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「劇場版ドクターX」初日舞台挨拶「劇場版ドクターX」公式サイト米倉涼子さん演じる、孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描いた医療ドラマ「ドクターX」。長年にわたって愛され続けている国民的医療ドラマの初の劇場版にして、FINALとなる「劇場版ドクターX」が12月6日についに公開されました! これを記念して東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて初日舞台挨拶が行われ、米倉涼子さん、田中圭さん、内田有紀さん、染谷将太さん、岸部一徳さん、今田美桜さん、遠藤憲一さん、西畑大吾さん、勝村政信さん、田村直己監督が登壇しました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。初日舞台挨拶大門未知子役米倉涼子さん森本光役田中圭さん城之内博美役内田有紀さん神津比呂人・多可人役染谷将太さん神原晶役岸部一徳さん大間正子役今田美桜さん海老名敬役遠藤憲一さん東村練役西畑大吾さん加地秀樹役勝村政信さん田村直己監督米倉さん本日はご来場いただき本当にありがとうございます。今まで何回も舞台挨拶をやってきましたが、本作を観てくださっ…(苦笑)。 内田さんおーい(笑)! 米倉さん観てくださったお客さんとお会いできるのが初めての体験…。ごめんなさい、緊張していて…(笑)。 内田さんみんなも一緒にしゃべろうか(笑)。 米倉さん上映後の舞台挨拶だから「楽しんでね」じゃないんだよね。楽しんでもらえましたか?(会場のお客さん:大きな拍手)まあね、「楽しんでもらえましたか?」って聞かれたら、拍手しなきゃいけないよね。どのくらいなのかっていうのをね…。 内田さん本心を聞きたいってことね。 米倉さんダラダラ長くなってしまい、すみません(苦笑)。この後もありますので、よろしくお願いいたします! 田中さん第1シリーズから携わって、今日皆さんと一緒にこの場に立ててうれしいです。今日は会場の皆さんは本作を観ていただいた後ですからね。 米倉さんすごーい、何でそんなにスラスラしゃべれるの? 田中さんちょっと姐さんの分、時間を巻こうかなって思って…嘘ですよ(笑)。 内田さん気にしちゃうから(笑)。 田中さん今日は短い時間ですが楽しんでください。 内田さん城之内博美役の内田有紀です。「城之内博美役」と言うのも今日で最後だなと思って、感慨深く思っております。挨拶の前にずいぶん話してしまったので、改めて何か言うのも恥ずかしいんですけれど…(笑)。ヨネちゃんも気にしていますが、皆さんは本作を観終わったということで、どんな感想を持ったのか聞きたいところです。少しの時間ですが、キャスト全員が揃うのは今日が正真正銘、最後です。なので、しっかり目に焼き付けていただければと思います。私も、皆さんの顔をしっかり目に焼き付けていきたいと思います。 染谷さん僕も皆さんとここに立ててすごく光栄です。上映後ということで、ファンの方は「こいつ!」って思ったんじゃないかなと思っていました(苦笑)。でも、拍手で迎え入れてくださってありがたかったです。 岸部さんほとんど「メロン」と「請求書」と「スキップ」の12年間でした。本作で最後となります。こういう形で終わるのを、皆さんがどんな風にご覧になったのかを聞いてみたいなっていう感じですが、多分楽しんでいただけたと思います。 今田さん今日でキャストの皆さんとご一緒できるのも最後ですし、本作を楽しまれた皆さんと、最後まで全力で楽しみたいなと思っています。 遠藤さん観終わった後で、「皆さんどんな感じになっているんだ?」と思ったら、すごく元気だったので、きっと満足されたんですね。実は、僕もつい最近観たんです。涼子ちゃんの芝居、すごくなかったですか? 僕はびっくりして…ドクターXシリーズは、何年目? 9年目? 米倉さんはい? 遠藤さん8年目? 11年目? 米倉さんそれ、わざとでしょ? 遠藤さんいや、全然分からないの(笑)。 内田さんさっきから増えたり減ったり(笑)。 米倉さん12年! 遠藤さん涼子ちゃんは、「12年を全部背負って演じたんだな」「すごい芝居していたな」って思いました。 米倉さんサンキュー(笑)。 遠藤さんお疲れ様でした。もう一度、涼子ちゃんに拍手をしてあげてください。(会場のお客さん:拍手) 西畑さん本日、こういう場に立てたことを光栄に思います。短い時間ではございますが、皆さん一緒に楽しんでいきましょう。 勝村さん「腹腔鏡の魔術師」加地秀樹役の勝村です。今日、すごくLINEが届いて「何だろう?」と思ったら、「映画観ました」っていう連絡でした。「そうか、今日初日だったんだ!」って改めて思いました。皆さんにほめていただいて、ありがとうございます。ドラマだとお客さんと直接お会いすることはないんですが、映画だとこうして観てくださった皆さんを目の前にすることができて、改めて映画ってすごいなと思いました。 遠藤さん何の魔術師だっけ? 勝村さんふ、ふ…腹腔鏡の…やめてくださいよ(苦笑)! 田村監督皆さんが言ったように、本作はみんなの12年の集大成になっています。米倉さんは特にですが、みんなもすごく魂を込めて演技しています。皆さんに本当に魂を込めて作ったのが伝わっていると良いなと思っています。皆さんに届きましたか? (会場のお客さん:大きな拍手)ありがとうございます! MC初日を迎えた今のお気持ちを教えてください。 米倉さんこうやって一緒にいられるのは、最後なんです。オペのシーンの途中とか、みんなで円になって、毎日一緒にたわいもない話をしながら、集中する時間を作るということを、12年間続けてきました。宣伝活動もたくさんしたので、「思い残すことはもうないかな」って思っていました。でも、本作の公開は今日からですが、こうしてみんなと会える日が来なくなっちゃうんだと思うと、少し寂しいです。全力投球して作った作品なので、多分悔いはないです。ドクターXで皆さんとお会いできて、映画にまですることができて、本当にうれしいです。観てくださった皆さんのおかげです。田中さん僕の友だちも、数日前から「映画観に行くね」と言っていて、すごく楽しみにしてくれる人がたくさんいます。今はもちろん寂しいですが、現場で米倉さんのエネルギーをダイレクトに感じていたので、それがいよいよ「皆さんのところに届くんだな」と思うと、うれしい気持ちもあります。本作がみんなに届いてほしいという、その思いだけです。 内田さん12年間、だいたい毎年秋、9月から10月頃にかけてクランクインしていました。「また会えたね」って言いながら、このメンバー全員が揃うんです。先ほどヨネちゃんが言ったように、前室のような場所で、みんなと円卓で冬はほっこりみかんを食べながら、難しい手術のセリフを練習したりして、それぞれ自分たちの役に入っていくという形で、毎年やっていました。それが、本作で集大成となり、スクリーンで皆さんに届ける形で、最後になります。今、シリーズの再放送もしていますが、見返してみると、「こんなに長くやらせてもらっていたんだ」と思います。松田監督や、ヨネちゃんが若い頃からお仕事をしていた監督もいて、西田(敏行)さんもいました。今ここにいない方たち、それからスタッフの方たち、皆さんの力で、この12年間ヨネちゃんを先頭に走り切ってきました。今日やっと公開初日を迎えました。ぜひ「ドクターX」ファンの方々の、楽しんでくれているパワーを、全国に届けていただけたらと思います。私たちも宣伝活動をまだまだしていきますので、ぜひぜひよろしくお願いします。今日は皆さんと会えて良かったです。会場の皆さんも、これから「みんなで打ち上げをするのかな?」なんて思いながら、今日を過ごしたいと思います。 染谷さん12年という歴史が積み重なったシリーズが、こうして劇場版として、世の中に旅立っていく姿は、「本当に美しいな」ってずっと思っていました。それは本当にすごいことだと思います。そんな作品に参加できて、大門先生の前に敵として立てて、本当に幸せな時間をいただけたと思っています。「劇場版として飛び立った『ドクターX』が、広く広く、どんどんどんどん成長していくんだろうな」と思っております。岸部さんドラマで終わらなくて良かったと思います。12年間、本当に良い人たちと一緒に仕事をして、日々積み重ねたものが空気となって、本作の画面に映っていたような気がします。これからこのメンバーが集まることはないんですが、一人一人が前を向いて、新しい「ドクターX」以上のものに出会うことを願っています。 今田さん私は第6シリーズから参加しました。最初は、大先輩の皆さんとご一緒するので、緊張しすぎて、頭真っ白になりながら、顔合わせ、本読みを過ごしたことを、今でも鮮明に覚えています。撮影現場では、本当に皆さんが家族みたいで、そこに私も参加できて、毎日毎日、本当に撮影が楽しかったです。この先、それがないのがすごく寂しいです。でも、こうして劇場版にも参加できて、正子として皆さんに会えたことは、私の財産です。今後、自分がお仕事する上で、この撮影を思い出しながら頑張りたいと思います。観てくださった皆さんも、感動したと思うので、何度でも観に行ってください。遠藤さんこの「ドクターX」で、一番の宝物になったのは、気を使わないメンバーになったっていうことが、すごく大きいです。特に涼子ちゃんは、もう忘れていると思うけれど、最初に会ったのは大河ドラマでした。絡みはないけれど、すれ違った時に、お互い人見知り同士だから「どうも…」みたいな(笑)。「とっつきにくい人だな」っていうのが初めの印象でした。それがまさかこんな長く一緒にやることになるとは…。今では、皆さんに言えないようなことを、涼子ちゃんにはいっぱい話しています(笑)。全てを知り尽くしている間柄になったので、そういう関係ができたのが一番の宝物です。MC米倉さんは、遠藤さんとの出会いは覚えていますか? 米倉さんんふふふふふ…(笑)。 遠藤さん覚えていないでしょ? 米倉さん覚えているの(笑)? 遠藤さん僕は覚えているよ(笑)。 米倉さんごめんなさい、緊張していたんですよ。私はまだ幼稚園クラスのような段階だったから。 遠藤さんバリアを張っていたもんね。 米倉さんそんな感じでした。 遠藤さん「ドクターX」で最初に会った時も、まだ結構バリアがあったと思うよ。 米倉さん私のバリア? 遠藤さん僕自身もね。 米倉さん皆さん、本当にごめんなさい(笑)。 遠藤さん特に僕にね(笑)。人見知り同士だから。 米倉さんでも、「遠藤さん、よろしくお願いします」って挨拶しに行きましたよ。 遠藤さんもちろんそうだけれど、何かものすごい壁があったんだよね…。 米倉さんそんなに壁はなかったよ。 遠藤さん良いじゃん! それが取れたって話をしているんだから(笑)! 勝村さんもうこの話は切っちゃって良いですよ。そんなに大した話はしていないんで(笑)。 遠藤さんそれが何でも話せる間柄に…。 内田さんまだ続けるの(笑)? 仲良くなりましたから安心してください。 西畑さん僕は先日放送された「ドクターY ~外科医・加地秀樹~」(11月30日テレビ朝日系列にて放送)という勝村さん主演のスピンオフドラマからの参加でした。そこから本作に出演できるとは思っていなかったので、すごくうれしかったです。スタッフの皆さん、キャストの皆さんにとって、「ドクターX」という存在の大きさや、本当にたくさんの方に愛されてきたんだということを感じています。今日は皆さんに観ていただけて、これからはもっとたくさんの人が本作に触れるんだと考えると、すごくうれしいです。個人的には、今週末に両親が観に行ってくれるので、感想を聞きたいと思います。両親が「ドクターX」シリーズのめっちゃファンなので、すごく大きい親孝行ができました。勝村さん第1シリーズでは、それぞれちょっと距離がありました。さっき、有紀ちゃんから名前が出ましたが、松田監督という暴れん坊がいました。とにかく役者と罵り合っていて、楽しかったです。田村監督とも罵り合いつつ、楽しくっていうのを繰り返しているうちに、だんだんスタッフとも絆が深くなりました。10年が過ぎた頃には「僕たち親戚なんじゃない?」という感じでした。先ほど横でスタンバイしている時も、全員でしゃべっていて、何を言っているのか全然分からなかったです。「緊張しろよ!」っていう感じです(苦笑)。ドラマの撮影中も、緊張はしているんですが、みんながいると本番一秒前までしゃべってリラックスできるんです。もう10年も同じ役を演じているので、自分の中では核ができています。それをリラックスしたままスタートできるなんて、こんな夢のようなチームは他にはないです。ファンの皆さんにも感謝ですが、チームの皆さんにも感謝です。最高のメンバーです。 田村監督今、勝村さんがすごく素敵なことを言ってくれました。チームとして、皆さんに感謝していますし、スタッフもみんなそう思っています。米倉さんが「出し切った」とおっしゃっていましたが、僕もテレビシリーズからやってきて、「出し切るというのは何なのかな?」と考えました。皆さんに観ていただいた本作の最後のオペシーンには、「ドクターX」の全てというか、映画にする意味があったと思っています。あのシーンにみなさんの熱演がちゃんと収まっていて、それをお届けできたことが、「出し切れたということなのかな」と思っています。あれ以上はなかなかできないと思うので、観てくださってありがとうございました。MC今日は一つ発表がございます。「ドクターX」を愛してくださった全国のファンの方々へ、12年間の感謝を伝えるため、「ありがとう大門未知子 全国舞台挨拶キャンペーン」と題して、全国ツアーを12月16日から実施することになりました。米倉さん、岸部さんを中心に、札幌、名古屋、大阪、福岡、そして最後の締めくくりとして、東京で最後の舞台挨拶「舞台挨拶ファイナル」を行ないます。米倉さん楽しみですね! 米倉さん各地に「私、失敗しないので。」看板があるらしいので、ぜひそれを「ドクターX」ファンの方は、探しに行ってくれたらうれしいです。それと同時に、私と一徳さんと、シークレットメンバーが各地に参ります。その時にみんなと直接お会いして、12年間のお礼と、本作を観に来てくださったお礼をしっかりとお伝えしたいなと思っています。 岸部さん楽しみですね。ちょっと想像がつかないですが、多分歓迎されるんじゃないですか。皆さん米倉さんと会うのを楽しみにしていると思います。 米倉さんそうですかね? 師匠と弟子の二人で参ります! 後はスーパーシークレットな仲間が参りますので、楽しみにしていてください。 MCファイナルというと寂しくなりますけれども、終わりがあれば始まりもあるということで、ちょっと早いかもしれませんが、皆さんが新しく挑戦したいことを教えていただけますか? 米倉さん私、ちょっと落ち着いて観てみようと思って、一昨日改めて本作を観たんですよ。「こうすればよかった」「これは何かできたんじゃないの?」とかいろいろな反省がありました。でも、そういうものを含めて、最後に思ったのは、本作を撮影している時も、私は全力投球でやったつもりです。でも、「もっともっと全力投球で、真っ向勝負できるような俳優になりたいな」って思ったんです。「遠慮とか、そういうことを吹き飛ばせるような俳優になれれば良いな」っていうのが一つの挑戦です。本作の中で、(岸部さん演じる)晶さんが未知子に「あなたは私の誇りよ」と…。 内田さん泣かないの(笑)! 米倉さんそう言ってくれたのを思い出すと、米倉涼子も「周りから誇りに思ってもらえるような人でありたいな」と思いました。 MC岸部さんは今のお話を聞いていかがですか? 岸部さん「あなたは私の誇りよ」って、本当にそう思っていましたからね。僕は、もともと映画をずっとやってきたんですが、テレビの面白さをいろんなところで知りました。「ドクターX」では、共演する人たちが仲良くなるのも楽しいんだなって、テレビドラマの一番良いところに出会いました。本作で「ドクターX」が終わって、「ドクターX」以外にそういうことに出会う作品もなかなかないので、もう一度映画に戻ろうかなって思います。本作を観て、「やっぱり映画は良いんだ」とも思いました。だからちょっと「映画の方に自分を向けてやってみたいな」と改めて思いましたね。MC田中さんは、新たな挑戦はいかがですか? 田中さんこの二人の後に僕…? 本当ですか…? MC一回、エンケンさんに行っておきましょうか? 遠藤さんやめてくださいよ(笑)! 米倉さん良い考えかもしれない(笑)。 勝村さん箸休めにね(笑)。 田中さんどんな些細なことでも良いですか…? MC些細なことでも良いです。 田中さん僕が挑戦したいことは、プライベートでも革靴を履くという…(周りの静かな反応を見て)やっぱり、やめときゃ良かったな(笑)!(登壇者の皆さん&会場のお客さん:大笑い) 米倉さん普段スニーカーとかだからってこと? 田中さん基本、現場ではサンダルばかりなんです。最近いろんな人に「サンダルを履くな」って言われて、現場じゃない時はスニーカーにしていたんです。でも、普段スウェットやパーカーを着る時に、足元をちょっと革靴にするだけで、だいぶ印象が変わると聞いたんです。革靴を履いたら疲れそうだけれど、40歳を越えて「革靴とかも履いた方が良いのかな」とか、考えていたんですが…。話すタイミングを間違えましたよね(苦笑)。勝村さんやはり、遠藤さんを挟むべきでしたね…。 内田さん圭ちゃん、頑張ったね。 田中さんすみません(笑)。 内田さん大門未知子は、群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌って、フリーランスとしての主義だけで頑張っていくという女性ですよね。先ほど、ヨネちゃんも本作を観て「俳優としてもっと頑張りたい」っていうことを言った時に、「私もそう思っている!」って思いました。 米倉さん(内田さんとハイタッチを交わし)イエーイ! 内田さん私も、年齢を重ねてもまだまだ初心を忘れずにいたいです。どの現場に行っても、「はじめまして」の監督さんや、キャストさんがいます。こんなに仲の良いファミリーの温かさにずっと浸かってはいられません。「一匹狼」とまでは言わないけれど、自分のスキルを信じて、自分のスキルを磨いて、良い役者になっていきたいと思います。「味のある女優になっていきたい」というのが挑戦したいことです。なので、ヨネちゃんと同じでした。米倉さん同じでしたー! 内田さんくねくねしない(笑)! MC田中さん、本当にすみませんでした。 田中さん話を戻さなくて良いですから(笑)! MC染谷さんはいかがですか? 染谷さん今回の比呂人役が挑戦でした。本作に飛び込んで、大門先生と対峙するということに挑戦を使い果たしました。 米倉さん嘘ぉ(笑)! 染谷さん本当にドキドキでした。それ以外の新たな挑戦というのであれば、ここにいる皆さんと敵対しない役柄で共演したいと思います。 今田さん私も、しょうもないことを考えていて…。 田中さん大丈夫! 今田さん本当に申し訳なくて…どうしよう…。 田中さん言った方が良いよ! しょうもないことなんてないから、大丈夫! 今田さん私は、一人旅がしたいです。 内田さん良いじゃん! 今田さん旅行は好きなんですが、一人旅をしたことがないんです。でも、海外だったり、いろんなところに行くと、出会いや文化に触れたりすることができるので、一人旅をしてみたいです。 米倉さん素晴らしい! MC西畑さんはいかがですか? 西畑さん僕は、めっちゃインドア派で、休みの日は家から出ないんです。でも、最近、僕の所属する「なにわ男子」というグループで、アジアツアーをして、台湾に行きました。それで「海外ってすごく楽しいな」って思ったんです。お仕事で行っても楽しかったので、多分旅行で行っても楽しいだろうなと思って…。だから、僕も「一人旅」です。台湾ビールと空芯菜がめっちゃおいしかったので、また行きたいです! 遠藤さん過去に挑戦した話でも良いですか? 米倉さんこれからだって(笑)! 遠藤さんいや、圭くんの話に戻すけれど、僕はね、ビーチサンダルが大好きでした。でも、僕の奥さんがマネージャーなんですが、「どこにでもビーチサンダルで行っちゃダメ! 禁止!」って厳しく言われました。そのおかげで、僕はビーチサンダルをあっちこっちで履かないっていうことに挑戦して、卒業しました。だから、頑張って! 田中さん先輩、ありがとうございます! 内田さん圭ちゃん、助けられたね(笑)。 遠藤さんやればできるから。僕も、サンダル好きなの分かるんだよね。でも頑張れば、大丈夫! 勝村さんこれ、何の回ですか(笑)? 米倉さん自分の挑戦したいことは言わないの? 遠藤さんまともなことを言いそうだったからやめる(笑)。 田中さん言って良いですよ! 何か僕のせいだな(笑)。 遠藤さん僕はこんな顔して、泳げないんです(笑)。挑戦するとずっと言っているのに、できていないから泳げるようになりたいんです。でも、プール行っても歩くだけなんです。涼子ちゃんも泳げないよね? 泳げるようになった? 米倉さんバタ足はできるようになったけれど、ビート板がないとね…(苦笑)。 遠藤さんバラエティー番組で、25m水泳に挑戦して、息つぎの仕方を教わったけれど、何回も真ん中で立っちゃって…。最初はスタッフさんも笑ってくれていたんだけれど、だんだん「マジでいつまでやるんだよ?」ってなっちゃって…(苦笑)。最終的には息つぎのふりをして、息を止めて25mを泳いだら、本当に泳ぎが大嫌いになっちゃったんです。なので、またいつか挑戦できたら…って何の話? これ(笑)。 米倉さんすごく分かる! 遠藤さんいつもそう言いながら、やっていないから、いつか挑戦したいなって。 米倉さん分かるよ! 遠藤さんサンダルの話はやめておけば良かったね(笑)。 田中さんそんなことないです! 勝村さん大体こういう場所に来る時はシックな黒の服装が多いじゃないですか。でも、今日の服装を見てもらえば分かるかと思うんですが、今日はちょっと挑戦してシルバーにしていただいたんです。「ちょっと映えるかな?」と思ったら、今田さんがターザンみたいな恰好をしてきて…「こんな衝撃的な恰好ある?」って思いました。遠藤さん「ターザン」っていうのはやめなよ(笑)。 勝村さんジャングルでしょ、これ! 米倉さんそんなことないでしょ(笑)。 内田さんおしゃれだから! 勝村さんだから挑戦としては、こういう機会では黒ではなくて、今田先生にならってちょっとおしゃれな服や色に挑戦できたら良いなと思っています(笑)。 今田さんおしゃれしましょう(笑)! MC最後に米倉さんからご挨拶をいただきます。 米倉さん本作をご覧いただき本当にありがとうございました。皆さんが、今どんな思いでいらっしゃるか、私たちにはちょっと分からないですが、まだまだ見逃しているところや、目をつぶっちゃったところがたくさんあるんじゃないかと思います(笑)。エンドロールもね、ちゃんと見えなかったでしょ? それをちゃんと覚えるくらいまで、何回でも足を運んで観てもらえたらうれしいなって思います。まだ始まったばかりですので、たくさんの方に、私たちの思いを届けたいなと思っております。皆さんも、お友だち、ご親戚、ご兄弟、数々のお知り合いに宣伝してください。たくさんの方に観に来てもらえるように、皆さんのお力をお借りしたいと思っております。どうぞよろしくお願いします!
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「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」ゴーレムアライバルイベント&完成披露舞台挨拶「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」公式サイト2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとして日本テレビ系にてSeason1の放送がスタートした「君と世界が終わる日に」(通称:「きみセカ」)。“ゴーレムウィルス”という嚙まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描き、4シーズンにわたって人気を博してきました。そしてついに、シリーズを通して壮絶な人生を歩んできた主人公・間宮響の最後にして最大の戦いを映し出す「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」が登場! 1月15日には六本木ヒルズアリーナとTOHOシネマ 六本木ヒルズにて、ゴーレムアライバルイベント&完成披露舞台挨拶が行われ、竹内涼真さん、高橋文哉さん、堀田真由さん、板垣李光人さん、黒羽麻璃央さん、窪塚愛流さん、橘優輝さん、須賀健太さん、吉田鋼太郎さん、菅原伸太郎監督が出席しました。ゴーレムアライバルイベントでは、極寒のレッドカーペットにゴーレム(=ゾンビ)が大量に発生する中、登壇者陣がファンサービスを実施。500人のファンから大歓声を浴びました。この日の模様を、詳しくレポートします!ゴーレムアライバルイベント&完成披露舞台挨拶間宮響役竹内涼真さん柴崎大和役高橋文哉さん羽鳥葵役堀田真由さん天城ジン役板垣李光人さん加地裕也役黒羽麻璃央さん藤丸礼司役窪塚愛流さん松山寿人役橘優輝さん首藤シンジ役須賀健太さん西条玄役吉田鋼太郎さん菅原伸太郎監督【ゴーレムアライバルイベント】■本格的と定評のあるゴーレム(=ゾンビ)がレッドカーペットに大量発生。ゴーレムたちは唸り声を出したり、襲いかかる様子を見せたりと大暴れ。観客からは「キャー!」「怖い!」とそのリアルさに驚きの声が上がる中、キャストが登場! ■竹内さんがゴーレムに戦いを挑むようなポーズを披露し、会場も大盛り上がり。キャスト陣はそれぞれ笑顔いっぱいにファンと交流を図りながら、ステージに上がりました。■ステージにラインナップしたメンバーは、ハンディキャノンでゴーレムを撃退するド派手な演出を披露。強風のため、キャノン砲から飛び出したテープがキャスト自身に巻きついてしまうハプニングもありつつ、お互いに絡まったテープを楽しそうに取り合うなど、固い絆の伝わる展開になりました。極寒の中のイベントとなりながら、会場からは終始大歓声が湧き起こる、熱い幕開けとなりました。MCそれではご挨拶をお願いいたします! 竹内さん寒ーい! (登壇者の皆さん&会場:笑) 寒すぎる。さすがにスタッフさんもこの強風は予想していなかったでしょう。これが「きみセカ」です(笑)。今日は寒い中、足を運んでいただき本当にありがとうございます! 四年間、「きみセカ」がチーム一丸となって走り続け、そして大きなスクリーンを通して僕らの集大成が皆さんのもとに届くということが、僕としても誇らしいです。愛が詰まった作品なので、一人でも多くの方に届けば良いなと思っています。今日は寒いですが、盛り上がりましょう。高橋さん涼真さんが駆け抜け、作り上げてきた「きみセカ」の世界で、大和として最大限に暴れました。短い時間ですが、最後まで楽しんでくれたらうれしいです。 堀田さんすごく寒いんですが(笑)、皆さんの温かい歓声で心はとても温かいです。私は劇場版からの参加だったので、Season1からの皆さんの気持ちを胸に、精一杯演じました。 板垣さん本日は寒い中ありがとうございます。こうして、「きみセカ」という作品の集大成に参加できたことを光栄に思います。今日は皆さんの熱で劇場を温めていただいて、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。 窪塚さんレッドカーペットを歩くのは、これで二回目になります。こんなに華やかなステージに立てたことをとても嬉しく思っています。めちゃくちゃ寒いですが、僕らの心に秘めているエネルギーで最高のイベントを作り上げられたらと思います。 橘さん松山寿人役を演じました、橘優輝です。「きみセカ」という大きな作品で、このような華やかな場に立てて、大変うれしく思います。 黒羽さん(今は)寒いですが、作品はとても熱く、また座長を筆頭に熱いメンバーが集まったので、ぜひここで温まっていってください。 須賀さん先ほど出てくる時に、僕にも歓声をくださって本当にありがとうございます(笑)。温まりました。みんなで最後まで楽しみましょう。 吉田さん(歓声を受けて)ありがとうございます。私ごとですが、昨日1月14日は誕生日で、65歳になりました。(周囲から「おめでとうございます!」という声が上がる)ご存知の方もいると思いますが、65歳というのは前期高齢者(65歳以上75歳未満の高齢者)でございます。前期高齢者ともなりますと、こういう寒さすら愛おしいという心境になってまいります。(登壇者の皆さん&会場:笑)この「きみセカ」という素晴らしいチームに、僕は初参加でございます。しかも悪役なんですが、ぜひ温かい目で見守っていただけたらと思っております。 菅原監督「きみセカ」は竹内くんと四年間、毎年冬に撮影をしていました。でも、今日が一番寒い気がしています。(登壇者の皆さん:笑) こんなに大きなイベントを開いていただいてありがとうございます。 MCついに「きみセカ」の劇場版が公開となります。竹内さん、映画化が決まった時の感想を教えてください。 竹内さん心から喜びました。実は、Season1の撮影の時に、「きみセカ」をずっと撮っているカメラマンさんと「映画とかできたら良いよね」と話をしていたんです。まさか現実になるとは思いませんでした。そして、完成披露を迎えられて、チーム全員で四年間走り続けてきて良かったと心から思っています。 菅原監督最初から、竹内くんが「映画にしたい」という思いを持っている話は聞いていたので、実際に決まってとてもうれしかったです。すごくプレッシャーはあったんですが、テレビや配信ではやれないことを映画でやってやろうと、思い切りやったつもりです。 MC菅原監督は、竹内さんの熱い思いを聞いていたんですね。「FINAL」ということになりますが、撮影現場の雰囲気はいかがでしたでしょうか。 竹内さん「きみセカ」の現場は、皆さんが今、体感しているこの寒さなんですよ。(登壇者の皆さん:笑) 僕は四年間この作品をみんなと撮影してきました。今、この時期にこうやって舞台挨拶をしていると、途中で命を落とした仲間たちとか、みんなのことを思い返して本当にグッときちゃいますね。そういう仲間たちの思いも背負って、劇場版に臨みました。そういう気持ちも入っていますし、素晴らしいキャストの皆さんの良いパワーと勢いが合体して、すごく良いものが現場で生まれたという印象があります。 MCでは、劇場版から初参加となった皆さんにうかがってまいります。「きみセカ」の現場に参加されて、いかがでしたでしょうか。 高橋さん涼真さんを筆頭に、スタッフの皆さんは、約四年も作品を一緒に作られていたので、クランクインした瞬間に、現場の一体感とパワーをすごく感じました。そこに僕のエネルギーを全部ぶつけて、化学反応が起きるように一生懸命お芝居をしました。MC演じた役柄は、高橋さんにとって普段はあまりない役でしょうか。 高橋さんこういった男らしいというか、強い・熱い青年というのは、あまりやってこなかったと思います。なので、すごくやりがいがあって、楽しい役でした。 堀田さんすごく温かくて、楽しい現場でした。本読みの段階から、竹内さんは響としてそこにいらっしゃいました。背中で語ってくださる座長で、その姿を見ているだけで、「付いていきたいな」と思うことができました。そして大和と葵は、響と(中条あやみさんが演じた)来美を想起させるような関係性でもあるのかなと思っています。「FINAL」に新しい風を吹かせられたら良いなと思いながら演じました。板垣さんこの作品に参加できてすごくうれしかったです。現場に入って、見るもの全てに感動しました。やっぱりこの作品と言えばゴーレムなんですが、会場の皆さんも先ほど近くで見たと思いますが、本当にディテールがすごいんですよね。「目のところはどうなっているんですか?見せてもらって良いですか?」と、怖さよりも感動の方が先に来てしまって、聞いてしまいました(笑)。また、“長く続いているシリーズに参加する”という不安を、涼真さんが、“長く続いているからこそ出せるグルーヴ感や楽しさ”を味わえる現場で吹き飛ばしてくださいました。すごく楽しかったです。 窪塚さん僕は高校二年生の時、ご飯を食べ終わってからお風呂に入るまでの時間に、Season1をテレビで観ていました。今回ご一緒し、同じスクリーンの中にいられて、作品に携われることができてすごくうれしかったです。僕がまず圧倒されたのは、現場のスタジオです。隅々まで「きみセカ」の空気感がありました。それがあったからこそ心から芝居ができたのかなと思っています。 MC役柄の印象はいかがでしたか? 窪塚さん自分に似たところが多かったです。この中で一番ビビリな役なんです(笑)。僕も実際、本当にビビリなので、共通点があって演じやすかったです。 橘さん僕も高校三年生の時に家で観ていました。 竹内さん何をしている時に観ていたの? 橘さんご飯を食べている時に観ていました。 窪塚さんご飯を食べている時に観られますか? 橘さんそれが、イケちゃうの。(窪塚さんと顔を見合わせて二人で笑顔) 全然イケるんですよ。まさかシリーズ化したこの作品に出られるとは思っていませんでした。経験が少ないなりに「自分にできることは何だろう」「作品のために何ができるだろう」と考えている時に、涼真さんを筆頭に優しい先輩の方々が支えてくださいました。おかげで、やりやすい環境で芝居ができました。 MC竹内さんとの共演はいかがでしたか? 橘さんこんなにも早く涼真さんと一緒に作品を作らせてもらえるとは思っていませんでした。涼真さんのおかげで、演じることができました。 竹内さん彼がお父さんに髪の毛を切ってもらっている、角刈りの頃から(橘さんのことを)知っているんです。「僕の行っている美容室に来れば?」という出会いなので、なんだか変な感じですよね。(橘さんと笑顔を見合わせる) こんなに早く一緒にステージに立てて僕も光栄です。 橘さん(驚き、恐縮しながら)いや! こちらこそですよ。 黒羽さん視聴してくださっていた皆さんと一緒の気持ちですが、現場に入って、生の響に会って、生のゴーレムに会って、「きみセカ」の世界観の中で生き抜けた日々、お芝居ができた日々に本当に感動しています。何よりも座長が、本当に素晴らしいんですよ。いろいろと今後放送される番宣でも言っているかもしれませんが、「同い年でこんなに素敵な人に出会えてうれしい」という気持ちで、勝手に現場で尊敬と憧れの眼差しで(竹内さんを)ずっと追っていました。(竹内さんの方を見ながら)変なヤツだと思われていたら、ごめんなさい(笑)。すごく幸せな座組に参加できたと思っています。撮影は大変でしたが、ゴーレムの入り時間に比べたら「キツイ」とは言えないというのが、正直なところです。ゴーレムにもMVPをあげたいと感じています。(登壇者の皆さん:同意を表現するように拍手) 吉田さん人気シリーズで、しかも「FINAL」で、ファンの皆さんの期待もすごく高まっている。そして、恐らく一番お金もかかっているだろうし、竹内涼真のボルテージも一番上がっているであろう「FINAL」への参加…。正直、僕で良いのかなと思いました。しかし、選んでいただいたからには「何とか役割を果たせれば」と、武者震いをしながら参加しました。 MC演じた役柄の印象はいかがでしたでしょうか。 吉田さんいわゆるラスボスでございます。竹内涼真とは映画で一緒になったことがあるんですが、それほど絡みがありませんでした。今回は竹内涼真との一騎打ちのようなところもたくさんあります。皆さんもおっしゃっていますが、竹内涼真というのはすごく優れた俳優であり、今の映画界を代表する俳優です。がっつりと絡めたことは僕の財産になっています。本当に楽しかったです。竹内さんありがとうございます! MCドラマから引き続き、劇場版でも出演が決まった須賀さん。感想を教えてください。 須賀さん僕はSeason3から参加しました。Season3の時は、涼真くんと一緒に旅をする側の人間でした。元々本シリーズのお話をいただいた時から、実は僕の役は「敵側の人間だよ」と教えてもらった状態で撮影をしていました。本作ではようやく皆さんに正体を明かした状態で(シリーズに)戻って来られました。Season3の最終話が配信された時に、SNSで「須賀健太、やりやがったな」というコメントが僕のところにすごく来ました。そういう意味では、最初から敵役として涼真くんと対峙できたのは、改めてすごく幸せな経験になったと思っています。 MCでは、ここからはフォトセッションを行いたいと思います。 竹内さん一つだけ良いですか? MCどうぞ! 竹内さん今日はゴーレムがいたじゃないですか。Season1から劇場版もずっと、特殊メイクチームが寝ずにやってくれました。特殊メイクチームの方にも拍手を送ってあげてください、お願いします! (会場:拍手)特殊メイクチームがいなかったら、僕らは成立していません。ありがとう!MCどうしても感謝を伝えたかったのですね。 竹内さんあのチームがいなかったら、「きみセカ」は成り立っていないんです。今日のゴーレムも、しっかり作っていただいてありがとうございました。 ■観客が見守る中、にぎやかにフォトセッションが行われました。 MC最後に登壇者を代表して、竹内さんご挨拶をお願いいたします。 竹内さん今日は寒い中、イベントにお越しいただき本当にありがとうございました。「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」ついに公開です。僕らがやってきたのは、ゾンビサバイバルではありません。最大級の愛の物語です。愛に溢れた壮大なラブストーリーをぜひ! 劇場で観てください! お願いします! ■竹内さんの「きみセカ FINAL!」という掛け声を合図に、銀テープが飛び出し華やかにイベントが幕を閉じました。【完成披露舞台挨拶】竹内さんこの作品は約四年続いてきました。まさか大きなスクリーンで皆さんのもとに届けられるとは思っていなかったので、心からうれしいです。感動しています。撮影のエピソードや裏話など、愛に溢れた本作が皆さんに伝わるようにお話できればと思います。短い時間ではありますが、一緒に盛り上がっていきましょう。高橋さん今日、やっと皆さんに届くということで、本作を観て、すごく熱い気持ちになって、大切な人や、自分が守るべき人を、より大切に思ってもらえたらうれしく思います。ぜひ楽しんでいってください。 堀田さん「きみセカ」の集大成でもある劇場版に参加することができて、本当にうれしく思います。皆さんのアクションがとてもカッコ良いのはもちろんなんですが、愛やそれぞれの正義が絡み合った人間力の高い作品になっていると思います。今日は皆さんに作品をご覧いただけることが、すごくうれしいです。 板垣さん本日は一足先に皆さんに本作を観ていただけるということで、キャスト、スタッフが一丸となって作った愛と、そして作品の中でそれぞれのキャラクターが追い求める愛を、ぜひ皆さんに感じて、受け取っていただけたらうれしいなと思います。 窪塚さん本日は皆さんと共に、同じ時間を過ごせることを心から楽しみにしてまいりました。「今日ここに来てよかった」と心の底から思えるような完成披露舞台挨拶になるよう、全力で努めます。 MC窪塚さん、ガチガチじゃないですか! (登壇者の皆さん&会場:笑) 高橋さんさっき緊張するって言っていたもんね。結婚式に来たみたいだって。さっき「お招きいただきまして」って言っていたもんね。(登壇者の皆さん&会場:笑) 窪塚さんありがとうございます(笑)。 橘さん長く続いた「きみセカ」シリーズの集大成ということで、皆さんに楽しんでいただけたらうれしいです。 黒羽さん短い時間ではありますが、先ほどの(ゴーレムアライバルイベントのような)寒い外ではなく、温かい場所で、熱いキャストと一緒に盛り上がる話ができたらと思います。 須賀さん僕はSeason3から参加して、涼真くんと一緒に旅をしました。疑似的ではあったんですが、僕、須賀健太自身は(竹内さんを見つめながら)仲間のような気持ちを持って…。 竹内さん(須賀さんをいじるように)はい? 何でしょう。(登壇者の皆さん&会場:笑) 須賀さん須賀健太自身は仲間のつもりでいましたが、今回はシンジ役として響と敵対する役柄になります。 竹内さん(またまたいじるように)役名は何でしたっけ? 須賀さん首藤シンジです。この名前を気に入っているの、涼真くんだけだから! (登壇者の皆さん:笑) 今回は涼真くんの敵役として参加できたことを、本当にうれしく思っています。大きなスクリーンで今から皆さんに観ていただけるのが本当にうれしいです。 吉田さん人気シリーズで、たくさんのファンの方が楽しみにしていらっしゃる作品の「FINAL」に参加できて、非常に光栄です。若いイケメンの方々の中に、多少の違和感はございますけれども(登壇者の皆さん&会場:笑)、その辺も温かい目で見守っていただければと思います。 菅原監督Season1の撮影から四年。なかなかこんなに時間をかけて作る作品はなかったので「FINAL」として華々しい舞台で皆さんにご覧いただくことができて、本当に感無量です。今日は楽しんでいってください。 竹内さんちなみに、身長は何センチでしたっけ。 菅原監督190センチです。 竹内さん(拍手をしながら)おおー! 須賀さんそれは何の情報なの(笑)。 MC間宮響の物語が完結を迎えます。約四年間、シリーズを通じて響を演じ続けた竹内さん。感想を教えてください。 竹内さん今監督がおっしゃったように、四年間も同じ作品に携われるのは、日本だとなかなか珍しいことですよね。そんなに簡単に実現することではないです。まずSeason1から、Season2、3、その間にスペシャルがあって、Season4、そして本作の劇場版になります。僕自身この作品と共に人間的にも、お芝居、現場の技術もレベルアップしていったという実感があります。「きみセカ」チームのプロデューサー、監督、撮影チームに感謝したいです。僕は本作を二回観たんですが、すごく愛にあふれています。ゾンビやサバイバルという点は分かりやすく、インパクトも大きいので、そこが先行しがちですが、僕らはSeason1の時に「サバイバル・ラブストーリーをやろう」と言って始めました。そこをもう一回、皆さんに伝えたいと思っています。 MC手応えはいかがでしょうか。 竹内さん手応えは、本作を皆さんに観てもらってからじゃないですか? 僕はあまり普段エゴサーチをしないので、マネージャーに(エゴサを)してもらって後ほど感想を聞きたいと思います。 MCぜひ皆さん、「#きみセカ」で感想をお願いします。 竹内さん覚えておいてください(笑)。 MCではキャストの皆さんに、ご自身が思う本作の印象的なシーンや、現場の雰囲気などをお聞かせいただきたいと思います。 高橋さんドーム型の場所で、響と対峙したシーンがあるんですが、全身、埃や砂まみれになってアクションをやりました。「なるべく力を抜かないようにやろう」と涼真さんが言ってくださって、僕も本当に「うーん!」と全力でやっているので、ぜひ映像からあふれ出るアクションの迫力を楽しんでもらいたいと思っています。 MC現場の雰囲気は、いかがでしたか? 高橋さん元気です、ここにいらっしゃる人、全員。(登壇者の皆さん:笑) 「行くぞ!」という雰囲気もありつつ、本番になるとギュッと締まって、元気があふれている現場でした。 竹内さんすごく相性が良かったんだと思います。キャスティングのセンスが抜群だった。本作の本編最初から勢いがすごいです。(高橋さんとは)「初めまして」でしたが、初日から良い雰囲気でバチバチにぶつかり合っていました。 堀田さん私は研究のタワーの中にいることが多かったんですが、その中で印象的なシーンがありました。幼馴染みの大和からもらったプレゼントを、研究タワーでも大切に持っているんですが、(須賀さんの方を手で示しながら)あちらにいらっしゃる首藤チーフに奪われるというシーンがとても印象的です。 竹内さん最悪だよね! (登壇者の皆さん&会場:笑) 須賀さん役! そういう役なの! 竹内さんいやらしい男! (登壇者の皆さん&会場:笑) 須賀さんそういう役だから! (登壇者の皆さん&会場:笑) 竹内さん役なの? だったら「役です」って言っておいた方が良いよ。 須賀さん劇中でやる僕の所業は全部、役だから。よろしくお願いします。(登壇者の皆さん&会場:笑) 堀田さん少しトラウマになるような、良いシーンでした(笑)。 MC実際にご覧になったゴーレムの印象は、いかがですか? 堀田さん撮影の裏側では、ゴーレムの皆さんも朝ごはんを食べていたり、「入り時間は早かったですか?」とか結構お話もしていたので、怖くはなかったです(笑)。しかも響さんの子供であるミライちゃんも全然怖がっていなかったので、すごいなと思いました。 MC高橋さんとのシーンの際には、現場でコミュニケーションを取られたりしたのでしょうか。 堀田さんなかなかお会いできなかったんですよ。その中で印象的なのは、300人ぐらいのエキストラの皆さんとご一緒したシーンですね。 高橋さん(うなずきながら)序盤のね。 堀田さんはい、序盤の。街を封鎖して撮ったシーンがあるので、そこは「きみセカ」の世界にいるんだなとすごく感じました。 板垣さん先ほど文哉くんも話していましたが、埃や砂がすごい場所など、ディストピア感のある場所がロケ地となると、電波が入らないところも多かったです。待機中に携帯が使えなかったりしたんですが、自然とキャスト同士で会話することも多くなりました。修学旅行の夜に携帯を没収されているみたいな感じでした(笑)。そういったことで絆みたいなものも、すごく深まったんじゃないかと思います。そういえば、ちょっと薄暗いロケ地があったんですが、そこで涼真さんが怖い話をしてくれました。 竹内さん(怖い話など)そういうものも、ちょっと隠し持っています。(登壇者の皆さん&会場:笑) 板垣さん場所の雰囲気とも相まって、その話は怖かったです。その夜、一人でトイレに行くのがちょっと怖かったくらいです。(登壇者の皆さん&会場:笑) 竹内さん怖いでしょう。 高橋さん(竹内さんの顔を見て)自信満々の顔(笑)。 竹内さん本気でやりました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 窪塚さんずっと「良いなぁ」と思っていたアクションシーンがありました。自分が演じた藤丸礼司という役は、他の男性キャストの皆さんと違って、ちょっとビビりなので、あまり戦うシーンがなかったんです。でも、戦うシーンで一緒にいることもあり、竹内さんや高橋さんの後ろに隠れている…というシーンがあったんです。カメラでは見られない、皆さんが戦っている背中。「僕だけしか見られないんだろうな」というアクションシーンでの皆さんの後ろ姿がものすごくカッコ良かったので、自分もいつか戦える役をいただきたいと思いました。竹内さんそういうことを言うと、シリーズが続いちゃうよ。始まると思うよ。大丈夫ですか? (登壇者の皆さん&会場:笑) 窪塚さんぜひ! (深々とお辞儀しながら)待っています。 橘さん僕は、響を連れてくるシーンがありました。 台本には「連れてくる」と書いてあっただけなんですが、涼真さんが「僕のこと、思い切り蹴って良いよ」と言ってくださいました。何回か蹴ったんですが、涼真さんに「まだ弱い!」「もっと蹴っていいよ!」と言われて、“何回も先輩を蹴った”というエピソードが、すごく印象に残っています。 MC竹内さんとはど
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『すずめの戸締まり』あしなが育英会との貸切上映会開催!一般財団法人あしなが育英会東宝グループは、サステナビリティの基本方針に基づき、子どもたちに映画・演劇の原体験を提供することを目標に掲げています。 その取り組みの一環として、2023年より国内外の遺児を支援する一般財団法人あしなが育英会と連携し、所属する奨学生の皆さまを映画のイベント上映会や演劇公演に継続的にご招待しています。 11月には初めてとなる貸切での上映会を開催しました。あしなが育英会のACジャパン広告に、幼い頃に震災で親を亡くした主人公の「すずめ」が起用されていることを受けて、この上映会では『すずめの戸締まり』を上映しました。また、東京と大阪で合わせて小学生から大学生までの約200名の奨学生にご参加いただきました。 映画館ならではの大画面と迫力ある音響の中、家族や仲間たちと一緒にポップコーンを楽しみながら、心に残る映画体験を満喫していただきました。 今後も東宝グループは、このような取り組みを通じて子どもたちに原体験の機会を提供し、エンタテインメント文化に触れる喜びを知っていただけるよう努めてまいります。大阪:2024年11月3日(日)〈TOHOシネマズ 梅田〉 東京:2024年11月16日(土)〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・開催団体:東宝、一般財団法人あしなが育英会 ・上映作品:『すずめの戸締まり』(2022年)【イベント概要】大阪会場〈TOHOシネマズ 梅田〉上映中の様子・2023年 映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ジャパンプレミア〈TOHOシネマズ 日比谷〉 舞台『千と千尋の神隠し』公演〈御園座〉 映画『ゴジラ-1.0』初日舞台挨拶〈TOHOシネマズ 日比谷〉 『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』初日舞台挨拶〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・2024年 『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』公開記念舞台挨拶〈TOHOシネマズ 六本木ヒルズ〉 『僕のヒーローアカデミア THE ユアネクスト』公開記念舞台挨拶〈TOHOシネマズ 日比谷〉=過去の開催実績=
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「ゴジラ-1.0」大ヒット御礼白黒舞台挨拶「ゴジラ-1.0/C」公式サイト昨年11月3日に公開され、日本のみならず、北米をはじめ世界中で大ヒットを記録している「ゴジラ-1.0」のモノクロ版となる「ゴジラ-1.0/C」が1月12日に公開されました。これを記念して同日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて、大ヒット御礼白黒舞台挨拶が開催され、神木隆之介さん、浜辺美波さん、佐々木蔵之介さん、山田裕貴さん、田中美央さんが登壇しました。米アカデミー賞視覚効果賞ノミネートに向けてのロビー活動で渡米中の山崎貴監督もオンラインで参加をしたこちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!大ヒット御礼白黒舞台挨拶敷島浩一役神木隆之介さん大石典子役浜辺美波さん秋津淸治役佐々木蔵之介さん水島四郎役山田裕貴さん堀田辰雄役田中美央さん神木さん皆さん、今年もよろしくお願いします。皆さんは、今本作を観られたということですが、いかがでしたでしょうか? 白黒上映ということで、一つの映画作品の上映で色を変えるってことは、なかなかないことだと思うので、新たな挑戦だと思います。そんなおめでたい初日にこうやって皆さんに来ていただけてうれしい気持ちでいっぱいです。浜辺さん皆さん明けましておめでとうございます。こんなに公開から時間が経ったのに、こうやって大ヒット御礼、モノクロ公開記念舞台挨拶でまた皆さんにお会いできる――その機会を作ってくださったのも皆さんだと思いますので、本当にうれしく思います。当時のことを思い出しながら、ここにはいないですが、山崎さんとの楽しいお話ができることを楽しみにしております。 佐々木さん公開して二カ月くらい経って、このように再び皆さんの前でご挨拶できることはうれしいです。そして、この作品に出演できたことに感謝しています。大ヒット御礼で、二度あることは三度あるということで、「大大ヒット御礼」が、もういっぺんあるかなと思っております。本日は楽しんでいってください。 山田さんレッドカーペットから初日の舞台挨拶にも登壇したんですが、感想を見ていると「あ、山田裕貴出ていたんだ?」と…(笑)。あまり僕が出ていたことが広まっていない事実を知って、「舞台挨拶に絶対に立ちたい!」と思いました(笑)。本作を観て、「あ、山田裕貴だ!出ていたんだ!」と言ってもらえたらと思います。その作品が海外に行って、ちょっとXのポストでは賞を獲り過ぎていて、何の賞か分からないくらいの賞を受賞しています。こうやって日本の作品が世界で評価されて、またそれが帰ってきた時、「あ、日本の映画って面白いんだな」と思ってもらえる。そんなムーブメントを起こす作品に携わることができて本当にうれしいなと思います。そして、今一度、僕がこの作品に出ているということを宣言していきたいと思います。田中さん皆さん、明けましておめでとうございます。「海神(わだつみ)作戦を開始する!」(※劇中の堀田艦長のセリフ)の山田でございます。 ■会場から大きな拍手! 山田さん堀田艦長(笑)! MC「衝撃に備えろ!」も言っていただいてもよろしいでしょうか? 田中さん「衝撃に備えろ!」 ■再び大きな拍手! 田中さんまさかここに立たせてもらえるとは思わなかったので、感謝でございます。私も我慢しきれず、朝10時から渋谷のTOHOシネマズでモノクロ版を観てきました。観たばかりなので、まだ興奮しておりますので、この興奮を皆さんと共有できればと思います。 MC公開から70日間で興行収入52億円、観客動員数339万人を突破しております。世界に目を向けても北米興行収入は4974万ドル――約72億円で、北米での日本実写映画のNO.1を記録し、アニメを含めても歴代二位です。また日本を除く世界興行収入は6110万ドルで約88億円を突破し、日本国内を合わせて140億円を突破しております。さらに、登壇者の皆さんの後ろには熱い感想のメッセージが寄せられています。 神木さん(後ろのパネルに書かれた観客からのコメントを見ながら)これ気になりますね。「やっぱり山崎監督には、このキャストで続編を作ってほしい」ってありますよ! 山田さんよっしゃ! 浜辺さん出られる(笑)! MC皆さんの周りでの反響や感想はいかがですか? 神木さん公開初日から、役者仲間や一緒にお仕事をしたスタッフさん、親戚、各方面から「観たよ」「二回目」「三回目」といった連絡も来ています。SNSでも毎日のように「『ゴジラ-1.0』観に行ってきた」という声を、ポストですか…? (ツイートではなく)ポストで良いんですか? 山田さん(ツイートから)ポストに変わりましたね。 神木さんまだ口が慣れていない(笑)。 山田さん慣れていないよね。僕もさっき「ポスト」って言いながら「ポストだよね?」って思っていたもん。 神木さん皆さんのご意見や感想を見ちゃうんですよね。公開して70日くらい経つけれど、毎日のように(ポストが)流れているんですが、それがうれしいんですよね。白黒版も公開されて、また違う見方になったので、白黒版を観て「こういう捉え方、表現になるんだ」という新しい感想がこれからは見られるのを楽しみにしています。 MC神木さんがエゴサをしているという…。 神木さんしていますよ。 MC浜辺さんはいかがですか? 浜辺さんたくさん反響をもらいましたね。他の作品の打ち上げをしているのに「『ゴジラ-1.0』どうだった?」「どうやって撮ったの?」とか、それくらい業界の方から話しかけられました。私の母も「もうすごく泣いた」って言っていました。私が出演する作品でも、怖いものや私がイヤな目に遭う作品は、母は観られないし、観ても「嫌だ」って言うんですが、本作は「すごく泣けて良かったし、ゴジラも怖かった」と言っていました。私の予想をはるかに超える反応をしていて、すごくうれしかったです。「母にも届くんだ」という驚きがありました。佐々木さん僕もいっぱい…業界も友だちも家族もいっぱい観てくれています。しかも、一回じゃなく二回、三回と観てくれているんですね。「ゴジラ-1.0」を初めて観て「あんなに怖いって知らなかった」「海を泳ぐって知らなかった」とか言っていました。「すごく怖かった」と言っていた人が、次は4DXで観て「メッチャ面白かった!メッチャ楽しかった」って言っていて、「そんなに変わる?」って…(笑)。いろんな見方があるんだなって思いました。この白黒でまた違う見方になるだろうと楽しみです。山田さん僕の周りも「こういう人まで観てくれているんだ」っていう感じです。わざわざ「『ゴジラ-1.0』観たよ」と声をかけてくれる俳優さんもいました。歴史ある作品なので、「ゴジラ」はちょっと昔のものだと思う感覚もあると思いますが、いつもお世話になっているメイクさんが、お子さんと一緒に家族で観に行って、本作にハマったそうです。今日の会場の真ん中にもいらっしゃいますが、ああやってフィギュアを持って、誕生日プレゼントに「ゴジラのフィギュアがほしい」「キングギドラがほしい」と言っていたみたいです。巡り巡って新たに子どもたちに素敵なものを芽生えさせているんだと思うと、だからこうやってたくさん愛されるんだなと感じました。 田中さん僕も周りの友だちが一回のみならず二回、三回、お子さんや友だちを連れて観に行ってくれています。会場にも「13回観ました」という方がいらっしゃいますが、モノクロを入れて僕は15回観ています。勝っちゃいました(笑)!MC劇場で(堀田艦長だと)気づかれているという話でしたが…? 田中さんいや、一度も声はかけていただいていないです。 MCでも、目撃情報が結構ありますけれど…。 田中さん日比谷のゴジラ像の前にぽつんと座っているんで、いつでも声かけてください。 MCそんなにたくさん観ても見飽きないですか? 田中さん飽きないです。大好きです。 MC山崎監督は今はアメリカにいらっしゃり、本日は欠席されています。本作がアカデミー賞視覚効果賞へのノミネートに王手をかけているということで、アカデミー賞に向けてのロビー活動の一環で渡米されています。本日は渡米中の監督とリモートでつながっておりますので、神木さん、監督をお呼びいただけますか? 神木さんじゃあ、良いですか?「世界の貴(タカシ)!」 山田さん貴(タカシ)~! ■ハリウッドの丘を背景に設定した山崎監督がスクリーンに登場!神木さんそこって、ホテルでしょ(笑)? 山崎監督夜中の二時のホテルです。背景だけうさん臭いハリウッドに…(笑)。 山田さんこれ、視覚効果としては良くないですね(笑)。 山崎監督バレバレだね。東京にいるのにハリウッドにいるフリをしている人みたいになっています(苦笑)。神木さん何時ですか? 山崎監督夜中の二時です。辛いです(苦笑)。 神木さんそちらでは何をしているんですか? 山崎監督いろいろやっていますよ。現地の取材を受けたり、あと超巨匠の監督たちに会っています。 神木さんえぇっ? ちなみに「超巨匠」というのは…? 山崎監督言えない、言えない! 言えないくらいの巨匠たちに会っていますね。 山田さん言えないくらい? 巨匠って言っちゃダメなの? 山崎監督なんか、まだ言っちゃダメみたい。 神木さんヒントは? 山崎監督本当に上から数えるような人たちです。「タカシに会いたいんだよ」って連絡があって、何人も会っています。あとはノミネートに向けたプレゼンテーションもあるので、それのリハーサルがあって、これから本番です。 浜辺さんこれから本番? 山崎監督明後日ですかね。あとはクリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)という大事な賞の「外国語映画賞」にもノミネートされているので、その授賞式にも行きます。まだ決まるかどうかは分かりません。もう大変! 訳が分かりません(苦笑)。 浜辺さんたしかにいつもより声も低いですよね。いつも「ゴジラ-1.0」の舞台挨拶にはお人形さんを持って来てくれるんですが…。 山田さん二時ですからね。 神木さん昼間にずっとしゃべられて、疲れちゃっていますよね。 山崎監督昼間ずっといろいろやってからの二時ですよ。 神木さんちなみに、監督にはこの(キャスト陣が使っている)マイクを使わないと声が聞こえないんですか? 山崎監督そうなんです。だから、会場の皆さんが拍手をしているかどうか全然分からないんです。 ■会場からは拍手と「貴(タカシ)!」コールがわき起こる。神木さん聞こえました? 山崎監督聞こえました。ありがとうございます。でも、ものすごく呼び捨てされているのが、うれしいけれど切ない気持ちです。 山田さん愛されているんですよ! そこは気にするんですね(笑)。 山崎監督大丈夫です(笑)。皆さんありがとう! MCせっかくこうして山崎監督とリモートでつないだので、白黒上映が始まりましたし、ここで監督に聞いておきたいこと、白黒ハッキリさせておきたいことを皆さんから尋ねていただければと思います。 神木さん僕、よく「世界の貴(タカシ)」と呼ぶじゃないですか? あれってイヤですか(笑)?山崎監督イヤだよ! 神木さんじゃあ、これからも呼びますね! 山崎監督いやいや。 MC普段から呼んでいらっしゃるんですね? 山崎監督ちゃんと「世界の」を付けるからね…。 神木さんそこは付けなきゃいけないなと。 MCアカデミー賞を獲ったら本当に「世界の貴(タカシ)」ですからね。 山崎監督何だか安っぽいな…(苦笑)。ただのパチモンみたいになっている(笑)。 MC浜辺さんはいかがですか? 浜辺さん白黒つけておきたいこと…? 監督が今までのシリーズの中で一番好きな怪獣は何ですか? 山崎監督ゴジラですよ。 浜辺さん二番目! 山崎監督二番目? キングギドラですね。僕の地元の松本を初めて襲った怪獣なんです。もしかしたらゴジラより好きかもしれない怪獣です。 MC「続編を」という熱がすごくありますが、いかがですか? ■会場から拍手が! 神木さん世界の貴(タカシ)! 浜辺さん貴(タカシ)~! 山崎監督知りません(苦笑)。でも、続編作りたいですよね。みんなで東宝に言いましょう。でも、どう作るんでしょうね。 MCキャストの皆さんはそのまま続投で? 山崎監督「スケジュールがどうの…」とか言わないでしょうね? 佐々木さんMr.タカシ・ヤマザキに聞きたいんですが、監督の取材とかをいろいろ見ていた中で、一番心に残ったのが「映画館に来ていただける作品を作りたい」「コロナを経て、みんなに映画館に来てほしい」ということでした。本作は、エンタメで間口を広く、そしてこれまでの「ゴジラ」に敬意を払って作られたと思います。本当にプロデューサー的な思考を持ちつつ、有言実行で、日本のみならず世界でもお客さんが入っていますが、「ここは自分が思い描いた予想以上にうまくいった」という部分と、「ここはうまくいかなかった」部分を言える範囲で教えていただけますか? 山崎監督そうですね、今の状況は、世界展開も含めて夢のようですが、すごくドメスティックな物語だったのに、世界の人が反応してくれたのは完全に予想外ですね。国内で頑張ろうと思っていたものが、海外でもものすごくたくさんの人に観ていただけて、本当に予想外でうれしいです。うまくいかなかったことは……ないです! うまくいきすぎて、今アメリカに来ていることも含めて「夢じゃないか」って思います。こんなことは滅多にないので、しっかりと味わいたいと思っています。 MC山田さんはいかがですか? 山田さん満足しちゃったな、もう…何だろう? たくさんの人に愛される作品になったのは、どこが決め手でしょうか? 山崎監督今日、とある監督に会ったんですが「みんなの演技が素晴らしい」と言っていました。「ものすごく伝わってくる」と言っていたんで、そういうことじゃないですか? 皆さんのお芝居が言葉の壁を超えて伝わったんですよ。それが大きかったと思います! 田中さんいろんなお客さんの意見を聞いている中で「『ゴジラ』映画で初めて泣いた」という方が多いです。監督ご自身が編集などをされている中で、涙があふれてくるようなことはありましたか? 山崎監督作っている最中に何回も観るので、涙まではいかないですが、何回も観ているのにグッとくる瞬間はあります。それは本物なんじゃないかと思います。 田中さん僕は何回観ても泣けます! MCせっかくですから監督からキャストの皆さんに聞いておきたいことはありますか? 山崎監督せっかく「新生丸」メンバーが来てくれているので聞きたいんですが、また海に行きます? ■神木さん、佐々木さん、山田さんは苦笑を浮かべつつ無言で、目をそらす。浜辺さん(神木さんらの様子に)そんなに辛かったんだ(笑)? MC誰も即答しないですね。 神木さんたしかに迫力はあったよね? 山田さん確実に迫力はありました。 佐々木さんあったね(笑)。 神木さんリアルな揺れで、本当に命を懸けて、僕らは見えないゴジラと戦い…フルスロットルで進んでいく船の最後尾で戦ったりしたじゃないですか? でも…どうなんでしょうね(苦笑)? スタジオで撮ったらどういう風になるのか? 山田さん比較したいよね(笑)。だって視覚効果がすご過ぎるんだもん! 神木さん取材でも「え?あの海のシーンスタジオでしょ?」とおっしゃる方もいましたからね。CGがすご過ぎるんですよ。「いやいや、ちゃんと海に出ていますよ」と言っておきました。 山田さんリアルな海での撮影が認められちゃっているからね…「視覚効果がすごい」って。 神木さんどうなんでしょう?…スタジオで揺れても…。 山田さんカメラさんも揺れていましたが…。 神木さんそのスタジオ撮影での揺れと、海の揺れとではどっちが酔うんだろうね? 山田さん僕らもう、酔う話しかしていない(笑)。 佐々木さんだって、僕は取材でも言ったもん。「涙も、汗も、鼻水も、違うものも出していました」って(笑)。僕らだけでなくスタッフさんもね。 山田さん監督もね。 佐々木さん監督自身が行きたいのか行きたくないのかをはっきりさせた方が…(笑)。 山崎監督僕は出してはいないですよ(笑)。我慢していました。 田中さん僕は一番海に行かなアカンのに、全部スタジオでした(笑)。 神木さん臨場感はね、気持ち良かったですけれどね。楽しかったですし。 佐々木さんあれでチームが結束したのはありましたよね。 山田さんまた行きましょうよ(笑)。 浜辺さんいってらっしゃ~い(笑)! 山崎監督典子だって行く可能性はあるよね? 浜辺さん行かないですよ! 山田さんまた、電車で良いんじゃないですか? 浜辺さん次に典子がいるかも分からないんですから! 神木さん電車! 電車! 浜辺さん電車もないです(笑)! 山田さん(典子の)最後に反応した細胞がゴジラを探すカギになるかもしれないから、一緒に海に…って(笑)。 浜辺さんイヤだ、イヤだ! そんなおとりみたいに使わないでくださいよ。エサ(笑)? MCそろそろお時間になりますので、神木さんからメッセージをお願いします。 神木さんこうやって長きにわたって、皆さんにゴジラという存在、本作を愛してくださり、本当にありがとうございます。今日から白黒版もさらに愛していただければと思っております。そして、せっかくなので監督からも皆さんに一言お願いします。 山崎監督モノクロもすごく怖いので、ぜひ観ていただきたいです。世界の方たちがすごく喜んでくださっているので、日本の皆さんにもまた何度も観て、しっかり楽しんでいただきたいと思っています。本当にずっと「ゴジラ」を応援してくださってありがとうございます。よろしくお願います。
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会社情報Moments for Life その時間が、人生の力になる。 「映画」「アニメ」「演劇」「不動産」4つの事業を柱に、私たちは成長を続けます。 お知らせ News 一覧を見る information グループポリシー 経営理念/経営戦略 サステナビリティ コーポレートガバナンス 企業概要 沿革 グループ事業 関連情報 Related information 東宝のIR情報や株主優待について 不動産事業 東宝の不動産物件情報について 採用情報 Recruit あなたも、感動を届けるお仕事をしてみませんか。 私たちは、映画・演劇の作品を通して、感動と忘れられないひとときをお客様にお届けすることを目指しています。 採用情報トップ トップ -
『兄を持ち運べるサイズに』劇場用パンフレットのお知らせ© 2025「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会 2025年11月28日(金)公開 『兄を持ち運べるサイズに』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5 36P(表紙込み) 定価990円 (税込) 『兄を持ち運べるサイズに』 INTRODUCTION STORY CHARACTER INTERVIEW 柴咲コウ オダギリジョー 満島ひかり CAST COMMENT & PROFILE 青山姫乃 味元耀大 斉藤陽一郎 CAST PROFILE 岩瀬 亮 浦井のりひろ(男性ブランコ) 足立智充 村川絵梨 不破万作 吹越 満 INTERVIEW 監督・脚本:中野量太 原作:村井理子 音楽:世武裕子 COLUMN 芸人・DJ:大谷ノブ彦(ダイノジ) 映画評論家:折田千鶴子 PRODUCTION NOTES CREDIT -
『佐藤さんと佐藤さん』劇場用パンフレットのお知らせ© 2025「佐藤さんと佐藤さん」製作委員会 2025年11月28日(金)公開 『佐藤さんと佐藤さん』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5横 32P(表紙込み) 定価990円 (税込) 『佐藤さんと佐藤さん』 Introduction Story Cast Interview 岸井ゆきの 宮沢氷魚 Cast Profile 藤原さくら 三浦獠太 前原 滉 中島 歩 佐々木希 田島令子 ベンガル Review 武田砂鉄(ライター) Interview 唯川 恵(作家) Review 折田千鶴子(映画評論家) 天野千尋監督が語る Production Notes Film Makers Song 主題歌:「あわい」歌詞紹介 Comment 優河 Credit -
「果てしなきスカーレット」初日舞台挨拶「果てしなきスカーレット」公式サイト 日本のみならず世界中の観客を魅了し続けているアニメーション映画監督・細田守の最新作となる「果てしなきスカーレット」のテーマは、“生きる”。主人公の王女・スカーレットが、父の復讐に失敗するも死者の国で、再び宿敵に復讐を果たそうとする物語です。11月21日より日本公開、12月のアメリカでの先行公開を皮切りに、世界で順次公開されます。 11月21日、初日舞台挨拶をTOHOシネマズ 日比谷にて開催し、芦田愛菜さん、岡田将生さん、役所広司さん、柄本時生さん、青木崇高さん、染谷将太さん、白山乃愛さん、斉藤由貴さん、松重豊さん、細田守監督が登壇しました。この日から全国447館(うちIMAX60館)にて公開される本作の初日舞台挨拶の模様をレポートします。 初日舞台挨拶 スカーレット役 芦田愛菜さん 聖役 岡田将生さん レアティーズ役 柄本時生さん ローゼンクランツ役 青木崇高さん ギルデンスターン役 染谷将太さん 少女役 白山乃愛さん ガートルード役 斉藤由貴さん コーネリウス役 松重豊さん クローディアス役 役所広司さん 細田守監督 芦田さん皆さん、今日は足を運んでいただいてありがとうございます。本作では、プレスコといって、最初に絵があまりない状態で声を入れました。それから一年半くらいが経った時は、「まだまだ公開は先だ」と思っていましたが、あっという間に、今日を迎えました。こうして無事に公開できて、とてもうれしく思います。 岡田さん本日、この作品を選んでいただき、本当にありがとうございます。芦田さんと宣伝をしてきて、やっと初日を迎えられて、本当にうれしいです。たくさんの方々にこの作品が届いてほしいと思っています。 柄本さんお忙しい中、集まっていただきありがとうございます。 青木さん皆さん、本作は楽しみですか?(会場:拍手) その拍手が聞きたかったです! いやぁ、来て良かった。楽しんでください! 染谷さん皆さん、初日にありがとうございます。とても力強く、素晴らしい作品なので楽しんでください。 白山さん今日は、少しでもこの作品の良さが伝えられるように頑張りたいと思います。 斉藤さんお客さんは、「映画を観る」というよりは「没入する」…作品の中に入り、そこに存在するような二時間あまりを過ごすと思います。こちら側に立っていますが、それを考えるだけでワクワクしております。どうぞ楽しんでいってください。 松重さん僕も完成した本作を観た時に、ありえないぐらい涙が出ました。これがお客さんに伝われば、本当にうれしいなと思っております。今日は最後までお楽しみください。 役所さんこんばんは。今日は本作を選んで、ご来場いただきありがとうございます。楽しんでください。 細田監督皆さん、初めまして。この作品を作るのに、四年半くらいを費やしました。そして、やっと初日を迎えて、皆さんにお届けできることを本当にうれしく思います。ありがとうございます。 MC芦田さん、ヴェネチア国際映画祭や、さまざまなイベントで作品のPRをされて、ついに初日を迎えましたね。(壇上の)キャストの皆さんをご覧になっていかがですか。 芦田さん本当に素敵な俳優の皆さんと「一つの作品を作ることができた」と、改めて実感して、すごく光栄に思います。ありがとうございます。 MC岡田さん、改めて細田監督作品にご出演されていかがでしたか。 岡田さん僕自身、長編アニメの声優自体が初めてなので、何も分からない状態の僕に対して、監督は本当に優しく見守ってくださいました。監督と一緒に“聖”というキャラクターを作り上げた時間は、僕にとって本当に大切な時間です。こうやって、皆さんに聖とスカーレットを観てもらえることが本当にうれしいです。 MC役所さん、お隣にいる染谷さんとは、「バケモノの子」をはじめ多くの細田作品に参加(「おおかみこどもの雨と雪」2012年公開。田辺先生役/「バケモノの子」2015年公開。九太(青年期)役/「竜とそばかすの姫」2021年公開。カミシン役)されています。今回の作品ではいかがでしたか。 役所さん染谷くんも四回? くそー!細田監督の作品には、全部参加したいと思っていますので、今回も呼んでいただいて、本当に光栄に思っています。 MCこれまでの三作(「バケモノの子」2015年公開。熊徹役/「未来のミライ」2018年公開。じいじ役/「竜とそばかすの姫」2021年公開。すずの父親役)は優しくて穏やかな人物役でしたが、今回は真逆ですね。 役所さんええ。先ほど、移動中に監督に聞いたのですが、僕は一日で声を録ったらしいです。監督が四年もかけて作品を作っているのに……僕は一日だって…。僕はもうちょっと、かかった気がしていました。一日だと…ちょっと時給が高いですよね。(会場:笑) MC監督、役所さんの声優ぶりはいかがでしたか。 細田監督一日とおっしゃいますが、ものすごく熱量が必要ですから。クローディアス役は、本作の中で、スカーレットに大きく立ちはだかる敵役ですので、それを役所さんに演じていただけて良かったです。先ほど思い出したのですが、最後の方は役所さんも汗ばむほど、熱気でブースがすごいことになっていました。それくらいすごいパワーで演じてくださって、感激したことを今思い出しました。 MC細田監督は、イタリアのヴェネチア、カナダのトロント、アメリカのニューヨーク、ロサンゼルス、台湾と世界中を飛び回っていらっしゃるそうですね。 細田監督はい。日本での公開前に、こんなに海外の映画祭に呼ばれることがなかったので驚いています。映画祭でもとても温かく、非常に好意的にというか熱狂的に迎えてくださるところが多くて、びっくりしております。この間も、ロサンゼルスで、アニメーションのサミット(「Animation Is Film Festival」)に出たんですが、いろいろな良い作品がある中でも「果てしなきスカーレット」が負けていないと感じました。それを確かめられて、すごく良かったです。 MC柄本さん、青木さん、染谷さんは、クローディアスが差し向ける刺客を演じられました。 柄本さん「刺客の役はやったことがないなあ」っと思って、まず「どういう声が良いのかな?」と思いました。とにかく、一度は自分の声で、普段のお芝居の声を使ってやってみたらOKをいただきました。でも、後々「録り直したい」という連絡がきました(笑)。(会場:笑)録り直しの時は、すごく丁寧にまた説明をしていただき、なんとかできたんじゃないかなと思っております。 細田監督「さらに良いものを」という意図で録り直しました。 柄本さん僕は、贅沢なことに「二回も演出を受ける」という、僕にとっては良い時間を過ごせたと思っております。 細田監督ありがとうございます。 青木さん僕は、ちょうど二年ぐらい前ですが、オーディションで選んでいただきました。すごくうれしかったです。クローディアスの忠実な下僕(しもべ)として、今日もクローディアスにちょっと寄せた感じで、ヒゲを生やしてきました。その頑張りもぜひスクリーンで観ていただけたらと思っております。 MC染谷さん、ジャパンプレミアの時に吉田鋼太郎さんから「“本当に出ていた?”と思うほど、全く分からない」というお話がありましたね。 染谷さんいや、自分も出ているのに気づかなかったですね。(笑)。でも、今回は細田さんの中で、割と作り込みをして、普段の声とは違う声でお芝居をするという初めての経験をしました。基本的には青木さんとコンビでやらせていただいて、すごく必死でしたが、本当に楽しい時間を過ごせました。 MC白山さんは、少女という役どころで、スカーレットと対峙して、「私が王女様だったら……」という大事なセリフがありますね。改めて、演じてみていかがでしたか。 白山さん監督から、「スカーレットの心を動かす、大切な役」と、最初に伝えてもらっていました。でも、「“心を動かす”ってどうすれば良いんだろう?」と思いました。それで、真っ直ぐな気持ちを、そのまま伝えたいと思いながら、演じました。私が特に印象に残っているのは、スカーレットの表情の変化や話し方の変化が、すごく記憶に残っています。最後の表情は、特にカッコ良くて、ずっと覚えています。 MC13歳とは思えないほど、白山さんはしっかりしていらっしゃいますね。松重さん、斉藤さん、本作のテーマは「生きる」でしたが、改めて映画の印象はいかがですか。 松重さん細田監督とお仕事するのは初めてだったんですが、声を入れる現場で、昔のシェイクスピアや僕が舞台をやっていた頃の話とか、本当に詳しく、懐かしくお話をしました。シェイクスピアの「ハムレット」の中では、僕のコーネリウスと吉田鋼太郎さんのヴォルティマンドは、本当に端役で、一瞬しか出てこない役なんです。それを、今回大きく膨らませていただいて、しかも武闘派に描かれています。実写だったら「僕は三回ぐらい死んでいるんじゃないか?」と思うぐらい、かなり戦っています。 斉藤さん私が演じたガートルード役は、本当に数シーンしか出てこない役で、しかもとても“黒い”役です。そして、最後のシーンでも落としどころのない終わり方をするので、そういう出演の仕方は、「本当に難しいな」と今回感じました。でも、この作品に出会えて良かったと思うのは、この作品の映像の美しさです。ご覧になるお客さんは、この作品を観ている間に、いくつもの国々や、いくつもの美術館を巡っているような気持ちになると思います。色彩っていろいろありますが、洋画の色彩であったり、和の顔料の色彩であったり…。あまりの美しさに息を飲みました。本作は、スカーレットが死者の国をさまようお話ですが、芦田愛菜さんの「絶対に」という言葉が、ものすごく心に深く刺さります。「絶対に」生きる、本懐を遂げる…という強い思いが、細田監督の「絶対にこの作品を作り上げる」「妥協なく良いものを作る」という気持ちとリンクしているようで、すごく心が震えた記憶があります。 MC監督、本作を観た方が、それぞれの捉え方をすると思いますが、監督として本作で伝えたかったのは、どのようなことでしょうか。 細田監督この映画は、非常に大きなスケールで、画面と音の密度がとても大きいです。実は、スカーレットのモデルは、僕の九歳になる娘で、娘のことを考えながら作った作品です。「自分の娘みたいな小さな子や、若い人が、この世の中を力強く生きていけるようになったらいいな」という願いを込めて作ったつもりです。 MC本作は、日本のみならず、全世界77の国と地域での公開が決まっております。本日、ご登壇の皆さんには、「ご自身にとってこの作品がどんな作品になったか」あるいは、「皆さんにどのようなところを観てもらいたいか」を改めてうかがいます。 斉藤さんとにかく、スカーレットが「生きる意味」ではなく、泥だらけになり、傷だらけなりながらも、やみくもに、がむしゃらに、とにかく「生きる」。私は観客として、それをメッセージとして受け取りました。 白山さんこの作品の聖さんの優しい話し方とか、包んでくれるような温かさを見て、今辛い思いをしている人や、悩みを抱えている人にとって、聖さんのような存在が、どれだけ大切な存在なのかということに気づかされました。 青木さん個人的なことを言うと、細田監督の作品に参加できたことがうれしいです。それから、本作をこれからご覧になる皆さんの顔が見られるだけでもゾクゾクします。そんな気分ですね。皆さん、映画楽しみですか?(会場:拍手) ありがとうございます。 染谷さん自分は、この作品を観て涙が止まらなくなったんですが、世界中の人々が、このお話の当事者であり関係者だと思います。それくらい“このストーリーに関係ない人がいない”と思う作品でした。だから、本当に世界中の方々に届いたらうれしいなと個人的にも思います。 柄本さん染谷さんも、おっしゃっていましたが、「ファーストシーンからこんなに大きな作品が観られるなんて、なんて贅沢なことだろう!」と感じました。俳優業をやっていて、こういう作品に出会える事は、本当にありがたいことだと思いました。若い人たちや、映画作りを志す人たちには、一度しっかりと観て、監督というものを観てもらえたら、うれしいです。 松重さんこの映画の原作の「ハムレット」は、四百年以上も前に書かれた物語です。その「ハムレット」がここまで国境を超えて愛される理由は、「今を写す鏡になっているから」だと、僕は師匠の蜷川幸雄から教えられました。まさに、その通りだと思います。そして、この戯曲を改めて読むと、二十代、三十代の時に感じていたこととは、全く違う思いになりました。ガートルードや、クローディアスの目線で世の中を見ることができました。根底にある「復讐というものの是非」を、今の時代本当に考えなければならないと思います。そういうメッセージが、細田さんの中で熟成されて、発酵した状態の作品が皆さんの前に待っています。僕も、本当に楽しみです。皆さんの心に刺されば良いなと思います。 役所さん先ほど舞台挨拶の打ち合わせの時に、「これだけの人数がいるので、時間がないから、(コメントは)手短に」と言われたんですが、皆さんよくおしゃべりになる。(登壇者の皆さん:笑) 岡田さんと芦田さんの時間がなくなるので、僕は手短に話します。本当にこれだけの素晴らしいキャストの人たちと、細田監督の元で働けて、新しい作品に参加できたことはとてもうれしいです。細田さんはお子さんが産まれて、「未来のミライ」にメッセージを込めて作品を作られていましたが、本作でも、未来の人に向けた強いメッセージを込めていると思います。皆さん楽しんでください。どうもありがとうございます。 岡田さん僕も細田監督の作品に参加できたことを本当にうれしく思います。監督からたくさんいただいたのが、「“人を好きになること”“人を愛すること”はすごく幸せで当たり前なこと」だということです。その当たり前を、どこか忘れている時間があって、その忘れている時間が、家族の温かさや絆などを教えてくれていると、僕は思っています。今回の「果てしなきスカーレット」では、スカーレットと聖は一緒に旅をする仲間ですが、その中で生まれる“何か”を、皆さんに大切に観ていただければ、うれしいです。 MC芦田さんは、今回とても素晴らしい歌声を披露されています。 役所さん岡田くんも、歌が上手いのよ! 岡田さん役所さん、ダメですって! (身体を縮めて恥ずかしそうに)ちょっとやだぁ~。(会場:笑) 皆さん、僕の歌はどうでも良いんです。芦田さんの歌が本当に素敵なので! 芦田さん今回、すごく体当たりで演じました。歌は、スカーレットの気持ちになりきって物語を締めくくることができて良かったと思いました。一生懸命に生きるスカーレットから、私自身も力をもらえた作品になりました。スカーレットが抱えている、自分を縛っている何かは、誰もが一度は経験がある感情だと思います。けれど、不確実な未来でも、「明日に希望を持つことは自由な権利」だと思います。本作は、観てくださった皆さんの心の中にいる“スカーレット”を、抱きしめるような作品になっています。生きることの当事者である、全ての方にぜひ観ていただきたいと思います。 MC細田監督、いろいろなお話をうかがえて、うれしいですね。 細田監督そうですね。素晴らしい皆さんと一緒に作品が作れたことは、本当に誇らしく素晴らしいことで、うれしい気持ちでいっぱいです。「果てしなきスカーレット」という作品は、若い方々が“生き方”を探す物語だと思います。「これからどう生きて、どう幸せになる道筋があるのだろうか」「世の中のいろいろな問題に対して、良くなるように願っていけるのだろうか」という思いで、作った作品です。そういった意味で、芦田さんのような素晴らしい感性の持ち主の方と、シンプルだけれども大きなテーマを表現できたことは、本当に最高のクリエイティブだったと思えます。ぜひ観ていただければと思います。 ■客席にて、お客さんと一緒にフォトセッションを行いました。 MC最後に芦田さんからご挨拶をいただきます。 芦田さん今日は、皆さんに温かく迎えていただけてすごくうれしかったです。エンドロールを観たら、感じてもらえると思いますが、「一つ一つのカットにたくさんの方々の思いやこだわりが詰まって、一つのシーンが出来上がっている」と私自身が感じました。最後までぜひ楽しんで観ていただければと思っています。今日は本当にありがとうございました。
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『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』/『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』パンフレットのお知らせTOHO theater STOREでも販売いたします ©2025 UNIVERSAL MUSIC LLC ©2025 MGA Film Partners 2025年11月28日(金)公開 ライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』および ドキュメンタリー映画『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』の上映劇場で販売いたします。パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5サイズ/紙製ケース入り 定価2,200円 (税込) 【左記:ケース表紙画像】 今年デビュー10周年を迎えるMrs. GREEN APPLEが、日本人アーティストとして史上初めて“2作品同時公開”を果たす、ライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』とドキュメンタリー映画 『MGA MAGICAL 10 YEARSDOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』。 その2作品の魅力を余すことなく凝縮した劇場パンフレット。 ※パンフレットのみの販売は、公開日11/28(金)より上映劇場とTOHO theater STOREにて販売いたします。 ※パンフレットには映画の内容に触れる記述が含まれます。 【ライブフィルム パンフレット】B5サイズ 32P INTERVIEW Planner and General Producer:大森元貴 STAFF INTERVIEW STAFF COMMENT MEMBER INTERVIEW 大森元貴×若井滉斗×藤澤涼架 LIVE REPORT CREDIT 【ドキュメンタリー フォトカード】B5サイズ 11枚 TIMELINE FILMMAKER INTERVIEW STAFF COMMENT Variety TALK MEMBER INTERVIEW Variety LINER NOTES -
「平場の月」大ヒット御礼舞台挨拶「平場の月」公式サイト 「こんな“大人の恋愛小説”は読んだことがない!」と話題を呼んだ、累計28万部突破の朝倉かすみ原作小説「平場の月」。リアルで切ない大人のラブストーリーは、公開を迎えるやいなや、「めちゃくちゃ泣いた」「鑑賞から2日経って心に沁みてくる」など大きな感動を呼び、早くも大ヒットを記録しています。 第50回報知映画賞で4部門にノミネートされるなど話題沸騰中の本作の大ヒットを記念して11月26日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて、上映後の舞台挨拶が行われ、堺雅人さん、井川遥さん、土井裕泰監督が登壇しました。堺さんにとっては、人生初のティーチインも行われたこちらの舞台挨拶の模様をレポートします! 大ヒット御礼舞台挨拶 青砥健将役 堺雅人さん 須藤葉子役 井川遥さん 土井裕泰監督 ■壇上には撮影で実際に使用された青砥の自転車が置かれ、登壇した堺さんは懐かしそうに自転車に触れる。 堺さん自転車、懐かしいですね。チェーンが外れていないか、ちょっと確認しました。実際に現場で一回外れたんですよ(笑)。今日はチェーンが無事に直っているようで良かったです。(後ろの感想コメントが書かれたボードを見て)これもゆっくり読みたいです。今日は貴重な機会をいただき、人生初ティーチインもあるそうですが…初めてなので、どうぞお手柔らかにお願いいたします。 井川さん公開を迎える時はすごくドキドキしていましたが、大盛況をいただきました。こうした機会をいただき、うれしく思っています。実は、公開されてから、私この日比谷の劇場で二回ほど本作を観ているので、もう一度ここに立つというのがとても不思議な感じがします。皆さんと、本作を共有できる時間を楽しみにしていました。どうぞよろしくお願いいたします。 土井監督11月14日に公開されてから、本当に熱い感想をたくさんいただいています。こんなに熱く言われることはあんまり経験がないです。今日は本当に貴重な機会で、こうやっていろいろお話できるということなので、できるだけたくさん質問などに答えていきたいと思いますので、どうぞ最後までよろしくお願いいたします。 MC堺さんは初日の舞台挨拶で、「皆さんの感想を見ているので、ぜひハッシュタグをつけて投稿してください」とお話しされたということもあり、SNSでの感想投稿がすごいことになっているんですよ。 堺さん読んでいますよ! MC多くの熱い感想やメッセージを皆さんの後ろにあるコメントボードという形で紹介しています。皆さん、こちらの感想で気になるものってありますか? 堺さん皆さんの文章能力がすごいですね。自分の気持ちをこんなにうまく表現できることに、とてもびっくりしました。僕はもっとぼんやりしているので、本作を観終わった後に「なぜこんなに良かったのか?」っていうのを自分で分析しているその様子が、すごい人たちばっかりだと思いました。 土井監督「いつもの朝霞が美しすぎる」っていうのが良いですね。 堺さん「いつもの朝霞」。“いつもの”というのが良いですね。 土井監督この方は、朝霞在住の方なんですね。 MC監督は、その辺りをこだわられたんですよね? 土井監督そうですね。いわゆる、何かすごくキレイな山があるとか、海がキレイとかそういう場所じゃなくて、本当に生活をしている区域…東京のベッドタウンといいますか、東上線で20分とか30分以内で行けるぐらいのところが良いなと思いました。それをどういう風に映画で活かしたら「青砥と須藤が、本当にそこにいる人たちに見えるか?」というのが私の課題でもありました。 堺さん川が良いですよね、朝霞は。 井川さん川がとても良いですね。 堺さん回想シーンがあるとさ、現在と過去があるけど、川ってあっち側とこっち側じゃないですか。土井さんは川が好きなんですか? 土井監督僕ね、橋が好きなんです。僕の作品を観てもらうと、結構橋が出てくるんですね。 堺さん橋の芝居といえば、2階に須藤がいて、僕とどれぐらいの距離なのかっていうのは、台本を読んだだけじゃ分からなかったんですよ。そしたら、橋の上で見るってことになって「あ、結構距離あるな」って思ったのと、成田凌さん(鎌田雄一役)が、その距離でいるのに、僕の顔を覚えていたっていう恐怖(笑)。「すごいぞ、この人!」っていうね(笑)。でも、橋の上という境界上に自分がいるっていうのは、今思うとグッときますね。 土井監督まあ、成田くんが顔を覚えていたっていうのは、ドラマの嘘なんですが(笑)、あの場所は最初からすごくこだわりがありました。お互いがお互いを見ているのに、分からない距離だから、すごく見つめられるという…。お互いを近くでガーっと見つめ合うんじゃなくて、月を見ている須藤と青砥が離れた橋の上から見て、朝帰っていく須藤を窓から青砥が見る、この二つが本作にとってすごく大事なシーンだと思っていたので、アパートもすごく時間をかけて探したんですよ。 井川さんすごいなと思いました。角部屋でね。 土井監督ギリギリまで探しました。 堺さんあそこは狭山市ですよね? 土井監督そうですね。 堺さんあそこだけちょっと東上線から外れた西武線なんです。 土井監督でも、埼玉からは出ないようにしようと思いました。 堺さん埼玉の映画ですからね(笑)。 MC井川さんはいかがですか? 井川さん「見に行ったけど、まだ余韻というか、気持ちに整理がつかない。素敵とも儚いとも切ないとも落とし込めない感情。秋の夜長にしっかりかみしめたい」とあるんですが、私の友人も観た日は何かそのまま家には帰れなくて、数日経ってからジワジワジワジワと、何かザワザワした気持ちがして「どうしよう…もう一回一人で観に行こうかな」何て言われたことがありました。こういう響き方をする映画は初めてかもしれないっなって思いましたね。 MC演じられたお二人は、演じた後にどのような気持ちになったのかというのが気になります。 堺さんどんな気持ちになっていました? 井川さん私は、青砥を置いていってしまったっていう…。私の最後の撮影の後も、まだ撮影が続いていたので、「私のいない世界で青砥は大丈夫だろうか?」って思いました。なので、スクリーンで観た時に、それがすごく辛いものがありましたね。 堺さん本作って、物語が閉じていないじゃないですか? 須藤の死を受け止めた青砥って、結構残酷じゃないですか? その後の人生、回復にどれぐらい時間がかかるか分からないし…。でも、そこでポンと物語が終わるんですよね。何か丸がキレイに閉じない状態のようで、そんな開いた状態で終わるから…。原作だと、最初に「死」を知るところから始まって、グルっと回ってここに戻るので、丸が閉じられるんですよね。でも、映画では時間が一方向だけなので、スーッと行ってポンと放り出される感じがするんですよね。だから、自分の中で整理されて終わった作品というよりは、何かまだ世界がずっと続いて…星野源さんの言葉だと「呪い」がずっと掛けられているような、マジックがずっと続いているような感じがするのも、向井さんと土井さんの脚本と構成のすごいところですね。 土井監督最後、青砥の居酒屋でのシーンではなく、15歳の時の笑顔で終わりたいっていう気持ちはすごくあったんです。脚本の向井さんもそうなんですが、15歳の青砥は「すごい大人になりたい」って言うじゃないですか。でも、本作はすごい大人になれなかった人たちの話だなと思っているんです。須藤も青砥も生き方がすごく下手くそじゃないですか。でも、懸命に自分の人生を生きるしかないし、そうやって生きてきた人たちなんだなと思っています。だから、最後に15歳の時の笑顔で終わって、「二人の人生とか決断とかいろんなことを肯定してあげたい」なっていう気持ちがすごくありました。 堺さん「「すごい大人になりたい」って言ったけど、もう十分すごい大人だよ、青砥」っていうメッセージがあって、それには何かジーンときましたね。今の土井さんのメッセージが届いていたなと思いました。 MCこちらのボードにもあるように「涙」「号泣した」「タオルを持って行って良かった」と、とにかく泣いてしまって立ち上がれないような気持ちになったという方がすごく多いので、「涙活映画」としても話題になっているそうです。そんな泣けるという感想とともに多いのが「後からじわじわくる映画」「あの時の須藤は何を考えていたの?」「青砥は一年間どんな生活をしていたの?」など、もっと映画を知りたいという問いかけの投稿がありました。そこで、本日は堺さん、井川さん、監督に直接聞いてしまいたいと思います。まずはSNSで寄せられた質問を箱から引いてそれに答えていただこうと思います。 ■堺さんが箱から質問を引く。 焼鳥屋で青砥が泣く最後のシーンですが、堺さんはどのような思いで演じられたのでしょうか? 【SNSの質問①】 堺さんあそこは、この作品のもう一つのテーマである「メインテーマ」という薬師丸ひろ子さんの曲があって、原作にはないんですが、その歌の歌詞の「笑っちゃう 涙の止め方も知らない 20年も生きてきたのにね」っていう部分にズドーンとくるシーンなので、台本では「涙が流れる」っていうだけだったんですが、テストが終わった段階で「号泣でいきましょう!」という話になりました。「号泣ですか…。頑張ります!」と言ったものの、正直全くノープランでした。「どうしようかな?最悪目に指でも突っ込もうかな…」と思いましたが、その曲を録音部さんが流してくださったおかげで「“涙の止め方がわからなくて笑っちゃう”でいこう!」と、あの場で考えて演じたら、ああなりました。 土井監督堺さんだけに聞こえるように耳に小さなイヤホン入れたんですよね。実際にお店では流せないのでね。 堺さんそうでしたね。 土井監督さっきも言いましたが、青砥はこの先の人生もまだまだ長いじゃないですか。だから、一回堪えていたものをガーっと吐き出さないと、青砥のこの先の人生が大変だなと思ったんです。そこでつっかえていたものがバーンと取れて、もう溢れて止まらないっていう感じにしたかったというのはありますね。 ■続いて井川さんが質問を引く。 初日舞台挨拶を見ました。月がとても印象的でした。監督にうかがいます。満月、三日月、上弦の月、下弦の月しか分からないのですが、重要なシーンにおいての月の意味合いがあれば教えていただきたいです。 【SNSの質問②】 土井監督「月」について最初から決めていたことは、「満月は15歳の中学生の時にしか映さない」という風に決めていました。彼らはまだ将来があって、夢や未来というものがあるから、その象徴というか、明るく照らしたいという思いがありました。でも、大人になってくると、それぞれ生きていくうちに、いろいろと欠けていくじゃないですか。そういうものを持ち寄っているイメージがあるから、「大人になってからはなかなか満ち足りたものが見られない」という気持ちでした。あとは、それぞれのシーンに合わせて月の形とか、一応、日にちの設定があるのでそれを確認しながらですかね。他に決めていたことは、ただ月だけを撮るんじゃなくて、月が生活をしている私たちの目線の中にあるように撮りたいなということです。例えば、歩きながらの電線と街路樹越しに月が一緒に移動したり、屋根の向こうに見えたり、電車の駅の向こうにあったりというような…ただ月だけを撮るんじゃなくて、生活の中で、私たちが見ているという感じに撮影していました。 堺さん画角の中に登場人物と月が常にあるという? 土井監督そうですね。もしくは登場人物の目線が見ている景色の中に月があるというのは、ちょっと考えました。 堺さん星野源さんのエンディングテーマが「月あかり」「月の目線」みたいなことをおっしゃっていますが、すごく良い歌なんだね。 井川さん本当に! 言葉なく去ってしまった私からしてみると、源さんのあの曲が全て語ってくれた感じがします。包まれている感じがしますよね。 堺さんもう一人の登場人物として、星野源さんが入ったところが月の位置だったっていうのが「すごいな」と改めて思います。 ■土井監督が質問を引く。 堺さんと井川さんに質問です。お二人で一番好きなシーンを教えてください。私は青砥がネックレスを着けてあげるシーンです。素直になれない須藤が、その後もずっと着けていてうれしかったし、お守りだからこれ一つで良いって気持ちも痛いほど伝わりました。 【SNSの質問③】 堺さんあそこは良かったですね。 井川さん浴衣も。 堺さん昭和だなってやつね(笑)。そうですね、あそこも良かったですね。そういえば、入院中の須藤の姿をなるべく青砥に見せないように、監督を含めてスタッフの方々がすごく気を遣ってくださったんです。美術部のセットの片隅にある机の上に“こういう形になります”っていうテスト写真があったんですが、僕がそこに近づくと「近づかないでください!」「絶対見ないでください!」って言われました。「何だろう?」と思ったら、ガチャっと開けた時に、僕に新鮮な気持ちで見てほしかったっていうのが、スタッフさんの中にあったみたいです。 井川さんそれは知らなかったです。 堺さんそうなの。でも、ちょっと見ちゃったんだよ(苦笑)。これ、見ていないことにしておいて…。 MC少し驚きつつ、浴衣の葉子に(ネックレスを)着けてあげたわけですね? 堺さんあそこのあの距離感も良いですよね。 井川さん後ろからなかなか着けられなくて(笑)。 土井監督あれは、アドリブというか本当に…。 堺さん老眼で見えなかったです(笑)。 井川さん金具が小さくてね(笑)。リアルですね。 ■会場の皆さんからの質問。 先週ちょうど観に行ったんですが、途中から涙が止まらなくなって、さきほど星野源さんの歌のことや月の話もあったと思うんですが、さらに号泣して…。徐々に本当に好きになる映画だということを身にしみて感じています。本当に大好きな作品だっていう感じです。 質問は、堺さんは、現代劇のラブストーリーが今回、初めてに等しいかと思うんですが、このお話をオファーされた時の率直な感想を、井川さんもお聞きできればと思います。 【会場からの質問①】 堺さん初見の際、どの辺からグッときましたか? 質問者①頭からすごく…ほぼほぼ最初から感動していました。15歳の時の二人が頬をちょっと寄せる時に、ちょっとキュンとしました。そこからちょっとストーリーが進んで、大人になった二人がまた思いを寄せ合って深い仲になったら病気が発見されて…というところから。 堺さんやはり坂元(愛登)さん(中学時代の青砥役)と一色(香澄)さん(中学時代の須藤役)の瑞々しさからもう…それはうれしいな。ご質問について言うと、オファーの時のことは正直よく覚えていないです。気がついたら原作を夢中になって読んでいました。だから、本当に先ほどのあなたではありませんが、僕も、始まりがよく分からず、気がついたらズブズブっていうパターンですね。いつの間にか、そこに入り込まれちゃったみたいな感じが僕はあります。 井川さんやっぱり50代のストーリーなので、恋愛だけではなく、「これからの人生の後半戦、どうしようか?」っていうところで、今まで生きてきた経験が投影できるんじゃないかなっていうのがありました。だから、すごく共感をしながら読み進めていった感じがあります。その両方の面があったのが良かったのかなと思いますね。 素敵な映画をありがとうございました。私は、初日舞台挨拶以来の二回目の鑑賞になります。今日、久しぶりに観て、須藤さんのマフラーの巻き方の違いがすごく気になりました。すごく細かいところなんですが、最初に会った時は、防寒重視でギュッと巻いていたのに、その後の二人のシーンの時はちょっとかわいい巻き方に変わっていたんですね。ちょっとかわいくしたのかな?と思って気になりました。 【会場からの質問②】 堺さんそうなんですか…? すごい! 井川さん季節的なものもすごくありまして、二人の出会いの時は、すごく寒い日だし久しぶりという距離もあって、キュッと結んでいるのは本当にその通りです。その後は、多分かわいくは須藤なので結ばないとは思うんですが(笑)、フワッと結ぶようになったのは、近さを感じるかもしれないですね。 堺さんそうか…すごい! 質問者②細かい部分に関して「ここを観てほしい!」みたいな小さいこだわりポイントみたいなのがあったら教えていただきたいです。 堺さん「一年間、青砥は何してたんだ問題」ですよ(笑)。冒頭は、1年間の間から始まるわけじゃないですか。監督と「その落差をつけたい」という話をして、実は始まる前の時は、うっすら髭を伸ばしているんですよ。本当に微妙にうっすらと髭を伸ばしているんです。これは本当に、メイクの千葉さんの勝利で(笑)、うっすらとした無精髭だから、伸ばし続けてもダメだし、剃ってもダメなんです。だから、「今日は剃ったら8時間後にまた剃ってください」っていう指令が出たりしました(笑)。だから、須藤と出会って、一年間会わないと決めたその一年間は、いつ須藤と会っても良いように、なるべくこざっぱりしています。そうじゃないところは、髭がちょっとだけあって、ちょっと自分にだらしない状態から、少しずつ人間としてしっかりしていくという…。 土井監督お弁当も作るようになったんですよね。あと、髭を剃っているシーンで始まるのは、そういう意味もあります。あと前髪が下りてボサボサなんですが、一年後の場面では割とちゃんとおでこが見えていると思います。なんかちょっと細かく、少しその一年の間に、青砥はちょっと生活を整えていたことになっています。 とても素敵な映画をありがとうございます。 星野源さんのファンなんですが、今回のエンディングの曲が「いきどまり」ということで、本当にうれしいです。土井監督とプロデューサーさんが熱心にオファーをしてくださったというのをラジオで聞きましたが、主演のお二人が初めて「いきどまり」を聞いた時に、どのような感想を持たれたのかなというのが気になっています。 【会場からの質問③】 堺さん初めて聞いたのは、僕はピアノ版を聞いたんです。要するに、歌詞ができてない状態だったので、月明かりというよりは、「風」のような…ヒューっと吹く風のイメージだったんです。でも、星野源さんのお話をいろいろ聞いていくうちに、歌詞ですごく悩まれるみたいな話を聞きました。曲はスーッとできるけれど、歌詞がすごく…という話を聞いてから、歌詞の入っている歌を聞いたら、今度は何か温かくファーっという光のような感じだったので「こんなに印象が違うんだ!」というのが、まず第一印象です。さっきも言いましたが、星野源さんと共演しているというか、一緒に立っているという感じがします。舞台でも、ここに立つのとこちらに立つのとでは、全然印象が違います。こんな二人がいる時に、どのポジションに入るのかという時に、星野さんは月というポジションを選ばれたのがすごい…。「あぁ、俳優さんなんだな」という感じがすごくしました。ごめんなさい、話がまとまらないですが、歌詞ももちろんそうですが、いろんなことをまだ考え続けていているという感じです。 井川さん私も最初メロディラインだけを聞いたので、すごくこの作品の温かさを最初に感じたんです。でも、歌詞が出来た時に、やっぱり「呪い」という言葉と、「息が止まれば」「また生まれ変わって」っていうのが、やっぱり源さん独特で特有の表現だなと感じました。須藤の素直に言えないところの気持ちをそのまま歌詞に落としてくださったんだなと感じています。こんな表現ってあるんだなと、台本の読まれ方が素晴らしいなと、本当に驚きましたね。 MC堺さんは、ティーチインはいかがでしたか? 堺さん初ティーチインで、とても素晴らしい経験ができたと思っております! 感想が聞きたくなる作品ですよね、本当に。 MC最後に堺さんからメッセージをお願いします。 堺さんもう終わりか! まとまらないですね。でも、このまとまらなさこそが「平場の月」っていう感じがとってもします。多分、物語が僕の中では終わっていないんだと思います。なので、皆さんにとっても、これからどんどん続いていく作品であってほしいと思います。そして、長くいろんな方に観ていただきたい作品です。大人の方ほど響く作品だと思うし、一生懸命生きてきた方ほど響く作品のような気もします。でも、何か簡単に言葉にならないところがまたこの作品の素敵なところだと思います。なので、皆さんもモヤモヤした感じで、この後も過ごしていただければと思います。今日は本当に貴重な機会で楽しかったです。本当にありがとうございました。引き続き本作をどうぞよろしくお願いいたします。
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「新解釈・幕末伝」完成披露試写会―幕末プレミア―「新解釈・幕末伝」公式サイト “みんなが知っているようで知らない幕末”を、コメディ界屈指のヒットメーカーである福田雄一監督が、史実にのっとりながら“新たな解釈”で実写映画化。教科書には載っていない英雄たちの物語が映画「新解釈・幕末伝」となって、12月19日より公開となります。 11月27日には「完成披露試写会―幕末プレミア―」が行われ、ムロツヨシさん、佐藤二朗さん、広瀬アリスさん、松山ケンイチさん、勝地涼さん、倉悠貴さん、小手伸也さん、渡部篤郎さん、山田孝之さん、福田雄一監督が、真っ赤な大階段から華々しく登場しました。撮影時のエピソードや、笑って学べてアツくなる「超幕末喜劇」の魅力を熱く語り合いました。この日の模様を詳しくレポートします! 完成披露試写会―幕末プレミア― 坂本龍馬役 ムロツヨシさん 西郷隆盛役 佐藤二朗さん おりょう役 広瀬アリスさん 土方歳三役 松山ケンイチさん 徳川慶喜役 勝地涼さん 沖田総司役 倉悠貴さん 近藤勇役 小手伸也さん 勝海舟役 渡部篤郎さん 桂小五郎役 山田孝之さん 福田雄一監督 ■福山雅治さんが手がけた主題歌「龍」が流れる中、坂本龍馬役のムロさんと西郷隆盛役の佐藤さんがステージの逆サイドから姿を現し、中央で合流。笑顔でガッチリと握手を交わし、大きな拍手を浴びました。 ■続いてキャストの皆さんと福田監督が登場。金色の紙吹雪が盛大に舞うド派手演出の中、総勢10名の豪華メンバーが真っ赤な大階段を歩くと、さらに会場は大盛り上がり。華やかにイベントがスタートしました。 ムロさん坂本龍馬を演じさせていただきました…(マイクを離し、地声で)ムロツヨシです!(会場のお客さん:歓声&拍手)本日はお越しいただき、誠にありがとうございます。ステキな完成披露試写会で、やっと皆さんに本作を観てもらえる日が来ました。皆さんが、もし笑えたのならば、皆さんの笑い声で初めて成立する喜劇映画でございます。どうか楽しんでください。この完成披露試写会、このイベントが楽しくなるように全力でやってみせたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします! 佐藤さん西郷隆盛を演じました…(マイクを離し、地声で)佐藤二朗です!(会場のお客さん:笑&歓声&拍手) 佐藤さんムロツヨシと僕が、福田雄一と関わるようになって十六年が経ちました。あっという間に感じます。今回ばかりは、福田自身も「ちょっと汗をかきました」と言おうということで、最近、「勇者ヨシヒコ」シリーズ(2011年、2012年、2016年にテレビ東京系列にて放送/主演:山田孝之)の仏などの、福田監督の作品の作り方をSNSでバラしてしまっています。一同で「夢を壊してしまうんじゃないかな」という心配もしているんですが、この作品は「本当に大真面目に、熱く作った」ということを言っていこうという気持ちで、皆さんにお届けしたいと思っています。今日はどうぞよろしくお願いします! 山田さん桂小五郎を演じました、山田孝之です。(会場のお客さん:拍手) よろしくお願いします。 佐藤さんこれが、山田孝之です。 ムロさんこれぞ、孝之。これぞ、山田。 広瀬さん短い時間ではありますが、ぜひ楽しんで行ってください。 松山さん今日はお越しいただき、どうもありがとうございます。 小手さん実写史上、最もふっくらした近藤勇を演じました。本日はよろしくお願いいたします。 勝地さんこんにちは、今日はよろしくお願いします。 倉さんこんにちは。今日はよろしくお願いします。ありがとうございます! 渡部さんようこそ。楽しんで行ってください。 佐藤さん(渡部さんの渋い挨拶に)…カッコ良すぎる! 福田監督ありがとうございます。先ほど二朗さんが「ちょっと汗をかきました」と言ってくれたんですが、こんなにちゃんと勉強をして脚本を書いたのは初めてです。だからこそ、「史実に間違いはない」と信じていますし、それに基づいた新解釈を楽しんでいただく映画だと思っています。どうぞよろしくお願いします。 MCいよいよ、完成披露試写会を迎えました。企画段階から特別な思いを持って取り組まれたとうかがっていますが、改めて今はどのようなお気持ちでしょうか。 ムロさんやっと、この日が来たなという思いでございます。僕が言い出しっぺでございます。(コロナ禍で)家にいなければいけない期間、あの時間、とても悔しかったものですから、この時間をいかにプラスできるかと考え、やるべきリスト、やりたいことリストとして「福田雄一作品の看板を背負う。背負う側になる」というものを掲げました。そして「家から出ても良いよ」となってすぐに、福田さんに会いに行って、許可をもらいました。そこで「二朗さんとやってみたらどうだ」と言っていただき、すぐに二朗さんに会いに行きました。その後、山田くんが参加することになったり、その後も蓋を開けていくと、(ステージを見渡しつつ)…見ても分かる通り、この豪華な皆さんに参加していただくことになりました。「ちょっと言い過ぎたな…」と思っています。途中から「ちょっと豪華すぎやしないか」となってきたんですが、とても撮影は緊張感のある日々で、楽しかったです。本当にクソ真面目にふざけ切ることができたのではないかと、…言い出しっぺながら、やり切ったかなと思っています。 佐藤さん実は、福田と僕とムロは、プライベートではあまり会ったりしていないんです。十六年の中で、福田雄一と二人で飯を食いに行ったのは一回だけなんですよ。しかもその時は「舞台に出てくれ」「うん、まあ出るか」で終わりましたからね。その三十分だけなんです。だから、ムロから急に「ちょっと二朗さん、お話があります」とメールが来た時は、「あれ、珍しいな」と思いました。あれが、どれくらい前になるかな? ムロさん声をかけたのは、三年ぐらい前ですかね。 佐藤さん(うなずきながら)今日は朝からずっと、ムロと取材を受けていますが、やっぱり記者の皆さんから「ダブル主演という形で作品を背負うことに、どういう感慨がありますか」と聞かれますが、あえてその感慨は持たないようにしています。これで終わりではないので…。もちろん十六年というのは、僕もあっという間だと思いますが、あえて通過点と言いますか…、何かここで感慨を持ってしまうと、それで終わっちゃいそうな気がして…。なので、そんなにすごい感慨は持たないようにしています。ごめん、「感慨」ばかり言っているね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ムロさん通りたかった道というか、場所ではありますね。そこを避けてというか、ナシでずっと歴史が続くのならば、むしろ自分からその場所を作りに行ったという感じですかね。 MCムロさんは十六年間、福田監督作品を支え続け、今回はこのステージの真ん中に立っていらっしゃいます。その辺りもまた少し、特別な気持ちがありますか? ムロさんいや、言い出しっぺということだけですかね。この真ん中にどうしても立ちたかったというよりは、真ん中に立つ“日”、“ページ”、“場所”があっても良いし、僕がいつも通り端っこに行くこともありますし、これからもどんどんやって行こうと思っています。でも、真ん中に立った経験があるからこそ、これから福田さんの作る先で、また違った暴れ方をするのか、僕も(作品にとっての)重し(のような存在)になれる日が来るのかなと思っています。今回は、二朗さんが重しになってくれましたが、そういったポジションもやれたら良いなと思っています。 MC同じく、主演を務められた佐藤さん。今回は福田監督作品における、いわゆる“佐藤二朗節”といったお芝居を封印された印象があります。これは佐藤さんのご提案だったのでしょうか。 佐藤さんそうです。脚本を読んで、いわゆるいつもの“福田雄一作品での佐藤二朗”というのは、一切封印しようと思いました。福田作品なので、やっぱりみんなも前のめりになるし、僕もいつも前のめりになるんだけれど、今回は幕末のお話で「どうしても血は流したくない」「だけど国のためを思うと幕府を倒すしかない」という、とんでもない葛藤を抱えた西郷をちゃんとやりたいなと思いました。ただ、福田さんにだけはメールしました。満を持してムロツヨシと佐藤二朗がダブル主演をやるんだから、みんなも丁々発止の笑いをやると思うだろうから、監督に「いやいや、それは二朗さん勘弁してください」「いつものようにやってくださいよ」と言われる可能性も当然ある。だから、ちょっと恐る恐る福田には長文のメールを送った。「何回も脚本を読んだけれど、(その方向性でやることに)勝算がある」と。まあ、そんなに勝算があったわけではないんですが。 福田監督なかったの!? (会場のお客さん:笑) 佐藤さん“そんなには”なかった(笑)。(会場のお客さん:笑) 福田監督なかったんだ! 佐藤さん“そんなには”なかった。でも、そう言わないと監督のOKが出ないから…。 福田監督僕はもう、最後の文章に「勝算がある」と書いてあったから、信じたんですよ。 佐藤さん良かった、良かった。うん、騙せた、騙せた。(会場のお客さん:笑)そんなに勝算があったわけじゃなかったんだけれど(笑)、だから、作品全体の文鎮みたいな役割ができれば良いなと思いました。ムロはムロで、ベクトル的にはいつもの笑いを、もっと前のめりにやるけれど、僕は一切それをやらないという形のダブル主演があっても良いかなと思いました。 MC演じる前から、そういった熱い思いがあったのですね。山田さんは、2009年公開の山田さん主演映画「大洗にも星はふるなり」を皮切りに、「勇者ヨシヒコ」シリーズなど、ムロさん、佐藤さんとは長い共演歴があります。今回の出演情報解禁時には、「偉大な先輩たちからも、そろそろ何だか、ほんの少しだけ勉強させていただける機会が近づいてきた」とコメントされています。 山田さんあまり明確には覚えていないんですが…、(佐藤さん:笑) 「多分、近づいてきたかもしれない」くらいだったと思います。 佐藤さんそういう時期がね、近づいてきたかもしれないと。 山田さんずっとお二人とは一緒にやってきたので、もうそのままですね。お二人がダブル主演でやるとなったら、僕も何かできることがあるんじゃないかと思って、「参加させてください」という感じでしたね。 MC三人でのシーンは、撮影されてみていかがでしたか? 山田さん(しみじみと)大変でしたね…。 佐藤さんまあ、大変なシーンだったね。 ムロさん「大変じゃない」がなかったもんな。 山田さん薩長同盟という、今後の日本の未来を決めるような場所なので、もちろん緊張感がすごくあるんです。何だかね(ムロさんと顔を見合わせながら)「楽しんでやる!」という感じでもなかったですね(笑)。 ムロさんなかったですね(笑)。今回の台本も含めて。 山田さんだから、シーンの状況とは合っていましたよね。 MC薩長同盟のシーンは、まさに本作のハイライトとも言える場面だと思います。お三方による緊迫した会話劇を、福田監督はどのようにご覧になっていましたか。 福田監督お三方に、「セリフ合わせをしないでください」というお願いをしました。東宝のスタジオで、真ん中に和室のセットが組まれているんですが、それぞれが別の場所に座って、「一人で台本を読む」という時間を過ごしながら撮ったんですよね。僕的に、「新鮮味がほしいから」という簡単な理由ではなくて、薩長同盟って、西郷と桂がそこで初めて顔を合わせて話をする。そこに坂本龍馬もやって来て、初めて話をするわけですから、相手がどう出てくるかを知ってほしくなかったんです。ムロくんが山田くんに指示を出すところがあるんですが、そのシーンも山田くんがどう出てくるのかを分からずに演じているんです。でも、実際の薩長同盟ってそうだったはずじゃないですか。薩長同盟の話し合いの終わりのところで、二朗さんが山田くんにガチギレをするんです。僕としては台本はそんなつもりで書いてなかったので、モニターを観ながら二朗さんがガチギレしたことに本当にびっくりしたんです。 佐藤さん(笑)。 福田監督二朗さんがガチキレするのを山田くんも初めて見たはずで、それに対して山田くんもガチギレ返すんです。そうやって、あのすごいシーンができあがっていきました。本当にこの作品は、CGが黒船だけで、あとはもう、役者の力でしかないんです。 ムロさんすごい。CGの場所をちゃんと言うんだ。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さん監督だから!(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ムロさんそうか。(佐藤さん:笑) 福田監督この前、福田組のスタッフと話をしたんですが、やっぱりこの作品は「役者を観る映画ですよね」ってなったんです。編集をしている時にも、三人のやり取りが圧巻だったので、「すげーな、役者さん!」と改めて思いました。 MCそのヒリヒリとした薩長同盟のシーンは、ぜひこれからご覧になる皆さんも注目していただければと思います。 ムロさん(会場のお客さんに向けて)皆さん、本当に長いです。とても長いです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)そんなつもりで観てほしいわけじゃないですが、どんどん呟いてください。「あれ、まだやる?」って。(佐藤さんに話しかけるように)「え、まだ続く?これ」 佐藤さん(ムロさんの問いかけを受け)「これ、長くない?」(コントが始まったかのような雰囲気に、会場のお客さん:笑) ムロさん「長くない?」 佐藤さん「これ、編集ミスじゃない?」 ムロさん「これ、大丈夫?」 山田さん(どこかから戻ってきたようなフリをして)「まだやっていたの?」(即興芝居に参加した山田さんに、会場のお客さん:笑) ムロさん&佐藤さん(山田さんを示しながら)今、トイレに行っていた人です!(会場のお客さん:笑) 佐藤さんそういう芝居です!(会場のお客さん:笑) MCそして、広瀬さんの撮影が終わった日には、福田監督からプロデューサーのもとにLINEが届いたとうかがっています。 福田監督いや、僕はLINEじゃなくて、Twitter(X)に呟いていました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さん世界に発信したね! 福田監督「ヤバい、ヤバい!今回のヒロイン、だいぶヤバいコメディエンヌです!」と書いていました。「ヤバい、ヤバい、コメディエンヌ。最高です。見たことない、こんなコメディエンヌ」と呟いたその朝、アリスちゃんがほぼ同じ刻に「今日は全身タイツで頑張ります」って呟いていた(笑)。それを見た人から「あれ、これ同じ作品なんじゃねえの?」的なコメントをいただきました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さんまだ情報解禁していないからね。 福田監督全然、していないから。 MC匂わせちゃったということでしょうか。 福田監督いや、匂わせるつもりは全くなかったんですよ! たまたま二人で、同時に言っちゃったんです。 佐藤さんもう匂わせどころか、ほぼアンサーだもんね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福田監督アンサーだね、本当に。 MCそのコメントをご覧になって、いかがでしたか? 広瀬さんめちゃくちゃうれしかったです。でも、薩長同盟のシーンは(台本のページ数)三十八ページもあって、めちゃめちゃ緊張感があるのに、私はただ全身タイツで暴れただけなんです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)申し訳ない気持ちでいっぱいです。 佐藤さんただね、全身タイツで暴れられる女優さんはそんなにいないから。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 広瀬さん(うれしそうに)本当ですか? 佐藤さんうれしそう(笑)! ムロさん観終わった時に、「主演・広瀬アリスだな」って思う方、結構いると思います。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 本当にそう思います。 MC本作で描かれるおりょうは、現代にも通ずる女性像だと感じました。広瀬さんご自身は、演じられていかがでしたでしょうか。 広瀬さん先ほど、皆さんが「おりょうは頭のおかしい女だ」と言っていたので、私も「頭のおかしい人なんだな」と、ちょっと思っています。でも、それがちょっとうれしい自分もいるので、早く皆さんに観ていただきたいと思っています。 MC勝地さんは先輩でいらっしゃいますが、本作の広瀬さんいかがですか? 勝地さんイカれていました!(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 僕は、十代の頃から(広瀬さんを)知っていますが、ここまでできるのかと思いました。だって、福田作品、初めてですからね。 佐藤さんそれが信じられない。 勝地さん爪痕を残しまくるので、びっくりしました。 MCそして、渡部さんは以前、舞台で福田監督作品に出演されていますが、映像作品は初めてだと思います。何か意識されたことなどはありましたでしょうか。 渡部さんありません。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)何でも、とりあえず一生懸命にやろうかなと思っていました。 MC福田監督からの演出は、どういったものがありましたか? 渡部さんいや、どうなんでしょう。忘れました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さんありませんし、忘れました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福田監督(笑)。僕は、篤郎さんに一回だけ、注意したことがあるんです。一緒に舞台をやらせていただいた時に、稽古初日で「今日から立ち稽古をしますよ」という時に、スーツでいらっしゃったんです。 佐藤さんそうだ、そうだ。 福田監督「篤郎さん、稽古をその格好でやりますか?」って聞いたら、「あ、これじゃダメなのか。じゃあ、ちょっとジャージ買ってくるわ」って(笑)。 佐藤さん買ってきたの!? 福田監督次の日、ジャージ買ってきたの。 佐藤さん僕もその舞台に出ていたから、渡部さんがスーツを着てきたのは覚えている。 渡部さん(MCに向かって)ごめんね、全然違う話でね。僕は、福田監督の映像作品は初めてだったので、すごく楽しみにして現場に行きました。特に何かという演出ではなくて、一生懸命にやっていました。 福田監督一つ思っていたのは、ムロくんのノリに乗っかってきてくださる役者さんだと、この役はちょっと違うなと思ったんです。ムロくんが作り出すノリに、全然乗ってこない役者さんが良いなと思っていたら、プロデューサーさんから「渡部さんはどうですか」と言われた時に、「うわ!それじゃん!」となったんです。「篤郎さん、やってくれますかね!?」と聞いてみたら出てくださるとお返事をくださって…。現場では、もう明らかに、篤郎さんの周りだけワールドが違うんですよ(笑)。割とみんな砕けてしまうんですが、篤郎さんだけ独特の空気を保ってやっているので、それがもう勝海舟でしかない。そういった僕の思いが、現場ではそのまま実現されていました。 ムロさん今回は、二朗さんが作品としての重しになりますが、前半の重しとなったのは、僕らのアツロウ・ワタベ。みんなのアツロウ・ワタベ。篤郎さんですよね。 福田監督ちょっとネタバレになってしまうんですが、「忍び茶屋」というのが、実際に江戸時代にあったんです。いわゆるコンセプト茶屋のようなもので、本作では、くノ一が接客をしてくれるお茶屋さんです。そこに行く道中で、ムロとガンちゃん(岡田以蔵役の岩田剛典さん)と篤郎さんが歩いてしゃべっているシーンがあって…。ガンちゃんは堅物の殺し屋役なので、「なぜそんなところに行かなきゃいけないんですか」と言うんです。そこで篤郎さんがものすごくカッコ良い顔をして、「興奮するからだよ」と言うんですよ(笑)。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC福田監督、皆さんはこれから本作をご覧いただきますので、それ以上お話をすると…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福田監督そうですね(笑)! 佐藤さん今、マイクが入っていないところで、渡部さんが僕に「福田、中身を言っちゃっているよ」って言っていました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC続いて、勝地さんは、最後の将軍である徳川慶喜として出演しています。オファーがあった際のお気持ちを教えてください。 勝地さん福田さんの「銀魂」を観ていらっしゃる方は分かると思うんですが…。(「銀魂」で勝地さんが将軍の徳川茂茂役を演じていたことから、周囲から「将軍と言えば!」と声が上がる)「また将軍、勝地かよ!」と思いましたが、でも、福田さんが「勝地だ」と言ってくださるので…。 福田監督食い気味に言いました。(キャスティングの打ち合わせで)「慶喜役、誰にしますか?」と聞かれて「勝地で!」って。 勝地さん僕は、事務所の人から、「福田さんから将軍役が…」「やります!」って、食い気味に答えました。 福田監督何だったらもう、茂茂と同じしゃべり方しています(笑)! 勝地さん(笑)! 僕は、何本も福田さんの作品に出演していますが、今回はムロくんと二朗さんが主役ということで、その作品にちょっとでも関われたのがすごくうれしかったです。僕は一足先に観たんですが、オンラインで観たので、巻き戻すことができるんです。先ほどのお話にあった薩長同盟のシーンは、もう一回観直しました。 ムロさん&佐藤さんええ! 勝地さんそれぐらい、ヒリヒリ感とか、「現場ではどんな空気だったんだろう」とか考えると、少し熱くなってジーンとしました。面白いシーンなんですが、そういう思いになりました。 福田監督そうだよね。あれ、役者さんが観るとあの場が特別な空気感であることが分かるよね。 勝地さん分かります。ヒリヒリしていて、すごいなと思いました。 福田監督すごい緊張感でやっているんだろうなって、分かるよね。 MCそして、近藤勇・土方歳三・沖田総司という、人気のある新撰組を演じた三人にもお話をうかがいます。小手さんは現場を終えて、「洗礼を受けた」とコメントされています。 小手さんそうですね。僕にとって福田監督の作品は「初めまして」だったんですが、ちょうど僕らの登場シーンは、この映画全体のクランクインで、本当に、初日も初日だったんですね。何も分からない状態で、「初めまして」の現場に来て、シーンの撮影を始める前のドライリハーサルというものをやりました。普通は、一つのシーンを頭から最後までざっと流してやってみて、それを見てどう撮るかを考える、そういうリハーサルなんです。そのドライの時に、僕らはセリフを合わせるはずなんですが、僕らが言うはずのセリフを全部、福田さんが「じゃあこの人がこう言って、こう言って、こう言って、ここで出てきて…」と、全部段取りをしゃべっちゃうから、僕らはやることがないんです。(会場のお客さん:笑) しかも、それを聞いている状態で、「シーンを理解したな」という空気が流れて「じゃあ本番、行こう!」って言われて、「ええっ!今のがリハーサルなんですか…!?」ってなりました。 佐藤さん無茶苦茶ですよね。 ムロさん役者がリハーサルをやっていないですもんね。 小手さん役者、やっていないですからね。言い方は悪いですが、こんな雑な…。(福田監督:爆笑) ムロさん言葉、選んでもらっても良いですか(笑)。 佐藤さん思った以上に、言葉が悪かったねえ(笑)。 小手さんだって、びっくりしましたよ! そこから急に本番が始まるんですが、マツケン(松山)さんとかはもう福田監督の撮り方に慣れているから、始まったら始まったで、急にすごいトップギアを入れてくるし、倉くんは倉くんで勘が良いので、途中から一気にヒートアップしてくるし…。僕は二人の勢いを止めるのに精一杯でした。ツッコミで筋肉痛になったのは初めてですよ。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さん本当に面白かったよね、あの三人。 松山さんやっぱり、生きるか死ぬかのシーンでしたもんね。 小手さん(勢い良くツッコミ)違うだろ! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ムロさん違うね。茶屋に入るか、入らないかの話だよ! 佐藤さん松山、全然違うぞ。 小手さん茶屋に入るか、入らないかで揉めているだけのシーン! 松山さんでも、僕らにも三十八ページ分の緊張感ありましたよね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 小
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『栄光のバックホーム』劇場用パンフレットのお知らせⒸ2025「栄光のバックホーム」製作委員会 2025年11月29日(金)公開『栄光のバックホーム』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 A4 P40(表紙込み) 定価990円 (税込) 『栄光のバックホーム』 MESSAGE 見城 徹(製作総指揮) INTRODUCTION STORY PROFILE 横田慎太郎 映画『栄光のバックホーム』への軌跡 COLUMN 遠藤 礼(スポーツニッポン記者) CAST INTERVIEW & PROFILES 松谷鷹也 鈴木京香 高橋克典 CAST PROFILES 前田拳太郎 伊原六花 山崎紘菜 草川拓弥 萩原聖人 上地雄輔 古田新太 加藤雅也 小澤征悦 嘉島陸 小貫莉奈 長内映里香 長江健次 ふとがね金太 平泉成 田中健 佐藤浩市 大森南朋 柄本明 対談 見城 徹(製作総指揮)×秋山 純(企画・監督・プロデュース) INTERVIEW 中井由梨子(原作・脚本) インタビュアー:三田真奈美(ゼネラルプロデューサー) PRODUCTION NOTE COMMENT ゆず MUSIC 『栄光の架橋』歌詞紹介 ゆず SPECIAL MESSAGE 川藤幸三 平田勝男 金本知憲 北條史也 CREDIT