「線は、僕を描く」公開前夜祭オンラインイベント
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公開前夜祭オンラインイベント
2020年「本屋大賞」3位、2019年TBS「王様のブランチ」BOOK大賞を受賞した青春芸術小説を横浜流星さん主演で実写映画化した「線は、僕を描く」。本作の公開を前日に控えた10月20日、公開前夜祭オンラインイベントを実施しました。横浜流星さん、清原果耶さん、河合優実さんらの最旬豪華キャストが登場したほか、メガホンを取った小泉徳宏監督も集結し、“線”(オンライン)で繋がった国内外のファン総勢150名とともに、ついに公開を迎える喜びを分かち合いました! こちらのイベントの様子をレポートします!
横浜流星さん
青山霜介役
清原果耶さん
篠田千瑛役
河合優実さん
川岸美嘉役
小泉徳宏監督
横浜さん
いよいよ明日公開を迎えて作品が皆さんの元に届きます。楽しみですね。一人でも多くの人に届けば嬉しいです。
MC
清原さんは撮影を振り返ってみていかがですか?
清原さん
五年前に小泉監督とはご一緒(「ちはやふる-結び-」(2018年公開/主演:広瀬すず)しました。「その時から成長した姿を見せないと」と思い緊張していましたが楽しかったです。
小泉監督
成長した背中を見られて大満足です。すごく嬉しかったですね。
清原さん
(小泉監督の言葉に満面の笑みを見せる)。
MC
河合さんは、本作の撮影を振り返っていかがでしたか?
河合さん
小泉監督のまっすぐな想いに全員がついていっている感じがしました。とても居心地の良い現場だったのを覚えています。(演じた役柄は)「霜介を支える役割」だと感じていたので、とにかく明るく支える、というのを意識していました。
横浜さん
河合さん演じる川岸と細田さん演じる古前は、霜介の辛い過去を知っているからこそフラットに接してくれました。現場でも、良い空気感で霜介としていられました。感謝しています。
MC
横浜さんは役作りなどいかがでしたか?
横浜さん
監督ともたくさん話し合いをしました。でも、僕も頑固だし、監督も頑固なので…(笑)。でも、それを受け止めてくれたので霜介が出来上がっていきました。楽しかったです。
小泉監督
頑固と頑固なので、話が進まない(笑)。
登壇者の皆さん
(笑)。
MC
日本各地でも、公開前日の盛り上がりは最高潮ということで、日本各地をと“線”を繋ぐ中継を行いたいと思います。
■原作の大ファンであり芳林堂書店高田馬場店で映画公開に合わせてコーナー展開を担当した書店員の方と中継がつながる。
小泉監督
(壁一面に張り巡らされたポスターの数々を見て)横浜くんがいっぱい!
横浜さん
ありがたいですね。見に行ってみたいです。
■ロケ地となった滋賀県の多賀大社と中継がつながる。
登壇者の皆さん
(多賀大社の荘厳な雰囲気に思わず)おおっ!
MC
多賀大社での撮影はいかがでしたか?
横浜さん
観てくれる方の心を掴む大事なシーンで使わせてもらったので、すごく印象に残っています。
■水墨画の監修を務め、横浜さん、清原さんらにも熱心に水墨画指導を行った東雲先生が雅叙園との中継がつながる。
横浜さん&清原さん
東雲先生。(呼びかけながら笑顔で手を振る)
MC
東雲先生からみた本作の見どころを教えてください。
東雲先生
本作もスタッフもキャストも、みんな本当に素晴らしくて感銘を受けました。感動しましたね。
MC
清原さん、東雲先生のお気持ちを聞いていかがですか?
清原さん
水墨画の魅力が伝わったら…と心がけてもいたので、明日の公開が楽しみですね!
■日本国内のみならず、今後は海外の公開も予定しているということで、現在公開検討中の韓国と中継がつながる。
配給を担当しているスタッフ
(本作を観て)感動しました。色々な日本映画を観てきたけれど、水墨画をテーマにした作品は珍しいですね。繊細でパワフルな水墨画が描かれている作品だと思いました。
横浜さん
”検討”ではなくぜひ“公開決定”してください! お願いします!!
■公開が決定している台湾と中継がつながる。江口さんや三浦さんとの撮影エピソードを明かし、日本のみならず、世界へ向けて続々と広がる“センボク熱”に「おめでとう!!」と配信コメントも盛り上がりを見せていました。
MC
登壇者への質問や感想を「#映画せんぼく前夜祭」をつけて投稿してくださいと募集しておりましたので、こちら皆さんに質問にお答えいただこうと思います。
【質問】
青春映画でもある本作ですが、青春時代の思い出は?
清原さん
中学生三年生の最後の体育祭にどうしても出たくて…リレーで走ってそのまま東京の仕事に向かったのが良い思い出です。一位でした!
河合さん
高校時代にダンスをしていたので、仲間と一緒に一つのことを作り上げていくのが青春の思い出です。
小泉監督
今ですね。映画作りって、それこそ体育祭で走っているみたいな…(笑)。
MC
横浜さんはいかがですか?
横浜さん
監督と一緒で、今ですね。いつまでも青春できると思います。
MC
そろそろお時間となります。横浜さんに最後にご挨拶をお願いいたします。
横浜さん
いよいよ明日、本作が公開となります。僕らの手を離れて、作品が皆さんのものになっていくので、愛してくれたら嬉しいですし、霜介の変わっていく姿に何か感じてくれると良いなと思います。