「キングダム 魂の決戦」ワールドプレミア
- 完成披露
ワールドプレミア
中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。2019年から始まった実写映画化シリーズは、「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」「キングダム 運命の炎」そして「キングダム 大将軍の帰還」の4作品でシリーズ累計動員1,734万人、興行収入245億円を突破しています。そして、原作連載20周年を迎える今年、映画「キングダム」がいよいよ再始動! 待望の最新作「キングダム 魂の決戦」が7月17日より公開となります。
6月2日には東京有明アリーナで本作のワールドプレミアが行われ、山﨑賢人さん、吉沢亮さん、橋本環奈さん、志尊淳さん、神尾楓珠さん、豊川悦司さん、山田裕貴さん、坂口憲二さん、蒔田彩珠さん、山下美月さん、三吉彩花さん、要潤さん、佐久間由衣さん、玉木宏さん、佐藤浩市さん、小栗旬さん、佐藤信介監督の総勢17名が登壇しました。レッドカーペットを歩き、約4200人が集まった会場から大歓声を浴びました。この日の模様を詳しくレポートします!
山﨑賢人さん
信(しん)役
吉沢亮さん
嬴政(えいせい)役
橋本環奈さん
河了貂(かりょうてん)役
志尊淳さん
蒙恬(もうてん)役
神尾楓珠さん
王賁(おうほん)役
豊川悦司さん
麃公(ひょうこう)役
山田裕貴さん
万極(まんごく)役
坂口憲二さん
桓騎(かんき)役
蒔田彩珠さん
向(こう)役
山下美月さん
陽(よう)役
三吉彩花さん
媧燐(かりん)役
要潤さん
騰(とう)役
佐久間由衣さん
カイネ役
玉木宏さん
昌平君(しょうへいくん)役
佐藤浩市さん
呂不韋(りょふい)役
小栗旬さん
李牧(りぼく)役
佐藤信介監督
■バックステージの様子を伝える生配信がスタート。会場エントランスに到着したキャスト陣が、会場前方のスクリーンに映し出されました。(会場:歓声&拍手)
■キャストの方々の先頭を歩いてきた山﨑さんと吉沢さんが、マイクを手に到着を待ちわびるお客さんと配信をご覧の皆さんに向けてメッセージを送りました。
リポーター
いよいよワールドプレミアがスタートします!
山﨑さん
新たなる「キングダム」を皆さんの元にお届けできるので最高に興奮しています! (会場:拍手)
リポーター
この素晴らしいメンバーが集結した様子はいかがでしょうか?
吉沢さん
(一緒に登壇するキャスト陣の方々に目を向けながら)本当に日本を代表する素晴らしい俳優の皆さんです。一緒の舞台に立てることが光栄です! (会場:拍手)
■会場のロビーにキャラクター別のポスターがズラリと並び、皆さんは自分が演じたキャラクターのポスターにサインをしていきました。
リポーター
志尊さんと神尾さんは、本作からシリーズ初参戦となりました。「キングダム」の撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
志尊さん
4作品続いてきたものを崩さないように、そして追いつけるようにと、必死で食らいついていました。大変なスペクタクルで、本当に楽しい撮影現場でした。
神尾さん
僕も、視聴者として「キングダム」シリーズを観ていました。その「キングダム」の世界に入っていくことに対しては、覚悟を持って挑まなければ、この作品には参加できないと思っていました。
そういった重厚な雰囲気も楽しみにしつつ、緊張感を持って演じました。
リポーター
山田裕貴さんも一言、お願いします。
山田さんの演じた万極からも目が離せません!
山田さん
(ポスターを紹介しながら)万極はこちらです。(会場:笑)
撮影はすごく楽しかったです。見どころ…(ネタバレを気にしつつ)言って良いのかな…。
万極のバトルも観られるので、ぜひそこも観ていただきたいと思います。
リポーター
三吉さん、今日の衣装もステキです。見惚れてしまいます。
三吉さん
(恐縮しながら頭を下げ)とんでもないです。
リポーター
本作をご覧になる皆さんには、映画の中の三吉さんの魅力もたっぷりと味わっていただきたいですね。
蒔田さんと山下さんは、癒しとなるようなシーンが多かったですね。
蒔田さん
(山下さんと顔を見合わせながら)ですね。
山下さん
(蒔田さんとうなずき合いながら)初めて「キングダム」に参加させていただいて…。
蒔田さん
(山下さんと一緒に笑顔で)切磋琢磨して頑張りました。
リポーター
(要さんに向けて)今回の騰も、とてもカッコ良かったです。
要さん
本当ですか? ありがとうございます! (キャラクタービジュアルのポスターにサインの横に、騰の戦闘シーンでお馴染みの擬音「ファルファル」という文字を書いたことに触れ)僕(騰)の代名詞である「ファルファル」も書きましたよ。今回もあれが観られます。ものすごいファルファルが!
リポーター
皆さんにも、瞬きせずに観ていただきたいです!
要さん
瞬きはしてください。目が乾いてしまうので(笑)。
リポーター
そして玉木さん、佐藤さんもいらっしゃいます。
シリーズを共に重ねてきた玉木さんと佐藤さんは、お互いへの信頼も厚いのではないでしょうか。
玉木さん
浩市さんがいてくだされば安心は絶大ですからね。
佐藤さん
何を言っている(笑)!
お互いにアイコンタクトをするお芝居が、かなりありましたね。
リポーター
小栗さん、佐久間さんにもお越しいただきました。お二人は今回、物語の鍵を握っています。
小栗さん
僕らはいつも、ニコイチなので。
リポーター
「キングダム」の世界に帰ってきた実感はいかがでしょうか。
小栗さん
「帰ってきた!」と思っています。
佐久間さん
光栄です。
リポーター
(遅れてしまい、キャストの皆さんの元に走ってくる橋本さんを目にして)橋本さん!
橋本さん
ごめんなさい! 私、本気で間に合わないかと思いました。
リポーター
間に合いました!
橋本さん
すみません!
リポーター
これからワールドプレミアが始まります。どのような心境でしょうか。
橋本さん
本当に「間に合って良かったな」という感じです。汗、汗…という感じです。
(会場にいる観客の数を耳にして)4000人もいるんですか! そんなにいるんだ、すごい…。(息が上がっている様子で)今、このロビーを走ってきて…。(他のキャストの皆さんに向けて)おはようございます!
リポーター
では、皆さんが揃ったところで、進んで参りたいと思います。
最後に、山﨑さんからメッセージをお願いします。
山﨑さん
これから(会場に)行くので、楽しみにしていてください! (ガッツポーズを決め、キャスト陣の皆さん:拍手)
■いよいよ、キャストの皆さんがレッドカーペットに到着。まずは山﨑さんが先陣を切って姿を現し、会場から大歓声を浴びました。
■続いて吉沢さん、橋本さん、神尾さん&志尊さん、坂口さん&豊川さん、要さん、山下さん&蒔田さん、佐藤さん&玉木さん、山田さん、佐久間さん&三吉さん、小栗さんの順番で約50メートルに及ぶレッドカーペットを歩き、お客さんに笑顔で手を振りました。
■豪華キャスト陣の登場に、会場は熱気に包まれ、佐藤監督も加わり、皆さんがステージにラインナップ。マスコミ向けのフォトセッションが行われました。
MC
それでは、まずは主演の山﨑さん。「キングダム」が2年ぶりに帰ってきました。そして今日は、日本を代表する俳優陣が一堂に会しました。今の心境を教えてください。
山﨑さん
うれしいです! 皆さん、こんにちは! うれしくて、うれしくて…。(喜びの言葉を重ねる山﨑さんに、登壇者の皆さん&会場:笑)
本当にうれしすぎるんですが、前作の「キングダム 大将軍の帰還」まで、本当にたくさんの人に「キングダム」を愛してもらい、一緒に盛り上げてもらえたと思っています。こうしてたくさんの方に観てもらえたからこそ、5作目となる「キングダム 魂の決戦」を新たなキャストの方々も含め、スケールもパワーアップして届けられるんだと思います。
本当にワクワクしています。皆さん、楽しんでください。今日はよろしくお願いします! (会場:拍手)
MC
吉沢さんは、山﨑さんと共に「キングダム」シリーズを駆け抜けてきました。これまでの歩みを振り返っていかがでしょうか。
吉沢さん
本日はお集まりいただき、ありがとうございます。
まずはこの「キングダム」というシリーズが5作も続くという奇跡のような現象に本当に感謝です。そして、たくさんの方に集まっていただき、こんなにもド派手なイベントをやらせていただいて、「また『キングダム』の熱い夏が始まるんだな」と、すごく実感しているところです。
毎回シリーズを重ねるごとに、どんどん進化していく「キングダム」ですが、今回は新たなキャストの方にもたくさん加わっていただきました。今まで以上にとんでもないスケールの作品になっていると思います。ぜひ楽しんでもらえればと思っています。(会場:拍手)
MC
橋本さん演じる河了貂も、軍師として一段と成長しています。
橋本さん
撮影で考えると、第1作から8年くらい経っています。皆さんが映画「キングダム」をすごく愛してくださって、たくさん観に来てくださったからこそ、5作目の公開まで辿り着けました。本当にうれしく思います。(1作目の)「キングダム」の時は、河了貂は全く戦場に出ていなくて、転がっているだけ。(会場:笑)
5作目では、戦っているわけではないんですが、軍師として飛信隊を支える役目となることができて、本当にうれしく思います。
こんなに豪華な皆さんが集まって、本当に熱い戦いを繰り広げています。熱い、熱い夏になると思います。(会場:拍手)
MC
小栗さん演じる李牧は、秦国を絶体絶命の状況に陥れます。演じてみて、いかがでしたか?
小栗さん
楽しかったです。そして、陥れます。(会場:笑)
MC
完成した作品をご覧になった感想はいかがでしたでしょうか。
小栗さん
(笑顔で)陥れていました。(会場:笑)
MC
これから作品をご覧になる皆さんに、どのようなところに注目してほしいと感じていますか?
小栗さん
僕は、原作の中で、要さん演じる騰のすごく好きなシーンがあるんです。そこが、そのまま映像化されていたので、非常に好きなシーンです。ぜひ注目して観ていただきたいと思います。
要さん
陥れられましたね。(会場:笑)
MC
劇中では、山田さん演じる万極も独特の魅力が溢れていました。改めて本作に参加したお気持ちを聞かせてください。
山田さん
本当にものすごく楽しかったです。僕は3作目(「キングダム 運命の炎」)から参加しているんですが、万極というキャラクターはとても異質なキャラクターです。
でも、今回はかなり見どころがあるので、「どういう風に表現しようか」と考えながら演じました。山﨑賢人くんとのアクションのシーンもあるんですが、彼に助けてもらいながら撮影することができました。
MC
山﨑さん演じる信と対峙して、いかがでしたか?
山田さん
万極の気持ちではないですが、めっちゃ楽しかったです。本気で(魂を)ぶつけ合えたなぁと思っています。…一方的に思っていたらアレですが…(照笑)。でも、きっと彼も(同じ気持ちだったと)言ってくれると思うので! (期待を込める山田さんに会場:笑)
山﨑さん
熱かったですよね…!
山田さん
(うれしそうな笑顔で足を一歩踏み出し、山﨑さんを見つめながら)だよね! (会場:笑)
山﨑さん
本当に楽しめました。
MC
二人の一騎討ちのシーンは、本作の大きな見どころです。
山﨑さん
「魂の決戦」とタイトルにあるように、普通のアクションではなく、お互いに魂でぶつかるようなアクションでした。そういった戦いを、一つ一つ丁寧に、山田くんとコミュニケーションを取りながら熱く撮影ができました。本当に良いシーンになったと思っています。
MC
そして蒙恬と王賁も、配役の情報が解禁されると大きな話題となりました。(会場:拍手) 志尊さん、神尾さん。本作に参加した心境を教えてください。
志尊さん
4作品もシリーズが積み上げられた作品の5作目から入る…。しかも、秦国の中に入る…。皆さんに何歩も先を行かれている状態だと重々感じながら、皆さんに追いつけるように必死に演じました。
神尾さん
途中参加になるので、これまで皆さんが築いてきたものに対して、きちんと覚悟を持って入っていきたいと思いました。
MC
蒙恬と王賁は、信と競い合うライバルという関係になります。山﨑さんとご一緒して、いかがでしたか?
志尊さん
4作品を背負ってきた、賢人の背中を見させてもらいましたね。
山﨑さん
ありがとうございます!
神尾さん
見た瞬間に、「信だ…!」と思いました。
山﨑さん
自分も「キングダム」がすごく好きなので、(志尊さんと神尾さんの)二人の姿を見た瞬間に「蒙恬と王賁だ…!」となりました。
信と蒙恬と王賁という、この三人の関係性が僕はすごく好きなので、その役を二人がやってくれて、その感じが出せたことが本当に良かったと思っています。
MC
そして、秦国の将軍たちも圧倒的な存在感を放っています。豊川さん、久しぶりに麃公を演じていかがでしたか?
豊川さん
僕は前回、「キングダム2 遥かなる大地へ」に出演しました。その中で、一番好きだったのが、大沢(たかお)くん演じる王騎と二人で夕陽を見ながら語り合うところです。残念ながら王騎は「キングダム 大将軍の帰還」で亡くなってしまいましたが、「キングダム 大将軍の帰還」も本当に素晴らしい作品です。僕は、映画館で観て泣きました。映画館で「お前、よくやった」と言っておきました。(会場:拍手)
僕が演じる麃公という役は、少し王騎の想いを継ぐようなキャラクターです。「キングダム 魂の決戦」ではそこを大事に演じました。
MC
ファンの皆さんには、どのようなところを楽しみにしてほしいですか?
豊川さん
「キングダム」は、新作の度に必ず前作を超えてきているので、本作もあの名作である「キングダム 大将軍の帰還」を超えていると思います。
MC
そして要さん演じる騰の攻撃にも注目ですね。
要さん
そうですね。僕は1作目の「キングダム」からずっと参加させていただき、王騎将軍の副官として君臨していました。今回の「キングダム 魂の決戦」では、いよいよ実戦というか、戦場に出て戦うシーンがあります。その攻撃は必見だと思います。
MC
王騎将軍がいなくなったことで、演じる上での変化はありましたか?
要さん
撮影が終わると、いつも大沢さんとご飯を食べに行っていたんですが、今回は一人でご飯を食べていたので、寂しかったですね。(会場:笑)
MC
他の皆さんとは、ご一緒ではなかったのでしょうか?
要さん
「キングダム」って、非常に特殊な撮影方法なので、僕は大体一人で撮影をしていました。
MC
そこだけ聞くと、非常に寂しいですね。
要さん
非常に寂しいです。ただ、皆さんは暑い夏に撮影をしていたと思うんですが、僕だけなぜか夏の終わりに撮影をしました。すごく気持ち良い毎日を過ごしました。(登壇者の皆さん&会場:笑)
MC
坂口さんは、大変人気の高いキャラクターの桓騎を演じました。プレッシャー含め、演じてみていかがでしたか?
坂口さん
プレッシャーはありました。ただ、クランクインまではたっぷり時間をいただけたので、できることは全部やって臨もうと思っていました。実際に役作りをいろいろやりましたが、一番大事だったのは桓騎になって現場に行くことでした。
今日も、“男性はスーツとネクタイ。女性はドレス”とドレスコードがあったんですが、あえてネクタイはせずに、(桓騎が常識にとらわれないキャラクターであることから)桓騎を表現してみました。(会場:拍手)
そうしたら(楽しそうに山田さんに目を向け)隣に緑のスーツを着た人がいたので、「もっと上がいるな」と思ってびっくりしました。
山田さん
(戸惑いながら)え、あっ…僕ですか?(会場:笑) (坂口さんに頭を下げ)すみません、本当に。
坂口さん
とんでもないです(笑)。勉強になります!
山田さん
色の指定はなかったんですが、なぜか僕だけ色が…(苦笑)。ごめんなさい。(タジタジの様子の山田さんに、登壇者の皆さん&会場:笑)
もうちょっと統一すれば良かった…。
MC
万極感が出ている感じがします。
山田さん
確かに! 万極感はあります! (会場:笑)
MC
そして、「キングダム」に欠かせないのが、秦国の本陣の皆さんです。昌平君役の玉木さんは、今回の撮影はいかがでしたか?
玉木さん
僕たちは戦いとはちょっと離れた王宮にいるんですが、入ってくる情報から緊張感を持って、状況を把握することが一番大事かなと思って演じていました。
緊張感を持って、臨みました。
MC
嬴政を演じる吉沢さんの成長も感じましたか?
玉木さん
いやあ、吉沢くんは堂々としたもんですよ。「素晴らしいな」と思いながら一緒にやらせてもらいました。
吉沢さん
(うれしそうな笑顔を見せ、玉木さんに)ありがとうございます! (会場:拍手)
MC
呂不韋も、様々な動きを見せます。佐藤さん、演じてみていかがでしたか。
佐藤さん
僕は呂不韋ですので、みんなとはちょっとだけ色味の違うところで演じるという、その感じを大切にしたいなと思いました。
MC
完成された作品をご覧になった感想を教えてください。
佐藤さん
呂不韋的に言いますとね。
(呂不韋に成り切り、表情や声色も変化させながら)まだ作品を観る前のお客さんを前にして、観た後の感想を言って良いものか。(登壇者の皆さん&会場:笑&拍手)
MC
ぜひこの言葉とともに、本作を楽しみにお待ちいただきたいと思います。
佐藤さん
(笑)。
MC
そして、改めて吉沢さんにおうかがいします。秦国の絶体絶命の状況に、王としてはどのような心境で臨みましたか?
吉沢さん
今回は、秦国史上最大の危機と言いますか、今まで経験したことのないような軍勢に攻められるという状況だったので、より王宮の緊迫感が増していました。それこそ、呂不韋だったり…、あの…ごめんなさい。名前をド忘れしてしまいました。
MC
昌平君でしょうか?
吉沢さん
昌平君…! すみません、本当にごめんなさい!
玉木さん
忘れないでね。(登壇者の皆さん&会場:笑)
吉沢さん
失礼しました! (登壇者の皆さん&会場:笑)
昌平君など、今まではどこか敵対していたけれど、今回の秦国の危機に向けて一時的に手を組む空気になるのも、王宮の見どころかなという気がしています。
MC
撮影中の緊張感は計り知れないものがありますね。
吉沢さん
僕は、大ベテランの皆さんの前で一番偉そうにしていなければいけないので、緊張感は常にあります。(会場:笑)
MC
続いて、山﨑さんにおうかがいします。これまでシリーズにおいて失った仲間もいれば、新たな仲間も加わりました。本作にはどのような心境で臨みましたか。
山﨑さん
信の気持ちになると、これまでの戦いで失ったのは大沢さん演じる王騎将軍だけではなく、尾到とかもいましたし…。
信は、いろいろな思いを背負って成長しています。僕自身、8年くらいの歳月を、自分の成長と共に、もう一つの自分の人生のように、信という人物の成長も歩んでこられたことが本当に幸せです。
その成長を、皆さんにも愛してもらえたから、5作目の「キングダム 魂の決戦」が届けられるので、本当に気合が入りました。
大沢さんの王騎将軍がいない「キングダム」。その想いを受け継ぎ、「王騎将軍がいなくても、このチームなら最高におもしろい『キングダム』が撮れるんだぞ」と思いながら日々撮影をしていました。
MC
秦国の王宮でも、様々な動きが見られます。蒔田さんが演じる向も、非常に重要な役どころとなります。
蒔田さん
撮影中は終始、緊張しっぱなしでした。長く愛されているシリーズだからこそ、誠心誠意お芝居をしました。
MC
改めて、この豪華俳優の皆さんと一緒に壇上に立っている心境はいかがでしょうか。
蒔田さん
すごくうれしいです。
現場では、あまり皆さんにお会いできなかったので、今日初めましての方も多いんです。よろしくお願いします。(周囲に頭を下げ、共演者の皆さんもお辞儀)
MC
向を支える陽役を演じたのが、山下さんです。シリーズ初参加の心境を教えてください。
山下さん
私は1作目「キングダム」が公開された時は、まだ10代だったんですが、一人で渋谷のTOHOシネマズに観に行った記憶があります。初日に観に行ったんですが、客席が満席でした。私は前から二列目で観ることができたんですが、本当に素晴らしい作品だと心から感動した記憶があります。
その5作目の本作に向ちゃんを支える陽ちゃんとして参加しました。(蒔田さんと笑顔を交わしながら)原作でもすごく可愛らしくて、守りたくなるような向ちゃんを、一緒に励ますことができてすごくうれしかったです。
MC
今回は女性キャラクターもキーパーソンとなっています。その一人が、媧燐です。三吉さんしか演じられないのではないかと思うような、媧燐でした。
三吉さん
(台風が近づいていることから)皆さん本日はお足元が不安定な中、お越しいただきありがとうございます。媧燐役を演じました。佐藤監督と山﨑くんとは、いくつかの作品でご一緒しているんですが、まさか自分に媧燐のオファーが来るなんて、夢にも思っていませんでした。本当に光栄です。
(ネタバレを気にしながら)撮影現場のことなど、話せないことがたくさんあるんですが、とても強烈なインパクトを残すキャラクターを演じることができて幸せな時間でした。
MC
完成した作品をご覧になって、どのような感想を持ちましたか?
三吉さん
私自身も一視聴者として、今までのシリーズをすごく楽しく観ていました。作品からは勇気ももらいましたし、背中も押していただきました。前作における王騎将軍の最期にはすごく胸が苦しくなって、私も映画館でおんおん泣きながら観ました。
今まで培ってきた「キングダム」とはまた一味違った、新しいパワーを皆さんにお届けできると確信できる「キングダム 魂の決戦」になっています。ここにいらっしゃる皆さんもそうですし、今配信で観ている皆さんや本作を待っている全国の皆さんには、楽しみに観ていただきたいです。
MC
李牧と行動を共にするカイネを演じたのが、佐久間さんです。演じられてみて、いかがでしたか?
佐久間さん
(心を込めてしみじみと)すごく幸せな時間でした。でも、個人的に映画を観た後に印象に残っているのは、やっぱり要さん演じた騰の「ファルファル」です。大好きなんです。(登壇者の皆さん&会場:笑)
要さん
(驚きながら)ええ…! マジで…?!
佐久間さん
大興奮してしまいました。前作の「キングダム 大将軍の帰還」を観た時も、漫画から飛び出してきたようなシーンで、感動しました。それが、本作でも拝見できてすごくうれしかったです。
MC
要さん、騰が「好き」というご意見が二票も入りました。
要さん
(うれしさを噛み締めるように)今日は多分、めっちゃお酒を飲みます。(登壇者の皆さん&会場:笑)
MC
二日酔いには気をつけてください。
要さん
気をつけます。(登壇者の皆さん&会場:笑)
MC
そして佐藤監督。本作ならではの演出や手応えについて、ぜひお聞かせください。
佐藤監督
皆さん、今日はありがとうございます。(会場:拍手) 8年前にこの作品が始まって以来、「エンターテインメントど真ん中の、生粋の作品を届けるんだ」という思いで、毎回毎回やらせていただいています。
本作は、やはり「キングダム 大将軍の帰還」までの作品がありますので、それを乗り越えて全く別次元、異次元の作品を作りたいと思って頑張ってきました。8年前は、「日本映画の限界を突破しよう」と、手探りで埃にまみれて作っていました。まさか5作品もやるなんて想像もしていませんでしたが、毎回自分たちのバーを少しずつ上げて撮影に取り組んできました。
本作は、「キングダム 大将軍の帰還」が公開されていた時に、撮影をしていました。「キングダム 大将軍の帰還」の反響がすごく広がっている中で、「それを超えるような作品を作るんだ」と、反響を見ながら作品を作っていたことを思い出します。その思いが結実した作品になっていると思いますので、今日は楽しんでいただければと思います。
MC
最後に、主演の山﨑さんから皆さんにメッセージをお願いいたします。
山﨑さん
最高の、新たな「キングダム」が完成しました。
今年の夏は「キングダム」でみんなで熱くなって、盛り上がってもらいたいと思います! よろしくお願いします! (会場:拍手)