「8」検索結果634件
-
ミュージカル『ゴースト』2026年8月8日~30日
-
映画「きみの色」公開御礼舞台挨拶「きみの色」公式サイト『映画 聲の形』(2016年公開)「映画けいおん!」(2011年公開)の山田尚子監督×脚本:吉田玲子×音楽:牛尾憲輔による青春×音楽映画「きみの色」が、8月30日に公開しました。 本作は、アヌシー国際アニメーション映画祭2024長編コンペティション部門出品、第26回上海国際映画祭金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞しました。9月12日、公開御礼舞台挨拶をTOHOシネマズ日比谷にて開催し、鈴川紗由さん、髙石あかりさん、木戸大聖さん、山田尚子監督、パワーパフボーイズのAOさん&KANさん&naotoさんが登壇しました。 この日は、山田監督からキャストへのサプライズ返しと、劇中歌「水金地火木土天アーメン」ダンスの生披露も行われ、盛り上がったこちらのイベントの模様を詳しくレポートします。公開御礼舞台挨拶日暮トツ子役鈴川紗由さん作永きみ役髙石あかりさん影平ルイ役木戸大聖さん山田尚子監督ダンスの振り付け担当AOさん(パワーパフボーイズ)ダンスの振り付け担当KANさん(パワーパフボーイズ)ダンスの振り付け担当naotoさん(パワーパフボーイズ)鈴川さん本作が公開してからたくさんの方に観ていただいて、こうしてまた皆さんとお会いできる機会をいただけて、本当にうれしく思います。 髙石さんいろんな感想を拝見して、本作の温かさが皆さんに届いていることを感じました。本当にうれしいです。 木戸さん公開御礼舞台挨拶ということで、こんなにもたくさんの方の前で公開後にお話ができることをすごくうれしく思います。 山田監督今日は、大事なお時間をいただきまして、本当にありがとうございます。公開されてホッとしております。 MC公開されて二週間ほど経ちましたが、SNSで「心に刺さりまくっている」という感想を拝見しました。また「劇場で今から四回目を観ます」というリピーターの方もいらっしゃいました。皆さんのもとには、どのような感想が届いていますか? 鈴川さん「観れば観るほど良さが深まっていく」という声をよく聞きます。私のInstagramのDMでは「トツ子ちゃんがすごくかわいかったです」「トツ子役をやってくれてありがとうございました」という、本当にうれしいお言葉をいただきました。ありがたいです。 髙石さん友人や知人が観てくれて、感想を聞いてすごくうれしかったです。皆さんにも(本作の)優しさがしみていると思います。「伝わればいいな」と思っていた部分がきちんと伝わっていますし、音楽もすごく聞いてくださっているようで、それがすごくうれしいです。友人からは「めっちゃ面白かった!」「大好きな作品」という感想をいただきました。私がどうだったかという感想はなかったので「私どうだった?」って感じでした(笑)。 木戸さん劇場で本作の色と音楽を体感した方の「この作品は確かに劇場で観て良かった」という声が多かったと思います。僕も初めて本作を観た時に同じように思いました。始まった瞬間に、ばーっと色が広がる感じが、山田監督の豊かな色の世界に包み込まれるような、連れていかれるような感じが、皆さんにも届いていると思いました。 山田監督友人、親戚、家族が観てくれました。友人は子どもと観てくれて、「『水金地火木土天アーメン』がすごく好き」ということだったので、宣伝隊長に任命しました。今、広めてもらおうとしています(笑)。 MC会場にいらっしゃる皆さんは今本作を観たばかりです。キャストの皆さんはご自身が一番好きなシーンを話していただけますか? 鈴川さん一番好きなシーンは、きみちゃんとトツ子がクリスマスにショッピングをしているところです。そのシーンで、きみちゃんの感情がパッとあふれて、キラキラと弾け出る瞬間がすごく好きです。本当にきれいで、観ていただかないと伝わらない美しさというところも好きです。 MC監督、そのシーンのこだわりは? 山田監督これは作画の話になるんですが、キラキラと色が変わる処理がすごい技術なんです。「これは特許が取れるんじゃないか?」とスタッフ一同思っています。それくらいすごくきれいにできました。 髙石さんいっぱいあるんですが、最後にきみの感情があふれて、ルイが乗っている船を追いかけるシーンが好きです。公開前には言えなかったので、今ここで言わせていただきます。すごく思い出深いシーンです。収録の時は涙もあふれて、とにかく今まで貯めていたきみの100%、120%の感情をただただ放出する感じで演じました。一回目の収録では、自分の中で、何かもやっとしていた部分があって、「今ので大丈夫ですか?」と監督にうかがいました。その日は「大丈夫!」とおっしゃっていましたが、次の日に監督が「もう一度やりましょう!」と言って撮り直したんです。本編では、その二回目のテイクが使われていると、先日知りました。 山田監督最初のテイクは、流れのままに勢いでもらった叫びで、それはそれで素晴らしくて良かったんです。でも、「大丈夫でしたか?」と言った髙石さんの姿がずっと心から離れなくて、このまま放っておいてはいけない感じがしました。なので、二回目をお願いしました。二回目では、きみの思いがしっかりと声に乗っていて、きみが人生の中で初めて叫んだ大きな声になりました。本当に感動しました。すごく思い出のあるシーンです。 木戸さん僕は、自分は関わっていないシーンですが、トツ子ときみちゃんのシーンが好きです。きみちゃんがこっそり寮に来て、二人で一緒に漫画を読んだり、ネイルをしたりする、女子のお泊まり会みたいなところがすごくかわいらしく思いました。その中でも、漫画を読むスピードが違って、トツ子が遅いというのが、また良いなと思いました。僕は、男性として、そういうところが見えないので、かわいらしいなと思っていました。 山田監督木戸さんの目線がすごくマニアックで、今、すごく好感度が上がりました。そんなに細かく観ていたんですね。あのシーンは、トツ子ときみが人生で一番悪いことをしているところなので、すごくいたずらっぽい音楽がかかっています。本当に大好きなシーンです。 MC監督とのやりとりや言葉で覚えていることを教えてください。 鈴川さん言葉ではないんですが、作品の中でトツ子が「水金地下木土天アーメン」をスキップしながら大きな声で歌うシーンがあります。私がどんな風に演じればいいのか分からなくて迷っていたところ、監督がブースに来て「こういう感じに」と演じてくださったんです。「これは覚悟を決めてやるしかないな」と思って、体当たりでお芝居をしたら、監督がすごく笑ってくださったんです。でも、その声がマイクに入ってしまったので、やり直しになったことがありました。 山田監督大反省です…。鈴川さんの声とかぶったので、編集もできなくなってしまいました。でも、それぐらいすごく良かったんです! 鈴川さんすごくうれしかったです。間違いを恐れずに体当たりでやって良かったと思いました。自分の殻を破れました。 髙石さんきみのキャラクターについて監督と話している時に、「湿気」というワードをいただきました。最初は感覚的な言葉だったので、「どういうことなんだろう?」と思っていました。でも、後々ゆっくり噛み砕いていくと、すごく伝わってくる感じがしました。きみを演じる前や歌を歌う前には、「湿気!湿気!」と唱えて演じました。 山田監督そのお話をしてからアフレコをやったんですが、髙石さんは本当に静かでものすごい湿気をまとっていらっしゃっていて、「本当にきみちゃんみたいな子なんだ!」と思いました。でも、キャンペーンとかでお話をしていくにつれて、実はすごく面白いお姉さんというか、芸達者な方だと分かりました(笑)。その場を明るくしてくださる方です。なので、本当にその「湿気」という言葉に対して真剣に受け取り、そのまま演じてくださっていたんだということが分かって本当に感動しました。 木戸さん監督から、「ルイくんは人を包み込む優しさを持っている大型犬のような男の子です」と言われました。彼の髪がフワッとする感じも、大型犬の耳が跳ねている時にフワフワとなる感じに似ているなって思います。ただ、後半になるにつれてだんだんと犬っぽさが抜けなくなってしまって…(苦笑)。監督から「ちょっと犬を抜きましょうか」と言われました。 山田監督そうなんです。犬が過ぎる(笑)。木戸さんが最初に、一瞬で大型犬を自分の中におろされて、大きなワンちゃんに見えていたんです。それがこれまたお話しするにつれて、大型犬というよりも、逆にワンちゃんと遊んでくれる、ボールを投げて「取りに行け」と言うお兄さんのイメージのような気がしたんです。なので早々にワンちゃんをおろしてもらったのは悪かったかな? と思っています(笑)。MC鈴川さん、木戸さんはワンちゃんぽいところがありますか? 鈴川さんそうですね(笑)。木戸さんは包み込んでくれる感じで、普段も私とあかりちゃんを後ろから見守ってくれているような安心感があります。 MCそして本日はですね、監督からキャスト三人にプレゼントがあるそうです。 山田監督はい! 鈴川さん&髙石さん&木戸さん(驚きと喜びの声を上げる) 山田監督公開初日に素敵なもの(木戸さんから花束、髙石さんから額入り写真、鈴川さんからお手紙)をいただいたので、色紙を書いてきました。 ■山田監督が鈴川さん&髙石さん&木戸さんに色紙を手渡しました 山田監督会った瞬間から大好きです。トツ子に出会えて、鈴川さんに出会えて、本当に幸せです。これからも仲良くしてください。本当にありがとうございます。鈴川さんかわいい! ありがとうございます。(会場:拍手) 山田監督ずっと昔からお友だちみたいな不思議なあかりん。ありがとう!髙石さんありがとうございます。(会場:拍手) 山田監督本当にキラキラしていて、ルイくんをやっていただいて本当に良かったです。ありがとうございます。またお会いしましょう!木戸さんありがとうございます。(会場:拍手)MCそして、本作の最大の見どころとも言えるライブシーン。三人が奏でた、あの曲「水金地火木土天アーメン」が、頭から離れないとの声も寄せられていますが、あの楽曲にはダンスがあります。既にSNSで300万回以上再生されバズっている、このダンスの振り付けを考えてくれたのは、三人組のボーイズグループ「パワーパフボーイズ」の皆さんです。なんと今日は、この舞台挨拶にお越しいただいております。どうぞ大きな拍手でお迎えください。(会場:拍手) ■パワーパフボーイズさんが登場パワーパフボーイズの皆さん呼ばれた時点でうちらの勝ち! パワーパフボーイズで~す。 MCアニメ映画の振り付けのオファーをいただいていかがでしたか? AOさん正直びっくりしました。超うれしかったです。今までたくさん振り付けはやってきたんですが、映画のお仕事は初めてでした。山田監督の作品ということで、僕たちもめちゃくちゃ興奮して「頑張ろうね」と言って取り組みました。 MC振り付けについては、監督も打ち合わせに参加されたと聞きました。 山田監督一度打ち合わせをしましたね。作品の内容や、曲を作ったトツ子のことをお話しして、作品のイメージを共有してもらいました。 AOさん山田監督からは、トツ子の頭で考えた「何か楽しいダンスがいいんじゃないかなぁ」というお話をいただいたので、それを想像して考えました。 山田監督出来上がったダンスはめちゃくちゃかわいかったし、一瞬一瞬のポーズも、流れもかわいいです。後、難しそうと思いつつ、思わず踊りたくなる感じもあってすごく楽しい仕上がりになっています。 MCパワーパフボーイズの皆さんも声優としてアフレコをしているとうかがいました。どのシーンですか? KANさん「せんせー、いってらっしゃい!」のところです。 AOさんはい、島の人々です! MCこれは気がついていらっしゃらない方も多いと思います。アフレコはどうでしたか。 naotoさん人生初のアフレコでした。僕たちはダンスばっかりしてきた人生なので、まさかアフレコをする日が来るとは思っていなかったんですが、初めてのアフレコがこの素敵な作品でとても光栄な機会でした。ありがとうございました。 MC出来上がった作品をご覧になっていかがでしたか? naotoさん大感動です! MCキャストの皆さんはダンスを踊ってみていかがでしたか? 髙石さんダンスをやりますというお話はうかがっていましたが、どんなことをやるのかまでは聞いていなかったので、実際に踊ってみて、難しい! と感じました。 鈴川さん「上半身だけ動かすような、かわいい感じのダンスかな」と思っていたら、しっかり下半身も振り付けがあって、たくさん練習しました。 MCパワーパフボーイズの皆さんと練習されたことは? 髙石さん一度、皆さんと一緒に練習できる時間がありました。難しかったですね。 MC三人の中で一番苦労したのは誰ですか? 鈴川さん(自らを指し示す) 髙石さんみんな平等に(苦労しました)! 木戸さんパワパフさんの前で踊る時に、(立ち位置決めで)誰が真ん中に立つかというので譲り合いました(笑)。 髙石さん私はヤダから! って(笑)。 MC普通はセンターに行きたいものかと思うんですが、行きたくないということですね(笑)。パワーパフボーイズの皆さん、教えがいはありましたか? naotoさん三人ともめちゃくちゃ熱心に練習をしてくださいました。「一回休憩しよう」と言っても、全然休憩してくれないんですよ。ずっと練習しているんです。僕たちも光栄でした。 MC今日は、パワーパフボーイズの皆さんもいらっしゃるので、会場の皆さんも生で踊っているところ見てみたくないですか?(会場:拍手) 監督も踊りますか? 山田監督私は踊りません(笑)! MCキャストの皆さん、準備は大丈夫ですか? 髙石さん(ほんわかした口調で)がんばりま~す! 鈴川さん胃が痛くなってきました(笑)。 MCそれでは「しろねこ堂」の皆さんと「パワーパフボーイズ」の皆さんで「水金地火木土天アーメン」です、どうぞ! ■劇中歌「水金地火木土天アーメン」ダンス生披露MC皆さんバッチリでした。大きな拍手をお願いします。(会場:拍手) 山田監督すごい、感動しちゃった! めっちゃかわいい! いいもの見られたー! 鈴川さんずっと冷や汗をかいていました。 髙石さん実はさっき少し練習させてもらったんです。でも、皆さんの前でというのがもう(緊張して)はぁーって感じでした。 木戸さん心臓が! …飛び出るかと思いました(笑)。 AOさん本当に完璧でございます! お三方、それぞれの色に染まって踊ってくださって、素晴らしかったです。(会場:拍手)MCそれでは、最後に監督からご挨拶をいただきます。 山田監督本作は、自分の中で「大丈夫!」と悩みを閉じ込めてしまうような人たちの「こういう道もあるよ」という、「何か新しい道を描けたらいいな」と思って作った作品でした。カッコ良い音楽と、きれいな音と、みんなで心を込めて挑んだ作品になっています。本作は、一回目、二回目、三回目でどんどん見方が変わる作品だと思います。なので、もし良かったら一度映画を観ていただいた方は、小説版と漫画版もあるので、それも読んでいただくと、トツ子、きみちゃん、ルイくんのそれぞれの気持ちがまた変わって見えてくると思います。そして、また映画館で本作を観てください。すごく楽しめると思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。今日はどうもありがとうございました。
-
≪お詫びと訂正のお知らせ≫「映画刀剣乱舞-黎明-」 劇場用パンフレットをお買い求めのお客様へこのたびは「映画刀剣乱舞-黎明-」劇場用パンフレットをお買い求めいただきまして誠にありがとうございます。本パンフレット内の記載に誤りがございました。下記の通り訂正させていただきます。 キャスト紹介(28ページ目) 倉橋定崇役/堀内正美 プロフィール (誤)近年の主な出演作は、『映画刀剣乱舞-黎明-』(19)、 (正)近年の主な出演作は、『映画刀剣乱舞-継承-』(19)、ご購入いただきました皆様には誤った情報を記載しましたことを深くお詫び申し上げます。東宝株式会社 ライツ事業部 -
影武者 4Kリマスター Blu-rayさすがは信玄 死してなお三年の間よくぞこの信長をたばかった!TBR33122D/1980年度東宝©1980 TOHO CO.,LTD.影武者 4Kリマスター Blu-rayご購入はこちら
-
影武者 4Kリマスター 4K-UHDさすがは信玄 死してなお三年の間よくぞこの信長をたばかった!TBR33121D/1980年度東宝©1980 TOHO CO.,LTD.影武者 4Kリマスター 4K-UHDご購入はこちら
-
「キングダム 大将軍の帰還」大ヒット御礼舞台挨拶「キングダム 大将軍の帰還」公式サイト映画「キングダム」シリーズは、「キングダム」(2019年公開)「キングダム2 遥かなる大地へ」(2022年公開)「キングダム 運命の炎」(2023年公開)、そして「キングダム 大将軍の帰還」(2024年公開)と、2000年以降にシリーズ化された邦画実写作品で、一作目から四作連続で興行収入50億超えという史上初の偉業を達成しています。本シリーズ累計動員数は1,000万人を超え、数々の映画賞にも輝き、令和に名を刻む映画シリーズとなりました。そして、待望の最新作「キングダム 大将軍の帰還」が7月12日より公開しました。 9月15日には大ヒット御礼舞台挨拶を、TOHOシネマズ 日比谷にて実施し、山﨑賢人さん、吉沢亮さんが登壇しました。この日のMCは、キングダム大好き芸人・平成ノブシコブシの吉村崇さんが務めました。キングダムファンを前に、シリーズを振り返り、そして本作を支えてくれる皆さんへの感謝を述べました。この日の模様を詳しくレポートします。大ヒット御礼舞台挨拶信役山﨑賢人さん嬴政役吉沢亮さんMC吉村崇さん(平成ノブシコブシ)山﨑さんたくさんの人に観ていただいて、こうして大ヒット御礼舞台挨拶で帰ってこられて、すごくうれしいです。 吉沢さん本日は、集まっていただきありがとうございます。公開から二カ月経ちましたが、これだけたくさんの方にまだまだ愛していただけていることがすごくうれしいです。「本当に最高の作品なんだな」と改めて感じております。 ■全国350の映画館でライブビューイングが実施されており、カメラに向かって手を振るお二人吉村さん(MC)私は勝手ながら映画宣伝隊長として頑張ってきました! この四作目がとんでもないことになっておりますので、数字を発表します。7月12日金曜日に公開されて66日が経ちました。昨日まで、65日間の累計で動員が519万人、そして興行収入は76億4千万円です(会場:拍手)! 令和に入ってからの実写邦画映画の記録76.6億円を、この舞台挨拶中に更新するのではないか?! ということで、ほぼ確実に記録を作りました。今のお気持ちはいかがですか? 山﨑さん本当にうれしいです。(吉沢さんに)ね?吉沢さんうん、うれしいよね!(山﨑さんに)誕生日おめでとう! (会場:拍手) 山﨑さん(吉沢さんに)ありがとう!30歳になりました。(会場に)ありがとうございます。 吉村さん30歳ですか? そもそも(「キングダム」の)スタートはおいくつの時でしたか? 山﨑さん僕は、24歳でした。 吉沢さんいくつだろう? …でも賢人が24歳なら、僕は25歳だと思う(笑)。 吉村さん24歳頃から始めて、お二人とも30歳になられました。その間にどんな成長がありましたか? 山﨑さん六年間、準備を含めたら七年から八年間、信と一緒に成長してきました。 吉村さん自分は、24歳の時まだ蕎麦屋でバイトしていましたからね。(会場:笑)すごいですね。吉沢さんはいかがですか。 吉沢さん僕にとっては、一作目の「キングダム」が、本当にたくさんの方に自分を知っていただくきっかけになった作品でもありました。そこからいろいろなお仕事もさせていただきながら、「キングダム」シリーズに入る度に「少しずつ成長した姿を現場で見せられているのかな」と、現場で実感できたので、特別な思いがあります。 吉村さん漂と嬴政の二役という難しいことを25歳で! 吉沢さん演じていましたね! 吉村さん見事成し遂げたということですね! 一作目の撮影時に、印象に残っていることをお話しいただけたらと思います。 山﨑さん「キングダム」を撮っていた時は、がっつりと「二人で(天下の大将軍、中華統一を)目指すんだ!」って信と漂、信と嬴政のように、「やってやろうぜ!」とめちゃめちゃ燃えていましたね。 吉村さん24歳で、周りはすごい先輩ばかり。僕だったらビビってしまうと思うんですが、どうでしたか? 山﨑さんそれこそ、王騎将軍役の大沢(たかお)さんには、リアルにビビっていました。 吉村さん僕も先日初めて大沢さんにお会いしましたが、想像以上に大きかったです(笑)。お二人の後ろに、これまでの「キングダム」シリーズのパネルがありますが、特に印象深いシーンはありますか。 山﨑さんこれは27か28歳の時。 吉沢さん(橋本)環奈ちゃんは19歳!吉村さんえー! すげーな!…いやいや年齢を言っていくコーナーではありません(笑)。 吉沢さん個人的には、一作目の王宮のシーンは、がっつりアクションもやりましたし、すごく大変な撮影だったんですが、その分思い入れがあったと思います。 吉村さんいいシーンでしたよね。山﨑さんはいかがですか? 山﨑さん全部印象的ですが…僕は、馬! 馬にがっつり乗って戦うというのを二作目から始めました。「キングダム」シリーズでしかない戦場の迫力が印象に残っています。吉沢さん賢人の馬、ヤバいもんね、本当に。スタッフさんに、「今はこんなシーンを撮っています」という映像をたまに送ってもらうんですが、役者が乗っているとは思えないスピードで、馬に乗った賢人が車と並走しているんですよ!山﨑さんカメラを載せた車と、馬に乗った僕が並走しているんです。 吉村さんえ! 僕も乗馬するんですが、「絶対に車と走っちゃダメです!」って言われましたよ。馬が興奮しちゃうから、素人じゃ制御できなくなるそうで…それを制御しながらやっているんですか!? 山﨑さんうん…そうですね! (会場:笑) 吉村さん恐ろしいなぁ!そして、本作はまだまだ大ヒット上映中ですが、さらに楽しんでいただけるように、いくつか発表があります。まずは応援上映という映画の鑑賞スタイルご存知ですか? 山﨑さん知っています! 吉村さんこちらは声を出すのも、コスプレをするのも、応援グッズの持ち込みもOKということで、スクリーンに向かって皆さん叫んでもいいんです。僕は、二回目の本作の応援上映に行きました。誰かが出てくると「キャー!」と歓声が上がったり大盛り上がりでした。こちらが大変好評ということで、第三回の応援上映が決まりました。(会場:拍手)来週9月20日(金)19時30分より、全国五大都市・六劇場での開催です。お二人はどんな応援をしていただきたいと思っていますか。 山﨑さん最後の王騎と龐煖の戦いは、一緒になって応援してほしいですね。 吉沢さん「この王騎が背中についてますよ!」っていうシーンですかね。あのシーンは皆さんも思わず声が出そうになったんじゃないかと思います。ぜひ応援上映で、全力で叫んでほしいですね。 吉村さんそして、もう一つ発表がございます! スタッフ・吉村さんあっという間のお時間でございます。最後に、お二人からご挨拶をお願いします。 吉沢さん去年もこうして賢人と二人で舞台挨拶に立たせてもらったんですが、いつも気が緩みすぎて(舞台上の)立ち位置がどこかを忘れちゃうんですが(笑)、今日は大丈夫ですね。本作は、本当に熱くて、今までの「キングダム」シリーズの中でも、数字的にもそうですし、観てくださった皆さんの熱量も一番高まる作品だという気がしています。公開から二カ月が経ちましたが、まだまだこの作品がもっともっと多くの方に広がって、愛していただけたらなと思っております。ぜひ皆さんも飛信隊の一員になったつもりで、この作品を一緒に盛り上げてくれたらうれしいです。これからもよろしくお願いします。今日はありがとうございました。 山﨑さん今日は本当にありがとうございました。僕たちもシリーズを重ねるごとに、熱を増して「もっとすごいものにする!」と、気持ちを込めてきました。そして、観ていただいた皆さんの思いも乗って、「キングダム」シリーズはここまで愛される熱い作品になりました。すごくうれしいです。まだまだ上映していますので、本作から元気や熱をもらって、もっと一緒に盛り上がっていけたらうれしく思います。これからもよろしくお願いします。 吉村さん年を越してもロングランできるように、皆さんで盛り上がりましょう! 本日はありがとうございました。
-
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」 DVD Vol.1可愛らしい隣人との、甘くて焦れったい恋の物語TDV33080D/2023年東宝Ⓒ佐伯さん・SB クリエイティブ/アニメ「お隣の天使様」製作委員会「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」 DVD Vol.1ご購入はこちら
-
「スオミの話をしよう」初日舞台挨拶「スオミの話をしよう」公式サイト国民的脚本家・演出家・映画監督として、これまで日本中にたくさんの笑いと感動を届けてきた三谷幸喜監督の映画最新作「スオミの話をしよう」が、9月13日に公開となりました。 初日舞台挨拶が公開初日の9月13日にTOHOシネマズ 六本木にて開催され、長澤まさみさん、西島秀俊さん、松坂桃李さん、瀬戸康史さん、遠藤憲一さん、小林隆さん、坂東彌十郎さん、戸塚純貴さん、宮澤エマさん、三谷監督が出席しました。公開初日を迎えた喜びや、初日だからこそできる撮影の裏側を語り、笑顔の絶えないイベントとなりました。この日の模様を詳しくレポートします!初日舞台挨拶スオミ役長澤まさみさん草野圭吾役西島秀俊さん十勝左衛門役松坂桃李さん小磯杜夫役瀬戸康史さん魚山大吉役遠藤憲一さん宇賀神守役小林隆さん寒川しずお役坂東彌十郎さん乙骨直虎役戸塚純貴さん薊役宮澤エマさん三谷幸喜監督長澤さん本日は、初日に駆けつけてくださり本当にありがとうございます。去年の今頃、本作の撮影をしていました。すごく暑い中の撮影でしたが、あっという間に終わってしまいました。でも、「本当に良い時間を過ごしたな」という思い出に今はひたっています。それと同時に、本作が皆さんの元に届いて、ちょっとホッとしているところでもあります。本作をたくさんの方に観てもらいたいと思っています。 西島さん撮影は楽しかったです。この幸せな作品が、皆さんの元に届いて、劇場で本作を観て皆さんが笑うことで、作品がもっともっと豊かに膨らんでいくと思っています。本当に本作は、とにかく幸せになる作品なので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいと思っています。 松坂さん本日は、初日に駆けつけてくださり、本当にありがとうございます。 上映後ということで、皆さんの表情を見ることができて、ほっとしています。「ようやく皆さんに届けることができた」という思いと、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。さらにたくさんの人に観てほしいので、引き続きよろしくお願いします。 瀬戸さん小磯と、ミュージカルシーンでは不思議な髪型をした人物を演じた瀬戸康史です。(登壇者の皆さん:笑) 内容を知っていても楽しいし面白い作品です。この楽しさを多くの人に届けることができたら良いなと思います。そして、少しでも皆さんの不安な気持ちやストレスが、本作を観て、少なくなればと思っております。たくさんの方に観ていただけるように、我々も頑張ります。 遠藤さんやりがいのある楽しい作品でした。そして、楽しいメンバーでした。お世話になりました。(登壇者の皆さん:笑) 松坂さん毎回、それ言いますよね(笑)。 遠藤さんお世話になっているからね。お世話になりました(笑)。他に言葉が出てこなくてすみませんね。 MC遠藤さん、初日を迎えてどんなお気持ちですか? 遠藤さんうれしいです!(登壇者の皆さん:笑) 小林さん皆さん、本日はようこそおいでくださいました。ここにおいでの皆さんや、他の劇場にお越しくださった全ての皆さんのおかげで、「スオミの話をしよう」が無事に船出することができました。 この航海ができるだけ長く続きますことをお祈りしております。 彌十郎さん皆さんはもう、本作を観ていただいた後ということで、反応が非常に怖いです。僕のことを嫌いにならないでくださいね(笑)。でも、最低でわがままな男の役は楽しかったです。これからももっともっと観ていただけるように、皆さんも本作の宣伝をよろしくお願いいたします。 戸塚さん本当にこの日を楽しみにしていました。改めて、こうして皆さんの前に立って、素晴らしい作品に参加したんだなと実感しています。寒川さんには、こき使われて、僕はすごく楽しかったです(笑)。 宮澤さん一年前に、愛すべきこのキャストの皆さんと、わちゃわちゃしながら撮影をしていた時は、他の作品の時もそうですが、「一体どんな作品になるのか」「お客さんにはどういう風に受け取られるんだろう」と、不安な部分も多かったです。でも、今日は上映後なので、私たちキャストは、会場のお客さんと大きな秘密をシェアしているような気持ちです。皆さんの感想を聞くのが楽しみです。一体皆さんがどんなスオミの話をしてくださるのか、今からすごく心待ちにしています。 三谷監督僕は、今回脚本と監督とBGMのピアニカを担当しました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 瀬戸さん本当ですか? 三谷監督本当なんですよ! 僕がピアニカを弾いたんです。今回、宣伝活動ではいろんな番組に出ました。僕だけじゃなくて、登壇者の皆さんも本当に頑張ってくれて、たくさん宣伝をしました。おかげで、今日も全国でたくさんのお客さんが来てくださり、本当にうれしく思っております。いろんな方が観てくれて、例えば谷原章介さんが「すごく面白かった」って言ってくれたし、 軽部さん(フジテレビアナウンサー)も「面白かった」って言ってくれました。バナナマンの設楽さんは、たぶん観ていないと思います。(登壇者の皆さん&会場:笑) 先日、中居正広さんが感想をくれたんです。その中で、「この作品はとっても手に汗握らないですね。」 という言葉が印象に残っています。(登壇者の皆さん&会場:笑)「嫌なこと言うな」と思ったんですが、でも確かにそうなんですよね。一応ミステリーっていうことにはなっていますが、僕の作品なので、スオミが悲惨な結末をたどるわけがないんですよね。「絶対にこんな感じで終わるんだろうな」と、皆さんが思っていると思うんです。それでも、何となく楽しくて、ワクワクして、手に汗を握らないんだけれども、握りそうになりながら、二時間楽しい時間を過ごせるような作品になったと思います。とても僕は満足しています。そして、たくさんの方に観ていただいて、本当に感謝しています。 MC長澤さん、スオミは非常に難しいチャレンジングな役どころで、三谷監督は「挑戦状のような台本」だとおっしゃっていました。挑戦を終え、仕上がりを観て、ご自身はどのように受け止めていらっしゃいますか。 長澤さんまだ冷静に本作を観ていないので、映画館に観に行こうと思っています。私が、今できることはやれたと思っています。撮影が終わった後も、「スオミはもしかしたらこうだったかもしれない」「ああだったかもしれない」って、まだまだ可能性を見いだせるようなすごく楽しくて面白い役を演じられたなと思っています。MC三谷監督は「長澤さんの引き出しを全部引き出したい」というお気持ちだったとうかがいました。 三谷監督たくさんの引き出しを持っている方だから、まだあと八つぐらいは残っているんじゃんないですか? でも、僕が気づいた引き出しは全部開けました。でも、なんか奥にまだありそうな気もします。 MC長澤さん、クライマックスシーンの集中力・緊迫感はすごいものがあったとうかがっています。 長澤さんあのシーンの撮影日は、とにかく皆さんの足を引っ張らないように「頑張らなくちゃ」と、一人ですごく緊張していました。でも、本当に夫たちの目が優しくて、見守るように一緒にいてくださりました。私と薊ちゃんがいない間に、夫たちはとても結束力を固めて、良い時間を過ごしていたんだなと感じました。本当に温かい時間でした。自分のことに集中することができて、本当に感謝しています。ありがとうございました。 MC西島さん、クライマックスのシーンは四分半以上とうかがっています。あのシーンで、OKが出た瞬間に思わず声をおかけになったそうですね。 西島さんすごかったですね。目が離せなかったです。何だか綱渡りを全速力で駆け抜けているような感じでした。僕は、手に汗を握りましたよ。役だから握っちゃいけないんですが、心の奥では「うわっ。これどうなるの。いけるのかな。」って、目が離せなかったですね。引き込まれました。MC松坂さん、いかがでしたか。 松坂さんそうですね、見入っちゃいました。でも、本当は役としてそこにいなきゃいけないんです。でも、そのシーンは僕が知らないスオミを初めて目にする瞬間なので「こういう感じなんだ」「次こうなんだ!」と、次々と出てくる長澤さんの引き出しに、思わず僕も心の奥底で手に汗を握りましたね。 三谷監督僕も握っていました。(登壇者の皆さん:笑)でも、本作では長澤さんは一回もNGを出していないです。NGといえば、思い出すのは西島さんですね。(会場:笑) MCでは、西島さんは三谷監督とは意外にも初タッグということですが、いかがでしたか。 西島さんそうですね。本当は楽しんでいたらダメなんですが、監督の演出の時の言葉がおかしいんです。それがずっと現場に漂っていて、本番中も残っているんです。その現場の楽しさが、きっと本作に残っているんじゃないかと信じています。僕は自分がやったことは間違ってないと思っています(笑)。三谷監督間違っています。(登壇者の皆さん:大笑い) 西島さんそうですよね、間違っていますよね。本当に反省しています(笑)。 MC現場の空気がそうさせていたのかもしれませんね。 西島さん皆さんがあまりにも面白いので、とても大変な現場でした。 MC松坂さんも三谷組は初めてということですが、現場の空気や、三谷演出にはどんなことをお感じになりましたか。 松坂さん西島さんと同じで、僕も三谷さんの演出の言葉がずっと残っていました。それこそクライマックスシーンの、スオミが中国語以外の言葉をしゃべった時の小林さんのリアクションへの演出が頭に残っています。三谷さんは「自分が飼っている犬が日本語をしゃべった時のような驚き方をしてくれ」と小林さんに言っていました。それがすごく頭に残っていて、「じゃあ本番いきます。よーい」って言われて、「どんな顔をすんだろう。すっごく気になる。でも、スオミの方を見ていなきゃだし…」って、本当に気になっていました。皆さんは小林さんのリアクションをご覧になったんですもんね。いやぁ面白かったですね。 MC小林さんはその演出を聞いた時のお気持ちはいかがでしたか。 小林さんこのシーンに限らず、いろんなところで三谷監督が来て、こちょこちょっと耳元で言うんです。その回数が多すぎて、いちいち覚えていられなかったというのが正直なところです。あのシーンの時は、犬でしたかね? 僕は、犬を飼ったことがないので、想像力をフル回転させて、必死に演じていたはずです。だって、スオミが初めて日本語を話す姿を目撃したわけですからね。それまでは、中国語だったんですから。(登壇者の皆さん:笑)これは、(小林さんが演じた)宇賀神にとってはすごく大変な出来事だったんです。結婚生活においても、おそらく夢の中でも大量に降り注ぐスオミの中国語のシャワー…。これに対して、戸惑いながらも、心の中では幸せだった宇賀神でいたかったし、そう演じたつもりです。言葉の意味なんてどれほどのものだっていう感じで、スオミの中国語を極上の音楽だと思って聞いていましたね。ただ、スオミの口調や表情から発する、かすかなSOSのサインだけは逃すまいと思ってやっていました。それが、警察署での対面のシーンですね。あの時の表情は、未だに忘れません。あの顔だけで一年近い結婚生活を過ごしたと言っても良いくらいです。MC西島さんは、笑っていますが、小林さんの演技がツボという感じですね。 西島さんコバさん(小林さん)はこういう人なんですよ(笑)。僕のNGの80%はコバさんの演技で吹いたものですね。 三谷監督でも、本当に真面目な方だから、今も別にみんなを笑わせようとして言っているわけではないんです。真剣に話しているんですよ。 小林さんだって、ちょっとありえないですよね。 一年弱結婚していて、言葉が分からないんですよ…。 三谷監督大体言いたいことは分かりました。もう大丈夫です。 小林さん以上です(笑)。 MC西島さんの笑いが止まりませんね。では、続いて瀬戸さんにうかがいます。やっぱりセスナのシーンは想像のはるか上をいくアクションシーンでしたね。 瀬戸さんあの大アクションシーンのことですね。僕もあれは想像していなかったです。突然言われたんですよ。三谷監督あれは、現場でちょっと思いついたんです。一応設定はあったんですが、どんな風に落ちようかっていうのは決まっていなかったので、「そうだ!浮かび上がってこよう」っていうことになりました。 瀬戸さんまさかのレジャーシートですからね。ハットリくんみたいですよ。びっくりしました。あそこ、すごかったですよね(笑)? 西島さんトム・クルーズもあれはやっていない(笑)。 瀬戸さんそうですね、もう飛行機に追いついちゃっていますからね。良い感じに上昇気流に乗ったっていう前提ですよね、三谷さん。 三谷監督ちょっとあれはリアリティを超えてしまったんですね。 瀬戸さん楽しい撮影でした。 MC長回しが多い撮影なので、長い稽古をされたともうかがいました。一方で、現場では三谷監督が演出を変えてくることに応えるのは、役者としての面白さみたいなものもありましたか。 瀬戸さんそれはすごくあると思います。だから、「アクションがあります」と突然言われて、ワイヤーアクションをやらされて、ああいう形になりましたね。 三谷監督最初は、翼にしがみついている設定だったんですよ。でも、それだとなんか面白くないから、「一回落ちよう」となったんです。でも、「落ちたら何とかして上がってきてもらおう」っていう話にもなりました。(登壇者の皆さん:笑) 瀬戸さんすごく楽しかったです。 MC遠藤さんは、何と言ってもやっぱり長澤さんとの初共演ですよね。 遠藤さんはい。うれしいです。(登壇者の皆さん&会場:笑)まさみちゃんとは初共演なんです。僕は、雑談が苦手で、しゃべるのとか得意じゃないんです。それでも、話しかけてみたら、まさみちゃんに「絡みづらい」って言われました。でも、その正直なのが面白くて、逆に話しやすくなって、ガンガン話しかけていました。だから会っている時は、ずっとまさみちゃんと話をしていましたね。迷惑だったでしょ?長澤さんいやいやいや。うれしかったですよ。 遠藤さんありがとうございます(笑)。 MC長澤さんは遠藤さんを「憲一」と呼ぶようになったとうかがいました。 長澤さん「憲一」って呼んでって言われたんです。 遠藤さん僕から頼みました。「憲一」と呼ばれて、芝居では怒鳴られて、幸せでした。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC長澤さんは遠藤さんとの共演はいかがでしたか。 長澤さん本当に楽しかったですね。お互いちょっと似たところがあって、 緊張しいとか、自信がないところとか、人見知りなところとかね。なので、私が一生懸命芝居をしている時に、三谷さんからいろんな注文がきて、それを(遠藤さんが)ずっと優しい…濡れた子犬みたいに目をウルウルさせて「分かるよ。一緒だよ。まさみちゃんもそうなんだ」って言ってくるんですよ。 遠藤さんそれ妄想じゃないの(笑)? 長澤さん言ったじゃないですか(笑)! 遠藤さんそんな感じだったね(笑)。 長澤さんそんな感じでした。だから、分かってくれるのがすごく安心感になりました。遠藤さんとはとても良い友情関係を築くことができました。 遠藤さん(長澤さんが)緊張しいで、人見知りには全然思えなかったので、本当びっくりしたんです。自分もそういうところがあるので、他人だとは思えなくなったっていうのはありましたね。 三谷監督二人とも本当に仲良しでしたね。だから、もう十年ぐらいの知り合いなのかと思っていましたもんね。初めて会ったんでしょ? 遠藤さん一応、真田丸(2016年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」/主演:堺雅人)の打ち上げの時にちょっと会ったことはありますね。打ち上げの一次会でちょっと話しただけです。なので、ちゃんとした共演は生まれて初めてです。(登壇者の皆さん&会場:笑)MC彌十郎さんは映画作品への出演が、そんなに多くないとうかがいました。三谷作品へのご出演はいかがでしたか。 彌十郎さん楽しかったというのが第一ですね。撮影が終わってから、「大丈夫だっただろうか」「これで良かったんだろうか」と、後からじわじわとなってきていました。 MC三谷監督、彌十郎さんも、三谷作品には欠かせないお一人という印象もありますが。 三谷監督僕は、歌舞伎を観ていたので、彌十郎さんの面白さは当然分かっていました。でも、知らない方はまだまだ多かった。「こんなにすごい俳優さんがいるんだよ」と、世の中に伝えたいという思いが大きかったです。もともと彌十郎さんのお父さんだって、映画俳優さんでいらっしゃったんですよね。 彌十郎さんそうですね、結構長い間映画の仕事をしていました。 三谷監督だから、もう二世俳優になるんですよね。それにしては、かなり成長されていますけれども…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 僕は、彌十郎さん今後の日本映画界を背負って立つ人材なんじゃないかなと思っております。 MC映像作品のお仕事はどうでしょうか。 彌十郎さん三谷監督は、いつもやっている舞台に近い感じで演出をつけてくれるので、僕としてはすごくやりやすかったですよ。そして、キャストの方も、スタッフの方も本当にいたわってくれました。なので、やりやすかったですね。 MC冒頭では、「嫌なやつなので嫌われちゃったんじゃないか」とおっしゃっていましたが、彌十郎さんは嫌われないという感じもしますよね。 三谷監督ちょっと腹立たしいぐらい、憎めないところがあります。何をやってもかわいげがあるんですよ。もしかしたら、皆さんは見逃しているかもしれないですが、最後のダンスシーンで、ちょっとだけ振りを失敗されているんですよ。 彌十郎さん悔しいんですよ。何であれを使ったんですか(笑)。 三谷監督うまくいった回もあったんですが、失敗した感じがチャーミングでかわいいんですよ。だから使いました。 彌十郎さん完成した本作を観たら、「何で?」って感じでした。ちょっと悔しかったです。 三谷監督皆さん、ぜひもう一回観て確認してください。 MC戸塚さんは三谷組に出ることが目標だったそうですね。 戸塚さんあ…はい。 MC違うんですか?(登壇者の皆さん&会場:笑) 戸塚さん(登壇者の皆さんに向かって)目標でした! 三谷作品に出たくて、役者をやってきました。(登壇者の皆さん:笑) なので、これからの目標がなくなってしまいました。三谷さんもそうですし、こんな素晴らしい先輩方に囲まれて、僕にとっては本当にご褒美みたいな時間でした。「役者を続けてきて良かったなぁ」って本当に思いました。ちょっと一つ思い出したことがあります。長澤さんと共演するのは久しぶりなんですが、この作品でご挨拶した時に、スタッフさんに間違えられました。(長澤さんに向かって)覚えていますか?長澤さんミュージカルシーンの稽古で、私は一人で稽古をしていたんです。私の稽古の後に、小林さんと戸塚さんの稽古でした。久しぶりに小林さんに会って「まさみちゃん」って声をかけられて、話をしていました。そのまま小林さんとの会話に夢中になっていたら、(戸塚さんの前を)通り過ぎようとしていました(笑)。 戸塚さん(長澤さんの真似をして)「あ、おはようございます」みたいな感じでしたよ。「あれあれあれ?」と思っていたら、「小林さんのマネージャーさんかと思った」って言われました。(登壇者の皆さん&会場:笑) でも、この最初のこのやり取りで、乙骨の人生がちょっと決まった気がして、何だかぐっときました!(登壇者の皆さん:笑) MC西島さん、ミュージカルシーンの決めポーズは、男性陣は各々が決めるような感じだったそうですね。 西島さんいや、そんなことないですよ。人によりますね。 MC小林さんは? 小林さん僕は、初めてのダンス稽古の日に遅刻したので、その振り付けは終わっていました。だから、「ここは自分で考えるのか」と思っていました。あれって、決まっていたんですね? ナレーションが入っているところで、一人ずつポーズを決めていくんですが、僕の場合は、いい人か悪い人か分からないようなナレーションだったので、カッコ良いポーズにしようと思いました。だから、宝塚の二枚目のような(手を拳銃のような形にする)ポーズから、拳銃の煙をフッと消すポーズに落ち着きました。三谷監督あれは宝塚だったんですか?(登壇者の皆さん&会場:笑) 小林さん手の形が拳銃にも見えるし、僕は刑事役なので煙を消すようなポーズにしました。 西島さんそういうことだったんですね。マイケル・ジャクソンの(ムーンウォークの)ポーズをやっていた時もありましたよね。 小林さんでも、それだとよく分からないかなと思って、あれに落ち着きました。 MC宮澤さんは、そのミュージカルシーンでは、リードする立場でもあったとうかがいました。本作では長澤さんとの共演が軸だったと思いますが、いかがでしたか。 宮澤さん三谷監督の演出を受けた人たちは、同志というか、試練を乗り越えた方々だと思っています。その中でも、今回いただいた脚本は、自分が演じる薊は、常にスオミと一緒にいるんです。二人の関係性が何なのかは明確に書かれていないし、何者なのかについても謎が多くて、すごく悩みました。これをどう演じることが良いのかがすごく分かりませんでした。現場に来てみたら、長澤さんも同じように悩んでいたので、いろいろ相談もしました。プライベートでは「まさみちゃん」って呼んでいるんですが、こういう場では「長澤さん」って呼びたくなるような、凛とした軸がしっかりあって、まっすぐ立っている姿が印象的でした。「こうだよね、ああだよね」って悩んでいても、最終的にカメラの前に立つと、決めてくれました。「このスオミがあっての薊だな」っていう、私の指針でいてくれたので、付いていくだけでした。ありがとうございました。MCスオミと共に薊も変化する作品だと思いますが、長澤さんも宮澤さんと一緒に作り上げる部分がありましたか。 長澤さん本当に二人で毎回違う関係性を演じなくてはいけなかったので、 悩みは一緒だったと思います。でも、そういったところも含めて、親友の役なのかなって思いました。 MC三谷監督、この二人の女性の輝きはいかがでしたか。 三谷監督長澤さんは、以前舞台を一緒にやりましたが、映画は本作が初でした。宮澤さんは、僕の映画作品では、今回が二回目になります。(「記憶にございません!」(2019年公開)/主演:中井貴一)これからも「出オチ女優」として、僕の作品には欠かせない人になるのかなと思います。(登壇者の皆さん&会場:笑) 宮澤さんひどいですよね。何だか私の扱いが雑なんですよね。 三谷監督何か面白いですよね。 宮澤さん今回も、台本を読んで「こういうことなんだな」って思っても、三谷さんの演出は愛だと思って、一回は嫌だなって思いながらも、咀嚼して演じました。 MCやはり、宮澤さんは三谷監督の演出意図をパッと理解できる女優さんという感じですか。 三谷監督そうですね。嫌そうな顔は一回されますが、ちゃんとやってくれます。どんどん進めていけるので、とても感謝しています。 MC「出オチ女優」って、ちょっと強めの言葉だなと思ったので、フォローするチャンスをと思って、もう一度聞いたんですが…。(登壇者の皆さん:笑) 三谷監督そういう意図があったんですね(笑)。「最高の出オチ女優」です!(登壇者の皆さん&会場:笑) MC三谷監督、本作の宣伝コピーでは、「最高傑作」という言葉が使われていますが、三谷監督にとっては、本作の位置付けはいかがでしょうか。 三谷監督それは、僕が言っているんじゃないんですよ。僕が新作を作るといつも「最高傑作」って宣伝部の方が付けてくれます。でも、「本作は最低でした」っていうのもひどい話ですしね。(登壇者の皆さん&会場:笑) やっぱり最高のつもりで作品は作っています。特に、僕は、演劇出身の人間なので、「一度演劇のような映画を作ってみたい」とずっと思っていたんです。舞台は大体一カ月稽古をして、一カ月間本番公演をやりますよね。公演の終わりぐらいには、俳優さんと役が同化して本当にすごい境地まで行くんですよ。そういうお芝居を、映画でも観てみたいと思ったんです。映画
-
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」 Blu-ray Vol.1 完全数量限定 バンドルグッズ付特装版可愛らしい隣人との、甘くて焦れったい恋の物語TBR33078D/2023年東宝Ⓒ佐伯さん・SB クリエイティブ/アニメ「お隣の天使様」製作委員会「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」 Blu-ray Vol.1 完全数量限定 バンドルグッズ付特装版ご購入はこちら
-
劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」完成披露試写会劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』公式サイト2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送されたドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム“TOKYO MER”の活躍を描き、多くの感動を呼びました。このほど、満を持して劇場版が登場! 4月11日には東京国際フォーラムで完成披露試写会が行われ、鈴木亮平さん、賀来賢人さん、中条あやみさん、要潤さん、佐野勇斗さん、ジェシーさん(SixTONES)、フォンチーさん、菜々緒さん、仲里依紗さん、石田ゆり子さん、松木彩監督が出席しました。上映前には、登壇者の皆さんが“MER”のシンボルカラーに染まったネイビーブルーのランウェイを晴れやかな笑顔で闊歩。そして上映後には、サプライズで再びメンバー全員で会場に姿を現し、観客を興奮の渦に巻き込んだこの日の模様を、詳しくレポートします!完成披露試写会喜多見幸太役鈴木亮平さん音羽尚役賀来賢人さん弦巻比奈役中条あやみさん千住幹生役要潤さん徳丸元一役佐野勇斗さん潮見知広役ジェシーさん(SixTONES)ホアン・ラン・ミン役フォンチーさん蔵前夏梅役菜々緒さん高輪千晶役仲里依紗さん赤塚梓役石田ゆり子さん松木彩監督【上映前舞台挨拶】■客席側の扉から、登壇者の皆さんが登場。“MER”のシンボルカラーに染まったネイビーブルーのランウェイを晴れやかな笑顔で歩き、大歓声を浴びました。また登壇者陣が舞台上に揃うと、本編さながらに炎が上がる演出も! ド派手な登場に、会場は大きな拍手に包まれました。鈴木さん今日はこんなにたくさんの方にお集まりいただいて、僕たちは本当に幸せ者です。ここにいる「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を愛してくださった皆さんのおかげで、二年越しに劇場版として帰ってくることができました。ぜひ映画館で観ていただきたい! おそらく日本初の体験型医療ムービーができたんじゃないかと思っています。すごい迫力です。 MC登場された時は、大歓声でしたね。 鈴木さんグッときました。ドラマの撮影の時から本当に大変でしたが、こうしてファンの皆さんの前に「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のメンバーで立てました。冬木先生役の小手(伸也)さんだけはいませんが…(苦笑)。「なぜこういう時にあの人はいないんだろう」と思いながらも(会場:笑)、この場にみんなで立てていることが本当に嬉しくて、感動しています。 賀来さんこの「TOKYO MER~走る緊急救命室~」という作品は、 僕としてもすごく濃い経験ができた作品になりました。そういった作品が劇場版となって、こうして多くの方に観ていただける最初の機会ということで、最後まで楽しんでいただきたいと思います。 MC「TOKYO MER~走る緊急救命室~」ファンの前に立つのは、初めてのことかもしれません。 賀来さんそうですね。ドラマの時から、すごくたくさん(反響の)声をいただいてたんですが、生の声というか、生の会話ができるのは、今日が初めてです。今日は8時間ぐらい喋りたいと思います(会場:笑)。 MC大変恐縮ですが、今日の舞台挨拶は40分となります(笑)。 賀来さんはい!(会場:笑) 中条さん皆さん、今日は来ていただいてありがとうございます。最初はTOKYO MERに入ることを拒んでいた比奈先生とは違い、この作品では喜多見チーフの右腕として、セカンドドクターをやることになりました。そんな比奈先生の成長や強い意志、決意というものも観ていただけたらと思います。二回、三回、四回と観ても面白いと思える作品になっていると思うので、皆さん最後まで楽しんでください。 MC先ほど、たくさんの拍手に迎えられていかがでしたか。 中条さん緊張しています(苦笑)。すごいですね。これだけの方が「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を愛してくださっているということは、本当に嬉しいですね。 菜々緒さんこうして「TOKYO MER~走る緊急救命室~」ファンの皆さんとお会いできることを、すごく楽しみにしておりました。スーパーナース、蔵前夏梅を皆さんに愛していただいて、たくさんの方からメッセージをいただき、直接会って「『TOKYO MER~走る緊急救命室~』大好きでした。続編を楽しみにしています」というお声をたくさんいただきました。なので、こうして皆さんに劇場版をお届けできることを、大変嬉しく思っています。 佐野さん皆さん、こんばんは。(なぜか良い声で) 鈴木さんなんでちょっと良い声で言ったの? 佐野さん良い声のキャラクターを作っておこうかと思って…(笑)。ドラマから始まり、ドラマを観てくださっていた皆さんなら「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のすごさは分かっていると思うんですが、 劇場版はとにかくとんでもない迫力なので、面白いことは私が保証します。すみません、おこがましいですね。ぜひ皆さん、最後まで楽しんでいってください。失礼します!(会場:笑) 鈴木さん「失礼します」って(笑)。 賀来さんどうした、佐野(笑)! 佐野さん今日不調です…本当にごめんなさい。(周囲から「泣いている?」と声が上がる)ギリギリ泣いていないです。緊張しています! フォンチーさんドラマ、スペシャルドラマを経て、そして本作と、皆さんの応援と支えがなければ、ここまで来ることはできなかったと思います。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を愛してくださった皆さん、本当にありがとうございます。この作品は、世界中の医療従事者の皆さんに向けた応援となっている作品です。この作品を観て、 少しでも皆さんの心の中に何かが残ったら良いなと思っております。今日は皆さん、本作を楽しんでいってください。二時間弱ぐらいなんですが、正直一回では観足りないと思います。ですので、映画館にも足を運んでいただけたら嬉しいです。 ジェシーさんジェシー役をやらせていただきました、潮見知広です。(自身にツッコむように)うん、逆だね!(会場:笑) 鈴木さんヨッ! 菜々緒さん今日も調子良いよ! 絶好調! 鈴木さん今の、もう一回聞きたい。 ジェシーさんもう一回聞きたい!? ジェシー役をやらせていただきました、潮見知広です。(自身にツッコむように)うん、逆だね!(登壇者の皆さん&会場:笑) 鈴木さんありがとう。 菜々緒さん絶好調。 ジェシーさん僕は途中から参加したんですが、ドラマをずっと観てきて「このチームに僕が入るんだ」という不安な気持ちがありました。でも、撮影が終わった後には僕も強くなりました。そして作品を観終わってボロボロ泣きました。この作品を観て感動しない人はいないと思います。本当に心がきれいになるというか、「命って何だろう」「仲間って何だろう」「何で今生きているんだろう」「一人で生きていくことは難しいな、支えは必要だな」という風に(映画を)観ていただけたら嬉しく思います。短い時間ではありますが、楽しんでいきましょう。 要さん皆さん、こんばんは。お越しいただきありがとうございます。オレンジのヒーロー、即応対処部隊隊⻑、千住幹生を演じました要潤こと、小手伸也です。(登壇者の皆さん&会場:笑) 鈴木さん情報がちょっと多い(笑)。 賀来さんもはや誰なのか分からない(笑)。 菜々緒さんぐちゃぐちゃ(笑)。 要さん僕ももちろん一足先に本作を観たんですが、今皆さんマスクを着けていらっしゃると思いますが、マスクがびしょびしょになります。おそらく替えのマスクが必要なぐらい、涙が出てくると思います。僕は実際そうでした。本当に素晴らしい作品が出来上がったと思います。今日は残念ながら来ていない、部隊の隊員たちがいますので、その辺にもぜひ注目してご覧ください。 仲さん本当にやっと、息子に観せられる作品に出られました。(会場:笑) それが本当嬉しいです。いつもはちょっと危ない役だったり、ちょっとハレンチな役だったり、家族で観られるような作品が少なかったんですが、今回は家族で観られる作品ができたので、製作の皆さんにも感謝しています。ありがとうございます。本当にこの作品は家族や恋人、みんなで観られる作品なので、ぜひ皆さんもいろいろな方を誘って観に来てください。 MC息子さんも本作の公開を楽しみに待っていらっしゃるのですか? 仲さんそうなんですよ。本当にやっとなんです。いつもは(出演作も)観られないように、録画も消していましたから。やっと「ママはYouTuberだよ」ではなく、「女優だよ」とアピールできる作品に出られたので、本当に皆さん、偉い方、ありがとうございます!(登壇者の皆さん&会場:笑) 石田さん都知事の赤塚役の石田ゆり子です。 鈴木さん&賀来さん(ボケを期待して)からの? 石田さん(ボケようとして)赤塚梓役の石田ゆり子です? あれ違う、違う…。(ジェシーさんのボケを引き継ぐように)石田ゆり子役の赤塚梓です。 石田さん&ジェシーさん逆だね!(会場:笑&拍手) 鈴木さん&賀来さん&ジェシーさん(石田さんに)ありがとうございます! 石田さん今皆さんのスピーチ聞いていたらちょっと胸がいっぱいで、自分が何を言うべきか、分からなくなりつつあります…。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は私が演じる赤塚都知事直轄のチームなんですよね。こんな私ですが、そんな大きな役をいただいて、自分自身が(「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を)作ったわけではないのに、すごく誇り高い気持ちで、このドラマ、映画に参加していました。ただ撮影では全く(メンバーの皆さんに)会えないんですよ。今日こうして皆さんに会えたので、一緒に記念写真を撮りたいぐらい嬉しい気持ちです。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は日本全国の皆さんが応援してくれている、すごい作品だと思います。参加できて嬉しいです。楽しんでいってください。 松木監督本日は皆さん、本当にありがとうございます。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」という作品は、テレビドラマの放映時から応援してくださる皆さんに導いていただいて、ここまで来られた作品だと心から思っております。今日こうして完成した作品をお披露目できるということを、感無量と言いますか、とても嬉しく思っています。キャストの皆さんには大変な思いをさせてしまったんですが、その甲斐あって皆さんに楽しんでいただける作品になったのではないかなと思っております。どうか第一号のお客さんとして、楽しんでいただけたらと思います。 MC今、込み上げてきているものはありますか。 松木監督そうですね。皆さんの挨拶を聞いていたら、すごくグッと来たんですが、石田さんのボケで一瞬、冷静になりました(笑)。(石田さんも監督に寄り添い、笑顔) MCドラマの撮影開始が、2021年の春頃で、およそ二年前のこととなります。過酷な撮影を経て「TOKYO MER~走る緊急救命室~」という作品は、ご自身にとってどのような作品になりましたか。 鈴木さん自分の中で、特殊、特別な作品であることは間違いないです。そんなに特別になった瞬間というのを、自分の中ではっきりと覚えています。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」という作品は新型コロナのパンデミックが起きた時に、プロデューサーの方や脚本を作られている方々の「危険に自ら飛び込んで、人を助ける医療従事者の方々を称えるドラマを作りたい」という思いから始まったドラマです。放送している時もちょうど感染者数が爆発していたので、このドラマの「“毎回死者ゼロで終わる”という、ある種の希望的な物語が、果たして日本中の皆さんに受け入れられるだろうか」「実際に命の危機にある人たちがいる中で、医療従事者がヒーローのように戦い、死者ゼロで終わるという物語がどう受け止められるだろうか」と、不安でもありました。今でも覚えているのが、三話を撮っている時に、一話の放送を豊橋のホテルで観たんです。その日も昼間に撮影をしていて、夜にホテルに帰って、皆さんと同じタイミングで初回の放送を観ていました。観終わって「どうだろう…」と思っていた時に、ポンとメッセージが(携帯電話に)入り始めて、そこからメッセージが止まらなくなりました。「素晴らしい」「こういう話を観たかった」という声を本当にたくさんいただきました。監修をしてくださったお医者様から「良かった」「病院で一緒に働いている人たちも喜んでくれている」という話を聞いて、すごくホッとしたんです。やっていくうちに、医療従事者の方だけではなく、(要さんが演じる)千住さんたちのような消防の方々や誰かのために毎日頑張っている人たちに届いてほしいという思いで作っていたドラマが、リアルタイムでそういった声をいただき、「直にいろいろな人にエールを与えられている」と肌で感じられたのは初めてでした。その瞬間に僕の中では特別な作品になりました。賀来さんとにかく、ハードスケジュールでした。真夏で、気温40度ぐらいの時もありましたし、コロナウイルスが蔓延していましたし、オリンピックもあったので、ロケ地も全然なかったんです。だからこそいろいろなところへ行って撮影をしたというのがとにかく印象的です。そんな中、放送が始まって何が一番嬉しかったかというと、子供たちがどうやらヒーローものとして観ているということでした。子供も含め家族で観てくれていると聞いた時は、「血も出るし、災害のシーンも多いので怖いんじゃないか」と思っていました。でも、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のチームや救急、消防も、ヒーローものに見えるというのは、すごいと思いました。僕はそんなつもりでやっていなかったので、すごい届き方をしていると思いました。それが今までの医療ものとも違うし、すごく幅広い層に受け入れられた要因なのかなと感じている次第です。 中条さんドラマが始まった時は、オペ(シーン)もすごく高いクオリティのものをやらないといけないし、環境も過酷だったし、現場には亮平さんをはじめ、素晴らしい俳優さんがいて、「私はこの中でやっていけるのかな」と比奈先生と同じように、ちょっと自信をなくすというか「大丈夫なのかな」と思ったこともありました。ドラマが放送されると「私も医療従事者で、落ち込んでいたけれど明日から頑張ります」と、比奈先生と同じように日々生きるために頑張っているという方からのメッセージもたくさんいただきました。「みんな頑張っているんだな」と思って、私も皆さんに「頑張れ!」と言える、こんな素晴らしいドラマ、物語の一部とになれたら良いなと思うようになりました。本作では、(比奈が)セカンドドクターになるまで成長できて、私自身もこの作品で成長させていただけたと感謝しています。MC比奈先生は今回先輩になっているので、そこも楽しんでほしいですね。 中条さんそうですね。潮見先生の先輩ですね。 菜々緒さんテレビドラマシリーズだと第3話が夏梅さん(がメインとなる)回だったと思うんですが、その時の反響がすごかったという印象があります。シングルマザーや、医療従事者、子育てをしている方など、そういった方からたくさんメッセージをいただきました。私たちの仕事って、会ったことのない誰かの人生を変えたり、誰かの人生に影響を与える仕事なんだなと思いました。また、そういう影響を与えられたということを一層実感できた作品だったので、それがすごく嬉しかったです。本当に大変な撮影が毎日続いていて、正直「続編は本当にやりたくないな…」と思っていたんですけれど…(苦笑)。 鈴木さんコラ! (登壇者の皆さん&会場:笑) 菜々緒さん「やりたくないな」と思ったぐらい本当にキツかったんです。でも、「このメンバーとだったらできる」と信じて、続編も頑張りました。 鈴木さん気持ちは分かる!(会場:笑) 菜々緒さんこれはみんな思っています! 私だけじゃないはず。 中条さん(大きくうなずきながら)はい! 菜々緒さん私が代表して言いました(笑)。 中条さん(大きくうなずきながら)はい!(会場:笑) MC賀来さんもそうですか? 賀来さんうん!(会場:笑) 鈴木さんでも楽しかったよね(笑)。 菜々緒さんもちろん、もちろん! 賀来さんただ、この鈴木亮平という男が走り出したら、もうこの組は止まらないんですよ。中条さん止まらないです。 菜々緒さん鈴木さんが「オペシーンも自分でやる」と言い出しちゃったもんだから、私たちも自分たちでやらなくてはいけなくなったんです。 賀来さん普通の医療ドラマとかって、手元は別の人がやるんですよ。 菜々緒さんドラマや映画では、プロの人が手元はちゃんとやるんです。それを(鈴木さんが)「自分でやる」とか言っちゃったもんだから…。 中条さんそのせいで、私は(本番)直前まで心臓のオペをリアルな動画を観てやることになって…。 鈴木さんそうだよねぇ…。 賀来さんあと、セリフとか増やすのやめて! 菜々緒さん(みんなの愚痴が)止まらない(笑)! 鈴木さん多い、多い! 愚痴が多い!(会場:笑) MC実際にご自身でやっているからこそ、リアリティが出ていると感じます。手元のアップまでご自身でやられていることは、知りませんでした。 鈴木さん僕は、それはもう当然だと思っていました。むしろ監督と僕の間では、最初から「ですよね?(手元も自分たちでやりますよね)」みたいな感じでしたよね。 松木監督(戸惑いながら)は、はい…。 鈴木さんあれ!?(会場:笑) 松木監督本当に「できたら良いな」と思っていたら、本当にやってくださったので、ありがとうございます。 MCオペシーンにも注目です。 菜々緒さん皆さん、私たちがやっていますからね。私たち本人が手元まで全部やっていますから、その辺にも注目してご覧ください。 鈴木さん僕のせいでね(笑)。 佐野さん僕はドラマ8話で亮平さん(喜多見)が倒れてしまうシーンがすごく印象的です。たくさん大変なシーンはあったんですが、そのシーンは雨を降らしての撮影シーンで、亮平さんも唇が真っ青になるくらい本当に寒くなっていました。みんなでお湯をかけたりしながらやっていたんですが、そんな亮平さん自身の身体も危ぶまれる中、僕は次の日にライブがあったんです。撮影の後に亮平さんが「佐野くん遅くまでごめんね。ライブ、頑張ってね」と言ってくださった瞬間があって…。「もう敵わないな」と思いました。皆さんもね、亮平さんに文句とかあると思いますが…(会場:笑)。鈴木さん今日は、そういうこと言っていこうよ!(登壇者の皆さん&会場:笑) 菜々緒さんそんなのいっぱいあります! 中条さん褒めたいことはいっぱいあります! 佐野さんその瞬間に「僕は亮平さんが走るなら付いて行こう」と思いました。 鈴木さん正直ここだけの話、あの時は佐野くんの忙しさが半端なくて、佐野くんの方が顔色悪かった。 佐野さんそんなことないです(笑)。 菜々緒さん今もめちゃめちゃ忙しいから、毎日、具合悪そうだけれどね。 佐野さんそんなことないです! やめてくださいよ! 鈴木さん今はツアー中とかですか? 佐野さんはい。ジェシーくんもツアー中だよね。 ジェシーさんちょっとこっち来ないでください。(会場:笑) 佐野さん何でよ!(会場:笑)仲間の絆で頑張った作品です。 MCありがとうございます。フォンチーさんはいかがでしょうか。 フォンチーさん私はこの作品を経験して、精神的に強くなったと思いました。早朝から深夜までの撮影が毎日のように続いていたので、朝にも夜にも強くなりました。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の次に撮っていたドラマもまあまあ(撮影の開始時間が)早かったんですが、それがむしろ遅く感じたりもしました。あとは手術シーンの動画を見なければいけないのですが、それもご飯を食べながら見られるようになりました。 鈴木さん分かる! フォンチーさんそういうものを見ながらだと、なかなか食欲が湧かないんですが、それも平気でできるようになりました。 MCいろいろ変化が生まれたわけですね。 フォンチーさんそうですね。精神的に強くなったのはありますね。 要さん間違いなく、特別な作品になりましたし、自分の代表的な役になったと思います。でも、台本ができるたびに憂鬱でしたよね。(登壇者の皆さん:笑) 今回は何の災害に行かされるんだろうと…。(会場:笑) 僕あまり身体が強くないんですよ。(周囲が「え!?」と驚く) 本当に身体がひ弱なタイプで、学生の時も隅っこにいたタイプだったので、「うわ、今回はトンネル崩壊!?」みたいな。(会場:笑) 撮影時間も長かったですし、正直、睡眠も取れなかったですね。鈴木さんみんな、もっと楽しい話をしましょうよ!(会場:笑) 要さんって、小手さんが言っていました!(登壇者の皆さん&会場:笑) 仲さん私は毎回、台本が来るたびにまずセリフの量を確認するんです。バーっと見て(自分のセリフを見つけて)「あ、ここ」「ここ多い」と赤チェックをピッと。本当に皆さんのセリフ覚えがエグすぎて、「ロボットなのかな」と思いました。賀来さんもそうですし、鈴木さんも、あれカンペを読んでいるの? それぐらい、ちゃんと覚えている。(登壇者の皆さん&会場:笑)賀来さん最後は、カンペを読んでいたよ。 鈴木さんなんで嘘つくの! 読んでいないでしょう! 仲さん本当に素晴らしすぎて、ロボットなのかなって…。ドラえもんに、暗記するパンみたいなひみつ道具があるじゃないですか。「あれを食ってんのかな?」ぐらいの勢いで、本当にびっくりします。(登壇者の皆さん&会場:笑) 私はちょっとでも無理なのに、(皆さんが)まるで本物のお医者さんかのようにワーっとセリフを言われるんです。私は高輪先生のセリフ量でも厳しいぐらいでしたね。本当にキツい、キツい…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 鈴木さん質問って、「特別な作品になった理由」みたいなことでしたよね。大変だったことじゃないですよね?(登壇者の皆さん&会場:笑) 石田さんとにかく皆さんのセリフの量がすごすぎて、「どうやって覚えるの」と亮平さんにも聞いたんです。ちょっとそれは黙っておきますが、実はすごい必殺技を教えていただきました。そんな風に覚えるなんて初めて聞きました。「変な人には教えたくない」とおっしゃっていました。(会場:笑) とにかくこの作品は、絆ですね。絆と希望の作品です。MCジェシーさんは、劇場版から新たにメンバーに加わりました。参加していかがでしたでしょうか。 ジェシーさん(出演の)話を聞いた時は、「本当に僕で良いのかな」という不安もありました。でも、やっぱり皆さん優しいですし、医師役は初めてだったのでいろいろと勉強になりました。作品の中でも、潮見だけ見たらまた面白いストーリーがあったり、普段の僕ではないところも見せられたかなと思うので、そちらもぜひ観ていただきたいです。本当に感動する作品で、何度観ても、明日の活力や、「頑張って生きていこう!」という気持ちに絶対になると思います。人生一回ですから。この作品を観て「困った人がいたら助けに行く」という気持ちになっていただけたら嬉しいです。MCジェシーさんが加わっていかがでしたか。 鈴木さん平均身長がまた上がりました。(会場:笑) ジェシーさん上がりましたね。 鈴木さんジェシーくんは、我々の(チームが)出来上がっているところに飛び込んできてくれて、恐れずにみんなと話してくれて、一気に溶け込んでくれました。僕もすごく助かりました。(本作を)観てくれれば分かると思うんですが、ジェシーくんの頑張りもあって、最高の作品になったと思います。ジェシーさんありがとうございます。嬉しいですね。平均身長も上がって…。(登壇者の皆さん&会場:笑) あとは川合俊一さんが参加したら、グンと上がるかなと思います。 MC平均身長を上げる作品ではありません(笑)! ジェシーさんあ、違いますか?(登壇者の皆さん&会場:笑) MC最後に、鈴木さんからご挨拶をお願いいたします。 鈴木さん改めまして、今日はお集まりいただきありがとうございます。公開前の唯一の試写会ということで、皆さん
-
「名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)」公開記念舞台挨拶「名探偵コナン 黒鉄の魚影」公式サイト4月15日、劇場版「名探偵コナン」の26作品目となる、「名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)」の公開記念舞台挨拶を、TOHO シネマズ 日比谷にて実施し、高山みなみさん、山崎和佳奈さん、小山力也さん、林原めぐみさん、ゲスト声優の沢村一樹さん、立川譲監督が出席しました。大ヒットスタートをきり、上映後ならではの貴重なトークもある、こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。公開記念舞台挨拶江戸川コナン役高山みなみさん毛利 蘭役山崎和佳奈さん毛利小五郎役小山力也さん灰原 哀役林原めぐみさん牧野洋輔役沢村一樹さん立川 譲監督MC本日は、ご登壇の皆さんへのサプライズがございます。皆さん、後ろをご覧ください。実は、先週4月8日、9日に全国五大都市で開催した試写会にて、来場された方々より直筆でコナン愛を書いていただきました。そちらをボードに貼っております。 高山さん書いてくださった皆さん、ありがとうございます。 林原さんカメラの皆さん、私たちよりぜひボードをアップで写してくださいね! 山崎さんすごい! 嬉しいです。 MC後ほど、じっくり読む時間を設けますので、まずはご挨拶をお願いします。 高山さん何よりも昨日無事に初日を迎えられたことが一番幸せです。この幸せが長く続くよう、皆さんと共有していきたいと思います。昨日(上映が)スタートして、これからだもんね。これからも楽しんでください! 山崎さんこうして毎年、観終わった皆さんの満足したお顔を拝見できることが本当に嬉しいです。これだけ長い間(映画公開が)できるのも、皆さんが応援してくださっているおかげだと思います。今回の作品は、私も観ていて本当に楽しかったので、ぜひ宣伝をしていただいて、これからも二回、三回と観に来てください。 小山さん(ボードを示して)ここにね、ほら「小五郎、活躍してくれ~!」と絵まで描いてくださっています。今年は、私はそこそこ活躍しました! 林原さん作品は、船に例えて、”出航する”と皆さんのものになっていきます。ここから育ててくださるのは、皆さんです。一度観て、気が付かなかったあんなところ、こんなところ、もう一度観たいところなどたくさん味わい続けてほしいです。 沢村さん今、本作を観終わったところですよね? すごいでしょう? 泣いたでしょう? この状況でコナンくんと哀ちゃんが出てきたら、「きゃー!」って言いたいですよね? 声を出したいですよね? でも、声を出せない代わりに、その気持ちを思い切り拍手で表現してください。良いですか? せーの! ■会場から大きな拍手が沸き起こる。 沢村さん正直に言うと、本作を観終わった後に、僕がこの場に出てきて「誰?」ってなっているかもしれないと思いました…。今回はラストにかけてコナンくんと哀ちゃんがすごかったですよね。謎解きも素晴らしかったですよね。僕は、試写室で観たんですが、今皆さんが抱えていらっしゃる熱量がすごく分かります。その熱量をそのまま家に持ち帰って、たくさんの方々に伝えてください。そして、皆さんの力でファンの輪を広げてもらえたら嬉しいです。 立川監督沢村さんのコメントで、自分が言おうとしていたことを全てすべて言ってくれました(笑)。本作の上映後ということで、今日初めて観たお客さんはどのくらいいますか。(挙手する方々を見て)あ、けっこういますね。本作は怒濤の展開で、感情を揺さぶるタイプの作品だと思います。おそらく心が定まらないまま、今この場にいると思いますが、一度リラックスして、この時間を楽しんでもらえると嬉しいです。この作品は、「名探偵コナン ゼロの執行人」ぶりの監督作品で、久しぶりのコナンでした。僕は、「コナンくんが圧倒的に引っ張っていく物語」をどうしても作りたかったんです。それ以外にもたくさんのキャラクターが登場しますが、散漫な印象にならないように制作をしました。世に出た以上は、たくさんのお客さんに観てもらって、こうやって舞台挨拶や宣伝に協力をして、コナンをさらに盛り上げていけたらと思っています。 MC公開初日の昨日一日で、興行収入8.5億円、観客動員58万人を記録しました。シリーズ歴代No.1ヒット作である前作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」と比べて163%ということで、「劇場版コナン」シリーズ初の興行収入100億円越えを見据えた大ヒットスタートとなりました。まさに”魚雷スタート”と言えると思います。高山さん、この数字はいかがでしょうか。 高山さん正直、驚いています。先ほど、今日初めてご覧になったと手を挙げてくださった方がいましたが、初めてではない方もいらっしゃるんですよね。既に三回観た人いますか? (手が挙がる)……いるんだ?! 「我こそは一番多く観ている!」と言う人教えてください! (会場から、「五回」と手が挙がる) 沢村さんあちらの方は六回ですよ。 高山さん六回?! 山崎さん7えっ、七回!? 高山さん昨日公開して、もうそれだけの回数を観てくれてるの? 沢村さん単純計算で12時間、それに移動を入れたらどうなるの?! 高山さん大丈夫? ちゃんと寝てる? 食べてる? 林原さん心配するところそっち?!(笑) 高山さん「名探偵コナン」は、そういう皆さんに支えられているんです。それを聞くだけで胸が熱くなります。本当にありがとうございます。もちろん初めて観てくれた方もありがとうございます! ……明日も観てくれるだろうし。(会場:笑) 林原さん(笑)。そうやっておどすな、おどすな! MC観ていると息が苦しくなるような水中シーンも多くありました。アフレコでは苦労もあったのではないでしょうか。 高山さんそうですね。地上にいる時とは違いますから、首まで水につかっていると呼吸の仕方が変わってきますね。(林原さんに)つらかったね? 林原さんつらかったね。G(重力)もかかってくるし……。 高山さんずっと圧迫感がある状態で話をしないといけないので…。あとは、海中で話すシーンは、監督といろいろ相談しました。「これだと分かりづらいから、どうしようか」と。 立川監督小道具を持ってきてもらいましたね。いろいろなパターンをやってもらって、聞こえづらい、分かりにくい、(セリフを)噛んでいるけど少し聞こえる等……。 MCその小道具というのは具体的にどういったものですか? 高山さんマウスピースとか……。 立川監督あとは頬の筋肉を鍛える道具ですね。 高山さん(口輪筋トレーニング専用グッズの)左右のパーツがついたままだと重いので、口にくわえるところだけですよ。でも、試してみたらちょっと大きすぎて、何を言っているのか全然分からなかったですね。酸素ボンベって、加えた時に口の中にモノが入っているから、何もないまま話をするとちょっと……。その点を考えました。 MCそれではボードの方に目を向けてみましょうか。気になるコメントがありましたら、読み上げていただけますか。林原さん「ありがとうございました!!哀ちゃんかわいい」に、なぜジンのイラストを描いているのか……。なぜ後ろにいるの?!あとは、小学生かなぁ。平仮名で「あいちゃん、かわいい」って書いてくれている。小さなお子さんも楽しんでくれていて嬉しいです。高山さん本当だ! かわいい! 山崎さん「作画が神でした。原作と絡んだストーリーで今までの映画で一番楽しかったです。毎回哀ちゃんメインでお願いします。色んな表情の哀ちゃんが見れて幸せでした♡(原文ママ)」。何かちょっとプロっぽいね。 高山さん「灰原最愛!!あと百回観たい!!」林原さんあらやだ!今回だいぶ前に押し出されましたからね、哀ちゃん。今までは、できるだけ陰に潜んでいたのに……。「わたしの好きなコナンくん、盛りだくさんでした。一生コナンくんのことが大~好き」 山崎さん「哀ちゃん、可愛すぎ!小五郎、活躍してくれー」……お父さん、これを読んでくれないと! 小山さんさっき冒頭の挨拶で読んだよ!高山さんそうだった!これがいいよ!「最強人類、蘭ねえちゃん最高!」……どんどん強くなるからね。 林原さん拍手!(会場:拍手) 山崎さんもはや野獣ですよね。 林原さん「仮面ヤイバー」超えね! MC沢村さんはいかがですか? 沢村さん気になるのがあるんです。「時計を見るのを忘れるぐらいにありがとう。あっという間でした」……映画を観ている最中に時計を見るんですね。これは、「あっという間」ということの表現だとは思いますが(笑)。 立川監督沢村さんへのメッセージもありますよ。「コナンも沢村さんも好きな私的には、今年のコナンは這ってでも映画館に通わなければならない案件。沢村さん!水族館でアフレコしただけあって、とてもステキなお声でした。今年は哀ちゃんに想いを馳せてしまうけれど、やっぱりコナンが、コナンファミリーが大好きって気持ちしかありません! コナンありがとう!ずっと大好きです!! ずっとずっと映画やってください!!」沢村さん這って映画館に行くほど観たいよね! 林原さん親に怒られないようにね! お家を抜け出して、「いい加減にしなさい!また映画に行くのー!」って。 高山さん隠れて映画に行くの?!……あっ、小さなお友だちが一生懸命に書いてくれたのがかわいい。 林原さんね! 上のほうのは読めないのが残念だけれど……。細かく書いてくれている方もたくさん! 高山さんあれは赤井さんのマークかな? 林原さんキッドも描いてくれたのね。この方の脳内では出ていたのかな?! MCこちらからもいくつかご紹介させていただきます。「26作目に相応しく、歴代で一番好き」、「哀ちゃんの可愛さ、100万パーセント!」、「コナンくんのかっこよさ、100万パーセント」、「前売り券、10枚使いきりそう」 高山さんあ、手を挙げてくれている! どうもありがとうございます。 MCまさか、メッセージを書いてくださった方が会場にいらっしゃるとは! ありがとうございます。 沢村さんえ、じゃあ、前回のチケットも当たって、今日も当たったの?!……強運ですね。 林原さん二度あることは三度あるのね! MC「七歳と十歳の息子と、この映画でデビューしました。二人とも最後まで観ることができました。ドキドキ楽しかったです」。ファミリーで楽しんでいただけているようです。 高山さんあまり小さいお子さんだと「怖い」と思ってしまうかと思いましたが、そうでもなかったのかな。よかった! MCそれでは、ここからは作品のお話を伺います。山崎さん、先ほど「蘭姉ちゃん、人類最強」とメッセージがありましたが、カッコ良かったです。どんどん強くなっていきますよね。おすすめのシーンはありますか。 山崎さん「ありがとうございます!」と私が言うのも何なのですが……。久しぶりに映画で戦えたので、ちょっとスッキリしました。潜水のシーンは観ていてもキュンキュンしますし大好きです。あとは黒ずくめの組織の方たちの場面が、仲間だけれども一枚岩ではなくて覇権争いみたいなのがあって、そこはちょっとほくそ笑んで観てしまいました。 MC小山さん、今回おっちゃんは活躍したのでしょうか? 小山さん活躍しましたよ!(山崎さんに)ね?!山崎さん……したかな。寝ていたような……クジラを見ていないでしょう?! 小山さんでも、ちゃんと起きましたよ!……それでまた寝た。ふふふふっ(笑)! MCまさに父と娘の掛け合いですね。二回、三回目に観る方への注目ポイントはどこでしょうか。 小山さん黒ずくめの組織が今話題になっていますが、「ジンはなぜウォッカを粛清しないのか」。なぜか気持ち悪いぐらいに仲が良いですよね。ウォッカ(立木文彦さん)が「アニキ、何とかですぜ」と言うと、ジン(堀 之紀)が「そうか、じゃあゴルフでも行くか」って。 高山さんアフレコ現場の話ね! 小山さんなぜ、仲が良いかと言いますと、グラスに(アルコールの)ジンとウォッカだけをどぼどぼと入れると、甘くなるんです。 山崎さん本当に?! 小山さん本当になります。 高山さんへぇ。何で?! 小山さんえ?!……何でかは分からないけれど、お酒なので二十歳以上の方はぜひ試してください! ただし、その後に、どうなっても知りませんよ……。 MC林原さん、本日は哀ちゃんと一緒の舞台挨拶となりました。灰原哀は、子どもの頃からやさしくて、強くて、芯が通った女性だったんだと感じさせる作品でした。林原さんにとって、この灰原哀はどのようなキャラクターでしょうか。 林原さん難しいですね。短めに言うと、「“人は変われる”ことを体現して教えてくれる子」です。「いつ死んでも構わない」と思っていた子が、今回は生きることに目を向けて、それも自分だけではなく共にいる人と帰ろうとするという、生きることに対する意思を持てたこと。それは江戸川くん、少年探偵団、蘭姉ちゃんであり、時にはおっちゃん(毛利小五郎)と手を組んで事件を解決したこともあって、もちろん阿笠博士もですが…。今では灰原哀の哀の字を哀(かな)しいと読む人は、哀ちゃんの周りには誰もいないですよね。耳で聞いたら「同じ“あい”でも“愛”」ですからね。そういう「愛」を受け取ったことで、彼女の氷のような心が解けてここにいるんだってことを全身で感じることができました。MC林原さんの今日のお衣装は、哀ちゃんを意識されたそうですね? 林原さん哀ちゃんというより、シェリーですね(とシェリーっぽくポージング)。(会場:拍手)……ちょっと面白いかなと思ってこの服を選びました。 MC沢村さん、国民的コンテンツでもある、この「名探偵コナン」に参加されて、改めて実感はいかがでしょうか。 沢村さん実感だらけです。例えば、今日はこちらの会場まで、みんなでバス移動したんですが、その車内での会話が聞けるわけですよ。今も隣で高山さんがお話をされている声を聞いても、コナンくんが横にいる不思議な感じがして……。中側にいる人間だけが体験できる……(会場に向かって)自慢しているところですよ!(会場:笑) あとは、昨日の朝は三時起きで、日本テレビで電波ジャックという宣伝をしました。それが終わって、僕は家に帰りましたが、僕のマネージャーは、どうしてもコナンファンの方々と一緒に本作が観たいと言って、映画館に行きました。それがすごく楽しかったそうです!高山さん嬉しいです! 沢村さん実際に、参加させてもらって感じたことは、コナンファンの方の熱量と、皆さんがあたたかいということです。それを間近に肌で感じられたことが一番です。今回この26作品目に参加させていただいた縁に本当に感謝しています。皆さんのおかげです、ありがとうございます。(会場:拍手)それで、特別に僕からプレゼントをしちゃおうかな?!(会場が、期待でざわつく) MC何でしょう?! 沢村さんえーっと、今回の犯人はですねぇ……。(壇上のキャスト陣が大慌て) 高山さんそれはダメ! 林原さん(大笑い)。それに、ここの方は知っていますよね! 高山さんこの会場の皆さんは知っているけれど、今日は取材のマスコミの方々がいるから、そこは伏せてください! 林原さんそう、明日のニュースに載っちゃうから! 沢村さんだって六回も観ている人もいるんですよ! 高山さんその話をするつもりで来たけれど、(出入口で)発言を止められましたからね。 MCでも、話したくなる映画ですよね。ちなみに、沢村さんはコナンくんとたくさん宣伝活動をしてくださいましたよね。 高山さん(江戸川コナン)(江戸川コナンの声で)そうなんです。沢村さん、ありがとうございます。 沢村さん(笑顔で高山さんの方を向くと、高山さんから逆サイドのコナンくんを示される)あ、こっちね(笑)。コナンくん、ありがとうね! あれ、コナンくんと会えるのこれが最後になっちゃうのかな。 MC今日で、一区切りと聞いております。 高山さん(コナン)えー、寂しい……。 沢村さんでも、本当にいろいろご一緒できて楽しかったです。どれぐらい宣伝したのかな、三週間ぐらい? とても楽しい三週間でした。ちょっと寂しいですが、まだまだヒットが続いて、もしかしたら(興行収入)100億円突破の…! 高山さん(コナン)またいらしてくださいますか? 沢村さんもちろんです! 全てのスケジュールをキャンセルします! 高山さん(コナン)スタッフの皆さん、聞きましたか! 林原さん言っちゃった!! 高山さん(コナン)楽しみにしています! 沢村さんはい! MC立川監督、今回は黒ずくめの組織の対決が描かれていて、ここまで描くのは劇場版としては2016年の「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」以来ということで、公開前からコナンファンの皆さんの期待が、寄せられていました。演出面での難しかったシーンや、こだわったシーンがありましたら教えてください。 立川監督物語としては、すごく疾走感があって、たくさんの出来事がテンポよく起こります。そこでキャラクターの魅力を、できるだけ多く引き出したくて、例えばキールだったら、イーサン・本堂との絡みをどうしても入れたくて、入れました。脚本にはないシーンでも、蘭姉ちゃんが哀ちゃんをやさしく抱き寄せるシーンを足しました。 ■山崎さんと林原さんが壇上で抱き寄せるシーンを実演。 立川監督何か隙間を探して、組織の対立を描きつつ、できるだけ過去の名作の話や、キャラクターの良さと関係性をどうにかこうにか入れました。そのバランスをとることがすごく大変でした。 MC特に観ていただきたいシーンはありますか? 立川監督後半のゆっくりと浮上していくシーン……分かりますかね? あのシーンは、本当はシナリオにないシーンでした。僕が書いたものを(原作者の)青山先生が手を入れてくれたんです。驚きのシーンでもあるし、キュンとするシーンでもあるし、本作の最後を飾る名場面みたいなかたちで、少し幻想的な感じにしようと思いました。いかがでしたか? (会場:大きな拍手) MC今回はゲスト声優として沢村さんが参加されましたが、アフレコはいかがでしたか。 立川監督第一声は、「緊張しています」、「アフレコは久しぶりです」ということでした。とにかく腰が低くて、ほがらかな印象でした。ドラマで演じる役柄は、ワル目の役が多いですよね。 沢村さん(ふざけて)中身が悪い人間なので……。 立川監督全然そんなことはなく! アフレコでは指示をするとすぐに吸収して、演技に反映してくれました。アフレコに慣れていないとはいえ、「やっぱり第一線で戦ってきた役者さんなんだ」と感じました。そういう意味で、牧野というキャラクターとも合っていたと思います。 沢村さんありがとうございます。今監督がお話されましたが、どのくらいの期間かは分からないですが、準備をして、ゼロからイチを作るってすごく大変なことです。それに対する敬意もありますし、エンドロールを見ても分かるようにたくさんの方々が本作に携わっています。アフレコは、それらを一身に背負っていることを考えると、こんなに悪い人間でも腰が低くなります。(会場:笑) 本当に素晴らしい作品をありがとうございます。お疲れさまでした。 立川監督ありがとうございます。 MC貴重なお話をいただきました。 ■フォトセッション。準備の間、コナンくんと哀ちゃんが壇上で会場の皆さんにサービス。MCそれでは高山さん、最後にいつものお願いします。 高山さんいつものあれをやります。皆さんは声を出せないので、心の中で叫んでください。前の人の頭を突っつかないようにね。突き指するから背もたれを突っつかないように気を付けてね。それではいきますよ。真実はいつもひとつ!(全員でポーズ)
-
「じゅじゅフェス2023 with オーケストラ」開催決定&イベント限定商品をTOHO animation STOREで販売開始!商品詳細・ご予約はこちらから「じゅじゅフェス2023 with オーケストラ」特設サイト2023年7月2日(日)に「じゅじゅフェス2023 with オーケストラ」の開催が決定!イベントには TVアニメ「呪術廻戦」と『劇場版 呪術廻戦 0』の豪華キャストが集結し、オーケストラによる劇中楽曲の演奏にのせた生アフレコや、キャスト揃ってのトークコーナーなど盛りだくさんの内容となっております。 TOHO animation STOREでは、イベント描き下ろしビジュアルの限定アイテムを販売開始!4月23日(日)23時59分までのご注文でイベント前にお届けします。是非この機会にTaSをご利用ください。 ※イベントチケットの有無にかかわらず、どなたでもご購入いただけます。◆先行販売【受注生産】期間 2023年4月17日(月)10:00~4月23日(日)23:59まで ・<先行販売>期間内は【受注生産】にてご注文を受け付けます。 ・商品お届けは【2023年6月中旬頃】を予定しております。 ※ご不在などによりイベント開催前にお受け取りいただけなかった場合の責任は負いかねますので、予めご了承ください。 ※<先行販売>期限内は受注生産となりますので、品切れはございません。 ◆一般販売期間 2023年4月24日(月)00:00より販売 ・商品お届けは【2023年8月下旬】より順次発送予定です。 ・在庫がなくなり次第終了となります。 ※イベント開催後のお届けを予定しております。予めご了承下さい。 ※イベント開催前にグッズの受け取りをご希望の場合は<先行販売【受注生産】>期間中にご注文下さい。©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 © 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社