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『劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦』オリジナル・サウンドトラックアーティスト:林ゆうき・橘麻美【商品内容】◆仕 様:ジュエルケース/1 枚組 ◆封入特典:ジャケット柄ステッカー、ティザービジュアル柄ステッカー ◆収録楽曲数:33曲【収録楽曲】1.約束の地/2.ゴミ捨て場の決戦/3.導/4.わくわく/5.じわじわ/6.化け烏/7.点のとりかた/8.猫の爪/9.頃合い/10.上【改】/11.点取りの信念/12.音駒の脳/13.針と大剣/14.誘発/15.鳥籠/16.GAME/17.おしまいの悲しみ/18.飛べない翔陽/19.助走距離、確保!!/20.センターオープン/21.更新/22.相棒/23.ごほうびタイム Type-A/24.師弟/25.ラストバトル/26.おれの勝ち/27.祭りの終わり/28.ゴミ捨て場の約束/29.ナイスゲーム/30.バレーの虫たち/31.ごほうびタイム Type-B/32.汗/33.汗 -Piano Ver.-THCA-60286/2023年東宝レーベル:TOHO animation RECORDS 発売・販売元:東宝 ©「ハイキュー‼」製作委員会『劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦』オリジナル・サウンドトラック
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「ゆとりですがなにか インターナショナル」完成報告会見「ゆとりですがなにか インターナショナル」公式サイト2016年4月に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」は、《野心がない》《競争意識がない》《協調性がない》と揶揄される“ゆとり世代”と勝手に社会に括られた、アラサー男子三人が、仕事に、家族に、恋に、友情に、迷い、あがきながらも人生に懸命に立ち向かう物語です。笑いあり涙ありの痛快社会派コメディとして描かれた同作が、満を持して映画になります。 8月23日、10月13日公開の「ゆとりですがなにか インターナショナル」の完成報告会見を品川インターシティホールにて実施しました。岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さん、脚本の宮藤官九郎さん、水田伸生監督が登壇し、ドラマから映画化に至るまでのエピソードや撮影裏話、そして完成したばかりの本作を観た感想と手応えを熱く語りました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。完成報告会見坂間正和役岡田将生さん山路一豊役松坂桃李さん道上まりぶ役柳楽優弥さん脚本宮藤官九郎さん水田伸生監督MCまずはこの方「サラリーマンを辞め、家業を継ぐも、妻の茜との夫婦仲もイマイチ。時代の波に乗り切れていない男・坂間正和」を演じた岡田将生さんお願いします。 岡田さんちょっとヒドい紹介ですね(笑)。 MC台本通りで失礼しました。 岡田さんいえ、もちろん分かっていますよ。本作にちなみまして、特殊な挨拶をさせてもらいます。「岡田将生ですがなにか」それぐらいテンションが上がっている作品でございます。たくさんの方々に観ていただきたいと思っています。 MC続いて「優しく真面目だが、未だに女性経験ゼロの小学校教師・山路一豊」を演じた松坂桃李さん、お願いします。 松坂さんいや、本当になかなかない紹介内容ですよね(笑)。今回も、何ていうんでしょうねぇ……童貞でした。「山路ですがなにか」でおなじみの松坂桃李です。七年前にできた作品が今こうして映画化することを嬉しく思います。本作をたくさんの方々に届けていければと思っています。 MC続きまして、「元客引きで、十一浪目にして悲願の大学合格を果たすも、卒業後に中国での事業に失敗し、結局出戻りでフリーターになる破天荒な男・道上まりぶ」を演じた柳楽優弥さん、ご挨拶をお願いします。 柳楽さんはい。「まりぶですがなにか」……ですね(笑)。本当に、自分の中での大切な作品で、こうしてみんなで映画化できました。皆さんの前に立てていることに感謝して、「ありがとうございます」という気持ちです。本当に面白い作品ができたので、楽しみにしていてください。 MCドラマシリーズから引き続き、脚本を担当されている宮藤官九郎さんと、メガホンを取られている水田伸生監督です。 宮藤さん(ゆっくりと)「宮藤官九郎ですがなにか」(笑)……です。“ゆとり世代”というくくりでドラマ(の脚本)を書いて、すごくこじんまりやってきたつもりです。今回のタイトルが「インターナショナル」とありますが、これまでとまったく同じスケールです。(会場:笑) なので、安心して観に来てください。 水田監督「水田ですがなにか」MCさんは、この連続ドラマを放映していた時は、まだ(日本テレビに)入社していないんですよね? MCはい。入社前で、大学生でした。 水田監督ドラマは観ていましたか? MCはい、観ていました。 水田監督面白かったですか? MC面白かったです。 水田監督誘導尋問ではありませんが、そう言っていただけて本当にありがたいです。宮藤さんの発案で企画を立て、それでシナリオ作りをしながら、キャスティングの打ち合わせをしました。オファーの時は、第一希望の三人に「当たってくだけろ!」でしました。「断られたらしょうがない」と、いつも思っていますが、この三人は特にそうでした。当時から、この世代ナンバーワンの三人ですから、どう見てもライバル関係で、(キャスティングは)「まず無理だろう」と思いました。それが実現して、顔合わせで揃ってくれた時は、「絶対にしくじれないな」と、こちら側は緊張感を持ちました。映画版の撮影で約七年ぶりに再会すると、見事に成長していて、圧が強くなっていたので、「力が入るのかな」と思ったら本当にすんなり世界観に入っていて、それはこの三人の共感力と順応性の高さによるものだと思います。あっという間に七年前に戻ってくれた現場でした。MC「ゆとりですがなにか」は社会現象になったドラマですが、岡田さん、松坂さん、柳楽さんから「またやりたい!」という声があったと伺いました。宮藤さん、映画化になるまでの経緯を伺えますか。 宮藤さんうまく説明できるかな。ドラマの後にスペシャルドラマ(「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」2017年7月日本テレビ系列にて放送)をやりましたが、それでは飽き足らず……いや、飽き足らずというのはヒドいか(笑)。別の作品の打ち上げで、桃李くんにお会いした時に「ゆとりで、映画『ハングオーバー!』の感じの、できませんか?」と言われました。「良いじゃん!」と思って、そのまま水田さんにお伝えしたところ、「じゃあ、海外ロケだ!」「インターナショナルというタイトルをつけましょう!」なんて盛り上がって、そこまではすごく早く決まったんです。でも、コロナ禍があり、いろいろと話をしているうちに「ゆとりの人たちであれば海外に行かなくても、逆に海外の方が日本に来ているし、いつもの八王子から高円寺の間でインターナショナル感を出せるのでは?」となりました。(会場:笑) それで海外に行くのはやめました。 松坂さん(笑)。グッと縮まりましたね。宮藤さんそうなんです。ですから「海外に行くつもりだった」という意味のインターナショナルです。“海外に行けなかった人たち”ですから、忘れないでください。 岡田さんその話、いらないと思います(笑)。 宮藤さんだから、その“なごり”ですね。気持ちだけは海外という感じです。(松坂さんに)流れとしては、そうですよね? 松坂さん“なごり”……なるほど!宮藤さんに会う前に、たまたま(映画)「ハングオーバー!」を観ていたんです。普通にゲラゲラ笑って観ていたのに、途中で「何かに似ている」と思い始めて、考えたら「“ゆとり”の三人だ!」と気が付きました。それ以降は、登場人物たちが、僕には“ゆとり”の三人にしか見えなくなりました。それで「これを“ゆとり”でやれるんじゃないかな」と宮藤さんに雑談の温度感でフワッと話をしたら、実現に向けてコトを運んでくださいました。連ドラの後でも三人(岡田さん、松坂さん、柳楽さん)で「またやりたいね」という話をしていたので、「言ってみるもんだな」と実感しました。 宮藤さんだから“ゆとり”の映画の中で、「ハングオーバー」というセリフが出てきます! MC実際に映画化が決まった時はいかがでしたか。 松坂さん連続ドラマをやって、スペシャルドラマをやって、その後に「やるよ!」というのを聞いた時は、「お!じゃあ連ドラ、また行くか!」みたいな感じで、三人でフワッと話をしたんですよね? (岡田さんと柳楽さんを見つめる) 岡田さんした? 柳楽さんしました! 岡田さんした……か……。 松坂さんえーっと、(岡田さんは)覚えていないです(笑)! 岡田さん&柳楽さん(笑)。 松坂さん「映画化!」と聞いた時は、(岡田さんと柳楽さんを見つめて)三人でビックリしたよね? 岡田さんビックリした! 柳楽さんビックリした! 連続ドラマやってスペシャルドラマやって映画化という経験がないから! 松坂さん「居酒屋で男三人がくだ巻いている話が映画化になるのか」って、ちょっと緊張したよね。 柳楽さん「自分のキャラはどうだったっけ」ってなったんですが、撮影が始まったらすんなりと入れました。このメンバーは俳優としてもですが、実生活でも一緒に成長しているんです。そんな感覚は貴重なので、“より大切な仲間だ”と感じました。 MC岡田さんは、どうでしたか? 岡田さん皆さんと同じで、本当にただただ嬉しかったです。またみんなで集まってお芝居ができる楽しさと、あとは“ご褒美だな”と思いながら、この現場に臨みました。こうやって今、皆さんと会見しているのも、今まで参加した会見の中で、一番楽しくできています。 宮藤さん良かった! 松坂さん嬉しいですね。 岡田さん安心して、この場に座っていられることを本当に嬉しく思っています。 MC“ご褒美のような現場”というお話もありましたが、この劇場版は昨年の秋に撮影が行われました。久々のゆとりチームの現場だったと思いますが、撮影中の印象的なエピソードや思い出をお話いただけますか。 岡田さんこの映画の中でハロウィンのシーンが出てきます。渋谷のスクランブル交差点で撮影をしました!……(首を横に振り)あ、していないです。 松坂さんしたんでしょ! “撮影をした!”って感じじゃないの? 岡田さん違う、違う! 模したんです。すごい数のエキストラの方が集まってくださって、本当に楽しく撮影に参加してくださいました。「ゆとり」のファンだったという方から、時折「観ていました」と声をかけてもらうこともありました。「正和、なんで血を流しているんですか?」と聞かれて、「ちょっとそうなんですよね~、すみません!」と答えました。そんなやりとりが、「こんなにも『ゆとり』を待ってくださる方々がいるんだな」と感じられてすごく印象に残っています。 松坂さんすごかったですね! 本作のハロウィンについて話すと、僕も小学校の授業で、ハロウィンの仮装をしてイベントに行くんです。その仮装のメイクが、すごいんです。でも、このメイクの内容はあまり言わない方が良いと思うので、それは劇場で確認してください。エキストラさんがたくさんいる中で、そのメイクをしていると“ヘンな感じ”で見られるんです。それがすごく恥ずかしくて……かなり印象に残っています。 柳楽さん僕は……、中国語のことって話をしても良いの? (松坂さん:大丈夫です!) 水田監督大丈夫です! 柳楽さん中国語のセリフがたくさんありまして、難しいのでなかなか覚えられないんですよね。ただ、シーンとしてちゃんと面白い雰囲気になっていたので、「頑張って良かったな」と思いました。そういうところも楽しみにしてもらえたら嬉しいです。 MC中国語はどのようにして? 柳楽さん文法とかまったく分からないので、音で繰り返し聞いて、ひたすら練習して覚えました。 岡田さん観たらすごかったです! 「さすが柳楽優弥!」と思うぐらい完璧でした。ストイックな方なので、本当に素晴らしいと思いました。 柳楽さんありがとうございます。謝謝(シェイシェイ:中国語のありがとう) 岡田さんあ、シェイシェイ(笑)。そこだけインターナショナルが残っていますね。まりぶくんだけが補ってくれますね。 松坂さんそうね! 宮藤さんまりぶは劇中で、中国語で「おっぱいいかがですか?」と言っています。(会場:笑) 柳楽さん(小声で)中国語だけじゃない……。 宮藤さんいろいろな言語で言っていて、そこだけインターナショナルです(笑)。本当にすみません。 MC皆さんの仲の良さが出ていますね。宮藤さんと水田監督から見たキャストの印象と、現場でのチームワークについて伺えればと思います。 宮藤さん僕はあえて映像を見返さずに、自分の記憶の中にあるドラマの時の関係性を基にして、第一稿を書きました。それから、間違っていたところを直しました。彼らがしゃべりそうなこと、話の内容、山路が女性に対して言いそうなヒドい言葉とか、それらは自分の魂の叫びにもなっているので、「ちゃんと書かないと!」となりました。書いていると、三人のキャラクターがちゃんと降りてくる感じがして、完成した原稿を読んだら、ちゃんと再現されていました。それで、「僕自身の中に、正和と山路とまりぶがいるんだな」と実感できました。でも、これは(彼らが)成長しないっていう意味ではないですよ。 水田監督最初に三人の話はしたので、それを繰り返すのも何ですから……先ほど別の取材で申し上げたことを話しましょうか。僕が思っていることなのですが、この三人は“サッカーのワールドカップ日本代表のゴールゲッター”です。誰がセンターで、誰がサイドウイングでとかではなくて、三人がコロコロとポジションを入れ替わりながら、共演者の立ち位置や、自分たちへのチェックを目配せもしないで気配だけで位置取りを変えて、見事にゴールを決めてくれる存在です。ですから、(現場で)演出をするなんておこがましいことは、まったく考えていませんでした。芝居のしやすい環境をお膳立てするお手伝いができればと思って、撮影を終えました。自分が監督した映画を「面白い!」と言うのは、なかなか言えないですが、「(本作は)何回観ても面白いですよ!」MCキャストの皆さんは、これまでのインタビューで「ゆとりですがなにか」は特別だとお話されてきたと思います。改めて、ゆとりチームのスタッフやキャストは、皆さんにとってどのような存在でしょうか。 岡田さんこの言葉は、たぶん間違っていないと思うのですが、本当に「家族」みたいな感じです。今回、久々に皆さんと集まって、スタッフの方から「今回は何でも準備しているから、どんな芝居でもできるよ」と声をかけてもらったり、事前にキャストの皆さんと「映画が始まりますが、よろしくお願いします」という連絡をとったりしました。集まることが楽しいだけではなく、皆さんがストイックに「面白いもの、良いものを作ろう」というのが、良い方向に向かっている現場でした。会うと安心しますし、相談もします。ずっと側にいてほしいというチームなので、僕は「家族」にしました。 松坂さん今、岡田さんも言いましたが、チームの皆さんは本当にストイックで、七年前の衣装がそのまま残っていました。「いつでも、どういう球が来ても大丈夫」という万全な体制を常にとってくださっていました。だからこそ、こちらも安心して飛び込むことができました。改めて「すごいな!」と思いました。今回の衣装合わせでも、「七年前の衣装を着られるんだ!」というのと、キャストのみんなが(その衣装を)着ても違和感がなかったのにも「すごいな!」と思いました。スペシャルドラマでも映画でも感じた安心感は、「お風呂につかっている感じの温かさ」ですね。(登壇者の反応を感じて)すみません、ちょっと間違えましたね(笑)。それぐらいこの現場は安心するんです。たくさんのすごい人たちが、自分の周りにいることは本当に心強いです。 柳楽さんスタッフもキャストもドラマの時から同じで、数年前にも作品を作っている家族であり、仲間であるという貴重な存在で、安心感をすごく感じます。それに目的に向かってより成長して再会できる貴重な座組に参加できたと改めて感じます。腹を割って相談できる関係は、本当にありがたいです。 MC連続ドラマから始まったこの作品の映画が完成しました。映画をご覧になった感想をお願いします。 岡田さんとても面白かったです。僕は初号試写でスタッフとキャストの皆さんと観ました。自分が出ているものは緊張しますし、そういう試写ではあまり笑いが生まれないんですが、すごく和やかで、本作を楽しんでいる空気感がありました。観たことのないシーンもたくさんありましたし、吹き出して笑ってしまうことも多々ありました。連続ドラマから始まり、映画になりましたが、「ドラマを観ていない方でも面白く観てもらえる作品になっている」と思いました。 松坂さん岡田さん(演じる正和)が、のたうちまわりながら何かを叫ぶシーンがあるんです。めちゃくちゃ笑いました。自分が出ていないシーンも「生で見たかったな」と思うぐらい本当に全部が面白かったです。あとは、個人的に三人が揃うシーンに感動しました。時が経っているせいか、久しぶりにこの三人を見て、「あぁ、なんか帰ってきたな」とすごく感じました。 柳楽さん本当に面白いですよねぇ~。観ていただいて、より感じてもらえることがあると思うので、劇場で観ていただきたい作品ができたと思います。 宮藤さん実はコロナ禍になる前から考えていた話が、コロナで延びたり、その間に世の中が変わってきたりして、それに合わせて地道に脚本を直したりと、いろいろと合わせていきました。完成作を観て、「この時代だから」「今だから」彼らはどう行動するか、何を考えるかという作品になっている気がします。ヒドいところもいっぱいあるんですが、根底には社会への鏡のような、「ゆとりの三人は社会をこう思っているんだ」ということをすごく感じました。日本には世界各国の方が生活をしているので「インターナショナルだな」という、最初に自分が考えたところに戻ったような気がしました。“最後は原点に”ということで、まとめてください。 水田監督先ほど「面白い!」と言ってしまいましたよ(笑)。もう少し、この三人について申し上げると、現場で阿吽の呼吸が生まれる理由は、三人はとてつもなく深い準備をして現場に来るからです。柳楽さんの中国語だけではなくて、撮影に挑むための準備をしてくる。すべての仕事に一番大切なのは、質の高い準備だと思います。この三人は、この世代の俳優の中でもずば抜けています。僕自身も感じますし、三人がお互いに影響し合っていると思います。桃李くんが、柳楽さんに「優ちゃん、すごい」と言ったのも記憶しています。将生くんほど主演俳優なのに共演者を気遣う俳優は見たことないし、優弥くんほど妥協しない俳優は見たことがないです。宮藤さんの脚本を演じる、この三人を観るだけで、木戸銭(=料金)の元は取れると思っています。 MC水田監督からお話がありましたが、お三方はそれぞれライバル意識だとか、意識し合う部分はありますか? 松坂さん意識していました?岡田さん(困惑した表情で)僕、友だちだと思っていて…(笑)。 水田監督何だよ~! 岡田さん(立ち上がってオロオロして)いやいや、ちょっと……。(着席して、左右に手を向けて軽めに)めちゃくちゃライバルです! (口調を強めて)めちゃくちゃライバルだからね! 松坂さん&柳楽さん(笑)。 岡田さんでも、やっぱり根底には「友だち」っていうのがあって、皆さんの作品を観て刺激を受けたいし、刺激を与えられる俳優になりたいし、友人でありたいというのはあります。以前、何かのインタビュー記事を読んだら、松坂さんが「岡田将生がライバルだ」と言ってくれていました。それを見て、「そうか、“ライバル”と言ったほうが良いんだ!」と思ったことを、思い出しました。 松坂さんほぉ! 岡田さん&松坂さん(笑)。 岡田さん本当に“ライバル”ですよ! 松坂さん僕も二人のことを“友”とも思えるし、“ライバル”だとも思っています。この作品を七年前にやって、スペシャルドラマもやって、今回の映画もやって、“戦友”みたいな感覚でもいます。仕事でもプライベートでも、「どんなことしているのかな?」とずーっと気になる二人ですね。それはたぶん変わらないです。 柳楽さん僕もそう思います。 岡田さん&松坂さん&柳楽さん(見つめ合いつつ笑顔)。 柳楽さんより成長している姿で会えているのが…。 松坂さん良いよね! 柳楽さん強烈ですよね。刺激的な仲間という感じがします。 ■記者からの質問このドラマ、映画ではお三方は“ゆとり”という部分でくくられていると思いますが、実生活での共通点がありましたら教えてください。【記者質問】松坂さんこの三人の共通点…共通点。 岡田さんあれ! みんな気ぃ遣い! 松坂さん良い言い方をすると“気遣い”ですね。例えばご飯に行く約束をします。お互いが気を遣い過ぎて日にちが決まらない。場所も決まらない。 岡田さん決まらないですねぇ。「みんなは何を食べたいのかな?」と思っているんですよ。「まだ発言しないほうが良いのかな」とか。 柳楽さん「どこが良い?」 松坂さん「これも良いねぇ~」 岡田さん「良いね良いね!」 松坂さん「そうだよねぇ~!」(手を伸ばして話が流れる様子)ふわ~! 岡田さん「食べに行かないんかい!」って(笑)。 松坂さんそうなんです。気を遣い過ぎて何も決まらない。 岡田さんそこに(茜役の)安藤サクラさんがいてくださると、「何が食べたいの?」「肉かな」 松坂さん「じゃあ、焼肉!」「いつ?」「じゃあ(日付は)ココ!」みたいな。 岡田さん「じゃあ、はい」って(笑)…そんな三人です。 MCそれでは最後に、代表して岡田さんからご挨拶をいただきます。 岡田さん「ゆとりですがなにか」は僕にとって大切な作品です。ドラマ、スペシャルドラマ、そして映画になりました。これはひとえに応援してくださったファンのお声もあり、今回の作品になったと思います。「またみんなで集まって120%の力で面白いものを作ろう」と、面白いものが出来上がりました。全国のいろいろな方々に観ていただきたいと思っております。本日はありがとうございました。
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劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』初日舞台挨拶劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』公式サイト 2021年にTBS日曜劇場枠で放送された「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。鈴木亮平さん演じる医師・喜多見幸太が患者のためにどんな苦境にも飛び込んでいく姿が、日本中を熱狂の渦に巻き込みました。2023年4月に公開された劇場版一作目は、興行収入45.3億円という大ヒットを記録。そして、前作から二年が経ち、完成した劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』が、いよいよ全国にて公開を迎えました。 8月1日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶には、鈴木亮平さん、江口洋介さん、菜々緒さん、高杉真宙さん、生見愛瑠さん、宮澤エマさん、賀来賢人さん、石田ゆり子さん、松木彩監督が出席しました。さらに「TOKYO MER」からは中条あやみさん、小手伸也さん、佐野勇斗さん、フォンチーさんが本作の公開をお祝いすべく、サプライズで登場! MERチーム総勢13名で、一体感あふれるトークを展開しました。この日の模様を詳しくレポートします。 初日舞台挨拶 喜多見幸太役 鈴木亮平さん 牧志秀実役 江口洋介さん 蔵前夏梅役 菜々緒さん 常盤拓役 高杉真宙さん 知花青空役 生見愛瑠さん 武美幸役 宮澤エマさん 音羽尚役 賀来賢人さん 赤塚梓役 石田ゆり子さん 弦巻比奈役 中条あやみさん 冬木治朗役 小手伸也さん 徳丸元一役 佐野勇斗さん ホアン・ラン・ミン役 フォンチーさん 松木彩監督 場内アナウンス(目黒役を演じる猪塚健太さん)沖縄県通信司令室から伝達! 東京都港区のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の上映が終了。出演者の登壇が必要な、特別舞台挨拶事案と認定。南海MERの出動を要請する! 鈴木さん南海MER、了解。出動します! ■会場に鈴木さんの声が響き渡り、鈴木さん&江口さん、菜々緒さん&高杉さん、生見さん&宮澤さんがペアになり、会場中扉から姿を現しました。会場から大歓声が沸き起こりました。 ■登壇者の皆さんが壇上に揃ってお辞儀をすると、会場からは作品の感動を伝えるような拍手が鳴りやまず、さらに拍手が大きくなるなど熱気ムンムン。 場内アナウンス(猪塚さん)多くのお客様の熱が冷めない模様! さらに出演者の登壇が必要な、大規模特別舞台挨拶事案と認定。TOKYO MERの出動を要請する! ■再びアナウンスが入り、会場から「ええ!?」「ウソ!?」「キャー!」とどよめきが起きました。 中条さんTOKYO MER、了解。出動します! ■中条さんの声をきっかけに、中条さん&小手さん、佐野さん&フォンチーさん、賀来さん&石田さんがペアになって登場しました。思わぬサプライズに会場のボルテージは最高潮に達しました。 MCすばらしいメンバーに勢揃いしていただきました。記念すべき公開初日ということで、今日はキャストの皆さんは劇中衣装でのご登場です。また、本日の舞台挨拶のオープニングの出動命令は、危機管理対策室の目黒大知役を務めた猪塚健太さんによる、この日のためだけの出動命令でした。猪塚さん、どうもありがとうございました。(会場の皆さん:拍手)そして、会場の皆さんとキャストの皆さんに、うれしいご報告を一つさせてください。劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』公開初日、前作の動員対比160%となる大ヒットスタートを切りました。(会場の皆さん:拍手) 鈴木さん皆さん、本日はありがとうございます。本作は、どうでしたか! (会場から本作の感動を表現するような大きな拍手) みんな、カッコ良かったでしょう。一人一人がカッコ良くなかったですか? (会場の皆さん、同意を表現するように:拍手)今回は、「TOKYO MER」史上、最大の危機でした。今日ここに立っているこのメンバー全員が一丸となって、最大のクライシスに挑めたことを本当に誇りに思っています。このメンバーでなければ、絶対に実現しない映画でした。それもこれも、「TOKYO MER」シリーズを愛してくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。今日はその分、存分に楽しんでいってください。ありがとうございます! (深々とお辞儀) MC会場の皆さんを前にして、ついに初日を迎えた今のお気持ちはいかがでしょうか? 鈴木さんうん…。ちょっと…(喜びを噛み締めるように)良いですね(笑)。(長いタメがあったことから、登壇者の皆さん&会場の皆さん:笑) 小手さんすごく噛み締めて言いましたね! (会場の皆さん:笑) 鈴木さん島で一緒に戦った南海のメンバーと、ドラマからずっと一緒に戦ってきたTOKYOのメンバーが一堂に会して皆さんにご挨拶できるという、こんな幸せはないなと噛み締めております。本当にありがとうございます。(会場の皆さん:拍手) (松木監督の方を見ながら)監督、映画、面白かったようです! 松木監督(会場の皆さんの大きな拍手を浴びながら)泣いてしまうのでやめてください(と感激しきり)…。 宮澤さん監督、ウルウルしています! 江口さん皆さんの熱気が、ガンガン伝わってきます。僕は、この作品を受ける時に「どんな作品なのか」、正直、きちんと確認ができていなかったんです。でも、今日、こうして登壇者の皆さんと会って、そして、ここに登壇する前にも、どれだけこの作品が愛されているのかということを実感しました。そして、関わっている人の数の多さを感じて、久々に良い作品に出演できたと思って感謝しています。今日は楽しんでいってください。 菜々緒さんこうして皆さんと一緒に初日を迎えられて、本当に幸せです。そして、応援してくださっている皆さんのおかげで、この作品はここまで来られたと思います。本当にありがとうございます。(会場を見渡して噛み締めるように)本当に感慨深いです。 高杉さん本作から「南海MER」として参加させていただきました。多くのファンがいる「TOKYO MER」という作品ですので、新メンバーとしてどのような形で皆さんにお会いしたら良いのかなと思っていたんです。でも、こうやって皆さんの前でお話しをすると、本当にこの作品に出会えて、携われて良かったなと、安心というか、ホッとしています。今日はいろいろとお話ができたら良いなと思っていますので、よろしくお願いします。 生見さんドラマの時からずっと「TOKYO MER」を観ていたので、こうして作品に参加できて、今でも不思議な気持ちです。本日は、「TOKYO MER」の良さを皆さんと一緒に共有できたらと思います。 宮澤さん昨年の秋の深い頃に撮影が始まりました。その時は、これだけたくさんの方に愛されている作品に、どのように参加して、どのように貢献できるのかがすごく不安でした。沖縄での一ヶ月近い撮影を経て、ここに立っているみんなとの関係も深まっていって、どんどんこの作品に対しての愛と理解が深まっていきました。プロモーションも経て、この場に立っていることが、何だか長い航海が終わったような気持ちになっていました。でも、本作が、公開初日を迎えたので、これからは、作品は皆さんのものになって、すばらしく長い旅が続くんじゃないかと思っています。なので、皆さんの感想を聞くのがとても楽しみです。 賀来さん本日は、公開初日に劇場に来ていただいてありがとうございます。(隣にいた鈴木さんに確認するように)ドラマからは四年? 四年ですか…。本当に長い期間、この作品を愛していただいて、本当にありがとうございます。(会場を見渡しながら)うれしいのが、劇場に幅広い世代の方がいらっしゃっていることです。大人の方から、ちびっ子まで、本当にうれしいね。(会場の隅々まで目を凝らして)ちびっ子、多いのよ! 鈴木さんちびっ子、手を挙げて! (自分も手を振る) 賀来さん(会場のお子さんたちに手を振るように)ちびっ子ー! ちびっ子が愛してくれる作品に出られることがすごくうれしいですね。一種のエンタメ作品ではありますが、命の尊さや、「MERを観て勇気づけられました」「MERみたいになりたい」といったことを言っていただけるだけでも、僕はこの作品に出て良かったと思っています。ありがとうございます! 石田さん今、音羽先生がおっしゃった通りなんですが、本当に小さなお子さんから、人生の大先輩の皆さんまで、「TOKYO MER」を応援していただいてありがとうございます! 私も街を歩いていると、「赤塚都知事だ!」と言われたりするんです。夏休みの小学生たちが「赤塚だ、赤塚だ!」と言われたり、「声をかけなきゃ、ダメだぜ!」みたいな声が聞こえて、こんなにみんなに愛されているって、「TOKYO MER」はすごいですね。本当に皆さんありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 MCTOKYOメンバーの皆さんは、サプライズでのご登壇となりました。 中条さん(役名で自己紹介して)比奈です(笑)。先ほど、私は(登場時の)「TOKYO MER、出動します!」を噛まずに言えたので、今日は終わったと思っています。でも、こうして「TOKYO MER」、そして南海の皆さんも含め、みんなでここに立てていることが、すごく幸せな気持ちです。本作をとても楽しみにしていたので、私自身もまた劇場に観に行くのが楽しみだなと思っています。2021年からドラマが始まって、この役を通してたくさん成長させてもらったので、思い入れがたくさんあります。「医療従事者の皆さんに感謝の気持ちを抱いて、このドラマを撮ろう」と言っていたあの時の気持ちが、すごく蘇ってきます。改めて、日頃から昼夜問わずに命を救ってくださっている医療従事者の皆さんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。 小手さんどうも、MERの⿇酔科医、冬木治朗でございます。(周囲から「副チーフ!」と声が掛かる) いやあ、「副チーフ」と言われてうれしいな。(小手さんのご満悦な笑顔に登壇者の皆さん:笑)僕は、この作品のエルドロールが大好きなんです。写真を見るたびに、「この世界に少しでもエールを送れているかな」と思うと、すごく誇りに思います。ただ「TOKYO MER」の作品が続いていくにつれて、新メンバーが増えていって、どんどん大きくなっていって…。我々は、もはやちょっと先輩みたいな気分で、「南海チーム、頑張れ!」と、思いながら本作を観ました。このままどんどんOB、OG化が進んでいくと、我々の存在自体がかなり、クライシスなことになります。 中条さんそれはかなり、クライシスですね(笑)! 小手さん気をつけないといけない。TOKYOのメンバーのことも、忘れないでほしいですね(笑)。今日は短い時間ですが、どうぞよろしくお願いします! 佐野さん天才看護師役を演じました。 鈴木さん台本に、天才なんて書いていなかったよ! 佐野さん天才ですよ! 鈴木さん初めて聞いたよ! 佐野さんいやいやいや、何を言っているんですか! 鈴木さんあ、そうだったの? 佐野さん僕の中では今回、天才だと思って演じましたから! 鈴木さんごめん、ごめん。知らなかった。 佐野さん失礼しちゃうなあ、本当に。(二人の息の合ったやり取りに登壇者の皆さん&会場の皆さん:笑) 鈴木さん四年目にして、初めて知ったよ。 佐野さんだから、今日は天才の髪型で来ています! 天才! 小手さん(佐野さんの一筋垂れた前髪を触りながら)これ、切った方が良いよ。 佐野さん触るな、触るな! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 本当にすごい、いやあ(映画が)面白かった! 皆さんもご覧になられたと思うんですが、初めに、まずは亮平さんの胸筋。このビジュが良くてね(笑)。(自分が所属するM!LKの楽曲、「イイじゃん」の歌詞を想起させるようなコメントに会場:笑) 鈴木さんただ、「ビジュが良い」って言いたいだけでしょう! 佐野さん(「イイじゃん」のサビ、「今日ビジュいいじゃん」部分の振り付けを繰り出し、会場:拍手&笑) 鈴木さん(佐野さんをからかうように)変な前髪! 佐野さんこの前髪は、気に入っているんだから! (会場の皆さん:爆笑) 本作は、本当にめちゃくちゃ感動して、何度も心を動かされるシーンがあります。先ほどお二人もおっしゃっていましたが、リアルの世界でも、医療従事者の方々はこうやって立ち向かっているんだと感じました。なので、もっともっと日本中に広がってほしい作品だなと改めて感じました。僕も(登場シーンを再現しながら)ブシューッ! ドン! ブーン! という感じで登場しました。(会場のお客さん:笑) 鈴木さんあのシーンにいた? 佐野さんいたよ! 短髪だったけどね! (心配になって)え、みんな覚えていない…? ちょっと待って、僕のこと覚えていない? (戸惑う佐野さんの姿に会場のお客さん:笑) 小手さん今日は襟足が長すぎて、(今度は襟足の髪に触れながら)印象が変わっちゃっている。 佐野さん髪は良いんだよ! もうやめてくれよぉ(笑)! まあ、そんな感じで楽しんでいただけたら幸いです。今日から本作の公開が始まるので、多くの方々に観てもらえるように僕らも頑張ります。今日は楽しんでいってください。どうも、失礼します。(深々とお辞儀する佐野さんに会場:笑) フォンチーさん佐野くんのあとは、すっごくやりづらいです! 佐野さん本当にごめんね。 フォンチーさんいえいえ(笑)。 中条さん(無茶振りをして)ベトナム語でやってみる? フォンチーさんやめて! TOKYOチームは、怖いんですよ。(TOKYOチームの皆さん:笑) こうやって無茶振りをしてくるんです! 鈴木さん(わちゃわちゃとしっぱなしのTOKYOチームに)自由すぎるのよ、そっちの(TOKYOチームが白い制服姿なので)白いチームは! フォンチーさんいやいやいや、鈴木さんもこっちだったじゃないですか! 鈴木さん(南海チームがピンク色の制服姿であることから)ピンクは真面目だったでしょう。 佐野さんちょっと! 亮平さんはこっちですよ! フォンチーさんこれだけ多くの方に愛される作品になるなんて、ドラマが始まった時は思いもしていませんでした。初期から携わらせていただいているので、本当に親みたいな気持ちになります。自分の手から作品がどんどんどんどん大きく羽ばたいていっている感じがすごくうれしくもあります。でも、小手さんも言っていたように、私たちの存在がどんどん薄くなるんじゃないかという心配や不安もあります(苦笑)。私たちTOKYOメンバーも、本作のポスターに載っているはずなんですが、公開当日になってもまだDMやコメントに「TOKYOメンバーは出ないんだ」と書かれるくらいです。存在がそんなに薄くなっているのかなと、思っていたんですが、私たちもちょこちょこ出させていただいています。TOKYOメンバーの姿も、しっかりと目に焼きつけていただきたいと思っています。南海メンバーの皆さんもすごくカッコ良くて、この作品が大きくなると同時に、頼もしくてカッコ良いメンバーがどんどん増えてすごくうれしい気持ちです。この作品が二年、三年、四年と続いてきたように、これからも長く愛される作品になったら良いなと思います。 松木監督本日は、皆さん、本当にありがとうございます。「MER」シリーズを四年前からずっと応援してくださっている皆さんに、ここまで導いていただいて、進んできたシリーズです。応援してくださっている皆さんの前で、この揃い踏みを見て(感激しています)。ちょっと潮見先生がいなくて寂しいですが…。 鈴木さんいや、潮見先生(ジェシーさん演じる潮見知広)が来たら、もっと白チームが自由になっちゃいます。これくらいで良かったかもしれない。 松木監督そうですね、TOKYOチームはやっぱり治安が悪いのかな。 中条さん&小手さん&佐野さん&フォンチーさん治安が悪い!? 言い過ぎですよ! (会場のお客さん:笑) 松木監督新しく、力強い南海のすばらしいキャストの皆さん、TOKYOチームの皆さんと、赤塚知事と音羽先生というこのメンバーで、ここまで導いてくださった皆さんにお会いできて光栄だなと思っています。大変な撮影も多かった中、本当にキャストの皆さんには感謝しています。今日は私がスタッフ代表で来ていますが、力強いスタッフ、タフなスタッフたちと一緒だったからこそ、ここまで来られた作品だと思っています。そして何より、導いてくださった皆さんがいたので、ここまで来られた作品だとも思っています。改めてありがとうございます。 MC鈴木さんと菜々緒さんにおうかがいします。今日はサプライズでTOKYOメンバー駆けつけてくださいました。改めて、TOKYOメンバーと再会されたお気持ちはいかがでしょうか。 鈴木さんどうですか、菜々緒さん。 菜々緒さんうれしいですよ、やっぱり。そして、安定のうるささ。(TOKYOチームの皆さんはノリノリのポーズで応戦、登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 鈴木さん裏でも、うるさかった! 菜々緒さん舞台挨拶クライシスですね(笑)。 鈴木さん(ノリノリで手首を振り回し続けている小手さんに)小手さん、何をやっているんですか(笑)。さっき裏でみんなが集まった時に、TOKYOチームがガヤガヤしているのを見て、真宙くんだったかな、めるちゃんだったかな…? 「陽キャが多いですね」とボソッと言っていました。 菜々緒さん「私たちより南国っぽいですね」って(笑)。 MC言った記憶のある方はいらっしゃいますか? 宮澤さん(手を挙げる)私たちの組だけの雰囲気とは、ガラッと変わって(笑)、テンション感が全く違ったんです。だから、三人(高杉さん、生見さんと顔を見合わせ)で「やっぱり、(TOKYOチームは)陽キャだね」って話していました。 MC南海メンバーの皆さんも明るく見えますが…。 生見さん(高杉さんを見つめながら)南海は、陰キャですよね。(周囲から「そんなことないでしょ!」と猛ツッコミが入る) 菜々緒さん真宙くんを見て、ガッツリ「陰キャだよね」って(笑)。 (登壇者の皆さん&会場の皆さん:笑) 生見さん(後ろを向きながら大爆笑しながら、手を振り必死に否定する)違う、違う、違う! 高杉さん(笑)。まあ、同意はしますけれど…。 鈴木さんあまり外に出るタイプではないよね。 高杉さん正しいですね(笑)。向こう(TOKYOチーム)と比べると、どちらかというと陰キャですね。 菜々緒さん(フォローするように)大人しい…。 高杉さん(菜々緒さんと頷き合って)おとなしいくて、静か。 鈴木さん品行方正。 菜々緒さん落ち着いている。 高杉さんうん、全然、大丈夫。(気を取り直そうとする高杉さんに、登壇者の皆さん:爆笑) 小手さん大丈夫って、何(笑)? 鈴木さん(高杉さんを気遣い)大丈夫? 傷ついていない? 高杉さんはい(笑)! 菜々緒さん今日は台風が近づいているじゃないですか。やっぱりTOKYOチームは、「台風と一緒に来た」みたいな感覚がありますよね。(登壇者の皆さん&会場の皆さん:笑) 鈴木さんでも、正直ホッとしていますよ。このメンバーの顔を見たら、「TOKYO MER」だなと思います。やっぱり初日ということで、僕らも「お客さん、楽しんで観てくれるかな」という不安もあるんですが、みんなの顔を見ると、そんな不安はどこかに行ってしまいますね。(TOKYOチームに頭を下げながら)本当に、ありがとうございます!(佐野さんに向かって突然)変な前髪! (佐野さん、ノリノリで前髪をアピール) 中条さん今日はそんなお上品な感じですけれど、菜々緒さんも、こちら側ですからね。 賀来さんそうなのよ! 今はクールぶっているけれど、TOKYOチームの時は、めちゃめちゃフォンチーちゃんとあやみちゃんと絡み合ってるんだから。 中条さん&フォンチーさんそう! 何だか急にキャラ変! 鈴木さん三人が揃うと、賑やかだよね。 賀来さんすごいんだから! 鈴木さん白と赤で、菜々緒さんを取り合わないで(笑)! 中条さん(菜々緒さんを引き入れるように)こっち、こっち(笑)! (登壇者の皆さん&会場の皆さん:笑) MCそんな中、江口さんは南海メンバーとして本シリーズに初参戦となりました。物語の後半では、江口さんが演じる牧志先生に命の危機が迫るシーンがあります。自分のことだけではなくて、島民の皆さんの容体を気にしたり、島民の皆さんによる絆にグッと来るようなシーンでした。あのシーンを振り返って、いかがでしょうか。 江口さん観ていただけたらどういう作品か分かると思います。でも、戦争があったり、いろいろな災害があったりと、こういう世の中ですしね。牧志が三回かな…「平和が一番だ」と言います。病になるより、怪我をするより、病院に行く前に、「平和が一番なんだ」と。あの人の背負った過去、そういった思いを込めてやらせてもらいました。 MC高杉さん、生見さん、宮澤さんが演じた役柄は、「TOKYO MER」に憧れて南海のメンバーになったという経緯もあります。高杉さん、TOKYOメンバーと一緒に登壇するイベントというのは改めてどうですか? 高杉さん舞台挨拶らしからぬというか…。 宮澤さん批判から始まっている? 大丈夫? (登壇者の皆さん&会場の皆さん:笑) 江口さん「こんなの舞台挨拶じゃない!」みたいな(笑)? 高杉さん(笑)。違います、違います! 鈴木さん会ってみて、憧れの感じは、あった(笑)? 高杉さん映像だけで良かったかなーみたいな…。 中条さん&小手さん&佐野さん&フォンチーさんおいおいおい! 何てことを言うんだ! (猛抗議に会場の皆さん:笑) 鈴木さん(両者を制止するように手を広げ)喧嘩しないでください(笑)! MC生見さんはどうでしょうか。 生見さん(笑)。本当にお腹いっぱいと言うか…。(TOKYOチームの皆さんが再び「おい!」とツッコミ、会場の皆さん:笑) 嘘です、冗談です(笑)。助かりますね。 MC宮澤さんはいかがですか。 宮澤さんもちろん、憧れのメンバーです。スクリーン上で観た時も「カッコ良いな」と思っていたんですが、南海チームが作り上げてきた、温かくて穏やかな空気がガラッと変わったのは、ひしひしと感じております(笑)。 江口さんそうですね。クライシスな感じです(笑)。でも、明るくて、楽しそうですよね。TOKYOチームは初日からすごく楽しそうでしたよ。牧志がストレッチャーで運ばれていくシーンが、撮影の初日だったんですよね。 鈴木さんそうです。 (MCにネタバレ範囲を確認するように)そこまで言っても大丈夫ですか? MCたぶん…。ギリギリでしょうか。 江口さん初日だったということは、良いんじゃないかな。 鈴木さんそうですね! 江口さんその時に、いきなり、(当時の様子を再現するようなポーズで)鈴木くんが自撮りで全員のことを撮り始めたんです。「これはすごい現場だな」と思いました。「何なんだ、この現場は!」と思っていましたが、だんだんといろいろなことが分かってきました。みんなで一緒にワイワイとやっているけれど、ちゃんとみんなでエンタテインメントをやっていく、こういうチーム感なんだということを、今日、改めて確認しました。 鈴木さんワイワイとやっております。 江口さんすばらしいと思います。ピースフルな現場です。 鈴木さんワイワイとやらなければ、乗り越えられないというところもあるかもしれません。 菜々緒さんそうなんですよ。私たちの現場は、すごく過酷で、気持ち的に落ち込む時もすごくあったんです。謎のテンションになったりもします。だから、そういった明るさで乗り切ってきたというのが、根底にあるんじゃないかなと思います。 MC謎テンションになっていた人で、記憶に残っている人はいらっしゃいますか? 菜々緒さんみんなちょっと、おかしな状況になる時はありますね(笑)。 小手さん若干、常にハイにはなっていましたよね。 鈴木さん極限の状況ですからね。現場に行くと常に、極限の状況に放り込まれて、朝から「命を救わなければいけない!」となると、みんなちょっと変
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『薬屋のひとりごと』オリジナル・サウンドトラック音楽:神前暁、桶狭間ありさ、Kevin Penkin【商品内容】◆仕 様:アニメ描き下ろしジャケット、CD3枚組 ◆封入特典:特製ブックレット、ジャケットイラストステッカー(60mm×60mm) ◆収録曲数:77曲<DISC1>音楽:神前暁1.薬屋/2.輝く心/3.やり手婆/4.侍女/5.後宮/6.毒味役/7.知的欲求/8.かみ合わない/9.同情/10.猫猫の日常/11.状況把握/12.妃教育/13.恫喝/14.いつでも帰っておいで/15.お茶会/16.園遊会/17.蜂蜜/18.検証/19.ハマギク/20.分析/21.ホトトギス 作詞:柿原優子/22.秘めた意思/23.観察/24.明日を訪ねて 歌:XAI 作詞:XAI/25.私はただの女官/26.雪中花 歌:きしかな子 作詞:内田ましろ/27.片喰/28.ハナズオウ/29.枯れた薔薇/30.鳳仙花/31.身請け/32.蒼空の炎 歌:竹中だいち 作詞:内田ましろ/33.想い咲く時 歌:アオイエマ。 作詞:内田ましろ<DISC2>音楽:Kevin Penkin1.Echo/2.The Crystal Pavilion/3.Pizz Comedy/4.The March Of Events/5.Sadness/6.Horror Gong/7.Cold/8.Cold Marble/9.Violet/10.Winter Fruit/11.Colore/12.Renge Azalea - Hulusi -/13.Echo II/14.j'accuse!/15.My Hometown/16.Blue Rose/17.Let Me Die/18.Thousands<DISC3>音楽:桶狭間ありさ1.緑青館/2.毒/3.噂話/4.事件/5.女子会/6.芙蓉/7.調査/8.想風 歌:大原ゆい子 作詞:大原ゆい子/9.困りごと/10.剣舞/11.晴れない心/12.人影/13.南天/14.蓮華躑躅/15.妓女のお仕事/16.花街/17.進展/18.白いサザンカ/19.栗の木/20.シャコバサボテン/21.曼荼羅華/22.梅/23.李白の想い/24.春牡丹/25.夢のよう 歌:Chica 作詞:Chica/26.毒味役の少女THCA-60289/2023年東宝発売・販売元:東宝 ©「日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会『薬屋のひとりごと』オリジナル・サウンドトラック
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劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』江戸川コナン:高山みなみ 毛利 蘭:山崎和佳奈 毛利小五郎:小山力也 安室 透:古谷 徹 高木 渉:高木 渉 佐藤美和子:湯屋敦子 スペシャルゲスト:白石麻衣 阿笠博士:緒方賢一 吉田歩美:岩居由希子 小嶋元太:高木 渉 円谷光彦:大谷育江 灰原 哀:林原めぐみ真実を守り抜け——— 火が灯された運命のスクランブル!!Disc1カラー/110分 ビスタサイズ/片面2層 音声: 1, ドルビーデジタル5.1ch 2, バリアフリー日本語音声ガイド 字幕:バリアフリー日本語字幕 【特典】予告編SDV32048R/2022年小学館原作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中) 監督:満仲 勧 脚本:大倉崇裕 音楽:菅野祐悟 主題歌:BUMP OF CHICKEN「クロノスタシス」(TOY'S FACTORY)ハロウィンシーズンで賑わう東京渋谷。渋谷ヒカリエでとある結婚式が執り行われていた。そこには、ウェディングドレスに身を包んだ警視庁・佐藤刑事の花嫁姿。コナン達招待客が見守る中、突然乱入してきた暴漢が襲い掛かり、守ろうとした高木刑事の身に危機が—!?©2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
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「ブラック・ショーマン」レッドカーペットイベント&完成披露舞台挨拶「ブラック・ショーマン」公式サイト 東野圭吾原作の人気小説を福山雅治主演で映画化した「ブラック・ショーマン」がついに完成! 8月27日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、完成披露試写会が開催され、上映前にはレッドカーペットイベントおよび舞台挨拶が行なわれました。福山雅治さん、有村架純さん、成田凌さん、生田絵梨花さん、木村昴さん、秋山寛貴(ハナコ)さん、犬飼貴丈さん、岡崎紗絵さん、伊藤淳史さん、生瀬勝久さん、仲村トオルさん、田中亮監督の総勢12名が登壇し、会場は興奮に包まれました。こちらのイベントの模様をレポートいたします! レッドカーペットイベント&完成披露舞台挨拶 神尾武史役 福山雅治さん 神尾真世役 有村架純さん 釘宮克樹役 成田凌さん 池永桃子役 生田絵梨花さん 柏木広大役 木村昴さん 牧原悟役 秋山寛貴さん(ハナコ) 杉下快斗役 犬飼貴丈さん 九重梨々香役 岡崎紗絵さん 中條健太役 伊藤淳史さん 木暮大介役 生瀬勝久さん 神尾英一役 仲村トオルさん 田中亮監督 【レッドカーペットイベント】 ■福山さんらキャスト陣が、階段に敷かれたレッドカーペットに登場すると、会場は歓声に包まれました。テレビカメラの取材に応じた後、最後に一同が揃ってレッドカーペット上でのフォトセッションを行いました。 MCでは、福山さんから一言メッセージをお願いします。 福山さん今日はお集まりいただきありがとうございます。ようやく公開することができます。撮影の期間が少し空いたこともあったんですが、その空いた期間の中で、キャストの皆さん、スタッフの皆さんの作品に対するアイディアやアプローチがより広く、深くなって、最終的には非常に見応えのある、隙のない作品に仕上がったと思います。ぜひご覧ください。(周りのキャストの方やスタッフに向かって)では…よろしいですか? いきます! 映画「ブラック・ショーマン」をぜひ劇場でお楽しみください。「It's Show time!」 ■福山さんの「It's Show time!」という言葉を合図に福山さんの手からテープが飛び出し、会場にスモークが焚かれる。 【完成披露舞台挨拶】 ■福山さんら登壇陣総勢12名が登壇! 福山さんお越しいただきましてありがとうございます。やっと公開できるようになりました。撮影のスケジュール上、ちょっと間が空いたこともあったんですが、その分より濃密な作品に仕上がったと思っております。楽しみにしていてください。よろしくお願いします。 有村さん皆さん、こんばんは。本当に素晴らしいミステリー・エンターテインメント作品が出来上がったと思っております。本当に素晴らしいキャストの方々のお芝居をぜひ注目して観てください。(秋山さんの方を向いて)そして、秋山さん。 秋山さんはい!? 有村さん初めて舞台挨拶に立つそうです。 秋山さんびっくりした! ただでさえ緊張しているんですよ(苦笑)。 福山さんどんどん振ってください(笑)。 秋山さんいやいや、予定にない順番でしゃべるのは、こっちがびっくりしますから! 有村さん皆さん、秋山さんも含めてよろしくお願いします。 秋山さん(深々と頭を下げながら)よろしくお願いします! 成田さんこの素晴らしいエンターテインメントの作品で釘宮克樹という良い役を演じました。本作は、素晴らしいので、楽しみにしてください。 生田さん皆さん、こんばんは。皆さんはこれから作品を観るんだと思いますが、私も、つい先日スクリーンで本作を拝見しました。本当にこの作品の臨場感や高揚感あふれる世界観に終始観入ってしまいました。なので、その一員として存在できていることが幸せだと感じております。 木村さんありがとうございます。ご来場、心より感謝申し上げます。(登場人物の)同級生の皆さん、かなり怪しいです。誰が犯人なのかを想像しながらご覧いただけたら楽しいんではないでしょうか。特に秋山さんが大変素晴らしい…。 秋山さんだから緊張しますから! 順番じゃないところでしゃべるのは緊張しますから! 木村さん「うわー!すごいですね。カメラいっぱいありますね」とか言っているところが、可愛くもあり、僕らも撮影中は、とても楽しく演じさせていただきました。ぜひお楽しみください。 秋山さんお芝居のお仕事の経験がほとんどない中で、この「ブラック・ショーマン」へのオファーをいただきました。撮影は大変緊張したのですが、田中監督がいろいろ声かけてくださいました。撮影初日で緊張している時に「秋山くん、映画って絶対にミスしちゃいけないから」って監督からとんでもないプレッシャーを掛けられまして…(苦笑)。「マジかよ!」と思いました。 田中監督あれが洗礼ですね。 秋山さんあれは洗礼だったんですか?一生懸命、できる限り精一杯臨みましたので、ぜひ皆さん楽しみに観てください。 犬飼さん僕も一足先に映画を観させていただいたんですが、本当に圧倒されました。作品に飲み込まれてしまうほどで、その感動を、皆さんに少しでも伝えられるように頑張りたいと思います。 岡崎さん今日はありがとうございます。学生の頃から東野圭吾さんの作品を読んでいたので、今回、自分がその物語の中に入れるということが、ものすごく光栄でした。どなたでも楽しんでいただける作品なので、このあと楽しんでください。 伊藤さん今日はお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。本当にこういう素晴らしい作品に自分が関わることができて、本当に幸せです。今日は短い時間ですが楽しんでいってください。 生瀬さん今日ご来場の方は、これから本作をご覧になるということなので、僕は何にも話せないんですよ。なので、本当にノーコメントでお願いします。というか、一番怪しいのは伊藤さんです。 伊藤さんいやいや! 生瀬さんご覧になってくれれば、それが分かると思います。最後の最後まで怪しいです。 伊藤さん僕が、怪しいわけがないじゃないですか! 生瀬さん感想は僕のLINEの方に送っていただければと思います。お待ちしております。 仲村さん福山くんのお兄さんで、架純ちゃんのお父さんという、DNAの難易度がめっちゃ高い役でした。そのDNAを頑張って、振り絞って出したつもりです。それが皆さんに感じていただけたらうれしいです。 田中監督本作の舞台は、原作タイトル(「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」)にあるように「名もなき町」で、撮影も静かな町で丁寧に行なってきました。なので、こういう風に、皆さんと華やかな場にいることがすごく不思議な気がしております。先ほどレッドカーペットを歩いたんですが、秋山さんがあんなに堂々とあんな顔でレッドカーペットを歩くなんて…。 秋山さん僕は、信じられないくらいそわそわしていました。 田中監督本当にその辺も含めて本日はよろしくお願いいたします。 MC福山さん、原作者の東野圭吾先生も先日、試写をご覧になられて、その感想が公式サイトにアップされているんですが、一部を私の方からご紹介します。 映画「ブラック・ショーマン」は原作以上に華やかさとエンターテインメント精神に満ち溢れた作品になっています。 これほどまでの完成度はもちろん、監督やスタッフさんたちによる尽力の賜物でしょうが、やはり福山雅治さんや有村架純さんら俳優の皆さんたちの演技力があってこそであろうと愚考いたします。特に難易度の高いマジックに挑戦した福山さんのプロ意識には頭が下がります。 有村さんとの息もぴったりで、まさに神尾武史と真世が小説の世界から抜け出たようでした。楽しい時間をありがとうございました。 【東野圭吾さんの感想 抜粋】 MCこの感想をお聞きになって、そして、一般のお客さんはこれから初めて本作をご覧になるわけですが、今のお気持ちはいかがですか? 福山さん原作を生み出された東野圭吾先生にこう言っていただけるのは、本当に光栄なことです。当然ながら東野先生が描かれる原作世界っていうものは、まず“面白い”っていうところから始まるわけですよね。だから、「その面白いものを映像化する理由ってなんだ?」となる中で、映像化された時は、さらに面白くなっていなきゃいけない。――先生の原作を映像化できることは非常にラッキーだし、うれしいことなんですが、それと同時に非常にプレッシャーがあります。だから、「本当に届いたのかな?」「どうなのかな?」と、いつも自分の中で厳しく見ているつもりです。でも、今回は結構良いとこをいっているんじゃないかと思っております。ただ、僕もですね、もうこれ以降は、生瀬さん同様にノーコメントで通そうかと…(笑)。 MC早い、早い(笑)! 福山さんでは、答えられる範囲で…。 MC一般のお客さんは、これから初めてご覧になるんですが、ドキドキしている感じですか? 福山さん私がドキドキしているかということですか? いや、もちろん緊張感ってのはあるんですが、「早く観ていただきたいな」という思いの方が強いですね。マジックを扱った映像作品っていうのは、あることはあるんですが、どれとも違うと思います。でも、それぞれのマジック作品が持つ良さであるとか、エッセンスといったものは、逆に全て入っているじゃないかという風にも言えるので、そういう意味では早く観ていただいて、感想を聞きたいなという思いの方が強いですね。 MC有村さん、福山さんとは今回、初共演でしたが、改めてご共演されてみていかがだったでしょうか? 有村さん福山さんは、私がこのお仕事を始める前から、すでにご活躍されていらっしゃる、大大大先輩にあたる方です。実際に現場での福山さんの佇まいだったり、いろんなものを見させていただく中で、歴史を感じるっていうか、時代を築き上げてこられた方しか出せないオーラだったり、存在感だったり、引き出しといったものを、細やかなお芝居の中でたくさん見させていただいた時間でした。 MC福山さんは有村さんとの初共演はいかがでしたか? 福山さん非常に力のあるお芝居をされる方でした。お人柄も、きっといろんなことを受け止めて、受け入れてくれる方なんだろうという風に思っていました。やはり俳優という職業は、ある意味、一回いろんな状況を全部飲み込むといいますか、役柄についても、撮影現場の環境についても「何かちょっと違うな…」と思ったとしても、一回自分の中に入れて、自分や現場全体の納得っていうとこに持っていくのが、我々の仕事だと思うんです。きっと、そういったことをずっとされてきただろうという想定はしていましたが、想定以上に懐も深く、広く、かつ力のある表現をされる方でした。それは有村さんのみならず、皆さんのそういった経験と、受け止める力があってこそ、この「ブラック・ショーマン」の世界や、神尾武史という、ある種、非現実的な空気を纏った人間の自由度が生まれます。それを、初日の有村さんのお芝居からすでに感じていましたね。 MC監督から見てもお二人のお芝居はいかがでしたか? 田中監督この神尾武史さんと真世さんのバディというのは、今までの作品にはないリズム感と関係性を持ったバディです。だから、新しい時代に誇れる名バディが誕生したと言っても良いんじゃないかと思います。 MCそして成田さんも、福山さん、有村さんとは初共演ということですがいかがでしたか? 成田さんやはり、この仕事をやっていたらお二人とは共演したいと思うのが普通だと思うんです。でも、お二人への敬意がすご過ぎて、現場にいる時に現実味がなさ過ぎてふわふわしていました(笑)。もう学ぶところだらけでした。でも、真似できるものは何もないみたいな…。本当に学びが多く、現場にいるだけで日々すごく幸せでした。 MC撮影現場で何か印象に残ったことはありますか? 成田さん「日焼けをしてはいけない」ということですかね。福山さんは、みんなから質問攻めになるんですよ、「どうしてそんなに美しいんですか?」みたいなことも。そんな時に、「日焼けをしない」とおっしゃっていたので、次の日からすごく日焼け止めを塗っています! MC福山さん、やはり日焼けをしないことは大事だと? 福山さん乾燥肌なんですよ(苦笑)。だから、ダメージに弱い! 生まれながらに弱い子なんですよね。 MC生田さんは、声優としては“あの”作品(「ウィッシュ」2023年公開)でご一緒されていますが、その時に「次はぜひ実写で」とおっしゃっていました。 生田さんそうなんですよ。二年前に福山さんと声優のお仕事でご一緒した時に「いつか映像でもご一緒したいです」というお話をさせていただきました。でも、その“願い”がこんなにも早く叶うとは思っていなかったので、とってもうれしかったです。今回は対面でのお芝居や、福山さんのマジックを間近で浴びさせていただきました。撮影の合間の時間でもたくさんお話しさせていただいて、貴重な時間を過ごしたなと感じております。“ウィッシュ”が叶いました! 当時、私もいろんな取材で「“願い”はなんですか?」と聞かれるたびに、そうお答えしていたんですが、福山さんはその時に「その生田さんの願いが叶うことが僕の“願い”です」っておっしゃってくださって…。 福山さん(報道陣に向かって)今の話は、書いていただいてもよろしいですよ。 生田さん「ブラック・ショーマン」で“願い”が叶いました! MC福山さんは生田さんとの共演はいかがでしたか? 福山さん本当にね、生田さんは何でもできるから。お芝居でしょ、音楽もできるじゃないですか。演奏もソングライティングもやるっていうので、逆にいろいろと根掘り葉掘り質問攻めにしていました。「曲を作っている時、どんな感じで作っているんですか?」とかね。 生田さん緊張しました。私も「どうやって作られているんですか?」って聞いたんですが、そしたら「頭で鳴っている」とおっしゃっていました。“現代版ベートーヴェン”なのかなって思いました。 MC“現代版ベートーヴェン”、これも報道陣の皆さん、書いてくださいね。 福山さん何だったら、ちょっと髪型もコラージュしてもらっても良いですよ(笑)。 MC木村さんは、撮影で非常に難しかったシーンがあったとうかがいました。 木村さんそうですね。ネタバレをはらんでいるかもしれませんので、みなまでは申し上げられませんが…。人を殴るシーンがありまして…。 MC予告編に出ていますからね。 木村さんじゃあ、大丈夫ですかね。(さらっと)めっちゃ殴ります。(登壇者の皆さん:笑) その、殴るのが意外と難しいんですよ。普段、僕は声優をしておりまして、絵の中では、人を殴った経験というのは数知れませんが…。 MC公園とか空き地でね。 木村さんその同級生のことは確かにいっぱい殴ってきましたが…。 福山さん作品の中での話ですよね? 木村さんもちろんです! 福山さんそこを切り取られる可能性がありますからね。 木村さんマズイ、マズイ。 福山さん“あるアニメーション”の中でということですよね? 木村さんその通りです。実際に殴るのが難しいので、ご指導いただいて、「どうすれば殴っているように見えるか」っていう稽古をしたんです。これがなかなかうまくいかなくて、何回もリテイクしてしまったんですが、最終的には上手に殴れたんじゃないかな、と思っております。 田中監督今思ったのは「本気で殴っている」ように映画的にはみせたいので、「殴っているふり」みたいに言われちゃうと、ちょっと困っちゃうなと…。 木村さんごめんなさい。超殴りました! めちゃめちゃリアルに殴りました!(登壇者の皆さん:笑) MC秋山さんはもともと映画が大好きだということですが。 秋山さん小さいころから映画が大好きです! MC改めて今回、映画に出られていかがでしょうか? 秋山さん本当に映画愛がより強まりました。こんなにたくさんの人たちが関わって、これだけの時間と費用をかけて、こんなにでっかいスケールで撮っていたんだ。というのを、体感して、本当に感動しました。ただ、その中に一員として入るというプレッシャーもすごかったです。共演者の方も優しくて、田中監督にも演出していただいたんですが、たまに何か嘘をつかれることがあるんですよね。本作のキャッチコピーに「全員嘘をついている」ってあるんですが、普段から嘘つかれる方も多くて…。 MCどんな嘘を? 秋山さん例えば、今日も、映画が初めてなので、こういう舞台挨拶が初めてなんです。台本に「自己紹介、一言挨拶をお願いします」と書かれていたんですが「そこの挨拶は1分半だよ、秋山さん」とまず成田さんからありました。僕は「あぁ、1分半なんだ。成田さんは何て優しいんだ!僕が分からないことを気遣ってくださったんだ」と思っていんです。でも、その直後に生瀬さんが「秋山くん、挨拶は3分以内でお願いします」って言うんです。もう、誰を信じて良いのか分からず…、始まってみたら皆さん一言ずつだったので、びっくりしました。 MCただ、ご家族がすごく喜んでらっしゃることはXにも上がっていましたね? 秋山さん実家が岡山なんですが、岡山の映画館に「ブラック・ショーマン」のでっかいポスターがあって、僕の顔も小っちゃく写っているんです。そこに父が(手を添えたポーズで)こうやって「息子です」ってやっている写真が送られてきました(笑)。家族一同、喜んでいます。 MC犬飼さんは、以前ご出演されていたバラエティ番組で、「もちろん頑張ったんですが、出演シーンが大幅にカットされているんじゃないかな」と、すごく心配されてらっしゃいましたが、出来上がった作品を観ると、全然そんなことはなかったですよね? 犬飼さんそうですね。出演したバラエティ番組での話が、「映画というのは、普通に出演シーンが全カットされて“出ていない”みたいになることもあり得る」みたいな話をしたんです。だから、「あれ?それも確かにあり得るな…」と思ったんです。予告には映っていたんですが、僕はその予告をまだ観ていなかったんで「やばいぞ」と思っていました。でも、先日(試写で完成した作品を)観たんですが、安心しました。でも、ちょいカットされていました(笑)。 MC改めて今回、福山さんと共演されてみていかがでしたか? 犬飼さん物心ついた時から、テレビで拝見していた方ですし、歌も聴いていたので、「あぁ、すごい!本物の福山雅治だ!」と思っていたら、クランクアップしていました(笑)。 MCそれは、「カットされているかも…」と心配になってしまいますね。 犬飼さんそういうのもあって…ちょっとフワフワしていたから切られているんじゃないかって…。 福山さん犬飼さんは、どんどんテイクを重ねるごとに、役柄としての怪しさや、ちょっと狡猾で嫌な感じである部分がどんどんどんどん出てきていました。「もっともっと何かいろんな表情を見たい」って思わせるお芝居をやられていました。 犬飼さんありがとうございます! MC岡崎さんは、非常に意志の強い女性を演じており、木村さん演じる柏木に恫喝されるようなシーンでも全くひるまず、監督も「素晴らしかった」とおっしゃっていました。今回、イメージを変えてショートカットで演じられたりもしていますが、いかがでしたか? 岡崎さんあれは、すごく印象的なシーンでした。迫りくる柏木さん(木村さん)を皆さんもこの後、観ると思うんですが、本当に恐ろしいんですよ! もう迫ってくると、圧とパワーと迫力が…。 MCあの日本一のガキ大将が…。 岡崎さんそうなんですよ! あのガキ大将さんが迫り来ると思うと、こちらも足をガタガタ震えていました。でも、踏ん張って、何とか対峙しました。言い合うシーンもあるんですが、何とか乗り越えました。 木村さんすみません(苦笑)。 MCそして伊藤さんは、有村さんとは久々の“あの映画“(「映画 ビリギャル」2015年公開)以来の共演ということで、あの時は先生でした。 伊藤さん“あの映画”では、先生と生徒でしたが、今回、オファーをいただいて、役柄の説明をいただいたら有村架純さんの婚約者だということで、「ぴったりだな」って思いました。(福山さん:拍手)もう、終始婚約者みたいな感じでね? 有村さんずっとおしゃべりしていましたよね? 伊藤さんそう。ずっとおしゃべりしていました。お芝居の話とか一切せず、近況報告とかね。トオルさんとも“とある作品”(2008年フジテレビ系列で放送された「チーム・バチスタの栄光」から始まった「チーム・バチスタ」シリーズ)でずっとご一緒していたので、思い出話ばっかりしていました。福山さんともお芝居には一切関係ないようなお話をずっとしていたので、撮影を振り返った時に、苦しいことがなかったんですよ。すごく楽しかったです。ただ、僕は本編では、おそらく97%ぐらいカットされています(苦笑)。観ていただければ分かると思いますが、大部分がカットされて、今回の量になっています(笑)。 MC有村さんはいかがでした? 久々の伊藤さんとの共演は。 有村さんすごくうれしかったです。以前は、塾の先生とギャルの関係で、私の中でも非常に心に残っている時間でした。やっぱり何年経って再会して、役と関係性を上書きするというか、何かまた新しい思い出を一緒に作れるのは、このお仕事の喜びでもあるし、醍醐味でもあると思っていました。 MC生瀬さんは、最も近くで福山さん演じる武史のマジックを仕掛けられる役どころでした。監督も「マジックはアクションシーンみたいに、間近で受けてからのお芝居も大事なんだ」とおっしゃっていました。改めて今回、目の前でマジックを仕掛けられる役を演じてみていかがでしたか? 生瀬さん僕は、そんなに芝居が上手じゃないので、マジックを目の前でやられて、ちょっとからかわれるんですが、本当に腹立ちました。(登壇者の皆さん:笑) そのぐらいリアルなんですよ。もちろん、普段から練習されていて、ちょっと失敗もされるんですよ。でも、本番になるとできちゃうから、本当に腹が立つんですよ。(登壇者の皆さん:笑) スターってそういうものなんだなと思いました。だから、僕は目の前でやられて驚くっていう“芝居”はやっていません。僕は本当に驚いています。だからオーバーでも何でもないです、僕の芝居は…いや「芝居は」って言っちゃいけない(苦笑)。(木村さん:爆笑) MC福山さんは生瀬さんの前でマジックをするのはどうでした? 福山さんご謙遜されていますけれど、生瀬さんと言えば、もう日本を代表する名優ですから、素晴らしいお芝居をされています。おっしゃったように、(マジックのシーンは)アクションシーンのような、殺陣のような――ある約束事の中で進んでいくんです。だけど、だからといって、仕掛けられることに対して自分から迎えに行っちゃうと芝居が変になっちゃうんですよ。でも、フレッシュに新鮮に仕掛けられるし、生瀬さんがイラッとするっことができるっていうのは、それはもう名優の証なんです。僕は、生瀬さんに本当に申し訳ないことをしてしまったんです。(生瀬さんが驚いた様子で)あるシーンで、火を使うシーンがあったんです。それが室内でやった時はうまくいっていたんですが、本番は外だったんです。なかなか上手くいかなくて、何十テイクもやったんです。でも、その時の生瀬さんのセリフが多かったんですよ。6~7行くらいのセリフを、ウワーッと言わなきゃいけない。結構、追い詰めなきゃいけないから、立て板に水のように話さないといけないシーンなのに、僕が何回やってもうまくいかず、「いや、本当に申し訳ないです」と言ったんです。だんだんスタッフさんの空気も「やっぱり無理なんじゃないか」みたいな感じになった時に生瀬さんがこうおっしゃったんです。「福山さん、気にしないでください。何度も何度もテイクを重ねるごとに、僕のセリフもより自然に滑らかになりますから。むしろありがとうございます」って。これは名優の証ですよ。 生瀬さん(報道陣の皆さんに向かって)ここを切り取ってください(笑)。 福山さん本当に助けられました。ありがとうございます! 生瀬さん(とんでもないという風に何度も手を振りながら) MCそして仲村さんは、武史の兄であ
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「沈黙の艦隊 北極海大海戦」完成報告会&完成披露舞台挨拶「沈黙の艦隊 北極海大海戦」公式サイト 1988年から1996年まで週刊漫画雑誌「モーニング」(講談社)にて連載された人気コミックを実写映画化した「沈黙の艦隊」の映画化第2弾。大沢たかおさん主演兼プロデュースによるアクション・ポリティカル・エンターテインメント作品は9月26日公開です。 8月25日、同作の完成報告会をリッツ・カールトン東京 ボールルームにて、完成披露舞台挨拶をTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催しました。大沢たかおさん、上戸彩さん、中村蒼さん、松岡広大さん、前原滉さん、渡邊圭祐さん、風吹ジュンさん、夏川結衣さん、江口洋介さん、吉野耕平監督 、原作者のかわぐちかいじさん(完成報告会のみ)が登壇されました。完成したばかりの同作の披露ということで熱のこもったイベントとなりました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 完成報告会&完成披露舞台挨拶 海江田四郎役 大沢たかおさん 市谷裕美役 上戸彩さん 山中栄治役 中村蒼さん 入江覚士役 松岡広大さん 溝口拓男役 前原滉さん 森山健介役 渡邊圭祐さん 海渡真知子役 風吹ジュンさん 曽根崎仁美役 夏川結衣さん 海原渉役 江口洋介さん 吉野耕平監督 原作 かわぐちかいじ先生 【完成報告会】 大沢さん本日は大変暑い中、ご来場いただきありがとうございます。 上戸さん皆さん、本日はありがとうございます。 中村さん今日はお集まりいただきありがとうございます。 松岡さん本日はご来場いただき誠にありがとうございます。 前原さん本日はよろしくお願いします。 渡邊さん短い時間ですが、よろしくお願いします。 風吹さんよろしくお願いします。 夏川さん今日はよろしくお願いします。 江口さん今日は暑い中お集まりいただきありがとうございます。本作は海の中の話で、こちらの会場も涼しく感じますが、穏やかな感じで、良い時間を過ごしたいと思います。 吉野監督監督を務めました。本日はよろしくお願いします。 かわぐち先生今日はよろしくお願いします。 MCまずは主演とプロデューサーを務められた大沢さん。前作の映画「沈黙の艦隊」(2023年公開)。そしてドラマシリーズ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」(2024年より配信開始/全8話のAmazon Originalドラマシリーズ)の反響についてお話しいただけますか。 大沢さんおかげさまで、映画の劇場公開と、全8話の連続ドラマの配信は、とてもたくさんの方に観ていただいて、反響もすごく大きかったです。しかも、世界でも配信されていたようで、海外に行った時に「KAIEDA!」と声をかけられることもありました。改めてこの作品の力に驚かされている部分もあります。比較的男っぽい話なので、女性の方に喜んでもらえなかったらと思うこともありましたが、特にドラマのほうは、たくさんの女性の方にも観ていただけました。いろいろな社会問題に、男女ともに関心が高いんだということを改めて感じました。 MC海外の方から声をかけられたのはどのような場所ででしょうか? 大沢さん具体的な店名は控えますが、電気屋さんみたいなところです。 上戸さん日本(企業)のお店ですか? 大沢さん海外のお店です。 江口さん「OH! KAIEDA!」って言われたの? 大沢さん店員の女性に、呼ばれたんです。最初は「何を言っているのだろう?」と思いましたが、「『THE SILENT SERVICE(ザ・サイレントサービス/英題)』が面白かった」と言われて。そこで世界でも配信されていたんだということを実感しました。 MC今は、世界情勢が様々ありますから、それによりこの作品に寄せる関心も高まっているのかなと思うのですが、その辺りはいかがでしょうか。 大沢さん本当におっしゃる通りだと思います。この企画の始まりは、五年ほど前だったので、まだロシアやウクライナの問題が起きていませんでした。こうした題材を取り上げることが、本当に時代に合っているのかなというスタートでした。決して良いことではないんですが、現実社会で戦争が起きてしまって、さらに日本国内においてもすごく不穏な、不安な空気が席巻して。今はそういう中での制作になっていて、当時とはまた違った意識と感覚になっています。 MC吉野監督は、続編を撮るにあたって、プレッシャーなどはありましたか? 吉野監督前作の反響が大きかったので、その先を作った時に、それを超えられるのかということですかね。それから、シーズン1から先の物語は、原作の中でも僕が好きな箇所だったので、「それをやって良いのか?」と言う葛藤がありました。ただ、人に任せるよりは自分でやりたいという欲望といいますか、夢の方が大きかったです。なので、頑張ってチャレンジさせていただきました。 MC原作の中でも見どころが多いところですよね。 吉野監督やはり海江田の戦術と、バトルものとしての面白さ、それに政治も動くところなので、周りにファンが多いです。原作の話をする時には、かかせないくらいに本当に好きな箇所です。 MCかわぐち先生には、本作をご覧になった感想をうかがいたいと思います。 かわぐち先生描いている時は、北極海での戦闘なので、荒涼とした海の世界ですよね。だから、寒いはずなんですが、描いていても戦闘自体がすごく熱くて、寒いと思うことはありませんでした。同時に「やまと選挙」(<やまと>を支持する首相を中心とした衆議院解散総選挙)が日本で行われ、これも冬なんですが熱かったんです。映画でも何か熱いものが伝わってきて、これは完璧、いえ、完璧以上になっていました。 MC映画を鑑賞した際に熱い感想をお話になったとうかがっております。 かわぐち先生描いている時に、「こんなことを描いて良いのか?」「実際に起こり得るのか?」とハラハラしながら描いたシーンが一カ所あるんです。それが映画でどう描かれるんだろうと思っていましたが、見事なシーンになっていました。ものすごくカッコ良いシーンになっていたので、喝采しました。……それがどのシーンのことかは予想して楽しんでください。 MC吉野監督、太鼓判をいただきましたね。 吉野監督どのシーンのことなのか、後でうかがって、心にしまって帰ろうと思います。 MC大沢さん、プロデューサーとして、続編に臨むプレッシャーはいかがでしたか。その完成作をご覧になった感想をうかがえますか。 大沢さんプレッシャーはいつもあります。続編は、ゼロからのスタートより難しいんです。ある種のサプライズ的なものは、最初にやり尽くしてしまっているので、マイナスからスタートするような感じでした。でも、この北極海大海戦のプロットは、僕が一番好きなブロックなので、「ここは絶対に落としたくない」と思っていました。地上では「やまと選挙」という総選挙が行われ、「ここは映像化を成功させたい」と強い思いを抱いていました。ですから、僕だけでなく全員がパート1の「沈黙の艦隊」の時とは別の顔をして現場に来ていた感じがして、すごく頼もしかったです。作品を観た感想としては、自分で言うのもアレですが、自分たちができる限界をやれたのではないかと思います。実は、本作の取材を一週間前まで受けていたんですが、実際に本編を観せることができないくらいCGにこだわって、ようやく完成しました。だから、まだ出来立てほやほやなんです。だから、本作を観た時に、心からこの作品を作ることができて良かったと思いましたし、これなら自信を持って皆さんに観ていただけると思えました。 MC前作からご出演されている上戸さん、夏川さん、江口さんにうかがいます。映画「沈黙の艦隊」、ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」の反響と、ご自身が本作をご覧になった感想をお願いします。 上戸さん映画はもちろんなんですが、ドラマを見て夢中になってくれる友だちが私の周りには大勢いて、「次が気になる!」「次はあるのか」と言われました。前作で私はテレビ局に勤めるキャスターの役でしたが、今回の「沈黙の艦隊 北極海大海戦」では、キャスターを辞めて、自分の足と目で真実を追うフリージャーナリストとして、海江田と<やまと>を追求していきます。彼女のバックグラウンドとして、娘や家族が登場することで、人間の弱さ、怯えるシーンもあり、人間らしさを表現できたことが良かったと思っています。原作は、かわぐち先生が描いてくださった三十年前の作品ですが、現代と重なっている部分もあって他人ごとではないと感じました。情報がたくさん溢れている今の世の中で「どこに観点を置いて、何を軸として、何を信じていくのか」ということを考えさせられました。まさに、今観るべき作品だと思います。観る人が感情を重ねやすい市谷役を演じられたことに、改めて感謝でいっぱいです。 江口さん反響と言うよりは、自分の身近にいる人で、昔原作を読んでいた方から、「観ましたよ!」と、ものすごい熱量で言われました。「次はあるんですか?」って聞かれました。原作を読んでいる方が、「原作を超えるか超えられないか」という見方になることは、これまでにも経験しています。前作の「沈黙の艦隊」の時に、「これは超えられる!」と思いましたし、本作の「沈黙の艦隊 北極海大海戦」ではパワーアップしていると感じていただけると思います。 MCご自身がグッときたシーンはありますか? 江口さんいや、もうグッときっぱなしです。大沢くんが演じた海江田という圧倒的な人間が、潜水艦の中で微動だにせず…。(大沢さんに向かって)大変だよね? 大沢さん(笑)。 江口さん大沢くんはずっと動かないストイックな芝居をされていて。先ほど上戸さんがおっしゃった「人間の弱さ」という部分では、津田健次郎くんがやっている突拍子もないことをする政治家に、一人の老人が「頑張って」と話しかけ、その老人が帰る時に、エレベーターのところに車椅子に乗っている奥様がいるというワンカットがあることによって、「このお父さんは戦争を体験した」もしくは「戦前か戦後に生きてきた何かがある」と思わされました。息子がいて、孫もいるけれど、「頼むぞ」と言うシーン。あれは、グッときました。大沢くんたちの戦いのスケール、僕ら政治家の戦いのスケール、本当にエンタメとして心地よく観せてくれます。試写で本作を観て、すごく良い作品だなと思いました。 夏川さん<やまと>とアメリカの潜水艦の攻防のシーンは、本当に素晴らしいです。内容を知っているはずなのに、試写で息を止めて観ていることが何度もありました。アメリカの潜水艦の艦長のエピソードに感情移入したりして、意外なところでグッときてしまいました。ですから、女性の方も十分に楽しめる作品です。人の触れ合いを描くエピソードにグッときて、人間ドラマとして印象に残りました。 MC今回からご出演されています渡邊さんと風吹さんにもうかがいます。オファーがあった時のお気持ちと、演じる上でどういったことを意識されたのでしょうか? 渡邊さん「よっしゃ!<やまと>に乗れる!」ってワクワクしていたんですが、気がついたらヘリコプターに乗っていました。「人生何があるか分からないなぁ」っていう気持ちです。僕らジャーナリスト組は、視聴者の目線に近いと思います。リアルなものを体験しているんじゃないかと思いました。<やまと>の外側、政治の外側にいて、海江田に突き動かされるんですが、その何かパッションのようなものを感じられるような、若者の持っている内面のパワーみたいなものが出せれば良いなと思って演じました。 MCカメラマンとしてジャーナリストと行動を共にしますが、上戸さんとの共演はいかがでしたか? 渡邊さん<やまと>と並ぶぐらいうれしかったです! すごく気さくな方で、ずっと会話のラリーをしてくれました。笑いの絶えないハッピーな現場でした。現場では皆さんにお会いしていないので、今日ご挨拶をさせていただきました。僕らだけアナザーストーリーを撮っているようで、それもすごく楽しかったです。 上戸さん役ではそこまで話すことはなくて、心と心で分かりあうビジネスパートナーという間柄でした。撮影中の待ち時間では、年齢差があるので、昭和の懐かしいものを「これ知っている?」「あれ知っている?」と聞いて、大爆笑していました。 渡邊さんお子さんの写真も見せていただきました。すごく綺麗で可愛らしいんです。 上戸さん話が逸れちゃって…。 上戸さん&渡邉さんすみません。 風吹さん私はオファーに驚きました。どちらかというと、ファンの立場でしたから、かぶりつきで配信を観ていました。なので、本作に声がかかった時は、「誰のお母さん役?」「誰のおばあちゃん役?」って気持ちでいました。でも、アクション・ポリティカル・エンターテインメントのポリティカル部分だったので、「私が政治家役?」となりました。「ちょっと、私で大丈夫かしら?」と思いながら、衣装合わせに向かったことを鮮明に覚えています。監督にはずいぶん支えていただきました。街頭演説をするシーンがあるんですが、その撮影の時にエキストラの方がたくさん集まっていただいたので、作品がどれだけ人気があるのかを感じました。現場ではたまたま本物の街宣車がやってきたこともありまして…。この作品の運命は、政治や平和について描いているんですが、リアルに上手に乗っている部分があると思います。本作は私の推し作品ですが、すごく運の強い作品だなと心から思いました。 MC与党の幹事長を演じるためにどのようなことをされましたか? 風吹さん与党の女性幹事長はまだ現実にはいらっしゃらないので、女性の議員の方を参考にしました。「一歩も後に引かないこと」「どんな言葉も必ず正義であること」を自分に戒めて、セリフを言いました。 MC<やまと>乗組員の中村さん、松岡さん、前川さんは、前作にご出演されての反響、そして海江田の印象をうかがいたいです。 中村さん多くの方が観てくれて、アクション映画としても楽しんでくれました。小さいお子さんが真似をしてくれることもありました。潜水艦の仕組みが、男の子の心をくすぐるみたいで、そこを楽しく受け取ってくれたみたいです。年齢問わず楽しんでくれたんだなと感じました。海江田さんに、また会えてうれしかったです。海江田さんは圧倒的な信念とカリスマ性を持っているので、やっぱりお芝居でだけではなく、その人自身が持つ人間力が必要とされる役だと思います。そんな海江田を演じられるのは、大沢さんだけだろうなと思って、大沢さんの背中を見ながらお芝居をさせてもらいました。真面目な話が続く中でアレなんですが、大沢さんは体重管理をされていて。現場に置いてあった二枚一組のサンドイッチを大沢さんから「半分こにして食べようよ」と声をかけていただきました。艦長と半分こして食べたサンドイッチは、いままで食べたサンドイッチの中で一番おいしかったです。 大沢さんずっと食べていなかった時で、本当においしそうなサンドイッチだったんです。我慢ができなくて手に取ったんですが、「これを全部食べたらダメだな」と思っていたら、目の前に中村くんが座っていたので声をかけました。食べたくなかったかもしれないけれど、食べさせちゃいました(笑)。 松岡さんドラマ版を一気見してくださった方から「政治の部分と戦闘シーンとがシームレスになっているので、飽きることなく観ることができた」と、うれしい感想をいただきました。僕の中では、副長が母で艦長が父だと思っています。大沢さんが演じる海江田は、父の威厳が高まっていて、現場でいろいろと支えていただきました。俳優としてもそうですが、プロデューサーとしても現場を良くしようとする気持ちを、我々も感じていました。並々ならぬ努力と研鑽があって、ご苦労もあるはずなのに、それを感じさせず、我々には柔らかく接してくださいました。本当に海のような広い心を持った方だという印象です。 MC大沢さんから声をかけられた事はありましたか? 松岡さん撮影の初日に「お久しぶりです」とご挨拶をしたところ、「今回は入江にかかっているからね」と柔らかい口調でお言葉をいただきました。それでちょっと緊張して心臓が痛くなりました(笑)。でも、シャキッとして良い緊張感を持ちながら大事なシーンが撮れました。 前原さん自分で言うことではないんですが、溝口役をやっていると「カッコ良い!」と言ってもらえることが多いんです。僕は、変な役を演じることが多かったので、「カッコ良い役はありがたいな」という気持ちがありました。シーズン1に出演したことで、カッコ良さのある役も来るようになったので、作品への感謝があります(笑)。なので僕にとっては、全てにおいてすごく反響のある作品だなと思っています。今回は、海江田さんから溝口に直接指示をいただくことがありました。でも、僕らは基本的にソナーの画面を見ているので、あまり目を合わせてお芝居をすることがありません。直接指示をされる場面では、背中から大沢さんの重みを感じました。でも、できれば目を合わせたいなと思いながら、ずっと<やまと>に乗っています。 MC<やまと>メンバーのお話しを聞いていかがでしょうか。 大沢さん今回は本当に<やまと>クルーの一人一人にスポットが当たっています。前作の時とは少しやり方を変えて、本人たちに喋りかけるように位置を変えましたが、前原さんだけは、どうしても後ろになるんですよね。何とか見ようとするんですが、目が合わない。彼はずっと役を変えずに通してくれているので、自分としては本当に信頼ができるソナーマンであり、信頼できる俳優です。安心してセリフを投げられるチームで、本当に<やまと>のメンバーたちは最高で素晴らしいです。特に前作よりも全員がより人間っぽくなってパワーアップしていると思います。 前原さんちょっとうれし過ぎて言葉が出ません。「うれしいです。はい!」っていう感じです。ありがたいです。 MC大沢さんは今回の海江田をどのように受け止めていますか? また監督から現場で言われた事はありますか? 大沢さん先ほど話したように、続編はすごく難しいんです。前作を観た方には海江田のイメージが出来上がっているから、それを破壊していかなければなりません。この「沈黙の艦隊」を、別のステージに上げるには、新しい要素を入れていかないといけないので、前作以上にすごく悩みました。最初の台本を作りたての頃に、別のプロデューサーから「吉野監督があまり乗っていない」という話を聞きました。やはり続編は難しいですし、特にこの北極海の部分と選挙の部分の映像化は難しいので、自分も悩んでいたぐらいです。「だったら一度会いませんか?」とプロデューサー二人と監督と僕の四人で会いました。その時に、自分が続編でやりたい海江田像をお話ししました。抽象的な言い方でしたが、吉野監督には「それは面白いですね」と言っていただけて、何とか現場に来ていただくことが出来ました。それぐらい本作の部分はすごく大事なブロックでした。監督は絶対に失敗できないし、僕も悩んでいました。そういう意味では海江田像だけではなく、「沈黙の艦隊 北極海大海戦」の出来映えに繋がるので、緊迫感が伝わって、自分もスイッチが入りました。「これは、前作以上に海江田に魂を込めないと成立しないな」と思いました。 吉野監督前作の「沈黙の艦隊」を超えることが、自分も難しいですし、皆さんもそれをどう超えていくのかについて非常に悩みました。海江田はやっぱりほぼ変化をしないけれど、海江田の中の新たな一面は、観客のみなさんも見たいところのはずです。それをどうやってそれを伝えていくのかを悩みました。それで「逃げたいな」と思ったことが一度ありました。 大沢さん監督から言われた事は、ここでは触れませんが、観てくれた方にはきっと感じていただけると思います。自分も精一杯海江田を演じたつもりです。それを監督が一番理解してくれていました。共に戦って出来上がった作品だから、むしろ観て「何かあった」と感じてもらえたらすごくうれしいです。 MC前作でも海江田は<やまと>艦内であまり動きませんでしたが、今回は? 大沢さん前作では五歩くらい歩きましたが、今回は一週間で一歩も歩いていません! 歩くと「歩かないでください」と止められました。でも、今回は甲板に上がります。オーロラの中に海江田が出てくるところを、皆さんに観てほしいです。僕は、北極圏で実際にオーロラを見たことがあるのですが、別のプロデューサーが「その写真がほしい」と言うので渡しました。それを元にCGチームがオーロラを作りました。そんなオーロラの中に立たせていただく貴重な経験をさせて貰いました。真冬のマイナス40度の設定ですが、実際の撮影はほぼ40度に近い真夏なので、ものすごく苦しい撮影でした。そういうことも含めて一つ一つを丁寧にやった記憶があります。その時はもう監督はスイッチが入っていたので、この作品はきっと前作以上のパワーを持つと確信しました。 MCかわぐち先生、原作の連載から三十年、本作のキャスティングについての感想をお願いできますでしょうか? また撮影見学をされたとうかがっておりますが、いかがでしたか? かわぐち先生僕は、「やまと選挙」のシーンを見学しました。民事党の選挙事務所で、新しいキャラクターが登場します。政治を志す大滝淳の顔は、随分描き直した覚えがあります。「ちょっとイメージが違うな」と自分で直したので、すごく思い入れの強いキャラクターになりました。その大滝淳を津田健次郎さんが演じてくださるというので、ちょっと期待をしていました。大滝淳は、自分の信条をいろいろなアイディアにして、きちんと提示する新しい政治家です。それを津田さんが見事に演じてくれたのを見て、一つのセリフを思い出しました。大滝淳の先輩政治家が、大滝に「キミは大事なことを言う時に目が笑うね」と言うんです。その言葉で大滝淳の持っているパワーやイマジネーションを表現したことを思い出しました。見学を終えて帰る時に、津田さんに「大事なことを言う時に目が笑うので、大滝淳そのものでしたよ」と伝えたところ、非常に喜んでくださいました。良かったなと思いました。 MC最後に、代表して大沢さんからメッセージをいただきます。 大沢さんここにいるキャストや監督、原作のかわぐち先生が伝えている通り、これ以上できないというところまで追い込んで、スタッフキャストが全員一丸となって本作を作り上げました。この「沈黙の艦隊、北極海大海戦」を、ぜひ劇場で観ていただきたいと心から思っています。劇場公開は9月26日です。マスコミの皆さんも記事を書いて終わりではなく、ぜひ劇場に観に行って僕らの言っていることが本当なのか嘘なのかを実際に体験してください。もし「違うんじゃないか?」と思うのであれば、それは東宝宣伝部のほうに言っていただければと思います(笑)。ぜひ皆さん観ていただければうれしく思います。本日はありがとうございました。 【完成披露舞台挨拶】 大沢さん本日はご来場いただき誠にありがとうございます。前作の映画「沈黙の艦隊」、その後にドラマシリーズ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」が配信され、おかげさまで大変ご好評をいただきました。そして、続編となる本作は実は、ギリギリで完成しまして、我々も、この間初めて観ることができました。自分たちとしては、もうこれ以上手の尽くしようがないほど、ベストを尽くした作品になっています。なので、今日観ていただく皆さんが初めてのお客さんです。これまで一部の関係者しか観られなかったので、皆さんにこうして観ていただけることをドキドキワクワクしながら来ました。改めてご来場いただいたことをありがたく思います。そして、二時間強の作品ですが、楽しんでいただければと思います。 上戸さん観客の皆さんに観ていただくのは今日が初めてです。大沢さんもおっしゃっていましたが、前作をきっと超えたであろう、本作「沈黙の艦隊 北極海大海戦」を皆さんのもとに届けることが出来る楽しみと、皆さんがどう受け取るんだろう
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「ブラックナイトパレード」クリスマス出発式「ブラックナイトパレード」公式サイトサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描かれた、中村光さんの最新クリスマスコメディ作品「ブラックナイトパレード」を、「銀魂」シリーズや「今日から俺は!!劇場版」など大ヒット作品を数多く手掛ける福田雄一監督が実写映画化! 12月23日に公開となります。 11月1日、東京・九段会館テラスにて製作報告会ならぬクリスマス出発式が開催され、主演の吉沢亮さん、中川大志さん、渡邊圭祐さん、福田雄一監督が登壇しました。公開まで2カ月を切った本作の魅力や撮影の裏話などについて語った、こちらのイベントの模様をレポートいたします。クリスマス出発式日野三春役吉沢亮さん田中皇帝役中川大志さん古平鉄平役渡邊圭祐さん福田雄一監督吉沢さん本日はお集まりいただきありがとうございます。公開が刻々と迫ってきてドキドキしておりますが、今日はいろいろと楽しいお話ができれば良いなと思っております。 中川さんさっき裏で予告編を観たんですが、これは、ものすごく面白い映画ができるんじゃないかと僕たちも今から完成を楽しみにしています。 渡邊さん本作は今年の良いクリスマス映画になるんじゃないかと思います。この盛り上がりを今日より高めていけるようにお話をしたいと思います。 福田監督さっき予告を観た時に、単純に「面白そうだな」と思ったんです。今はまだ完成途中なんですが、もうちょっとで完成します。完成したらかなり面白い作品ができるんじゃないかと、自分なりに非常に期待しております(笑)。 MC「ブラックナイトパレード」の原作者中村先生とは実写では「聖☆おにいさん」(2018年動画配信サイトにて配信/2019年「第II紀」が同配信サイトにて配信/2020年「第III紀」はNHKにて放送)以来となりますが、本作を映画化するにあたって「ブラックナイトパレード」のどんなところに一番魅力を感じられましたでしょうか? 福田監督やはり中村先生の漫画の一番魅力なところは、タブーとされるテーマを扱うところですね。「聖☆おにいさん」にしろ、本作にしろ、あんまり一般的にはしない話なのに、そのタブーにやたら軽いステップで踏み込んでいく漫画が(中村さんは)お得意なんですよね。本作を観てどう思ってもらえるか期待しています。いろいろ踏み込んではいけないところに踏み込んでいるお話なので、そういうところを強調していければ良いなと思っていますね。MC吉沢さんは福田監督作品(ドラマ、ミュージカルなど)にはご出演されていますが、本作が福田組初主演ということで、期待が高まりますね。吉沢さんといえばNHK大河ドラマ「青天を衝け」(2021年NHKにて放送)の熱演がまだ記憶が新しい中、大河ドラマ後初主演映画が本作となります。大河の次がこちらという…。 福田監督だいぶギャップありますよね(笑)。 吉沢さんギャップしかないですね(笑)。 MC世間的には大河の主演をやった方は、「次の主演作品は何だ?」とすごく注目されると思いますが…。 吉沢さん本当にそうですね(笑)。何か間違えちゃったかもしれない(笑)。 福田監督明らかに間違えているな(笑)。 MCご自身では本作へのオファーを受けてどういうお気持でしたか? 吉沢さん福田さんの作品で主演をやらせていただけるのが純粋にすごく嬉しかったです。(映画の)お話をいただいてから原作を読み始めたんですが、ブラックユーモアな部分とちょっとミステリアスで複雑な伏線のかかったどっしりとした物語があったんです。これを福田さんがどう演出するのか想像つかなかったので、それが楽しみでしたね。もしかしたら、「観たことがない福田監督作品」が生まれるのかなっていうワクワクがあって、「ぜひやらせてください」と…。MC大河を無事やり終えて、そしてこの現場にやってきて…。 福田監督本当にありがたい話ですね。あの”渋沢さん”がここにきて、演じるっていう感じではありません(笑)。(吉沢さんの役は)本当に情けない役なので。 MC現実の吉沢さんとも全然違う感じですもんね。 福田監督そうですね。今までの役とも違う感じなので、僕は楽しみでしたよ。「このダメ男を吉沢亮がどうやってやるんだろう」って思っていましたね。一個一個が面白いんですよ。走り方一つとっても何か変な走り方をするんですよ(笑)。こんなところにもダメ男を差し込んでくるのかと思って、非常に面白いです。 MC私も、今の時点でできているところまで観させていただいたんですが、まったく青天を衝かない感じでやっていましたよね。 吉沢さん衝かなかったですね(笑)。それまで結構ギラギラした役が続いていたので、暗いというか、どうしようもない感じが楽しくてしょうがなかったです。基本的にツッコミの役なので、周りの人がふざけていても「(自分の役に)合わせなきゃ」と思うんですが、楽しくなったら自分もふざけちゃうんですよ(笑)。 福田監督ふざけまくっていました(笑)。 MC中川さんも本作の撮影と同時進行でNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(現在NHKにて放送中)ではまさに”武士の鏡”というような役で出演されていらっしゃいました。 そこから、このDQNのチャラ男を演じるという、相当振り幅が大きくなかったですか? 中川さん僕、「ブラックナイトパレード」の撮影と、「鎌倉殿の13人」の撮影が同時進行だったんですよ。コンビニで廃棄弁当食べてそのまま戦に行く…みたいな流れをやっていましたね(笑)。 MC本作への出演を聞いた時はどうだったんですか? 中川さん原作も読ませて頂いたんですが、皇帝ってものすごくファンの方に愛されているキャラクターなんです。すごくぶっ飛んだキャラクターなので、「これ僕にできるかな」っていうプレッシャーを相当感じていましたし、「何で僕に皇帝役が来たんだろう」と思いました。出演が決まってから、「次、一緒ですね。よろしくお願いします」って吉沢さんに連絡をしたときに「皇帝超プレッシャーですよ。どうしましょう」みたいな感じで相談もしたんです。そしたら、吉沢さんが「皇帝にすべてがかかっているから。お前にかかっているからな」ってすごいプレッシャーをかけられました(笑)。相談する相手を間違えたんです。僕は「大丈夫だよ」とか「一緒に頑張ろうぜ」みたいな言葉をくれるのかなって思ったんですけれど…。吉沢さんいや、もう皇帝が面白くなかったら、終わりでした。 中川さんすごい真顔で(笑)。すごいプレッシャーをかけられて、もうクランクインの1週間前とかドキドキして、寝られなかったですね。 MC渡邊さんは福田組初出演とのことですが、初めての福田組はいかがでしたか? 渡邊さん福田組に参加できるっていうのは、念願叶ってと言いますか…。原作を読ませて頂いたのですが、皆さんの今の話でも分かる通り、結構仕掛けているんですよね。いろんなところで笑いをとろうと作っていっているんですが、そこに一切リアクションができないっていうのは、すごくしんどいものがありましたね。本当に福田組に向いていないキャラクターをやらせていただいたと、個人的には思っていますね。 MC本作はクリスマスコメディとのことで、大いにクリスマスや年末に笑っていただきたい作品になっていると思いますが、 皆さんが演じられていて、笑わずにいられなかったシーンやこれからご覧になる皆さんは絶対爆笑するよというシーンはありましたか? 吉沢さんそれこそ皇帝とのシーンもいっぱいあるし、みんながふざけているから、(渡邊さんを指して)もう彼がかわいそうすぎました。彼の顔を見ているだけで、ちょっと面白かったです。さっきの紹介でも、ただのイケメンって出ていましたね。僕らがふざけている横で、絶対に笑っちゃいけないから、ちょっと体の向きとか変えながら必死に耐えようとしている彼がすごく面白かったです。 福田監督明らかに笑えそうなシーンでも、我慢しているのかしていないのかは分からないですが、 すごくシリアスな顔をしている吉沢亮も面白いんですよ。こっちは、もう明らかに笑いの空気なのに一人だけめっちゃシリアスな顔しているんです。それに僕はめっちゃ笑いましたね(笑)。 MC吉沢さん、皇帝がまず見た目からして面白すぎるじゃないですか。 吉沢さん皇帝はね、ずっと目がいっちゃっているし、登場の仕方がいちいちうざいんですよ(笑)。試験の説明に来るシーンがあるんですが、「いつまでやってんだよ」ってくらいずっとふざけていました。もうやればやるほど、どんどん長くなってくる。それを見て僕も笑っていました。MCでもやっぱりそうやって吉沢さんが笑っているのを見ていると、中川さんはどんどん盛り上がってくるんでしょう? 中川さん吉沢さんが耐えられずに笑ってくれたのは嬉しかったです。やっぱり三春のツッコミがあっての皇帝なので。吉沢さんのいろんなツッコミのパターンが見られるので、僕はそれがすごく楽しかったですね。 MCそれは吉沢さんが、演じる側としていろいろ気をつけつつ、より面白くなるように。 吉沢さんそうですね。福田組に参加する時って、基本的には今までは「かまさなきゃ」っていう意識があったんです。いろいろと事前に「ここのセリフはこういう風にやったら面白いかな」とかすごく考えながらやっていたんですけど、今回は割とツッコミみをすることが多かったので、そういうことが一切ありませんでした。とにかく現場で役者さんの動きを見て、ただただ瞬発的に反応していくみたいな…。今までとは違う辛さがありましたね。 MC監督から見て、この三春と皇帝のこのコンビはいかがでしたか? 福田監督いや、僕は亮くんがそこまで我慢していたとは思えない(笑)。亮くんは亮くんでやっていたよ(笑)。中川さんめっちゃ面白いシーンって、やっぱり吉沢さんとのシーンが多かったです(笑)。 MC今、「何か自分はツッコミをちゃんとやっていた」みたいな言い方をしていましたが…。 中川さんツッコミもやってくれているんですが、もう隙あらばボケていました。吉沢さんやっちゃうんですよ。皇帝とか見ていると、ウズウズしてきちゃいます。「僕にもやらせてくれよ!」みたいな。 MC中川さんからみて、「かましてきたな」っていうシーンはどんなのがありましたか? 中川さん全体を通してもう漏れ出ていましたよ。「僕にもやらせろ」っていう感じが出ていました(笑)。 MCアドリブとか吉沢さんがかましてきたものを覚えていたりしますか? 中川さん覚えています。コンビニで皇帝がいつも廃棄弁当を食べちゃうんですよ。それを三春が怒ってくるみたいなシーンの時、急にクラスの女子みたいな感じのテンションで「廃棄ダメ、絶対!」みたいに言ってきたのは、すっごくおもしろかったです。MC他の人が自由にめちゃくちゃやっていると乗っちゃいますか? 吉沢さんもう乗っちゃうんですよね、どうしたって。 MC吉沢さんといえば、佐藤二朗さんが憧れの人だと伺いましたが…。 吉沢さん昔の話ですけれどね。…噓です(笑)。。 MC今まで同じ福田作品に出ていても、そこまで絡んでこなかったんですよね? 吉沢さんそうなんですよ。それこそ福田さんの「勇者ヨシヒコ」とかの二朗さんの自由なお芝居を見ていて、「こういうお芝居ができる人になりたい」と思っていました。映画『銀魂』シリーズから、いろいろと福田さんの作品には出演させて頂いていたんですが、(佐藤さんと)一切絡むこともなかったんですよね。今回、たぶん初めて、一緒のシーンがありました。(佐藤さんは)意味が分からなかったですね(笑)。変な声とか普通に出すんだなと思って(笑)。 MCいきなりやってくるんですか? 吉沢さんいきなりやってきます。シーンとして面白くしようっていう思いはもちろんありながら、僕をどうにか笑かせようとしてくるんです。それがちょっと耐えられなくて、面白すぎてずっと目を合わせられなかったです(笑)。 MC渡邊さんは自由にやる人と一緒にやってみて大変でしたか? 渡邊さん本当にこっちの身にもなってほしいですよね(笑)。 MC特に耐えきれずに笑っちゃったこととかありましたか? 渡邊さん一生懸命我慢はしたんですが、帽子さん(帽子の妖精)のシーンの時だけはカメラに背中向けて思いっきり笑っていましたね(笑)。ベルトコンベアを見るふりをして笑っていました。「仕事に一生懸命っていうお芝居にどうにか映れ」って思いながら肩を揺らしていました。MC監督は、演出だけれども、もう笑っちゃったよっていうシーンはありましたか? 福田監督僕は、三春が皇帝を助けに行って、自ら壁に激突しに行って倒れて白目むくところが一番好きです。やっぱりあそこが一番面白いですね。倒れても、その後ずっと痙攣していますからね。 MC今作の非常に面白いユニークな設定の一つに、皆さんお馴染みのいわゆるあの赤いサンタではなく、 悪い子にヘンテコなプレゼントを届けるブラックサンタだというところにあると思います。そこで、キャストの皆さんに質問です。皆さんが、もし本当にブラックサンタだとして、本日ご登壇の皆さんどなたでも結構ですが、誰にどんなヘンテコなプレゼントを贈ってみたいですか? 吉沢さんさっきちょっと裏でも話をしていたんですが、(監督を指して)監督はいつもああいった服装なんですよ。監督のすごくフォーマルなスーツ姿、ちょっと見てみたいですね(笑)。 MC中川さんは誰にどんなヘンテコなプレゼントを贈りますか? 中川さん吉沢さんは、割とインドアで、僕は結構アウトドアの趣味が多いんですが、釣りに行ってみたいと言われたので、「じゃあよく行くところがあるので一緒に行きましょう」って釣りに行ったんです。「釣りに行きたい」って言ったのに、吉沢さんは釣れた魚を触れないんですよ。僕が餌もつけてあげて、魚も取ってあげて…、みたいなことを一日やっていたんです(笑)。釣れた魚を掴めるトングみたいなやつ(フィッシュグリップ)って、そんなにいらないじゃないですか。そんなに釣りに行かないし、あっても困るし…。その「地味にいらないな」っていうラインのやつをあげたいですね(笑)。MC渡邊さんは誰にどんなものを贈りたいですか? 渡邊さん本作の撮影が夏場で、サンタクロースっていう作品の性質上、夜の撮影が多かったんです。そうすると、虫が結構出ていらっしゃったんですよね。それに、女の子ぐらいの良いリアクションをお二人(吉沢さんと中川さん)が取ってくださったので、昆虫食あたりをあげて、克服してもらうっていうのをやりたいなと思いますよね(笑)。吉沢さんあなたも相当じゃなかった? 渡邊さんいやいや、そんなことないです。 中川さん割と一緒になって、逃げ回ったと思うんだけれどねぇ(笑)。 MC吉沢さんより本作を楽しみにしている皆さんに向けて一言メッセージをお願いします。 吉沢さん本日はありがとうございました。本当に最高に笑える作品になっていると思います。笑いもあり、この原作の骨太なストーリーもあり、充実感を味わえる作品になっているんじゃないかと思います。家族でお子さんを連れて観に来ていただいたり、カップルで観ていただいたり、もちろん一人でも。この作品はクリぼっち(一人ぼっちのクリスマス)の味方ですから。どんな人にもぜひ観てもらいたい作品となっております。ぜひ、クリスマスは映画館で「ブラックライトパレード」を! よろしくお願いします。
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「ラーゲリより愛を込めて」スノーカーペットイベント&完成披露舞台挨拶「ラーゲリより愛を込めて」公式サイト二宮和也さんが主演を務め、第二次世界大戦終了後にシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で不当に抑留されながらも、過酷な状況下において生きることへの希望を捨てなかった男・山本幡男の半生を描く映画「ラーゲリより愛を込めて」が、12月9日より公開となります。公開を約一カ月後に控えた11月8日、本作のスノーカーペットイベント&完成披露舞台挨拶がTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われました。華やかにドレスアップした二宮さんをはじめ、北川景子さん、松坂桃李さん、中島健人さん、桐谷健太さん、安田顕さん、瀬々敬久監督が、雪景色を思わせるホワイトカーペットにスモークバブルの降り注ぐ中、華麗に登場しました。それぞれが“希望を与えてくれた人、言葉”について告白をした完成披露舞台挨拶の様子と合わせて、イベントを詳しくレポートします!スノーカーペットイベント&完成披露舞台挨拶瀬々敬久監督山本幡男役二宮和也さん山本モジミ役北川景子さん松田研三役松坂桃李さん新谷健雄役中島健人さん(Sexy Zone)相沢光男役桐谷健太さん原幸彦役安田 顕さん【スノーカーペットイベント】■登壇者の皆さんが、劇場前の階段に敷かれたスノーカーペットに登場。姿を現すとちょうど心地よい風が吹き始め、スモークバブルが美しく舞う中、それぞれが笑顔でカーペットを闊歩しました。中島さんは、ゴールドに輝くドレス姿の北川さんの手を取ってエスコートし、会場を沸かせました。MC登壇者を代表して、二宮さんからご挨拶をいただきます。 二宮さん本日は、お集まりいただきありがとうございます。約一カ月後に「ラーゲリより愛を込めて」が公開になります。この作品は、史実に基づいた作品となっております。「こういうことがあったんだ」ということもそうですが、その先にある希望、絆、愛情などがより深く感じられる作品になっていると思います。12月9日より公開いたしますので、映画「ラーゲリより愛を込めて」をどうぞよろしくお願いいたします。【完成披露舞台挨拶】二宮さん皆さんは、まだ本作を観る前ということですので、(話せることに)制限があるかもしれませんが、いろいろとお話ができたらと思っております。 北川さん二宮さん演じる幡男を、「生きている」と信じ続ける妻の役を演じました。完成した本作を観て、男性陣の頑張りというか、命を削ったお芝居がすごくて、本当に素晴らしい作品に参加したのだなと、とても光栄に思っています。 松坂さんいよいよ公開が近づいてきたなと、本当に嬉しく思っています。観終わった後はぜひ、皆さんが感じたままの言葉で良いので、SNSなどを使って広めてもらえたら幸いです。今日は皆さんの力をお借りしたいと思っております。どうぞ最後まで楽しんでいってください。 中島さん一人の俳優としても、このような超大作に参加できて本当に光栄に思っております。本作を観終わった後、皆さんにとって、愛のこもった時間になっていたら良いなと思っています。 桐谷さん素晴らしい作品に出演できたことを、本当に誇りに思います。今日はどうぞゆっくり楽しんでください。 安田さん皆さんよりも一足早く本作を拝見しました。改めてこの作品に参加できたことが誇らしく、光栄に思いました。皆さんにとって明日への糧となるような…、そんな風に感じてもらえる作品になっていたら良いなと思っています。 瀬々監督撮影をしたのが一年前で、こうやって(出演者の)みんなと無事に再会できることを喜んでいます。頑張ります! MC第35回東京国際映画祭のオープニング作品に選出されるなど、世界から注目される作品になりました。その時は監督とお二人でしたが、今日は豪華メンバーが顔を揃えました。 二宮さん全員が揃って本当にホッとしています。先日は瀬々監督と二人だけだったので、今日はいろいろな方がいて楽しい日になりました(笑)。 MC改めて、このメンバーとの共演はいかがでしたか? 二宮さん(このキャスティングは)一生見られないんじゃないかと思うくらい、贅沢な使い方だと思います。一枚絵にこの人たち全員が収まっていて、とても貴重な絵になっていると(完成作を観て)感じました。MC山本幡男役を演じるにあたって、瀬々監督ともいろいろとお話をされたそうですね。 二宮さん山本幡男さんはすごい人ではあるけれど、神がかった感じに表現してしまうと、それはそれで違うんじゃないかと感じました。なので、監督に「一人の人間として息づいているような形にしたいです」とお話しました。 瀬々監督最初にお会いした時に、二宮くんは「聖人君子のようなヒーローとしてやるのではなく、もっと普通の人としてやりたい」とおっしゃいました。それをこの作品で貫き通してくれました。映画を観ていただければ分かりますが、笑顔がとってもチャーミングなんです。 二宮さんありがとうございます! MCそれでは、山本がラーゲリで出会うメンバーを演じた皆さんにお話を伺います。豪華メンバーとの共演はいかがでしたでしょうか。 松坂さんこれだけの方たちと同時に「よーいドン」で共演できるということを知った時は、正直ちょっと武者震いがしましたね。二宮さんもおっしゃっていましたが、後にも先にもこういうメンツで一緒に作品を作れる機会というのはなかなかないと思います。なので、その時間を、1分1分、1秒1秒、噛みしめようと思いました。 中島さん一生に一度の機会だと思って、撮影に臨みました。俳優界の“アベンジャーズ”というか、すごいじゃないですか。(キャスト陣を見渡して笑顔に) 横一列になって皆さんと並んで歩く時にも「自分がいて良いのかな」と思ってしまうぐらいのスター揃いですよね。僕も“(映画の)アベンジャーズ”の中でいうところの、スパイダーマン的なポジションになれるように頑張りました。(登壇者の皆さん:笑) MCではその“アベンジャーズ”のお二人、桐谷さんと安田さんは皆さんと共演していかがでしたか? 桐谷さんアイアンマンとしては…。(登壇者の皆さん:笑、会場:拍手)松坂さんそこに行くんですね?(登壇者の皆さんから、続々と「アイアンマン!?」とツッコミが入る) 桐谷さんいや、分からへん。そんなに(アベンジャーズには)詳しくはない(苦笑)…。 二宮さん(アベンジャーズの中で)知っているヒーローをね(言った感じ)…(笑)。(桐谷さんは)キャプテンアメリカっぽいけど。 桐谷さんじゃあ、キャプテンアメリカとしては…(笑)。本当にこうやって、みんなで揃うのもすごく久しぶりなんです。こうやって会えて、こうやって話せることが単純に嬉しいです。 安田さん“アベンジャーズ”を作った、何らかの博士としては…(登壇者の皆さん:笑) 中島さんそっちなんですね! プロフェッサーの方(笑)。 安田さん“アベンジャーズ”ということで言えば、また(集まって)作品を作ることはできるんじゃないかと思います! でも、皆さんお仕事で忙しいですから、なかなか会うことができなかったんです。でも、今日こうしてお会いできて本当に嬉しいです。 MCその男性陣を待つ身だったのが、北川さんの演じたモジミです。完成作で、男性陣のシーンをご覧になってどのように感じましたか? 北川さんすごすぎて何も言えなかったです。幡男さんご自身ももちろんすごいんですが、完成した作品を拝見した時に、「そこに本当に幡男さんがいるのかな」というような感じがしました。二宮さんがお芝居をしているようにまったく見えなくて…。すごいなと思いました。「ラーゲリ(強制収容所のシーン)の撮影に見学に行きたい」と言ったら、二宮さんに「来ないほうが良い」と言われたんです。それぐらいみんな死ぬ気でやっていたんだというのが、スクリーンから伝わってきました。みんなの結束もそうですし、幡男さんをきっかけにみんなが希望を持って行くところなど、何もかもがすごかったです。だから、何も言えなかったです。 MC二宮さんは、北川さんから「現場に行きたい」という相談を受けたんですか? 二宮さん「危ないからダメだ」と言いました(笑)。 北川さん止められちゃった(笑)。 二宮さん男の人がいっぱいで、危険だし、みんなに変な頑張りが入っちゃうから(笑)。 MC男性陣の撮影の様子など、耳にすることはありましたか? 北川さんプロデューサーから「昨日このシーンの撮影があったんだ」とちょっとしたムービーを観せていただいたり、現場のスチール写真を観せていただいていました。そのムービーや写真の中の皆さんは、この舞台挨拶で立っている皆さんとは、全然違う顔をしていました。すごく精悍で厳しい顔をしていて、皆さんすごくカッコ良かったです。 MC演じられたのは、待ち続ける女性・モジミです。瀬々監督とは、役作りについてどのようなお話をされましたか? 北川さん「サザエさんみたいな感じで」と言われました(笑)。「サザエさんみたいな感じのキャラクターにしたい」って最初に言われたんですよ! 私も「ん?」と思ったんですが、(瀬々監督の方を見ながら)サザエさんのようにチャーミングにということですよね。 瀬々監督そうです。山本幡男さんのご子息に(モジミさんについて)いろいろとお話を聞かせてもらいました。すごくドジなお母さんだったらしいんです。料理もうまくないし、学校の先生なんだけれど、図画工作と音楽の授業の前の日は暗くなっているとか(笑)。それを北川さんにお伝えして、良妻賢母ということではなくて、「チャーミングなお母さんでお願いします」と話しました。見事に(北川さんは)やってくれました! 北川さんありがとうございます。(会場:拍手) サザエさんを意識して、毎回サザエさんだったらどういう風に驚くだろうかと考えたりしました(笑)。 松坂さん“サザエさん”というワードが、インパクト強すぎますよね(笑)。 北川さん状況が結構シリアスだったりするんですが、それでも深刻すぎずということを大事にしていました。皆さんが大変なシーンをやっているから、合間合間に(観客の)皆さんがほっこりできるというか、笑えたり、温かい気持ちになれるシーンにしたいなと思いました。そのためには、監督のおっしゃる通り「サザエさんなんだろうなぁ」と思っていました。シリアスになりすぎないように、どこか明るさを持って演じたいと思っていました。 MC天候などもかなり過酷な撮影だったと伺っています。瀬々監督が、本作に取り組む際に心掛けていたことや、大切にされていたのはどのようなことでしょうか。 瀬々監督当時の資料があまり残っていなかったんですが、僕らスタッフ陣はラーゲリ収容所という厳しい場所を作ることが大事だと思いました。労働をしている場所にも雪が降ったり、厳しい環境が続くんです。そういう場所を作って、提供して、あとは「自由にやってください」という感じでしたね。それで僕たちはドキュメントを撮るように、その化学反応を撮るんだということを肝に銘じながらやっていました。ある雪の降った日は、桐谷さんや中島健人くんが、雪かきをしてくれました。ありがとうございます!(会場:拍手) 桐谷さんありがとうございます。 中島さん協力できて光栄です。 MC名前が二人しか上がらなかったんですが…。 中島さんあれ、ニノくん? 桐谷さん(二宮さんが)遠巻きに見ていたという話は耳にしていますが…。 二宮さん「近づくな」みたいにね…(言われた)。 桐谷さん近づくな…?「近づくな」って言われていたの(笑)? 二宮さんその時は、そう言われたんで…。僕もやりたかったんですよ! 桐谷さん僕たちが雪かきをしているのに対して、「近づくな」と? 二宮さん(制止するような動きをしながら)「やめましょう!」と(言われて)。中島さん僕と桐谷さん、待っていましたよ(笑)。 二宮さん本当に二時間ぐらいやっていましたよね。 MC二宮さんは、その二時間は何をしていたんですか? 二宮さん二時間…(物陰から見ているような仕草をしながら)物陰に隠れながら、こうやって見ていました。(登壇者の皆さん:笑) 桐谷さんそれやったら、雪かきしているほうが楽やで(笑)。 二宮さん(笑)。 MCでは、本作の魅力について、お伺いしたいと思います。 二宮さん(「どうしよう…」と悩みながら)いっぱいあるから、悩んでいるんですよ! 魅力がいっぱいあるから…。自分たちで言うのも何ですが、20代、30代、40代(のキャスト)だけで、ここまで作り上げられたのは一つの魅力なのではないかと思っています。史実に基づいた作品というのは、いろいろな年代がいて、いろいろな物差しがあって、いろいろな見方があって、いろいろな価値観があるというのは当然なんです。でも、20代後半から30代、40代のそこだけの層で、(映画に)これだけ厚みが出たということについて、僕は「すごい」と思いました。それは本当に魅力だと思います。 北川さん脚本を読んだ時に、「こんなことが本当にあったのか」と思うぐらいの奇跡がたくさん起きるし、「これが実話だ」ということにまず震えました。そして幡男さんが「そこに希望はあります」と、どんな状況でも希望を見出そうとするその姿勢を見て、ラーゲリの仲間たちも生きる希望を見つけていく…。人間にここまで人を変える力があるんだ、どんな状況でも前向きになろうという底力はあるんだということに、私はすごく感動しました。これが実話だということは、ものすごい魅力だと思いますし、今日来た人は、絶対全員泣くと思います。良い涙が絶対に流れると思うので、そういう意味での「泣ける映画」という魅力もあると思います。 松坂さん山本さんだけではなく、他の登場人物の方たちにも細かくフォーカスを当てているので、それぞれの方たちがどのような生き方をしてきたのか、どういう心情で今こう思っているのかということが、手に取るように分かります。それぞれの登場人物の“感情の形”みたいなものが(見えてくるのが)、魅力だと思います。 中島さん劇中に、クロというワンちゃんが出てくるんです。ストーリーの中で、クロが皆さんの心をつなぐ役割を果たします。クロをしっかりと演じ切ったワンちゃんを観てほしいです。ラーゲリの中の抑留者の方々とクロとの絆も、「すべて事実なんだ。それも実話なんだ」という気持ちで、ぜひ本作を楽しんでいただきたいです。 桐谷さんいろいろな世代の方たち、子どもたちに観てほしいと思える作品になりました。衝撃的なシーンももちろんありますが、観ていただいた方に「やっぱり戦争って嫌だな」とか「幸せな方がやっぱり良いよね」と思っていただいて、その意識がどんどん広がっていけば、すごく良い未来になっていくんじゃないかと感じています。本作が少しでもそういう力になれば嬉しく思いますし、そうなると信じています。そういった思いも込めて、みんなで作りました。その思いを少しでも感じてもらえる作品になっていると思います。皆さんの前に、胸を張って立つことのできる作品になりました。 安田さん異国の地にいる人がいて、日本という国で待っている人がいて…。そうやって距離的に離れているからこそ、より強く感じられる絆や希望、愛というものを提示することができているんだと思います。皆さんが本作をご覧になった時に、自分に近しい人、恋人、家族など、自分が愛している方たちのことを思うことのできる映画です。現在も過去も未来も決して変わることのない、普遍的なものを描いている作品だと思います。そこが魅力だと思います。 MC幡男は周囲に希望を与えた人物ですが、皆さんにとって、「希望を与えてくれた人、言葉」などがありましたら教えてください。 安田さん今パッと思い浮かんだのは、20代前半ぐらいの時に「ちょっと家賃が払えない…金を貸してくれないか」と言った時に、金を貸してくれた人ですね。(登壇者の皆さん:笑) 高校時代の友だち二人に当たってみたんです。二人とも今も付き合いがありますが、「2 、3万円貸してくれないか?」と言った時に、一人は「そういうことをすると、君と今までと同じような関係を続けられるかどうか、分からない。だから本当に申し訳ないけれども、君にお金を貸すことはできない」と言ってくれました。もう一人は「貸してくれないか?」と言ったところ、もう社会人として働いていたんですが、わざわざ家まで来て、新聞を入れるところにポンと(お金を)入れてくれたんです。そして、「さっき(ポストに)入れておいた。返すのはいつでも良いよ」と言ってくれました。この二人は僕にとってすごく大事な人で、舞台をやると今も全部観に来てくれます。その二人が、思い浮かびました。 二宮さんお金を返したのか気になります。 安田さん返しておりません! だっていつでも良いって言うから! (悪い顔で笑いながら)かれこれ30年近く、返しておりません(笑)。中島さんヤスケンさんのこんな悪い顔、初めて見ました(笑)。 桐谷さん僕はうちの事務所の社長です。「命をかけてあなたを大成させる」と言ってくれたんです。誰かに「命をかける」と言われたのは、後にも先にもその時しかありません。もちろん、うちのオカンも命がけで僕を産んでくれたんですが、やっぱり社長のその言葉は自分の中ですごく刺さっています。 MC桐谷さんの今の姿を見たら、社長さんも喜んでいらっしゃるでしょうね。 桐谷さんありがとうございます。僕は、五歳からこの仕事をやりたかったんです。こうして夢がかなっているので、僕も命をかけてやっていきたいと思っています。 中島さん僕は母の言葉ですね。「自分の仕事に誇りを持ちなさい。昨日までの自分を否定すると、今日の自分が頑張れない」と言ってくれたことがありました。その言葉はとても自分の胸に響いた言葉です。それならば一歩一歩頑張ることが大切だと思えるし、本作に関しても、ちゃんと役作りをした上で誇りを持って「作品に参加しよう」という気持ちになれました。この言葉が胸に残っていて、いつも思い出すようにしています。 MC二宮さん、皆さんステキな言葉ばかりですね。 二宮さん良いこと(エピソード)ばかりが出てくるので、「そっちの方向か」と思っています。(これから話す自分のエピソードについて)ちょっと方向転換します。(登壇者の皆さん:笑) 中島さんもっと違う方向に行った方が良かったですか? 間違えましたか? 二宮さんいやいやいや! みんな良い話だからね。「そうか、こういう流れか」と…。 中島さん早く言っちゃった方が、楽ですよ。 二宮さんまだMCさんが話を振ってくれないのよ! (登壇者の皆さん:笑) MC良い話が三連発ですからね。では松坂さんにお願いしましょう。 松坂さんちょっと前の話なんですが、肺炎になった経験があります。その時にお医者さんから「即入院です」と言われました。「ちょっと待って…明日以降も作品に入るし、めちゃめちゃ仕事が入っているんだけど…」と思ったんですが、それも全部キャンセルになりました。いろいろな人に迷惑がかかると思って、なぜだか分からないですが涙がドバーッ!と出たんです。その時にチーフマネージャーさんが一緒にいてくれて、肩にポンと手を当てて「大丈夫、大丈夫」と声をかけてくれました。それにはとても救われました。あれがなかったら、結構落ち込んでいたかもしれないですね。「大丈夫」という何気ない一言が、その時の僕にはとても救いだったと感じています。 北川さん私は、「DGDG」という言葉があって(笑)…。ドラマや映画など、自分の作品を観て「これで大丈夫だったのかな」と心配になることが結構あるんです。「感動できるのかな?」とか「自分の演技、もうちょっとこうだったのかな」と不安になることがあって、だいたい夫に(作品を)観てもらうんです。そうすると、“DAIGO大号泣”。(会場:拍手) 改めてそう言ってもらえるだけで、「これで良かった」て思います。だから、私にとって希望となる言葉はアルファベットですね。“DGDG”=“DAIGO大号泣”です。(再び会場:拍手)MCこれは北川さんだけの特権ですね。 北川さん私だけですね(笑)。 二宮さん僕は、事務所の偉い人に言われた言葉ですね。「来年からは忙しくなるぞ」というのを、八年くらい言われていました。(登壇者の皆さん:笑) 言われ始めた時は「ありがとうございます!」と思ったんですが、だんだん「この人、何を言っているんだろう?」って思うようになりました。(登壇者の皆さん:笑) でも、八年目でようやく本当に忙しくなれたので、ありがたかったです。そういったゲン担ぎにも似た言葉は、根拠はないですが「頑張ろう」という気持ちにはさせてくれましたね。聞いてもいないのに、毎年「来年は忙しくなるぞ」と言ってくるんで、「何を根拠に言っているんだろう」と思っていましたが、意味のない言葉で救われることもあるじゃないですか。だから、「やめないで良かった」「続けてこられて良かった」と思います。 MC結果的に、日本で一番忙しくなりましたね。 二宮さん(茶目っ気たっぷりに)日本で一番忙しくなりましたか!(会場:拍手) いやいや、拍手なんて…値しませんよ(笑)。何くそ根性で頑張れたというのもあると思います。 MCいろいろなお話ありがとうございました。では、二宮さんから最後のご挨拶をお願いいたします。 二宮さんいろいろとお話をしましたが、我々はやりたいこと、言いたいこと、観てもらいたいことは、全部作品の中に置いてきました。観ていただいて、感じていただいたものがすべてだと思います。なかなか観ることができない作風にもなっていて、辛い、苦しい、重たいシーンも続きますが、じっくり向き合っていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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「きみの色」製作報告会「きみの色」公式サイト「けいおん!」『映画 聲の形』などの山田尚子監督の最新アニメーション映画『きみの色』の製作報告会が3月18日、都内で開催されました。山田監督、川村元気プロデューサー、声の出演の鈴川紗由さん、髙石あかりさん、木戸大聖さんが出席し、本作に込めた思いや物語の魅力について語りました。こちらのイベントの模様をレポートいたします。製作報告会山田尚子監督川村元気プロデューサー日暮トツ子役鈴川紗由さん作永きみ役髙石あかりさん影平ルイ役木戸大聖さん山田監督今日は大変な強風の中、お集まりいただき、ありがとうございます。作品本編は1月末に完成しました。まずはスタッフの皆さん、お疲れさまでした。そして、これから本作に関わってくださる皆さん、どうぞ『きみの色』をよろしくお願いします。皆さんに観ていただくのはまだ少し先になりますが、楽しみにお待ちいただければと思います。 川村プロデューサーイベント冒頭で流れた映像は、世界で初めての映像です。本作は全世界のアニメーションファンのみならず、映画ファンが楽しみにしている山田尚子監督の新作となります。短い時間ですが、楽しんでいただければと思います。 MC川村プロデューサー、世界中から注目を集める山田尚子監督の「きみの色」ですが、本作に懸ける意気込みをお聞かせください。 川村プロデューサーまず、僕自身が山田尚子監督作品のファンで、「けいおん!」(2009年、2010年にテレビアニメ放送/劇場版が2011年公開)「たまこまーけっと」(2013年にテレビアニメ放送/劇場版が2014年公開)がすごく好きす。『映画 聲の形』(2016年公開)は度肝を抜かれ、『リズと青い鳥』(2018年公開)を観た後に新海誠監督から連絡があり「すごい映画ですね」と話していました。どの作品においても演出力がずば抜けていて驚かされました。新海監督からは「山田尚子さん、最近どうなんですか?」とよく聞かれます。「嫉妬を感じる才能だ」とも言っていますし、僕もそれは感じています。国際映画祭で、海外の配給会社の方に「山田尚子の新作はまだか?」ってよく言われますね。世界中にファンがいる事を感じますし、僕自身が早く山田さんの新作を観たいという気持ちで、数年間、一緒に企画をやってきました。 MC新海誠監督の「嫉妬を感じる才能」という言葉を聞いていかがですか? 山田監督とんでもない話だと思いました(笑)。光栄です。頑張ります! MC今回、国内にとどまらず、すでに海外からも多くのラブコールを受けているとお伺いしました。 川村プロデューサー210の国と地域での公開が予定されています。まだ完成品を観ていない状態で、これだけのグローバルセールスが決まるのは、ジブリ作品や新海作品並みだと思います。ここまで期待されている事実に僕も驚きました。 MC世界中から注目されていますが、本作の着想の経緯を教えてください。 山田監督映画に対しての尊敬があり、映画を作ることへの憧れを持っています。まず一番に「映画を観る方の映画体験を大事にしたい」と取り組みました。 MC本作のテーマ、伝えたいことは何でしょうか? 山田監督「観た方の気持ちに何か寄り添える映画を作りたい」という気持ちでやっています。 MC本作を作る上で楽しかったこと、ご苦労されたことはどんなことでしたか? 山田監督たくさんのスタッフと気持ちを一つにして、作品を作り上げていくという過程が、何度経験しても最高で楽しい瞬間だと思います。苦労した点は、オリジナル作品なので、「作品の世界とか大事な部分を、スタッフと共有するためにどういう言葉を使って、どういう目線で話をしていこうか?」というところです。でも、結果的には、すごいパワーで、スタッフの皆さんが駆け抜けてくれました。MC川村プロデューサーは山田監督とご一緒されていかがでしたか? 川村プロデューサー本作はサイエンスSARUという素晴らしいスタジオで制作され、スタートするタイミングで、優れたアニメーターの方々が自ら「山田監督と一緒に仕事がしたい」と集まってくれました。本編のセリフとセリフの間だったり、「うれしい」「悲しい」といった感情がたくさん映っています。それは、映画館で集中して観ないと見落としてしまいそうな感情や色です。僕も横で見ていて「これが山田尚子なんだな」と納得しました。MC人が“色”で見えるというアイディアはどういうところから生まれたのでしょうか? 山田監督「時間」と「色」と「動き」といった、何か言語化出来ない感覚的なものを受け取って帰ってもらえる映画にしたかったんです。主人公・日暮トツ子の世界の受け取め方がどんなものかと想像した時、感覚や触覚、そんなことを思って、「色で表現したい」と思いました。 MC山田監督といえば「青春」というイメージも強いです。本作はどういった期待をさせていただけるんでしょうか? 山田監督まさに「音楽」です。「音楽体験」です。 川村プロデューサー補足すると、十代の子たちの言語化できない感覚を描くのが日本一うまい監督だと思っています。それから、山田尚子ファンは「けいおん!」だったり、(山田さんの)音楽の演出がとても好きだと思います。本作はその二つが両方ともが入っている贅沢な山田フィルムであると一ファンとして思います。 ■声の出演の鈴川さん、髙石さん、木戸さんが登場。 鈴川さんこういう場が初めてなので緊張しています。楽しんでお話ができたらと思います。 髙石さんオーディションから始まり、やっとこの日が来てすごくうれしいです。この作品のことを多くの方に知っていただけるように、本日はよろしくお願いします。 木戸さん今日の製作報告会で、作品の魅力を少しでもお伝えできたらと思います。 MCお三方は、オーディションで決まったということですが、まずは監督に、キャスティングの決め手と声の印象などをお聞きしたいと思います。 山田監督トツ子役の鈴川さんの決め手は、「独り言がかわいかった」です(笑)。覚えているかな…? テープオーディションで、トツ子が猫に話しかけるシーンがありました。鈴川さんが演じたトツ子は、自分の中だけですごく楽しんでいる子――その自分の中の世界がすごく幸せそうな子でした。そこで、ひとめぼれというか、ひと耳ぼれのような感じでした。オーディションで実際にお会いしたらトツ子にしか見えなかったです。髙石さんは、オーディションの時に、午前中のすごく早い時間なのに、2リットルの水がもう空の状態で持ってきました。「すごく飲むんですね」って言ったのを覚えています(笑)。そこから、あふれる不思議な魅力のとりこになりました。実際に声を聴いたら、耳にこびりつくような不思議な音をしていて、すごく心地良くて、そこに魅力を感じて決めました。たくさん歌も歌ってもらいました。ルイくんの木戸さんは、持っている雰囲気の柔らかさ――セリフだけではなく、普通にお話する時のトーンや色味が、私が想像する影平ルイくんにぴったりきていたので、「木戸さんで!」という感じでした。 木戸さんありがとうございます。 MC1600名の中からオーディションで選ばれた時のお気持ちはいかがでしたか? 鈴川さん私は、事務所の方からサプライズで教えてもらいました。最初に聞いた時は「うれしい」という感情がなくて、信じられなくて、頭が真っ白になって涙が止まりませんでした。声優のお仕事が、ずっとやりたいと思っていた目標の一つだったので、結果がくるまでごはんが喉を通らず緊張していました(笑)。髙石さん私も、オーディションの期間が意外と長かったので、一日、一日が不安で、「受かる」とは想像もしていなかったので、聞いた時はびっくりしました。何度も繰り返しシーンを見るくらい山田監督の作品が好きなので、その最新作に出演できるのことがうれしくて、頭が真っ白でした(笑)。 木戸さんお二人と同じで、監督の作品に出られる喜びが押し寄せてきました。それと同時に、長い時間をかけて監督や川村さんが準備しているアニメに声を入れるというのは、魂を注ぎ宿らせることだと思いますし、僕も声の仕事は初めてなので、正直、「自分で大丈夫かな?」という不安とプレッシャーもありました。 MC改めてこの作品の魅力をどのように感じていますか? 鈴川さん誰もが経験する、思春期ならではの悩みや、抱えている思いを、三人が出会って、音楽活動を通して心を通わせて成長していく、その姿にとても勇気をもらえる作品です。私も共感できる部分がたくさんありました。三人の日常をのぞき見しているような感覚で、とてもほっこり癒してくれる作品だと思います。髙石さん映像美が本当にすごくて、監督が描く線の一つ一つに、ものすごいこだわりを感じます。まつげ一本一本の普通の動き、人がときめいた瞬間、そういうところの描き方が本当に魅力的でキラキラしているんです。「私があの時、ときめいた感情は映像にするとこんなにキレイなんだ!」と思える素敵な映像作品になっていると思いました。 木戸さん思春期の人たちが持つ悩みは、だれしも経験があって、今まさに、その悩みに向き合っている人もいると思います。主人公三人の設定が10代なので、きっと誰しもが共感できる作品だと思います。出会いがあって、感情の変化が起きる。今回だと音楽や色でそれが表現されています。その繊細さが『きみの色』の大きな魅力かなと思っています。 山田監督くすぐったかったです(笑)。ありがとうございます。 MCアフレコは三人で一緒に収録もされたんですか? 髙石さんはい、三人で…。 鈴川さん一緒に録りました。 髙石さん声を当てるお仕事は、数日だけなんですが、その中でも仲を深められたと思います。 鈴川さん髙石さんは、最初クールな方かと思っていました。でも、たくさんお話をしてくれました。すごく笑い声が素敵で、パワフルで、一緒にいて楽しいです。木戸さんは、すごく穏やかな雰囲気をまとっていて、安心感があるお兄さん的な存在でした。 髙石さん紗由ちゃんって、本当にトツ子みたいで、見ていると引き込まれちゃうような魅力的な方です。でも、芯があって役について考えている時はカッコ良いと思いました。木戸さんは、年は離れているんですが、私たちにも優しくて、すごく低姿勢というか、柔らかい雰囲気がルイくんにピッタリだと思いました。それから、声が想像と全然違って、ルイくんそのまんまで、驚きでした。 木戸さん(二人のコメントが)すごく気持ち良いですね(笑)。うれしいです。僕がいまだに覚えていることは、紗由ちゃんのことで、「そこのイスにトツ子が座っている」という印象がすごくありました。緊張していて、トツ子が一人で「ウーっ」ってなっているところが、オーディションの時の紗由ちゃんと同じで、声もかわいらしくてピッタリだと思いました。あかりちゃんは、三人で録っている時、すごく明るくて、現場を和ませてくれる感じがありました。その上、きみちゃんとしての力強い声もピッタリで、一緒に録っている時のほうが、ルイをやりやすかった印象があります。MC山田監督の印象はいかがでしたか? 鈴川さん最初は写真でしか見たことがなかったので、クールな方だと思いました。でも、実際は関西弁がかわいくて…(笑)。私も関西なので親近感がありました。穏やかな雰囲気をまとっていて、初めてのアフレコで緊張していたんですが、リラックスして臨むことができました。 髙石さん本当に柔らかい方で、「心で会話してくださる方」だと思いました。役のこと、作品のことについて話す時、分かりやすくではなく、自分の気持ちをそのまま伝えてくださるのが一番刺さりました。より良いものを監督に見せたい気持が強くなったし、そんな監督が作る作品は絶対に素敵なんだろうと思いました。でも、人見知りで(笑)、かわいい方だと思いました。 木戸さん初めて三人一緒にお会いした時、監督が一番緊張されていました(笑)。それを見た時に「監督も緊張するんだ」と思って、逆に僕らはリラックスできました。僕らと同じ目線でいてくれる優しい監督で、でも作品への情熱も伝わってきて、「頑張ろう」と思わせてくれる監督でした。 MC川村さんはプロデューサーとして、三人のこれからに期待されることはどんなことですか? 川村プロデューサーアニメーションの声を探す時は、毎回とてつもないオーディションになるんです。何が正解か分からないし、なるべく新しい声に出会いたいと思っています。なので、今回は、1600人――聞くだけで途方に暮れました。延々と声だけを数日間聞いた結果、この三人が唯一無二の声だと思いました。ここで出会った方々が、アニメーションに限らず実写映画でも、将来映画界を必ず背負ってくれる人だと信じています。また一緒に仕事をしたいと思っています。声の良い俳優は売れる――その条件が揃った三人であり、更にはオンリーワンの声を持っているので、この映画のみならずどんどん活躍していってほしいと思っています。 MC今回、劇中歌もあります。 山田監督「水金地火木土天アーメン」という、トツ子ちゃんが作詞作曲した歌で、きみちゃんとルイくんと三人で編曲したバンドの曲です。 MC牛尾憲輔さんと一緒に作られたそうですね? 山田監督今回、音楽を牛尾憲輔さんにお願いしました。「バンド曲に挑戦しましょう」ということで、音楽を牛尾さんが作って、歌詞はトツ子やきみちゃん、ルイくんが書くという風にやっています。一番大事にしたのは、この三人が演奏している楽曲だということですね。とても難しい展開があったり、すごく練習が必要なのではなく、一生懸命練習したら弾けるもの――でも熱があって、かわいらしくて、この時期に彼女たちが作ったことに納得できる曲であることを大切にしました。 MCボーカルを髙石さん、コーラスを鈴川さんが担当されていますが、この楽曲の印象をお聞かせください。 鈴川さんさっき流れていた曲はトツ子からきみちゃんへの思いがたくさん詰め込まれた曲ですが、歌詞がトツ子らしくて、言葉選びがチャーミングでかわいらしいので、音楽もつい鼻歌で口ずさんでしまう中毒性がある楽曲だと思います。 髙石さん本当にチャーミングでポップで踊り出したくなるような曲です。でも、その曲が劇中で流れた時に、私は涙を流したんです。思い入れがあるからっていうのはもちろんですが、一つ一つの物語を経て、たどり着いたその一曲が本当に美しかったんです。それを皆さんにも体感していただきたいです。 木戸さん二人があの曲を収録していた時、僕はいなかったので、僕は本編を観て初めて二人のあの歌を聞きました。本当に鳥肌が止まらないというか、ワクワク感、イントロから何かが始まりそうなキャッチーな部分を覚えています。観終わった後も帰り道に口ずさんでしまうような、すごく素敵な曲だと思いました。 MC映画は本当に音楽が大切ですね。 川村プロデューサー山田監督が「バンドものにする」と言った時、僕はうれしかったですね。「山田監督のバンドものを観たいな」と思っていたし、しかも、この三人が演奏して、アニメのキャラクターなのに、試写室から三人が出てきたんじゃないかって思うようなバンドのグルーヴ感がありました。「あぁ、音楽映画になった」という思いがありました。 MCそして三人を導くキーキャラクターのシスター日吉子は新垣結衣さんが声を当てています。新垣さんよりコメントをお預かりしていますので、代読いたします。完成した作品を観た時、すべてが柔らかくて繊細で心に春色の風がそよぐような優しい気持ちが画面からあふれていると感じがしました。 トツ子、きみ、ルイは個性豊かで本当に愛らしくて、試写の後に、鈴川さん、髙石さん、木戸さんと顔を合わせた時には、まるで物語の中の三人に会ったような気持ちになって高揚してしまいました。 ご本人たちが並んでいる感じも、何だか役にピッタリな感じがします。 シスター日吉子は、物語の登場人物の中では、大人たちとトツ子たちの間にいる人だと監督から説明をいただきました。トツ子たちに対して、他の大人たちよりも一つ距離が近いというか、静かに、でも熱くいや実はかなり熱くトツ子たちを見守っている人です。 気持ちを分かりやすくストレートに表すセリフはあまりない印象だったので、日吉子が何か言葉を呑み込んだ時の、その奥の気持ちはどんなものかと想像するのもとてもやりがいのある作業でした。 アフレコ本番は、山田監督と音響監督の木村さんをはじめ、スタッフの皆さんに、長い時間、大変根気強く、付き合っていただき、支えていただきました。この場を借りて、改めて本当にありがとうございました。 ぜひたくさんの方に観ていただきたい作品です。【新垣結衣さんコメント】MC山田監督、お聞きになられていいかがでしたか? 山田監督感無量です。私自身、新垣さんのことはテレビや映画、スクリーンを通してしか知らなかったんです。勝手な思い込みかもしれませんが、きっと芯が強くて、こだわりもあって、ものすごくぶっきらぼうなくらい真面目な方なんじゃないかと思っていました。それに、シャレっ気もあって、すごくチャーミングな方だと思っていたので、今回のシスターに日吉子にピッタリだと思いました。ダメ元でアタックしてみましたが、まさかお受けいただけると思っていませんでした。 MC実際にご一緒されていかがでしたか? 山田監督素晴らしかったです。物語の一つは、シスターの話といっても良いかもしれないです。作品を編み込んでくださるような役目で、その役割をすごく真面目に受け取ってくださいました。セリフの一つ一つ、ちょっとしたイントネーションの違いもとても大切にしてくださって、いろんな日吉子を見せていただきました。ものすごく感激しました。 MC最後に山田監督からメッセージをお願いします。 山田監督『きみの色』はオリジナル作品ですが、観てくださった方の今までや、これからあるかもしれないことなど、きっとどこか触れることができる作品だと思います。そして、何より劇場で「映画体験」をしていただくことを大切に思って作った作品なので、ぜひ劇場に足を運んでいただければと思います。
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映画「変な家」大ヒット御礼舞台挨拶「変な家」公式サイト謎のクリエイター・雨穴さんによるYouTube動画とその前身である同タイトルのウェブメディア記事を元に、物語の続きを書き加える形で待望の書籍化したミステリー小説「変な家」。「読み出したら止まらない」と大反響の原作書籍は、単行本と文庫本あわせて異例の140万部を超えるベストセラーとなっています。そんな話題騒然の「変な家」が映画となり、3月15日より全国公開され、興行収入20億を目指せるロケットスタートを切りました。 そんな本作の大ヒットを記念して、3月25日に東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶が行われ、間宮祥太朗さんと佐藤二朗さんがそろって登壇しました。二人の“バディ度”を測るチャレンジを行い、二人のバディ力が試された、こちらの舞台挨拶の模様をレポートします。大ヒット御礼舞台挨拶雨男/雨宮役間宮祥太朗さん栗原役佐藤二朗さん■間宮さんと佐藤さんが登場。「二朗さん」などと書かれたボードが会場のあちこちに。 佐藤さん珍しく僕のファンがいるよ。 間宮さん前の舞台挨拶で催促したからじゃないですか(笑)? 佐藤さん催促したかいがあったな(笑)。「二朗、二朗、二朗」ってあるよ。 MC本作は昨日までで110万人動員、興行収入15.5億円突破の大ヒットとなっております。 間宮さん「『変な家』が大ヒット」といろんな方面から聞いて、うれしく思います。今日もこうやってたくさんの方が来てくれて、友だちには「観に行ったら満席だった」と言われました。劇場で「キャー」とか言いながら盛り上がって観ているとの報告もあって、今も具体的な数字が出て、「これは本当に大ヒットしているんだ」と感じています。本当にヒットしていないと具体的な数字は出てこないですからね(笑)。佐藤さん言わないね。何となくごまかす感じになるよね(笑)。 間宮さん本当にうれしいです。今日はありがとうございます。 佐藤さん先日、僕もこっそり観に行きました。平日だから空いているかと思ったら、結構埋まっていて、駆け込みで制服を着た子たちがバーッと来てて、上映が終わった後、同じ回を観ていた女の子の一団が、トイレの前で大騒ぎしていたんですね。「ちょ、ちょっと待って!このトイレの間取り大丈夫?窓ある?」って(笑)。「いやいや、ここは普通にTOHOシネマズのトイレだから」って思いました。あと、(会場を指して)そこのうちわを持っているあなた! ごめんなさいね。あのね「(佐藤二朗の)朗」の字が違うの。「右側が月」なのよ。間宮祥太朗と同じなの。 間宮さん「朗らか」の方ですね。 佐藤さんよく間違えられるんですが、それだけでも覚えて帰ってくださいね、お嬢さん。でも本当にありがとうございます。 MCお二人の後ろには、寄せられた感想が書かれたメッセージボードがあります。気になる感想はありますか? 間宮さん太字に目がくんですが…「油断してた」? 佐藤さん擬音が多いね。「ゾクゾクッ」っていう感じの。(「ゾクッ…ゾクッゾクッゾクッゾクッ…」と書かれたのを指して)これなんて「ゾクッ」しか言っていないよね。 間宮さんこの「ゾクッ」にこんなにスペース使う必要あったのかな? 半分くらいで良かったんじゃない? 佐藤さんこれ、「ゾクッ」というキャンペーン(「#映画変な家でゾクッとキャンペーン」映画を観て体験したことを(((ゾクッ)))の数で表現してください)をやっているんだよね? …って聞いていた? 間宮さんいや、読んでいました(笑)。 佐藤さんさっきの女子高生の一団の時、騒ぎになっちゃいけないからと思って、顔を隠してトイレに入ったんですよ。でも、そこにも男子中学生か高校生がいて、「お前、どこが一番怖かった?僕、オノ。」って言っていました。考えてみたら、あのシーンには僕も出ているから、知っているはずなのにビクッとなったからね。怖かったぁ。 間宮さん宣伝のインタビューで「体感型というか、アトラクションみたいな映画になっている」と言っていましたが、本当にそうなっているみたいですね。学生が集団で「ジェットコースターのようなドキドキ感でした」とここにも書いていますが、一緒に体感しているんだなと思いました。 佐藤さんさっきプロデューサーも言っていたけれど「怖いから一緒に行こうぜ」っていうノリがあるんだと思う。 MCうちの娘は中学生ですが、友だちに聞くと「両親と一緒に行った」という子も多かったみたいです。 佐藤さんありがたいね。僕にもメールが何通か来ました。今やっている映画(撮影中)のプロデューサー陣からも「おめでとうございます、大ヒット」って来ました。ありがとうございます。 MC間宮さんも映画館で反応を見てみたいんじゃないですか? 間宮さん映画館に行ってみたいですね。ポルトガルの映画祭では観客と一緒に観ましたが、また全然違う反応でしょうね。 佐藤さん分かりやすく、生の反応が聞ける作品だからね。 間宮さん二朗さん、トイレで会話を聞いていて、もし悪口を言われていたらどうするつもりでした? かなりショックですよね。 佐藤さんなんちゅう答えづらい質問をするんだ、間宮! まあ、でもそれはそれで…。 間宮さん真摯に受け止める? 佐藤さんもちろん、いろんな反応があって当然だからね。ただ、10代の若い子たちは集団だと反応が分かりやすいじゃない? さっきの「間取り大丈夫?」って声とか、男の子も僕の隣で「どこが怖かった?」って感じで、全部反応が分かりやすいから、間宮も映画館に行ってみたらどうだ?間宮さんそうですね。 MC映画の中でバディを組んだお二人ですが、どうやって役作りをされたんでしょうか? 間宮さん雨宮個人としては、映画を観ていただければ何となく分かると思います。動画クリエイターとして何本か動画が当たったんだろうけれど、そこからなかなか鳴かず飛ばずで、DJ松永くんが演じた柳岡さんに「早くバズる動画作ってよ」とせかされてネタを探しているんですよ。でも、なかなかストイックというか、ポジティブになれないまま毎日を消費していくという導入から入ろうと思いました。そこから、事件をきっかけにエンジンがかかっていく役になればと思って演じました。二朗さんとのバディ感は現場で作っていった感じですね。 佐藤さん僕の役は、簡単に言うと、ある部分が突出して優秀な人で、他のところが全部ダメだったりするので、そこは意識しました。ミステリーとかに対して、洞察力は異常にあるんだけれど、他のことには全然かまわないので寝ぐせがあることにすら気づいてないというね。後、取材で間宮が言っていて「なるほど」と思ったのは、「いちいち驚かない」ってことですね。長く一緒にいて、ある種の信頼関係があるので、お互いに「お前のことが好き」ってことは一切言わないし、顔にも出さない。でも、ずっと一緒にいるから栗原の行動にいちいち反応しないっていうのは「なるほど」と思いました。それはバディ感として作品に反映されていると思います。 MC特に二人のバディ感が見えてきた部分などはありましたか? 間宮さん今言ったように、本作で初めて出会った二人ではないので、以前からの関係性がある感じは序盤から見えてくるかなというところはありつつ、後半のああいうシチュエーションになっていく中で、あうんの呼吸というか…。後半の「足」のところは、もともとは違ったんですよね? 佐藤さん絶体絶命のシーンで、仏壇の足を見て「足!」って言って雨宮が仏壇の足を蹴って崩れ落ちるというシーンですね。もともとは「雨宮さん!」って言って二人で体当たりする感じだったんですが、撮影本番の一時間前に「『足!』って言うのはどうだろう?」と、監督と間宮に提案しました。冷静な栗原さんがあそこまで激しているっていう展開にもなるし、「変な家」という間取りを題材にした作品に、仏壇の足というものが薄くでもリンクするかなと思ったんです。そういう説明をしたら二人とも「良いんじゃないか」と言ってくれたので、そうなりました。僕ら二人、年齢も親子ほど違うし、顔の彫りもものすごく深いのと、浅いのにもほどがあるのと、年齢の割にものすごく落ち着いている男と、ものすごく落ち着いていない男という、全部が正反対なんです。でも、それがバディとして良いんじゃないかという感じはあると思います。 MCそんな二人のバディ度を試す三つのチャレンジをしていただきます。まずは「究極の二択」で、どれだけ息がピッタリかを測らせていただきます。A:家派 B:アウトドア派【第一問:二人で過ごすなら?】佐藤さんこれは、間宮がどう答えるか推察するの? MCお二人の素直な気持ちをお答えいただいて、バディ度を測りたいと思います。 佐藤さんこれ、言うほど究極の二択でもないな(笑)。普通は「カレー味の…」。 MCそういうマスコミの方が使いづらい言葉は使わなくて良いですから! 佐藤さんこういうことをすると、僕がマネージャーに怒られるだけなんで(笑)。間宮さん:A 佐藤さん:A■第一問の回答MCそろいましたね。これはどういうことでしょう? 佐藤さん間宮の家に押しかけて一緒に酒を飲みたいなと思いました。 間宮さん二朗さんは晩酌されるので、僕はつまみを作って二人で飲みながら映画を観たり…。 佐藤さん良いじゃないの、それ。ホントに良いじゃん! ごめん。頭の中はもう晩酌でいっぱいになっちゃった(笑)。A:過去 B:未来【第二問:二人で時空を旅するなら?】間宮さん:A 佐藤さん:B■第二問の回答間宮さん僕は、過去に行って、幼少期からの二朗さんの人生を二朗さんのナレーション付きで楽しみたいですね。(佐藤さんの口調で)「間宮、僕、この時ね…」って(笑)。副音声付きで二朗さんの人生を楽しみたいです。 佐藤さん僕は初めて間宮祥太朗が僕のモノマネをするのを見ました(笑)。 MC佐藤さんは未来に? 佐藤さん一度、取材で10年後、20年後の話を聞かれて「20年後は、今でもYouTube発祥の映画ができるくらいだから、どうなっているか分からないけれど、映画は大好きだから繁栄していてほしいな」という話をしていたのを思い出して「未来」としました。A:最初に食べる B:最後まで取っておく【第三問:好きな食べ物は?】間宮さん:A 佐藤さん:A■第三問の回答間宮さん(二人の答えがそろったので会場から拍手。)何かすみません、こんなことで拍手を(苦笑)。 佐藤さんこれは拍手した人もそんなに「めでたい」と思っていないね(苦笑)。「拍手しとくか…」くらいの感じだね。 MC続いてはこちらの問題です。A:第一の家 B:第三の家【第四問:「変な家」に登場した家の中で、住むなら?】佐藤さんこれはわりと究極ですね。だって、第三の家に住みたい人いる? そういうと僕の答えが想像できちゃうけれど…。間宮さん:B 佐藤さん:A■第四問の回答佐藤さん何でだよ間宮! 間宮さんえ? 佐藤さん「え?」じゃないよ。ハトが豆鉄砲食らったみたいなかわいい顔をするな! だって、ここに住んだらエライことになるよ? 間宮さんえ? これは、「家」だけで考えて良いんですよね? 第三の家に住んだからって本作で起きたことが起こるとは考えなくて良いんですよね? 佐藤さん間取りはそのままだよ? 間宮さんだったら、第一の家は、二階が使い物にならないから嫌ですもん。 佐藤さん現実的! 間宮さん階段上がって、くるっと回ってトイレがなくて、子供部屋があって…それで考えると、第三の家は間取りは良くないですか? 僕、和室好きなので畳の部屋があるのうれしいし。使いやすいじゃないですか? 佐藤さん僕、やっぱりBに答えを変えます。僕は、世界で一番間宮に説得されやすいおじさんです。そりゃそうだ。二階使えないもん。 間宮さん使い勝手が悪過ぎますよ、第一の家は。 佐藤さんそうだ。A:ライバルとして共演 B:バディとして共演【第五問:次に共演するなら?】間宮さん:B 佐藤さん:B■第五問の答え間宮さん(会場:大きな拍手)今回の拍手は少し本気っぽいですね(笑)。 佐藤さん正直、理由としては、さっきも言ったように全てが正反対の二人がライバルになる設定が思いつかなかったですね。 間宮さん見えないですね。 佐藤さん例えば、恋のライバルとかあり得ないですよね? (会場の反応に)ちょっと笑い過ぎだぞ! 間宮さんライバルだと僕もなかなか浮かばなくて…何のライバルでしょうね? 佐藤さん例えば大学の研究員で、どっちが先に発明をするかとか? 特に面白くもないことを言ってしまった…。無駄な時間を申し訳ない(苦笑)。 MCというわけで、二人のバディ度はほぼ100%ですね。続いてのチャレンジはこちらです。 ■箱がステージに登場。 MC次は「箱の中身な何でしょう」です。 佐藤さんこれは、箱の中を触るやつですか? 僕は帰ります。世の中で一番苦手なヤツです。見るだけで汗が出てきています…。 間宮さんこれ、お客さんからは中身が見えているんですよね? だったら大丈夫ですよ。大したことないですよ。本当にヤバいもんが入っていたら、リアクションがもっとすごいですから。 佐藤さん確かに。…中身が分かった! 「変な家」の原作本とかでしょ? おじさん、生き物だけはだめですからね。 間宮さん僕が以前やった時は、タコが入っていました。 佐藤さん絶対ダメです! 僕は以前、ダウンタウンさんの「佐藤二朗100の質問」の時に三分くらいつかめずに汗だくで終わるという結果になったんだよ。 MCでは、制限時間15秒です。それではスタートです。 ■佐藤さん、箱の中に手を入れるも大慌て。佐藤さんお前、何でそんなに落ち着いているの? MC佐藤さん。触りましたか? 佐藤さん触りました。僕としては奇跡です。今の奇跡を「日比谷の奇跡」と呼んでいただいて大丈夫です。何か固い部分と毛みたいのがありました。 間宮さん僕、分かりました。80%くらい正解だと思います。本作に関係するものだと思うんです。何の関係もないものだと話が広がらないし…。 佐藤さんなるほど…でも、分かんない。本作に関わるもので、固い部分と毛みたいなものがあるものってある? 間宮さん分かりますよ。「毛」から想像してください。 佐藤さん何にも分かりません…。 間宮さん(会場に向かって)本作に出てきますか? (会場の反応に)OK、出てきていますね。自分の想像としては、本作の半分もいかないくらいで登場していると思います。 佐藤さんむしろ分からなくなってきました。むしろ、今DJ松永くんの顔しか思いつかない…。 MCそれでは、回答をどうぞ! 間宮さん&佐藤さん仮面! MC正解です! 佐藤さんこの仮面がね、撮影中に、誰も何も触っていないのに「ゴト」って動いたの…。本当ですよ!MCでは最後のチャレンジです。お二人には、最近、ショート動画でも話題の「知恵の輪チャレンジ」(人間で作った知恵の輪を30秒以内で解く)にチャレンジしてもらいます。 佐藤さんまあ、これは僕がジッとしていても間宮が解いてくれるでしょ?間宮さん全然、分かんないです。 佐藤さんあ、僕分かったかも。僕に任せろ! MCではスタートです! 佐藤さんじゃあ間宮は両手を広げて座って。 ■間宮さんをまたごうとするも、上手くいかない。佐藤さん全然ダメ! 誰かぁ!!!MCハイ終了です。これは正解がちゃんとあるので、動画を見ていただければと思います。 間宮さん僕は30秒間二朗さんのケツを見ただけでしたね…。 佐藤さん僕のイメトレでは、あれで完全に抜けるはずだったんだよ。正直、片足を浮かした時点で「ダメだ。違うわ」って思いました(苦笑)。 MC改めて、お二人のバディ度、シンクロ率の高さはいかがでしたか? 間宮さんまあまあシンクロはできて良かったですが、いろいろ取材も一緒に受けてきて、二人の空気感がだいぶ板についてきたと思います。 佐藤さんたまに川栄(李奈)が入ってきてな。 間宮さん三人の空気感が良いですよね。 佐藤さんあれは見た? 咀嚼音の…。 間宮さんASMR? 佐藤さん三人でやったやつ見た? あれ、メッチャ面白いよ。 間宮さん「静かにしろ」って言っているのにメッチャうるさかったやつ? 佐藤さんそうそう。間宮だけがちゃんと守っていて、川栄なんて「あははは」って笑っていて(笑)…。あれは面白かった! MC現場の雰囲気もすごく良かったってことですね。 佐藤さんそうですね。それに興行収入がありがたいことに伸びているしね。本作に限らずですが、やっぱり、映画は初日に旅立っちゃったら、後はお客さんに育てていただくしかないので、そうなっていることにうれしく思います。 MCでは最後にお二人からメッセージをいただきたいと思います。 佐藤さんさっき、もう言っちゃったな、締めの言葉…。どうしようか? あれです。X(旧Twitter)にもポストしましたが、心から思っているのは、「末永くこの作品をかわいがっていただきたい」ということです。お客さんに育てていただきたいと言いましたが、口コミっていうのは宣伝の中でも本当に効果があるので、家族、友だち、親戚、ちょっと通り過ぎた人に……「本作が面白い」ということ、「映画館に行こう」ということを広めていただけたらと思います。SNSがすごく効果があるので、ぜひ今日のことも広めてください。 間宮さん今日は二人で結構ゆっくり話せましたね。本当は、時間が余ったら「東宝は、実は東京宝塚の略だ」っていうことを知ったので、そのことを話そうかと…。 佐藤さんさっき、トイレがどこにあるか分からなくて、二人で探していたら「東京宝塚ビル」って書いてあるのをみつけたんですよ。「間宮、僕はすごいことに気づいたぞ。“東宝”って、東京宝塚の略じゃないか」ってなったんですよ。 ■会場は微妙な反応。 佐藤さんなんという薄いリアクション! 「ふーん」って困らせてしまったね。 間宮さん時間が余ったら、その話をしようかって話していたんですが、結局しちゃいましたね(笑)。本当に温かく迎えていただき、楽しい舞台挨拶でした。そして、大ヒットということで本当にありがたいです。配信など、いろんな形で映画を楽しめる時代に、映画館に人が入ってくださるのはうれしく思います。本作は、誰かと一緒に驚いたり、怖がったりして、一緒にアトラクションのように体感して楽しめる作品です。一緒に行った友だちとはもちろんですが、劇場にいる人たちみんなと共有して、二時間前後を過ごすのは、家で過ごす時間とはまた別の特別な時間だと思います。それが、豊かな時間になったら良いなと思います。これだけたくさんの人が入っているのをうれしく思いますし、さらにこれから、たくさんの人が評判や口コミで観に来てくれるとうれしいです。今日はありがとうございました。
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TVアニメ『SPY×FAMILY』Season 2 オリジナル・サウンドトラックアーティスト:(K) NoW_NAME【商品内容】◆組数:2枚組 ◆仕様:ジュエルケース ◆収録楽曲数:全38曲[Disc1]1. STRIX(Season 2)/2. Glum Face/3. No smoke without fe/4. I don't get it./5. Fun Tailing/6. Dependable Gl/7. It's all over/8. Little steps/9. Stella Lake/10. Creeping shadow/11. Thoughtfully/12. Monitored target/13. Make all ladies /14. The Pastry of Knowledge/15. Let's play cards!/16. Angels and Demons/17. Informant's determination/18. Wetap/19. Shopkeeper/20. Big Hit[Disc2]1. Princess Lorelei/2. Safe travels!/3. City hall dector/4. warm hug/5. Crowd of Crows/6. Barnaby/7. Clean the Deck/8. Garden/9. Herb tea/10. live quietly/11. Until the End/12. for whom…/13. Faithful Dog/14. Graceful/15. waves are calm/16. Love is blind/17. Unfriendly and Rebellious/18. uneven fruitTHCA-60287/2023年東宝レーベル:TOHO animation RECORDS 発売・販売元:東宝TVアニメ『SPY×FAMILY』Season 2 オリジナル・サウンドトラック