「アニメ」検索結果245件
-
アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3 』Vol. 3anime諦めない、この手が届くまで――<仕様>本編約72分/16:9 LB/片面2層/リニアPCM 第7話~第9話TDV34033R/2023年Cygames©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3 』Vol. 3
-
アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3 』Vol. 2anime諦めない、この手が届くまで――<仕様>本編約72分/16:9 LB/片面2層/リニアPCM 第4話~第6話TDV34032R/2023年Cygames©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3 』Vol. 2
-
アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3 』Vol. 1anime諦めない、この手が届くまで――<仕様>本編約72分/16:9 LB/片面2層/リニアPCM 第1話~第3話TDV34031R/2023年Cygames©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会 ※諸般の事情により発売日が延期となりました。 変更前の発売日:2024 年 1 月 24 日(水) 変更後の発売日:2024 年 1 月 31 日(水)アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3 』Vol. 1
-
映画『からかい上手の高木さん』中学生限定試写会映画『からかい上手の高木さん』公式サイト山本崇一朗著の人気コミックをベースに描く、映画『からかい上手の高木さん』が5月31日より公開となります。5月25日、映画『からかい上手の高木さん』中学生限定試写会イベントを文教大学付属中学校(・高等学校)にて実施し、永野芽郁さん、高橋文哉さんが登壇しました。母校の中学校で10年ぶりに再会する物語にちなんで実施された試写会で、上映後にサプライズで二人が登場しました。本作を観終わった直後の中学生約210人を前に、永野さんと高橋さんは中学生時代の一番の思い出などを語り、ティーチインも実施しました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。中学生限定試写会高木さん役永野芽郁さん西片役高橋文哉さんMC本日、映画をご覧になった皆さんにいろいろお話をうかがいたいということで、スペシャルゲストにお越しいただいております。後方の扉にご注目ください。永野芽郁さん、高橋文哉さんです。(会場:絶叫に近い歓声と拍手が鳴り止まない)永野さん今、本作をご覧になったということですが、いかがでしたか?(会場:拍手と歓声) ありがとうございます。今日は観終わった皆さんと少し時間を共有できればと思います。 高橋さん永野さんと二人で、本作の最後のほうの音だけ聞きながら待っていました。中から聞こえてくる、「今、手をつないだんじゃない?」とかの、一つ一つのリアクションが本当にかわいらしくて、ワクワクしました。 MCすごい歓声です。お二人の登場に泣いている方も結構いらっしゃいます。 永野さん(軽やかに)泣かないでぇ~! MCお二人の登場で、たくさんの女の子が涙を流しています。 永野さん(高橋さんに)罪な男だねぇ~! 高橋さん僕? MC外で、歓声は聞こえていましたか? 永野さんずっと聞こえていました。皆さんが本作をキュンキュンしながら、楽しんで観てくれているのが伝わってきていました。だから、こうして対面できてうれしいです。 MC生徒の皆さんからの感想を聞いてみたいと思います。どなたかいらっしゃいますか? 中学生A思っていたよりも、すごい展開になって、言葉にならないです。「あー、西片がついに言ったなぁ」みたいな感じで、すごくびっくりしました。楽しかったです。 高橋さん確かにね。僕もそう思いました。 中学生B教室で、「会えてうれしかったよ!」って言った時に、高木さんの西片に対する思いが込められていて、すごく感動しました。 永野さんおぉ! ありがとうございます。二人が紡いできた時間が、あの一言に込められているので、そこに気づいてくれてうれしいです。 中学生C(首に眼鏡をかけている) 永野さん首にメガネをしているの、珍しいね。 中学生Cちょっと涙が出ちゃって…。『からかい上手の高木さん』をこうして観られたことに僕自身すごくびっくりしています。展開が想像できなくて、思っていた以上に感動しました。すごく楽しかったです。ありがとうございました。 永野さん&高橋さんありがとうございます。 MC今、目の前に、演じていた永野さんと高橋さんがいますが、二人を見てどうですか? 中学生C最高です! MCあともう一人うかがいましょう。永野さん、女の子を指名してください。 高橋さん(目一杯アピールをする男子に向けて)気持ちは分かるぞ! 中学生D本当にお二人の顔が小さくて、めっちゃかわいくて、カッコ良いです。二人の本作の中でのやりとりが、とても初々しくて、本当に胸キュンしすぎて言葉になりませんが、最高でした!! 永野さん&高橋さんありがとうございます。 MC二人の顔はどれぐらい小さい? 中学生D目に見えないぐらい! 高橋さんちっちゃすぎて目に見えないぐらいってこと? 永野さん(優しく)ちょっとよく見てぇ~!MCどう? 見えるかな? 中学生Dみ、見えない!(会場:笑) MC中学生の皆さんからは、後ほどお二人に「質問したいこと」「聞きたいこと」を聞く時間を作りますので、今のうちに考えておいてください。また、逆に永野さんと高橋さんから、中学生の皆さんに聞いてみたいことを質問するコーナーも作りたいと思っています。まずは、お二人に、私から質問をしたいと思います。本作は、中学校が舞台の物語ですが、まずは中学生時代の思い出をうかがいたいと思います。 永野さん私、本当に中学校が大好きすぎて、お仕事があっても、遅刻や早退になってもギリギリまで学校にいたい人でした。とにかく授業と授業の間の10分間にみんなでどれだけ遊べるかを常にやっていました。その10分の間に、お手洗いに行ったり、次の授業の準備をして、残りの時間にどれだけ遊べるかが楽しかったです。一番やったのは、絵しりとりですね。本当は黒板でやりたいですが、次の授業があり、当番の人がきれいにした後だから、ノートに大きく描いてやっていました。当てられた人が1ポイント。10ポイント貯まっても何かが起きるわけではないんですが、ひたすら繰り返していました。うっかり授業の時まで続けちゃう時もあったりして……(テヘッというポーズ)。 高橋さん僕は男の子なので、アクティブでしたね。部活に部活に部活、睡眠、部活。 永野さん中学生の時は、部活は何を? 高橋さんバレーボールです。(会場から歓声が上がる。その反応に対して)バレーボールってそんなにカッコ良い? 朝8時からホームルームだとしたら、朝7時から練習をして、授業を受けて、放課後すぐ練習を開始して、土日も練習していました。昼休みは、校庭でみんなでサッカーをしていました。本当にアクティブでした。 永野さんバレーボールもサッカーもどっちもできるの? 高橋さんサッカーもできるというほどではないですが…、バレーボールはできます! サッカーをやったり、野球をやったりテニスをやったりしていました。 永野さんあら、すごい! 高橋さん球技がすごく好きだったので、みんなで球技カードみたいなのを作って、それを持って外に行って、みんなでいろいろとやって、うっかり休憩時間を超えちゃったりしてね。(高橋さんが照れ笑いをすると、会場から歓声が上がりました)中学生ってうっかりよくありますよね。 永野さんね! 何なんですかね? 気づいたらやっちゃっているみたいなの…。 高橋さんありますよね。だからみんなも安心して大丈夫だよ。 MC今、中学生の皆さんを前にしていますが、もしお二人が中学生に戻れるなら何をしたいですか? 永野さん私、本当にやりたいことがあるんです。「授業中だけはちゃんと勉強をするべきだった」って思っています。今、リアルに中学生の皆さんは、「授業めんどくさいなぁ」とかいろいろ思うのは、本当によく分かる。授業外で勉強しようとまでは思わないですが、授業中だけは集中して一時間授業を受けていれば良かったなあと、大人になると、改めて思います。(高橋さんに向かって)ね? 高橋さん僕も思いました! 本当に勉強だけはできる時にしておいた方が良いです。 会場の皆さん(大きな声で)頑張ります! 高橋さん本当に今、学生に戻れるなら何をするかといったら勉強します。 永野さん自分たちが学生の時に、大人が「今のうちに勉強しなさい」って言っていました。あの時は、「えー、大人っていつも勉強しろ。って言ってくる」って思っていましたが、こういうことなんだって、ようやく分かるようになりました。 MC皆さんは、今中学生ですから、間に合いますね。 永野さんはい。頑張れー! 高橋さん大人になったら、勉強ってさせてもらえないんですよ。自分から学びに行かないといけない。今、皆さんは学ぶ機会をもらっているんです。それを「良いなぁ」と思います。大人になると、習いに行くとか、自ら時間を作って勉強をやるとか、その大変さが身にしみて分かりますよね? 永野さん本当に。 MCその中学生の頃に好きだった授業や一番苦手だった授業もぜひ教えてください。 永野さん好きだった授業は、体育です。本当に勉強が得意じゃなかったので、体を動かすことに全てを注ぐタイプでした。運動が好きで、とにかく体育の時間がくると、誰よりも早く体操着に着替えて校庭に走っていくタイプでした。一番好きだったのはシャトルランです。 会場の皆さんえー! 高橋さん確かに「えー!」だよね。分かる。一番大変じゃないですか。 永野さんでも、みんなで、一緒に走ってどんどん速くなっていくのに、頑張って最終的に残ったりするじゃない。それをみんなで「イケイケー!」「頑張って!」って応援しているのが小さい体育祭をやっている感じがして、好きだったんでしょうね。 MC体力的には大変じゃないですか。足が速かったんですか? 永野さん限界突破! 確かに速い方でした。 MC体力テストは一年に一度ぐらいですかね。 永野さんだから、ものすごく気合いを入れて、前日から調整していました。 高橋さん僕は国語です。漢字が大好きなんです。クラスメイトの名前とか、目に見えた漢字をノートに何回も書く趣味というか…傾向があったんです。国語の授業だと、ノートに漢字を書いていたら「あいつやっているな」と思ってもらえたので、自分の名前をノートに書いていました。今でも、役をいただいた時に、役名を台本の一番後ろに書くのが好きですね。 永野さん西片も? 高橋さん……西片は、フルネームじゃないので書いていないです。僕は、三、四、五文字が好きで、文字のバランスを考えながら書きたいんです。 MC苦手な授業は? 永野さん理科。理科は本当に苦手でした。全然分からなかったです。覚えればある程度のことはできるんですが、実験で、これを入れたらこうなりますっていうのは、「何で?」っていう感じでした。卒業まで理科で良い点数を取ったことがないです。理解をしないまま終わっちゃいました!…理科だけに(笑)。(会場:笑) 高橋さん僕はあんまり思いつかないですが…。 永野さんそんなことある? 高橋さん全部が一律だったんです。 永野さん特別苦手がないってことだ! 高橋さん特別得意なものも苦手なものもありませんでした。国語は、授業中に漢字をいっぱい書かせてくれるから好きっていうだけで、得意ではないんです。「これ苦手だなぁ」っていうくらいなのは、数学かな。でも、数学はやっておいたほうが良いです。暗算は大事です。 ■中学生の皆さんからのお悩み相談・質問のコーナー MCせっかくですので、ここからは中学生の皆さんからお悩み相談や質問を聞いてみたいと思います。質問をしてみたいことがある人、挙手をお願いします。 中学生Eお二人に質問です。高木さんと西片を演じてみて一番大変だったことはありますか? 永野さん大変だったことは、プールのシーンです。あそこは、涙をこらえるのが大変でした。ずっと見ていなかった西片の男らしさが垣間見られた気がして、キュンとしているので、一回目のカットの時に、泣いているんです。でも、監督から「ここで泣くのはやめましょう」と言われて、もう一回撮り直しました。カッコ良さに感動しないようにというのが気持ち的にすごく大変でした。 高橋さん大変だったことというよりは、事前準備になるんですが、「西片ってどういう人間ですか?」と聞いた時、いろいろな答えがポンポン返ってくるようなキャラクターが西片でした。いわゆるキャラクター性や、キャラクターの強いキャラクターを演じることに、すごく不安を抱えていました。だから、西片を一人の男、一人の人間としてそこに存在させることに、僕は苦労しました。セリフまわしやセリフのトーン、リアクションを求められることがあるので、「えっ」一つにしても、いろいろなパターンがあるじゃないですか。ここで求められているのが、「え!?」なのか、「え!!!!!」なのか…。その使い分けなんかをすごく苦労しながら演じました。 中学生Fどうしたらそんなにかわいく、カッコ良くなれるのか、教えてください。 永野さんえぇ〜?!?!私は常に、かわいくきれいでいたい、そうありたいと思っています。それは、見た目だけじゃなくて、心もきれいな人でありたいと日々心がけています。あとは、皆さんが、大前提として「かわいい」という目で見てくれているから、そこに甘えているところもあります。 会場の皆さんかわいい! 永野さん(笑顔で)ありがとう! 高橋さん僕も、永野さんがおっしゃっていたように、皆さんが「カッコ良い」と言ってくれることに甘えている部分もすごくありますね。皆さんの理想に追いつかないといけないと思うので、努力はできる限りしているつもりです。僕が思う「カッコ良い人間」は、自信がある人だと思うんです。自信という字は「自分を信じる」って書きます。でも、自分を信じることはすごく難しいじゃないですか。今「自信を持っています!」と胸を張って手を挙げられる人は、そんなに多くないと思います。僕もその一人ですが、自分のことをしっかりと好きになって、自分のことを応援する、努力を讃えられる人になれたらカッコ良いんじゃないかと思いながら日々生きています。(会場:拍手) MCもう一問行きましょう。(複数人で一人を当ててほしいとアピールする方々に)推薦ですか? それじゃあ、そちらの方お願いします。 中学生Kお二人に質問です。気になっている人がいます。でも、話しかけられないし、話す内容がありません。それで、どうしたら近づけるか考えています。二人だったら、どうやって近づくか教えてほしいです。永野さん(高橋さんに)どうする? 高橋さん勇気がほしいの? それともどんな話題で話しかければ良いかってこと? 中学生K話しかける勇気もないし、何か共通の話題があるわけでもないから、どうすれば良いのかなって思っています。 高橋さん良いねぇ、青春だねー!(教頭役の)江口洋介さんから、僕らはこういう感じに見えていたのかな? 永野さん(生徒Kさんに)共通のお友だちはいるの? 中学生K(やや答えにくそうに)一応…いるといえばいます。 永野さん人を巻き込んで、みんなで何かできることをするのは? それで共通の話題を見つけていくことぐらいしか思いつかないな。……(高橋さんに)何かある? 高橋さんちょっと、恋とは違うんですが、僕が共演者と仲良くなるためにしていることがあります。相手が一番好きな趣味について、自分が趣味として語れるぐらいちょっと頑張ってみるっていうことです。 永野さんえ?! それ、私の時はしていなかったよね? 高橋さんいやいや。趣味は何ですか? 永野さん趣味はいっぱいあるよ! 高橋さん運転とか? 永野さん運転とか楽器とか…だって今、初めて趣味を聞かれましたもん! あ〜、嘘つきだってバレちゃったぁ~(笑)。 高橋さん(笑)。皆さんにというよりは、例えば、「ゲームが好き」っていう人がいたら、ゲームをやってみるとかです。何か、相手に自分が合わせるっていうことですね。永野さんの趣味に僕が合わせるみたいなことです。 永野さんそれでいうと、…確かに合わせてくれていましたね。じゃあ、まずは相手の好きなことを知る! 高橋さん良いんじゃない? スポーツなら、ちょっとテレビで見てみるとか、携帯で見るとか。 永野さん相手をこそこそ観察してみてはいかがですか? 中学生Kそれは、もうしています! 永野さんしているんだ。でも、好きなことが分からないの? 中学生K分かるんですが……。 高橋さんそれを自分ができるかが分からないんだ? それは、楽器とか運転と同じですね。 高橋さんだから、自分がそれをできるかも分からない。永野さんは運転や楽器が好きじゃないですか? 僕は、楽器も運転もちょっとやる勇気が出なかった。それでできなかったのと一緒ですよね? 中学生K一緒です! 高橋さんそういう時は、やっぱり相手のペースに自分が合わせていく。 中学生Kはい、ありがとうございます。 高橋さんこれで良いのか分からないですが……。(会場:拍手) MC自分から一歩踏み出すことで変わるかもしれないからね。頑張ってください。応援しています! 中学生Kありがとうございます。 ■永野さん、高橋さんから中学生の皆さんへの質問 MC今度は永野さんと高橋さんから生徒の皆さんに何か聞いてみたいことはありますか? 高橋さんせーので言いましょう。 永野さん&高橋さん恋をしていますか?(会場:歓声) 高橋さん「恋しているよー」って人?(半分ほどの人が手を挙げる) 高橋さんこの映画『からかい上手の高木さん』を試写で観た時に、「学生時代に観ていたら、めちゃくちゃ恋がしたくなるなぁ」って思った作品なんです。だから、実際に観た直後の皆さんには、「ちょっと恋したいなぁ」「恋をしている自分の思いに素直になりたいなぁ」とか、思っている人もいると思います。だから、本作が、そういう人たちが一歩踏み出すきっかけになれたらすごくうれしいなと思います。なので、聞いてみました。 MCせっかくなので、誰か一人が答える質問を一問だけしてみますか? 永野さんお休みの日は何をしているんですか? 私たちの中学生時代とはちょっと遊び方が変わっていると思うんです。 中学生L休みの日は、「からかい上手の高木さん」もそうですが、アニメが好きなので、一日中アニメを観ています。 永野さんインドアだ! 中学生L後は、今すごく夢中になっている習い事があって、それで一日が潰れちゃったりしています。でも、すごく楽しいので、結構充実していると思っています。 高橋さんそうなんだ! MC男の子にも聞いてみましょう。 学生M休みの日は、ギターとかベースとかを弾いています。後はYouTubeを観て、勉強は夜に適当にやっています。 永野さんねぇ、素敵! お休みの日に趣味と勉強をこなすなんてすごいですね。 ■中学生の皆さんとフォトセッション。MC最後にメッセージをいただきます。 高橋さん本日は、本作を観ていただいて、中学生の皆さんとお話をしながら、一緒に時を過ごすことができて本当に楽しかったです。ありがとうございました。今、本作を観て、大好きな人や自分の大切な人に、自分の思いを自分の言葉でしっかりと相手に伝えようと思ってくれて、(本作が)その思いにちょっとでも背中を押せたのならば、本作を観ていただいて本当に良かったと思います。僕自身も、演じていて幸せに思います。ぜひ、本作に背中を押されて、皆さんの学生生活が楽しいものになりますように願っています。 永野さん本日はありがとうございます。本作を観て、高木さんと西片の尊い物語を観て、何か感じてくれるものがあればうれしいです。友だちや好きな人、家族とすごく充実する毎日が本作のように送れることを願っております。そして、皆さんのフレッシュなエネルギーをもらって、本作は来週公開します。それまで、文哉くんと仲間たちと頑張りたいと思います。本日は、本当にありがとうございました。
-
劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』初日舞台挨拶劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』公式サイト今やゲームのみならず、アニメ、音楽、コミカライズなどを展開するクロスメディアコンテンツとして一大旋風を巻き起こしている『ウマ娘 プリティーダービー』。そのTVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズ初の映画化となる劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』が5月24日より公開となりました。公開当日、東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われた初日舞台挨拶には、声優を務める藤本侑里さん、上坂すみれさん、小倉唯さん、福嶋晴菜さん、徳井青空さん、応援隊長を務めるお笑いトリオのジャングルポケット(太田博久さん、おたけさん、斉藤慎二さん)が登壇し、公開の喜びを語りました。そして、本作のキャッチコピー「最強を掴め!」にちなみ、それぞれが「掴みたいもの」を発表して会場を盛り上げました。こちらの舞台挨拶の模様を詳しくレポートいたします!初日舞台挨拶ジャングルポケット役藤本侑里さんアグネスタキオン役上坂すみれさんマンハッタンカフェ役小倉唯さんダンツフレーム役福嶋晴菜さんテイエムオペラオー役徳井青空さん応援隊長ジャングルポケット・太田博久さん応援隊長ジャングルポケット・おたけさん応援隊長・番組MC役ジャングルポケット・斉藤慎二さんMC本日の司会進行を務めます、本作では実況・泉本奈々役を演じている本泉莉奈と申します。よろしくお願いします。(会場:拍手) 本作はいかがでしたか?(会場:歓声) すごく皆さんの熱が伝わってきます。それでは本日のゲストの皆さんにご登壇いただきましょう。 藤本さん(ジャングルポケットの声で)「よぉ! お前ら!」。本日は本作をご覧いただき、ありがとうございます。ついにこの日を迎えることができました。映画化が発表されてから、あっという間だったと思っています。(登壇前には)先ほど、あちらのドアの向こうで、すごく緊張していました。でも、すみぺさん(上坂さん)がずっと背中をさすってくれました。ありがとうございます! 上坂さん(藤本さんの背中に触れながら、アグネスタキオンのように)「興味深い、心拍数だ!」 (会場:拍手)藤本さんおかがで、緊張がほぐれました。皆さんは、本作をご覧いただいたばかりだと思うんですが、私たちも、ね! (隣にいた福嶋さんと顔を見合わせて)本日の朝一番の回で観てきました。観たてホヤホヤの気持ちでお話をしていけたらと思っています。 上坂さん(アグネスタキオンの声で)「お〜や、おや。どうしたんだい? 随分と狂った目をしているじゃあないか?」 (自らにツッコミ)お前が言うなって。(会場:笑) 本作は楽しんでいただけましたでしょうか? (会場:「最高!」) (アグネスタキオンの声で)「実験だー!」 (会場:拍手) 本作は、たぎる気持ちを呼び起こしてくれる、本当に素敵な作品になっていると思います。皆さん、この会場を出たらいっぱい語り合って、感想をいっぱいポストしてください。今日はそんな興奮を分け合って、楽しい時間を過ごしたいと思います。 小倉さんたった今、本作を観終わったばかりということですが、いかがでしたか? (会場:「最高!) もうちょっと…反応が足りなくないかな? (会場:その言葉に応えるようにフルボリュームで「最高ー!」) ありがとうございます。ものすごく熱量、疾走感、熱さを感じていただける素敵な作品に仕上がったと思います。今日はようやく本作の中身のお話ができるということで、楽しみにしていました。こんな豪華なメンバーが、揃ってこのステージに立てたことをうれしく思います。 福嶋さん(ダンツフレームの声で)「トレーナーさん、私たちの走りを見届けてくださいましたか?」 (会場:歓声) ありがとうございます。初日という記念すべき日を、こうして皆さんと迎えられてうれしく思います。先ほど侑里ちゃんが言ってくれましたが、私も朝一番の回で本作を観てきました。皆さんと同じく本作は観たてホヤホヤです。お話をたくさんしたい気持ちでいっぱいです。 徳井さん(テイエムオペラオーの声で)「はーっはっはっはっは! 奇跡の一ページをご覧いただけただろうか!」 (会場:歓声) こうして、公開初日に、皆さんと一緒に参加することができて、とてもとてもうれしいです。この舞台挨拶も、ぜひ楽しんで行ってください。 MC最後はこの方々です。先日の完成披露プレミアに引き続き、公開初日にもお祝いに駆けつけてくれました。本作の応援隊長・ジャングルポケットの皆さんです! (会場:笑) 太田さん&おたけさん&斉藤さんよろしくお願いします! 斉藤さんしゃべる前から、笑いが起きていて…。(会場:笑) おたけさん「なぜいるんだ」というね。(会場:笑) 斉藤さん(立ち位置が、太田さん、おたけさんと離れていることから)私だけ一番端なんです。(会場:笑) なぜなら、僕も出演しました。(会場:拍手) 皆さん、いかがでしたか! (会場:歓声) 太田さんそれ(会場とのコールアンドレスポンス)をやるほどの出演でもないのよ。「皆さん、どうでしたか!」ってやるほど出番なかったから。(会場:笑) 斉藤さん本作は、ジャングルポケットが主役ということで、僕も作品に携わることができました。そして、こうして無事に本作の初日を迎えることができて、素晴らしい声優の皆さんと共演できて、本当にうれしく思います。皆さん、今日は楽しんでいってください。 MC本日ご来場のお客さんは、今まさに本作をご覧になったところです。本作の中で、皆さんが一番印象に残っているシーンや、好きなシーン、セリフがあれば教えてください。 登壇者の皆さん(それぞれ顔を見合わせながら)たくさんありますよね。 藤本さん皆さんは、本作の始まり方から、びっくりしませんでしたか? ポッケ(ジャングルポケット)が衝撃を受けた、フジキセキのレース。フジ(フジキセキ)さんに憧れを抱いたきっかけのレースを、冒頭できちんと描いてもらえてすごくうれしかったです。もう、三回ほど観たのですが、絶対に冒頭十秒で泣いています。そこは、私の大好きなシーンです。福嶋さんレースのシーンは、「すっごい」だけでは表せないくらいです。本作を観たてホヤホヤの皆さんも感じたと思うんですが、劇場で観ることによる迫力のある音と臨場感で、背筋がゾクゾクゾクッ!としました。自分の鼓動も聴こえちゃうくらい、どのレースも魅力的で、本当に楽しかったです。そういった魅力は劇場版ならではだと思います。これから、何度でも観てほしいと思います。(会場「はい!」) 小倉さん先ほど、みんなが挨拶でセリフを言う流れだったのに、私だけ言わなかったことを気にしています(苦笑)。なので…、タキオンに(マンハッタンカフェの声で)「変な人」というシーンがあるんです。(会場「おおっ!」) 上坂さん(大興奮で)ええ!? 何、何!? 小倉さん(マンハッタンカフェの声で)「変な人」。(会場:拍手) 上坂さん(目を見開いて興奮を示す) 小倉さん(上坂さんの様子を見て)目、ダメダメ(笑)! その時に、耳がピクッとなるんですが、そういう細かいところまで、すごく繊細に表現されているんです。一回では気付けない、そういった魅力が散らばっています。ぜひ、いっぱい観に来ていただきたいですね。(会場:「観るよ!」)上坂さんタキオン的にはセリフも印象的なものがいっぱいあるんですが、最後の最後にタキオンの目にクルッとすごくかわいいハイライトが入るんです。タキオンって、あまり瞬きのシーンがないんですが、すごく印象的なシーンで瞬きをするんです。だから、その目の表情が印象的だなと思っています。また、レースを観戦している時に、脚が勝手にレース場に向いていたり、いつもペラペラしゃべっているタキオンだけれど、そういったタキオンの本能が表れている仕草に惹かれました。(会場:拍手) 藤本さん私は、あのシーンも好きです。テイエムオペラオーの…。 徳井さん徳井も良いですか! (藤本さんが好きなのは)同じシーンかな? やっと話せるんですが、本作では、有マ記念のシーンが描かれています。いつか映像で観てみたいと思っていたので、めちゃくちゃうれしかったです! 登壇者の皆さんカッコ良かった! 藤本さん同じシーンです! MC続いては、ジャングルポケットのお三方に質問です。多くのファンの方に愛されている『ウマ娘』ですが、改めてどのようなところが魅力だと感じますか? 太田さん私も本作を観ました。世の中の人を楽しませるために必要なエンタメ要素のすべてが詰まっている作品だと思います。魅力的なキャラクター、スポ根の要素など、あまりアニメを観てこなかった人でも心を掴まれるストーリーの作り方だと思います。ウマ娘さんにとっては、大事なレースがありますが、僕たちジャングルポケットは、いろいろな賞レースで、勝ちきれないでいます。(会場:笑) そういう意味では、足りないものが見つかったというか。今年は耳とスカートをこしらえて、“ウマおじさん”として頑張りたいと思います。(会場:笑&拍手) MC芸人さんにも賞レースがあったり、ライバル、先輩方の存在があったりと、切磋琢磨しながら日々私たちを楽しませてくださっています。そういう点でも『ウマ娘』との共通点があるのかなと感じますが、皆さんにとってライバルや先輩方との印象深い思い出はありますか? 斉藤さんライバルですか…。今回、皆さんと共演して、僕にとってのライバルは皆さんになったというか…。(会場:笑) 「この中で勝ち残りたい」という欲が出ましたね。共演できる喜び以上に、この素晴らしい方々と、また共演して、声優のお仕事も勝ち取っていきたいなと思います。(会場:笑) 太田さんそんな熱量で「共演」とか言うなんて、恥ずかしいことだからな。(会場:笑) 斉藤さん我々にも「キングオブコント」というコントの大会があります。今までの最高順位が準優勝なんですが、やっぱりそういった大会などで、優勝できるように頑張りたいと思います。 MC応援しております。(会場:拍手) 太田さんここは、僕らが励まされるための会ですか? 今、心が熱くなりました! ありがとうございます。おたけさんありがとうございます。でも、(あまり言うと)だんだん惨めになるのでやめてください。(会場:笑) MCさて、今日は、皆さんに重大発表があります。6月8日(土)から、本作のMX4D、4DXでの上映が決定しました! (会場:拍手) 登壇者の皆さんすごい! MCウマ娘たちと一緒に走っているかのようなダイナミックなシートモーション、全身に吹き抜ける風、レース場の観客さながらに体中で感じる足音の振動、劇場いっぱいに広がる芝生の香りなど、圧倒的な臨場感で本作を楽しめます。また、韓国・香港・台湾での公開が決定しました。『ウマ娘』がついに世界へと駆け抜けます。 登壇者の皆さんすごい! 藤本さんすごいですね。MX4D、4DX上映の芝の匂いが気になります。ぜひ嗅ぎに行きたいです! 斉藤さん僕は、明日競馬中継の生放送があって競馬場に行きます。もし、芝の匂いが嗅ぎたかったら、僕が案内します。 太田さん映画館で芝の匂いが嗅げるというのが、すごいところなんだから! 斉藤さん間違えました。(会場:笑) MCここで少し趣向を変えた質問もしてみたいと思います。本作のキャッチコピーが「最強を掴め!」にちなみまして、皆さんの「掴みたいもの」「ほしいもの」を教えてください。 太田さん何でも良いんですよね? 今ちょっと、自分のほしいものとか。 徳井さんでは、良いですか? 私が掴みたいものは、ただ一つ! 「皆さんのハート」です! (会場:「おおー!」)(徳井さんは指ハートを会場に送り、斉藤さんがアピール)上坂さん私が掴みたいものは、ただ一つ! 「女性声優のほっぺ」です。(小倉さんのほっぺに触れる) 幸せー! ああ、幸せー!(会場:爆笑) 小倉さんこらー! 上坂さん怒られたー! (会場:爆笑) 小倉さん私もあります! 私は、歩いているだけでコケるタイプなんです。なので、「強靭な肉体」がほしいです! コケたら、コケる原因になったところが壊れるくらいの肉体がほしいです! (会場:拍手) 藤本さん皆さんがすごいものを掴みたい中で、私はしょうもないものなんですが…。つい先日、コテが壊れました(笑)。今、ストレートアイロンしか持っていません。さらに、コテを持っていても自分で巻けないので、「コテと髪を巻く技量」がほしいです! (会場:拍手) 斉藤さんおたけさんは、元美容師だったんですよ。 おたけさん毎日、やりましょうか? (会場:笑) 太田さん何でお店をクビになったんだっけ? おたけさんボイラー室で居眠りをしたのがバレて…。(会場:笑) 太田さんそんなヤツに髪を巻かれて良いのかという話です! (会場:笑) 福嶋さん先輩たちのように面白いことを言えるかという緊張の中で、「しゃべるコツ」みたいなものを掴みたいと思います。これからもお勉強させていただきます! よろしくお願いします! (なぜか声優陣みんなで斉藤さんに教えを請うようにお辞儀。会場:爆笑)MCジャングルポケットの皆さんはいかがですか? おたけさん現実的なことでも良いですか? 「二億」です。(会場:爆笑)太田さんそりゃ、ほしいけどさ。 おたけさんあとは、やっぱり「お客さんの気持ち」とか。 太田さん二億の後に「お客さんの気持ち」って言っても、それは無理よ。(会場:笑) その落差が大きすぎるから、無理、無理。僕らは芸人をやっていますが、芸歴を重ねて、お互いにいろいろなことをやり始めています。最近は、おたけがもんじゃ屋さんをやっていますが、すごく調子が良いんですよ。 おたけさん月島でやっているんです。 太田さんめちゃくちゃ儲かっているので、「その店の権利書」とか手に入れたいです。(会場:笑) 斉藤さん今日は、観に来てくださった方は特別に、月島の「竹の子」というお店ですが、95%オフです。料金は5%分いただきます。(会場:歓声) おたけさんこういうことを、いろいろなところで言うんですよ。これはボケなんですが、たまにそれを信用してくる人がいるんですよ。だから、従業員びっくりしちゃうから! MC皆さん、ぜひ足を運んでみてください。 おたけさん怖いよ! (会場:笑) MCまだまだお話をうかがいたいのですが、そろそろお時間となってしまいました。(会場:「ええー!」「そこを何とか!」) 斉藤さんあと、三十分、延長行きたいよね! (会場:拍手) ■登壇者の皆さんが、客席の間に立ってフォトセション。にんじんが描かれたボードを手にしたトレーナーの皆さん(会場の皆さん)と一緒に、写真撮影を行いました。 MC最後に藤本さんより、皆さんにメッセージをお願いします。 藤本さん今日は本作をご覧いただき、ありがとうございました。何回観ても、きっと新しい発見がある作品だと思います。たくさんのウマ娘が登場していて、画面の至るところにウマ娘がいます。きっと一回では見つけ切れないんじゃないかと思いました。私も、今日観て新しい発見があったので、ぜひまた劇場に足を運んでいただけたらうれしく思います。6月8日からは、MX4D、4DXでの上映も始まります。臨場感がより感じられるんじゃないかと思いますので、ぜひそちらでも観ていただけたらうれしいです。劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』がたくさんの方に楽しんでいただけるよう祈っております。本日はありがとうございました! (会場:拍手)
-
「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」完成披露試写会「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」公式サイト映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ初となる3DCGアニメーションの「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」の完成披露試写会が7月9日、東京・内幸町のイイノホールにて開催! ゲスト声優を務めた松坂桃李さん、空気階段の鈴木もぐらさん&水川かたまりさん、鬼頭明里さん、そしてしんのすけの声を務める小林由美子さんが登壇しました。さらに超能力をテーマにした本作にちなんで、ハンドパワーでおなじみのMr.マリックさんも登場し、会場のみんなでスプーン曲げに挑戦! 果たしてその結果は…? こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。完成披露試写会野原しんのすけ役小林由美子さん非理谷充役松坂桃李さん池袋教授役鈴木もぐらさん(空気階段)ヌスットラダマス2世役水川かたまりさん(空気階段)深谷ネギコ役鬼頭明里さんMr.マリックさん■会場の皆さんからの「しんちゃーん!」という呼びかけで、しんのすけが登場!しんのすけおっおーい、どもども! みんな、オラの映画面白かった? 面白かった人、拍手~! ■しんのすけが、突然かがみこんでしまう。 MCしんちゃん、どうしたの? みんなに挨拶をしないと…。 しんのすけ実はオラ、ウ●チが漏れそう…、じゃなくて! お尻が…お尻がアツい! 今日はとんでもない舞台挨拶になる気がするゾ!「テレチンポーテーション!」 ■しんのすけが舞台から消える。そして突如、会場の後ろから登場! 会場は拍手に包まれました。しんのすけどもども! MCビックリしました。突然いなくなったと思ったら後ろからの登場です。 しんのすけ会場に来てくれたきれいなおねえさんたち~どもども~! オラ、エスパーでみんなの心が読めるゾ! 全員、オラに惚れてる? MC何て都合の良い超能力でしょうか。その真偽はともかく、しんちゃん、会場の皆さんにご挨拶をお願いします。 しんのすけオラ野原しんのすけ、5歳。かすかべが生んだ“しん次元”なスーパースターだゾ! オラの映画の完成披露試写会にこんなにたくさんのお客さんに来てもらえて、オラ、とっても嬉しいゾ! みんなどうだった? 胸アツ? 尻アツ? 世界のナベアツ? ■しんのすけ、ズボンを下ろしてお尻をブリブリ!MC今日は本作に登場してくださったゲストの皆さんにも駆けつけてもらっています。 しんのすけそうだったそうだった。オラ、どっかり忘れていたゾ! ゲストの皆さんにも登場していただきましょう! 松坂桃李くん、空気階段のお二人、鬼頭明里おねいさーん、どうぞ! ■ゲストの皆さんが登壇しました。 松坂さん今、しんちゃんの生の「ブリブリ」が見られて本当に尻アツでした。感動です! 今日は皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思います。 鈴木さん本当に胸アツ、尻アツと言いますか、“フルアツ”も本作を楽しみにしていたみたいですね。 水川さんフルアツ? 鈴木さん古田敦也さん。楽しみにしていらっしゃると。 水川さんしているかもしれないですね。「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」を本日世界最速で観られた皆さんは、本当に幸せだと思います。しかも、生のしんちゃんも見られて…この幸せを抱き続けて今後も生きていってください。 鬼頭さん本作を今観たばかり、観たてホヤホヤの皆さんと、この感動を分かち合いながら、いろいろお話ができるのを楽しみにしていました。 しんのすけこないだの完成報告会見はオジサンばっかりで、オラ、気持ちが全然上がらなかったけど、今日は明里おねいさんが来てくれて本当に! 本当に! ありがとござます! ■しんのすけ、鬼頭さんに感謝の土下座! 鈴木さん土下座(笑)! しんのすけ明里おねいさん、こんなところ抜け出して、オラとザギンでデートでも…。 鬼頭さんまた今度ね(笑)。 しんのすけ今行きましょう! 鬼頭さんまた今度ね(笑)。 MCしんちゃん、ダメだよー! 舞台挨拶続けるよ! しんのすけほーい…。(と言いつつ、鬼頭さんの手を握る) 鬼頭さんしっかり手を握られた(笑)! MCそして本日はこの方にも来ていただいています。しんちゃんの声を担当している小林由美子さんです! 小林さん皆さん、今日は朝から気温35度なところ、来てくださって本当にありがとうございます。皆さん、本作はいかがだったでしょうか?(会場から拍手)ありがとうございます。皆さんと、この感動を短い時間ですが共有していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 MCそれでは皆さんにお話を伺ってまいります。まずは松坂さん、ここが胸アツになったというおすすめポイントを教えてください。 松坂さんそうですね、ネタバレせずに言いますと、僕が演じた非理谷としんちゃんが後半で心を通わすというか――しんちゃんがすごくアツいことを言ってくれるんですよね。そこはアフレコをやりながら感動しました。「しんちゃんにこんなこと言われるなんて!」 と。しんのすけあは~ 小林さん照れてる(笑)。 MCもぐらさんはもし、本作に出てくるような超能力が使えるならどんな能力でどんなことをしたいですか? 鈴木さんやっぱり僕がほしいのは、テレチン●ンポーテーションですかね? 小林さんちょっと違う(笑)。 ■しんのすけが鈴木さんのところに駆け寄りガッチリと握手! 会場の子供たちの一部から大きな笑い声が。 鈴木さん今のは、会場の一人のお子さんにすごくハマったようですね(笑)。テレポーテーションは本当に使いたいですね。僕はパチンコが好きなんですが、パチンコ屋さんに入る時に、「当たりますように」って店長が見ている防犯カメラに挨拶してから打つんです。でも、テレポーテーションが使えるなら、直接店長がいる事務所に行って、挨拶をしてから台のほうに行きたいですね。それはやってみたいですね。水川さんもったいないだろ、使い方! MC作品でもしんちゃんが超能力を使うシーンがありました。 鈴木さんありましたねぇ。しんちゃんはキレイなお姉さんの胸に飛び込んでいましたが、私はパチンコ屋の店長の胸に飛び込みたいですね。 MCかたまりさんは、胸が熱くなったシーンはどこですか? 水川さん胸アツ、尻アツなシーンだらけだったと思いますが、僕は、ヒロシの靴下……これはネタバレになりますか? 靴下○○! ヒロシの靴下○○のシーンは家族への思いがぎっしり詰まっていて胸アツになりました。 MCちなみにご自身が最近、胸アツ、尻アツな体験をしたことはありますか? 水川さん僕、「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」っていうギャグを持っているんですが、サッカー日本代表の古橋亨梧選手にあげたんですよ。そしたら、古橋選手がセルティック(「セルティックFC」スコットランドのプロサッカークラブ)でゴールをした時のゴールパフォーマンスでやってくれたんです。でも、現地のスコットランドのファンがそれを見て「スパイダーマンのものまねをしてる」って思ったみたいなんです(笑)。 鈴木さんオリジナルのギャグですからね。じゃあ、オリジナルをここで見てもらった方が良いんじゃない? 水川さんやっても良いですか? 鈴木さんこんなにお子さんにも集まっていただいたからね。どうですか? この会場は。 水川さん会場、皆さん、本作……「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」水川さん古橋選手も恥ずかしがらずにやっているし、僕はこれで流行語大賞をとることを人生の目標にしているので、皆さんもやってみてください。 MC鬼頭さんは本作で初めて「クレヨンしんちゃん」へ出演されましたが、オファーを受けた時の気持ちを教えてください。 鬼頭さん嬉しかったですね。子どもの頃から見ていた「クレヨンしんちゃん」に出演して、しんちゃんと会話や掛け合いまでできたのがすごく嬉しいです。「親戚中に自慢したい」って気持ちでいっぱいになりました。■しんのすけ、鬼頭さんに接近! 鬼頭さんしんちゃん、近い(笑)! MC鬼頭さんから見て胸アツで尻アツなシーンはどちらでしたか? 鬼頭さん超能力を使うシーンは、今回の3DCGならではの大迫力で見られるところだったので、大きいスクリーンで皆さんにもぜひ観ていただきたいと思いました。 MC小林さん、改めてゲスト声優の皆さんとお会いになっていかがですか? 小林さんほんっとに嬉しいです! 毎回ゲストの方は、本当に“しんちゃん愛”にあふれている皆さんなんです。嫌な顔一つせず、皆さんインタビューなどでしんちゃんへの愛を「もういいよ!」っていうくらい語ってくださいます。今日もこうやって一緒にイベントができて本当に嬉しいです。MC小林さんから見て皆さんの声優ぶりはいかがでしたか? 小林さん空気階段のお二人は、アフレコは今回が初めてと聞きました。でも、「それは嘘だ!」「嘘をつかないでほしい!」って思うくらいメチャメチャうまい! 「ベテラン声優さんが来たのかな」ってくらいに、本当にキャラクターをしっかりつかんでいて素晴らしいと思いました。 鈴木さんこれは仕事が増えそうなニオイがしますね。 水川さん記者の皆さん、ぜひここの部分を文字に残してください! 鈴木さんペンは剣よりも強し! 小林さんいやらしいな(笑)。 松坂さんは今回、すごく難しい役だったと思います。鬱屈した青年だけど、どこにでもいるような青年なんですよね。どこにでもいるモヤモヤを抱えた青年が、超能力を持ってしまったことでちょっとずつ変化していくんですが、いろいろと過去もある役なので、台本を読みながら難しい役だなと思ったんです。でも、さすがの素晴らしさでした! もう一度、観ていただくと分かると思いますが、ちょっとした表現の変化や、初めと最後ではだいぶ声の印象が変わっているので、「すごい!」と思いました。 松坂さんこれは仕事が増えるかもしれない(笑)。 小林さんいやらしい(笑)!明里ちゃんは、ボンドガールならぬ“しんちゃんガール”ということで、本当にかわいらしいんですが、ちょこちょこしんちゃんに鋭いツッコミをしてくれるのが気持ち良かったです! しんのすけは、ツッコむ人がいないとどうしようもないんです(笑)。今回はその全てを担って、鋭いツッコミをセクシーなおねいさんがしてくれて気持ち良かったです! MCここからは超能力をテーマにした本作にちなんで、さらなるゲストをお呼びしています。サイキックエンターテイナーとしてハンドパワーを操るMr.マリックさんです! ■Mr.マリックさんが登場!Mr.マリックさん私、本作を観ました。しんちゃんが手巻き寿司に「飛べ!」とやりますが、必ず観た人は私に「それをやれ」と言うでしょうから、練習してきましたよ。手巻き寿司をここで飛ばします。持ってきてます、手巻きずし。 ■手巻きずしが登場。 Mr.マリックさん結構、重いんですよ、この手巻き寿司。これを空中に飛ばしますから。よく見ていてください。しんちゃんはヒップパワーですが、私はハンドパワーです。だんだん軽くなってきますよ。 ■水川さんに手巻き寿司を持つ。 水川さんこのままやるんですか? Mr.マリックさん名前が「空気階段」ですから空気みたいに軽いんじゃないですか? 片手で持てますか? 良いですか? ■手巻きずしが浮き上がる!Mr.マリックさん今見えました? 飛ぶんですよ、これ。「とべとべ!手巻き寿司」ですね。 MCここからはゲストの皆さん、会場の皆さんにも超能力を体験していただきます。 Mr.マリックさん超能力と言えばスプーン曲げです。できないと思ったことができるっていうのが超能力ですよ。今日、曲げることができたら、明日も曲がります! ■登壇者の皆さんからどよめき。 Mr.マリックさん今日、もらったスプーンが曲がったら、家のスプーンも曲がりますよ! 登壇者の皆さんえーーー!? Mr.マリックさんそこで、まず曲がるところを見せしますから、スプーンは曲がるというスイッチを入れてくださいね。 ■Mr.マリックさんが、スプーン曲げをスタート。 Mr.マリックさん(鬼頭さんにスプーンを)ちょっと持ってください。 鬼頭さん固いですね。 Mr.マリックさん(松坂さんにスプーンを渡し)ゆっくりこすってください。だんだん温まってくると曲がりますよ。 ■Mr.マリックさんが、ぐにゃりとスプーンを曲げる! 松坂さんこれ、見えますか? 段々柔らかくなってきます。Mr.マリックさんきてます。曲がります! 切れ込みが入ってきました。さらに…。 ■Mr.マリックさんがスプーンを軽く揺すると、スプーンの頭がポロリと折れる! 松坂さんえぇっ!? これだけ近くで見ていても全く分からなかったです! すごい!Mr.マリックさんこういうものは自分で体験するとより驚きますから、皆さんにもやっていただきます。 ■登壇者の皆さんにスプーンが配られ、会場の皆さんも入場時に配られたスプーンを準備。Mr.マリックさん全員揃ってやると大変大きなパワーになります。それでは左手でスプーンを持ってしっかりと握ってください。親指をスプーンの後ろに当てがってください。最もパワーが強いのは正面なので正面に向けて「こんなものは簡単に曲がる」と思ってください。私が「せーの」と言ったら、「曲がれ」と言って、おへその下の丹田に力を入れて、曲げてみてください。「せーの!」 登壇者の皆さん&会場の皆さん曲がれ! ■しんのすけ、松坂さん、小林さん、水川さんのスプーンが見事にぐにゃりと曲がる!Mr.マリックさん曲がらなかった方、聞いてください。なぜ曲がらなかったかをお話します。曲がらなかった皆さんはこう思いませんでしたか? 「曲がるともったいないな」「こんなものを曲げて何の役に立つんだ?」と。そういう大人の考えが入った瞬間、パワーは消えてしまいます。皆さん、夢を持ってやりましょう。曲げるためにスプーンはお渡ししたので、曲げましょう!ではいきます。「せーの」 登壇者の皆さん&会場の皆さん曲がれ! ■鬼頭さん、鈴木さんのスプーンは今回も曲がらず…。それでも会場の多くの人のスプーンが曲がりました。 MCすごい体験をさせていただきました。 Mr.マリックさんこれだけの人が曲がれば大成功ですよね。 MC松坂さん、いかがでしたか? 松坂さんいや、「本当に曲がるんだな」って思いました! やっぱりあるんですね、超能力って。ハンドパワーってあるんだなって思いました。 MC最後に会場の皆さんにご挨拶をお願いいたします。 松坂さん皆さん、本日はお越しいただきどうもありがとうございました。今日はおうちに帰ったら曲げたスプーン、曲がらなかったスプーンでカレーやシチューを食べながら、本作の感想を皆さんで語り合ってください。まだ観ていない、これから観るお友だちにも、本作の“しん次元”がいかにすごかったかを皆さんの言葉でどんどん伝えていただければ嬉しいです。本日は本当にありがとうございました。
-
映画『からかい上手の高木さん』初日舞台挨拶映画『からかい上手の高木さん』公式サイト累計発行部数1,200万部を突破し、これまでにTVアニメ化、劇場版アニメ化されている山本崇一朗による人気コミックを実写映画化した、映画『からかい上手の高木さん』が5月31日に公開を迎えました。 公開当日、TOHOシネマズ 六本木にて舞台挨拶が行われ、永野芽郁さん、高橋文哉さん、江口洋介さん、白鳥玉季さん、齋藤潤さんが登壇しました。初日を迎えた喜びや撮影時の思い出、10年後のなりたい自分について語りました。そして、『からかい上手の高木さん』のタイトルにちなみ、「自分は〇〇上手」を発表! こちらのイベントの模様をレポートします。初日舞台挨拶高木さん役永野芽郁さん西片役高橋文哉さん田辺先生役江口洋介さん大関みき役白鳥玉季さん町田涼役齋藤潤さん今泉力哉監督永野さん今日はこちらにお越しくださっている皆さんと、そして全国の劇場で生中継をご覧になっている皆さん、初日から本当にありがとうございます。約一年前の撮影から、キャストとスタッフみんなで、暑い中頑張って作り上げたこの温かい作品を、こうしてお届けできることを本当に心からうれしく思います。皆さんは本作を観たんですよね? どうでしたか? 良かったですか?(会場:拍手)。良かった。うれしいです。 高橋さんこんばんは~。そして、全国の皆さん、こんばんは~。本作を観てくださりありがとうございます。ここにいるキャストの皆さん、そして、熱量あふれる素敵なスタッフの皆さんと一緒に作り上げた映画『からかい上手の高木さん』が無事公開初日を迎えました。ホッとしていると共に、早く皆さんからの感想を聞きたいと思っております。また、二度でも三度でも楽しんでもらえる作品だと思いますので、よろしくお願いします。 白鳥さん本作は、小豆島のきれいな景色に囲まれて、西片先生と高木先生のやり取りがとても愛おしく、愛らしい作品です。一度と言わず、二回、三回と観に来て、たくさん癒されてください。 齋藤さん無事に初日を迎えられて本当に良かったです。僕も、本作を試写会で観た時に、小豆島の自然あふれる中でのかわいらしい二人や、いろんな登場人物たちが輝いているのを観て、「早く皆さんに届けば良いな」と思っていました。短い時間ですが、よろしくお願いいたします。 江口さん僕は、あんまりこの原作の漫画を知りませんでした。撮影のために、小豆島に行く時に、フェリーに乗りました。そのフェリーの中に、等身大と言ったら変かもしれないですが、すごく怖い顔でジャージ姿で立っている漫画の田辺先生の絵のパネルがありました。「この役を僕がやるんだな」と思いながら、小豆島に行きました。皆さん、小豆島のムードにかなり癒されていますね。「ぽーっ」とした感じで、時間がゆっくり流れていると思います。普通の恋愛ドラマとはまたちょっと違った、…都会の恋愛ドラマとも違うのかな? 素朴というか、疲れた日常からちょっと癒されるような感じじゃなかったですか(笑)? 今日はすごく幅広い年齢層の方々がいらっしゃるということですが、こういった作品もすごく珍しいかと思います。「作品を良かった」と思ったら宣伝してください。 今泉監督今、挨拶にもありましたが、本当に恵まれたキャスト陣と一緒に本作を作れてうれしかったです。もちろん、スタッフも一緒に、キャストの皆さんにも協力してもらって本作が完成しました。キャストの皆さんもおっしゃっていましたが、小豆島の景色の中で撮れたことも、このピュアな物語を助けてくれていると思います。今、話を聞いていて、あんなにお芝居がすごく素敵なのに、齋藤くんと白鳥さんがめちゃくちゃ緊張していてかわいらしく、それを永野さんと高橋さんがお兄さんお姉さんのように見つめていて、とても良いチームワークだなと思いました。それに、江口さんには10年前を描いた作品(ドラマストリーム「からかい上手の高木さん」)にも出ていただいたり、改めてこのチームで本作が作れて本当にうれしく思います。今日は楽しんでいってください。 MC永野さんは、今回中学校の教育実習生、そして高橋さんは中学校の体育教師でしたね。生徒と向き合う役を演じてみていかがでしたか? 永野さん教育実習生なので、まだ先生らしくないというか、西片にくっついていて、ちょっと生徒のみんなよりお姉さんだけれど、先生らしくはない…みたいな状態でした。潤くんとのシーンもすごく多くて、二人で過ごす時間も多かったですね。その時に、潤くんが一生懸命お芝居のことを聞いてくれたり、「こんな時はどうしているんですか?」って、私をお姉さんとして接してくれて、すごくありがたかったです。 MC齋藤さんいかがですか? 齋藤さん質問って、出ていました? 永野さん出ていました。緊張しているの(笑)? 齋藤さんめちゃくちゃ緊張しています。 MC今、永野さんの言葉、聞こえていました? 永野さんあまり聞こえていなかったでしょう。 齋藤さんえっ。声は聞こえていました。 永野さんそりゃそうだよ~(笑)。 齋藤さん質問の内容ってことですか? MC永野さんが齋藤さんへの思いを話していたのは…。 齋藤さんあっ、届いています。 永野さん良かった良かった。 MC永野さん、齋藤さんとの共演シーンは素敵なシーンがたくさんあったと思います。印象的だったことはありますか? 永野さん堤防に町田くんが一人で座って風景を描いているところに、「西片先生ってどんな人?」って声をかけるシーンがあったんです。その時に、自分が映っていない時も私の目線の先にずっと座ってくれていました。「暑いから全然大丈夫だよ。目線は適当に作るから、日陰で休んでいて。」と声をかけたんですが、「大丈夫です!見たくなかったら見なくても良いですが、座っています!」って言ってくれたんです。見えないところでもお芝居の相手をしてくれて、素晴らしい方だなと思いました。 MC永野さんは、齋藤さんから何かもらったものがあるようですね。 永野さんそうなんです! 絵をいただきました! おうちに飾っていたのを、今日持ってきちゃいました。すごくないですか?(会場:拍手)MC高橋さん、絵を見ていかがですか? 高橋さん僕も渡すところを隣で見ていました。実は、絵を描いているところも見ていたんです。「毎日撮影の後に何時間も残っているな。潤くんは何をしているんだろう」って思っていました。後日談で、現場で先生と残りながらずっと絵を描いていたらしくて、それを聞いた時「良いな。すごいな」と思いましたね。 今泉監督事前に本読みがあった時に、永野さんは絵を描く役だから、撮影中とか終わった時に「絵を描いてプレゼントしてくれる?」みたいなことを軽く冗談で言ったんですが、本当に描いてくれました。 永野さん初めましての時が本読みだったんですが、その時に「(齋藤くんが役で)絵を描くんだし、私の似顔絵でも描いてくれる?」って、からかったんですよ。そしたらこんなに素晴らしい絵が来ちゃったもんだからびっくり仰天です! 素晴らしすぎて…。本当にありがとうございます。時間と愛情を感じました。 MC齋藤さん、この絵にはどんな思いを込めて描いたんですか? 齋藤さん本読みの時に言われてから、劇中で描く絵よりも、永野さんの絵を練習したほうが良いんじゃないかと思いました。それからずっと緊張していました。撮影が終わった後に先生に教えていただきながら、花火のシーンの絵を、僕が劇中で使っているパステルで描きました。ちゃんとお渡しできて良かったなと思います。MC永野さんはその絵を、今自宅に飾っているんですか? 永野さん自宅に飾っています。ありがとう。 齋藤さんこちらこそありがとうございます。 MC中学の体育教師になった西片を演じられた高橋さんは、生徒と向き合う役というのは、いかがでしたか? 高橋さん西片は体育教師とはいっても、先生らしくないというか、「西片」という先生のジャンルがあっても良いんじゃないかと思いました。「廊下を走るなよ」とか言っている部分は先生っぽいなと思いながら、でも、生徒は聞いていないんですよね。西片は、生徒からもからかわれたりして、年が近くて親しみやすい体育の先生だと思います。僕の学生時代を思い返して、そこに西片の愛くるしさと純粋さを入れて、もはや、自分らしい「西片」という先生のジャンルを作りましたね。MCその西片先生と共演シーンが多かったのは白鳥さんですね。高橋さんが白鳥さんと共演して思い出に残っていることはありますか? 高橋さん教室のシーンで、「ちょっとお話があって、お時間いただいてすみません」と言うシーンがあるんです。あのシーンの撮影の時に「初めまして」だったよね? 白鳥さんそうですね。 高橋さんお互いにつかめていない中で、お互いが気を遣うシーンの撮影だったのは、タイミング的に良かったなと思いました。玉季ちゃんの話の内容がちょっと重いから、なるべく撮影以外では話しかけないようにしていたんです。そしたら、あまりしゃべる機会がなかったね。 白鳥さんそうなんですよね。終わった後にもあまりしゃべれなかったなと思っていました。 高橋さん変な気遣いしちゃってごめんね。教室でクラスのみんなの中にいて、僕が教壇に立っているシーンはありましたが、意外と二人だけのシーンがあったわけじゃなかったので、もうちょっとお話がしたかったなと思いますね。じゃあ、また今度ゆっくり。MC白鳥さんはどんな思いを高橋さんとの共演シーンで考えながら演じていましたか? 白鳥さん私は、指揮をするシーンがあったので、指揮の練習をずっとしていました。さっきお話した二人のシーンの撮影の休憩中にも、練習していたんです。でも、上手くなっている気がしなくて不安になっていた時に「メトロノームの音をずっと聞いていると、その音を覚えられるから良いよ」って西片先生が教えてくださいました。撮影中も本物の先生のように生徒と関わってくださったので、「西片先生」という印象が強いです。 高橋さんありがとうございます。唯一「西片先生」って呼んでくれます。 MCでは、鑑賞直後の皆さんの前だからこそ話せるおすすめのシーンなどをうかがえますか? 永野さんじゃあ、今まで言っていなかった話で言うと、玉季ちゃんが指揮をして、みんなが歌を歌うシーンがあるじゃないですか。あのシーンのみんなの歌声がきれいすぎました。すごく練習していたんだよね? 学校の先生ってこういう気持ちで私たちの学生時代の歌を聞いてくれていたんだろうなと思って、不思議に温かい気持ちになりました。 MC生徒たちの気持ちがこもったシーンでしたよね。高橋さんはいかがでしょうか? 鑑賞直後だから言えるシーンでも構いません。 高橋さんおすすめは…。 永野さんちょっと、何もなさそうな顔をするのはやめてもらっても良いですか?(会場:笑)高橋さんだって、今までおすすめなんて聞かれてこなかったじゃないですか。 永野さんじゃあ、「イチオシ」ならどうですか? 高橋さんイチオシ…。あの海辺のイヤホン半分ごっこ。 永野さんおおー。ごっこ? 高橋さんイヤホン半分こシーン。あのシーンの撮影は、結構序盤だったじゃないですか。 永野さん初日じゃない? あ、二日目だ。 今泉監督初日の予定だったんですが、天気にめっちゃこだわっていて、初日は曇っていたので、練習だけして、二日目か三日目の晴れの日に撮り直しました。高橋さんだから、まだお互いの関係性もあまりできていない中での撮影でした。でも、(西片が)中学生時代にそれをやっていたのを、ドラマで観ていたので、「今日やるのか」と、そわそわドキドキしながら現場に行きました。でも、イヤホンを人と半分こで聞いたことがなかったので楽しかったです。 永野さんそうだったんだ? 高橋さんイヤホンを半分こにして同じ音楽を聞くって、結構ベタじゃないですか。だからこそやってこなかったんですが、「こんなにも良いものなんだ」と思いました。「西片、幸せやなー」と思っていました。 永野さんそんなにテンション上がっているとは知らなかったです。 高橋さんいやいや、隠していました。あと、そこで段差を飛び越えるというか階段を下りるところがあるんですが、監督がベタ褒めしてくれました。 今泉監督高木さんはスマートにポンっと下りるんですが、西片の絶妙なダサさというか、ドタバタしていて…あのシーンをもう一回観てください! 高橋さんもう一回観てほしい。 今泉監督オーバーじゃないけれど、「分かったよ!」って言いながらドタバタっと下りるのが素晴らしい。でも、何回かは「わかたよ」になっていたましたよね。 高橋さん「わかたよ」になっていました。 今泉監督すごく良かったです。 高橋さんすごくお褒めいただいたので、覚えています。僕自身もお気に入りのシーンです。 MC江口さん、ぜひおすすめのシーンがあればお願いします。 江口さん今、考えていたんですが、やっぱり防波堤のシーンですかね。中学生時代のドラマにも僕は出ているんですが、中学生の時のシーンも「良いシーンだな」と思っていたんです。それが本作でも再現されて…、今のBluetoothやワイヤレスイヤホンだとこれはできないからね。そういえば、昔『ラ・ブーム』(1980年公開/ソフィー・マルソーのデビュー作)という映画で、ヘッドホンを後ろからチークダンスの時に彼女にかけるっていうシーンがあるんです。(客席に向かって)知っているでしょう? すごく有名なシーンが80年代の映画にあるんですよ。あれのパクリじゃないですか?今泉監督パクリじゃないです(笑)。 江口さんそんな二人の関係性が良かったですね。 MC物語のキーワードに「10年後」というものがあります。皆さんは10年後どのようになっていたいでしょうか? 永野さん私の20代の過ごし方の目標が「何でもかんでも挑戦する」なんですよ。挑戦して、自分の中で「合う」「合わない」や、「やってみたい」「やってみたくない」などいろんなことを経験して、それを精査して、学びを得た状態で30代になったら、自分で選択していけるようにしたいと思って過ごしています。だから、10年後は、きっと自分を信じていろんな選択をしながら、今よりも楽しく、そうやって生きていてほしいと思います。その時にはまた違う自由度があるんじゃないかなと思いたい! MCなれます! 永野さんなれますよね! 叶えます。楽しみです、30代。 MC高橋さんも永野さんとは一歳違いですから、30代になっていますね。 高橋さん34歳ですね。分かりません! 永野さん分からない中で聞いているのよ。 高橋さん分からない中で聞かれているのは分かっているんですが、分からない。 永野さん願望、願望! 高橋さん生きていたい。(会場:笑) 今泉監督めっちゃ大事ですね。 高橋さん家族のみんなが生きていたら良いなと思います。 永野さん健康に過ごせたら良いなとかにしとく? 高橋さん健康に過ごせたら良いな。みんなで仲良くできていたら良いなって思うのと、仕事に関しては10年後もカメラの前にいたいなって思います。 MCでは続いて、白鳥さんは現役の中学生ですからね。 永野さんえっ、中学生なの?! ずっと高校生だと思っていた! 白鳥さんまだ中学生です。来年からは中学生…じゃなかった高校生です(笑)。 永野さんすごく大人っぽくて冷静なので、高校生かと思っていました。 MC10年後、いかがですか? 白鳥さん10年後…。今、14歳なので、24歳ですよね。キラキラした感じの、カッコ良くて美しい大人の女性にすごく憧れがあります。永野芽郁さんみたいな感じになれていたら良いなと思います。 永野さん今、無理矢理言ってくれたよね? 私の圧を感じた? 大丈夫?(会場:笑)白鳥さん横を見たら、きれいな大人の女性がいました。 高橋さんたまたまね(笑)。たまたま横を見たら10年後の理想の姿があったんだね。 MC齋藤さんは現役の高校生、16歳ですか? 齋藤さん今年で17歳になります。僕は、はっきりと言うんですが、「文哉さんみたいになりたい」と思っています。(会場:拍手)高橋さんそれって、たまたまでしょう(笑)? たまたま視界に僕が入っちゃったんでしょう? MC理由は? 高橋さんそれはたくさん聞きましょうよ。理由なんていくらあっても良いですから。 齋藤さんうまくまとめられるか、分からないんですが、文哉さんの作品をデビュー作からいろいろ観てきました。いつか一緒にお芝居がしたいって思った時に、本作のお話が来ました。僕は、文哉さんと一緒にお芝居をするシーンはなかったんですが、お風呂に誘っていただいた時に、いろんなお芝居の話とか、モチベーションの話を聞いて、もっと好きになりました。だから、「10年後」って質問になった時に「じゃあ文哉さんみたいに頑張ろう!」と思いました。 永野さんプラス、今、横を見たら理想がいたんだね(笑)。 高橋さん齋藤潤くんは、芸能界で唯一僕のことを崇拝してくれているんですよ。作品が放送されたり、公開されるたびに連絡をくれるんです。今までずっと僕は年下の立場だったので「またいつでもお話聞きたいです!」なんて言われることがあまりなかったんですよ。それって、先輩方に僕が言っていることだったので、少し前の僕を見ているようで重なる部分があります。僕大好きなんですよね。 齋藤さんにょほ~。…変な声が出ちゃった(笑)。 MC相思相愛ですね。素敵な愛情を感じました。江口さん、いかがですか? 江口さん10年後ですか…。もう、僕のことはどうでも良いですね。世界情勢が少しでも良くなってほしいとか、円安はこれ以上進むなとかですね。みんなが少しでも安心できる世の中であったら良いなって願いたいです。 MCさて、本作のタイトル『からかい上手の高木さん』にちなみ、皆さんには、ご自身は「何上手」かをフリップに書いていただきました。江口さんからお願いいたします。 江口さんライブをやります。(会場:拍手)6月11日渋谷EASTでやります。良かったら遊びに来てください!音楽をまた再開して、ライブがすごく楽しいですね。やっぱり、来てくれる人たちとのコミュニケーションがエネルギッシュなので、芝居もそうですが、ライブ感というか、生々しくやるのが好きなんですよね。そんないろんな意味をこめての「ライブ上手」としました。MCもう一度、ライブの日付をお願いいたします。 江口さん6月11日! もう良いですよ(照笑)。 永野さん「宣伝上手」でもありますね。 MCでは続いて、齋藤さん参りましょう。 齋藤さん細かいんですが、「神経衰弱上手」です。時々神経衰弱をやるんですが、勝つんです。3対1でも僕が勝ったりします。永野さんすごい! 齋藤さんだから、強いのかなって思いました。 永野さん私は、絶対無理! 相当な記憶力があるんだね。 MC何かの企画で、どこかで披露してほしいですね。 齋藤さんじゃあ、鍛えておきます。 MCじゃあ、憧れの文哉さんといつかやってみますか? 高橋さん僕、神経衰弱めっちゃ強いよ。 永野さんあら。 齋藤さん強そうです。やらせてください! 高橋さんぜひ、お手合わせ願います。 MC忖度なしの真剣勝負を見せてしてほしいですね。白鳥さんはいかがですか? 白鳥さん「インタビュー上手の白鳥さん」になりたいです。取材とかで、いつもすごく緊張しちゃって、言いたいことがいつも言えずに帰ってくるんです。だから、もっと話したいことを話せるくらいインタビュー上手になりたいなって意味を込めて「インタビュー上手」にしました。MC永野さん、今日の白鳥さんは、ここまでよくしゃべれていますよね? 永野さん本当ですよ。緊張していないかのようにおしゃべりになっていますよ。やっぱり上手になりたいっていう思いがあれば上手になると思うので、楽しみだね? 白鳥さんはい。 高橋さんすごい、この間が幸せです。 MCでは、高橋さんいきましょう。 高橋さん「何事にもハマり上手な高橋さん」です。読んで字のごとくです。ファンの皆さんや永野さんはピンときていると思うんですが、僕はすごくハマりやすいんです。ハマり上手なんです、そこらへんの人とはレベルが違うくらいハマりやすいです。MC最近は何にハマっているんですか? 高橋さん今日の「ザ・タイム」(TBS系列で放送中の朝の情報番組)でやった3大NEWスポーツを全部やろうかなと思いました。 MCあの3大NEWスポーツですか? ピックルボールも含めて? 高橋さんピックルボールから始めようかなと…。 MC「ザ・タイム」に出演された時に、高橋さんがかなりスーパープレイを連発されたんですよね。 高橋さんネットでピックルボールが買えないか調べました(笑)。そのレベルなんですよ。 MCすごい! 永野さん、間近でご覧になっていましたがいかがでしたか? 永野さんすごく上手なんですが、本当にハマりやすいのは現場でも伝わっていたので、さっきも「買っちゃだめだよ!」と言いました。 高橋さん「本当にやるかも分からないんだから!」って言われました。 永野さん「そんなに何でもかんでも買わないの!もうちょっと待ちなさい!」って言いました。 高橋さん「でも、僕やりたいんです!」。 MCじゃあ、過去にも結構買ったりされた経験がある? 高橋さん家でできる可能性があるものは買います。好きなものとか、やってみたいハマりそうなこととか、うまくなりたいものとか。 今泉監督そう言えば、ボウリングのスコアがめちゃくちゃすごいって聞いたんですが…。 高橋さん何で知っているんですか? 今泉監督最高スコアを言ったらみんな驚くと思います。 高橋さん最高スコアは264です。(会場:感嘆) 今泉監督ボウリングって、300点満点なんですよ。 永野さんすごいね! 高橋さん10連続ストライクをしました。 永野さんあれ? マイボール持っていなかった? 高橋さん持っています。 永野さんほら、ボウリングの球まで持っているんですよ。 MCこれは相当ハマりやすいですね。 高橋さん本当にハマり上手なんです。 永野さん上手! 高橋さんありがとうございます! MCちゃんと極めて、レベルが高いって言うのがすごいですね。 高橋さん極めて、誰にも負けなくなったら辞めるんです。自分の中でそういうボーダーラインがあります。 MCパドルというラケットがあるんですが、ぜひとも購入してみてください。 永野さんだめです! 高橋さん買うと永野さんに怒られるので、「ザ・タイム」さんお願いします! 事務所に送ってください!(会場:笑) MCもしくは私が買います。 高橋さん良いんですか! じゃあ、休日に一緒にやりましょう。 MCやりましょう。齋藤さんも誘いますね。 齋藤さんお願いします。 永野さんえっ、私は? MC永野さんも誘って良いんですか? 永野さん玉季ちゃんも行くよね? 白鳥さん私、運動神経が悪くて…。 高橋さんいやいや、大丈夫です。運動神経が悪くても、体格差があってもみんなで楽しめるのがピックルボールです。 白鳥さんすでにハマっていらっしゃるんですね! 高橋さん年齢も関係ないです。江口さんもどうですか? 江口さんどういうスポーツなの? 高橋さんテニスと卓球とバドミントンの融合みたいなスポーツです。 江口さん室内競技? 高橋さん室内でも、屋外でもやります。テニスコートとか、体育館でもできます。ダブルスとシングルがあります。場所も取らなくて、テニスコート1面あれば4面に使えるんです。 今泉監督高橋くんは、ピックルボールの何者(笑)。 MCではお待たせしました、永野さんお願いします。 永野さん「時短上手の永野さん」。MC時短が上手なんですか? 永野さん基本的に、どうしたら無駄な時間を使わなくて済むかっていうのを考えて過ごしています。せっかちっていうのもありますが、5分でも無駄な時間を作りたくないんです。基本何でも時短を考えています。 MC家の中での動き方や、仕事でも? 永野さんそうですね。時短とせっかちが混ざっています。家の中は間取りを把握していますが、早く角を曲がりたくて肩をぶつけたりします。 高橋さん早く曲がりたくて? 永野さんそう。デリバリーを頼む時も、家に帰ってからデリバリーを待っている時間が嫌な
-
NEW TV版ドラえもん Vol.173水田わさび/ 大原めぐみ/ かかずゆみ/ 木村昴/ 関智一otherDisc170分 カラー ビスタサイズ 片面1層 音声:1. 日本語ステレオSDV33070R小学館藤子・F・不二雄原作による国民的TVアニメ『ドラえもん』の第173巻。ドラえもんの誕生日。どら焼きをたくさん用意してくれると聞いたドラえもんは、1週間前からどら焼き断ちをするほど楽しみにしていたが…。「どら焼きが消えた日」ほか、全4話を収録。©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADKNEW TV版ドラえもん Vol.173
-
NEW TV版ドラえもん Vol.172水田わさび/ 大原めぐみ/ かかずゆみ/ 木村昴/ 関智一otherDisc172分 カラー ビスタサイズ 片面1層 音声:1. 日本語ステレオSDV33069R小学館藤子・F・不二雄原作による国民的TVアニメ『ドラえもん』の第172巻。部屋の中で見つけたタンポポを捨てようとするのび太に自然の大切さを語るドラえもんは、ポケットからファンタグラスを取り出し…。「タンポポ空を行く」ほか、全7話を収録。©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADKNEW TV版ドラえもん Vol.172
-
NEW TV版ドラえもん Vol.171水田わさび/ 大原めぐみ/ かかずゆみ/ 木村昴/ 関智一otherDisc172分 カラー ビスタサイズ 片面1層 音声:1. 日本語ステレオSDV33068R小学館藤子・F・不二雄原作による国民的TVアニメ『ドラえもん』の第171巻。女性が空を飛ぶCMを観たのび太はクロマキー合成の仕組みが理解できない。そこでドラえもんはクロマキーセットを取り出し…。「クロマキーでノビちゃんマン」ほか、全7話を収録。©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADKNEW TV版ドラえもん Vol.171
-
TOHO animation YouTubeチャンネル 新録オーディオコメンタリー後半2作品の情報解禁!animeTOHO animation YouTubeチャンネル登録者数の300万人突破を記念した企画、「豪華4タイトル 新録オーディオコメンタリー プレミア公開」の後半2作品の出演声優、配信日時が決定いたしました。 是非、ご視聴ください! ■TVアニメ『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』第13話 出演:神野銘役 宮本侑芽/有川ユン役 石毛翔弥 配信日時:6月28日(金)21:00~ ■TVアニメ『薬屋のひとりごと』第6話 出演:猫猫役 悠木碧/壬氏役 大塚剛央 配信日時:7月5日(金)21:00~Copyright © TOHO CO., LTD. All Rights Reserved. ©2020 TOHO CO., LTD. ©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
-
映画『からかい上手の高木さん』大ヒット御礼舞台挨拶映画『からかい上手の高木さん』公式サイト累計発行部数1,200万部を突破し、これまでにTVアニメ化、劇場版アニメ化されている人気コミックを実写映画化した、映画『からかい上手の高木さん』が5月31日より全国の劇場で公開を迎えました。 観客の方々からは「自分の中学生時代を思い出した」「気持ちを伝えるということに対して、改めて深く考えさせられた」といった感想が寄せられるなど、温かな気持ちを届けている本作。6月19日には大ヒット御礼舞台挨拶がTOHOシネマズ 日比谷で行われ、永野芽郁さんと高橋文哉さんが登壇しました。ステージにたくさんのメッセージが到着すると共に、これまで主演として作品を引っ張ってきた永野さんに、高橋さんから花束が贈られるなど、笑顔と感動に満ちあふれるイベントとなったこの日の模様を、詳しくレポートします!大ヒット御礼舞台挨拶高木さん役永野芽郁さん西片役高橋文哉さん永野さん私たちが一緒に舞台挨拶をするのは今日で最後になりますが、皆さんとこうしてお会いできてうれしく思います。最後まで楽しんでいってください。 高橋さん今、本作を観た直後で、(「ホヤホヤ」と言うところを若干噛みながら)ホワホワ(笑)、…ホヤホヤ、フワフワと、していると思うんですが(笑)。 永野さん一番フワフワしているんじゃない? (会場:笑) 高橋さんいやいや、していない、していない。フワフワなんてしていないです(苦笑)。 永野さん(楽しそうに)大丈夫ですか? 高橋さんドスっと地に足をつけています。楽しんでいきましょう! MC今日は本作をご覧いただいた皆さんからの感想を一部抜粋して、後ろのパネルに掲示しています。気になるものがあったら、ぜひ教えてください。 ■永野さん、高橋さんが興味津々の様子でパネルの感想を見ている。 高橋さんこれですかね。「私もからかい上手になりたいと思いました」という感想です。永野さんああ、確かに! 高橋さん永野さんが演じる高木さんを見てそう思ってくれたんですよね。好きな人をからかってしまったりするけれど、まだそこに到達できない時のモヤモヤ・ドキドキしている気持ちに、本作が背中を押せたと思うとうれしいですね。 永野さん本作を観たら、「からかい上手になりたい」と思うもんね。 高橋さんそうだねぇ。 MC高橋さん、永野さんは「からかい上手」ですか? 高橋さん高木さんじゃなくて、永野芽郁さん? 永野さんは、「からかい上手」です。本作を観た方は分かると思うんですが、「からかわれても、なぜこんなにも嫌じゃないのか」という感じですね。本作を観た方も、からかわれる側も、「なぜこんなに嫌じゃないのか」と考えてみると、永野さんからにじみ出る人柄のおかげだと思います。“からかう流儀”があるのかはちょっと分からないですが、永野さんの人柄のおかげで、嫌にならないのかなと僕自身は思っています。西片を演じていた時の心地良さも、そこから来ていたのかなと思います。 MC永野さんならではの“からかいの流儀”があるのでしょうか。 永野さんそれは、ないですよ。あるように見えた? 高橋さんあるのかなぁと思って…。 永野さん自分では気づいていないけれど、もしかしたら、高木さんと似ている「からかい上手」なところがあるのかもしれないですね。MCでは、「秘けつは?」と聞かれても、意識的ではないということですね? 永野さん「仲良くなりたい」という思いと同時に、計算していないやり取りがあったと思います。もしかしたらそういう部分で、高木さんと西片に通じるところがあったのかもしれないですね。 MC他に気になる感想はありますか? 永野さん「想いを伝えることの大切さや、難しさがとても繊細に表現されていて、すごく響きました」という感想ですね。想いを伝えることって、簡単に見えて一番難しいことじゃないですか。伝えることが全てではないし、伝えることが、相手にとってはしんどくなってしまうことかもしれないですよね。人を思いやっている姿が、小豆島の空気と共に、とてもきれいに描かれている作品なので、それが伝わっているんだと思うと、とてもうれしいです。 高橋さん本作を観て思いましたが、「想いを伝える」ということは「好き」以外にもありますよね。そういった意味でも、背中を押せる作品になっていたら良いなと思います。僕も、想いをなるべく伝えて生きていきたいと思っています。MC他にはいかがでしょうか?高橋さんこれどうですか? 永野さん「次は妻と一緒に観ます」、うれしいですね。 高橋さん「二回目を観たい」と思うと共に、「自分の一番大切な人と観たい」思ってくれたのは、ありがたいですね。 永野さんこうやって感想を見ても、(「47歳中年オヤジが映画館で嗚咽が出るほど大泣きをしました」という感想を示しながら)47歳の方が観てくれたり、きっと「妻と一緒に観ます」と言ってくれた方も、私たちと同じ世代じゃないと思うので、若い方からお母さん・お父さん世代の方まで観てくれているんだと感じますね。 MC「読者としては、ほしいところが見られてとてもうれしかったです! 原作勢は絶対行くべき!」という感想もあります。 永野さんうれしいですね。ずっと原作に対してリスペクトを込めて撮影をしていました。「世界観は壊さないけれど、映画になった時にこうなる」と、自分たちの中でもいろいろなことを計算したり、考えながら、大事に大事に作っていました。なので、原作ファンの方に「観たい」と思ってもらえる作品ができたのはすごくうれしいです。 MC本当にたくさんの感想をいただきました。 永野さん&高橋さんありがとうございます! (会場:拍手) MC今日は大ヒット御礼舞台挨拶ということで、メッセージが届いていますので、私からご紹介して参ります。 永野さんあら! (喜びの笑顔を弾けさせて)フー! MCまずはですね…。 永野さんあ、映像じゃないんだ? MCえっ! 永野さん今の流れだと、「あ、OK、OK」って思って…。(スクリーンを見上げるしぐさをする) 高橋さん確かに「映像がある」みたいなテンションではありました。 永野さんそういうテンションだったから…映像じゃないんだ?(MCに、からかうような笑顔をむける) (会場:笑) 高橋さん(MCに向かって)今、永野さんにからかわれています! どうします? (会場:笑) MC(困ったような様子で)映像は、何もないです! (会場:笑) 永野さんないのかあ…! 映像だと思ったー! MC映像はないんですが、心温まるお手紙をいただきました。 永野さん(送り主に)なり切って読んでくださいね。(会場:笑) MC分かりました。しかし、永野さんは「からかい上手」ですね! でも、何だかうれしい。(登壇者のお二人&会場:笑) まずは、中学生時代の西片を演じました、黒川想矢さんからのお手紙です。大ヒットおめでとうございます。 作品を観た時、なぜかは分からないけれど、最初から涙が止まりませんでした。大人になった高木さんと西片が、幸せそうに今を生きていてくれて、本当に良かったと思いました。本作を観た皆さんと、幸せな気持ちを共有できていたら、とてもうれしいです。 黒川想矢【黒川想矢さんからの手紙】MC続きまして、中学生時代の高木さんを演じました、月島琉衣さんからのお手紙です。こんにちは月島琉衣です。映画『からかい上手の高木さん』公開おめでとうございます。スタッフさんから、映画は、猛暑の中での撮影だったとうかがっていました。でも、作品の中にお二人がいる時はスクリーン全体が常にキラキラ輝いていて、観終わった時にはもう胸が一杯でした。十年後の高木さんと西片を、永野さんと高木さんが演じられると聞いた時は、とてもびっくりしながらもうれしくて、「より一層中学生時代を頑張らなきゃ」と、気が引き締まったことを覚えています。 中学生の西片役の黒川くんと、今泉監督をはじめとしたスタッフさんと一緒に作り上げたシーン。小豆島の景色と共に同じ場所で撮影をした場面や、同じポーズを目にした時に、たくさんの思い出が一瞬でよみがえりました。本作は、私にとって一生の大切な宝物です。永野さんと高橋さんと、いつか共演できるようにこれからも頑張っていきたいと思います。 月島琉衣【月島琉衣さんからの手紙】MCお二人からのメッセージ、いかがでしたでしょうか。 永野さん(うっとりとしながら)何て、心のこもったお手紙なんでしょう…。お二人が演じた中学生時代があったからこそ、我々も映画では十年後のキャラクターをどうやって成長させようかと、一生懸命考えることができました。本当にお二人の中学生時代が魅力的なので、そのお二人に認めていただけたようで、とてもうれしいです。 MCお二人とはお会いしましたか? 永野さん中学生時代を撮影している時、私はまだクランクインしていなかったんですが、小豆島に遊びに行って、中学生時代の撮影を見学しました。お二人は役のまんまで、まだ何色にも染まりきっていないというか、すごく純粋無垢で、ピュアで、キラキラしていました。「高木さんと西片が作品の中で生きているんだな」と、感じられるお二人でした。直接見ることができて、すごくうれしかったです。 高橋さん事前に、中学生時代を描いた作品を観たんですが、そこから得られるエネルギーはとてもパワフルで、澄んでいました。十年経った僕らが、「このエネルギーを守り続けなければいけない」という使命感に駆られました。同じ場所で同じポーズを取ったり、同じように撮っている時に、中学生時代のシーンを頭に思い浮かべながら撮影をしていました。僕も、西片も懐かしみながら撮影ができたのは、お二人の存在のおかげだと、すごく感謝しています。 MCお二人にはお会いしましたか? 高橋さん僕は別の仕事で、想矢くんにはお会いしましたが、月島さんにはお会いできていないんです。黒川くんに、「黒川くんが作った西片のおかげで、僕も西片ができました」と、お伝えしたら、手を振るわせながら「ありがとうございます」と言っていて、「何てかわいいんだろう!」と思いました。その時に、握手をしたんですが、握手って普通は(お腹あたりに手を出しながら)ここじゃないですか。でも、想矢くんは(肩の位置で手を出しながら)ここでしていました(笑)。緊張しすぎているのか、どんどん(握手する黒川さんの)手が上がっていっちゃうんです。「ありがとう」と言いながら、握手をしました。ゆっくり話すこともできたので、すごくうれしかったです。 MCお手紙からも、お二人が永野さんと高橋さんに憧れていることが分かりますね。さらに月島さんからは、こんなメッセージもいただいています。撮影時に永野さんが小豆島まで来ていただいた際、せっかく話しかけていただけたのに、お会いできたことがうれしすぎて、緊張してしまい、あまりお話できませんでした。なので、今度お会いできた際には、良かったらゆっくり、たくさんたくさんお話をさせてください。【月島琉衣さんからのメッセージ】永野さん(再びうっとりしながら)かわいい…! もちろんですよ。たくさん、たくさん話したいです。月島さんは事務所の後輩なので、きっと事務所で会うこともあるだろし、私はこれからも彼女の活躍をすごく楽しみにしているので、会ってお話できたらうれしいですね。 MCさらに、主題歌「遥か」を担当されたAimerさんからも、メッセージが届いています。 永野さん&高橋さんおお!皆さんこんにちは、Aimerです。 永野芽郁さん、高橋文哉さん、映画『からかい上手の高木さん』の公開、そして大ヒットおめでとうございます。スクリーンの中の高木さんと西片の間には、忙しない現代を生きる私たちの意識を、優しくスローダウンさせてくれるような空気が流れていて、小豆島の美しい景色とも相まって、劇場での時間はとても心ほどかれる一時でした。ドキドキもありながら、何よりも互いへの慈しみに満ちているような二人に、癒やされっぱなしでした。「素敵な高木さんと西片をありがとうございます」と、お二人にお伝えしたいです。 まだまだ、ますますたくさんの方が劇場で、二人に心ほどかれることを願っています。主題歌「遥か」もそんな作品の余韻をさらに色濃くするものであったらとてもうれしいです。 Aimer【Aimerさんからの手紙】永野さんうれしいです。初めて完成作を観た時に、エンドロールで流れてくる「遥か」にうっとりとしてしまいました。最後にAimerさんが、映画『からかい上手の高木さん』を壮大に美しく締めてくださいました。この主題歌を聴いて、「良い映画だったな」と、さらに思ってくださるお客さんがいるんだろうなと思います。 高橋さん本編はもちろんですが、最初に予告映像などを観た時に、僕や永野さん、今泉監督や皆さんが撮影時に守りたかった雰囲気や、(高木さんと西片の)二人にしか出せない空気感を、Aimerさんの「遥か」がすごく大きく包み込んでくれたと思いました。この曲に支えられて、この作品にまた一つの柔らかさや尊さが与えられたと思っていました。だから、Aimerさんから感想をいただけるのはすごくありがたいです。 MCAimerさんは、完成披露試写会にいらっしゃったそうです。 お話はできましたか? 永野さんそうなんです。お越しくださっていたんですが、お会いできたのが舞台挨拶の始まる直前でした。Aimerさんから「皆さんで食べてください」と差し入れもいただいたんですが、(高橋さんの方を見ながら)バタバタとしていて、「本作、どうでしたか?」という感想が聞けなかったことが、悔しかったですよね。(当時の様子を再現しながら)「わー! ええー! ありがとうございます!」っていう感じだったから、みんなで、びっくりしながらそのまま(舞台挨拶に)「行ってきます!」って感じでした。(会場:笑) 高橋さんお会いできた時には、もう僕らが舞台に行かなきゃいけなかったんですよね。 永野さんいつか直接お話できたらうれしいです。お手紙ありがとうございました。 MCさらにメッセージをいただいています! 永野さんすごいじゃないですか! いっぱい! 高橋さんありがたい。 MC原作の山本崇一朗先生からもお手紙をいただきました。 永野さんわあ! 高橋さんキュッと引き締まりますね。 永野さんドキドキするね。中井と真野の結婚式の帰り道、海沿いの道を歩く二人を見た時に、「そこに高木さんと西片がいる」と、すごく感じました。二人が再会した夜、土渕海峡で高木さんが西片の目をつぶらせるシーンでは、高木さんからうれしい感情があふれていることを感じました。西片が大関と音楽室で話すシーンでは、西片の誠実さが非常に良く伝わってきました。 原作漫画で描いていない年齢の二人を演じるのは、難しさもあったのではないかと思います。高木さんと西片というキャラクターを理解してくださり、大切に演じてくださったことに深く感謝いたします。 真夏の、しゃく熱と言っても良い島の暑さの中での撮影には、ご苦労もたくさんあったことと思います。故郷の島に来てくださって、ありがとうございました。 お二人の今後のますますのご活躍を、楽しみに拝見します。 山本崇一朗【山本崇一朗先生からの手紙】永野さんうれしい…! 高木さんと西片という二人、そしてこの作品の空気感の全てを生み出し、作り出している先生にお褒めの言葉をいただけるのは、すごく光栄です。我々が一生懸命に紡いだ時間が、無駄じゃなかったんだと、改めて思えてすごくうれしいです。 MC「目をつぶらせるシーンで、高木さんからうれしい感情があふれていることを感じた」というお言葉がありました。 永野さん本当にうれしかったんです。西片とまた一緒に帰れて、向き合って「また明日ね」という感覚で離れる。この時間が戻ってきたことが、すごくうれしかったんです。それを先生に感じていただけて、光栄です。 高橋さん結婚式の帰り道を見て「そこに西片と高木さんがいた」と言っていただいて、鳥肌がブワッと立ちました。そのシーンって、確かにすごく大事で、キャラクターがよく出ているシーンでもあるんですが、そこを選んでくれたのはうれしいです。その時の記憶と思い出が、一気によみがえってきました。永野さんもおっしゃっていましたが、この作品をゼロから作り出した方に、僕らのことを認めていただけ、お褒めの言葉をいただけて、本当にありがたいです。また、何か山本さんの作品などでお仕事をいただける日が来たら、また褒めてもらいたいと思いました。 MC山本先生からは、永野さんと高橋さんが演じられた映画のポスターと同じ構図で描いたイラストも届いています。先生が、お二人が演じているシーンを見て描いてくださったそうです。 ■スクリーンにイラストが投影されました。©山本崇一朗/小学館永野さん(イラストに惚れ惚れとしながら)うわあ…すごい。ほしい…。 高橋さんほしいですよね。 永野さんダメだよ。だって、どちらかになっちゃうもん。イラストは一枚しかないから、(高橋さんを指しながらいたずらっぽい笑顔で)コピーね。 (会場:笑) 高橋さんじゃあ、半分で。西片が描かれている右側の半分で。(会場:笑) 永野さん(高橋さんを指しながら)西片? (自分を指しながら)高木さん?高橋さん逆でも良いですね。 永野さん逆も良いよね! MC勝手に半分にしないでください。(会場:笑) 永野さん本当ですよね。失礼、失礼。でも本当にすごい!この撮影をしていた時の記憶が、今すごくよみがえってきました。なんだか(西片と高木さんが)飛び出しているように見えない? 立体的に見えるよね? 高橋さん確かに! 永野さん(イラストに描かれた)西片の膝とか…、文哉くんがあぐらを組んでいたあの膝じゃんって思う。 高橋さん自分に見えてきてしまいますね。僕らが役に入りながら、何気なくいろいろなポーズを取っていく中で、このポーズに決まったんですが、それに対して山本先生が絵を描いてくださったのは、原作と映画の世界をまたげたような気がして、すごくうれしいです。ありがとうございます。(会場:拍手) MC今日は、本作における最後のイベントになります。これまで長きにわたり、主演として作品を引っ張り続けてきた永野さんに、高橋さんから花束の贈呈があります。 永野さん(いつの間にか高橋さんが花束を手にしていたことから)ええ、いつの間に!? マジックじゃん!高橋さん今、ポケットから作ったんです。 永野さんまたまたぁ! これ、あのブーケの花!? 高橋さんそうなんですよ。(劇中の)プールの時のブーケと同じなんですよ。 永野さん再現だ! すごい! MCそのブーケは再現したものです。 永野さん&高橋さんすごーい。 永野さん (うれしさから待ちきれずにソワソワして)早くちょうだい! (会場:笑) MCでは、高橋さんから永野さんにメッセージと共に、花束を贈っていただきます。 永野さん良い言葉をね(笑)。 高橋さんやめてください(笑)。(会場:笑) 永野さん(高橋さんをからかうように)今日で最後なんだから。 高橋さんこの機会をいただいた時に、何を話そうかなとすごく考えました。撮影があって、公開を迎えて、公開してからは、ほぼ毎週のようにお会いしていました。撮影の時に、たくさん引っ張っていただいた感覚がよみがえってきました。番宣で久々にお会いした時に永野さんの笑顔を見て、高木さんを思い出しました。撮っていた頃の記憶や、楽しかった記憶とか、たくさんのことがフラッシュバックしました。僕が本当に感謝しているのは、撮影の時に、距離を詰めようと頑張ってくれていたことです。僕にはそのように感じていました。永野さんの一歩から、全てのきっかけをいただいていました。今振り返ると、「甘えすぎていたな」とは思うんですが、甘えさせてくれる器の大きさと、信じたいと思える背中を持っている永野さんの主演作で、西片と高木さんという関係で一緒にお仕事ができて、本当に良かったと思います。また一緒にできるように頑張りたいと、心から思わせてもらえました。また会える日を楽しみに頑張りたいと思います。永野さんありがとう。 高橋さんお疲れ様でした。(花束を渡す)永野さん(花束を受け取り)わーい! ありがとう! (会場:拍手) うれしいです。文哉くんから、こんなにちゃんとまっすぐに言葉を言ってもらったのは初めてなので…。 高橋さん(笑)。 永野さんいつも二人でずっとふざけているので、すごくうれしかったです。本作の撮影現場では、文哉くんと過ごす時間が多かったですが、文哉くんの役に対しての思いや、現場にいる姿を見ているうちに、自分の中の葛藤など、いろいろなことを徐々に私に見せてくれるようになりました。年齢は一つしか変わらないんですが、その姿を「守りたい」と思うような、ちょっとお姉さん心も私にはありました。文哉くんは、「私に引っ張ってもらった」と言っていましたが、「彼が楽しんで一緒にお芝居をしてくれたら良いな」と思わせてくれるような人だったので、私は文哉くんに引っ張ってもらうところがすごく多かったです。私も感謝しています。 また一緒にお仕事ができますように。ありがとうございました。高橋さんありがとうございます。(会場:拍手) こんなに目を見て、ゆっくりと話すことはなかったですもんね。 MC最後に永野さんからご挨拶をお願いいたします。 永野さん映画『からかい上手の高木さん』という作品を、文哉くんと他のキャスト・スタッフの皆さんと一緒に作れたことをうれしく思っています。あとは、劇場で皆さんにこの二人の片想い、面白いほどに愛おしい愛情表現のやり取りを楽しんでいただくのみだと思っています。また同時に、皆さんがどんどんお友だちやご家族にぜひ広めて、本作を勧めてくれたらうれしく思います。本当に、今日のこの舞台挨拶で最後になってしまうので、ちょっと寂しいんですが、まだまだ本作は皆さんの手によって繋がっていくものだと思っています。ぜひ最後まで楽しんでいただけたらうれしいです。本当にありがとうございました。(会場:拍手)