでしたが、声はぴったりでしたね。 MC渋谷は、「バケモノの子」の舞台ですが、11月14日の「金曜ロードショー」(日本テレビ系列にて放送)では「バケモノの子」が放送されます。細田監督が、渋谷を作品の舞台にされる理由はありますか? 細田監督渋谷って、すごく魅力的な街だと思っています。街の魅力は人と似ている気がしていて、楽しい面もあれば、シリアスな面もある、そんな二面性に惹かれます。渋谷で働いている人の大変さや、街の喧騒、トラブルを乗り越えるとか、陰影が一番出る街だから舞台にしました。 MC細田監督作品は音楽も魅力です。これまで主題歌は、奥華子さん、山下達郎さん、Mr.Childrenさん、MILLENNIUM PARADE(ミレニアムパレード)さん、と錚々たるメンバーですね。今回もそうですが、どんな気持ちで制作されていますか。 細田監督今、参加してくださった皆さんの名前を聞いているだけでも、「すごい人たちと一緒にやらせてもらっている」と思いますし、本当に光栄です。音楽は、映画にとって必要不可欠な要素で、作品と観客を結びつけてくれる役割がある気がしています。例えば、「サマーウォーズ」の時なんて、まだ長編二作目だったので、どこの誰だか分からないやつが作ったよく分からない「サマーウォーズ」っていうアニメの音楽を、山下達郎さんが担当してくれることによって、皆さんに「あ、これはちょっと観ても良いかも?」と、思ってもらえたと思っています。そう思うと、作品と皆さんを結び付けてくださったことに感謝しています。しかも、歴代の皆さんがそうなんです。今回の「果てしなきスカーレット」でも、そういった意味で映画よりも音楽が皆さんの耳に最初に届いて、「映画を観よう!」と思わせてくれている…。その要素はすごく重要なものだと思います。 MC劇中歌として、Maya & 松田歩(離婚伝説)の二人が歌唱する「祝祭のうた」、エンディングテーマ「果てしなき」についても聞いて良いですか? 細田監督まず、主人公が中世の王女様なのに、なぜ渋谷が登場するんだろうと思われるかもしれないですが、本作は時空を超えた作品なので、いろいろな場所と時間があって、現代の渋谷を象徴するような賑やかなお祭りのような音楽を作ろうと思いました。一方で、スカーレットが旅をする場所が、荒野の厳しい場所なので、その真逆の「ハッピーで楽しくてぶち上がる音楽にしよう!」と、岩崎太整(音楽/サウンドスーパーバイザー)さんと相談して作りました。 MCアニメーションでしかできない、ああいう展開をやはり大事にされているんですね。 細田監督はい、そうですね。対比が鮮明に見える渋谷のシーンは、観た方が驚いて「すごく楽しい」とおっしゃってくださるので、そのぐらい音楽の力もあると思います。 MCその劇中に流れている「祝祭のうた」の一部を使ったPVがあるので、観てみましょう。 ■PV鑑賞タイム 岡田さん本当に聞いているだけで元気をもらえるし、劇中でも少しだけ歌っているので、思い入れのある曲ですね。 芦田さん劇中でもスカーレットと聖が元気や勇気をもらう曲なので、今もそんな気持ちをもらえました。 MC先日、芦田さんの歌うエンディングテーマの「果てしなき」も解禁となりました。 芦田さん歌って、言葉じゃ伝えられない本音の部分が現れると思うんです。カッコ良く、凛々しく、強くあらねばいけないスカーレットの、本質的な優しい部分や繊細な部分がにじみ出るように歌えれば良いなと思って、スカーレットとして歌わせていただきました。 細田監督“すんばらしい”(素晴らしい)んですよ!!! そもそも、劇中でも流れる「祝祭のうた」のスカーレットパートも“すんばらしい”んですが、芦田さんがスカーレットの気持ちを胸に置いて歌ってくださったエンディングテーマは作品にすごく良い余韻を残してくれます。本当にほれぼれするような素晴らしい歌だと思います。 芦田さんありがとうございます(照笑)。 MCここからはさらに本作について深掘りしていきます。本作は「生きる」というテーマが根本にあります。細田監督、本作はどんな仕上がりですか。 細田監督皆さんがこれまで支持してくださったおかげで、一作ずつより大きく深いテーマを積み上げてきた結果、この七作目にして、「人間の生と死」という大きなものに手が届くようになりました。「生きるとはどういうことか」を大きなスケールで描いて、映画作品としてガツンとぶつかって、テーマと格闘しようという強い覚悟をもって作りました。 MC描きたいテーマを徐々に広げていったんですね。 細田監督そうですね。映画は一つ一つ何を作っても良いと思うものの、作品ができたら次の課題として「もっとこうできるのでは」「次はこういうことができるのか?」と、作品から問われている気がしています。さらにお客さんからもそう問われているような気がして、少しずつ大きなテーマにしていきました。それで、気がついたら「こんな大きなものを扱うことになったなぁ」っていう感じです。そのおかげで時間がかかって大変でしたが、スタッフやキャストの皆さんに恵まれて、一緒に立ち向かっていった感じです。その分、手ごたえを感じました。 MCそうしましたら、次の“かけら”も何かみつけましたか? 細田監督いや、ここまで大きくなると「次はどうすれば良いのだろう?」という感じです。なので、まずは「果てしなきスカーレット」を観ていただいて、観客の皆さんと(感想や考察を)話し合いながらこの作品を共有していきたいです。 MC芦田さん、声の出演が決まった時はどのようなお気持ちでしたか? 芦田さん私も幼い頃から細田監督の作品を拝見していたので、細田監督の作品に参加できることがうれしかったです。それと同時に「生きるとは?」といった監督がこの作品に込めたメッセージが深くて、「うまく表現できるだろうか?」という気持ちにもなりました。でも、こうやって参加できてすごく光栄です。 MC声の演技は、やはり難しいものですか? 芦田さん自分で動く演技とはまた別なので、難しかったです。 MC岡田さんは、アニメのアフレコのイメージはあまりないですが、本作が初めてに近いですよね? 岡田さんほぼ初めてです。最初は緊張して、監督からいろいろなことを教えていただきました。演じた聖の役より、スカーレットのお話をすることが本当に多かったです。僕は、舞台(「ハムレット」2019年公演/出演:岡田将生、黒木華他)でハムレット役を演じているので、「ハムレット」から着想を得て作られたスカーレットの気持ちがより分かります。なので、聖は彼女の鞘になれるようなキャラクターにしたいと思いながら、丁寧にやりました。なので、彼女の隣にいるべき男なんじゃないかなと思いました。 MC細田監督、岡田さんの演技はどうでしたか。 細田監督最初に「岡田くんは聖そのものだ」と思っていたので、岡田くんと聖について話すことがあまりなかったんです。岡田くんが聖本人だと思っているから、 むしろ聖と「スカーレットはこうだから、そういう時に聖は“助けたい”と思うんじゃないか」みたいな話をプレスコの時にたくさんしました。 MC監督の作品は主人公がとても魅力的ですが、本日最後のトークテーマについてもお二人にはフリップに書いていただきました。 ■トークテーマ:細田守監督が描くスカーレットの魅力 「瞳」 【岡田さんの思うスカーレットの魅力】 岡田さん僕は自分が携わった作品を観て泣いたことがないんですが、本作は号泣しました。彼女の瞳が変わっていくシーンでは「聖をやれて良かったなぁ」と思いました。スカーレットが少しずつ前を向いて、彼女の瞳に力が宿っていく瞬間を観て、彼女の魅力は「瞳」なんじゃないかと思いました。 細田監督人物の中で、瞳は一番目がいきますよね。映画を観ていると、登場人物の目をよく見るので、眉毛の角度や、ほんの少しの動きで、気持ちを読み解くことがあるので重要です。それを岡田くんがスカーレットから受け止めてくれたことはうれしいですね。 MC瞳の描き方って繊細ですよね。その辺は作り込むんですか? 細田監督光っている白い部分をハイライトって言うんですが、やはり不安な時と自信に満ち溢れた時では、白い部分の大きさも違うし、瞳そのものの動きも変わります。実際の俳優さんもそうだと思いますが、このアニメのキャラクターたちも変わります。瞳がいろいろなことを物語るっていうのは確かにありますね。 MC演技の時も目は意識するんですか? 岡田さんもちろん役柄や状況によって、意識的に変えるのは変なので、お芝居をしていく中で自然と変わっていきます。相手に写ることで、変わると良いなと思ってやっています。 「愛情深いところ」 【芦田さんの思うスカーレットの魅力】 芦田さん愛情深いところですね。スカーレットは復讐に燃えているんですが、それは父への愛が深いからだと思うんです。復讐って愛の裏返しというか、コインの裏表のようなものだと感じました。歪んで復讐となってしまった愛が、どう解きほぐされて変わっていくのかを注目して観てもらえたらと思います。でも、スカーレットの心の本質は、愛情深い子だと思います。 細田監督今、芦田さんがおっしゃったように、スカーレットは基本的には人を信じたいんです。そういう愛情を持った人が、復讐者にならざるを得ない状況というか、「人を殺すぞ」と旅をせざるを得ない状況に放り込まれてしまいます。それでも根底には、愛情深いもう一人の自分がいる…。芦田さんは、そのスカーレットの中の葛藤やせめぎ合いを、とってもうまく表現してくださいました。アフレコの時も、その両方の気持ちがないまぜになったようなお芝居をされていて、アフレコされている声を聞いていて本当に素晴らしいなと思いました。 ■フォトセッション MC最後に代表して芦田さんからメッセージをお願いします。 芦田さんこの作品は、現代世界にも通ずるところが多い作品だと感じています。混沌とした厳しい世界で、自分を奮い立たせて生きていこうとするスカーレットの姿は、きっと皆さんの心の中に重なる部分が多いと思います。そんな皆さんの心の中の“スカーレット”を抱きしめてくれるような作品になっていますので、劇場で「果てしなきスカーレット」の世界に没入していただければうれしいです。今日はありがとうございました。(会場:拍手)
-
サステナビリティサステナビリティ サステナビリティの基本方針 Sustainability Policy 東宝グループは、エンタテインメントの提供を通じて、誰もが幸福で心豊かになれる社会の実現に向けて「朗らかに、清く正しく美しく」貢献します。 東宝グループが取り組む4つの重要課題 朗らかに 誰もが健康でいきいきと活躍できる職場環境をつくります 清く 地球環境に優しいクリーンな事業活動を推進します 正しく 人権を尊重し、健全で公正な企業文化を形成します 美しく 豊かな映画・演劇文化を創造し、次世代への継承に努めます 重要課題に対する具体的な取り組み目標 誰もが健康でいきいきと活躍できる職場環境をつくります ジェンダー、キャリア(職歴)、年齢、国籍、障がいの有無を問わない多様性のある活力に溢れた組織の形成 健康経営の推進と社内コミュニケーション活性化によるウェルビーイングの追求 地球環境に優しいクリーンな事業活動を推進します 脱炭素の実現に向け、再生可能エネルギー等を活用したCO2排出量の削減※削減目標:2030年度までに2017年度比50%削減、2050年度までに実質排出量ゼロへ(2023年11月にCO2排出量の削減目標を再設定いたしました。) 事業活動における環境負荷の少ない素材の活用や廃棄物の削減等、環境課題の解決 人権を尊重し、健全で公正な企業文化を形成します 誰一人取り残すことなく、すべてのお客様がエンタテインメントを楽しめる環境づくり あらゆるステークホルダーの人権を尊重し、持続的に「健全な娯楽」の提供ができる体制の追求 豊かな映画・演劇文化を創造し、次世代への継承に努めます 映像原版の保全、演劇作品の継承、知的財産権の保護に努め、日本の映画・演劇文化に貢献 子どもたちへの原体験の提供やクリエイターの支援・育成による、将来のお客様と未来の才能の創出 「ビジネスと人権」トップメッセージ 私たちは、エンタテインメントの提供を通じて、誰もが幸福で心豊かになれる社会の実現に向けて“朗らかに、清く正しく美しく”貢献するにあたり、「サステナビリティの基本方針」として、取り組むべき4つの重要課題を掲げております。そのうちの一つが「人権を尊重し、健全で公正な企業文化を形成します」です。 私たちのグループ・スローガンである「Moments for Life その時間が、人生の力になる。」を持続的に実現することができる体制を追求するためには、東宝グループの事業活動に関わるすべての人々の人権を尊重する必要があります。そのため、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に則り、「東宝グループ人権方針」を策定・公表しました。 近年、エンタテインメント業界においては様々な「ビジネスと人権」に関わる問題が顕在化しております。 東宝グループでは、一昨年からグループ内の人権デュー・ディリジェンスを行い、現状の課題の把握に努めております。今後は、サプライチェーン上の「ビジネスと人権」に関わる課題も把握し、その解決に向けた取組みを適時、適切に進めてまいります。 映画・アニメ・演劇などのエンタテインメントをご提供する企業として、私たちがこうした取組みを進めていくことがエンタテインメント業界全体の課題解決にも繋がっていくことを、切に願っております。 人権尊重の取り組みに終わりはありません。今後も人権デュー・ディリジェンスを含め、様々な施策を継続的に行ってまいります。 代表取締役社長松岡 宏泰 サステナビリティ・レポート CSR Report 2024年以降はIRライブラリより統合報告書をご覧ください。 健康経営 Health Management 東宝株式会社 健康経営宣言 私たちは2022年4月、「TOHO VISION 2032 東宝グループ 経営戦略」を発表しました。この中では、創立100周年に向けた長期ビジョンと成長戦略を掲げるとともに、新たな価値を創造できる「人材」が成長の大きな原動力となるとの認識のもと、「人材」の確保・育成に注力していく方針を宣言しました。 また、サステナビリティの方針の重要課題として「誰もが健康でいきいきと活躍できる職場環境をつくります」を掲げ、従業員が心身共に健康で、持てる能力を最大限に発揮できる職場環境を実現することが、企業と従業員を共に成長させることに繋がると考えています。 私たちは「Moments for Life その時間が、人生の力になる。」をグループ・スローガンとして、従業員の健康維持・増進活動への支援や職場環境の整備を積極的に推し進め、活力のある組織づくりに取り組んでまいります。 2025年10月東宝株式会社 代表取締役社長松岡 宏泰 教育活動 Educational Activities 文部科学省が推進する、地域・学校・企業が連携して未来を担う子供たちの成長を支えることを目的とした「地域学校協働活動」。本活動に東宝も賛同し、企業訪問の受け入れを行っております。ご用意しているプログラムは以下です。 映画ができるまで 映画・演劇・不動産という東宝の事業の柱を紹介しながら、「健全な娯楽を広く大衆に提供する」という東宝の企業使命をもとに映画が作られる工程を説明するプログラム。 プログラム詳細は以下もご覧ください。 「学校と地域でつくる学びの未来」(文部科学省) 本件に関するお問合せ 東宝株式会社コーポレートコミュニケーション部pr_ir@toho.co.jp トップ サステナビリティ -
有吉の壁 劇場版アドリブ大河「面白城の18人」 同時上映~映画「京佳お嬢様と奥田執事~京佳お嬢様パリへ行く~」2026年1月16日(金)より3週間限定 全国公開中 ©Nippon Television Network Corporation
-
「ブラックナイトパレード」初日舞台挨拶「ブラックナイトパレード」公式サイトサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描く中村光さんのクリスマスコメディ作品を、福田雄一監督が実写映画化した「ブラックナイトパレード」。 公開初日を迎えた12月23日にTOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶を行い、吉沢亮さん、橋本環奈さん、渡邊圭祐さんが登壇しました。全国107の劇場にも生中継を行ったこちらのイベントは、上映後に実施したためネタバレを含めたトークや、急遽客席からの質問に答える時間を設けるなど大いに盛り上がりました。こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。初日舞台挨拶日野三春役吉沢 亮さん北条志乃役橋本環奈さん古平鉄平役渡邊圭祐さん吉沢さん全国の劇場の皆さんもありがとうございます。鑑賞後ということですが本作は楽しんでいただけたでしょうか?(客席:拍手) 今年の六月に撮影が始まって今年の十二月に公開と言うことで、結構な駆け足でしたがどうにか面白いモノを作ろうとみんなで頑張った作品です! こうして皆さんのお顔が見られてホッとしております。 橋本さん会場にお越しの皆さん、そして全国の劇場の皆さん、こんばんは! (拍手する会場の反応に応えて)ありがとうございます。この作品は六月に「公開に間に合うかな?」と心配になりながら撮影をしたので、こうして無事に初日を迎えて、皆さんに観ていただけてすごく嬉しく思っています。 渡邊さん(MCの役柄紹介の「一切笑わないイケメン料理人」にあわせて)イケメンでーす! 公開することができて、嬉しく思っています。皆さんに本作を受け入れてもらえたことで、年の瀬に最高の年越しを迎えることができそうです。 MC本日、イベントに出席予定の福田雄一監督ですが、先日コロナウィルスに感染されまして、実は今日から復帰予定だったのですが、まだ体調が万全ではないということで大事をとり本日は欠席となります。ファンの皆さん大変申し訳ございません。ということで、監督がいらっしゃらないので、お三方で三十分以上たっぷり話せます! 橋本さん短い時間と言いつつ、結構時間がありますね(笑)。頑張ります! MC真夏の暑い時期に撮影をし、クリスマスイブイブの今日、公開となりました。改めて初日を迎えたお気持ちをお一人ずつ伺います。 吉沢さん安心ですね。観ていただくと分かると思いますが、CG処理もある作品なので、「本当に(公開日に作品の完成が)間に合うのか?」とか、撮影をしていても完成した画が想像できないシーンもあって、不安な部分もありました。完成した作品を観て、すごく面白いものになっていると思いました。こうしてたくさんの方々が笑って観てくれている姿を見ると、「頑張って良かった」って思います。MCでは、橋本さんお願いします。 橋本さん撮影がクライマックスのところからだったので、三春との出会いや、鉄平くんのお料理のところは最後の方の撮影でした。(物語の流れ通りではなく)バラバラに撮影していたので、実際にどうなるのかと思っていました。公開ギリギリに出来上がったので、私たちも完成作を観たのが本当に最近なんです。ですから、今ご覧になった皆さんとほぼ同じ気持ちです。 渡邊さん撮っている時は、どちらかといえば不安の方が大きかったです。 橋本さん(笑)! 渡邊さんCGも多かったし、完成が間に合うのかも心配でした。僕は、(面白いことなど)何もしていなかったですし、「編集で僕のシーンが切られていないかな?」と思ったのですが、ちゃんと映っていました。「あぁ、良かった!」と安心しています……(笑)。 MC公開日を迎えてネタバレ解禁なことも増えてきました。本作は誰もが知っているサンタクロースの誰も知らない舞台裏を描いていることにちなんで、本作の撮影中と宣伝期間中で、「この人のこんな裏側を見てしまったエピソード」をお話しください。 吉沢さんもしかしたら、気づいていない方もいらっしゃると思います。帽子さん…(神妙な面持ちで)実は、ムロツヨシさんなんですよ! 橋本さん(笑)。み~んな分かっている! 吉沢さんあの、分からなかった人は、もう一回観てください。ムロツヨシさんが演じているということを、僕らも言いたくて言いたくて……でも「今日まで解禁するな!」というお達しがありました。 MCあんなにバレバレなのに、「言わないで」と言われていましたよね。 吉沢さん予告編を見れば一発で分かります。 MC帽子の中に入る姿は見ましたか? 吉沢さん見ました! (帽子さんの衣装を)脱いだ姿も実は見ました! まさかムロさんってあんなに腕毛濃いんだっていう…。「めっちゃワイルドやん!」ってちょっとビックリしました。相当暑そうでしたし、汗をびっしょりかいていましたね。 MC渡邊さんもムロさんとのシーンがありましたね。 渡邊さんムロさんがテストの時と本番の時でお芝居を変えて全然違うギアで演じられるので、一緒のシーンはもうめちゃくちゃ面白かったですし、僕は(笑うのを)こらえられなくてめちゃくちゃ笑っています。笑っているのをごまかすために、「ベルトコンベアを何回も見る」というお芝居を個人的に入れました。ただ、あのシーンを観ている時は、帽子さんに気をとられていると思うのですが、あの時の、必死につっこみに食らいついている吉沢さんの顔をぜひ観てもらいたいです。 吉沢さん(ムロさんが)本番で、テストの時よりも本当に三倍ぐらい長くやってきたもんね。 渡邊さん「カット!」の声がかかるまでが無限の時間でしたね。 MC三春が頭に装置をつけるところは、どのような感じだったんですか? 吉沢さんあそこもねぇ、急に「大丈夫、これいいやつだから!」って言って、頭にブスブス挿されて……。 橋本さんなんか挨拶のところで「返事が小さい!大きな声で!」ってありましたよね?吉沢さんあれもアドリブです! 橋本さんですよね。「あんなの台本にないなー」と思っていました。 吉沢さん「挨拶ー!」と言われたので、思わず「おはようございます!」って業界の挨拶が出ちゃいました(笑)。 MC志乃さんの“頭の秘密”も話して良いんですよね? 橋本さん皆さん、私の秘密は観ましたよね? あの頭での撮影は、一日だけで本当に良かったです。見ての通り私は髪の毛が長いので、準備に二~三時間かかりました。(劇中の髪型になるために地毛を)ぎゅうぎゅうにつめて、ベタベタにつけているので……大変でした。 吉沢さんいや、もう顔の小ささがすご過ぎて……。「こんなに顔が小さい人間が存在するんだ」と驚きましたね。映像だと修正されてきれいになっていますが、実際は髪の毛の量が多いのと、あまりの顔の小ささで後頭部がちょっと出っ張っているんです。それがまたエイリアンみたいで面白かったです。なかなか笑いをこらえるのが大変なシーンでした。橋本さん(笑)。 MC渡邊さんは? 渡邊さん意外と難しいですね。サンタさんの活動時間が夜なので、撮影も深夜が多かったですね。その時に福田監督と橋本環奈さんがずーっとご飯を食べているんですよ。橋本さんいや、それで言ったら、渡邊さんは食べなさ過ぎ(笑)。もうなんか、「ウサギさんかな?」っていうぐらいの量しか食べないんだもん。 MC吉沢さんは何かありますか? 吉沢さんそれこそ志乃ちゃんの最高の変顔シーンを撮っている時ですが、端っこの方で(橋本さんが変顔の)すごく練習をしていました。「めっちゃストイックやん!」って思いました。橋本さんありがとうございます。 MC変顔を自分の中に染み込ませていくんですか? 橋本さんそうですね。あのシーンは、長回しで、しゃべりながら目を見開かないといけなくて…。まずは三春の方を向いて、それから向きを変えて、そのままセリフに入るのが難しかったので、練習をしました。 吉沢さん完全に役をおろしていましたよね!? 橋本さんそうそう、スイッチがありました。 MCその他に、「今だから言える、あのシーンはこうだった」というお話はありますか? 橋本さん私は、みんなが戦っている時に、基本は車に乗っていたんですが、みんなは別撮りのグリーンバックの撮影で、「登るのが大変だった」という話を聞きました。福田さんから撮影風景がちょこちょこ送られてきたんですが、謎の傾斜を登っていて大変そうでした。吉沢さん登っていましたね。本当に体力勝負で、あの瞬間「やっぱりサンタさんはブラックなんだな」と、初めて気がつきました。 渡邊さん衣装で黒のレザーのパンツを履いて、シャツを着て、ウールのコートを着る時に、男子チームは、下にインナーを履くか履かないかで議論を重ねました! 吉沢さん重ねましたねー! 渡邊さん汗をかくとレザーが肌に張り付いて、脱ぐ時が大変なので…。 MC結局、どうなったんですか? 渡邊さん結局、「脱ぐのが楽な方が良いよね」となり、みんなインナーを履いていました。 MC撮影現場で、みんなでやっていたことや、流行っていたこととかありますか? 吉沢さんそれこそ、(中川)大志とは、セリフ合わせとか自然と始めて、それなのに二人してめちゃくちゃふざけるんです。超変なテンションでセリフを言ってみて、それがそのまま現場で採用されたこともありました。僕がカイザーくんの部屋に助けに行き、「こんなの○○じゃないかー」というシーンで、僕が(敵に)やられてしまうところは、台本では何手かアクションがあってから吹っ飛ぶ設定でしたが、現場で別のことを試してみたらスタッフさんから爆笑が起きて…(笑)。本当はアクション部さんが三春の動きを考えてくださっていたんですが、全部すっ飛ばして、僕が部屋に突っ込んだ瞬間に敵にやられてしまうことになりました。そういうくだらないことから生まれるシーンもありましたね。 橋本さんその後は、ずっと痙攣していましたよね(笑)。 MCさて、明後日はクリスマスです。今年のクリスマスのプレゼントは何がほしいですか? 理由も併せてお願いします。 吉沢さん僕が今一番ほしいものは、たくさんの方に本作を観ていただいて、たくさんの方の笑顔を見たいです。本作以外の笑顔は別にいらないです。この作品をいっぱい観て、いっぱい笑ってください。(会場:拍手) MCさすが、主演! 素晴らしいです。(会場:拍手) それでは個人的にほしいものはなんですか? 吉沢さん個人的に?(考えこむ)…やっぱりねぇ、あのお風呂に入れるシュワシュワするやつ。 橋本さんバスボム? 入浴剤? 吉沢さん良い入浴剤がほしいです! お願いします。 MC橋本さんは? 橋本さん難しいなぁ、何が良いかなぁ…座るとぐにゃーとなって、ふにゃーとできる、人をダメにするクッションがほしいです。 吉沢さん僕もそれかもしれない! 僕もそうでした! 橋本さんおうちのリビングにちょっと大きめの、人をだめにするクッションを置いて沈みたいです。 MCでは、渡邊さんは? 渡邊さん僕は靴下がほしいです。 橋本さんクリスマスっぽい! MCいろいろお持ちなのでは? 渡邊さん持っていますが、靴下とパンツはすぐにダメになるじゃないですか!それでも履き続けちゃうタイプなので、あまり買わないし、捨てられないんです。僕は黒しか履きません! 僕のパンツは黒です!(手を前に差し伸べるポーズで)……メリークリスマス! 吉沢さんふぉー! 橋本さん「ふぉー」じゃない(笑)! MCクッションもつけておきますか? 渡邊さんパンツと靴下がほしいです! そうですね、人をダメにするクッションもつけてください。 吉沢さん僕にもインナーをお願いします! MCもう一つ、皆さんに質問をします。クリスマスが終われば、サンタのお仕事は終わり…ではないんです。本編中にもありますが、サンタクロースは、クリスマスプレゼントの配り忘れを届けなければいけません。サンタさんは年末年始も忙しいようです。今年も残り一週間です。そこで、今年やり残したこと、やりたかったことはありますか? 吉沢さんいっぱいあります。実家に帰りたいです。何かですね、僕が知らないうちに犬が一匹増えて、二匹になっているんです。「増えるよ」という連絡はあったんですが、写真を見たらめちゃくちゃかわいくて、会いたくなりました。 MC犬種は? 吉沢さん忘れちゃいました。会っていないから、会いたいです。元々飼っていたのはミルちゃんと言ってダックスとマルチーズのミックスです。新しく買い始めたマカちゃんは、ちっちゃくてかわいいんです。この間、朝の情報番組に出させてもらって、スタジオで犬のコーナーを見ていたんですが、めっちゃミルちゃんにそっくりの犬がでてきて…。それを見たらどうしても実家に帰りたくなりました。帰れたら嬉しいですね。 橋本さん私は、「何かやりたいな」と思った時には結構すぐ実行するんです。例えば、最近この子に会っていないな、会いたいなと思うとすぐに誘います。だから、毎年「これができなかった」っていうことはあまりなくて…。でも、今年に限っては海外旅行とか遠くに行けていないので暖かいところに行きたいですね。 渡邊さん僕の実家でも犬を二匹飼っています。それで今年、片方が死んでしまいまして……。ジャックっていうんですが、実家の庭に骨を撒くと言っていたので、立ち会いたいですね。 MCまだお時間があるので、フリートークいきましょうか。 吉沢さん昨日、何食べた? 橋本さんゆる〜い! 楽屋トークですね。逆に、何か質問がある人?(客席に挙手を求める) 吉沢さん頭良いね!(一緒に挙手を求めるポーズ)■客席から何人かの手が挙がる。 吉沢さんと橋本さん一番先に手を挙げてくれたあなた! お客さん質問じゃないんですが…。環奈ちゃんの白目が見たいです! 橋本さんさっき本作で観ましたよね? 吉沢さんそういうのは、そうやすやすと観られるものではないので、観たい方は本作をご覧ください(笑)。 MC白目をお見せするには、(役を)降ろさないといけないので、映画館でご覧ください。 吉沢さんまだ時間あるので、(橋本さんに向かって)どなたか選んでいただいて…。 橋本さんそちらのお二人? お客さんえっと…ハートをください! 吉沢さん(両手をあわせてハート型を作る) 橋本さんそれではカメラにもハートをお願いして良いですか? (吉沢さんのポーズに対して)ぎこちない(笑)。MCお時間になりました。吉沢さん、最後にご挨拶をお願いします。 吉沢さん本日は、本当に楽しい舞台挨拶をありがとうございます。本作は、ご覧の通りコメディ作品ではあるんですが、何かちょっとうるっとくるような家族の話や、仲間の友情といったいろいろな要素がある見応え十分な作品になっています。このクリスマスシーズンにピッタリで、年越しや年末年始にも相応しいと思います。本作をご覧になって、面白いと思ってくださった方は、ご家族やお友達などに勧めてください。また、「一人だ!」という方も、この作品はクリぼっちの味方です。本当にどんな世代でも、どんなかたちでも観に来ていただければ面白いと思ってもらえる作品だと思います。ぜひ劇場に足を運んでいただいて、一緒にこの「ブラックナイトパレード」を盛り上げてくれたら嬉しく思います。本当にありがとうございました。
-
「ディア・ファミリー」初日舞台挨拶「ディア・ファミリー」公式サイト映画「ディア・ファミリー」が6月14日に公開を迎え、TOHOシネマズ 日比谷で開催された初日舞台挨拶に大泉洋さん、菅野美穂さん、福本莉子さん、川栄李奈さん、新井美羽さん、松村北斗さん、月川翔監督が登壇しました。心臓に疾患を抱える娘の命を救いたい一心で人工心臓の開発をはじめ、その後に世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを生みだした父親の実話を映画化した本作。映画の内容にちなみ、自身の家族への思いや、次に叶えたい夢など、それぞれが胸の内を明かしました。また、実際にバルーンカテーテルによって命を救われたお子さんを持つご家族から手紙が届くなど、感動的なひと時となりました。この日の模様を詳しくレポートします!初日舞台挨拶坪井宣政役大泉洋さん坪井陽子役菅野美穂さん坪井佳美役福本莉子さん坪井奈美役川栄李奈さん坪井寿美役新井美羽さん富岡進役松村北斗さん月川翔監督大泉さんついに初日を迎えることができました。宣伝活動をする中で、何度も何度も雨の日があったんですが、ついに快晴の中で今日を迎えることができました。今日は「足元の悪い中」と言わずに済むということで…(笑)、「大変に足元の良い中」ありがとうございます。今年一番の暑さだそうです。暑さに乗って、本作をたくさんの方に観ていただければと思っています。 菅野さん今日は観てくださってありがとうございます。天気も良く、このように晴れ晴れとした気持ちでこの日を迎えられたことをうれしく思います。観終わったお客さんのお顔を拝見していると、「初日を迎えたんだな」と思えました。 福本さん満席の中で登壇をして、やっと「初日を迎えられたんだ」という気持ちになりました。どうぞよろしくお願いいたします。 新井さん実感があまりなかったんですが、皆さんと一緒に登壇したら、「初日なんだ」と感じられて、今すごく幸せな気持ちです。 川栄さん本作を早く皆さんに観ていただきたかったので、こうして皆さんにお届けできて、とてもうれしく思います。 松村さん「坪井一家の中になぜ僕がいるんだ」という気持ちはありますが、劇中で演じた役と同じようにほどよく支えられたらと思っています(笑)。どうぞよろしくお願いいたします。 月川監督「この物語を、とにかく多くの人に届けたい」と思って、この作品を作ってきました。なので、こうして初日を迎えることができて、とてもうれしく思っています。 MC2022年の年末から、2023年の年始にかけて撮影が行われたとうかがっています。いよいよこの愛と命の物語を全国のお客さんにお届けできる日がやってまいりました。SNSなどでも「温かい涙がこぼれた」という感想も見受けられます。改めて、初日を迎えたお気持ちを聞かせてください。 大泉さん撮影が行われたのはもう、2年ほど前になります。公開はまだ先だと思っていたので、「やっとこの日が迎えられた」という思いでいっぱいです。撮影している時は必死ですし、宣伝活動をしている時は早く皆さんに観てほしいと思うんですが、こうやって皆さんの元に本作が届くと、それはそれでどこか寂しい思いもあります。ここからは、「ディア・ファミリー」という作品は、皆さんに育ててもらう順番になるんだと思います。我々は、作品の中で坪井一家という役を務めました。本作は、名古屋で今もお過ごしの筒井家の皆さんのお話です。少しでも多くの方に観ていただいて、(劇中の次女のモデルとなっている)佳美さんが天国で喜んでくれると良いなという思いでいっぱいです。感無量です。 菅野さん筒井家の皆さんの大切な思い出をお預かりして、「本作からこの物語をたくさんの人に届けることができたら」と思いながら撮影をしていました。試写を拝見した時に、温かい涙が流れてきました。一人でも多くの方に本作が観てもらえたらと、素直に思いました。そんな気持ちで、宣伝活動もお手伝いしていました。今こうして、皆さんに観ていただけて、いよいよ本作も独り立ちの時が来たんだなと、晴れ晴れとした気持ちです。大泉さんがおっしゃるように「みんなで頻繁に会えるのもこれで終わりなんだな」と感慨深いものもあります。「誰かを思うと人は頑張れるんだ」と、本作を通じて、その思いを新たにしました。また、ご存命の家族の物語を演じることには、演じ手として責任があると感じて、これまでとは違った思いで撮影に臨みました。その意味でも、私にとっても本当に大切な一本になったと思います。 福本さんこうして家族(演じた坪井家)みんなでたくさん宣伝活動もしてきて、名古屋にも行きました。その時からずっと、「初日が早く来ないかな」と思っていたので、今日こうして無事に公開することができて、とてもうれしいです。佳美さんの「たくさんの人の命を救いたい」という思いから始まったこの物語が、たくさんの人に届いて、観てほしいです。そして、天国の佳美さんが、この作品のことを喜んでくれていたらうれしく思います。 新井さんこのお話をいただいた時、すごく繊細なシーンが多いし、私にとっては少し挑戦でもあると、不安もありました。撮影や宣伝活動をしていくと、皆さんから「早く観たい」など、楽しみにしている声を聞いて、今日を迎えることが本当に楽しみでした。そして、今日はたくさんの方が観てくれて、すごく幸せです。この作品がもっとたくさんの方に広がれば良いなと思っています。 川栄さん撮影中から大泉さんと菅野さんがとても明るくて、優しくて、パワフルでした。そんなお二人が引っ張ってくださったので、家族の温かさを映し出せたと思っています。本作を、悲しいだけではなく、希望や愛に溢れた前向きな作品だと、皆さんに思ってもらえたら良いなと思っています。 松村さんどちらかと言うと、坪井ファミリーを見ている時間が多かった分、作品もそういう気持ちで観ることができました。やっと自分の好きな映画、好きな人に出会えたような感じで、すっかり本作のファンなので、早く観た人の感想に出会いたいです。初日を迎えて、感想をいくつか見ましたが、すごくうれしかったです。「早くみんな観て」という思いでいっぱいです。 月川監督僕は、実在する人物を描くのは初めての経験でした。大切な思い出をお借りして、作品を作るということで、すごくプレッシャーを感じていました。スタッフも、キャストの皆さんも、とても誠実にこの作品を一緒に作ってくださいました。映画はお客さんに観てもらえてようやく完成となりますので、今日、ようやく完成したんだと思っています。上映後の皆さんの表情を見られるのは、ご褒美のようで、ちょっと感極まっています。 MC娘の命を救うために、不可能に挑んだ家族の姿を描く本作ですが、作品を通じて、皆さんが改めて感じた“家族への思い”がありましたらお聞かせください。 大泉さん家族と言われると、私が作った家族もありますし、私の両親が作った家族もあります。…そうですねぇ。(じっくり考えながら)この物語は、自分の娘を助けるために、知識がないところから人工心臓を作るというすごい話です。僕も、家族のために、やれることは何でもするだろうと思います。「人工心臓を作る」という決断にまでなるかは分からないですが、「全てを投げ打ってでも何かをする」という思いは同じだと思いました。私は両親に、「本作が公開になります。映画というのは、公開になってから週末の三日間が大事なんだ」と言いました。(会場:笑)「この三日の間に必ず観て」「今、行け」と言ったんです。うちの両親はもう八十七歳の高齢ですから、「あんたね、そう言うけどね、年寄りが三日の間に行けと言われても大変なんだよ」と返ってくるわけです。でも、こちらは「良いから行け」と言っても「でも私たち二人が行って、何か変わるのかい」と返ってきます。(会場:笑) 「良いんだよ、良いから行けよ」と言ったら、「そんなに言うんだったらあんたが何百枚もチケットを買えば良いんじゃいの?」と言われまして、「うるさい、良いから行け。友だちに伝えろ」と言ったんですよ。(大泉さんの止まらないご両親とのやり取りの再現に、会場はずっと大笑い)(急に我に帰り)私は一体、何を言いたいんでしょう。 (会場:爆笑) MC三日間が大事。初動が大事だと。 大泉さん私は別に初動が大事だと言いたいわけではなくて(笑)、両親に感謝しているんです。両親はこの三日の間に本作を観に行くでしょう。僕が「老体に鞭を打って、行け」と言いましたからね。「できれば二、三回行け」と。(会場:笑) 菅野さん私の母は、今度の火曜日に観ると言っていました。(会場:笑) 大泉さんそれだとちょっと遅いですね! もうちょい早めに! (会場:笑)菅野さんそうですよね。明日、明後日…金、土、日が大事ですね。母はちょっとその辺りが分かっていないみたいなので。 大泉さん電話番号を教えてください! 「週末までに行け」と私が言いますから。(菅野さん&会場:笑) 菅野さん(松村さんに向かって)そうなんです。週末が大事なんですよ(笑)。 松村さん(急に話を振られて)僕ですか…?大泉さん(爆笑)。 松村さん心得ていますよ、もちろん。 大泉さん(爆笑)。 菅野さんあ、ご存知だった? 松村さんもちろん。映画だってCDだって、全部そうですよ(初動が大事)。 菅野さん皆さんも明日、明後日とスケジュールがお忙しいでしょうから。行かれない方もいるとは思いますが、週末に観てほしいですね。 大泉さん(爆笑)。 菅野さん私の母からも「本作を楽しみにしている」と言ってもらいました。私自身、育児中なので、母の手を借りながら子育てをしています。今も手伝ってもらっていて、本当にありがたいと思っています。育児をしていると、本当に余裕がなくなってイライラしてしまうこともしょっちゅうですが、やっぱり家族がいなければ知り得なかった気持ちが確実にあるんです。「子供はかわいいだろうな」「愛おしいだろうな」というのは、何となく想像通りなんですが、「こんなにも子育ては大変なんだ」と思いました。些細なことでイライラしたり、それが積み重なっていっぱいいっぱいになるということは、想像できませんでした。私の母もこういう思いをしながら私を育ててくれたんだろうと思いました。もちろん陽子さん、宣政さんも、お仕事も大変な中で、三人の育児をするっていうのは並大抵のことではないと思うので、本当にすごいなと思います。「幸せ」と「辛い」という漢字はよく似ていると思います。自分が望んだもの以外の感情を知ることも含めて、それが人生の彩りなのかなと思います。それは家族がもたらしてくれるものだと思います。(またまた初動が大事だという話を持ち出し)やっぱり金、土、日が大事だなと。(会場:笑) 大泉さんもうその話は良いですよ。(トークを)締めてください(笑)。菅野さん以上です! (会場:笑) 福本さん私は大阪出身なので、高校を卒業して上京してからは、家族が一堂に会することがなかなかなくなってしまいました。でも、本作を観て「家族に会いたいな」という気持ちになりました。こういった毎日が永遠に続くわけではないので、気恥ずかしいけれど、感謝を伝えられる時にはきちんと伝えなければいけないなと思いました。 MC大泉さん、菅野さん、こういうお話です。 大泉さんこういうことですね!(会場:笑) 福本さんでも、初動は大事ですよね。(会場:笑)姉は「絶対に泣いて目が腫れてしまうので、休みを取って本作を観に行くね」と言っていました。 大泉さん次の日、仕事がない時に行った方がね。 菅野さんじゃあ、週末が良いですよね!(会場:笑) 福本さん「明日、明後日で行って」と勧めておきます! 菅野さん(イベントのトークなど)若い人にいろいろと教わりますね。(会場:笑) 大泉さん本当に教わりますね。私の話なんて、老人に対して「週末に映画に行け」という話ですから。ひどい話ですよ。(会場:笑) MC新井さんはいかがでしょうか? 新井さん完成披露の舞台挨拶をお母さんが観に来ていました。帰りに「良い経験になったね。すごく良い作品だったよ」と言ってくれて、少しでも恩返しでしたかなと思いました。私は、家族と一緒に暮らしていますが、十七年間それが当たり前のように生活をしてきました。でも、「私もあと何十年もお家にいるわけじゃないんだろうな」と思ったら少し寂しい気持ちになりました。だから、家族との限りある時間を大切にしたいなと思いました。川栄さん家族は、一番近くで支えてくれたり、背中を押してくれる存在だと思います。それが生まれてからずっと続いていると、それが当たり前だと思うことは、皆さんにもあると思います。私は、この作品を観て、一日一日をより大切に、家族や周りの人に感謝しながら生きなくちゃいけないと思いました。私も“家族に感謝する”ということを忘れずにいたいなと思いました。 大泉さんやっぱりちょっと一回親に電話して「今週末じゃなくても良い」と伝えようかな。三人の話を聞いていたら、感謝が足りなかったと思いました。(会場:笑) ちょっと、僕は心が汚れていました。なぜあんなことを言ってしまうのか…。もっと親への感謝の気持ちを伝えなきゃいけない。(会場:笑) 菅野さんパンフレットも買ってもらえたら最高ですよね!(会場:笑) 大泉さんもうその話に乗らないで! より話が大きくなってしまうから!(会場:笑) 松村さんこの後、しゃべりづらいって…。(会場:笑) 僕は真面目な話をします。 大泉さん真面目な話をしてください。 松村さんこの作品は、親から子への無償の愛のお話です。僕は、自分が主人(あるじ)となる家族がないので、どちらかと言うと(劇中の)三姉妹の方に近い感覚です。子供たちも同じぐらいの気持ちで、「親に生きていてほしい」という思いがあるよなと、最終的に思いました。そういう思いというのは、教えられず、実は見失ってしまうものだと思います。僕みたいに、息子・娘の立場の人には、そういう思いを探しながら観てもらいたいです。自分が主人(あるじ)である人たちには、子供もそう思っているんだ、逆も然りだよと思いながら観てほしいと思います。僕は、親にそんな思いを馳せていました。 月川監督僕には、二人の子供がいます。何よりも大切な存在だと思っていますが、どうしても日々仕事に埋没してしまって、一緒に過ごす時間をちゃんと取れずにいます。明日も息子の運動会があるのに、自分は撮影をしている…というような生活をしています(苦笑)。この作品を作った身として、ちょっと改めなきゃいけないなと思っています。 菅野さん監督は、台本にご家族の写真をびっしり貼っているんですよ。表だけじゃなくて、裏表紙にも。「お父さんがこんなにも子供を思いながら撮影しているんだ」と、すごく胸に来るものがありました。 MCどんな困難がのしかかっても「次はどうする?」という言葉を胸に、諦めない人々の姿を描く本作にちなみ、皆さんの「次に叶えたい夢」を教えてください。 松村さん僕は、大泉さんのかねてからのファンというか、マニアなので…。 大泉さんマニアって言わないで(笑)。 MCここに移動する車の中でも、面白かったお話を、大泉さんにもう一回しゃべらせていましたもんね。 大泉さん(爆笑)。 松村さん「あの話が面白かったです」と言うと、全部しゃべってくれるんです。 大泉さん(爆笑)。 松村さんまるで再生ボタンを押したように、当時の声色のままなんです。 大泉さんジュークボックスのようにね。 松村さん本当に奇跡のような方です。大泉さんの出演された舞台や、作った舞台もありますが、どれか一個、リメイク的(再演)にいつかやってみたいです。 大泉さんええ!? それは素晴らしいよ! やって! (松村さんの所属するグループ)SixTONESで(TEAM NACSの舞台)「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」とかやってよ! 松村さん(会場に向かって)分からない方はごめんなさい。大泉さんが脚本を書いて、演出もしたTEAM NACSさんの家族のお話があるんです。SixTONESでやってみたい! でも、うちのメンバーは六人なので、(「下荒井兄弟」が五人の兄弟の絆を描く舞台であることから)ちょっと一人多いんですが…。 大泉さん誰か一人、辞めさせてよ。(会場:笑) 松村さんバカを言うんじゃない!(大泉さん&会場:笑) うち(SixTONES)は一人でも欠けたら意味がない。 大泉さん僕の作品のために、一人辞めさせて…。 松村さん一生、恨みますよ。(大泉さん&会場:笑) でも、本当に「下荒井兄弟」をSixTONESの六人でやれたら、僕はもうこの人生はクリアだと思っています。 大泉さんおおー! 分かった、頑張ろう。僕が、書く! 松村さんあとは、五人が大泉洋というものにどれほど熱があるかどうか…。(会場:笑) 大泉さんないの? 君ほどは、ないの?(会場:笑) 松村さんごめんなさい、これはもう当たり前です。 大泉さん何が当たり前なの! 松村さんあとの五人は「すごい俳優さんだな」という感じですよ。マニアは僕だけですから。 大泉さん(SixTONESメンバーの)ジェシーとか、全然ないの? 松村さん(ジェシーさんの真似で)「ああ、大泉さんね。えっへっへっ!」って感じですよ。(大泉さん&会場:笑) 大泉さんじゃあ僕も、新しい夢ができました。SixTONESにやってもらえるように、「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」を六人バージョンで書き直します。 松村さんこれは、実は、僕が十年くらい秘めていた思いです。 大泉さんありがとうございます。これは、台本料もだいぶ入るね。(会場:笑) 松村さん小っちゃい劇場でやってやる! (会場:笑) 川栄さん私は二十歳で(AKB48)グループを卒業する時に、朝ドラのヒロインをやること、大河ドラマに出ること、日本アカデミー賞を獲ることという三つの夢を掲げて卒業しました。朝ドラヒロインと大河ドラマは叶えることができましたが、日本アカデミー賞を獲るという夢はまだ叶っていないので、ぜひその夢を叶えたいと思っています。(会場:拍手) 大泉さんすごい速さで、二つの夢が叶っちゃったの? 川栄さんでも、十年かかっています。 大泉さん朝ドラってすごいよね。朝ドラの主役はなかなかできないよね。 川栄さん本当に運が良いなと思います。 MC大泉さんは、日本アカデミー賞の常連ですもんね。 川栄さんいつも拝見しています。 大泉さん私なんて、参加することに意義があるみたいな感じですからね。賑やかしですよ。(会場:笑) 新井さん私は、中学と高校の最初はコロナ禍で、ちゃんと学校行事ができませんでした。高校二年生の修学旅行が海外の予定だったんですが、それも叶わなくて、海外に行く機会を、何度か逃しています。ずっと行きたくて、今年は絶対に行ってやろうと思っています。だから、今年の目標は海外に行くことです。とりあえずパスポートの写真を撮って、行く気は満タンです。それを早く達成したいなと思っています。ハワイとか…。 大泉さんそれはきっと叶うんじゃない? 新井さん行けたら良いなと思います。 菅野さん今ね、パスポートを取るのにすごく時間がかかるみたい。(会場:笑) 大泉さんそういう、本当のお母さんみたいな情報はいらないから(笑)。 菅野さんいらない? ためになるから聞いた方が良いよ! 申請に行くでしょう? 番号をもらうでしょう? そこで四時間待ちとかになるんですよ。しばらく待っていたんですが、全然(順番が)動かないから、一回家に帰って餃子を焼いたんですよ。でも、まだ順番が来なかった。それくらいのつもりで取に行った方が良いよ。(会場:笑) すごく時間がかかりますから! 大泉さん何の話をしているんだ。(会場:笑) MC時間に余裕を持っていくと良いですね(笑)。福本さんはいかがでしょうか。 福本さん今回は大泉さんと親子役でしたが、ちょっと寂しいシーンも多かったので、今度は元気な姿で大泉さんとバディを組んでみたいです。 大泉さん良いですねえ! すごく良いです! バディ、良いです! 福本さん本当ですか!? 凸凹コンビとか。 大泉さん分かりやすいやつ! やりましょう! 福本さんやったー! 大泉さん(バディものの設定を妄想しながら)新人の福本さんがやって来る。メガネかなんかかけて、初日から遅刻したりして、「あー、まずい!」と言いながらドンっと僕にぶつかったりしちゃってね。「何だ君は!」なんて言われながら会社に行ったら、僕が上司だったみたいな! やりましょう! (会場:笑)福本さん良いですね(笑)。楽しそうです。 MC松村さんが「大泉さんのバディは僕じゃないのか?」という顔をされています。 松村さん映画公式の対談で、僕がバディをやりたいと言ったら、「良いじゃないですか!やりましょう!」って言っていましたよね。何バディやるんですか! (大泉さん&会場:笑) 大泉さんバディ、好きだから(笑)。 松村さん僕の時は「師弟コンビが良いんじゃないか」って言ったんですよ。とにかく敬っている、師匠と弟子。 大泉さんここにいる人全員とバディを組みたいですからね。バディ好きだから、やりましょう! 素晴らしい夢だ。 MC菅野さんはいかがでしょうか。 菅野さん私は、カブトムシの幼虫を成虫にしたいです。(会場:笑) 大泉さんあなたは、とにかく話を荒らすよね(笑)。舞台挨拶を荒らす! 何だって?菅野さん大変なんですよ。何年か前に幼虫を育てていたんです。サナギになろうとする時にサナギマンション(人工蛹室:人工的に作ったさなぎになったカブトムシが過ごす部屋)作りのお手伝いをしたんです。サナギって、自分で部屋を作るんですよ。 MCこれは何の時間ですか?(会場:笑) 菅野さんでも、そのまま大人になれなかったということもあるんですね。 福本さん私は小学生の頃に、サナギからカブトムシを飼っていました。 菅野さんええ! すごい! 大泉さんまさかこの話が広がるとは思いませんでした! (会場:笑) 福本さんゼリーで育ちました。 菅野さんゼリーが一番良いんですよね。また、若い人にフォローしていただきました(笑)。 MC最後に大泉さんの夢も教えてください。 大泉さん(菅野さんを見るながら)面白い人だよねぇ(笑)。カブトムシの幼虫かあ…。私の夢ですよね(笑)? 私もたまには真面目にと思いまして、川栄さんのお話にもありましたが、(アメリカの)アカデミー賞を日本の作品で獲れたら素晴らしいですよね。日本の作品で、海外で素晴らしい賞をいろいろな方が獲りますが、ああいう作品が作れたら良いなと思います。…ダメか、僕が真面目なことを言ったら。(会場:笑) (会場の反応に)良いじゃないか! (会場:拍手)日本の役者が海外に出ていくというのもありますが、日本の作品として海外に行きたい。最近は、そういうものが作れたら良いなと思います。バディもので。バディ、募集中!(会場:笑) MC本作の宣伝中に、とある家族との出会いがありました。四歳のお子様がバルーンカテーテルの治療によって、実際に命を救われたというご家族です。そのお母様から、お手紙をお預かりしていますので、今日はこの場をお借りしてご紹介します。菅野さんに代読をお願いします。 ■菅野さんが手紙を開き、大泉さんがマイクのサポート。菅野さんが手紙を読み始めました。映画スタッフ、キャストの皆さんへ。 私は心臓病を持ち、バルーンカテーテルに命を救われた四歳の男の子の母です。そして陽子さん、奈美さん、佳美さん、寿美さんと同じ学校の卒園卒業生です。佳美さんたちは私の大先輩です。 試写会で「ディア・ファミリー」を観ました。皆さんが自分たち家族と重なって、涙が止まりませんでした。今まで息子を助けてくれた医師、看護師、医療従事者の方々には何度も「ありがとうございました」と伝えてきました。そして、思ってきました。しかし、医療機器・バルーンカテーテルに対して「ありがとう」と思ったことは一度もありませんでした。でも、宣政さんたちが作ってくださったバルーンカテーテルというバトンを、時を経て確かに受け取りま
-
「キングダム 大将軍の帰還」ワールドプレミアレッドカーペットイベント&舞台挨拶「キングダム 大将軍の帰還」公式サイト中国春秋戦国時代を舞台に天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・ 信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描き、累計発行部数1億部を突破する漫画「キングダム」。公開するたびに大きな話題を呼んできた実写映画シリーズの最新作「キングダム 大将軍の帰還」が、6月13日に遂に世界初お披露目の日を迎えました! 新宿・歌舞伎町ゴジラロードとTOHOシネマズ 新宿でワールドプレミアレッドカーペットイベント&舞台挨拶が行われ、山﨑賢人さん、吉沢亮さん、大沢たかおさん、清野菜名さん、新木優子さん、岡山天音さん、三浦貴大さん、要潤さん、髙嶋政宏さん、山田裕貴さん、佐藤浩市さん、玉木宏さん、佐藤信介監督が晴れやかな笑顔でレッドカーペットを歩きました。この日の模様を、詳しくレポートします!ワールドプレミアレッドカーペットイベント&舞台挨拶信役山﨑賢人さん嬴政役吉沢 亮さん王騎役大沢たかおさん羌瘣役清野菜名さん摎役新木優子さん尾平役岡山天音さん尾到役三浦貴大さん騰役要 潤さん昌文君役髙嶋政宏さん万極役山田裕貴さん呂不韋役佐藤浩市さん昌平君役玉木 宏さん佐藤信介監督【ワールドプレミアレッドカーペットイベント】■新宿・歌舞伎町ゴジラロードにレッドカーペットが敷かれ、会場はキャストや監督を待ちわびるファンの熱気でいっぱいの中、秦国・趙国両軍の甲冑を着た両軍兵がカーペットを進軍。■登壇者陣が車から降り立つと、大きな歓声が沸き起こりました。山﨑さん&吉沢さん、清野さん&岡山さん&三浦さん、大沢さん&新木さん、要さん&髙嶋さん、佐藤浩市さん&玉木さん、山田さん&佐藤監督がそれぞれ組となって、ファンに手を振りながらレッドカーペットを闊歩しました。山﨑さん今日は、こんなに豪華なイベントをやることができて、たくさんの人が見に来てくれて、すごくうれしく思います。七年前に「キングダム」シリーズの動きが始まりましたが、信と一緒に成長した七年だったと思います。スタッフ、キャスト、みんなで熱い思いを持って始まった「キングダム」シリーズが、いろいろな人の思いを背負いながら、今回最終章を迎えられて本当にうれしく思います。ものすごい映画ができあがったので、ぜひ楽しんで観てもらいたいと思います。 吉沢さん一作目「キングダム」が公開されたのがもう、五年前になります。たくさんの方に愛し続けていただいて、今回最終章を迎えました。本当にあっという間だったなと思います。そして、最終章と呼ぶにふさわしい素敵な作品ができたと思っております。今日は最後までよろしくお願いします。 大沢さん今日は、皆さん、来ていただいてありがとうございます。先ほど山﨑くんも言っていましたが、このプロジェクトは準備から考えると七年ぐらい前からやってきました。その時から、より多くの皆さんに観てもらうことを目指して、スタッフ、キャスト一同、頑張ってきました。ようやく今日、お披露目の舞台に来ることができました。一人でも多くの皆さんに楽しんでほしいです。「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」「キングダム 運命の炎」と、おかげさまですごくヒットしました。本作は、「今までとはまた次元の違う世界まで行こう」ということで、山﨑くんをはじめ、キャスト・スタッフ全員が、一つ一つ魂を込めて撮影してきました。ぜひ劇場に足を運んでいただけるとうれしいです。 清野さん今日は、皆さんとこういった時間を過ごせて、とても幸せです。私は、レッドカーペットを歩くのが人生で初めてのことなので、とても興奮した時間になりました。私は、「キングダム2 遥かなる大地へ」「キングダム 運命の炎」に出演しましたが、本作のアクションは、前作を超えてスケールアップしていて、本当にレベルの上がったものになっています。羌瘣と(吉川晃司さん演じる)龐煖のアクションシーンにもぜひ注目して観ていただけたらと思います。 新木さん私は、一作目から映画館で「キングダム」シリーズを観てきた一ファンとして、「キングダム 大将軍の帰還」が上映されることを、すごくうれしく思います。摎役を演じて、王騎役の大沢さんとこうしてまたお会いすることができて、すごくうれしいです。私が出演しているシーンが、劇中では過去のお話ということもあって、皆さんとお会いする機会がなかったので、皆さんとお会いできたこともすごくうれしいです。 岡山さん僕は「キングダム2 遥かなる大地へ」から参加をしました。途中から乗せてもらった「キングダム」という大きな船に、引き続き乗せてもらい、ここまで漕ぎ着けたことを本当にうれしく思っています。試写で本作を観て、「自分が出ていなくてもファンになっていた作品だな」と改めて感じました。シリーズものは難しいものだと思うんですが、「キングダム」シリーズは回を重ねるごとにどんどん濃くて強い作品になっていると感じました。とても大好きな作品ですし、本作は一緒に演じた貴大さんと兄弟としても、大切な話になっています。皆さんに楽しんでいただけることを僕も楽しみにしています。 三浦さん尾兄弟としても、すごく大切なシーンのある作品なので、非常に思い出深いです。僕は、原作漫画の「キングダム」がすごく好きなので、このシリーズに出演できると聞いた時は本当にうれしかったです。撮影に入ったら、想像を絶する規模で、ものすごく素敵な現場でした。作品が出来上がってみると、さらにその壮大なスケールが感じられる作品になっていました。このシリーズ作品の中に登場人物としていられたことは、本当に幸せなことだと感じています。 山田さん僕は「キングダム 運命の炎」から参加しました。今、ここにいらっしゃる皆さんが、秦国の皆さんで、僕だけ敵国の趙軍なので、ちょっと心細いです。(登壇者の皆さん&会場:笑) でも、作品としては皆さんは仲間です。皆さんと力を合わせて作品を作りました。僕も、原作が大好きなので、「キングダム」シリーズの中にいる幸せを噛みしめながら現場にいました。原作にも描かれていた熱いシーンがたくさん詰まっているので、たくさんの人に届くと良いなと思っています。 要さん皆さんもおっしゃっていますが、本当に最高傑作が出来上がったと確信しています。一足先に本作を拝見しましたが、始まった瞬間から“キングダムワールド”が全開です。片時も目を離せず、あっという間に終わった記憶があります。なので、必ず興奮できることを約束できると思います。 髙嶋さん私も一足先に観ました。当然、私は台本も読んでいるのでセリフは分かっているんですが、試写が始まった瞬間に、あまりのすごさに笑ってしまいました。その後に、震えて泣くという、今までにない作品になっていると思います。よくこういう場所だと盛って話したりするものですが、「キングダム 大将軍の帰還」に関しては、どんなに言葉を並べ立てても及ばないくらい、すさまじい作品です。劇場に一人でも多くの方に足を運んでいただきたいと思います。 佐藤浩市さん「キングダム」シリーズは本作で最終章となりますが、歌舞伎町でこんな大きなイベントをやるとは予想だにしませんでした。本作は、これだけのイベントをやっても、決して負けない作品になっていると思います。ぜひ劇場で楽しんでください。 玉木さん近年でもなかなかない、スケールのシリーズだと思っています。このような派手なイベントに参加できてすごく幸せだと思います。僕も原作が大好きで、「キングダム」が公開された時には初日に劇場に行きました。そして、「どうにか出られたらな」と思っていたところ、昌平君役をいただくことができました。好きな作品の中に飛び込んで、撮影ができる時間は幸せでした。皆さんもおっしゃっていますが、映像を観ても、すごく興奮する内容になっています。ぜひ劇場で観ていただきたいと思っています。 佐藤監督七年という長い時間をかけて、シリーズとして作ってきました。これだけの規模と、物語、そして素敵なキャストの皆さんと作品を作るということで、過去を考えてもなかなかないシリーズに出来上がったと思っています。振り返ると、何万というカットを撮ったと思います。本当に気が遠くなるような作業を、スタッフ・キャストの皆さんと、汗水垂らしながらやってきました。積み重ねでしか到達できない作品が、今回作り上げられたと思っています。今はいろいろなモニターで作品を観ることできますが、その最大のモニターである劇場で、一番の力が発揮できるように、技術や感性を全て投入して作りました。ぜひ、皆さん劇場で最大の映像体験をしていただければと思います。 MC本シリーズを牽引してきた山﨑さんは、ニューヨーク・アジアン映画祭(NYAFF)において、素晴らしい演技を披露した俳優に与えられる賞「The Best from the East Award」を日本人で初受賞されました。 山﨑さんうれしいですね。日本の最高のチームで作り上げた「キングダム」シリーズを、世界の人々にたくさん観てもらえて、評価をしてもらえました。これをきっかけに、「キングダム」シリーズを観てくれる人がどんどん増えて、「キングダム 大将軍の帰還」も観てもらって、どんどん盛り上がっていってくれたら本当にうれしいです。 MC今日は総勢13名の皆さんが顔を揃えました。改めてどのようなチームだと感じていますか? 山﨑さん最強です! (会場:拍手) 大沢さん監督もおっしゃったように、積み重ねがあってここまでたどり着いた作品です。山﨑くんがニューヨークで賞を獲ったと聞いた時も、「当然だ」と思いました。そんなことには全然驚かないですよ。彼は、七年間この「キングダム」シリーズに向き合い続け、努力し続けてきました。僕らはそれに引っぱられるように頑張ってきたんです。本当に良いチームで「キングダム」シリーズをやることができたと、心から感謝しています。MC大沢さんにとっては、どのようなチームだと感じていますか? 大沢さんチームというより、家族みたいなものですね。僕にとっては宝物だし、人生の誇りです。最初からやっている山﨑くんや吉沢くんだけではなく、「キングダム2 遥かなる大地へ」「キングダム 運命の炎」から参加してくださった方々、今回から参加してくれた新木さんも含めて、僕にとっては、家族以上の存在です。このような機会をいただけて感謝しています。俳優としても、人生にとっても本当に誇りだと心から思っています。(会場:拍手) ■ワールドプレミアレッドカーペットイベントの最後には、山﨑さんの「夏は!」の掛け声に続いて、全員で「キングダム!」と発声してキャノン砲が放たれました。【ワールドプレミア舞台挨拶】山﨑さん今日は足をお運びいただき、本当にありがとうございます。今日は、初めて皆さんに「キングダム 大将軍の帰還」を観ていただけます。やっと皆さんに観てもらえると思うと、ワクワクしています。「キングダム」シリーズの集大成と言える、ものすごい作品ができました。最後まで楽しんで観ていただけたらうれしいです。 吉沢さん「キングダム」シリーズの集大成と呼べる、本当に素晴らしい作品ができたと思っています。ぜひ、最後まで楽しんでいただけたらうれしいです。 大沢さん今日は、ようやく初めて皆さんに本作を観ていただく機会となりました。僕らもずっとドキドキしていました。七年前くらいから準備を始めて、この日を目指して、みんなで魂を込めてずっとやってきました。本作は、「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」「キングダム 運命の炎」を超える素晴らしい作品になっていると思っています。 清野さん本作には、瞬きをするのがもったいないと思えるほど、素敵なシーンが本当にたくさんあります。これから皆さんは本作を観るということですので、最後まで楽しんでいただけたらなと思います。 新木さん皆さんと一緒に、この舞台に立つことができて、本当に幸せです。 本日は短い時間ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 岡山さん僕も出演しているんですが、試写で観た時に、本当に楽しくて、熱くなれる最高の作品になったと感じました。皆さんも思う存分、楽しんで帰ってください。 三浦さん僕にとっても本作は思い出深い作品です。こんなにたくさんの皆さんに本日観ていただけるということで、本当に感無量です。 山田さん今日は、本作を一早く観ようと駆けつけてくださって、ありがとうございます。僕がこうして「キングダム」シリーズの仲間としていられること、そして、集大成となる決戦の場に立てたことがものすごくうれしいです。皆さんの感想が楽しみです。 要さん僕は一作目「キングダム」から参加していますが、皆さんがおっしゃるように、本当に最高の、そして最強の作品ができました。ぜひ皆さん、最後まで楽しんで帰ってください。 髙嶋さん本作をもって、僕たちが足掛け七年戦ってきた全てが終わります。今日は、僕たちの“絶対に負けられない戦い”を観て、何かを感じて持って帰っていただけたらうれしいです。 佐藤浩市さん今夜は「キングダム」の世界をたっぷり楽しんで帰ってください。 玉木さん前作までとはまた違った魅力がたくさん詰まった作品になっています。ぜひ最後まで堪能して帰ってください。 佐藤監督完成してから、まだそんなに日が経っていません。なので、お客さんに観てもらうのは今回が初めてです。なので、私もドキドキしています。本作が、自分たちの手を離れて、皆さんに届く日が来て、本当にうれしく思います。本作には長い間、積み上げてきたものが詰まっています。時間をかけて積み上げてきたからこそ、到達できた作品になったと思います。今日は楽しんで帰っていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。 MC山﨑さんは、信のどのようなところに注目して本作を楽しんでいただきたいですか? 山﨑さん前作で王騎将軍から“飛信隊”という名前をいただき、その隊の隊長として成長した信の姿や、みんなが信を守ろうとするようなシーンもあるので、“飛信隊”のみんなとの絆も見てほしいです。そして、遂に王騎将軍が戦場に出ます! 天下の大将軍に憧れて生きてきた、信の目線になって観てもらえたら、面白いと思います。 MC本作での王騎将軍は、いかがでしたか? 山﨑さん王騎将軍とはかなり多くの時間を一緒に過ごしましたが、すごかったです。 MC一方、山﨑さんにとって信はどのような存在になりましたか? 山﨑さん信は、とにかく真っ直ぐエネルギッシュに夢に向かって進んできた人物です。その真っ直ぐさに僕も影響を受けながら、「こうであったら良いな」「観た人にもそういう気持ちになってもらえたら良いな」と思いながら、信のセリフを言ってきました。そして、本当に信からたくさんパワーをもらいました。そんな信が憧れた王騎将軍の姿を、たくさん間近で見ました。皆さんも楽しみにしていてください。(会場:拍手)MC大沢さんは、本作の王騎将軍を演じてみていかがでしたでしょうか。 大沢さん気持ちとしては、六年前に撮影に入った時と全く変わらずに最後までできたことにホッとしています。現場では、山﨑くんや吉沢くんをはじめ、ここにいる皆さんが役そのものでいてくれたので、それが僕のエネルギーや、励みになりました。本日、「キングダム 大将軍の帰還」のお披露目を迎えられてうれしいですし、改めて皆さんと一緒にできたことに深く感謝しています。 MC要さんと髙嶋さんは、劇中で王騎将軍と過ごす時間も多かったと思います。今回の王騎将軍はいかがでしたか? 髙嶋さん僕だけしか感じていないかもしれませんが、大沢さんとは昔から何度も共演しているので、もともと友情と信頼がありました。本作で、さらにそれが深まった気がします。だから、王騎と昌文君は共に乱世を生きている同志であり、戦友だという感じがして、常に幸せな気持ちでいました。 要さんこの言葉につきると思うんですが、“レベチ(レベルが違う)”です。(登壇者の皆さん&会場:笑)“レベチ”がこれから現れます。ぜひ楽しみにしてください。“レベチ”です。MC今の言葉を受けて、大沢さんはいかがですが。 大沢さん言い得て妙、その通りだと思います(笑)。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC吉沢さんは、本作の嬴政を演じていかがでしたでしょうか。 吉沢さん戦場はとんでもなく熱いことになっているので、本作を観た時に「すごいな」と思いました。僕は、玉座に座っているだけだったので。(会場:笑)戦場のとてつもない熱量を、何も見ていない状態で、それを受け止めるお芝居をするのは、なかなか難しくて、大変だなと思いながら演じました。試写で観た時には、大沢さん演じる王騎や、信、皆さんの“レベチ”なパワーがすごすぎました。カッコ良すぎて泣きました。シビれすぎて、「かっけえー!」。涙がポロッ…みたいな感じでした。 MC清野さんは、本作でもアクションがたくさんありました。 清野さん私の演じた羌瘣は、龐煖と戦うシーンがありましたが、吉川晃司さんは本当に手足が長くて、スタイルが“レベチ”でした。(会場:笑)自分が思っているよりも、深いところまで剣が来るので、その距離感を考えながら、呼吸を合わせていくのはとても難しかったです。撮影に入る前に、何度も吉川さんと練習をしました。そのシーンの撮影が始まる前に、何度も剣を合わせました。吉川さんはリアルを追求されて、「もっとギリギリまで来てほしい」とおっしゃるんですが、今回の羌瘣の龐煖に対するアクションは、「殺めにいくアクション」だったので、急所を狙うところが多くて、かなり緊張感のあるシーンになったと思っています。 MC新木さんは、とても重要な役として参加されました。 新木さんまずは、皆さんのチームワークの良さにすごく感動しました。本作から参加したので、「撮影はどんな感じなのかな」と、ドキドキしていました。でも、監督をはじめとして皆さんのチームワークが出来上がっていたので、私は役としてそこにいるだけで良い状況を作ってくださいました。それはすごくありがたかったです。私は皆さんとご一緒する機会が少なかったんですが、その少ない機会の中で、大沢さんにはいろいろな表情を見せていただきました。それを受けることで、摎としてそこにいられました。また、私としては、「こんな表情は摎にしか見せないよなあ」という王騎の表情を目の前で見られて、キュンキュンしていました。 大沢さん本当に大事なシーンなので、一作目の「キングダム」を撮る時から、摎とのシーンを想像しながらいろいろと組み立ててきました。その撮影の前日は、寝られなかったです。現場に行って、役になった新木さんと会った時、秦国・六大将軍の一人で、戦士の摎がそこにいました。今、ここにいるきれいな新木さんとは別人でした。それに僕は感動しましたし、武者震いをしました。新木さんが摎を演じてくれて本当に良かったと思いました。そして、「この子のためだったら、王騎は命懸けで戦うんだろうな」と思わせてくれて、本当に感謝しています。MC山﨑さんは、新木さんが演じる摎にどのような印象を持たれましたか? 山﨑さん試写で観た時に、馬上での戦いもそうですが、めちゃめちゃカッコ良かったです。 MC王宮のシーンでは、皆さんの繊細な表情を見ることができます。佐藤さんは、今回の呂不韋を演じていかがでしたか? 佐藤浩市さんアクションの部分と、そうではない部分の戦い。それがうまく伝わってくれれば良いなと思っていました。 MC玉木さんはいかがでしょうか。 玉木さん僕は「キングダム2 遥かなる大地へ」から参加をしましたが、原作が大好きで、この作品に携わることができてすごくうれしかったです。お客さんが、それぞれの登場人物にここまで思い入れを持って観る作品も、そんなにないと思います。だからこそ、僕たちもやりがいを感じるんだろうし、やっぱり現場の熱量は“レベチ”でした。(会場:笑) MC吉沢さん演じる嬴政は、王宮のシーンでは玉座に座っています。王宮に集う皆さんの存在感は、すごかったですよね。 吉沢さん本当にすごいんですよ。王宮のシーンは、言ってしまえば大先輩しかいないんです。そんな中で、一人だけ玉座にポツンと座って、上から見下ろすわけです。個人的には緊張感しかありませんでした。その緊張感は、ちょっと“レベチ”でしたね。(会場:笑) MC本作では尾兄弟も欠かせない存在です。観客の皆さんにはどのようなことを伝えたいですか? 岡山さん「キングダム」シリーズにおいて、強くないキャラクターは少数派というか、モンスターのような人がいっぱい出てきます。その中で、“一般人代表”のような立ち回りやポジションが、コミカルさだけではなく、尾兄弟にとっての新しい表情になったと思います。また、本作は兄弟にとっての大きなターニングポイントが描かれた作品だと思っています。 三浦さん僕も、尾兄弟を一般人代表のような立ち位置として、皆さんが感情移入してくれたらうれしいなと思っています。誰しもが感情移入しやすいキャラクターだと思うので、そういったところを大事にしながら演じました。本作は、特に兄弟の絆がよく表れた作品だと思います。また、尾兄弟の、信に対する幼なじみとしての思いが表れた作品でもあるので、そういったシーンも観ていただければと思います。MC山田さんは、本日の登壇者の中ではお一人だけ、趙軍のメンバーである万極を演じています。 山田さんまず、試写で本作を観た後に、「皆さん本当にすごいな」と思いました。スタッフさんが作り上げた「キングダム」の世界観で、キャストさんはそれを体現しているので「俳優さんってすごいな」と思いました。自分も俳優なので、頑張れという話なんですが…。(会場:笑)また、原作では、僕が演じる万極にはまがまがしいオーラを出している描写があるんです。それが出せるほどの“レベチ”な役作りはできなかったんですが、 目をかっぴらいて、万極のトレードマークでもある目を意識して、演じました。山﨑さん本当に(山田さん演じる万極は)すごく魅力的でした。めちゃめちゃカッコ良かったです。最高です。MC要さんは、今回の騰を演じていかがでしたか? 要さん今回は、「大将軍の帰還」というテーマです。僕は大将軍の副官ですので、今回は初めて戦場に降り立ちました。「戦場って、こんなに緊迫感があるんだ」と思いました。アクションの撮影方法は、あまりこういう表現をしない方が良いのかもしれませんが、“レベチ”でしたね。(会場:笑) MC最後に、山﨑さんと大沢さんから、これからご覧になる方に向けてメッセージをいただければと思います。 大沢さん準備を入れると七年間、「キングダム」シリーズをやってきました。その集大成が、今回の「キングダム 大将軍の帰還」です。六年前に撮影に入った時から、この日をみんなで夢見て、ずっと頑張り続けてきました。コロナ禍で苦しい時期もありましたが、「お客さんに良いものを届けるんだ」という思いで、ここまでたどり着きました。「キングダム 大将軍の帰還」は、キャスト・スタッフ全員の魂のこもった作品になっています。僕にとっても宝物であり、我々の誇りでもあります。ぜひ、我々の思いを受け取って帰っていただけたらうれしいです。上映がこれから始まります。楽しんでください。(会場:拍手) 山﨑さん七年間、信と共に成長をしてきたと本当に思います。僕も、信からパワーをもらっています。みんなで思い描いた夢が、四作目まで続いているのが本当にうれしいです。「キングダム」シリーズには、「みんなの思いを背負って、どんどん強い力がついていく」というメッセージがあります。スタッフ・キャストみんなで頑張ってきた時間と、作品を観た皆さんが一緒に熱くなってくれたことが、「キングダム」シリーズをどんどんデカくしたのかなと思います。「キングダム 大将軍の帰還」も本当に面白いので、ぜひ観てもらって、どんどん盛り上げてもらえたらうれしく思います。今日はありがとうございました! (会場:拍手)
-
『父と僕の終わらない歌』劇場用パンフレットのお知らせ商品ページはこちら ©2025「父と僕の終わらない歌」製作委員会 2025年5月23日(金)公開映画『父と僕の終わらない歌』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5 P36(表紙込み) 定価990円 (税込) 映画『父と僕の終わらない歌』 Introduction Story Characters 横須賀の仲間たち Cast Comments 寺尾 聰 松坂桃李 Casts 松坂慶子 佐藤栞里 副島 淳 大島美幸 齋藤飛鳥 三宅裕司 石倉三郎 ディーン・フジオカ 佐藤浩市 Dector's Interview 監督/脚本 小泉徳宏 Production Notes Production Design Filmmakers Special Comment サイモン・マクダーモットからのメッセージ Music Playlist Unforgettable Yokosuka Map Credit -
『ほどなく、お別れです』完成報告会『ほどなく、お別れです』公式サイト 「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作で、現在累計40万部を突破している長月天音さんの人気小説シリーズを映画化した『ほどなく、お別れです』。 本作は、就職活動に全敗し、途方に暮れていたヒロインが、葬儀会社にインターンとして就職。厳しくも熱い指導を行う指南役の葬祭プランナーとタッグを組み、故人の人生を締めくくる“最高の葬儀”を目指す物語です。 この度、本作の完成報告会が11月20日、明治記念館にて開催されました。当日はW主演を務める浜辺美波さん、目黒蓮さんをはじめ、森田望智さん、鈴木浩介さん、永作博美さん、夏木マリさん、三木孝浩監督が出席。こちらの会見の模様をレポートいたします! 完成報告会 清水美空役 浜辺美波さん 漆原礼二役 目黒蓮さん 赤坂陽子役 森田望智さん 清水佑司役 鈴木浩介さん 清水美波役 永作博美さん 清水花子役 夏木マリさん 三木孝浩監督 浜辺さん『ほどなく、お別れです』らしい、厳かで美しい場所で、こうやってご挨拶することができてとてもうれしいです。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 目黒さん本日は皆さんお集まりいただき、誠にありがとうございます。今日は皆さんと『ほどなく、お別れです』の魅力をたくさん語っていけたら良いなと思っています。 森田さんこんにちは。本日は、おまつ…ごめんなさい(苦笑)。 目黒さんゆっくりで大丈夫です(笑)。 森田さんお集まりいただき、本当にありがとうございます。今ので挨拶が全部飛んじゃいました(苦笑)。ごめんなさい。 鈴木さんちょっと緊張していたんですが、森田さんの挨拶で、リラックスすることができました。 森田さん良かったです(笑)! 鈴木さん“おまつり”気分で(笑)、本日はよろしくお願いします。 永作さんこんなに来ていただいてうれしく思います。“おまつり”気分で頑張ります(笑)。よろしくお願いいたします。 夏木さん本日はありがとうございます。(映画が公開される)来年は午年ですので、「うまくいく」ということで、馬が9個ある帯をつけて参りました。 三木監督本作の企画がスタートしてから約6年、やっと皆さんに完成報告ができることを本当にうれしく思います。 MC監督が先ほどもおっしゃいましたが、本作は2019年から映画化の構想があったということですが、監督ご自身は原作のどういった点に惹かれ、魅力を感じていたのでしょうか? 三木監督今までたくさんの作品を手がけていますが、この作品ほど、観る方も、制作するスタッフも、これほどまで自分事化できる内容の作品はなかったと思います。本当に大切な人との別れは、いつか必ずやってくるものです。だからこそ「自分だったらどうするかな?」と考えながら、チャレンジすべき作品だと感じたので、「ぜひ参加したいです」と監督を務めました。 MC素晴らしいキャストの皆さんが揃っていますね。 三木監督はい。まだ発表されていない方も、実はいるんです。本作には様々な家族のお別れとお見送りがあるので、どの立場でも、誰かしらに感情移入ができる作品になっていると思います。ですので、本当に多くの方に観ていただきたいです。 MC浜辺さんと目黒さんには、本作へのご出演のお話が来た時のご感想、そして、オファーを受ける決め手になった理由をうかがいたいと思います。 浜辺さん最初にお話をいただいた時、脚本が本当に素晴らしくて、読みながら泣いてしまったのを覚えています。ただ、現場に行って、実際に故人様とご遺族の皆さんと、美空として対峙した時に、「どれくらい心が動くのか?」「どんな感情になってしまうのか?」というのが、想像がつかない部分があるなと思いました。そのような作品に挑戦をしてみたいなと思ったのと、三木さんとまたご一緒(「思い、思われ、ふり、ふられ」2020年公開/出演:浜辺美波、北村匠海他)できればうれしいなと思ってお受けしました。 目黒さんまずオファーをいただいてから、脚本を読んだ後、すぐに漫画を読みました。確かに悲しいお話ではあるのですが、それと同時に、今生きている喜びだったり、亡くなった後にある希望みたいなものを感じられるこの作品にすごく惹かれました。僕もこんなに素敵な皆さんと素敵な作品で関わりたいと心から思えました。それに、僕にできることを頑張れたら良いなという思いでした。 MC敏腕の葬祭プランナーという役柄についてはいかがでしたか? 目黒さん現場で、浜辺さんとたわいもない話をして仲を深めていくというわけでもなく、漆原として、美空に背中で仕事を見せていくことを、すごく意識していました。美空と漆原の関係性のように、浜辺さんとの関係も築き上げていけたら良いなと思いながら演じていました。 MC美空は、亡くなった人の声を聴くことができる力を持っていて、その人のために動こうとする人物ですが、ご自身ではそこをどのように捉えて演じましたか? 浜辺さん自分にしか見えない故人様の表情や声があるという設定は、「とても難しいな」と、最初は思いました。でも、そういった特殊な設定の役を演じている中で、故人様が「最後に遺したい気持ち」「感謝の気持ち」「ちょっとした後悔」というものをその表情から見ることができるのは、すごく恵まれていると感じられるようになりました。ご遺族の皆さんにそれをお伝えできるという役割は、とてもやりがいもあるし、「この表情を見ているのは私だけなんだな」と思うと、ありがたみを感じました。 MC漆原は葬祭プランナーであると同時に、納棺師としての顔も持っている役ですが、納棺の際の所作の完璧さ、そして美しさが際立っている作品でした。目黒さんご自身は、どういったご準備をされて本作に挑まれたんですか? 目黒さんもう、ひたすら「納棺の儀」などの練習をしましたね。着物のたたみ方もいろいろあるので、家に持ち帰って練習もしました。あとは、実際の葬祭プランナーの方たちの練習動画をいただいて、ひたすら見続けて、しっかりと漆原としてやる時は「美しくなきゃいけない」と思いました。でも、一つ間違っちゃいけないなと思ったのは、それは“振付”ではないということです。振付のようにならずに、しっかりと故人様、ご遺族の方たちに向けた、漆原なりの思いがあるので、それを大事にしました。 MC浜辺さんは近くでそうした練習風景や本番もご覧になっていかがでしたか? 浜辺さん最初の段階から本当に美しくて、指先まで、亡くなった方への慈しみを感じたので、純粋に「美しい」と思ってしまいました。ヨーロッパから帰ってきて、現場がまだ始まっていないのに、納棺の練習をされているのを見て「すごいな」と思いました。帰国直後で時差ボケもあるだろうに、目黒さんは背中で漆原さんを見せてくれました。 目黒さんいや、浜辺さんも、僕が「納棺の儀」などの練習をしている時に、実際に美空が座っている場所に、ずっと正座をして…。 浜辺さん座っていただけです(笑)。 目黒さん僕の練習をひたすら見て、付き合ってくださいました。そういうところからも、美空と漆原の関係性みたいなものが出来上がって、積み重なっていったのかなって思います。 浜辺さんただ、座っていただけなんですけれどね(笑)。プロの方がやられていると「簡単にできるのかな」って思ってしまうんですが、想像以上に力もいるし、動きも細かくて複雑なので難しそうでした。目黒さんでさえ苦戦されていたので、納棺の儀はとんでもない作業をされているんだと感じていました。 目黒さんありがとうございます。 MC今回、お二人は初共演にしてW主演ですが、いかがでしたか? 浜辺さん目黒さんは「忙しいんだろうな」と思っていましたが、思っていた50倍ぐらい忙しい方だと思います。 目黒さん皆さんと変わらないと思いますよ(笑)。 浜辺さん変わります! 絶対変わります。お忙しいんですよ。「まだダンスの振り入れが…」みたいなことを言っていたので、「この後、まだ振り入れがあるんだ!」みたいなことありました。そして、すぐに海外に行って…またヨーロッパから帰ってくるなんて日が何日かありました。時差ボケっていうものは…ありました? 目黒さん時差ボケ…いや、あんまりないかもしれないです。 浜辺さん気合い…。 目黒さん気合い(笑)。 浜辺さん取材でよく「気合い」という言葉をおっしゃるので、「気合いなんだ」と学びました。 MC目黒さんは浜辺さんとご一緒されていかがでしたか? 目黒さん浜辺さんはこうおっしゃいますが、皆さん、忙しいし、浜辺さんの作品に懸ける思いをすごく感じました。いなくても良いのに、僕の練習を後ろで正座のままずっと見ているとか、それだけでこの作品に懸ける思いが伝わってくるじゃないですか? あと、本読みの段階で、しっかりと美空を作ってきていて、まさに「美空だな」と思いました。そういった姿勢から、本当に素晴らしい方だと感じました。 MC三木監督は、浜辺さんとは五年ぶりで、目黒さんと初めてですが、お二人とお仕事をされていかがでしたか? 三木監督今、見ていただいた感じです。現場でもこうやってリスペクトし合う感じが本当に良い関係だなと思っていました。この世代で一番、落ち着いているというか、「浮ついていない度No.1の女優・俳優」じゃないかなと思います。今回の葬祭プランナーという役どころが、生と死の狭間で、いろいろな家族の別れを見送るという役なので、その落ち着き、繊細さというのは、この二人に演じてもらって良かったなと思う部分でしたね。 ■三木監督の「浮ついていない」という言葉に浜辺さんはガッツポーズ! MC浜辺さんはガッツポーズをされていましたが…(笑)。 目黒さん「浮ついていない」ですごく喜んでいましたね(笑)。 浜辺さん何だかすごくうれしかったですよね(笑)? うれしくなかったですか? 目黒さん「浮ついていない」の後のガッツポーズが…(笑)。 三木監督それが「浮ついてるやん!」という(笑)。 浜辺さんバレちゃった(笑)。 MC森田さんが演じる赤坂という役柄は、あまりなじみのない葬祭プランナーという職業について、心得や役割を教えてくれる役どころでもあると思います。実際に演じてみて、葬儀についての捉え方が変わった部分があれば本作のご感想もあわせて教えてください。 森田さん今回、実際の葬儀プランナーの先生方にご指導いただきました。それまでは、勝手にお葬式や葬儀プランナーというものに「暗い」イメージがありました。でも、実際はそうではなくて、明るく朗らかで、すごく丁寧な方々がたくさんいらっしゃって、前向きな気持ちをいただける方々に囲まれて撮影ができました。「どんなことを心がけてお仕事をしていますか?」とお聞きした時に、「葬儀プランナーとしての葬儀は、これからもあるけれど、ご遺族にとっては、一生にたった一度しかない大切なご葬儀。そのことを絶対に忘れないように、毎日初めてのご葬儀に挑む気持ちでやっています」っていうことをおっしゃっていました。そんなお仕事ぶりにも、すごく感銘を受けました。ご葬儀というのは、亡くなられた故人様のものだと思っていました。それはもちろん、そうなんですが、それ以上に遺された皆さんが「これからどう生きていくのか?」「やり残したことはないか?」「これからどう進んでいくのか?」を考えるための区切りであり、終わりであり、始まりなのがお葬式にはあるんだと、本作で演じてみてすごく感じました。 MC夏木さんは、浜辺さん演じる美空の祖母として、奮闘を見守り、背中を押すという役どころでした。今回のご共演は、いかがでしたか? 夏木さん何を話したかしら? 浜辺さん海外のミュージカルの話をしました。あれから、観に行きました! 夏木さん本当?現場に入るといつも思いますが、先輩・後輩とか、キャリアは関係なくて、やっぱり素敵な方は素敵なんです。今回は、浜辺さんのお芝居に向かう姿勢を学びました。難しい役なので、気持ちに沿いながら、それをいかに豊かに表現するかということを悩んで、ちゃんと監督と話しながら、真摯に一歩ずつ進めている姿勢を拝見していました。その姿は「あぁ、素晴らしいな」と思いました。「やっぱり、人気のある人はこうなんだな」と、素晴らしい後輩に会うといつも思います。素晴らしい女優さんだとご一緒して思いました。 MC夏木さんは、完成した本編をご覧になってどのような感想をお持ちになりましたか? 夏木さんもう泣きました。私が拝見した時は、エンディングの音楽が決まっていなかったので、そこに「アメイジン・グレイス」が加わったら、嗚咽してしまうんじゃないかと思いました。それから、出演しているような、していないような…ちょっと不思議な感じで試写を観たのは久しぶりでした。 MC永作さんが演じる美空の母は、美空を心配して、葬儀業界に関わることに少し複雑な思いを抱いている役どころでした。そして、長年、抱いていた想いを吐露するシーンも大変印象的でした。どんなお気持ちでこの役柄には挑まれましたか? 永作さんそうですね、私は「死」ということを受け止めきれずに生きている女性ですが、母であり、嫁であり、妻であるという立場なので、生活の中では、自分の思っていることをどの立場からも言えなかったんだろうと思いました。そんな思いのまま、ニコニコと生活していたんじゃないかと思いながらこの役を演じました。ただ幸いにも、想いを吐露できるシーンを作っていただいたので、そこで雪崩のように、いや、雪崩じゃないですね…。何かもう突き動かされて、あふれ出るような感じですね。そういうことは、人生であるかもしれないと思いながら、演じたように思います。 MC本編をご覧になっていかがでしたか? 永作さんセンシティブな内容であるだけに、皆さんが、技をたくさん使って、思いもたくさん使って演じられていて、皆さんに感動しました。素敵でした、皆さん。 MC鈴木さんが演じられた美空のお父さんは、作中でも涙を流されていましたが、鈴木さんご自身はどんな思いでこの作品にご参加されましたか? 鈴木さん僕は、割とクセのある役のオファーが多いんですよ。だから珍しくクセのない役だなと思いました。すごく普通のお父さんというか、家族の中で、自分の母親と妻と娘の間で、そこに居れば良いという役柄でした。10年に1回の普通の役が来たなとすごくうれしくて、わくわくして現場に向かった日のことを先日のように覚えています MC本作をご覧になっていかがでしたか? 鈴木さん現場の浜辺さんは、美空としてずっと家族の中にいました。気遣いをしながら生きてきた辛さが彼女の人格を形成したと思うんですが、先ほどの目黒さんの話で、正座をして見ていたというエピソードを聞いて、すごく気合いが入っている娘で良かったなって思いました(笑)。現場では、漆原さんが立って葬儀を見守るというか、葬儀のシーンの時は、ずっと目黒さんが漆原さんとして立っているんですよ。ずっと座らないから、永作さんと二人で「全然、座りませんね」という話をして、遠くから「座りなよ」ってサインを送って…。 永作さんすごく頑張って立っているのを見て、楽な方にしてあげたいって思うんですが、(目黒さんは)全然、楽な方には…。 鈴木さん「大丈夫です」みたいな…。「高倉健さんってこんな感じだったのかな?」って思いました。 やっぱり気合いが入っているんですよ。『ほどなく、お別れです』は、気合いが入っていますよ。みんなそれぞれのパートからバトンを渡していくっていうか、そのバトンをずっと横で見守り続けてきた二人が、全部受け止めて……面白かったです! MC様々な形でのお見送りが描かれているので、世代を超えてぐっとくるポイントがありますよね。 鈴木さん私の子は四歳なんですが、本作を観た時に、横で「パパ、この子は何でここにいるの?」とか、「死」というものをまだ捉えきれていませんでした。そんな年齢なのに、一緒に観ていて「これ面白いね」って言ってくれたんですよね。だから、「四歳にも分かるのか?この作品は幅広いな」と思いました。僕にとってはすごく思い出に残る、忘れられない作品になりました。 MCおそらくほとんどの皆さんが、本作を観終わって思い浮かぶ方がそれぞれあると思いますが、皆さんは本作をご覧になった後に思い浮かべた方をお聞きしたいと思います。 浜辺さん私はおばあちゃん、おじいちゃんっ子だったので、祖父母を思い浮かべました。あとは、大好きな愛犬二匹を…。一緒にいられる時間は限られているので、日々を大切にしたいと思いました。 MC連絡をしたくなりますよね? 浜辺さんそうですね。連絡もしたいし、実家にも帰りたいと思いながら帰路に着いて、私は犬を抱きしめました! 目黒さん僕もおじいちゃん、おばあちゃんだったり、ワンちゃんを…と、全く同じだったので、びっくりしました。僕も、小っちゃい頃に、おばあちゃんがいろいろなところに連れて行ってくれたので、「あと何回おばあちゃんに会えるんだろう?」と思いました。今は、おばあちゃんからちょいちょい電話がかかってくるんですが、だいたい仕事中なんですよ(苦笑)。でも、「これに出なかったら…」「この一回の電話が減ったら…」と考えたら、ちょっとかけ直したり、仕事中でも出たりとかしているので、…まさにそういうことを思い出しました。 MCさっきの浜辺さんのお話ですと、大変多忙で、ほぼお仕事をされているように思いますが、その中でも、おばあさまにお電話を返されているんですね? 目黒さん一回一回を大事にしたいなって思います。 MC森田さんはどんな方を思い浮かべましたか? 森田さん母なんですが、すごく離れて暮らしているので、この作品を機に「このままいったら何回会えるんだろう?」って考えました。一年に一回だとしたら、あと40回ぐらい? いや、30回とか…。毎日一緒にいられれば、素晴らしいことですが、限られた時間の中で、言いたいことを言って、伝えたいことは伝えなきゃいけないなっていうのは、この作品に教えてもらいました。 MC夏木さんはどんな方を思い浮かべましたか? 夏木さんもうここまでくると私自身です。「死にざまは生きざま」ということで、ちゃんとした葬儀を望むのであれば、ちゃんとしなくてはいけないと思い、反省しました。そういう意味では私にとっては貴重な作品になりました。 永作さん私も、両親や家族や、昔飼っていた犬のこととか、いろいろ思いましたが、私もなぜか自分のことを思いましたね。そして、自分と今一緒に生きている人たちのことを思いましたね。「会いたいな」と思ったらすぐに会いに行こうとか、連絡しようとか…。私もいつか、その時のための準備をして、しっかり生きていこうと思いましたね。 MC鈴木さんはいかがでしたか? 鈴木さん目黒さんと同じになっちゃうんですが、祖母が…。僕もおばあちゃんっ子だったので、そんな思いが浮かびましたね。あと、「ほどなく、お別れです」という言葉の意味に含まれた希望みたいなものにすごく救われた気がしました。“ほどなく”お別れだから、「いつかおばあちゃんと会えるかな…?」みたいなことを思いましたね。 MC三木監督は、原作を読まれた時はどういった方を思い浮かべましたか? 三木監督やっぱり家族ですね。おじいちゃん、おばあちゃんもそうですが、今までお別れに直面した時に、必ず後悔してきたんですよね。「もう少しやり取りできたんじゃないか?」「伝えることがあったんじゃないか?」と…。普段、自分の身に起こってほしくないことは遠ざけて、考えないようにしちゃうんですよね。でも、それを考えることで、いざ別れる時に、ちゃんと見送る心構えを意識するだけでも、できることはあるんじゃないかと、この作品で教わったように思いますね。 MC最後に代表して主演の浜辺さんと目黒さんから一言ずついただきたいと思います。ぜひ本作をどなたと観たいかを含めて、最後にご挨拶をいただきたいと思います。 目黒さんそうですね、世の中にはいろいろな種類の作品があると思いますが、この作品は死や別れが大きなテーマとしてあります。普段、日常の中では、どうしても「死」というものを非現実的なものに感じてしまいがちな気がしています。でも、実は誰かを送るのも、送られるのも、誰もが経験することで、「死」は、一番現実的で、一番近いものだと改めて感じさせてくれる作品です。だから、少しでも悔いのないように生きようと、大切な人を1秒でも、1回でも多く、大切にできる時間を作ろうと、観終わった後に思えて、そして、希望を持てる作品だと思います。どこのシーンに注目してほしいというよりも、皆さんが観た後の人生に、それぞれが注目してもらえたらうれしいです。なので、大切な方と観たらよりその人のことを大切にしたいと思える作品だと思うので、ぜひご覧になっていただけたらうれしいです。 浜辺さん初号試写で作品を観た時に、脚本を読んでいたし、現場で芝居をしていたのにもかかわらず、本当に素敵な作品で、涙がこみ上げてきたのを覚えています。故人様が遺族の皆さんを思う気持ち、そして、遺族の方々が故人様を思う気持ち。そして、葬祭プランナーたちが、素敵な区切りになるようなお葬式にしたいと思う気持ち。そんな気持ちを、改めて尊いものだと感じさせてくれる作品でした。それが、目いっぱいの愛とともに美しく描かれています。あと二カ月ちょっとで公開となりますが、皆さんのもとに本作が届くのがとても楽しみです。私は、親友と一緒に観に行きたいと思います。家族には、(実家のある)石川県でそれぞれ観てもらいたいと思います(笑)。本日は本当にありがとうございました。
-
『岸辺露伴は動かない 懺悔室』劇場用パンフレットのお知らせ商品ページはこちら © 2025『岸辺露伴は動かない 懺悔室』製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 2025年5月23日(金)公開映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 28.5×21cm P56(表紙込み) 定価1,210円 (税込) 映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』 イントロダクション キャストインタビュー&プロフィール 高橋一生 飯豊まりえ 井浦新 玉城ティナ 戸次重幸 大東駿介 キャストプロフィール アンドレア・ベッラチッコ モレーノ・コラ ニコロ・ソルド ジョヴァンニ・トマセッティ ジュゼッペ・ニッティ アンドレア・ゼーセ ナタリア・ローマン アレッサンドロ・ブレッサネッロ コメント&プロフィール 原作:荒木飛呂彦 スタッフインタビュー&プロフィール 監督:渡辺一貴 ※結末に触れていますのでご注意ください。 脚本:小林靖子 音楽:菊地成孔/新音楽制作工房 人物デザイン監修・衣装デザイン:柘植伊佐夫 特殊メイク・造型:梅沢壮一 STORY 1 STORY 2 ※警告!物語の結末に触れています。映画鑑賞後にお読みください。 ヴェネツィア・ロケ 撮影日誌 ヴェネツィア地図 ヴェネツィア地図解説・コラム 市口桂子[イタリア在住・漫画家、訳者、著述家] シリーズの軌跡 文/鷲巣義明[映画文筆家] クレジット -
『ゴジラ』(1954)の上映が7月5日(金)から2週間に決定!歴代ゴジラ作品を劇場で鑑賞していただく、生誕70周年を記念した上映企画「ゴジラ・シアター」。 70年の歴史を支えてきた魅力的なゴジラ作品の数々が、TOHOシネマズ日比谷を始めとする全国5か所の劇場にて、映画館の大スクリーンで鑑賞できます。 「ゴジラ・シアター」では、7月~11月の5か月間にわたり、各月ごとに歴代ゴジラ作品を厳選して上映いたします。 この度、初回を飾る『ゴジラ』(1954)の上映が7月5日(金)~7月18日(木)の2週間に決定致しました。 入場者には、先着でゴジラ・シアターステッカーをプレゼント! さらに、初日となる7月5日(金)19時の回上映終了後、ゴジラシリーズのプロデューサー富山省吾氏が登壇する舞台挨拶も決定!(※TOHOシネマズ日比谷のみ) 映画との出会いは『キングコング対ゴジラ』(1962)という富山プロデューサーの舞台挨拶では、ゴジラファンはもちろん、これまでゴジラ作品に触れる機会の少なかった皆さまにも、歴代ゴジラ作品を劇場で鑑賞していただきたいと企画されたゴジラ・シアターに合わせ、ここでしか聞けないゴジラエピソードが語られます。 8月以降の上映作品も続々決定。8月はゴジラシリーズ第3作目で、始めてキングコングがゴジラ映画に登場した『キングコング対ゴジラ 4Kデジタルリマスター版』、9月は富山氏がプロデューサーを務めた『ゴジラVSビオランテ 4Kデジタルリマスター版』、10月はゴジラシリーズ史上、ゴジラが初めて人間の味方のように描かれた『三大怪獣 地球最大の決戦 4Kデジタルリマスター版』が上映されます。 ぜひこの機会に、「ゴジラ・シアター」上映作品を、劇場の大スクリーンにてご堪能ください! ※上映には4K DCPを使用致しますが、劇場環境によっては2Kコンバートでの上映となります。 ※TOHOシネマズ赤池のみ、全作品2K上映となります。 「ゴジラ・シアター」企画概要 【開催期間】 2024年7月~11月 【上映作品】 ■7月の作品 『ゴジラ』(1954) 上映期間:7/5(金)~7/18(木) ※TOHOシネマズ日比谷7/5(金)19:00~の回のみ、上映終了後に富山プロデューサーの舞台挨拶がございます。 舞台挨拶回の座席指定チケットは、6/28(金)0:00(=6/27(木)24:00)より、 下記のTOHOシネマズ日比谷のホームページでご購入いただけます。 TOHOシネマズ日比谷 https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/081/TNPI2000J01.do 入場者プレゼント:ゴジラ・シアターステッカー ■8月~10月の作品 8月 『キングコング対ゴジラ4Kデジタルリマスター版』 9月 『ゴジラVSビオランテ4Kデジタルリマスター版』 10月 『三大怪獣 地球最大の決戦4Kデジタルリマスター版』 【開催劇場】 東京:TOHOシネマズ日比谷 大阪:TOHOシネマズ梅田 愛知:TOHOシネマズ赤池 福岡:TOHOシネマズららぽーと福岡 札幌:TOHOシネマズすすきの (※上映スケジュールは、各劇場の公式サイトにてご確認ください) 【鑑賞料金】 一般・シニア:1,300円 ゴジラ学生割引(大学生以下のすべてのお客様):500円『ゴジラ』(1954)の上映が7月5日(金)から2週間に決定!
-
「湯道」完成披露舞台挨拶「湯道」公式サイト国内外問わず数々の賞を総なめにした「おくりびと」(2008年公開/監督:滝田洋二郎)の脚本を手掛け、ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある小山薫堂さん。彼が日本の文化・お風呂について精神や様式を突き詰める新たな道”湯道”を完全オリジナル脚本で映画化した「湯道」が2月23日より公開となります。1月26日にはTOKYO DOME CITY HALLで完成披露舞台挨拶が開催され、生田斗真さん、濱田岳さん、橋本環奈さん、小日向文世さん、天童よしみさん、クリス・ハートさん、生見愛瑠さん、窪田正孝さん、角野卓造さん、鈴木雅之監督の総勢10名がズラリと登壇しました。お風呂にまつわるエピソードなど”ホット”なトークで会場を温めました。こちらのイベントの模様を詳しくご紹介します!完成披露舞台挨拶三浦史朗役生田斗真さん三浦悟朗役濱田岳さん秋山いづみ役橋本環奈さん横山正役小日向文世さん小林良子役天童よしみさん竜太役クリス・ハートさん横山舞香役生見愛瑠さん梶斎秋役窪田正孝さん二之湯薫明役角野卓造さん鈴木雅之監督■日本特有の入浴文化を世界に伝える新たな道”湯道”の世界観をイメージした巨大な暖簾をくぐり、豪華キャストが一斉に登場し、会場を盛り上げました。 生田さん寒い中、お越しくださってありがとうございます。この寒い冬にぴったりのお風呂の映画ができました。本作を観て心も身体も温まって、日々の大変な生活を乗り切ってほしいと思っています。 濱田さん大変な寒波の中、お越しいただいてありがとうございます。この作品の門出には、すごく良いコンディションの日かなと思っています。そしてご覧いただく前に、僕から注意しておきたいことがあります。(隣の兄役の生田さんを見ながら)”ちゃんとした兄弟”の設定です。(会場:大笑い) ちゃんと一組の父と母から生まれた兄弟の設定です。余計な邪推はいりません。安心して、この「湯道」を楽しんで帰ってください。 MC(フジテレビの軽部真一アナウンサー)ちなみに私は、本物の(生田さんの)弟(生田竜聖アナウンサー)と今朝も(めざましテレビで)一緒でした。 生田さんいつもお世話になっています! (カメラの向こうの弟に呼びかけるように)ちゃんとやっているか、弟! (会場:拍手) 橋本さん今日(1月26日)は“一番風呂の日”です。 今日来てくださっている皆さんに初めて「湯道」を観る“一番映画”のような感じで観ていただけることが、すごく嬉しいです。 小日向さん一昨年の12月に皆さんと京都の撮影所で、楽しい日々を過ごしました。今日は本作を観終わった後に、本当にお風呂に入りたくなると思います。 生見さんほっこりして、温泉が大好きになる、素敵な作品になっていると思います。 天童さん私は映画初出演でございます。鈴木監督からは「いつも明るく、天童さんらしく、よしみちゃんらしく。(役の小林良子は)天真爛漫な性格の女性だからピッタリだと思う。堂々とやってください」と言っていただきました。堂々ということで、私、脱がせていただきました。(登壇者の皆さん:笑) 皆さんにはたっぷりと、心の芯まで温もっていただければと思います。 クリスさんこのような形でステージに立てるチャンスはなかなかないので、誰よりも緊張しています。本作で初めて演技にチャレンジして、頑張って竜太になりきって、楽しい経験ができました。 窪田さん本当に豪華なキャストによって、身も心も温まる“湯の映画”ができたと思います。日本各地には温泉、秘境がたくさんあると思いますが、いろいろな湯に入りたくなる心温まる映画になったと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。 角野さん”湯道”にはいろいろと決まりやしきたりがありますが、 実は私はお風呂に肩まで浸かって、100回の腹式呼吸をやっています。”湯道”は自由なものです。今日は温まって帰ってください。 鈴木監督今日は寒い中、1700人も集まっていただきありがとうございます。こんなことを言っちゃなんですが、良い作品ができました。寒波の中、今いろいろな映画が上映されていると思いますが、本作を観終わった後はここの会場が一番温かい感じになっていると思います。おめでとうございます。(登壇者の皆さん:笑) 温まって帰ってください。 MC生田さんと濱田さん演じる兄弟の実家である銭湯、「まるきん温泉」のセットはすごかったですね。 生田さんそうなんです。セットとは思えないほどでした。銭湯を一つ、丸々建てたような豪華な作りになっています。その中でお芝居ができる喜びと、「こんなものを作っちゃうんだ」という驚きがありました。濱田さんすごかったですよ。銭湯を丸々一つ建てたこともそうですし、銭湯前にラーメン屋さんが建っていたり、コインランドリーがあったりと、一つの街を撮影所に建ててしまったような感じでした。本作を観たらすぐに分かると思います。セットの大きさは、すごいものがありました。鈴木監督当初は「半分で何とかならないか」と言われたんですが、半分だと何とかならなかったので、一つ建ててもらいました(笑)。 MC大ベテランで、数々のヒットを飛ばしている鈴木監督だからできることですね。橋本さんは銭湯の看板娘役を演じました。セットとはいえ、番台に座るという経験もなかなかできないものですね。 橋本さんないですね。しかも今の銭湯や温泉などはどんどん形が変わってきているので、今回は昔ながらの味わい深い銭湯を体験できました。番台に上がっていると、男湯も女湯も全部見えるんです。すごく広いし壮観だなと思いました。兄弟喧嘩のシーンがあるんですが、そこでは三人でセット内をグルグルしていて…。あれは多分、監督がセットを全部見せたかっただけなんだろうと思っています。(登壇者の皆さん:笑) 自慢として(笑)。MCそこはなかなかすごいシーンになっていますね。 生田さん男湯から女湯に渡って…。 濱田さん脱衣所に行き…。 生田さん水でバチャバチャになるシーンなんですが、そこは一つの見どころかなと思います。 濱田さん唯一のアクションシーンですね。(登壇者の皆さん:笑) MC本作はお風呂の映画とあって、生田さんも裸のシーンがたくさんあります。 生田さん結構、僕、裸になることが多いんですよね(笑)。 MC生田さんが希望しているんですか? 生田さん違いますよ(笑)! そういうわけではないんですが、たまたまそういう話が舞い込んでくるんです。僕だけじゃなくて、岳くんや窪田くんも脱いでいます。小日向先輩だって、裸になってお風呂に入っていますから! それぞれの年代の男の裸が見られます。(登壇者の皆さん:笑) MCこれは見どころですね。今回は(生田さんが以前主演した「土竜の唄」シリーズのように)裸になった状態で車のボンネットに貼り付けになることもなかったですし、鳥に頭を突かれることもなかったので、平和な裸でしたね。 生田さん平和です!作品を観た方は早く家に帰って「お風呂入りたい」「ちょっと銭湯に寄って帰ろうかな」という気持ちになってくれるんじゃないかと思います。 MC橋本環奈さんもセットのお風呂に入りましたか? あまり言うとネタバレになりますかね。 橋本さんそうなんですよ。今どうしようと思って、(鈴木監督の)顔色を窺っちゃいました(笑)。 MCすみません、僕が答えにくい質問をしてしまいました。 生田さん大丈夫! (橋本さんは昨年末の)紅白歌合戦の司会だったから、そんな変なことにはなりません。司会ぶりはすごかったよね! (会場:拍手) MC本当に素晴らしい。うち(フジテレビ)のアナウンサーになってほしいと思いました。お見事でしたね。 生田さん何でもできるんです、ハシカンは。 橋本さん(恐縮しながら)いやいやいや。 MC小日向さんと生見さんは、親子役を演じられました。小日向さんもお風呂に入りまくっていますね。 小日向さんそうなんですよ。僕も何回か風呂に入るシーンがあるんですが、嫌でしたね。(登壇者の皆さん:笑)生田さん先輩、嫌がっていましたね! 小日向さんハリのない尻を見せたくないというか…。前貼りか何かをするのかなと思ったら、僕はたまたまカメラの位置の関係もあって、肌色のパンツで済んだんですが、生田くんはしっかり前貼りをしていましたね。生田くんのお尻はすごく立派でした。 生田さん(笑)。 小日向さん僕の尻は映っていないはずです。 MC小日向さんが演じた横山正という役は、小山薫堂さんが一番気に入っている役とも言われている、とても良い役でした。その娘役を演じたのが生見さんです。小日向さんとの共演はいかがでしたか? 生見さん私は一日しか撮影がなくて、(小日向さんとも)一日しかお会いしていないので、ほとんどの皆さんとも本日が初めましてなんです。すごく寒い時期の撮影だったんですが、撮影現場はめちゃくちゃ温かくて、すごく楽しかったです。MCお父さんと娘の関係も見どころです。 生見さんあまり一緒のシーンがなかったので、「(小日向さんが)すごく孤立していたな…」っておっしゃっていました。 小日向さんそうなんです。同じシーンなんですが、ほとんど僕は無視されているんですよね。 生田さん(物語上の)設定でね。 小日向さんそうそう。 生田さん(小日向さんが演じる父親は)娘に冷たくされているんですよね。めるる(生見さん)はそんなことしない! めるるは優しい。冷たいのは役としてね! MC撮影では皆さんにお会いできなかったとのことですが、今日はたくさんのキャストの方と会えて良かったですね。 生見さんはい、嬉しいです。 MC天童さんとクリスさんがこうして舞台挨拶で並んでいる姿は滅多に見ることができない、貴重な機会となります。私も「MUSIC FAIR」(フジテレビ系列にて放送中)の司会をやっている瞬間を思い出しました。今日は音楽番組ではございません。天童さんは今回、映画初出演となりました。 天童さん本当に初めての経験なので、この場でお話をしている間も緊張しています。おそらくクリス・ハートさんも同じ気持ちなんじゃないかと思います。皆さんお気づきになりませんか? 見る見るうちに痩せていく私を。(会場:笑)MCなんだか今日の天童さんはちょっと違うなと思いました。 天童さんやっぱり緊張するとね。クリス・ハートくんもね、ダイエットをしたんですよね。 クリスさんそうですね。裸のシーンがあるので「痩せなきゃ」と思って、(撮影時は)30キロぐらい痩せました。 天童さん30キロ! クリスさん大丈夫です、もう戻りました。元の自分です(笑)。 MCスクリーンに登場するクリスさんは、30キロの減量をされた姿ということなんですね。30キロとはすごいです。どうやって痩せたんですか? クリスさん毎日二時間の運動をして、二カ月間はお粥と味噌汁だけの生活でした。やっぱり裸でいることになるので、もっと良い感じで出たいと思いました。 MCクリスさんが初の映画で挑んだ、初の役作りもぜひご覧いただきたいです。天童さんは歌もたくさん披露していますね。 天童さんそうなんです。私は小学生の頃からお風呂屋さんで歌ったりしていたので、お風呂の中で歌うことには思い出がいっぱいありますね。「まるきん温泉」はすごいセットが建てられていたので、「もう一度お湯に入りたいな」という気持ちにさせてくれました。 MC初舞台が、銭湯だったと伺いました。 天童さんそうです。銭湯で歌わせていただきました。銭湯で歌うと響きが違うので、声を出すのもすごく楽だったという思い出があります。 MCご自宅のお風呂で歌うこともありますか? 天童さん毎晩、歌っています。お風呂にカラオケの小さいスピーカーを置いています。喉に負担なく歌えるので、そこで歌の練習をしています。 橋本さん私たちは、撮影現場で天童さんやクリスさんが歌っているのを聴くことができて、生歌に「うわー!」ってすごく感動しましたよね。 生田さんお風呂の中で歌を歌うと、そんなに上手くなくても、上手く聞こえるじゃないですか。それが、歌の上手い二人が歌うと、息止まるぐらい上手いですよ! 「うっま…!」って。 濱田さん風呂の鼻歌の次元じゃないんですよ。(登壇者の皆さん:笑) 生田さん感動しました。本編にも入っているので、皆さんこれからご覧になると思いますが、うまくて本当に感動しますよ。すごく良いシーンになっていると思います。 MCセットではありますが、歌声は本当のお風呂で歌ったような響き方をしていましたか? 生田さんかなり本格的に銭湯を再現したセットが作られているので、音の響き方や声の響き方も素晴らしいものがありました。 MC天童さんとクリスさんのデュエットもありますね。 天童さん普通コラボをしたり、ハーモニーの息を合わせるためには、今のように横にクリス・ハートさんがいる形で声を合わせて歌うんですが、今回はお風呂のシーンなので、男湯と女湯に分かれている状態で息を合わせることになりました。ちょっと難しいんですが、ものすごく心地の良い歌になっていたと思います。 クリスさん自然で気持ち良かったです。初めて裸で歌っている姿を見られてしまい、ちょっと恥ずかしかったですが(笑)、すごく気持ち良くて音もすごく良くて、初めて相手の姿を見ずに息だけでデュエットができて、楽しかったです。MC角野さん演じる薫明が弟子たちに湯の道を説く場所となるのが、「湯道会館」です。「湯道会館」も「まるきん温泉」のセットに負けず劣らず、立派なものでした。薫明の内弟子役の窪田さん、いかがでしたか。 窪田さん今日は「まるきん温泉」の皆さんに初めてお会いしました。僕らが撮影をする時はもう、「まるきん温泉」を壊していたので…。美術さんにツアーをしていただいて「こうやって撮っていた」というのを教えてもらいました。 MC「まるきん温泉」の跡地に、「湯道会館」のセットが建てられたのでしょうか。 窪田さん隣のスタジオです。完成した作品を観たら、(「まるきん温泉」の)皆さんがバシャバシャとお風呂に入っているので、「良いな」と思いました。僕たちは波紋すら立てないように、息を止めるかのようにしてお風呂に入らないといけなかったので…。(キャラクターの役割として)ちゃんとした「湯道」というものを伝えなければいけないので、完成した本作を観た時は「ちょっと羨ましいな」と思っていました。MC”湯道”の所作としては、静かにお湯に入らないといけないんですよね。 窪田さん息を止めるように入ります。 生田さん小山薫堂さんが子供の頃からやっていた遊びを、”湯道”という設定に置き換えて物語にしているのが本作なんです。”湯道”の所作として、「縁留(ふちどめ)」というものがあるんですが、湯船に溜まったお湯に浸かる時に、お湯があふれないように、浴槽の縁のギリギリで留めることをそう呼ぶんです。そんな小山薫堂さんの遊びから始まっているのが”湯道”です。 MC窪田さんも、お風呂シーンで鍛え抜かれた肉体を披露されています。 窪田さん鍛えてはいないです。 生田さんいや、バッキバキよ! 窪田さん「湯道」だから鍛えていなければいけないということもないですし、監督からも「鍛えろ」とは別に言われてはいないです(笑)。普段から身体を動かすことが好きなので、たまたま(身体の状態と撮影の)タイミングが合って良かったです。生田さん桶でお湯を垂らすシーンがあるんですが、バッキバキだから桶じゃなくて(窪田さんの)腕を見ちゃうもんね! 「キレてるなー!」「キレキレだな!」と。ぜひ肉体美は見てほしいですね! MC角野さんは、”湯道”の家元を演じられました。 角野さん窪田さんは完璧な肉体をしています。そばで見ても惚れ惚れするような肉体。もう崩壊寸前の私の身体なんか「どうしようか」と思うぐらいです。なるべく動かないで、目立たないように、流れるようにスーッとうまく監督が撮ってくれたと思っています。MC「湯導会館」のお風呂も、とても立派なセットでした。 角野さんほぼ、小さなプールかな? ぐらいの大きさでした。泳げます。総檜づくりで、最高です。 窪田さん10人ぐらいは入れそうでしたよね。 角野さんもっと入れるかも。 MC「まるきん温泉」は、浴槽が真ん中にあるんですよね。 生田さんそうなんです。浴槽がお風呂場の真ん中にあるというのは、東京ではなかなか見られないんですが、西の方に行くとそういう文化があるようです。 MC道後温泉も、真ん中に浴槽があったことを思い出しました。 生田さんそして壁面に富士山が描かれているのは、東京や関東寄りの文化みたいです。西の方に行くとあまりないみたいですね。「まるきん温泉」は全国の銭湯の良いところを全部集めてガッチャンコさせた、理想郷のような銭湯です。 MC真ん中に浴槽がありつつ、ちゃんと富士山も描かれている。男湯と女湯で、描かれている富士山が違ったりするところも面白いです。さらに劇中には豪華なキャストの皆さんが顔を揃えました。 生田さん日本を代表する名優たち、本当に素晴らしい先輩方がたくさん出ていらっしゃいます。我々もね、緊張感もありながら先輩方とお芝居を一緒にやらせてもらいました。 濱田さんクライマックスは勢揃いしたので、あのシーンは相当印象に残っていますね。 橋本さん空気感もすごかったですよね。男湯も女湯も本当に(豪華キャストが)勢揃いで。私は番台から座って見ていたんですが、そこでは一人ずつセリフを言っていくんです。その緊張感がすごかった! 生田さん一人一人セリフがあって、最後に僕がセリフを言うんですね。「頼むから誰か噛んでくれ!」と思っていました(笑)。もう緊張感がすごくて「(順番が)来る、来る、来る!」って思っていました。やっぱり名優たちは絶対に(セリフを)噛まないですね。ワンカット長回しではないんですが、結構長めに撮影をしていくシーンでした。小日向さんがいらっしゃったり、ちょっと後ろには柄本明さんがいて、吉田鋼太郎さんいたり、浅野和之さんがいて、梶原善さんがいて…。もうどこを見ても名優。すごい経験でした。 濱田さん贅沢でしたね。 MCベテランの名優たちが集って、それぞれ癖のある役を演じているのも見どころになりますね。 生田さんそうですね。皆さんが銭湯に集まって、そこでドラマが生まれるという作品になっています。 MCでは最後に、これから本作をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。 生田さん今日、ようやく皆さんのもとに「湯道」という温かい作品を届けることができて、とても嬉しく思っています。お風呂って、日常の中の幸せだと思います。何となくシャワーで終わらせてしまったり、パッと入ってパッと出てしまうのも良いですが、本作を観た後にお風呂が楽しくなって、銭湯に行きたくなって、誰かとお風呂に入りたくなって…。そんな風に価値観を変えてくれたら良いなと思っています。