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『ほどなく、お別れです』完成披露試写会『ほどなく、お別れです』公式サイト 「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作で、現在累計70万部を突破している長月天音の人気小説を映画化した「ほどなく、お別れです」の完成披露試写会が1月13日、東京・豊洲の「豊洲PIT」にて開催されました。 上映後にはW主演の浜辺美波さん、目黒蓮さんに加え、森田望智さん、古川琴音さん、北村匠海さん、渡邊圭祐さん、野波麻帆さん、西垣匠さん、久保史緒里さん、鈴木浩介さん、永作博美さん、三木孝浩監督の総勢12名による舞台挨拶が行われました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします! 完成披露試写会 清水美空役 浜辺美波さん 漆原礼二役 目黒蓮さん 赤坂陽子役 森田望智さん 柳沢玲子役 古川琴音さん 柳沢亮太役 北村匠海さん 久保田宏之役 渡邊圭祐さん 長野桂子役 野波麻帆さん 長野翔一役 西垣匠さん 長野玲奈役 久保史緒里さん 清水佑司役 鈴木浩介さん 清水美波役 永作博美さん 三木孝浩監督 ■暗転した舞台の幕が上がると、登壇者の皆さんが並んで登場。舞台が明るくなると、緑と銀色の紙吹雪の舞う中を緑色の階段を降りてステージに登壇しました。 浜辺さん完成披露試写会に来てくださった皆さん、そして配信をご覧の皆さん、こんにちは。完成した本作を観てから、ふとした日常の瞬間に、本作を思い出していることに、最近気づきました。過ぎ去っていく日常の中で、ちょっと立ち止まった時に、本作を思い出して、「何気ない日常を全力で愛してあげよう」と思える作品になっていると思っています。本日、完成披露試写会でたくさんの方に観ていただき、本当にうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。 目黒さん本日は、お越しいただき本当にありがとうございます。そして、配信を観ている方々も本当にありがとうございます。本作は「別れ」や「死」をテーマにした作品ですが、この作品が最後に見せてくれる希望を、僕は信じています。どこかで、その希望が、本作を観てくださった皆さんにちょっとでも伝わったらうれしいです。ちょっとでも前を向いて、皆さんの今後の人生の中で、何か一つ生き方が変わるような、そんな大きなパワーを持っている作品だと思います。その希望の輪を、皆さんと一緒に広げていけたらうれしいです。 森田さん本日はお越しいただきありがとうございます。私は、撮影中もそうでしたが、撮影の終わりには、やっぱり家族のことを一番思い出しました。葬祭プランナーとしてご葬儀にあたる中で、葬儀は故人さまのためであり、それ以上に遺された方々が、大切な方との思い出をどれだけ笑顔で胸に留められるかがすごく大切なんだということを、本作に教えてもらったような気がします。そういった思いが、皆さんにも届いてくれたらうれしいです。 古川さん本日は、お集まりいただきありがとうございます。この役を演じてみて思ったのは、考えたくはないですが、自分も含めて身の周りの人がいつか亡くなる日が来るということです。でも、亡くなったその先に、まだまだ温かな未来が残されているということを、本作を通して改めて感じることができました。自分が死んでそこで終わりではなくて、その先にまだ生きていけるんだなっていう希望を持てる作品だったと思います。皆さんにたくさん観ていただけたらうれしいです。 北村さん人は、いつか必ず亡くなってしまうということは、皆さん分かっていることです。でも、それに直面した時、僕が演じた亮太は、絶望という感情と向き合えずにいました。撮影は一日だけでしたが、そんな時間を過ごしました。亮太は、絶望でしたが、人の心の形というのは、必ずしも一つではないと思います。僕も、おじいちゃんを亡くした経緯がありますが、その時、自分がどういう感情になればいいのか分からない瞬間があったのを思い出しました。本作はいろいろな家族を描いているので、観る人それぞれの心の形に、いろいろな形で寄り添ってくれる作品だろうなというのを、改めて観た後に感じました。ぜひとも、たくさんの方の心の形を満たしてくれる作品になればいいなと思います。本日は最後までどうぞよろしくお願いします。 渡邊さん本日はお集まりいただき、ありがとうございます。妻(演:志田未来さん)と一緒に来るのがベストだったんですが、お仕事の都合で、僕一人になってしまいました。先ほどですね、娘役を演じた英茉ちゃんからメッセージをいただきました。「見ているよ。頑張ってね」ということだったので、今日は作品の魅力を皆さんにお届けして、良い記事を書いていただけるように、いろいろなことを発信していきたいと思っています。今日は頑張ります! 野波さん本日はありがとうございます。皆さんがシックに決めている中、私だけ全身白で…。でも、亡くなっている役ということで、お許しください。 目黒さんおきれいです。決まっています。 野波さんありがとうございます(笑)。私は、本作に出会って、「ほどなく、お別れです」という言葉に、救われた人間でもあります。本日、観てくださった方々に、何か悲しいことがあった時に、救いの言葉になるような作品であったらいいなと思います。 西垣さん本作を観た時に、「こんなに後悔がなくお別れができるのは、すごくうらやましいな」とか「素敵だな」と思いました。現実には、美空のような能力はないので、誰もが必ず後悔するとは思うんです。だから、そういう後悔をできるだけ少なくするために、生きているうちに、大切な人には「ありがとう」って言うことがすごく大事だなと思いました。だから、今日の帰り道に大切な人――ご両親に、電話一本でも入れてもらえたら、うれしいです。 久保さん私は今回、長野家の一員として大切な家族とのお別れを経験して、自分自身も離れて暮らす両親のことを思いました。なので、本作を観た皆さんが、身近な大切な方を思うきっかけになればうれしいなと思います。 鈴木さん皆さん、こんばんは。(登場時に降っていた)大量のシルバーが頭に乗っていたんですが、それを目黒くんが全部取ってくれました。その優しさに触れて、「今年一年は良い一年になるな」と思っています!本作の台本を、初めて読んだ時に、優しさというか、目黒くんから、今いただいた優しさのような、そういうものがたくさん詰まった台本だなと思いました。現場では、丁寧に、丁寧に、家族みんなで演じた思い出があります。今日、初めて本作を観ていただいて、皆さんの心にどんな優しさが生まれたのか…。そういう時間を共有できたらと思っております。 永作さん皆さん、どうもありがとうございます。私たちは、突然何が起こるかも分からないまま生きているわけです。でも、それを先に知ることはできない。つまり、「人間は、突然起こることに弱いな」っていうことに、本作を観て本当に思いました。でも、ずっと憂いているわけにはいかないので、「これは当たり前じゃないんだな」ということに、今日気づいて帰ってくれたらいいなと思っています。ぜひ、明日からも全力で、皆さん、自分の時間を楽しんでください。本日はありがとうございます。 三木監督本日、お越しの皆さん、配信をご覧の皆さん、ありがとうございます。物語自体は、もちろん架空の物語ですが、こんなにもキャスト・スタッフが、絵空事ではなく「自分の身の周りでも起こりうること」として捉えてくださいました。皆さんがすごい熱量を持って、大事に作った作品を、皆さんにお届けできるこの日を、心待ちにしていました。本当にありがとうございます。本日はよろしくお願いします。 MC本作では、浜辺さんと目黒さんは、様々な家族の葬儀を通して、逝く人、そして遺された人たちの思いをつなぐ、最高のお見送りを目指します。その過程で、本日ご登壇されているキャストの皆さんとご共演されています。そこで、浜辺さんと目黒さんに、まずは伺っていきたいと思いますが、たくさん共演された方がいる中で、特に印象深い共演者の方や、撮影中にどんなことがあったかなど、思い出深いエピソードを聞かせていただきたいと思います。 浜辺さんまずは、事務所の大好きな先輩である野波麻帆さんとご一緒できて幸せでした。 野波さんうれしいです。 浜辺さん今でも目が合うと、涙が出そうになるくらいなんですが…。作中でも、本当に素敵な笑顔で、目を合わせることが多かったです。このような先輩になりたいとずっと思いながら撮影をしていました。あとは、先ほど、「君の膵臓をたべたい」(2017年公開/主演:浜辺美波・北村匠海)から「もう10年くらい経つんだね」というのを、匠海くんと話していました。 北村さんどうも(笑)。 浜辺さんどうも(笑)。このような場でお会いするのは、かなり久しぶりなので、「懐かしいな」という気持ちが一番に出てきます。 北村さんそうですね、懐かしいですね。 MC現場ではお話しをされましたか? 北村さん(北村さんご自身の撮影への参加が)一日でしたもんね。 浜辺さん来てくださったのが一日だけだったんですが、朝ドラ(2025年度前期NHK連続テレビ小説「あんぱん」)の撮影中に、こっちの世界に来てくださって…(笑)。 北村さん監督からお手紙をいただいて、プロデューサーさんがうちの事務所の扉を叩きに来まして…。 三木監督「この役は匠海くんにしかできない」と。 北村さんということもあり、オファーを受けました。もちろん、浜辺さんが出演されるということもそうですし、目黒くんと一緒にやれるというのも、短い時間でしたが、本当に貴重な時間でした。 目黒さんこちらこそです。 MC目黒さんは北村さんとご共演されて、何か印象残っていることはありますか? 目黒さんそうですね。常に集中力を切らさずに、役の雰囲気をまとって現場にいるというイメージです。僕も一つのことに集中している時って、割と現場から離れられないタイプなので、北村さんもそういう方なのかなと思っていました。でも、実際にお芝居をしていく中で「こういう芝居をされるんだ」「こうやって感情を表現されるんだ」というのを、実際に対面してお芝居できたのは、僕にとってもすごく良い時間でした。ありとうございました。 北村さん離れてはいましたが、二人で現場にいるというのが、すごく気持ち良かったのを覚えています。僕も、現場から離れないタイプなので、葬儀場に並べられた椅子の隅と隅に僕と蓮くんがいる…みたいなことがすごくあったなと…。 三木監督匠海くんは、蓮くんと一緒にお芝居して、印象はどうなの? 北村さんそもそも、僕ら家族(古川さん、北村さん)が物語の始まりを描くので、初めて蓮くんと対面して芝居をした時に、その声――本作を包む蓮くんの「ほどなく、お別れです」という声がある限り、「この作品は絶対に優しさに包まれるな」っていうのはすごく感じました。今回の僕の役は、吐き出して、吐き出して…という芝居だったので、それを「どう受け止めてくれるかな?」と、考えながらやっていたんです。でも、(目黒さんの)声を聞いた時に、…これは僕らだけじゃなくて、いろいろな家族がそうだと思いますが、蓮くんと浜辺さんの声にすごく助けられたと思います。「ほどなく、お別れです」という声を聞いて、撮影はたった一日だったんですが、すごく自分の人生も感じられました。芝居の素晴らしい技術はもちろんですが、素晴らしい声の持ち主だなと…。 目黒さんありがとうございます。ご一緒した撮影は一日だけでしたが、現場での居方で分かる――「この人は信じられるな」ていう…。 北村さん僕もそう思いましたよ。「この人は信じられる」って。 目黒さん楽しい時間でした。 MC目黒さん、他に印象深い共演者の方やエピソードがあったら教えてください。 目黒さん鈴木さん(笑)。 鈴木さん僕の方を見たから「まさか僕を…?」と思ったけど…、無理をしなくても大丈夫だよ(笑)。 目黒さん別の作品(「トリリオンゲーム」TBS系列にて2023年に放送/主演:目黒蓮と、劇場版「トリリオンゲーム」2025年公開)でご一緒して、その時は明るい感じだったじゃないですか? 鈴木さんはい。 目黒さんなので、「こんな真剣な顔もされるんだ…」って(笑)。 鈴木さんちゃんと適材適所でやるよ! もう51(歳)だぜ!緊張感が伝わるシーンが多いですし、目黒くんは集中するタイプだから、ちょっとずつ緩和させるというか。永作さんと二人でね、「あまり集中し過ぎても疲れちゃうから」「あなたね、ちょっとぐらいね…」って。 永作さん「休んだら?」ってね(笑)。 鈴木さん目黒くんに休んでほしいんですよね(笑)。 永作さん本当に。 鈴木さんでも、ご一緒したのは素敵な時間でした。 目黒さんいや、真剣なお芝居もカッコ良かったです。 MC美空の父母役でしたが、目黒さんにとってもお父さん、お母さんのようだったんですね。 鈴木さん美空もね、頑張り屋さんだからね。でも、何か家族の感じは、良かったですよね? 永作さんその辺は、本作を観ていただければ分かるかなって思います。 浜辺さんはい! スキマ時間に、すごく人間ドックをお勧めしていただきました(笑)。健康についてね。 鈴木さん二人の身体が心配なんですね(笑)。 永作さんそうなんです! MC目黒さんは、他にどなたか印象的な共演者の方はいらっしゃいますか? 目黒さん今日はここに来られていないですが、(原田)泰造さん。僕が演じた漆原は、あまり感情を出さないですし、もちろん泣かないんですが、泰造さんのお芝居を見た時に、本番ですごく涙が出てきちゃいそうになっちゃって…。そういうのに耐えるのもすごく大変でしたが、良かったです。普段、芸人さんとしてあれだけ面白くて、笑いを取っているじゃないですか? そのギャップに、本当に驚いたと言いますか…本当に素晴らしいお芝居で胸が打たれました。 MC森田さんはお二人と同僚として共演されてみていかがでしたか? 森田さん本当に緊張感のあるシーンが続く中で、浜辺さんはとても柔らかい雰囲気を持っているので現場がちょっと華やぐというか…。浜辺さんが笑っていると、少し緊張が解けるのが、私には心地良かったです。それから、一生懸命葬祭プランナーとしての役を全うされているので、同時に私もしっかりしなきゃと思いました。目黒さんは、漆原さんのような方なのかなって思っていて…(笑)。だから、すごく厳格な雰囲気を持った方なんだとずっと思っていたんです。でも、この間の会見(11月に行われた『ほどなく、お別れです』完成報告会)や、今日とか、笑っているのを初めて見て…。 目黒さん笑いますよ、僕も(笑)。 森田さん撮影中は「話しかけてはいけない方だ」と思っていたので…。 目黒さん(笑)。 森田さん今日すごくホッとしました。なので、それだけ役に真摯に向き合ってらっしゃるんだということを、撮影が終わって半年後に知りました(笑)。 MC目黒さんも笑いますよね? 目黒さん僕だって笑いますよ! 森田さんすごく素敵です。笑ってください! MC古川さんはお二人との共演はいかがでしたか? 古川さん本作に関しては、撮影に一日しか参加できなかったので、現場でたくさんお話することは、ありませんでした。でも、目黒さんとは前に共演したドラマ(「海のはじまり」フジテレビ系列にて2024年に放送/主演:目黒蓮/古川さんは目黒さんの亡くなってしまった元恋人役)でも、物語の始まりが私のお葬式って…(苦笑)。今回も私のお葬式だったので、妙な安心感があるというか、安らかに逝けそうだなって(笑)。 目黒さん僕はそろそろ厳しいです。もう(お葬式は)見たくないです…(苦笑)。 古川さんまたいつかお葬式で…(笑)。北村さんも言っていたんですが、私も漆原さんの声がすごく印象深いなと思っています。柔らかさもあるけれど、しっかりと芯というか重みがある声で…。こういうお葬式のプランナーさんがいてくださったら、どんなに心強いんだろうって思いました。 目黒さんありがとうございます。 古川さん浜辺さんとは初対面で、撮影が一日しか時間が取れなかったので、作品での印象になってしまいますが、本当にフレッシュな方だなと思いました。やはり、死を扱う物語なので、本当に救いようがないくらい、重くなってしまうものだと思うんです。早く皆さんにも本作を観ていただきたいですが、その中で、浜辺さんのかわいさだったり、コミカルさとかがあって、死のその先が想像できる、そんなテーマがありますので…。 目黒さんそうですね。 古川さんこのテーマを、すごく温かい物語にしてくださったのは、浜辺さんの持っているパワーなのかなと思います。 浜辺さん優しい…。私は、対面している時間もそうですが、葬式の会場でお写真を拝見する時間も多かったので、そこに映っている姿が印象に残っています。この一枚の写真で、役柄と人生を表現されている感じがして、とても一日だけの撮影だったとは思えないくらい印象に残っています。もっとお話もしたかったですし、また共演できるように頑張りたいと思います。 古川さん頑張ります! MC渡邊さんはお二人とのご共演はいかがでしたか? 渡邊さんお二人とも、空気感というか、とにかく現場での集中力がすごいというお話が、先ほどからあったと思います。現場での佇まいが素晴らしすぎて、こちらがすごく役に入りやすい環境作りや、空気作りが素晴らしいなと思いました。うれしくなっちゃって、たくさん話しかけていました。浜辺さんにはおススメのおせんべいを聞いたりとか、目黒くんが幼稚園の運動会を見て、ホワッとしている時に話しかけていたら、スタッフさんから「目黒くんがあんなに共演者の方と話すのを初めて見ました」と言われて「よっしゃ!」と思っていたんですが……。邪魔をしていたんだと思って、すみませんでした(苦笑)。 目黒さん本当にいい迷惑でした(笑)。嘘ですけどね(笑)。 MC浜辺さんはおススメのおせんべいを教えてあげたんですか? 浜辺さん渡邊さんが持っている雰囲気が、本当に優しいんですよ。重いシーンばかりで、ずっと泣いているから、ちょっとでもカロリーのあるものをあげたいなと思って、食べ物の話をしながら、おススメのおせんべいをプレゼントしたり…。あと、本当に目黒さんが談笑している姿を、あの現場では初めて見ました。 目黒さん一度、映画で共演(映画『わたしの幸せな結婚』2023年公開/主演:目黒蓮)したことがあって、何か僕もホッとしたんだと思います。 MC野波さんはお二人との共演はいかがでしたか? 野波さんまずは、みーちゃんから。本当に大好きな女優さんです。本作の中で、一度だけ目が合うところがあるんです。あそこで、みーちゃんにだったら、あの二人(=遺していく子どもたち)を預けられるという安心感と信頼感が、一瞬で伝わってきました。とても良い時間だなと思いました。そして、私は死んでいるので、目黒さんとは目が合わなかったのがとても残念でした。でも、死化粧をしていただき、着替えもしていただきました。私は、亡くなっているので、とにかく目をつぶっていたんですが、作法がキレイでした。「この方はどれだけ勉強して、練習したんだろう?」と、亡くなっているのに感動していました。 目黒さんありがとうございます。 MC西垣さん、久保さんはいかがでしたか? 西垣さん寒かったよね(苦笑)。寒かったです。長野県の霧ヶ峰で、ちょうど一年ぐらい前に行きました。割と頂上付近だったと思いますが、お母様のお葬式をやりました。お二人の胸を借りる思いというか「お任せします」という感じで、僕はお芝居をしていました。どうですか? 久保さんまさにそうですね。集中力を切らさず、寒さなど気にせずにいる姿にすごく感動しました。別の日にも感動した日があったんですよ。星がキレイな日があって、お二人がはしゃぎながら、別々に星座を探しているのを見て、ちょっと安心したというか、辛いシーンが多かったので「良かった!」と思いました。 目黒さんありましたね。すごく星がキレイでした。 三木監督本当に重いシーンというか、もちろんエピソードごとですが、これだけたくさんの方が「それぞれ感情の表し方が違うんだ!」ということが、ご覧いただいた方には分かったと思います。みんなそれぞれにそれぞれの思いで――その思いにスタッフはほぼ毎回泣きながら撮影をしていました。それだけの思いが、この映像には込められていて、それが皆さんに今日、伝わっていたらうれしいと思います。 MC最後に浜辺さん、目黒さんからメッセージをいただければと思います。 目黒さん日頃、生きていく中で、いろいろなものを当たり前のように感じてしまいがちです。「死」とか「お別れ」も、何だかちょっと遠いような、非現実的なもののように感じてしまいがちな部分がどうしてもあると思います。でも、死とか別れは、誰もが必ず経験する一番身近なものだと思います。だからこそ、好きな人がいたら「好きだよ」と言ってあげて、感謝したいなと思ったら「ありがとう」って思った時に伝えていると、後悔を100%なくすことはできないかもしれないけれど、少しでも減らすことはできるんじゃないかと思います。僕も、今後は少しでも悔いがないように生きたいと思います。また、本作を観た皆さんには、今後の人生が何か変わるかもしれないと注目してもらえたら、すごくうれしく思います。ぜひ観ていただき、いろいろな感想が聞けたらうれしいです。ありがとうございました。 浜辺さん本作では、たくさんのお別れが描かれています。どのエピソードにも、本当に心が動かされて、涙があふれてしまうようなお別れシーンがたくさんあったと思います。それでも、本作を観終わった後には、悲しみよりも、大きくて温かい愛が包み込んでくれているはずです。ちょっと顔が下を向いてしまっていても、思わず顔を上げたくなるような、そんな作品になっていると思います。観終わった時、「この作品に出会えて良かった」と思っていただけるはずですし、時間が経った後にも、ふとした時に本作のことを思い出してしまうような作品になれたらいいなと思います。ぜひ、2月6日に本作に出会いに来ていただけるとうれしいです。本日は本当にありがとうございました。
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Never After Dark公開中(PG12) © 2025 Signal181, Inc. All rights reserved.
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『ほどなく、お別れです』劇場販売商品のご案内TOHO theater STOREでも販売いたします 2026年2月6日(金)公開『ほどなく、お別れです』の上映劇場で販売いたします。 商品は公開劇場にてお買い求めください。 ©2026「ほどなく、お別れです」製作委員会 ©長月天音/小学館 -
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「恋愛裁判」初日舞台挨拶「恋愛裁判」公式サイト 世界から注目を集める深田晃司監督最新作「恋愛裁判」の初日舞台挨拶が1月23日にTOHOシネマズ日比谷で行われ、齊藤京子さん、倉悠貴さん、仲村悠菜さん、小川未祐さん、唐田えりかさん、津田健次郎さん、深田監督が出席しました。 アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」のセンターを務める女性が「恋愛禁止ルール」を破ったことで裁判にかけられる物語を通じて、華やかな世界の裏側に潜む孤独や犠牲、そして自己を取り戻すための闘いを痛切なリアリティで描いた本作。映画初主演を果たした齊藤さんをはじめ、登壇者の皆さんが本作への想いを明かしたこの日の模様を詳しくレポートします! 初日舞台挨拶 山岡真衣役 齊藤京子さん 間山敬役 倉悠貴さん 清水菜々香役 仲村悠菜さん 大谷梨紗役 小川未祐さん 矢吹早耶役 唐田えりかさん 吉田光一役 津田健次郎さん 深田晃司監督 齊藤さん本日はお集まりいただき、本当にありがとうございます。撮影は一昨年の秋頃だったので、その時は、「公開はすごく先だな」と思っていましたが、こうして公開初日を迎えられてうれしいです。ようやくこの作品を皆さんに観ていただけるんだと思うと、胸がいっぱいです。 倉さん初日から、たくさんの方々に観ていただいていると聞いています。感慨深い気持ちでいっぱいです。 仲村さん公開初日を迎えるまで、すごく緊張していたので、やっと皆さんに観ていただけると思うと、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。 小川さん今回の深田組のチームは、スタッフの皆さんもすばらしい人たちばかりでした。この作品は、監督が、10年以上の時間をかけて作られた作品です。こうして、一緒に初日を迎えることができて、とてもうれしいです。皆さんの感想も楽しみにしています。 唐田さんたくさんの方にお越しいただき、本当にうれしく思っています。最後まで、楽しんでいってください。 津田さんもう、随分前に撮影した感じがしています。「早く公開しないかな」と、心待ちにしていたので、こうして初日に皆さんにお会いできて光栄です。短い時間ですが、楽しんで帰ってください。(津田さんの美声に、会場:ザワザワ) 深田監督本日はお越しいただきまして、ありがとうございます。2015年に、小さな新聞記事を見たところからスタートしたこの作品が、無事に完成できただけでも奇跡だと思っています。いつも映画を作る時には、「映画は作っただけでは完成せず、お客さんが観てくれて初めて完成する」と思っているんですが、今回の作品は、いつも以上にその傾向が強いというか…。「お客さんが、何を思ってくれるか」というところが、とても重要な映画だと思っています。正解がない映画だと思っているので、監督が何を考えているかということよりも、皆さんの中で何を思うかということを大切にしてほしいと思っています。今日はこの作品の誕生に立ち会ってくださったことに、感謝します。ありがとうございました。 MC今日、いよいよ公開を迎えました。上映後の舞台挨拶となりますので、ご自身のシーンで印象に残っているシーンや、監督とやり取りをした中で印象に残っている出来事など、具体的に教えていただけるとうれしいです。 齊藤さん「ハッピー☆ファンファーレ」のメンバーとは、本当にびっくりするくらい仲良くなって…。こうして久しぶりに会っても、すぐにあの時のような感じになります。撮影していた当時は、ずっと人狼ゲームをしていました。カメラが回っている時以外は、ずっとやっていて、今日久しぶりに会っても、最初に出てくる言葉が「人狼ゲーム」だったりするくらいです(笑)。唐田さんを含めた六人で、“ハピファン”というグループラインも作ったくらいめちゃくちゃ仲良くなりました。(倉さんの方を見ながら)打って変わって…というのもアレですが…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 敬役の倉さんとは、撮影当時は正直、あまりお話をしていなくて…。 倉さんそうですね。 齊藤さんその後の作品(映画「教場 Reunion」2026年Netflixにて配信開始・主演:木村拓哉/映画「教場 Requiem」2026年2月公開予定・主演:木村拓哉)でも一緒になって、ようやく仲良くなりました。逆にそれくらいの距離感が、「恋愛裁判」にはちょうど良かったのかなとポジティブに考えています。 倉さんそうですね。今は仲良いですからね。 齊藤さん今は仲良いですね。でも当時は本当に…(苦笑)。 倉さん確かに。三言くらいしか、しゃべらない日もありましたね。 深田監督仲が悪かったというわけじゃないですよね? 齊藤さん&倉さん仲が悪かったというわけではないです(笑)! 深田監督大丈夫ですよね(笑)。 齊藤さん仲が悪かったというわけではないんですが、あまりにも(自分たち二人が)仲が良くならないので、監督が、真衣と敬の仲が良いシーンを作ったんです。 深田監督物語の後半で、一緒に住むシーンがあるのに「この距離感で大丈夫かな?」と、思いました。だから、公園で二人が小川をピョンと飛び越えるシーンは、二人の距離を縮める目的で作ったシーンです。脚本には書いていませんでした。(会場:「へー!」と驚きの声) 齊藤さん今は、全員の仲が良いということだけは伝えたいです。 MC倉さんは、人狼ゲームには参加していなかったのでしょうか。 倉さんそうですね。陰で見守っていました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 齊藤さん“ハピファン”は本当に仲良くなりました。私たちの中では、唐田さんも一緒に“ハピファン”という気持ちでした。 唐田さん(齊藤さんと顔を見合わせて)うれしい! 倉さん僕は、主人公オーディションの時からずっと参加していたので、かなり長いことこの作品に関わっていました。その中で、“深田監督ならでは”だと感じる演出があって…。「首を動かさずにしゃべってくれ」と言われたことがすごく印象的です。「実際に(リアルだと)こうやって(首を動かして)しゃべる人って、あまりいないよね」「セリフでリズムを取ったりしているよね」と指摘されました。そういった演出を受けて、僕の中で演技のやり方が変わった瞬間でもありました。 MC表情やセリフの言い方といったところに関しても、監督からお話があったのですね。 齊藤さんそうですね。「普通は、しゃべっている途中であまり息をしないよね」というお話もありました。(脚本内に)長文があると、私たちはそれを覚える時に「ここで息を吸う」というタイミングを決めてしまうんですが、「普段の生活ではそんな風に息を吸うことはしないから、そこで息を吸っていると違和感がある」と…。そういった、今までご指導いただかなかったことを深田監督には教えていただきました。だから、全部覚えていますし、すごく勉強になりました。 倉さん僕らの中では、「無意識を大切に」という言葉を大切にしていました。 深田監督そうですね、そう言いましたね。 MC倉さん演じる敬は、大道芸人です。大道芸のシーンは、ほぼご自身でやっていらっしゃるんですよね? 倉さんそうです。四カ月ぐらい練習をしました。パントマイムの先生とジャグリングの先生が別々なので、違うところにせっせと通って…。ジャグリングをしながらスーパーに行ったりもしました。マネージャーさんを待っている間も練習をやっていたから、「変な人がいる」と思われたみたいです。危ないことになりそうでした(苦笑)。 齊藤さん倉さんとは、違う作品で一緒だったんですが、その撮影の合間の寒かった時に、カイロでジャグリングをしていました。 倉さん癖みたいになっちゃうんですね。 MCジャグリングって、いろいろなもので、できるんですね。 倉さんそうなんです。 MC別のところでも披露できそうな特技ができましたね。 倉さんそうですね。ぜひ、どこかで特技を披露したいと思います。 MC唐田さんは、印象に残っているシーンはありますか? 唐田さん印象に残っているシーンはたくさんあるんですが、現場で見ていて、最初のシーンの演出も印象深いです。きょんちゃん(齊藤さん)が寝ているシーンの時に、深田さんが「いかにきょんちゃんを美しく撮れるか」ということにこだわっていたのが印象的です。あれを見て、すごく幸せな気持ちになりました。主演の方が魅力的に映るのは、作品にとってもすごく大事なことだと思うんです。でも、そういった様子が序盤に見られたので、「すごく良い作品になるんだろうな」という予感がしたことを覚えています。 MCアイドルの世界に近い方から見ると、その場面はすごくリアリティのあるシーンだという話をうかがいました。 深田監督僕も聞きました。あのシーンは、最初の脚本ではもうちょっと違う展開だったんです。今の形になったのは、実際にアイドルのマネージャーの方に、「ライブハウスにはどういう風に入るのか」など質問をしながらあの脚本にしました。完成した作品を観た別のアイドルのマネージャーの方が、「あのシーンが超リアル。ライブの時のみんなもあんな感じ」だと言っていました。おそらく、演者の皆さんの普段の環境みたいなものが反映されているのかなと思っています。 MC齊藤さんを美しく撮ることにこだわったのですね。 深田監督光などにこだわって、たくさんのテイクを撮ったことを覚えています。 MC齊藤さんは、「寝ていてください」と言われているわけですよね。 齊藤さんそうですね。「寝ていてください」と言われましたが、この作品が、この顔から始まるということだったので「大丈夫かな」と思いました。でも、そういう風にいろいろとされていたということを今知ったので、「監督、本当にありがとうございます」という気持ちです。 津田さん僕は、ライブシーンが印象的です。僕は、端っこで観ているだけだったんですが、普通だったらライブの観客は、エキストラの方なんですが、今回はメンバーの皆さんの実際のファンの方々が、ライブハウスに来てくださっていました。助監督さんから指示が飛ぶんですが、普段から鍛えられまくっているので、その習得が早いんですよ。しかも、統率力もすごいです。ライブシーンが始まると一気に盛り上がる感じもリアルで、面白かったですね。 MC声の出し方や合いの手の入れ方など、リアリティがありましたね。ちなみに、今日のお客さんでそこにいた方はいらっしゃいますか?(会場の数人から手が挙がる)結構いらっしゃいますね。 津田さん結構いらっしゃいましたね! ありがとうございます! 深田監督あの日は、スタッフも本当に感激していました。普段はエキストラの方にお願いするので、「もう一回」となると、粛々ともう一回やるんです。でも、今回は「もう一回」と言うと「おおー!」と喜んでくれるんです。(登壇者の皆さん&会場:笑) スタッフのみんなが、「こんなに前のめりなエキストラは初めてだ」と、すごく感動していました。本当にありがとうございました。 MC津田さんは、仲村さんと向き合うシーンもありました。 津田さんそうですね。あそこはすごく繊細なシーンだなと思っていました。だから、「どういう圧のかけ方をしていくか」みたいなことをいろいろ考えていました。 MCしかも、あれが撮影初日だったそうですね。 津田さんそうですね。あそこのシーンから始まったので、ハードルの高いところから始まったなとは思っていました(苦笑)。 仲村さん私にとってもすごく印象的なシーンが、津田さんと二人のシーンです。結構シリアスなシーンなんですが、本番中のめちゃくちゃ真剣な空気の中で、私のお腹が思いっきり鳴ってしまって…。それでカットがかかった後の(セットなどの)転換中に、津田さんが「体型維持とかすごく大変ですよね」と言いながら、干し芋をくださったんです! それがめちゃくちゃカッコ良くて! それがすごく印象に残っています。 MC干し芋は、おやつとして持っていらっしゃったんですか? 津田さんはい! (登壇者の皆さん&会場:笑) たまたま持っていました。 MCということは、お腹の音が聞こえていたということですね…? 津田さんまあ、そうですね(笑)。 仲村さん私のお腹の音が鳴ってから、津田さんがすごくセリフ噛んじゃって…。(津田さん:笑) 「絶対に私のせいだ」と思って、気にしていたんです。 津田さんそのセリフを噛んだというエピソードはいらなかったですね。(登壇者の皆さん&会場:笑) カッコ良いところで終われそうだったんですが…(笑)。 仲村さん(笑)。でも、感動したし、カッコ良かったです。 小川さん私は監督からいただいた演出で、すごく心に残っていることがあります。屋上でタバコを吸っているシーンで、結構(自分が演じる)梨紗の言葉で進んでいくシーンなんですが、そこで監督から「歌うようにセリフを言って」と演出をいただきました。「何ておしゃれな演出なんだ!」と思いました。これまで、そういった感覚的な指摘をいただくことがあまりなかったので、「良い言葉だな」と、ずっと心に残っています。 MC「歌う」と言えば、劇中曲「とおいひかり」の作詞(作詞:富田拓志・小川未祐)には、小川さんの名前が入っていますよね。 小川さんそうですね。梨紗にとって音楽がすごく大事だと思っていたので、梨紗という役としても作詞に参加できたことが、自分にとってすごく実になった感じがします。とてもありがたい機会をいただきました。 深田監督印象深いシーンはたくさんあるんですが、菜々香が謝罪配信をした後に、齊藤さんと小川さんがハグをするシーンがすごく好きですね。三人の連帯みたいなものがグッと立ち上がるシーンなので、自分でも「良いシーンだな」と思いながら撮っていました。 MC自販機のシーンも良いですよね。 深田監督あの自販機に流れも良いですよね。三人それぞれの個性が、表れていると思います。 MC今のお話を聞いていても、何度も観返したくなる作品だと感じます。二回、三回、四回と続けて観る方にとって、さらに楽しめるような注目ポイントがあれば教えてください。 齊藤さん二回、三回となった時に、主人公の真衣だけではなくて、いろいろな視点で観ていただきたいと思います。「社長さん目線だったら、確かにこう思うな」「ファン目線だったらこうだな」「違うアイドルのメンバーだったらこう思うな」「敬だったら…」など、いろいろな視点になって観ていただきたいと思います。あと、個人的には、私(演じる真衣)と写真を撮るというシーンが結構好きです。 深田監督後半ですよね。後半で(「ハッピー☆ファンファーレ」の所属事務所)ファーレスが買収されて、その社長さんと「実は甥っ子がファンだから」ということで写真を撮るシーンですね。あのシーンは、海外では鉄板で笑いが起こるシーンです。 齊藤さんそうなんですよね。爆笑が起こるシーンです。日本では、そこのシーンで爆笑するというのはなかなかない経験だったので、すごく新鮮でした。一度「そのシーンを面白い」と思って観ていただきたいなと思います。 深田監督「海外の人は、ここで笑ったんだ」と思いながら観たら笑えるかもしれないですね。 倉さん敬の目線で見ても、「敬はこの時はどういう風に思っていたんだ」「真衣はどういう風に思っていたんだ」ということを、すごく繊細に描かれているので、そこに注目していただきたいです。あと、僕が浮いているんです。浮いているシーンがあって…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 画で観るとすごくステキなんですが、僕本人としても観た時に「どうやって撮ったのかな」と思ったので、そういうところにもちょっと注目していただきたいなと思います。 MCどうやって撮ったのでしょうか。 倉さんワイヤーで吊られて、自力で逆さまになったりして撮りました。結構、体力を使う撮影だったんです。 唐田さん私は、撮影部の四宮(秀俊)さんと照明部の後閑(健太)さんのタッグがすごく好きです。真衣が、ある決断をするシーンで、めちゃくちゃ印象に残っているカットがあるんです。あのカットを見た時に、思いの厚さというか、深さというか…、自然なものに対しての抗えなさというか、そういったものを感じられるような特徴的でステキなカットがあるんです。分かる方いるかな…。そのカットが好きです。 深田監督照明がカラフルになるところですか? 唐田さん木漏れ日のようなところです。 深田監督ああ! 最後のところですね。(登壇者の皆さんも納得したようにうなずく) 唐田さんそこがすごく好きです。 深田監督あそこ、自分も好きです。 津田さん斎藤さんと同じで、立場、立場によって(視点を変えることで)全然印象の変わる作品だという気がしています。吉田も大変なんですよ…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 吉田には吉田でいろいろありますし、敬には敬でいろいろあるし…。そういった視点の置き方によって、印象が変わる作品だと思うので、別視点で何度もご覧いただけると、また違った発見が生まれるのではないかと思っております。 仲村さん私は、「ハッピー☆ファンファーレ」のライブシーンを何回も観ていただきたいと思います。本当のアイドルグループのように、クランクインの何カ月も前からみんなで準備してきたので、ライブシーンには注目して二回、三回と観ていただけたらうれしいです。 MC振り入れなどは、大変でしたか? 仲村さんすごく大変でした。でも、皆さんはダンスの経験やアイドルの経験のある方だったので、振り入れが早くて…。置いていかれないように、必死でした。 MC小川さんも、バックダンサーで踊った経験がありますよね。 小川さんそうですね。ダンスはずっとやっていたんですが、映像の中でアイドルを演じるのはもちろん初めてです。でも、学生時代に自分がやってきたことが一つ報われたような感覚になって…、自分にとっても大事な作品になったなと感じています。 MC小川さんの注目ポイントを教えてください。 小川さん私は「ハッピー☆ファンファーレ」の一人一人のファッションに、すごく個性が滲み出ていると思っています。ライブの衣装も一人一人デザインが変わっているので、そういうところにも注目して観ていただけると、より一人一人の人間性も浮き出て、理解できるのかなと思います。 MC相澤樹さんが手がけた衣装も、ステキですよね。 深田監督「FRUITS ZIPPER」など、たくさんのアイドルの衣装を手がけられている方です。 MC衣装展(「映画『恋愛裁判』公開記念 POPUP」/会場:HMV&BOOKS SHIBUYA 6F POPUPスペース・HMV栄・HMV阪急西宮ガーデンズ・HMV 仙台E BeanS /期間:1/23~2/1)もやっているんですよね。 深田監督衣装の展示があるようなので、ぜひ皆さん、観に行ってください。 MC深田監督が注目していただきたいのは、どのようなポイントでしょうか。 深田監督“ハピファン”を結構作り込んだので、(着用しているTシャツをアピールしながら)これは劇中で使った“箱推し用Tシャツ”なんですが、この辺りもすごく作り込まれています。もちろんみんなでアイデアを出し合いながら、リアルアイドルの皆さんにも知恵を借りながらやっていきました。四人いた助監督のうち二人の若い女性の助監督が、すごく女性アイドルが好きで、本当にこだわり抜いてくれました。グッズをどうするか、ロゴをどうするかなどを考えてくれたので、すごくリアルなものになっています。握手会のシーンや、チェキ会のシーンなど、いろいろなところで映っているので、注目してもらえればと思っています。 MC“ハピファン”のファンの呼び方は、どのように決められたのでしょうか。 深田監督「ラッパ隊」のことですね。(登壇者の皆さんに確認するように)あれはどうやって決まったんでしたっけ。 齊藤さん(三浦美波役の)今村(美月)さんが決めてくださったんでしたっけ。 深田監督そうだ、今村さんだ。今村美月さんが“ハピファン”のリーダー役なので、そこら辺を仕切ってくれました。 齊藤さんそうですね。 MCあのポーズもそうですか? 齊藤さんそうです。(両手をラッパに見立てたポーズで)こういうラッパのポーズも。 深田監督今村さんに丸投げをしたので…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 劇中のMCも、今村さんに「お願いします」と言ったんですが、全く躊躇せずに 「任せてください」と言ってくれたので、ありがたかったです。 MC「恋愛禁止ルール」を題材に描いた作品にちなみ、今日は皆さんのマイルールを教えていただきたいと思っています。精神的なことでも、毎日やっている日々の行動でも構いません。 齊藤さん「いかに効率的に動くか」ということをやっています。例えば、番組の収録に行く前に、荷物は全部カバンの中に入れておきます。収録が終わって楽屋に帰ってきたら、着替えてそのカバンを持つだけで帰れるようにしておくとか、いかに効率的に動くかを考えています。 MC齊藤さんは、楽屋から出るのがとても早いということでしょうか。 齊藤さんそうですね。でも、早く帰りたいというわけではないんです。シンプルに準備が早いという感じです。エレベーターも「階」ボタンよりも「閉」ボタンを先に押すみたいな(笑)。そうやって、いかに効率的に動けるかをやっています。 MC倉さんが大きく頷いています。 倉さんどの現場でも、バラシ(片付け)がめちゃくちゃ早いんですよ。 齊藤さんでも、早く帰りたいというわけではないんです。そこは伝えておきたいです。(登壇者の皆さん&会場:笑) 倉さんこの作品からなんですが、僕はジャグリングをしながらセリフを覚えるようになりました。(登壇者の皆さんから「すごい!」と声が上がる) 「覚えよう、覚えよう」という感じではなくて、何かしながらだとすごくセリフが入る気がして、実践しています。 MC覚えながらジャグリングなんて、そんなことができるものなのでしょうか。 倉さんできます、めっちゃ頭に入ります。 齊藤さん職人技ですよね。私も、ただ覚えるだけだと入らないので、歩きながらやってみたり、シャワーを浴びながらセリフを覚えようとたことがありました。(本作では)私も「ここでジャグリングを、六回できるようになってください」というミッションがあったんですが、やってみるとめちゃくちゃ難しくて…。倉さんは(ジャグリングで)投げる球もだんだん変わたり、足とかも使い始めたりしていたので、本当にすごいなと思いました。 MC二足の草鞋(わらじ)じゃないですが、これからも(本業のように)やっていけそうですよね。 倉さんいやいやいや…ちょっとまだ恐れ多いので、十年後ぐらいに。 唐田さん私は「家に帰って、そのまますぐお風呂に入る」ということをマイルールにしています。それだけです(笑)。 MC毎日そうしているのですね。 唐田さんそうしないとダラダラしてしまうので、先にお風呂入って、そこからダラダラするという効率派です。 齊藤さん確かに、それが一番、すぐにお風呂に入れる方法ですね。私、お風呂にだけ(効率的に)入れないので…ちょっと見習おうと思いました。 唐田さんやってほしい! 私もエレベーターの「閉」ボタンから押す(笑)。 齊藤さんそうなんだ! 似ている。 MCお風呂だけ入れないというのは、どういうことでしょうか。 齊藤さんお風呂だけなかなか入れずに、三時間くらいかかかってしまうんです。でも、今のお話を聞いて、帰ったらすぐ入れば良いんだと勉強になりました。 唐田さんそうそうそう! 齊藤さんすぐ入ろう! 津田さんお風呂繋がりなんですが…(笑)。浴槽に一日、二回入っています。(登壇者の皆さん&会場:「えー!」と驚きの声) “寝る前に入る”、“起きたら入る”みたいな感じです。たまに仕事が立て込んで、睡眠時間が二、三時間くらいになってくると、繋げた方が良かったんじゃないかなと思ったりします。お風呂で寝れば良かったなって…。 MCそれは全力で止めたいと思います。危ないと思います。 津田さんさっきお風呂に入ったのに、また入っている…みたいな(笑)。でも、入らないと何だかスッキリしないんです。 仲村さん私も「恋愛裁判」の撮影から決めたルールなんですが、お腹が空いた状態でカ
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