「シン・ウルトラマン」初日舞台挨拶

2022.05.13
  • 初日舞台挨拶
「シン・ウルトラマン」初日舞台挨拶

初日舞台挨拶

昭和41年の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター"ウルトラマン"を企画・脚本を庵野秀明さん、監督を樋口真嗣さんが務めて描く映画「シン・ウルトラマン」がいよいよ公開! 5月13日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで初日舞台挨拶が開催され、斎藤工さん、長澤まさみさん、西島秀俊さん、有岡大貴さん、早見あかりさん、樋口監督が登壇しました。変身シーンの秘話や、本作に込めた想いを語り合ったこちらのイベントの様子を詳しくレポートします!

MC

まずは、円谷プロダクション・代表取締役会長兼CEO、塚越隆行さんに初日を迎えたご挨拶をいただきたいと思います。

塚越隆行さん

「シン・ウルトラマン」いかがでしたか? (会場:拍手) ありがとうございます。製作委員会、円谷プロダクションとして、この映画の完成にあたりコメントを発表したいと思い、この時間を作っていただきました。映画「シン・ウルトラマン」をここまですばらしい作品として完成させることができたのは、庵野さんの功績です。当初は企画・脚本として作品に参加していただくことをお願いしていましたが、製作委員会からの強い要請で、庵野さんにはデザインコンセプト、ビジュアル、アイデア、撮影指示、編集、選曲、VFXチェック作業等々、多岐の業務にわたって監督や製作陣の上に立っていただきました。作品全体の管理から、細かな作業に至るまで心血を注いでいただいた結果、このような作品を公開することができました。改めて、この作品の最大の功労者である庵野さんを総監修とクレジットさせていただき、感謝の意を表したいと思っています。ぜひこの作品をたくさんの皆さんに観ていただいて、楽しんでいただければと思っております。

MC

それではご登場いただきましょう!

神永新二役

斎藤 工さん

神永新二役

浅見弘子役

長澤まさみさん

浅見弘子役

滝 明久役

有岡大貴さん

滝 明久役

船縁由美役

早見あかりさん

船縁由美役

田村君男役

西島秀俊さん

田村君男役

樋口真嗣監督

斎藤さん

お足元の悪い中、この作品、この場所を選んでいただいてありがとうございます。この劇場ではないですが、映画ファンとして、チケットを取って今朝8時の回を観に行きました。今日の天気と交通事情の折り合いがつかなくて、ちょっと上映時間の開始までに間に合わなくて...(苦笑)。事前予約をしていたんですが、(機械上に)「受付に行ってください」という表示が出たので、受付で名前と個人情報の確認と点呼があり、受付の方に「斎藤工さん、『シン・ウルトラマン』の8時の回、どうぞ」と言われました。ちょっと申し訳ない気持ちもありました。それでも、観客として、先ほど作品を体感した直後の興奮冷めやらぬまま、皆さんと一緒にこの時間を楽しみたいと思います。

長澤さん

今日は、こうして公開できて、とてもうれしいです。皆さん、本当にありがとうございます。この作品の宣伝活動をして行く中では、言えないことがたくさんありましたが、「この作品の良さをもっと伝えたい」という思いもありました。でも、自分の口から言うのはもうちょっと後にしたいなと思います。ぜひ映画館でたくさんの方に観ていただいて、自分の目で確かめてほしいと思っています。

有岡さん

僕自身も今日という日を心待ちにしていたので、本当にうれしく思っています。皆さんはきっと上映後なので、今まだ興奮の冷めやらぬ中、ウルトラマンで胸がいっぱいだと思います。今日は少しの時間ですがよろしくお願いします。

早見さん

「ついにこの日がやってきたか」と本当にうれしい気持ちでいっぱいです。撮影から延べ三年ぐらいが経っていますが、私も出来上がったものを観た時に感動と興奮が止まりませんでした。多分、今の皆さんと同じ気持ちだと思うんですが、やっとこうやってお話ができるようになったのかと思っています。ずっと言ってはダメなことリストがいっぱいあったんです。これから少しだけでも、皆さんと面白い話、楽しい話ができたらなと思っています。

西島さん

僕は子供の頃に、ウルトラマンが本当に大好きでした。僕にとってのヒーローです。そのウルトラマンの作品にこうやって参加することができて、本当にうれしく思っています。僕は出演している人間ですが、出来上がった作品は、度肝を抜かれる、圧倒されるような作品でした。こうやって皆さんと感想を共有できることが本当にうれしいです。

樋口監督

足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございます。映画を観ていただいて、本当に感謝しております。思えば、庵野から「ウルトラマンをやるんだ」と言われてから、もう四年以上が経ちました。これだけ長い時間をかけることができた映画も初めてです。ここに並んでいるメンバーと、撮影時間だけではなく、撮影が終わってからも同じ時間を共有できたことは得難い経験でした。このメンバーとやれたことを、本当に感謝しております。

MC

斎藤さんは、"ウルトラマンになる男"を演じられました。変身シーンはいかがでしたか?

斎藤さん

(変身アイテムである)ベーターカプセルの重量に助けられました。ベーターカプセルは物語の肝となるもので、しっかりとした美しい造形のものでした。最初のビジュアルの一報出しは、確かそのベーターカプセルだったと思います。ある意味、この物語の主人公でもあります。

MC

変身の練習もされましたか。

斎藤さん

そうですね。スプーンとかで(笑)。実際は重かったので、その重みをしっかりと感じながら変身できたんじゃないかと思っています。

長澤さん

本当に重かったです。ダンベルくらいある。

斎藤さん

ダンベルくらい(笑)。ダンベルにもよりますが、でも確かに。それぐらい重かったですね。

MC

西島さんは「変身シーンがカッコよかった」とおっしゃっていました。うらやましい思いもありましたか?

西島さん

そりゃあ、うらやましいですね。僕もウルトラマンになりたかったです。変身の時は、CGではなくて、その場でいろいろなことをやっていたと聞いています。どうだったんですか?

樋口監督

100万ワットの輝きを現場で再現しました。でも、やっぱり一番怖かったのは、普通は手とかが切れたら危ないので(小道具などの)エッジを落とすんですが、角が丸まっていると誰かが作ったものに見えてしまうので、今回は純度が高いものに見えるように、鋭いままにしています。それを長澤さんが膝の上で持っていて、斎藤さんがガッと取るシーンがあって...。「指が切れたらどうしよう」とドキドキしていたんです。大丈夫でしたか?

斎藤さん

大丈夫でした。心配をおかけいたしました。

MC

変身シーンには、どのようなこだわりがありますか?

樋口監督

手の角度ですよね。もうちょっと中、外って(斎藤さんに指示をして)。テンプレート的なもので角度を決めていきました。

斎藤さん

ここにこだわるのが、ウルトラマンの現場だなと。ウルトラマン愛を感じました。

MC

長澤さんは、劇中で"ウルトラマンの手の平に乗る"という体験もされました。

長澤さん

撮影中はグリーンバックで撮っているので、想像の中での撮影になってしまうんですが、本編を観て「ちゃんと手の平に乗っているな」と思いました。乗っていましたよね?

斎藤さん

しっかりと乗っていました。

長澤さん

良かったです。自分自身も(完成作を)観て確認するという感じでした。

樋口監督

(長澤さんは)日本で屈指のグリーンバックに対する経験値の高い女優さんで、(他の作品では)双子になったり、小さくなったりとかもされています。経験値が高いので、まったく問題なくやっていただけました。本当に感謝しています。

MC

「禍特対(カトクタイ)」の班長を演じられたのが、西島さんです。演じる上で気を付けていたのは、どのようなことでしょうか。

西島さん

「禍特対」のメンバーが曲者ぞろいで、ちょっと普通の集団とは違うんです。人類が経験したことのない事態に直面していて本当に危機なんですが、それでも「禍特対」のメンバーはみんなどこか前向きで、「解決できる」と思って常に最前線に立っている。そういった空気を出すように心がけていました。他の人たちがどれだけ動揺していても、「このチームは最善の努力をする覚悟を決めている」ということを表現したいなと思って演じていました。

MC

実際に演じられてみて、特に難しかったことはありますか?

西島さん

あそこにあれがあって、みたいな...、あの人がああなって......いけないな、ネタバレしてしまいそうでこれ以上は危ないな(苦笑)。ええと...、何かがあって、この辺にこれがあって、こうなるみたいな...。そういったものを僕だけが想像するのではなくて、みんなで想像を一つにして演じるというシーンが、撮影初日にありました。

早見さん

(演出としては)「こうなっていくので、1、2、3の感じで、お願いします」みたいな感じでした(笑)。

西島さん

みんなで想像をして、共有しながら演じる。...とても楽しかったです。

長澤さん

お客さんは、「何の話だろう?」ってなっていると思う(笑)。

早見さん

言ってはダメなリストに入っているものが、まだあるんですよね。これがギリギリのラインですね。

MC

有岡さんは、非粒子物理学者の役を演じました。膨大な量の難しいセリフや、数式を書くシーンもありました。

有岡さん

撮影に入る前に、科学専門誌をドサッと受け取りました。"宇宙のすべてを支配する数式"という、嘘のような、実際にある数式を書けるようにしておいてほしいということで、練習をしました。おまじないをかけるような思いで、数式を一つ書き終わったら、少し(演じる)滝くんに近づけると思いながら練習をしていました。現場では、オリジナルと言いますか、"宇宙のすべてを支配する数式"とはまた別の、"キャプチャー・オブ・○○"という数式を覚えることになりまして、二つ、数式を覚えました。

MC

苦戦はしませんでしたか?

有岡さん

「禍特対」の皆さんがすごく和気あいあいとしていたので、ちょっとした空き時間に皆さんとお話をしていたりするんですが、僕は呼び出されるんです。楽しく話していたら、「有岡さん、練習しますよ」とお呼び出しがかかるんです(苦笑)。ちょっと寂しかったです。でも、専門的な方が常に付いていてくださっていたおかげで、なんとか乗り切ることができました。

MC

数式のセリフが成功した時は、現場で拍手が起きたそうですね。

樋口監督

正直言って、合っているのか、合っていないのか、僕にも分からないんです(笑)。でも、横にいる先生が「うん!」とうなずいて、みんなから拍手が起きました。ずっと折れそうな心でいるんだけれど、誰も正解が分からない。セリフとかならば分かるんだけれど、数式は本当に分からないので...。でも、これで(覚えたので)、何かあったら有岡さんは宇宙を支配できます。

有岡さん

(笑)。はい、数式はなんとか入っています。

斎藤さん

(早見さん演じる)船縁さんと(有岡さん演じる)滝さんは、物理生物のスペシャリストなので、かなり専門的な用語が多かったです。お二人が演じたキャラクターが、現実と非現実をつないでくれました。この世界観を作れたのも、お二人の努力のたまものだと思っています。

有岡さん

とてもうれしいです! ありがとうございます!

MC

早見さんも専門用語がありつつ、早口で言わなければいけない役どころでした。

早見さん

まず読み方が分からないところから始まって、フリガナを振って、意味を調べて...という感じでした。私はもともと早口なんですが、理系の人は、スイッチが入るとバーッと早口でしゃべるイメージがあるので「いつも以上に早口にしたいな」と思いました。頭の中から出てきたものとして話すためには、私の口からその言葉が出てくる違和感をなくさなければいけないので、それこそおまじないのように、ずっとセリフを唱えていました。でも、そのおかげで、「禍特対」のみんなとのセリフの掛け合いもだんだんリズムに乗ってきて、グルーヴ感が生まれていきました。それがとても気持ち良くて、練習して良かったなと思いました。

MC

「禍特対」のメンバーの皆さんとの共演は、いかがでしたか?

早見さん

「禍特対」の皆さんは、本当に仲良しなんです。ずっとワイワイしている(笑)。「禍特対」としての雰囲気と、撮影以外の時間の私たち(が重なっているようで)は、チーム感としていい感じに表現できているんじゃないかなと思います。本当に楽しくやらせていただきました。ありがとうございました。

樋口監督

仲が本当に良かったですね。お客さんは「早くしろよ」と待っていたと思いますが、(ステージ)裏でも楽しくしていました。お裾分けとして、分けてあげたいくらいです。

MC

今日は主題歌を担当した米津玄師さんからメッセージが届いています。

■スクリーンに米津さんからのビデオメッセージが映し出される。

【米津さんからのメッセージ】

映画「シン・ウルトラマン」の公開おめでとうございます。米津玄師です。今回、主題歌を担当させていただき、「M八七」という曲を作りました。「シン・ウルトラマン」という映画の主題歌をまさか自分が担当するとは夢にも思っておらず、本当に青天の霹靂というか、物すごく光栄なことだと思っております。ウルトラマンと言うと、日本国民みんなが愛する、強くて優しいヒーローだと思います。なので生半可なものは作れないという、そういう意識があって大変ではあったんですが、ウルトラマンの姿を眺めながら影響を受ける部分が多分にあり、自分自身、成長させてもらったんだろうなと思っております。本当に製作陣の皆さんの熱量が痛いほど伝わってくる作品で、ここに関わらせていただいたことに非常に感謝しております。どうもありがとうございました。

MC

主題歌を聴いた時の感想を教えてください。

斎藤さん

(主題歌が)もう一つのトリガーになっているというか、そこで感情が表出してしまうというか。自分自身もウルトラマンという概念のようなものと向き合ってきましたが、ウルトラマンには孤独があり、優しさがあり、美しさがあって...。そういったウルトラマン独自の孤独みたいなものを、音楽と歌詞で表現してくださいました。この世界線をそのまま(現実世界と)結んでいただいて、映画を観終わった後の世界線でこの楽曲を聴くことによって、世界が紡がれていくというか...。そういったすばらしい楽曲だなと思います。今朝も劇場で、会場の空気感がグッと一つ変わるような高まりを感じました。

長澤さん

最後の余韻に寄り添ってくれる音楽で。言葉はすごく鋭く強いけれど、優しさを感じるような曲だなと思いました。

樋口監督

僕らは作っていると、どうしても作品の世界にずっといることになるんですが、この楽曲によって現実世界とうまく繋がる気がしました。アンカーとしてピシッと、この物語を現実の世界に持って帰ってくれるための、ものすごく大事なパーツになりました。すばらしい楽曲を作っていただけたなと思います。

MC

今後、映画館に足を運ぼうと思っている方にメッセージをお願いします。

樋口監督

(庵野さんから)上がってきたホン(脚本)を読んで、そこから四年の間で、寸分違わぬ情熱で作ったつもりです。みんなと一緒に楽しくチームでいたけれど、もしかしたらこれで終わりになるかもしれないと思うと非常に寂しい気持ちになります。大ヒットすると、大ヒット御礼という形でまた呼び出しがかかるので、そういうのを期待しています。皆さんも二回、三回と観ると、この作品に込められたいろいろな仕掛けが分かってくると思うので、ぜひ何度も観ていただけたらと思います。そして周りの皆さんには、ネタバレはナシで、「良かった」ということをどんどん伝えていただけたらと思います。

早見さん

改めてこの作品に携わることができて、すごく幸せです。プロフェッショナルたちが、"ウルトラマンに対する愛"を持って作ったということが、観ていただいたらすごく分かる作品です。私自身、今ここに立っていることもちょっと不思議なぐらいで、関わらせていただいて本当に幸せな気持ちでいっぱいです。やっと皆さんの元に届いて、これからどんどんいろいろな人のところに届いていくと思うとうれしい気持ちです。ネタバレには注意していただきつつ、観た人同士ならば感想をどれだけ言い合っても良いですからね。でも、カフェとかだとダメですよ(笑)。おうちの中とか、ちょっと閉鎖的な空間だったら、どれだけしゃべっていただいても構わないので、皆さんで「シン・ウルトラマン」の良さを伝えていただいて、どんどん育てていってもらえたらうれしいです。

有岡さん

僕も撮影期間中、そして今も夢の中にいるようです。どの世代の方にも響く作品になっていると思います。「ウルトラマンをなんとなくしか知らないよ」という人にもぜひ観ていただきたいです。入門というか、ウルトラマンを好きになるきっかけや入口になる作品だと思いますので、「この作品でウルトラマンと出会ってほしい」と思います。映画をご覧になった皆さんは、「禍特対」の一員になったつもりで、ぜひこの映画の良さを広げていってくれたらと思います。

西島さん

初日にお越しいただき、ありがとうございます。よく「映画は、観客の皆さんが観ることで完成する」と言いますが、こうして初日を迎えてたくさんの方が劇場に駆けつけてくださっているという話を聞くと、ますますこの映画が大きく育っていくんだなと実感しています。皆さんに今日観ていただいたことで、この作品がまた一つ、次の一歩へと進んでいると感じています。面白かった方はぜひ二度三度と観ていただいて、もし周りに興味のある方がいらっしゃれば「面白かった」と伝えてください。たくさんの方に観ていただくことでこの作品がますますすごい作品になるんじゃないかと思っています。また「禍特対」、ウルトラマン、カイジュウたちに会いに、劇場に来てください。

長澤さん

いろいろな視点でものを見られるなと思ったのが、完成作を観た時の感想でした。外星人、私たち「禍特対」、そしてウルトラマンが、どんな思いでそこにいるのかを毎秒感じながら、物語にどっぷり浸かっていました。この映画体験は、映画館でしかできないものだと感じました。観終わった後には、立ち上がれないくらいの感動と興奮を覚えました。ぜひたくさんの方に同じような体験をしてもらいたいなと思っています。たくさんの方に観ていただきたいです。

斎藤さん

今朝、二度目の「シン・ウルトラマン」を観て、客観的に観るつもりが、ウルトラマンの持っている世界に引きずり込まれて、僕も圧倒されました。そして一度目以上に、メッセージ性を鋭く感じました。分断、分裂、対立、孤立などが加速しているようにも思う時代の中で、60年代に円谷さんが本シリーズに込めた、「自分とは異なる他者を思いやる気持ち」「原初的な優しさ、愛」といった思いのバトンを、庵野さんや樋口さんや製作陣という当時子供だった方たちがしっかりと受け取ったんだと思います。この作品は、さらにこれからを担う子供たちに向けられた、大いなるバトンなんじゃないかと思います。メッセージの感じ方は、人によってさまざまでいいと思います。命の尊さも含め、今一番失われているような、今必要とされているような概念が、ウルトラマンのはざまから見えてくるんじゃないかと強く思います。この作品に込められたものが、未来への希望となることを心から願っています。
初日だと「この映画だけを」となってしまいがちなんですが、(映画館で)今上映されている映画には、すばらしい作品がいっぱいあります。ぜひこれをきっかけに、映画館でのたくさんの映画体験をしていただけたらなと思います。
「シン・ウルトラマン」は観れば観るほど、深く届くことが、今朝実証されましたので、ぜひ皆さんにもそれを体験していただきたいです。この映画を「良い」と思ったとしたら、それを繋げて、紡いでいっていただけたらうれしいです。