「アニメ」検索結果326件
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『スペースアドベンチャー コブラ』復刻版劇場パンフレット&復刻版チラシの特別セット発売のお知らせSFアニメーション映画『スペースアドベンチャー コブラ』の公開40周年を記念して、12月2日(金)より本作の4K特別上映を2週間限定で実施いたします。 本上映に合わせて『スペースアドベンチャー コブラ』の復刻版劇場パンフレットを上映劇場にて数量限定で発売決定! 1982年公開当時の劇場パンフレットを完全復刻!さらに、特典として公開当時の復刻チラシがついてくる、『コブラ』ファンなら垂涎の特別セットで販売いたします!劇場にお越しの際は是非チェックしてください!※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。価格:880円(税込)/A4サイズ/20ページ + 復刻版チラシ 発売日:2022年12月2日(金)© BUICHI_TERASAWA/ART_TEKNIKA・TMS東宝株式会社 映像事業部
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『怪獣8号』Vol.2 初回生産限定版Blu-ray日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TBR34140D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.2 初回生産限定版Blu-rayご購入はこちら
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劇場版『チェンソーマン レゼ篇』ワールドプレミア劇場版『チェンソーマン レゼ篇』公式サイト 原作は、鬼才の漫画家・藤本タツキさんが、現在「少年ジャンプ+」(集英社)で人気連載中の漫画『チェンソーマン』。今作は、TV シリーズの最終回からつながる物語、【エピソード「レゼ篇」】を映画化しており、主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語です。 9月15日、同作のワールドプレミアをTOHOシネマズ 新宿にて開催しました。イベントには、戸谷菊之介さん、楠木ともりさん、坂田将吾さん、上田麗奈さんが登壇し、IMAX版を鑑賞したばかりのお客さんとその興奮を分かち合いました。また、劇場版主題歌「IRIS OUT」とエンディングテーマ「JANE DOE」を手掛けた米津玄師さんからの動画メッセージも寄せられました。さらに、「レゼ篇」本編映像をふんだんに使用した主題歌「IRIS OUT」ミュージックビデオの一部を初解禁するなど、大いに盛り上がりました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 ワールドプレミア デンジ役 戸谷菊之介さん マキマ役 楠木ともりさん 早川アキ役 坂田将吾さん レゼ役 上田麗奈さん 戸谷さん「本当に早く皆さんに観ていただきたい」っていう気持ちで、ここに来たので、観てくださった皆さんとお話できるのがとても楽しみです。 楠木さん皆さんに、今観ていただいた温度感そのままに、いろいろお話ができることをすごく楽しみに来ました。短い時間かもしれませんが、お楽しみいただけたら幸いです。 坂田さん皆さんには、世界最速で劇場版『チェンソーマン レゼ篇』を観ていただきました。本当に面白かったですよね(笑)! 僕もすでに二回目が観たいので、皆さんと同じ気持ちです。 上田さん今日はすごい倍率の中、勝ち取った方々とお会いできて、本当にうれしいです。「レゼ篇」を楽しんでいただけていたら、本当にうれしいです。いろいろお話できたらと思いますので、この後も楽しんでください。 MC公開直前ですので、ネタバレには気をつけつつ、お話しをうかがってまいります。キャストの皆さんのご覧になった感想をお願いします。 戸谷さんもう観てくださったから分かると思うんですが、「レゼ篇」の一番の魅力と言っても良いアクションシーンが、とんでもなかったですよね。通り過ぎていってしまうアクションシーンをちゃんと目で追いたいんだけれども…アトラクションのように通り過ぎてしまうあのワクワクする感じが、観ていてとても興奮しました。とても観ていて楽しかったです。 楠木さん『チェンソーマン』ファンとして、「レゼ篇」を劇場で観たいと思っていたので、劇場で観た時には夢が叶った高揚感がありました。でも、想像していた以上の演出や、音響、アニメーションでした。我々は、収録をしているので、先を知っているはずなのに、ふいをつかれて笑ってしまったり、衝撃を受けるシーンがたくさんありました。本当に圧倒されっぱなしだったなっていう印象です。 坂田さん「緩急がすごいな」って思いました。しっとりしたシーンだったり、急にフフッと笑ってしまうようなデンジの面白いシーンがあったりして…。そして、アクションシーンは本当に大迫力でした。瞬きを忘れてしまうくらいの迫力のあるアクションシーンでした。(会場のお客さんに向かって)本当に良かったですよね? (会場:拍手) 上田さん皆さんも、おっしゃっていたように、アクションシーンがバリエーション豊かで、「こういう描き方もあるんだ」「こんなことありなんだ」と、すごく楽しませていただきました。あと、音の力っていうのをすごく感じましたね。 戸谷さん感じました。 上田さん皆さんのお芝居はもちろんですがそれに加えて、音楽の演出による迫力もありました。細やかな映像だからこそ、音楽が加わることでよりまとまりが生まれるというか、本当に巧みな演出だなと思いました。前半後半通して、物語の流れの中で、種類の違うドキドキを皆さんにも味わっていただけたんじゃないかと思える内容でした。 戸谷さんレゼ、かわいかったですね! 上田さんデンジ的には…(笑)。 戸谷さんマジでずっとかわいかった! MC楽屋のテンションでお話しないでください。 戸谷さん(笑)。最初、すごかったな。カフェ「二道」でのシーンとか、プールのシーンの演出もヤバかったですよね? 上田さん本当ですよね。ここに力を注いだんだなってことが良く分かるシーンになっていましたね。 MC前半後半のテンポ感とか緩急については、意識していたのでしょうか? 戸谷さん僕に関しては、お芝居的にも役柄的にもレゼが引っ張ってくれました。本当にちゃんとデンジのことを振り回してくれるレゼだったので、すごくやりやすかったです。だから、自然体でやることができたんだと思います。 上田さんありがとうございます。そんな風に言っていただいて救われた思いです。デンジに対しては、「グイグイ行く感じ」っていうのをディレクションで強く言われていたので、静かに入っていくというよりは、屈託なくグイグイと迫っていく感じにしました。だからこそ、デンジは圧倒されたり、戸惑ったりしたと思うんですが、引っ張られていくというか、次第にのめり込んでいくようにと、私もそこは気をつけていました。その中でも、裏表なく、純粋にかわいらしく映るように、頑張っていた気がします。 戸谷さんめちゃくちゃかわいかったし、振り回されましたね。 MC「レゼ篇」を劇場版でという発表の時は、ファンの中でも驚きと喜びがありました。皆さんは、どのように思われましたか? 戸谷さんTVシリーズでレゼが一瞬出てきた時に、上田さんが演じると知って、「どういうレゼが出てくるのか?」「どういう掛け合いになるのか?」というお芝居的なワクワク感がありました。そこが楽しみでした。僕は、原作も読んでいるので、「これをアニメ化したらどう演出するのかな」原作だと止め絵というか一コマ、一コマなので、「戦闘シーンはどうするんだろう?」っていう、アニメならではの表現がすごく楽しみでしたね。 楠木さん私は、アニメの時からスタッフさんに、「『レゼ篇』はどうなんですか?」ってバカなふりして聞いたんですが、ずっと「う〜ん、どうでしょう?」ってはぐらかされていました。先ほどもお話ししたとおり、私は「劇場版で観たいな」って思っていたので、発表された時は、もう夢かなと思うぐらい「自分の願望が叶ったぞ!」と思いました。最初は、一ファンとして映画館で観られる喜びがこみ上がげていました。でも、その後に「あっ、私も演じるんだ!」と思って、そこからは演じることに対する楽しみな気持ちも徐々に湧いてきました。個人的には、公開までが本当に楽しみすぎて、長かったなあっていう感じがしています。 坂田さん僕はもう「待っていました!」って感じでしたね。 楠木さん今の言葉、見出しになりそう(笑)。 坂田さん恥ずかしい…(笑)。自分が演じる前から原作を読んでいた時に、「レゼ編」の話がめちゃくちゃ好きで、「これは劇場で観たいな!」と思っていました。実際に劇場で観ることができ、そして演じられるとなった時には、すごくうれしかったです。 MC上田さんは、TVシリーズの最後にちょこっとだけ登場する時に、緊張しませんでしたか? 上田さんすごく緊張しました! 皆さんで作り上げてきたTVアニメ『チェンソーマン』という世界に、新参者としてどうやって挑んでいけば、その世界に私も入れるんだろうと、すごく悩みました。不安に思うことの方が多かったです。役的には、グイグイ引っ張っていく役ですが、とりあえず「皆さんについていこう!」「緊張するけれど頑張ろう!」という気持ちが最初はありました。 MCタイトルに「レゼ篇」と入っていますからね! 上田さん責任重大だと思って…。「レゼ篇」の原作を読んだ時に、話に引き込まれた感動と、「レゼ篇」の魅力を私も感じていました。だから、映画になった時に、「映像としてもすごく映えるシーンがいっぱいあるだろうな」とか、「尺感的にもきっとすごくマッチするだろうな」とか、作品自体にはポジティブな気持ちも大きかったです。そのポジティブマインドを持って頑張った感じです。 MCその時点で、既に尺感のことまで考えていらっしゃったんですね。 上田さんそうですね。 戸谷さん何か分かります! 「レゼ篇」は、ちょうど映画に収まりそうな尺感ですよね。 MC会場の皆さんは、先ほどから話題になっている唯一無二のアクションシーンをIMAXスクリーンでご覧になったわけですが、迫力はいかがでしたか?(会場:拍手)戸谷さんもIMAXスクリーンでご覧になったんですよね? 戸谷さんいろいろと細かいところまですごい良く見えます。スクリーンが大きくて、細部がよく見えて、音もめちゃくちゃ良くて、いろいろすべてが最高でした。 楠木さんこの四人の中で、私だけスケジュールが合わなくてIMAX版を観ていないんです。だから、通常版の試写で観たんですが、すごくて、「とても良いものを観させていただいた」「これを早く皆さんに届けたい」と思っていたところに、IMAX(鑑賞)組から、「いや、すごかったですよ!」という話を聞いて、悔しくてたまらない思いでした。私は、まだ観てないですが、通常版もIMAX版もどちらも楽しんでいただくのがベストなんじゃないかと思います。私も早く観たいです。 MCIMAXに加えて4DX版、そしてMX4D版もあります。 戸谷さんそれ! MC水がキーになっているシーンも多いので、ぜひ体感していただきたいです! 戸谷さんあぁ、そういうこと?! すごーい!(登壇者の皆さん:笑) 水が出てきちゃったりするんですか? ヤバい! 坂田さんIMAXの没入感はすごかったですね。音が印象的なシーンは、ちょっとシーンの説明をぼかしてみましたが、本当にその中にいるような音作りでした。本当にIMAXで観て良かったと思いました。 楠木さんいいなぁ~。悔しい……。 上田さん戸谷さんがおっしゃっていたように、私も「良く見える!」って思いました。最初は試写室で観て、二度目はIMAXで観たので合計二回観ているんですが、二回目だからこそ冷静に観ることができました。二回目IMAXはおすすめです。 楠木さん私も楽しむチャンスありますか? 上田さん&戸谷さん全然あります! 戸谷さんちょっと言いたいのが、一回目で気づかなかったことが、散りばめられていました! 気づいた方もいらっしゃるとは思うんですが、僕は、オープニングの小ネタはIMAXで観た時に気付きました。そういう細かい作品のこだわりを見つけるのに、二回目にIMAXで観るのは良いんじゃないかと思いますね。 MC本作の主題歌「IRIS OUT」とエンディングテーマ「JANE DOE」についてもうかがいます。TVシリーズに続いて、米津玄師さんにご担当いただきました。初めて聴いた時は、いかがでしたか。 戸谷さん予告で初めて聞いたので、僕は何回もあの予告を観ました。いろいろな感情をごちゃ混ぜにしたような歌詞や、あと「ボン!」でサビに入るとか、そういう一つ一つの音へのこだわりがすごいと思いました。(TVシリーズの主題歌)「KICK BACK」の時からめちゃくちゃ良かったですが、「さすが米津さんだな」と思いました。今回、「レゼ篇」の「IRIS OUT」も、本当にぴったりでめちゃくちゃ興奮したのを覚えています。 MCエンディングテーマ「JANE DOE」は作詞作曲が米津さん、歌唱は宇多田ヒカルさんが参加されています。 上田さん素晴らしかったです。主題歌とエンディングテーマ、どちらも米津さんの『チェンソーマン』と「レゼ篇」への強い思いを感じられ、また感動しました。宇多田さんの歌声と表現が合わさることで、よりとんでもない楽曲に仕上がっているので、本作の最後にこの曲が来たことで、より重みが増したように感じられたのが、すごく印象的でしたね。 MCここで、本日のプレミア開催にあたり、ある方からビデオメッセージが届いております。登壇者の皆さんも見える位置にご移動して、一緒にご覧いただきたいと思います。それではどなたからなのでしょうか。 ■米津玄師さんからの動画メッセージがスクリーンに映る 米津さん 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌「IRIS OUT」、エンディングテーマ「JANE DOE」を、制作いたしました、米津玄師です。会場にいらっしゃる皆さんは、映画をご覧になられたと思いますが、私も、先日試写で、完成された映画を観て、非常に素晴らしい出来に感激しました。自分の作った音楽も、愛情深く扱ってくださって、本当に素晴らしい作品、素晴らしい制作陣と出会えたことを感謝するような、映画だったと思います。主題歌の「IRIS OUT」が本日(9月15日)配信リリースとなり、ミュージックビデオは、劇場版の本編映像を使わせて頂きました。今回、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の映像をミュージックビデオに使わせてもらった経緯として、予告編が非常によくできています。「ああ、ものすごく素晴らしい才覚と愛情を持たれて挑んでくださったのだな」というのが、こちらにも伝わる作りになっています。それに感激をしたというところがあり、ならもう、そのままミュージックビデオにしてもらえないだろうかと、感じました。あまりにも予告編が良くできていたので、ボンとかバンとか、あの声がすごくいいところにばっちりハマっています。これはもう、音源に使わせてもらえないだろうかっていう…。予告編からインスピレーションをいただくという、そして、それを音源に踏襲するということもあるぐらい、あの予告編には、素晴らしいものがあって、こういう形になりました。一部にはなりますが、ご来場の皆さんに、ぜひお聴きいただければと思います。映画とともに「IRIS OUT」と「JANE DOE」の2曲を、お楽しみいただければと思います。米津玄師でした。 MC今お話にあった「IRIS OUT」のMVをこのままご覧いただきます。 ■「IRIS OUT」ミュージックビデオが流れました。 MCいかがでしたか。 戸谷さん「IRIS OUT」は今日リリースされたので、フルで聴きました。音源に予告編の音がそのまま使われていたのは、そういう経緯だったのですね。何だか、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』を作る、皆さんの熱量が一つになっている感じがすごくして、めちゃくちゃ胸熱だなあって思いましたね。 MC今ご覧いただきました主題歌「IRIS OUT」は、今日から楽曲の配信がスタートしておりまして、ミュージックビデオはこのあと20時から米津玄師さんのYouTubeチャンネルで公開となります。 登壇者の皆さん(米津玄師さんへ)ありがとうございました。 MC最後に、一言ずつメッセージをいただきます。 坂田さんまだ公開前ですが、「早く観てほしい」という気持ちがすごく強いです。僕も、もう一回すぐ観たいです。原作の時から「劇場で観られたら良いな」と思っていたので、この機会を逃さずに、ぜひ映画館に足を運んでいただきたいと思っております。 楠木さん私も皆さんと同じ熱量、それ以上に公開を本当に楽しみにしています。本当に制作陣みんなの愛が集まった作品になりました。こだわりも、ものすごく詰まっています。マキマさんと同じような気持ちですが、劇場で観ていただいて、さらにこの劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が皆さんの人生にとって、すごく良い一本の映画であったら良いなと思う気持ちでいっぱいです。ぜひよろしくお願いいたします。 上田さんレゼは、ふと大人っぽく見える瞬間もあったり、やっぱり子供っぽく見えたりと、すごくいろんな面を持っている子だと思います。私個人としては演じる時に、「すごくきれいでかわいくてちっちゃいお花みたいな子」だと思って、それを意識してアフレコに臨みました。その「お花みたいな子」だなっていうのが、皆さんにも伝わったら良いなと思います。先ほどもお伝えしたように、ドキドキがたくさん味わえる作品だと思いますので、何度も何度もアトラクション感覚で、本作を楽しんでいただけたらうれしく思います。 戸谷さん本日はご来場いただきありがとうございました。観ていただいて分かった通り、制作陣の皆さんも、キャストの我々も、本当に『チェンソーマン』に対する愛とリスペクトを込めて、この作品を作っています。僕もそうですが、一回目では気づかないものや、見逃していたようなものが、たくさん散りばめられている作品なので、何度足を運んでも楽しい作品です。本当に、この劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が公開されるのがすごく待ち遠しいです。皆さん、これからも『チェンソーマン』を応援して、そして劇場に足を運んで何度も観ていただければと思います。本日はありがとうございました。
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『怪獣8号』Vol.1 通常版DVD日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TDV34147D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.1 通常版DVDご購入はこちら
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『怪獣8号』Vol.1 通常版Blu-ray日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TBR34143D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.1 通常版Blu-rayご購入はこちら
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『怪獣8号』Vol.1 初回生産限定版Blu-ray日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TBR34139D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.1 初回生産限定版Blu-rayご購入はこちら
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映画『ひゃくえむ。』劇場用パンフレットのお知らせ©魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会 2025年9月19日(金)公開 映画『ひゃくえむ。』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5横 P40(表紙込み) 定価990円 (税込) 映画『ひゃくえむ。』 INTRODUCTION STORY CHARACTERS CAST INTERVIEW 松坂桃李 染谷将太 CAST COMMENTS 笠間 淳 高橋李依 田中有紀 種﨑敦美 悠木 碧 榎木淳弥 石谷春貴 石橋陽彩 杉田智和 内田雄馬 内山昂輝 津田健次郎 STAFF INTERVIEW 岩井澤健治(監督) 小嶋慶祐(キャラクターデザイン・作画監督) むとうやすゆき(脚本) 堤 博明(音楽) ROTOSCOPING ロトスコープ解説 BACKGROUND ART 山口渓観薫(美術監督) STAFF CROSS TALK 魚豊(原作)× 岩井澤健治(監督) ATHLETE INTERVIEW THEME SONG 主題歌「らしさ」歌詞紹介 Official髭男dism コメント REVIEW 土居伸彰(アニメーション研究・批評家) CREDIT
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「すずめの戸締まり」御礼“お返し申す”舞台挨拶「すずめの戸締まり」公式サイト新海誠監督最新作「すずめの戸締まり」の大ヒットを記念して11月28日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて「すずめの戸締まり」御礼“お返し申す”舞台挨拶が開催されました。 イベントには新海監督をはじめ、声優を務めた原菜乃華さん、松村北斗さんが登壇しました。事前に集められた質問に登壇陣が答える質疑応答では、芹澤朋也役で出演した神木隆之介さん本人からの質問が届くサプライズが! さらにサプライズゲストとして、ダイジン役の山根あんさんも駆け付けるなど大きな盛り上がりを見せたこちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。御礼“お返し申す”舞台挨拶新海誠監督岩戸鈴芽役原菜乃華さん宗像草太役松村北斗さん新海監督お忙しい中、わざわざ足を運んでいただき感謝いたします。二時間の映画を観た後でお疲れかと思いますが、三人で楽しい時間にできればと思います。どうぞ一緒に楽しみましょう。 原さん本日はお越しいただきありがとうございます。こんなにたくさんの方がこの「すずめの戸締まり」という作品をご覧くださって、本当に感謝しかないです。本日は短い時間ですが、よろしくお願いします。 松村さんここに入ってきただけで、皆さんのこの作品に対する熱量とか、ふつふつとわき上がってくる思いをすごく感じて、それを受け取っています。このイベントのタイトルのように「お返し申す」――皆さんのこの熱量にお返しができるような時間にできたらと思います。 MC昨日までの17日間で観客動員数460万人、興行収入62.2億円の大ヒットです。 新海監督ちょっと数字が大きすぎてピンとこないですね。前にもお話したことがありますが、僕はデビュー作が50人の小さな劇場で上映された自主制作映画でした。あの時の50人の拍手でも、本当にその後の人生が変わるくらいのインパクトでした。それが、460万人…? 本当に分からないんですが、ここにいる方も二回目、三回目という方もいると思いますし、ここまで本作に付き合ってくださって心より感謝しております。嬉しいですよね? 松村さんすごい数字なので、僕らもピンと来ないですよね。 原さん来ていないです。 松村さん嬉しい意味でピンときてないです。やはり新海さんがこの作品にはこういう声が必要で、こういう画が必要で…と、かき集めたものに僕らも混ぜてもらった感じでした。僕も原さんもどっちかというと観客目線もあるので…。 原さんそうですね。一観客としても、出演者の一人としても、本当に特別な作品なので、皆さんにとって特別な作品になっていると思うと嬉しいです。 松村さん一人でも多くの人にこの作品が届けば良いなと一人の新海ファンとして思っています。 MC今、日本全国を回りながらキャンペーンを行なっていますが、印象的な場所などはありましたか? 新海監督北斗くんとは、つい最近は、博多でご一緒して楽しかったです。その前に、北斗くんと一緒だったのは神戸・大阪で、その前は菜乃華さんと一緒でしたね。僕が印象深かったのが、公開から日が経つにつれて、特に東京から離れるにつれて、会場にいらっしゃる観客の層、年齢が幅広くなっていくのが日に日に分かりました。博多もそうですが、最後の宮崎とかは、70代の方から小学校低学年の方まで来てくださいました。こんな風に広がっていくんだというのが目に見えて、すごく幸せでした。原さん私は宮崎に深津(絵里)さんがサプライズで来てくださったのが…。 新海監督深津さんが来てくださったんですよ。 松村さんウワサではかねがね。SNSで拝見しました。 新海監督(SNSを)見ているんだね(笑)。 松村さん僕ね、仕事の都合で行けないことが悔しくて、日々追っていますんで! 「気持ちだけは届け!」と思いながら。 新海監督ありがとう。ときどきLINEもくださって…。近くにいてくれているんだと感じています。北斗くんがいない時はここ(※新海監督と原さんの間)に椅子を置いてね。 原さん草太さんがいてくれると思って…。 松村さん(SNSでみたので)深津さんのことも知っていました。 新海監督びっくりしましたね。 原さんびっくりしました! 輝いていました。まさか、またお会いできるとは思っていなかったので…。 新海監督そうですね。完全サプライズでした。 松村さんそうだったんですか? 全然事態が分かっていなくて…。 新海監督そうなんです。そのためだけに宮崎に来てくださったんです。本作のスタート地点が宮崎ということで来てくださったんです。会場の皆さんもどよめいていました。印象深かったですね。北斗くんは舞台挨拶はどうでした? 松村さん最初に行った神戸・大阪はすごくスタートダッシュとして気持ち良かったです。作中で出てくる景色も見られて充実した日になりました。 新海監督北斗くんが一緒の時は、北斗くんのファンも来てくれるじゃないですか。僕たちだけで作った作品だと届かなかったところにも作品を届けてもらえています。それに、ファンの方とはすごく親密な関係性が出来上がっているんだと感じました。会場の皆さんに「そういうことしない(笑)!」とか怒ったり、すごくキュートで良い関係がここにもあるんだと思って「良いな」と思っています。 松村さんそう言っていただけて救われます。ありがとうございます。 新海監督我々は明日は岡山と…。 原さん広島です! 松村さん(一緒に行けなくて)ごめんね。もちろんSNSに張り付いてますよ、はびこっていますんで、僕(笑)。 MC本作について様々な疑問や解釈についての質問をいただいています。事前にこの作品について気になることなどの質問を集めてみました。短い時間でしたが、全国から約1300件の質問が集まりました。それにお答えいただきたいと思います。 質問1高校一年です。学問により舞台挨拶に行けなくて残念ですが、この機会に質問をさせてください。草太さんは、鈴芽のことが好きなんでしょうか? 鈴芽は「好きな人」と言っていましたが、草太さん的には鈴芽のことは「命の恩人」と思っているのかな?と思いまして…。 新海監督どう? 松村さん僕ですか(笑)? じゃあ、僕の希望というか、「こういう未来があっても良いな」と思ったのは、「彼氏彼女」と言うとちょっとしっくりこない感じがしています。そういう恋心を超えた何か――僕らでは理解しえない強い絆で結ばれた、夫婦みたいなものならちょっと想像がつく二人だなと思います。「恋心より強い何かで結ばれた夫婦」だなと思い、その後のことを考えていました。 新海監督遠い未来に二人が夫婦というのはちょっとドキドキする…。であれば、そういう未来があったら美しいなと僕も思います。菜乃華さんは? 原さん二人は人生のパートナー感があるとずっと思っていました。 新海監督夫婦だね(笑)。 原さん恋愛を超えた愛情、ないものをお互いに補い合える、「人としての大きい愛情」が強い二人なのかなとは思いました。新海監督「付き合ってください」って感じではなさそうですよね。僕も二人と同じような思いで、鈴芽にとって草太さんは憧れではあるんですよね。未知の相手というか、異性としてもそうだし、椅子になっちゃったりもするし、閉じ師としてもそうだけれど、人生の巨大な未知で、「あの人のことをもっと知りたい」「これって恋なのかな?」という気持ちは鈴芽にはあると思います。草太って椅子になっちゃうじゃないですか? 椅子になった時はすごく心細いし、「この先の人生どうなっちゃうんだろう?」って思ったけれど、鈴芽は草太に触ってくれるし、ギュッと持って抱きしめてもくれる…。そのうち、椅子に座ったり乗ったりもする。草太はそれがすごく嬉しかったと思うんです。「動く椅子」っていうのは、結構気味の悪い存在だと思うのに、それに乗って「温かい」と言ってくれたり、時に「起きてよ!」と乱暴に扱ったり…。そういうのを含め、草太は鈴芽に眩しいものを感じて「あぁ、この子は特別なんだ」と思えて、そういう関係なのかなと思ったりします。 質問2草太さんが扉を閉じる時の、祝詞のようなセリフは現代語訳するとどのような意味ですか? 元ネタはあるんでしょうか? 新海監督元ネタは特にないです。神社であげられる祝詞のバリエーションみたいなものや、祝詞について簡単に調べた上で、この作品のために自分で考えました。「かけまくもかしこき、ひみずのかみよ…」と何度も言うシーンがありますが、「ひみずの神」って一つには「火と水」という世界のすべて、あとは、「日が見えない」で「ヒミズ」なので、地下にいるミミズのことを表したりもしています。つまりは、「大地」そのものなので、そこの部分は大地そのものに呼びかけています。「うぶすな」というのは、土地そのものなので「遠い先祖である僕たちそのものよ」ということです。ずっと人間が借りてきたこの山や川を謹んでお返し申す――「人がいなくなってしまったので、僕たちはもうここにいることはできません。あなたたちにお返ししますので、鎮まってください」と大地に言っているイメージで祝詞を作りました。草太さんがこの言葉を必殺技のように唱えているのは、鈴芽はちょっとうらやましかったと言っていましたね? 原さんそうですね。「お返しします」と言う前に、草太さんが「お返し申す」のバリエーションを探っている時に新海監督が「決めゼリフっぽく」と言っていたんです。「天気の子」の「今から晴れるよ!」だったり、「君の名は。」の「入れ替わってる!」だったり、そういう作品の決めゼリフがあったら良いなと思っていたので、隣で聞いていてすごくうらやましかったです! 質問3私は、「ダイジンなんてキライ!」と思っていましたが、悲しそうに歩く姿にジンと来ました。北斗くん、菜乃華ちゃんはダイジンについてどう思いますか? 原さん私は“最推し”がダイジンなんです。あのかわいらしさゆえの怖さがあるし、あのかわいらしさだからこそ許せてしまうところがあって…。「やっと二人きり」って鈴芽の足にすり寄るしぐさや、表情の全てがかわいくて…。危うく許してしまいそうになる感じが愛おしいです! 新海監督ダイジンね。こんなに皆さんに愛していただけるとは、意外でした。ダイジンは猫の姿を借りていますが、一応、神様のような存在なんでね。でも、みんな完全に猫として見ていて「猫ちゃん頑張れ」「猫ちゃんかわいそう!」とか言っていて、そうか、猫か…と(笑)。北斗くんはどうですか? 松村さん僕が面白いと思ったのは、ダイジンって鈴芽の17年がギュッと移されているようなキャラクターだなと…。もしかして、ダイジンが姿を現すきっかけとなったのは鈴芽の存在じゃないですか。なので「触れる人によって性格とかいろんなものが変わる存在」でもあるのかと思いました。人の影響を受けて、人の上にいる神じゃないけれど、人のものを吸い上げているように思えました。新海監督確かに、鈴芽じゃない人がきっかけをつくっていたら、また違う姿になっていたかも…。そんなイメージは何となく抱いていました。ダイジンって役割を負った神様のような存在ではあるけれど、鈴芽のとった行動によって「束の間の自由」を得ます。自分が果たさないといけない役割は分かっているけれど、「子どものような神様」のイメージもあります。自分を解放してくれた人が好きだし、もっと自由になりたいし、束の間の自由であってももっと遊びたいし、鈴芽と二人きりになりたいから「草太、邪魔」という気持ちで、一時的に草太を椅子の姿に変えてしまったんだと思います。ある種ワガママで、人間から見たらどういう気持ちか分からない「気まぐれで自然なイメージ」が「気まぐれな猫」っていうイメージとつながって、ダイジンというキャラクターができました。 質問4芹澤の車で移動中、懐かしい曲が流れていましたが、あれはどのような基準で選んだのでしょうか? 新海監督あの曲は二人とも分かった? 松村さん曲自体はもちろん。 新海監督(二人とも)世代じゃないでしょ? どこで聴くんだろうね? 松村さん音楽番組…いわゆる「懐メロ」ってジャンルで僕らは…。 原さん耳にしたことはあります。 新海監督そうか。芹澤のプレイリストは僕が選びました。芹澤はシチュエーションに合わせて、劇中でも「ゲストに合わせて(曲を)選んでるんだけどな」って言っていますが、その場を彼なりに和ませようとした不器用な思いやりなんでしょうね。環さんは年上なので、ちょっと懐かしのメロディをかけておけば、「この人は好きなんじゃないか」って…。でも、環は40歳の設定なので、あの昭和の名曲は環からしてもちょっと上なんです。その辺の感覚は(原さんや松村さんたちのような若い世代の子には)ちょっとよく分からないと思うけれど、芹澤も同じような感覚で「大人ってこんな曲を聴いていたのかな」という解像度の低さで芹澤のパーソナリティを表したつもりでした。すごく楽しい、演出をしていて楽しいシーンでした。神木くんにフルコーラスで歌ってもらったけれど、ちょっとしか使わないとか(笑)。 松村さんただ(神木さんの歌声を)聴きたいだけ(笑)。 新海監督ちょっと歌わせてみたかった(笑)。でも、神木くんも古い曲なのでよく知らないわけじゃないですか。「けんかをやめて」(1982年リリース/歌:河合奈保子)とか、よくは知らないでしょ? 松村さん「全部歌え」って言われたら…。 新海監督神木くんも音程がすごくあやふやで、使えるテイクだけ使いました(笑)。 MC最後の質問は東京都在住・芹澤朋也さんからの質問です。 質問5僕の友人に俳優をやっている神木隆之介がいて、彼についてどう思いますか?P.S. 2万円返します。 松村さんチョケすぎ(笑)。 新海監督分かりにくいですね(笑)。 MCこちらご説明しますと、神木隆之介さんご本人からいただきました。「僕の友人の神木隆之介についてどう思いますか?」と直球質問が来ていますが皆さん、いかがでしょう? 新海監督「2万円返します」って言われても、貸していないよね。僕らに返されても…。 松村さん僕らに返されてもね(笑)。これ直訳すると神木くんが「僕のことどう思います?」って聞いているってことですよね(笑)。僕は、オーディションに参加することになって一番最初にアドバイスをもらいました。声優さんではない僕が、声優業に足を踏み入れるっていうのはどういうことか、教えてくれたのが神木くんでした。アフレコに入ってからもアドバイスをもらったので、コーチ的な感じではありますね。神木先生(笑)。学校で一番仲の良い先生って感じはありますね。優しいんですよ。 原さんアフレコでお会いした時、すごく緊張してしまったんですが、すごく優しくて、好きなアニメの話をしたり「あのアニメのグッズ、僕持ってるんだ」などという話をしてくれたり…。あと、鈴芽って「あっ…」っていう声が多いんです。そのバリエーションで、息を吸うパターンと吐くパターンがあるんですが、そういう技術的な面でもアドバイスをいただけてとてもありがたかったです。 新海監督僕が神木くんに初めて会ったのは「君の名は。」のアフレコの時でした。あの時、神木くんは「3月のライオン」(2017年公開/主演:神木隆之介)という映画を並行してやっていました。すごく疲れていて、アフレコの合間にスタジオでよく寝ていたのを思い出しました。今思えばずいぶん余裕だなぁ…って(笑)。もちろん、本人は必死なんだろうけれど、神木くんの底知れなさを思い出しました。 原さん頼りがいのあるお兄さんです。 新海監督僕にとって、神木くんは芹澤とどこか似ている感じがしています。芹澤ってあんなチャラい感じなのに、「あいつは自分のことを粗末に扱い過ぎ」って、本当に草太のことが好きなんですよね。そういう不器用な友情の示し方が似ているなって思いました。この前、映画が公開されてしばらく経ってから、反響が心配で夜眠れずに大衆居酒屋のカウンターでお酒を呑んでいたんです。そしたら、たまたま神木くんと連絡を取って「監督、今何やっているんですか?」って…。「一人でカウンターで呑んでる」って言ったら、その場に駆けつけてくれて二時間くらい、僕は一人でカウンターで飲んで、神木くんはその横でラーメンを食べていました。そういう風に本当に友達を自然に心配してくれるところが芹澤っぽいと思います。 MCさて、本日はお三方にも内緒で“ある方”にお越しいただいています。ダイジン役山根あんさん山根さん(ダイジンの声で)すーずめ! (草太に)お前は…邪魔! ■山根さんが登壇し、会場は大きな拍手に包まれる。 新海監督久しぶりだね。 山根さんお久しぶりです! 新海監督嬉しい。来てくれて。 原さん嬉しいー!■山根さんから新海監督に花束のプレゼント!新海監督ありがとう。嬉しい、ビックリした! まさか会えるとは…。 松村さん初めまして、宗像草太役の松村北斗です。山根さん初めまして、ダイジン役の山根あんです(笑)。 新海監督そうか! 二人は映画の中だと敵同士だったからね。 松村さんアフレコの時にはお会いしなかったんでね。 新海監督そうだったね。あんちゃんの声を先に録ったんだよね。(椅子の姿の)草太に上に乗られるシーンで、すごく苦しそうな芝居もやってくれて、すごく良かったです。 山根さんありがとうございます。 原さんアフレコの時、猫ちゃんの靴を履いていて、髪をふたつ結びにして猫の耳みたいにアレンジしていて…。アフレコ期間中、ひたすら、あんちゃんとの写真ばかりとんでもない量を撮らせてもらいました。時々見てニヤニヤしています。本当に嬉しいです。 松村さん地の声がダイジンの声なんですね。 新海監督そうなんです。全然加工とかしていなくて、あんちゃんの声そのままなんだよね? 松村さんここ(喉)にエフェクタ入れてるの(笑)? すごくね! 山根さんあははは(笑)。 松村さん笑っちゃうよね(笑)? MCあんちゃん、“生”北斗くんはいかがですか? 山根さん「カッコ良い」としか言えません。 松村さんえー! もう、やめてよー(笑)! 新海監督良いなぁ(笑)。でも、まさか東京で会えるなんて思っていなかった。しかも、みんなで…。嬉しいです。来てくれてありがとう! 山根さんみんなに会えて嬉しいです。新海監督僕も嬉しいです。
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