「アニメ」検索結果346件
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『怪獣8号』Vol.1 レンタルDVD日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花【商品仕様】仕様:カラー/16:9LB/日本語リニアPCM 2.0ch ステレオ/2層/バリアフリー日本語字幕 収録分数:約71分(#1~3 収録)TDV35063R/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.1 レンタルDVD
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「果てしなきスカーレット」初日舞台挨拶「果てしなきスカーレット」公式サイト 日本のみならず世界中の観客を魅了し続けているアニメーション映画監督・細田守の最新作となる「果てしなきスカーレット」のテーマは、“生きる”。主人公の王女・スカーレットが、父の復讐に失敗するも死者の国で、再び宿敵に復讐を果たそうとする物語です。11月21日より日本公開、12月のアメリカでの先行公開を皮切りに、世界で順次公開されます。 11月21日、初日舞台挨拶をTOHOシネマズ 日比谷にて開催し、芦田愛菜さん、岡田将生さん、役所広司さん、柄本時生さん、青木崇高さん、染谷将太さん、白山乃愛さん、斉藤由貴さん、松重豊さん、細田守監督が登壇しました。この日から全国447館(うちIMAX60館)にて公開される本作の初日舞台挨拶の模様をレポートします。 初日舞台挨拶 スカーレット役 芦田愛菜さん 聖役 岡田将生さん レアティーズ役 柄本時生さん ローゼンクランツ役 青木崇高さん ギルデンスターン役 染谷将太さん 少女役 白山乃愛さん ガートルード役 斉藤由貴さん コーネリウス役 松重豊さん クローディアス役 役所広司さん 細田守監督 芦田さん皆さん、今日は足を運んでいただいてありがとうございます。本作では、プレスコといって、最初に絵があまりない状態で声を入れました。それから一年半くらいが経った時は、「まだまだ公開は先だ」と思っていましたが、あっという間に、今日を迎えました。こうして無事に公開できて、とてもうれしく思います。 岡田さん本日、この作品を選んでいただき、本当にありがとうございます。芦田さんと宣伝をしてきて、やっと初日を迎えられて、本当にうれしいです。たくさんの方々にこの作品が届いてほしいと思っています。 柄本さんお忙しい中、集まっていただきありがとうございます。 青木さん皆さん、本作は楽しみですか?(会場:拍手) その拍手が聞きたかったです! いやぁ、来て良かった。楽しんでください! 染谷さん皆さん、初日にありがとうございます。とても力強く、素晴らしい作品なので楽しんでください。 白山さん今日は、少しでもこの作品の良さが伝えられるように頑張りたいと思います。 斉藤さんお客さんは、「映画を観る」というよりは「没入する」…作品の中に入り、そこに存在するような二時間あまりを過ごすと思います。こちら側に立っていますが、それを考えるだけでワクワクしております。どうぞ楽しんでいってください。 松重さん僕も完成した本作を観た時に、ありえないぐらい涙が出ました。これがお客さんに伝われば、本当にうれしいなと思っております。今日は最後までお楽しみください。 役所さんこんばんは。今日は本作を選んで、ご来場いただきありがとうございます。楽しんでください。 細田監督皆さん、初めまして。この作品を作るのに、四年半くらいを費やしました。そして、やっと初日を迎えて、皆さんにお届けできることを本当にうれしく思います。ありがとうございます。 MC芦田さん、ヴェネチア国際映画祭や、さまざまなイベントで作品のPRをされて、ついに初日を迎えましたね。(壇上の)キャストの皆さんをご覧になっていかがですか。 芦田さん本当に素敵な俳優の皆さんと「一つの作品を作ることができた」と、改めて実感して、すごく光栄に思います。ありがとうございます。 MC岡田さん、改めて細田監督作品にご出演されていかがでしたか。 岡田さん僕自身、長編アニメの声優自体が初めてなので、何も分からない状態の僕に対して、監督は本当に優しく見守ってくださいました。監督と一緒に“聖”というキャラクターを作り上げた時間は、僕にとって本当に大切な時間です。こうやって、皆さんに聖とスカーレットを観てもらえることが本当にうれしいです。 MC役所さん、お隣にいる染谷さんとは、「バケモノの子」をはじめ多くの細田作品に参加(「おおかみこどもの雨と雪」2012年公開。田辺先生役/「バケモノの子」2015年公開。九太(青年期)役/「竜とそばかすの姫」2021年公開。カミシン役)されています。今回の作品ではいかがでしたか。 役所さん染谷くんも四回? くそー!細田監督の作品には、全部参加したいと思っていますので、今回も呼んでいただいて、本当に光栄に思っています。 MCこれまでの三作(「バケモノの子」2015年公開。熊徹役/「未来のミライ」2018年公開。じいじ役/「竜とそばかすの姫」2021年公開。すずの父親役)は優しくて穏やかな人物役でしたが、今回は真逆ですね。 役所さんええ。先ほど、移動中に監督に聞いたのですが、僕は一日で声を録ったらしいです。監督が四年もかけて作品を作っているのに……僕は一日だって…。僕はもうちょっと、かかった気がしていました。一日だと…ちょっと時給が高いですよね。(会場:笑) MC監督、役所さんの声優ぶりはいかがでしたか。 細田監督一日とおっしゃいますが、ものすごく熱量が必要ですから。クローディアス役は、本作の中で、スカーレットに大きく立ちはだかる敵役ですので、それを役所さんに演じていただけて良かったです。先ほど思い出したのですが、最後の方は役所さんも汗ばむほど、熱気でブースがすごいことになっていました。それくらいすごいパワーで演じてくださって、感激したことを今思い出しました。 MC細田監督は、イタリアのヴェネチア、カナダのトロント、アメリカのニューヨーク、ロサンゼルス、台湾と世界中を飛び回っていらっしゃるそうですね。 細田監督はい。日本での公開前に、こんなに海外の映画祭に呼ばれることがなかったので驚いています。映画祭でもとても温かく、非常に好意的にというか熱狂的に迎えてくださるところが多くて、びっくりしております。この間も、ロサンゼルスで、アニメーションのサミット(「Animation Is Film Festival」)に出たんですが、いろいろな良い作品がある中でも「果てしなきスカーレット」が負けていないと感じました。それを確かめられて、すごく良かったです。 MC柄本さん、青木さん、染谷さんは、クローディアスが差し向ける刺客を演じられました。 柄本さん「刺客の役はやったことがないなあ」っと思って、まず「どういう声が良いのかな?」と思いました。とにかく、一度は自分の声で、普段のお芝居の声を使ってやってみたらOKをいただきました。でも、後々「録り直したい」という連絡がきました(笑)。(会場:笑)録り直しの時は、すごく丁寧にまた説明をしていただき、なんとかできたんじゃないかなと思っております。 細田監督「さらに良いものを」という意図で録り直しました。 柄本さん僕は、贅沢なことに「二回も演出を受ける」という、僕にとっては良い時間を過ごせたと思っております。 細田監督ありがとうございます。 青木さん僕は、ちょうど二年ぐらい前ですが、オーディションで選んでいただきました。すごくうれしかったです。クローディアスの忠実な下僕(しもべ)として、今日もクローディアスにちょっと寄せた感じで、ヒゲを生やしてきました。その頑張りもぜひスクリーンで観ていただけたらと思っております。 MC染谷さん、ジャパンプレミアの時に吉田鋼太郎さんから「“本当に出ていた?”と思うほど、全く分からない」というお話がありましたね。 染谷さんいや、自分も出ているのに気づかなかったですね。(笑)。でも、今回は細田さんの中で、割と作り込みをして、普段の声とは違う声でお芝居をするという初めての経験をしました。基本的には青木さんとコンビでやらせていただいて、すごく必死でしたが、本当に楽しい時間を過ごせました。 MC白山さんは、少女という役どころで、スカーレットと対峙して、「私が王女様だったら……」という大事なセリフがありますね。改めて、演じてみていかがでしたか。 白山さん監督から、「スカーレットの心を動かす、大切な役」と、最初に伝えてもらっていました。でも、「“心を動かす”ってどうすれば良いんだろう?」と思いました。それで、真っ直ぐな気持ちを、そのまま伝えたいと思いながら、演じました。私が特に印象に残っているのは、スカーレットの表情の変化や話し方の変化が、すごく記憶に残っています。最後の表情は、特にカッコ良くて、ずっと覚えています。 MC13歳とは思えないほど、白山さんはしっかりしていらっしゃいますね。松重さん、斉藤さん、本作のテーマは「生きる」でしたが、改めて映画の印象はいかがですか。 松重さん細田監督とお仕事するのは初めてだったんですが、声を入れる現場で、昔のシェイクスピアや僕が舞台をやっていた頃の話とか、本当に詳しく、懐かしくお話をしました。シェイクスピアの「ハムレット」の中では、僕のコーネリウスと吉田鋼太郎さんのヴォルティマンドは、本当に端役で、一瞬しか出てこない役なんです。それを、今回大きく膨らませていただいて、しかも武闘派に描かれています。実写だったら「僕は三回ぐらい死んでいるんじゃないか?」と思うぐらい、かなり戦っています。 斉藤さん私が演じたガートルード役は、本当に数シーンしか出てこない役で、しかもとても“黒い”役です。そして、最後のシーンでも落としどころのない終わり方をするので、そういう出演の仕方は、「本当に難しいな」と今回感じました。でも、この作品に出会えて良かったと思うのは、この作品の映像の美しさです。ご覧になるお客さんは、この作品を観ている間に、いくつもの国々や、いくつもの美術館を巡っているような気持ちになると思います。色彩っていろいろありますが、洋画の色彩であったり、和の顔料の色彩であったり…。あまりの美しさに息を飲みました。本作は、スカーレットが死者の国をさまようお話ですが、芦田愛菜さんの「絶対に」という言葉が、ものすごく心に深く刺さります。「絶対に」生きる、本懐を遂げる…という強い思いが、細田監督の「絶対にこの作品を作り上げる」「妥協なく良いものを作る」という気持ちとリンクしているようで、すごく心が震えた記憶があります。 MC監督、本作を観た方が、それぞれの捉え方をすると思いますが、監督として本作で伝えたかったのは、どのようなことでしょうか。 細田監督この映画は、非常に大きなスケールで、画面と音の密度がとても大きいです。実は、スカーレットのモデルは、僕の九歳になる娘で、娘のことを考えながら作った作品です。「自分の娘みたいな小さな子や、若い人が、この世の中を力強く生きていけるようになったらいいな」という願いを込めて作ったつもりです。 MC本作は、日本のみならず、全世界77の国と地域での公開が決まっております。本日、ご登壇の皆さんには、「ご自身にとってこの作品がどんな作品になったか」あるいは、「皆さんにどのようなところを観てもらいたいか」を改めてうかがいます。 斉藤さんとにかく、スカーレットが「生きる意味」ではなく、泥だらけになり、傷だらけなりながらも、やみくもに、がむしゃらに、とにかく「生きる」。私は観客として、それをメッセージとして受け取りました。 白山さんこの作品の聖さんの優しい話し方とか、包んでくれるような温かさを見て、今辛い思いをしている人や、悩みを抱えている人にとって、聖さんのような存在が、どれだけ大切な存在なのかということに気づかされました。 青木さん個人的なことを言うと、細田監督の作品に参加できたことがうれしいです。それから、本作をこれからご覧になる皆さんの顔が見られるだけでもゾクゾクします。そんな気分ですね。皆さん、映画楽しみですか?(会場:拍手) ありがとうございます。 染谷さん自分は、この作品を観て涙が止まらなくなったんですが、世界中の人々が、このお話の当事者であり関係者だと思います。それくらい“このストーリーに関係ない人がいない”と思う作品でした。だから、本当に世界中の方々に届いたらうれしいなと個人的にも思います。 柄本さん染谷さんも、おっしゃっていましたが、「ファーストシーンからこんなに大きな作品が観られるなんて、なんて贅沢なことだろう!」と感じました。俳優業をやっていて、こういう作品に出会える事は、本当にありがたいことだと思いました。若い人たちや、映画作りを志す人たちには、一度しっかりと観て、監督というものを観てもらえたら、うれしいです。 松重さんこの映画の原作の「ハムレット」は、四百年以上も前に書かれた物語です。その「ハムレット」がここまで国境を超えて愛される理由は、「今を写す鏡になっているから」だと、僕は師匠の蜷川幸雄から教えられました。まさに、その通りだと思います。そして、この戯曲を改めて読むと、二十代、三十代の時に感じていたこととは、全く違う思いになりました。ガートルードや、クローディアスの目線で世の中を見ることができました。根底にある「復讐というものの是非」を、今の時代本当に考えなければならないと思います。そういうメッセージが、細田さんの中で熟成されて、発酵した状態の作品が皆さんの前に待っています。僕も、本当に楽しみです。皆さんの心に刺されば良いなと思います。 役所さん先ほど舞台挨拶の打ち合わせの時に、「これだけの人数がいるので、時間がないから、(コメントは)手短に」と言われたんですが、皆さんよくおしゃべりになる。(登壇者の皆さん:笑) 岡田さんと芦田さんの時間がなくなるので、僕は手短に話します。本当にこれだけの素晴らしいキャストの人たちと、細田監督の元で働けて、新しい作品に参加できたことはとてもうれしいです。細田さんはお子さんが産まれて、「未来のミライ」にメッセージを込めて作品を作られていましたが、本作でも、未来の人に向けた強いメッセージを込めていると思います。皆さん楽しんでください。どうもありがとうございます。 岡田さん僕も細田監督の作品に参加できたことを本当にうれしく思います。監督からたくさんいただいたのが、「“人を好きになること”“人を愛すること”はすごく幸せで当たり前なこと」だということです。その当たり前を、どこか忘れている時間があって、その忘れている時間が、家族の温かさや絆などを教えてくれていると、僕は思っています。今回の「果てしなきスカーレット」では、スカーレットと聖は一緒に旅をする仲間ですが、その中で生まれる“何か”を、皆さんに大切に観ていただければ、うれしいです。 MC芦田さんは、今回とても素晴らしい歌声を披露されています。 役所さん岡田くんも、歌が上手いのよ! 岡田さん役所さん、ダメですって! (身体を縮めて恥ずかしそうに)ちょっとやだぁ~。(会場:笑) 皆さん、僕の歌はどうでも良いんです。芦田さんの歌が本当に素敵なので! 芦田さん今回、すごく体当たりで演じました。歌は、スカーレットの気持ちになりきって物語を締めくくることができて良かったと思いました。一生懸命に生きるスカーレットから、私自身も力をもらえた作品になりました。スカーレットが抱えている、自分を縛っている何かは、誰もが一度は経験がある感情だと思います。けれど、不確実な未来でも、「明日に希望を持つことは自由な権利」だと思います。本作は、観てくださった皆さんの心の中にいる“スカーレット”を、抱きしめるような作品になっています。生きることの当事者である、全ての方にぜひ観ていただきたいと思います。 MC細田監督、いろいろなお話をうかがえて、うれしいですね。 細田監督そうですね。素晴らしい皆さんと一緒に作品が作れたことは、本当に誇らしく素晴らしいことで、うれしい気持ちでいっぱいです。「果てしなきスカーレット」という作品は、若い方々が“生き方”を探す物語だと思います。「これからどう生きて、どう幸せになる道筋があるのだろうか」「世の中のいろいろな問題に対して、良くなるように願っていけるのだろうか」という思いで、作った作品です。そういった意味で、芦田さんのような素晴らしい感性の持ち主の方と、シンプルだけれども大きなテーマを表現できたことは、本当に最高のクリエイティブだったと思えます。ぜひ観ていただければと思います。 ■客席にて、お客さんと一緒にフォトセッションを行いました。 MC最後に芦田さんからご挨拶をいただきます。 芦田さん今日は、皆さんに温かく迎えていただけてすごくうれしかったです。エンドロールを観たら、感じてもらえると思いますが、「一つ一つのカットにたくさんの方々の思いやこだわりが詰まって、一つのシーンが出来上がっている」と私自身が感じました。最後までぜひ楽しんで観ていただければと思っています。今日は本当にありがとうございました。
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『怪獣8号』Vol.4 レンタルDVD日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花【商品仕様】仕様:カラー/16:9LB/日本語リニアPCM 2.0ch ステレオ/2 層/バリアフリー日本語字幕 収録分数:約71分(#10~12 収録)TDV35066R/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.4 レンタルDVD
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『薬屋のひとりごと』レンタルBlu-ray 第3巻猫猫:悠木碧 壬氏:大塚剛央 高順:小西克幸 玉葉妃:種﨑敦美 梨花妃:石川由依 里樹妃:木野日菜 阿多妃:甲斐田裕子 梅梅:潘めぐみ 白鈴:小清水亜美 女華:七海ひろき やり手婆:斉藤貴美子 羅門:家中宏 李白:赤羽根健治 小蘭:久野美咲 やぶ医者:かぬか光明 ナレーション:島本須美薬屋の娘が宮中を揺るがす――――【商品仕様】カラー/1080p High Definition/16:9 ワイドスクリーン/日本語リニアPCM 2.0ch ステレオ/2層(BD50G)/バリアフリー日本語字幕【収録分数】約136分(第13話~第18話収録)TBR35069R/2023年東宝原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)キャラクター原案:しのとうこ 監督・シリーズ構成:長沼 範裕 副監督:筆坂 明規 キャラクターデザイン:中谷 友紀子 色彩設計:相田 美里 美術監督:髙尾 克己 CGI ディレクター:永井 有 撮影監督:石黒 瑠美 編集:今井 大介 音響監督:はた しょう二 音楽:神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間 ありさ アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会『薬屋のひとりごと』レンタルBlu-ray 第3巻
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『薬屋のひとりごと』レンタルBlu-ray 第2巻猫猫:悠木碧 壬氏:大塚剛央 高順:小西克幸 玉葉妃:種﨑敦美 梨花妃:石川由依 里樹妃:木野日菜 阿多妃:甲斐田裕子 梅梅:潘めぐみ 白鈴:小清水亜美 女華:七海ひろき やり手婆:斉藤貴美子 羅門:家中宏 李白:赤羽根健治 小蘭:久野美咲 やぶ医者:かぬか光明 ナレーション:島本須美薬屋の娘が宮中を揺るがす――――【商品仕様】カラー/1080p High Definition/16:9 ワイドスクリーン/日本語リニアPCM 2.0ch ステレオ/2層(BD50G)/バリアフリー日本語字幕【収録分数】約136分(第7話~第12話収録)TBR35068R/2023年東宝原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)キャラクター原案:しのとうこ 監督・シリーズ構成:長沼 範裕 副監督:筆坂 明規 キャラクターデザイン:中谷 友紀子 色彩設計:相田 美里 美術監督:髙尾 克己 CGI ディレクター:永井 有 撮影監督:石黒 瑠美 編集:今井 大介 音響監督:はた しょう二 音楽:神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間 ありさ アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会『薬屋のひとりごと』レンタルBlu-ray 第2巻
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『薬屋のひとりごと』レンタルBlu-ray 第1巻猫猫:悠木碧 壬氏:大塚剛央 高順:小西克幸 玉葉妃:種﨑敦美 梨花妃:石川由依 里樹妃:木野日菜 阿多妃:甲斐田裕子 梅梅:潘めぐみ 白鈴:小清水亜美 女華:七海ひろき やり手婆:斉藤貴美子 羅門:家中宏 李白:赤羽根健治 小蘭:久野美咲 やぶ医者:かぬか光明 ナレーション:島本須美薬屋の娘が宮中を揺るがす――――【商品仕様】カラー/1080p High Definition/16:9 ワイドスクリーン/日本語リニアPCM 2.0ch ステレオ/2層(BD50G)/バリアフリー日本語字幕【収録分数】約136分(第1話~第6話収録)TBR35067R/2023年東宝原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)キャラクター原案:しのとうこ 監督・シリーズ構成:長沼 範裕 副監督:筆坂 明規 キャラクターデザイン:中谷 友紀子 色彩設計:相田 美里 美術監督:髙尾 克己 CGI ディレクター:永井 有 撮影監督:石黒 瑠美 編集:今井 大介 音響監督:はた しょう二 音楽:神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間 ありさ アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会『薬屋のひとりごと』レンタルBlu-ray 第1巻
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執行役員2025年10月1日現在 エンタテインメントユニット長 経営戦略部、内部監査部各直轄 松岡 宏泰(まつおか ひろやす) 社長執行役員 コーポレート本部長 コーポレート本部コーポレートコミュニケーション担当 太古 伸幸(たこ のぶゆき) 副社長執行役員 エンタテインメントユニット映画本部長 市川 南(いちかわ みなみ) 専務執行役員 不動産本部長 瀬田 一彦(せた かずひこ) 専務執行役員 エンタテインメントユニット演劇本部長 池田 篤郎(いけだ あつお) 専務執行役員 エンタテインメントユニットIP・アニメ本部長 エンタテインメントユニットIP・アニメ本部 ゴジラ、同ライツ事業、 エンタテインメントユニット事業統括、 TOHO Digital Lab.各担当 大田 圭二(おおた けいじ) 専務執行役員 エンタテインメントユニット映画興行担当 TOHOシネマズ株式会社代表取締役社長 池田 隆之(いけだ たかゆき) 上席執行役員 不動産本部不動産経営担当 和田 薫一郎(わだ くんいちろう) 上席執行役員 コーポレート本部グループ経営推進、 同情報システム各担当 本多 太郎(ほんだ たろう) 上席執行役員 エンタテインメントユニット演劇本部 演劇担当 宇田 典弘(うだ のりひろ) 上席執行役員 コーポレート本部総務、同法務各担当 福田 明宏(ふくだ あきひろ) 執行役員 エンタテインメントユニット映画本部 映画営業、同宣伝各担当 兼映画本部映画営業部長 吉田 充孝(よしだ みつたか) 執行役員 エンタテインメントユニット映画本部 映画調整担当 上田 太地(うえだ たいち) 執行役員 エンタテインメントユニット国際担当 TOHO Global 株式会社代表取締役社長 植田 浩史(うえだ こうじ) 執行役員 エンタテインメントユニットIP・アニメ本部 TOHO animation 担当 山中 一孝(やまなか かずたか) 執行役員 コーポレート本部人事担当 松浦 容子(まつうら ようこ) 執行役員 コーポレート本部経理財務担当 兼 コーポレート本部 経理財務部長 吹春 剛(ふきはる つよし) 執行役員 経営戦略部長 高橋 亜希人(たかはし あきと) 執行役員 エンタテインメントユニット映画本部 映画企画担当 兼 映画本部 映画企画部長 臼井 央(うすい ひさし) 執行役員 -
『薬屋のひとりごと』レンタルBlu-ray 第4巻猫猫:悠木碧 壬氏:大塚剛央 高順:小西克幸 玉葉妃:種﨑敦美 梨花妃:石川由依 里樹妃:木野日菜 阿多妃:甲斐田裕子 梅梅:潘めぐみ 白鈴:小清水亜美 女華:七海ひろき やり手婆:斉藤貴美子 羅門:家中宏 李白:赤羽根健治 小蘭:久野美咲 やぶ医者:かぬか光明 ナレーション:島本須美薬屋の娘が宮中を揺るがす――――【商品仕様】カラー/1080p High Definition/16:9 ワイドスクリーン/日本語リニアPCM 2.0ch ステレオ/2層(BD50G)/バリアフリー日本語字幕【収録分数】約136分(第19話~第24話収録)TBR35070R/2023年東宝原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)キャラクター原案:しのとうこ 監督・シリーズ構成:長沼 範裕 副監督:筆坂 明規 キャラクターデザイン:中谷 友紀子 色彩設計:相田 美里 美術監督:髙尾 克己 CGI ディレクター:永井 有 撮影監督:石黒 瑠美 編集:今井 大介 音響監督:はた しょう二 音楽:神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間 ありさ アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会『薬屋のひとりごと』レンタルBlu-ray 第4巻
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映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」初日舞台挨拶映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」公式サイト子どもたちから絶大な人気を誇る作・廣嶋玲子 、絵・jyajyaによる児童文学「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズを実写化した映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」が12月13日に公開を迎えました。 これを記念してTOHOシネマズ 日比谷にて“開店”初日舞台挨拶が行われ、天海祐希さん、上白石萌音さん、大橋和也さん、伊原六花さん、中田秀夫監督が登壇しました。今回は全国 100 館でのライブビューイングを実施し、 “銭天堂”の開店を祝して、テープカットをするセレモニーが行われました。こちらの舞台挨拶の模様を詳しくレポートいたします!初日舞台挨拶紅子役天海祐希さんよどみ役上白石萌音さん等々力小太郎役大橋和也さん相田陽子役伊原六花さん中田秀夫監督天海さん皆さん、今日は足を運んでくださってありがとうございます。(中継カメラに向けて)全国の皆さん、見ていますか? 今日はありがとうございます。いよいよ開店いたしますよ。本当に楽しみにしていました。今日は楽しんでいってください。 上白石さん皆さん、こんばんは。本日は足をお運びいただき、ありがとうございます。そして全国100館の映画館の皆さんもありがとうございます。無事に今日を迎えることができて、とても幸せです。 大橋さん「どうも!プリン食べすぎて、お尻プリンプリン!」なにわ男子のリーダー大橋和也です! よろしくお願いしま…うわっ! めっちゃ噛みました(苦笑)。ちょっと緊張しているんですが、いけます(笑)。本日開店です。今日をめちゃくちゃ楽しみにしておりました。皆さん足を運んでくださって、ありがとうございます。 伊原さん皆さんと本作を共有できるのがすごく楽しみです。会場にいらっしゃる方とも、違うところから心を寄せてくださっている皆さんとも、楽しい話ができたらと思っております。 中田監督今日はご来場いただきありがとうございます。全国でご覧の皆さんも本当にありがとうございます。愉快なキャストの皆さんと、いろいろお話しできればと思っております。 MC早速ですが、銭天堂の開店を祝して皆さんにテープカットをしていただきます! テープカットの経験が初めての方はいらっしゃいますか? ■天海さん以外の全員が挙手。 天海さん私は芸歴が長いですから(笑)。 ■「映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」開店です!」という掛け声に合わせて、一同がテープカット!MC本作のクランクインは今年の1月でした。ようやく公開初日を迎えた、今のお気持ちをお聞かせください。 天海さんとてもワクワクしつつ、ドキドキもしています。皆さん、楽しかったですか? (会場のお客さん:拍手)ちょっと元気がないですね(笑)。(会場のお客さん:大きな拍手)皆さん、ありがとうございます! それがすごく気になって、ドキドキしていました。全国の皆さん、良い子のちびっ子たちにも、お父さん、お母さんにも、早く観ていただきたいと思っていたので、やっと公開になって、すごくうれしいです。いろいろな思いをくんでいただきつつ、本作を楽しんでもらえたらと思います。そうすると、私たちも頑張った甲斐がありますので、また一度ならず、二度、三度と劇場に足をお運びください。よろしくお願いします。上白石さん公開が近づくにつれて、すごくドキドキしました。日本のみならず世界中にファンがいる作品で、私が演じた“よどみ”も、すごくたくさんのファンがいる女の子です。なので、「皆さんの期待を裏切らないかな?」というソワソワ感がありました。でも、まずは無事に公開を迎えられたたので100点だと思いつつ、皆さんのお顔を拝見して、「ちょっとホッとして良いのかな」と思っております。 大橋さん今年の1月から撮影が始まって、僕は先生役が初めてでした。観た方が「こんな先生がいたら良いな」と思ってくれたら、うれしいです。初めての先生の役なので、いろんな方に演技について教えてもらいました。演技でも、自分の人生についても、いろいろ教えてもらった作品やったので、公開されるのが本当にうれしいです。撮影中もすごくうれしい気持ちで参加していたので、この一年はずっとうれしいが続いていました! そして、本日公開ということで、本当にうれしい限りです。皆さん、ご来店いただきまして本当にありがとうございました! 伊原さん皆さんもおっしゃっていますが、無事に初日を迎えられて、すごくうれしいです。かわいらしくて、柔らかい雰囲気の作品ですが、「ハッ」とさせられるような気づきや言葉があって、いろんな感情がもらえる作品になっていると思います。本作は、今日からいろんな方に届くので、今は感想をすごく楽しみにしています。本作がいろんな方に届きますように! 中田監督ちょうど一年前の今頃、たしか昨年の12月11日に天海さん、上白石さんの扮装テストをやりました。その時に、「天海さんのほっぺたをもうちょっと膨らましてもらおう」、「上白石さんの青い髪の具合をどうしよう?」といった話し合いをして、その後に、カメラテストもしました。なので、去年の今頃はちょうど一生懸命準備をしていた頃だなと思い返しました。大橋さんや伊原さんも含め、キャスト全員と子どもたちとのリハーサルも、全部で何十時間か忘れましたが、かなりしつこくやったのを、非常に感慨深く思い出します。 MC本作には、たくさんのキャラクターが出てきますが、ご自分の役以外で「やってみたいな」と思う役はありましたか? 興味深いと思った役があれば、ぜひお聞きしたいと思います。 大橋さん僕は先生役でしたが…。 天海さん紅子! 紅子じゃないの? 大橋さんはい、紅子さんがやりたいです(笑)。 天海さんあら、先に言っちゃってすみません(笑)。ここはカットで(笑)! 大橋さん生中継ですから、カットはできないですよ(笑)!僕は、特殊メイクをしたことがないので、紅子さん役はメチャクチャやってみたいですね。天海さんの特殊メイクの話を聞いて、「すごいな」と思っていたんです。一個一個、漫画やアニメの世界から出てきたんちゃうか? って思うくらいの質感が、本当にあるんです。いずれ、僕だって分からんくらいの特殊メイクのお仕事をしてみたいです。 MC天海さんは、特殊メイクはおすすめですか? 天海さんおすすめですよ! 一度は体験した方が良いと思います。「こんな風になるんだ?」って思うと思います。でも、メイクをしてもらっている間は、精神統一ですよ。精神統一しないで気を抜くと、ちょっと遠い世界に連れて行かれることがあるので(笑)。 MC撮影中、お痩せになったそうですが、特殊メイクと関係があるんでしょうか? 天海さんそうなんですよ。(大橋さんに向かって)あなた、笑かしたでしょ! 大橋さんはい、メチャクチャ笑かしました(笑)。 天海さん(笑ったり、食べ物を食べるとできるしわのあたりを指して)こういう継ぎ目のところが、すごく気になっちゃうんですよね。本当に分からないように作ってくださっていて、「全然気にせず食べてください」と言われたんですが、やっぱり自分が気になってしまって、食べにくかったです。だから、自分で動かさないようにしていました。そうすると、どんどん痩せていきました。でも、特殊メイクを付けているので、周りは気づかなかったですね。(大橋さんに向かって)「ダメよ」って言っているのに、あなたは笑かしてきたでしょ(苦笑)!大橋さん「ダメよ」って言われると、笑かしたくなるじゃないですか? 「笑かしてくれってことなのかな?」と思って、毎回、毎回笑かしていました(笑)。MC天海さんはどの役を演じてみたかったですか? 天海さん私は、やっぱりよどみですね。 上白石さん天海さんのよどみ、見たいです!私はすごく考えたんですが、不幸虫の声をやりたかったです。何かいろいろと言えそうなので。(声色を変えて)「やめて!やめて!」とか、「痛い!」とか(笑)。MC今回の役もかなり楽しんでいたようですね? 上白石さんメチャクチャ楽しかったです。私の中の何十年も溜め込んだ淀んだ感情を…。 天海さん溜め込んではいないでしょ(笑)。 MC実は「上黒石」だったんですか? 上白石さん上黒石でした(笑)。 伊原さん実は、私も全く一緒で不幸虫をやりたいですね。 上白石さん気が合うね! 伊原さんアフレコの時メチャクチャ楽しかったんです。上白石さんやったんだ? 中田監督あれは彼女(伊原さん)の声ですね。 伊原さんそうなんです。メチャクチャ楽しかったです。不幸虫の話を実写でできるのであれば、やりたいです。 中田監督これは言って良いと思うので、ちょっとだけネタバレすると、不幸虫の声は、六花さんなど、ご本人に声を演じてもらいました。他にも、カゴの中にたくさんいた不幸虫の声は、招き猫の声をやってもらった声優の皆さんに演じていただきました。 天海さんそうだったんですね! とってもありがたいですね! MC監督は、何か良いなって思った役はありましたか? 中田監督僕はやっぱり親思いなので、最後の少女が良いですね。■「私のふしぎ」コーナー MC本作にちなんで、キャストの皆さんから、最近起きた不思議な出来事を教えていただきました。「777」【伊原さんの回答】大橋さんどういうこと? 伊原さん先日、チーズフォンデュを作ろうと思って、足りないお野菜をスーパーに買いに行ったんです。その時の会計が「777円です」って言われて「ラッキー!」と思って家に帰りました。私は、毎日家族と5~6時間ぐらいテレビ電話をするので、その話を姉と母親にしたんです。そしたら「え?待って!今ちょうどその話をしていたの」って、二人が盛り上がり始めたんです。話を聞いてみたら、母もその日のスーパーのお会計が「777円」だったそうなんです! すごくないですか? 不思議というか、もはやミラクルな気がしました。 MCすごいですね。後の人が話しづらくなるような不思議体験です。 大橋さんそれ言っちゃうと、本当に話しづらいです(苦笑)! MC家族と毎日5時間ぐらい話をしているんですか? 伊原さんそうなんですよ。別に話をしていなくても、ずっと電話を繋いでいるという感じです。「ポップコーンを箸で…」【大橋さんの回答】大橋さんそのままの内容です(笑)。僕は子どもの時から、映画館でポップコーンを食べる時に、手が汚れるのがイヤで、箸を持参しているんです。それが当たり前だと思っていたんですが、周りに聞いたら誰一人同じ人がいなくて、「不思議体験やなぁ…」と思いました。 MC会場の皆さんにも聞いてみましょうか。ポップコーンを箸で食べる方、手を挙げてください! 大橋さん(会場の反応に)いるいる、ほら! 天海さん映画館で? スプーンのほうが良くない? 大橋さんいやいや、箸を持っていくんですよ! お箸で一つずつ食べるんです。映画もちゃんと観ながら食べられます。僕、箸使いはうまいんです。 MC箸で大豆とかを掴むのも得意ですが? 大橋さん多分、日本で一番早いと思います。いや、日本で一番は嘘です(笑)。 上白石さん(大橋さんのエピソードのおかげで)この後、幾分か話やすくなりました。ありがとう大橋くん(笑)。「マスクが神隠し」【上白石さんの回答】MC「マスクが神隠し」…ご自身が出演していた舞台「千と千尋の神隠し」にも掛けたような感じですね。 上白石さん本当だ(笑)!外食をして、帰る時にマスクをしようと思って、ポッケに入れたマスクを探すんですが、見つからない。「あれ? どこにやったかな?」と思いながら探しても、見つからないので、新しいマスクつけて、帰宅したんです。帰宅して、履いていたズボンをハンガーにかける前に「もう一回、見てみようかな」と、ポッケに手を入れたらマスクがあるんですよ。不思議~! 大橋さんへぇ…(笑)。 上白石さん何ですか(笑)? 天海さんこれは本当に神隠しですね。 大橋さん僕も結構ありますね。リップをすぐなくすんですよ。一カ月に五、六個なくした時もあって、そのうちの三つぐらいはマネージャーさんが持っていたことがありました。神隠しですね(笑)。 上白石さん一緒だね~(笑)。「セリフが…。」【天海さんの回答】天海さんあんなに練習したはずなのに、どうして忘れるんだろう…? MC今ちょうど「桜の園」(12月8日(日)~12月27日(金)まで世田谷パブリックシアターにて公演中)を上演中ですが…。 天海さんそれに限らず、ありますね。 上白石さんあります! 天海さんありますよね? 何回もやっていたはずなのに、「あれ…?」っていうところで落とし穴がね…。 上白石さん「ここが?」ってとこが、分からなくなりますよね。 天海さんそうなんです。ノーマークだったところが…。 MCそれは舞台上、あるいは舞台直前で忘れてしまうということですか? 天海さん舞台上で忘れてしまった時は、「こういったことを言わなきゃいけない」という内容は頭にあるので、似たようなことを言ったりします。出る直前は、セリフを反芻すると良くないんですよ。どこかでつっかえた時に、負の体験を引きずってしまうんです。「脳の不思議」? MCセリフが飛ぶことはやっぱりあるんですね。 天海さんありますよ。 上白石さん天海さんでもあるんですね…! MC監督はホラー作品も撮っていますが、何か不思議な体験はありますか? 中田監督ここで怖い話をするわけにはいかないからなぁ…。他の作品に関係するんですが、僕もスマホをなくしたと思って、必死で探すことが何度もあります。近くの交番に行ったり、アメリカの関係者に電話して「何とか探してくれ」って頼んだこともありました。その末に、台本と台本の間とか、僕の机の上から出てくることが三回ぐらいありました。あまり不思議な話ではなかったですね(笑)。 MC本作の撮影をしている中で、不思議な話とともに、楽しかった思い出もあるかと思います。撮影中の思い出、エピソードを教えてください。 大橋さん僕が演じた等々力小太郎の妹で、まどか役の平澤宏々路ちゃんっていう子がいるんですが、その子が本当の妹のようでした。携帯アプリで、アヒルを育てるゲームを「一緒にやりましょう」とか言ってくれて、すごく心が温かったです。 伊原さん全部楽しかったですが、紅子さんと一緒にいる墨丸という真っ黒の猫ちゃんが、銭天堂へ連れていってくれるんですが、撮影でも本当の猫ちゃんが誘導してくれたんです。飼い主さんが声をかけたり、ご褒美をあげたりして撮影しましたが、ちゃんと「スタート」ってなってから走ってくれるんですよ! 本当に完璧でした。絶対に撮影が押すだろうと思っていたんですが時間通りで、本当に天才でした。すごく癒されたし、見習わなきゃって思いました。 上白石さん私は、ずっと天海さんとご一緒することをデビューした時からずっと目標にしてきたので、今回本当にうれしかったですし、まさかこんなに睨み合えるとは思っていませんでした。天海さんに敵意のこもった目でキッと見られた時に、すごくよろこんでいる自分がいました(笑)。あの目をこれからも宝物にして頑張っていこうと思いました。現場でも学ぶことがたくさんありました。たくさん助けていただいて、本当に紅子さんのように、みんなを導いたり、見守ったりしてくださいました。すごく幸せな時間でした。MC敵役を演じるにあたって、何か研究はされましたか? 上白石さん上黒石を召喚しました(笑)。 天海さん紅子さんの扮装をして、子役の皆さんに会うと、「あぁっ!」っていう顔をしてくれるんです。それが「ちゃんと紅子さんになれている」と思って、とてもうれしかったです。一つ恥ずかしかったのは、大橋くんとのロケで、一か所だけスタジオの外に出たんです。表はもちろん歩かなかったんですが、外であの扮装をして、その場所の関係者の方に見られたのは、ちょっと恥ずかしかったです。万が一、また扮装をやるようなことがありましたら、ぜひ外も歩いてみたいですね。 上白石さん竹下通りとか。 天海さんやめて(笑)! 恐ろしい。でも、ここにいらっしゃる皆さんと共演できたのは本当に楽しかったです。MC最後に天海さんから会場の皆さん、そして全国100か所の中継先の皆さんにご挨拶をお願いします。 天海さん足を運んでくださった会場の皆さん、そして100か所の劇場で観てくださっている皆さん、今日は本当にありがとうございます。やっと私たちの「銭天堂」を皆さんにお届けできることになりました。たくさんの方に観ていただいて、何かを受け取ってもらえたらと思っています。心を込めて作った作品です。また足をお運びください。まだまだ観ていない方もいらっしゃるでしょうから、マスコミの方に後押しをしていただいて、たくさんの人に観てもらえたらうれしいです。よろしくお願いします。今日はありがとうございました。
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「TikTok TOHO Film Festival 2024」受賞結果が発表詳細は公式サイトをご覧ください「TikTok(ティックトック)」と東宝株式会社は、今年で4回目の開催となる縦型映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2024」を開催。2024年6月26日(水)から10月29日(火)まで縦型映画作品を公募しました。 今年で4回目となる本映画祭には、約400の幅広いジャンルの応募作品が投稿され、11月22日(金)に実施された審査会にてファイナリストに17作品が選出。そして12月19日(木)に実施された授賞式には、アンバサダーと審査員を務める三吉彩花(俳優・モデル)、審査員の萩原健太郎(映画監督)、岡村和佳菜(プロデューサー)、MEGUMI(女優・プロデューサー)、しんのすけ(映画感想TikTokクリエイター)に加え、グランプリ受賞者の新作映画に主演する齊藤京子(俳優)が出席し、グランプリ/準グランプリ/アニメ・CG賞/特別賞/今年新設された「きみの色」賞の発表を行いました。授賞式の模様はTikTok LIVEでも配信されました。 グランプリに輝いたのは約400作品の応募の中から総合的に最も高く評価された「遊園人」でした。制作者の一寸先はおじが受賞し、映画祭史上初めてのアニメーション作品がグランプリとなりました。「TikTok TOHO Film Festival」2024受賞結果が発表
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劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』大ヒット御礼イベント【応援上映】劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』公式サイト今やゲームのみならず、アニメ、音楽、コミカライズなどを展開するクロスメディアコンテンツとして一大旋風を巻き起こしている『ウマ娘 プリティーダービー』。そのTVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズ初の映画化となる劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』が5月24日より公開となりました。 本作の応援上映の開催に先駆けて6月25日、東京・新宿のTOHOシネマズ 新宿にて【応援上映】付きの大ヒット御礼舞台挨拶を開催しました。イベントには声優の藤本侑里さん、福嶋晴菜さん、松井恵理子さん、“応援隊長”を務めるジャングルポケットの斉藤慎二さんが登壇し、トレーナー(ファン)の皆さんと共に本作の応援上映を体験した感想や新たな魅力について語りました。この日の模様を詳しくレポートします。大ヒット御礼イベント【応援上映】ジャングルポケット役藤本侑里さんダンツフレーム役福嶋晴菜さんフジキセキ役松井恵理子さん応援隊長・番組MC役ジャングルポケット・斉藤慎二さんMC・泉本奈々(実況)役本泉莉奈さんMC(本泉さん)『ウマ娘』初となる応援上映、いかがでしたか? ■客席から拍手と大歓声。 松井さんすごかったですね! まるでレース場にいるかのようでした。特に、ダービーの時のポッケ(ジャングルポケット)とダンツ(ダンスフレーム)が(一緒に観ているので)「まるで、今、横で走っているな」みたいに感じた最後の競り合いをやっていて、こんなことはなかなか経験できないなと思いながら観ました。 MC今、ご覧になったばかりの会場のトレーナーの皆さんに向けて、お気持ちを一言ずつお願いします。 藤本さん今のお気持ち…? 松井さん(笑)。今の、素直な感想ね。 MCトレーナーさんに向けてお願いします。 藤本さんあ、トレーナーさんに向けてですね。このたびは初の応援上映に参加してくださりありがとうございました。たくさん、たくさん声を出してもらって…、全部聞こえていました。とってもうれしかったです。私、個人的には応援上映中に松井さんとグータッチができちゃいました! うれしかったです。 ■藤本さんと松井さんがグータッチを再現。福嶋さん私は、今回、応援上映というものに初めて参加しましたが、「こういう感じなんだ!」と思いました。皆さんの声がとても聞こえてきました! 本作は何回も観ているはずなのに、声を出して応援することで、より気持ちが高まりました。ダービーでダンツフレームを応援する身としては…悔しかったなぁと(苦笑)。いつも以上に悔しかったし、うれしかったし、楽しかったです! 皆さんもたくさんの応援ありがとうございました。斉藤さん皆さんが一つになってこんなに声を出している姿を見て、本当に愛されている作品なんだなと思いました。そして、こうしてスクリーンを目の前にして、声優の皆さんが声でキャラクターに命を吹き込んでいるんだというのを見て本当に感動しました。「すごいね」と福嶋さんに声をかけようとしたら、ボロ泣きしていました(笑)。福嶋さんがすごく感動していて、この作品にかけた想いや、皆さんが本当に愛している作品なんだなと改めて感じました。僕も、まるで自分が主人公のように(笑)、お客さんに向かって何度も手を挙げちゃって、すみません。「ジャングルポケット」って何度も出てくるから、「あれ?主人公なのかな?」って勘違いしちゃうんですよね。でも、違うんですよね、主人公は藤本さんなんですよね。 MC斉藤さんの「はーい!」も聞けて、すごくうれしかったです。 ■斉藤さんが持ちギャグの「はーい!」を披露すると、会場は大盛り上がり。 斉藤さん「はーいっ!」(会場の声援に手を挙げて応える)あと、やっぱり何回観ても大久保先生がうまいですよね。ビックリしました。 MC「ここに感動した」「ここがぶち上がった!」みたいなシーンはありましたか? 松井さんいっぱいあるよね! 藤本さんでも、今日、松井さんがお隣にいるからか、フジさん(フジキセキ)が勝負服であらわれて、ポッケと一緒に走るシーンはいつも以上に(涙を流すようなしぐさをしながら)きましたね。MC朝焼けがまぶしかったですね。 藤本さん本当にねえ。 MC福嶋さんはいかがでしたか? 福嶋さんダービーは、会場の皆さんの声もそうですが、(藤本さんの方を向いて)隣で一緒にポッケとダンツとして「うわぁぁ!」って叫び合ったり、私は独り言が多いタイプなので、「キレイ」「美しい」とか、今日は言っても良いから思う存分に言えたし、全部楽しかったです。 松井さん良いシーンはいっぱいあるんですが、個人的にはポッケの「椅子ドン」? (登壇者の皆さん:笑) あの「椅子ドン」で会場の皆さんが「フーっ!」ってなっていて…(会場に向かって)カッコ良いよね、あれ。やってもらいたいなって思いました。そういうコミカルなシーンも、シリアスなシーンも、皆さんの生の感想が背中からダイレクトに伝わってきて、こんなに『ウマ娘』を応援してくれているんだと感じることができました。ありがとうございます。 MC改めて皆さんにとって劇場版『ウマ娘』はどんな作品になりましたか?藤本さんもう何というか…この劇場版が決まって、アフレコをして、公開前から劇場版関連のイベントなどで稼働をして、人生丸ごと変えてもらったような気持ちです。だから、「人生を変えてもらった作品」かな? …大きすぎて、うまく言えないんですが…。 斉藤さんそれくらい思いがあふれているってことだね。 藤本さんいつもフォローしてくださってありがとうございます。 斉藤さん僕が勝手に思うんですが、(藤本さんたちは)この作品に出会ったことで、これから先もいろんな作品に携わると思いますが、「これを乗り越えたんだ」っていうことが、すごく大きな武器になると思います。これからもいろんな壁にぶちあたると思いますが「この作品を成功させたんだ」ってことが大きな自信につながると思います。本当に頑張ってもらいたいと思います。藤本さんありがとうございます。 斉藤さん絶対に成功する声優さんだと思います! (会場:拍手と声援) 松井さん作品の中で、すごく胸に響くセリフがたくさんありました。特に、最後のポッケの「怖ぇな」っていう、怖いけれど、壁にぶち当たっても扉をこじ開けていくところです。そういった「怖くてもステージに立つ」「怖くてもキャラクターと向き合う」というのは、我々の職業ではよくあることなので、今回の劇場版は、私にとってはお守りのような、励ましてもらえる作品になりました。本当に、みんなのきらめきに励まされたので、皆さんもそうだと良いなと思います。 斉藤さん僕は、お笑い芸人という仕事をしていますが、本作では声優のお仕事をやり、また競馬のお仕事もやっていますが、本作を通じて競馬に興味を持っていなかった方が、興味を持ってくれたと思います。そして、声優さんは本当にすごいなと、皆さんもすごく感じたと思うので、これから先もずっと『ウマ娘』を応援してもらいたいですし、明日も明後日もまた本作を観に来てもらいたいですね。何度観ても楽しんでもらえる作品だと思うので、ぜひ、お友だちを二人、三人いや十人、家族…全員を誘って、劇場に観に来てもらいたいと思います。 MC最後に改めて藤本さんより最後のメッセージをお願いします。 藤本さんまずは本日ご来場いただきましてありがとうございました。今日は、『ウマ娘』初の応援上映で、皆さんたくさん声を出して応援してくれて本当にうれしかったです。ありがとうございます。こうして「大ヒット御礼舞台挨拶」ができたのは、いつも応援してくださるトレーナーさん、本作を何度も観てくださった皆さん、本作の制作スタッフの皆さん、『ウマ娘』のキャストの皆さん、そして、完成披露プレミアや初日舞台挨拶、今日も駆けつけてくれたジャングルポケットのお三方、斉藤さん…本当に皆さんのおかげです。こういう機会をいただけて光栄ですし、うれしく思っています。個人的には、今日は初めてフジキセキ役の松井さんとご一緒できたことがとてもとてもうれしいです。本作を観てゲーム『ウマ娘』を始めた方や、『ウマ娘』に触れたことがなかったけれど本作を観てくれた方など、本作を通して『ウマ娘』という素敵なコンテンツの輪がもっと広がっていったら良いなと思っております。まだまだ本作の公開は続きますし、応援上映も控えています。入場者特典は第4、5弾とまだまだ続いていきますので、最後までお楽しみいただけたらうれしいです。本日はありがとうございました。
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「きみの色」ジャパンプレミア「きみの色」公式サイト『映画 聲の形』(2016年公開)「映画けいおん!」(2011年公開)の山田尚子監督×脚本:吉田玲子×音楽:牛尾憲輔による青春×音楽映画「きみの色」は、8月30日から公開となります。 アヌシー国際アニメーション映画祭2024長編コンペティション部門出品、第26回上海国際映画祭金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞し、7月3日、本作のジャパンプレミアをイイノホールにて開催しました。イベントには鈴川紗由さん、髙石あかりさん、木戸大聖さん、やす子さん、寿美菜子さん、山田尚子監督が登壇しました。全世界209の国と地域で配給が決定という朗報続きの同作、こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。ジャパンプレミア日暮トツ子役鈴川紗由さん作永きみ役髙石あかりさん影平ルイ役木戸大聖さん百道さく役やす子さん八鹿スミカ役寿 美菜子さん山田尚子監督MC先日行われたアヌシー国際アニメーション映画祭長編コンペティション部門ノミネート、そして第26回上海国際映画祭の金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞しました。この金爵賞を日本映画が受賞するのは、五年ぶりになります。(会場:拍手) 世界中から評価され、待ち望まれている本作が、本日国内初お披露目となります。 鈴川さん今日は待ちに待ったこの日を迎えることができてうれしい気持ちでいっぱいです。たくさん「きみの色」の魅力がお伝えできればと思います。 髙石さん国内初上映ということで、すごくうれしく思っております。このように素敵な浴衣を着て舞台に立ててとてもうれしく思います。 木戸さん今日は、暑い中会場にお越しいただきありがとうございます。本日登壇した中で唯一の男性です。こういう状況を黒一点と言うそうですが、すごくうれしい気持ちです。今日は、楽しんでいただけたらうれしいです。 やす子さん最近は、近所の小学生に「軍人」と呼ばれています、やす子です。今日は、素敵な時間にしましょう。 寿さん本日、国内初上映の会に参加できて、本当に幸せです。 山田監督皆さん、今日は本当にお集まりいただいてありがとうございます。すごく緊張しております。皆さんに気に入っていただけますようにと思い、願うばかりです。 MCまずは監督、先日の上海国際映画祭で最優秀作品賞にあたる金爵賞の受賞、誠におめでとうございます! 登壇者の皆さんおめでとうございます!(会場:拍手)MCアヌシー国際映画祭でも公式上映がありました。世界中のお客さんにご覧いただいて、反応はいかがでしたか? 山田監督たくさん笑っていただいたり、手拍子を打っていただいたりと、すごく前のめりに楽しんでもらえたと思います。私も一緒に上映を観たんですが、皆さんが楽しんでいるのが分かる、素敵な時間でした。 MC上海ではチケットも即日完売だったそうです。 鈴川さんもう驚きですよね。率直に「すごい。さすが山田尚子監督だ」と思いました。そのような作品に、トツ子として携われて本当に幸せだと思います。日本だけではなく、世界に届けられたというのが、また素敵だと思いました。 髙石さん改めて、こんなにすごい作品の一部になれたことがうれしかったです。しかも、「世界に!」というワクワクもあります。なので、国内の皆さんにも「観てほしい!」という気持ちが高まりました。 木戸さん僕もニュースを見ました。金爵賞が発表された瞬間の映像が流れて、その時の山田監督の表情がすごく驚いていました。そのニュースを見た時に、海外の方に観てもらえて、刺さったんだと僕自身にも実感が湧きました。改めて、山田監督おめでとうございます。 MC木戸さんがおっしゃったように、受賞の瞬間は何が起こったのか分からないような感じだったんですか? 山田監督分からないんですよ。事前にこっそりと教えてもらえるものかと思っていたんですが…。今も緊張して足がずっとつっています。カリウム摂ったほうが良いかな。話がそれてしまってごめんなさい。 MC改めて、トロフィーを受け取った時のお気持ちはいかがでしたか? 山田監督すごく重かったです。トロフィーそのものも重たかったですが、みんなで取った賞なので気持ちがグッと更なる重みになっていたと思います。本当にうれしかったです。 MCアヌシー国際アニメーション映画祭ではサイン会も行われ、300人を超える長蛇の列もできるほどの大盛況だったそうですね。海外のファンの方々とお話をされたりしましたか? 山田監督作品を観た感想を、熱を持って教えてもらいました。「きみの色」のキャラクターの絵を描いて持ってきてくれた人もいました。びっくりしましたが、すごくうれしかったです。今日その絵を、持ってくれば良かったですね。(キャストの皆さんに向かって)今度!そんな感じで、楽しいとうれしいがたくさんありました。 MC音楽のシーンでは、会場の皆さんがリズムに合わせて拍手をしてくださったそうですね。 山田監督そうなんです。リラックスして観てくれている気がしました。 MCやす子さん、山田監督の世界でのご活躍を聞いていかがですか? やす子さん私、X(旧ツイッター)で唯一通知をオンにしているのが、「きみの色」の公式アカウントと、ゆってぃさんなんです。本作が日本では公開する前だったのに、すでに世界で評価を受けていること、そしてその作品に関われたことがうれしかったです。その光景を皆さんと一緒に味わえたことにもすごく感動しました。世界には、とにかく明るい安村さんが先に行っているので、「きみの色」は、打倒とにかく明るい安村さんということで、皆さん布教をよろしくお願いします。(会場:拍手) 拍手をありがとうございます。 MC寿さん、いかがでしょう。 寿さん山田監督の作品は、「世界に羽ばたくんだな」と今回のことで改めて再確認しました。私も記事で、皆さんがスタンディングオベーションをしている写真を見ました。山田監督にはすでにお話をしたのですが、次の日に、山田監督と一緒にプールに行く夢を見ました。二人で一緒に遊びに行くような夢を見るぐらい「監督おめでとう!」って、心の中でずっと思っていました。 MC本作をこれからご覧になる皆さんは、ワクワクが止まらないんじゃないかと思います。本日は、いよいよ日本のお客さんに初のお披露目となるジャパンプレミアです。監督、今の率直なお気持ちはどうでしょうか。 山田監督やっぱり日本で作って日本の方に観ていただくのがすごく大事だと思っています。なので、すごく緊張しているというのが正直なところです。 MCそして、鈴川さん、髙石さん、木戸さん、やす子さんは、声優初挑戦となりました。ご自身のキャラクターや本編で、「ここに注目してほしい」というポイントはありますか? 鈴川さんトツ子は、いつも明るくて周りを巻き込んでいくキャラクターなんです。すごくポップでかわいらしくて、観ている誰もが「トツ子、かわいい!」と思うような魅力があると思っています。観てほしいポイントは、トツ子が、大好きなきみちゃんやルイくんと一緒にバンド活動をするんですが、その集大成のライブシーンです。牛尾さんの音楽と、山田監督の美しい色がぐっと詰まっていて、観るだけで感情があふれ出てしまうような魅力があります。観ていただかないと伝わらない感動だと思うので、ぜひ楽しみにしていてください。 髙石さんライブシーンにはすごく感情が高ぶりました。すごく美しかったです。この作品の魅力は、例えば(髙石さんの演じた)きみでいうと、自分の内面をあまり上手に表現できない女の子なので、それが少しトツ子やルイの前で見え隠れする瞬間を、山田監督がすごくキラキラと美しく表現してくれるところです。キュンとしたり、恥ずかしいと思った瞬間を絵に描くと「こんなにきれいなんだ!」と思うくらい素敵なシーンになっています。ぜひ感情が高ぶってあふれているシーンを観ていただけたらと思います。 木戸さん初号試写で本作を観ました。作品が始まった瞬間に客席を包み込んでくれるので、作品の世界に入り込めました。最後まで音楽と色によってできあがる「きみの色」の世界を楽しんでもらえたらうれしく思います。ルイは、すごく物静かで優しい男の子なんですが、二人と出会って仲間と音楽をやっている時のルイくんが少年のように無邪気になるあのかわいさを、ぜひ注目して観てもらいたいです。 やす子さん私は、さくちゃんを演じました。優しくて、もちっとしていて、愛嬌があるので、「こういう友だちがいたら癒されるよね」っていう存在です。本作は、思春期に観たらぶっ刺さりそうです。もちろん、大人になってから観ても「こういう時期があった」と、めちゃめちゃ共感できると思います。そして、本作を観終わった後に、普段は素直に言えない感情を、誰かに伝えたくなったりすると思います。だから、私も本作を観終わった時にマネージャーさんに素直になろうと思って、「お休みください」って伝えました。今のところお休みはないです。はい~。素敵な心を動かされて、老若男女全員の心を打つ素敵な作品なので、しっかり観てください。 MC寿さんと言えば、山田監督作品にはなくてはならないキャストだと思います。寿さんからご覧になった山田監督の魅力、そして「きみの色」の魅力を教えてください。 寿さんそう言っていただいて光栄です。山田監督と出会ったのは15年前ぐらいになります。それからはいつも見守るというか、勝手に追いかけているような気持ちです。山田さんは、とにかくキャラクターたちのことを愛しているので、「この子のことが好きだな」「この子のこういうところがかわいいんだよ」と、いつもアフレコの時に教えてくれます。こんなにも素直に、良いところ、好きなところを伝えられる人っているんだと、本当に感動したのが最初でした。その山田さんの「好き」が、今回も「きみの色」の中に色とりどりに詰め込まれていると思いました。山田さんが、今回オリジナルで取り組む音楽シーンはどんな感じになるのかを期待していました。観たら、期待のはるか上、斜め上を超えるような素敵な作品になっていたと思いました。(会場:拍手) MC監督からご覧になった寿さんの魅力はいかがでしょうか? 山田監督今、話してくれたように、私と寿さんは15年ぐらいの付き合いになります。「私、寿のこと知っている!」みたいになって申し訳ないですが、まだ制服を着ていてかわいい子、しっかりして美しくて、全てを兼ね備えている人だと思っています。なので、お話をするたびに緊張していました。でも、すごくフラットな方なので、安心できるし今となっては勝手にお父さんとか親戚のおじちゃんみたいな気持ちになっています。寿さんうれしいです。 MC今回、また寿さんにお願いした理由は何だったんでしょうか? 山田監督やっぱり安心感ですね。あと、スミカのキャラクターデザインの美しい良いギャル感みたいなところが、寿さんと合っているのかまたはミスマッチなのか、どっちに転ぶのかがすごく面白そうだと思いました。 寿さん監督は、キャラクターを演じている人の「似ているところ」をよく言っていたから、「スミカとどこか似ている部分を見つけてくれたのかな?」と想像していました。 山田監督「どっちだろう?」っていう、探る気持ちが楽しかったです。どんな状態でも安心はすでに寿さんにはあるから! MC寿さんからご覧になって、初声優の四名の皆さんはいかがでしたか? ■「怖っ!」と、緊張した様子で寿さんから距離をとる鈴川さん、髙石さん、木戸さん、やす子さん。寿さんラインナップには戸田恵子さん(きみの祖母・作永紫乃役)もいらっしゃる作品ですが、一応この中では唯一の声優ということで…皆さん本当に素敵でした。森の三姉妹の七窪しほを演じている声優の悠木碧ちゃんとも話したんですが、本当にナチュラルにキャラクターが生きていました。ね、監督? 山田監督(うなずく) 寿さん碧ちゃんと話していたのが、「テンプレートとか、自分が型にはめてやっていたようなことも、全部度外視して、皆さんが良い演技をされていた」ということです。「超学んだよね」と言っていました。なので、楽しみにしていてください! 鈴川さん&髙石さん&木戸さん&やす子さんうわ〜。うれしい。MC皆さん、安心して立ち位置に戻ってください。 MCやす子さんは、今回は大好きな山田監督とご一緒していかがでしたか? やす子さんめちゃくちゃ良かったです。「映画けいおん!」がきっかけで、ギターを始めて、キャラクターのギターピックを集めていたので、ものすごくうれしかったです。と同時に、本当に好きだからこそ、「自分のような一素人でぺえぺえの芸人が、こんな偉大な作品に入って良いのかな?」と思いました。でも、アフレコの時も優しく「自由にやって良いですよ」と言っていただきました。おかげで、のびのびとできました。本当に感謝でいっぱいです。ここでは、一切ボケません!! ちょっと拙いところもありますが、温かい目で見ていただけるとうれしいです。 MC本日は夏らしく皆さんには浴衣でお越しいただきました。本当に素敵ですね。(会場:拍手) 今回の浴衣の色は、それぞれ皆さんの演じたキャラクターにちなんでいます。そして、今日は7月3日ということで、もうすぐ七夕です。七夕と言えば願い事ですよね。そこで、皆さんの願い事を短冊型フリップに書いていただきました。 ■一斉にフリップを見せると、お互いの願いを見てワイワイと始める登壇者の皆さん。■鈴川さんの願い事は【バンドを組みたい!!】 鈴川さん「きみの色」が大ヒットしてほしいのはもちろんですが、本作にちなんで、バンドを組みたいと思いました。高校生の時からずっと組みたいと思っていたんですが、なかなか一歩を踏み出せなかったんです。今回、「きみの色」で擬似体験ができたので、これをきっかけにバンドをやりたいと思って書きました。 ■髙石さんの願い事は【お芝居で自分の色を見つけられますように】 髙石さん本作ですごくいろんな学びがあって、お芝居で「自分の色」を探していきたいと思っています。本当に、たくさんお芝居のことも学ばせてもらったので感謝しています。ありがとうございます。 山田監督髙石さんの色は、言葉にならないくらいキラキラとまぶしかったです。 ■木戸さんの願い事は【大きな花火を打ち上げたい!!】木戸さんこれは本当に花火を打ち上げるということではなくて、仕事でもプライベートでも、「大きなものをいっぱい作っていきたい」という思いです。夏なので、こういう風に書きました。 MCやす子さん、木戸さんに何かアドバイスをお願いします。 やす子さんヤケドをしないように!(会場:笑) 木戸さん気をつけます! ありがとうございます。 やす子さんはい~! MC次は寿さん、お願いします。 ■寿さんの願い事【やまだかんとくとごはんにいきたい】 寿さん前回ご飯に行ったのがだいぶ前ですよね。五年前ぐらい? 山田監督すぐ行けると思う! そうですね。京都で! 寿さん「きみの色」の大ヒットをお祝いして…、(登壇者に皆さんに向けて)みんな、行きたいですよね? 登壇者の皆さんはい! 行きたいです。 山田監督うれしい! 良いきっかけをいただいて、ありがとうございます。 ■山田監督の願い事【ひとやまあてたい】 寿さんよいしょ〜! 山田監督皆さんより歳を重ねた結果、こんなことを思うようになってしまった。……これしか浮かばなかった。 やす子さんこの世界は、数字が大事ですから!鈴川さんすぐ叶うと思います! ■やす子さんの願い事【(この世から)ドッキリの仕事が無くなりますように】 やす子さん頭に、「この世から」の一言をつけ忘れました。一応、ホラー系とかジェットコースターはNGにしているんですが、マネージャーさんがそういう仕事を入れてきやがるんですね(笑)。なので、「短冊に書いたら叶うだろう」と思ってこう書きました。 MC実は、お話する順番を、わざとやす子さんに言わないというドッキリをしかけてみました! やす子さんドッキリ?!でも、こういう優しいドッキリが増えたら良いのにな。この間は、爆破されましたぁ~。(会場:ザワつく) ■上海国際映画祭金爵賞のトロフィーを鈴川さんが持ってフォトセッション。MC「きみの色」は、全世界209の国と地域で配給が決定しました!(会場:拍手) また、主題歌を担当するのはMr.Childrenさんです。本作のために描き下ろした「in the pocket」にも皆さんぜひご注目ください。それでは最後に山田監督からご挨拶をいただきます。 山田監督今日は、本当にたくさんの方にお集まりいただいてありがとうございます。本作を観ていただく前なので、なかなか不思議な空気ではありますが、リラックスして楽しんで観ていただけたらと思います。