「KAPPEI カッペイ」初日舞台挨拶

2022.03.18
  • 初日舞台挨拶
「KAPPEI カッペイ」初日舞台挨拶

初日舞台挨拶

若杉公徳の人気漫画を超豪華キャストで映画化した「KAPPEI カッペイ」がついに公開! 3月18日に東京・六本木のTOHOシネマズにて舞台挨拶が行われ、伊藤英明さん、上白石萌歌さん、西畑大吾(なにわ男子)さん、大貫勇輔さん、山本耕史さん、小澤征悦さん、古田新太さん、平野隆監督が集結! 「救世主」にまつわるトークから、まさかの(?)海外映画祭へ進出の発表! さらに原作者の若杉先生からのサプライズの手紙など、盛りだくさんのトークで大きな盛り上がりを見せました。こちらの模様をレポートいたします。

勝平役

伊藤英明さん

勝平役

山瀬ハル役

上白石萌歌さん

山瀬ハル役

なにわ男子/入間啓太役

西畑大吾さん

なにわ男子/入間啓太役

守役

大貫勇輔さん

守役

正義役

山本耕史さん

正義役

英雄役

小澤征悦さん

英雄役

師範役

古田新太さん

師範役

平野隆監督

伊藤さん

皆さん、こんにちは。本当にあいにくの天気の中、お越しいただきありがとうございます。同じ劇場で他の大作も上映されている中、皆さん「KAPPEI」を選んでくれてありがとうございます。今日は、短い時間ですが、せっかく大ちゃんのファンが駆けつけてくれたので大ちゃんを中心にお話をしていければと思います。よろしくお願いします。

上白石さん

今日は寒い中、そして雨が降っている中お越しいただきありがとうございます。ついに本日、映画「KAPPEI」が公開を迎えました。初めてこうやって出演者の方と一列に並んで皆さんの顔を見たら、この映画が世に放たれたんだなと嬉しい気持ちです。映画だけではなくこの時間も皆さんでたくさん笑える時間にしたいと思います。

西畑さん

こうして公開を迎えて、この素敵な作品が...(じっと隣で見つめている小澤征悦さんに)メッチャ見るやんか~...(笑)。何で見るんですか、そんなに?

■すると、さらに伊藤さんもじっと西畑さんを凝視!

西畑さん

圧がすごいんですよ!
すみませんね(笑)、皆さんに観ていただけたってことで本当に嬉しく思います。短い時間になりますが笑って帰っていただければと思います。

大貫さん

本日はお越しいただき本当にありがとうございます。ここに立てていること、皆さんにご覧いただけたこと、本当に嬉しく思います。

山本さん

(股間を指して)ここに馬がついてた山本です。今日はここの馬のことを中心に話をしたいと思います。

小澤さん

(頭を指して)ここにホウキが乗っかってた奴です。僕は今回「KAPPEI」という作品に出られて一番嬉しかったことは、大吾と仲良くなれたことです。こうやって今日、隣に立てていることが本当に嬉しいです。

古田さん

この作品で西畑くんと一緒に演じられて本当に良かったなと思っています。西畑くんはこれからどんどんどんどん上に上がっていくと思うので、僕は西畑くんについて行こうと思っています。一つよろしくお願いします。

平野監督

皆さん、観ていただいた後なんですよね? 笑っていただけましたか?(会場:拍手) ありがとうございます。完成披露試写会の時に「38回くらい笑っていただける」という話をしたんですが、その試写会でプロデューサーが何回くらい笑いが起こるか「正」の字で数えたら「50回笑っていた」ということで安心しました。その話をこのあいだ、伊藤さんと萌歌ちゃんとやった女性限定試写会でしたところ、Twitterで「168回笑った」という女性の方がいました。この映画、118分なので0.64分に1回笑ったということで...。ぜひその記録を塗り替えて行ければと思っています。

MC

この映画で一番好きなシーン、印象的なセリフなどを教えていただければと思います。

伊藤さん

そうですね...。映画の関係者ってだいたい映画ができると公開の三カ月くらい前に観られるんですが、僕は今回、時間が合わなくて観ていないんです。だから宣伝の時も観ていなかったんですよ。ちょうど息子が6歳で、映画を観て楽しい時期で、そんな時に自分の主演作品が公開されて嬉しいなと思っていたんですね。今回、(新しい作品の)お話をいただく前の、僕の作品に対する期待感が大きすぎて、すごく「これじゃない」感があって...。スタッフの皆さんも一生懸命に作った映画なので、とても誇らしいんですが、どうしても映画館に足が向かなくて...でもやっと今日、観てきました。9:40の回に。

MC

いかがでしたか?

伊藤さん

面白かったです。その中でも「上白石ってすげぇ女優だな」って思いました。だんだんかわいくなっていって、観終わったら胸が「キュン」となる。でもそれ以外、何も覚えていないし、何も残らないという。主題歌を務めた西川貴教さんの感想が一言「何も残りませんでした」で、「そりゃねーだろ!」って思いましたが、やっぱり何も残りませんでした(笑)。だけど、古田さんも言っていたんですが、くだらない映画を大音量で観られるのは映画館だけなので、ぜひともお願いします。
今日は西畑さんのファンも駆けつけてくださっているんで、ずるい大人たちは西畑くんに乗っかっておけば良いって空気を最初から出しています。これはもう西畑くんのファンに力を借りて、「KAPPEI」を世に広めて行ければ良いと思っています。今日はありがとうございました!

古田さん

印象的なシーン言ってね―じゃねぇか!

伊藤さん

上白石さんがかわいかったと。

MC

お子さんの反応はいかがでしたか?

伊藤さん

イヤぁ、たぶん面白かったとは思うんですが...。前は「ウエスト・サイド・ストーリー」を観に行って「ここが良かった」「あの歌が良かった!」って言っていたんです。でも、今日は「面白かった」とは言っていたけれど、何も残っていないかも...(笑)。僕が観た回は朝の回だったんで3割くらい座席が埋まっていて、ご年配の方も多くて...びっくりしました。ご年配の夫婦で来ていらした方がクスっと笑ってくださっていて嬉しかったですね。

上白石さん

私は、もう皆さんご覧になったということで、印象的なシーンにはフラッシュモブのシーンを挙げたいと思います。何といっても世界の大貫さんがあれだけ美しい舞いを見せてくださって、世界の小澤さんが「バタフライ」を歌ってくださって...。

小澤さん

僕は「世界の小澤」じゃないんですが...(笑)。どうしたらいいんですか...(苦笑)?

上白石さん

すごく、贅沢ですね。どこを観ても素晴らしかったですし、3時のヒロインのかなでさんとか、この方々でしか出せない煌びやかさが前面に出ていて、一番の観客として楽しかったですね。

西畑さん

僕は一番爆笑したシーンは伊藤さんが演じる勝平が天を仰ぎながら「山瀬~!」と言うシーン、爆笑しました。あのシーン大好きです。

伊藤さん

皆さん、聞きましたか?

西畑さん

予告編でも流れていますが、予告編観ただけで笑えるし、試写会で観た時も爆笑させていただきました。メチャメチャ好きです!

大貫さん

もうホントいっぱいあるんですが、撮影の思い出も含めて、好きなシーンがあるんです。蛇戦流を極めたのに、中学生の武智(鈴木福さん)に瞬殺されて、家に帰ってきた時に「守~!」って駆け寄ってきた伊藤さんが僕の顔をかき分けるシーンですね。あれ、最初のカメリハの時は、顔を持つだけだったんですが、僕の長髪が顔にかかってしまうことが多かったんですね。それを本番になったら突然髪の毛をガッと上げられて、あれにすごくドキッとした思い出とともにあのシーンが好きです。

西畑さん

あのシーン、僕もいたんです。僕は映っていなかったから良かったんですが、めっちゃ爆笑しました。裏でずっと笑っていました。

山本さん

ホントにたくさん僕も笑いました。宣伝でも出ていますが、デニムをちぎって渡すシーンは結構好きですね。「デニムで」ってツッコミ。あと、伊藤さんが先輩(岡崎体育さん)のマネをするところ、すごく好きですね。現代人をマネするところ、あれが絶妙でかなり好きなんです。「三日ぶりに髪を...」何でしたっけ?

上白石さん

「ペットボトルのお茶、減ったか?」みたいな?

伊藤さん

今日観たのに、ホントに忘れちゃいましたね(笑)。

山本さん

そうですね。セリフとか全く記憶に残らないですね。だけどビジュアルが全部記憶に残っていますね。

小澤さん

僕が印象に残ったのは、そもそもなんでこんな事態になったかというと、師匠である古田さんが演じられた超いい加減な...「もう、あんないい加減なことをしているからこんなことになっちゃったんだよ」というところですね。あそこまでリアリティを出していい加減さを観せてくれた古田さんに感謝しています!

古田さん

僕は見どころは小澤だと思う。

小澤さん

それ分からないですよ、ずっとおっしゃっているけれど。

古田さん

見どころは小澤です。腹筋。

小澤さん

僕の腹筋が見どころです。いやでもね、古田さん、僕ちゃんとトレーニングしたんですよ。

古田さん

知っている。

小澤さん

現場行ったら隠されたんですよ。

古田さん

実際はあの作り物の腹筋だったじゃない? あそこだけだよ、この映画の見どころ(笑)。

MC

さて、本日はこのメンバーの皆さんにとっての「救世主」を教えていただきたいと思います。

伊藤さん

もしそういうエピソードがあっても、この作品で話したくないですね。もう少し重みのあるトーク番組で話したいですね。
人生の救世主ですよね? 考えていたんですが、さっきからバックヤードで「この場で話すことかな?」と思ってしまって...。僕、一番後でもいいですか? やはり西畑くんに聞きたいですよね。大ちゃん、お願いします。

西畑さん

救世主ですよね?

伊藤さん

あ、僕、いいですか?

西畑さん

えーー(笑)?

伊藤さん

「初心LOVE(うぶらぶ)」です。「なにわ男子」のデビュー曲です。今日はやはり西畑さんに乗っかっていこうと思います。

西畑さん

でもホンマにいろんなところで「いいね」って言ってくださるので。

伊藤さん

いや、宣伝で「この映画の世界観が『初心LOVE』の世界観だ」って言ったら、「違います」って否定するんですよ。でもパンフレットを今日、見たら大ちゃん自身が「『初心LOVE』の世界観だ」って言っていたんですよ。どういうことなんですか大ちゃん?

西畑さん

「初心LOVE」がかわいらしすぎるんで、この世界観には合っていないのかなって思ったんですが「うぶらぶ」という語呂? 語呂は「KAPPEI」の「初心LOVE(うぶらぶ)」を描いた作品ですってことは、パンフレットのインタビューの締めに使わせていただきました(笑)。

伊藤さん

パンフレットに書いてあることは違うって言った方がいいよ?

西畑さん

いや、パンフレットで言ったことは合っているんですが、曲の「あんな恋がしたくて~」っていうのは...(1フレーズ口ずさむ)。

小澤さん

ヒュー!!

西畑さん

いや、ちょっと待ってください(笑)!

■会場から拍手。

西畑さん

皆さんが「救世主」かもしれません。拍手をいただけて、今嬉しいです。

MC

師範、見本をお願いします。

古田さん

救世主? 西畑!

西畑さん

ちょっとホンマですか(笑)? どういうところが?

古田さん

これからどんどん上がっていくわけだろ。僕とか小澤とか、英明とか耕史とか、みんなお前についていくからね。大河とか朝ドラとかやってよ? 俺たち、絶対出るよな?

小澤さん

はい、絶対出ます。西畑さん、ついていきます。

西畑さん

プレッシャーが強い!

古田さん

だから「KAPPEI」みたいな作品じゃなく、もっと良い作品に出てな?

西畑さん

いや、「KAPPEI」も良い作品ですよ? 素晴らしい作品ですよ?

古田さん

もっと感動するような作品にちょろっと出るから。で、ギャラいっぱいちょうだい(笑)。

小澤さん

何の話をしてるんだ?

MC

じゃあ、西畑さんが救世主ということで良いですか?

西畑さん

良いんですか、本当に?

伊藤さん

だから言ったじゃん。「救世主」じゃ話が広がらないって。

古田さん

だって耕史、全然しゃべっていないし!

山本さん

僕はね、あるんですが、この流れで言うほどのことじゃないんです。リアルに25歳くらいの時、朝ジムに行って筋トレをしていたんです。当時、ベンチプレスで「100キロ」の壁があって、「今だったら一発目ならいけるかもしれない!」って、誰もいないジムでガチャって持ち上げて(ラックアウト:バーベルをラックから外す)胸まで下ろしたんです。そしたら、そこから全く動かせなくなっちゃって、誰もいなくて「ヤバい!」ってなったんですよ。そしたら、僕よりちょっと年下の青年が入ってきて、僕はもう顔が真っ赤で息もできない状態になっているところを、「大丈夫ですか?」ってその彼が持ち上げてくれて、助かったんです。それが救世主...ってほら、こんな空気になるじゃないですか(苦笑)。「救世主」と言われてパッと思ったのは、あの時の彼だなって...。でもすぐにその彼はいなくなったので、どこの誰か分からないんです。彼がいなかったら僕は「KAPPEI」にも出られていなかったかもしれないです。

伊藤さん

それなら僕もありますよ!

古田さん

言ってやれ!

伊藤さん

僕は、19歳で東京に出てきて中野新町に住んでいたんです。上京にあたって10万円だけ持って出てきたんですが、仕送りを一度だけ頼んだことがあって、銀行で20万円を下ろして袋に入れて、母親にお礼の電話しようと電話ボックスにその20万を置いたんです。そのまま封筒を電話の上に忘れて駅まで歩いてしまって、10分くらい歩いてから気づいて戻ったけれど、もう封筒がなくて...。交番にダメもとで聞いたら「届いています」と。それが救世主です。ほらこういう空気になるでしょ?
難しいわ、救世主。だって「救世主」でクロストークしろって言われたからね。マスコミの皆さん、困りますよね?

古田さん

で、その後、どうなったの?

伊藤さん

「拾ってくれたのは誰ですか?」って聞いたらカップルの女性だってことだったんです。その人が救世主です。本当に良かったです。

古田さん

その人には、お礼は言えたの?

伊藤さん

いや、言えなかったんですよ。そこそんなに広げなくて良いですから(笑)。

MC

さて、ここで発表がございます。まだ詳細は言えませんが、実は本作、ヨーロッパの伝統ある映画祭からオファーが届いているということです。

古田さん

はぁ...?

伊藤さん

ヨーロッパってどこですか?

MC

まだ詳細は言えないそうなんです。

伊藤さん

その話だけで良かったんじゃないの?「救世主」とかいらなかったんじゃ?

MC

平野監督、いかがですか?

平野監督

あのさっきから好き放題言われていまして...。「何も残らない」とか「これじゃない」とか。好き勝手なことをおっしゃっていましたが、世界の映画の専門家の方たちは、この映画を上質な感動作として受け止めていただき「ぜひ」ということで、選ばれました! 皆さん、観方が違うんじゃないですか? 僕は当然、選ばれるだろうと思っていました。世界ではそういう評価なんでございますので、皆さんちょっと考え方を...。

伊藤さん

全貌は?

平野監督

全貌はまだ言えないんですよ。

MC

伊藤さん、この映画が世界に行きますよ!

伊藤さん

何の...? ピンとこないですよね、「世界」って言われても。いろいろありますから。

古田さん

見どころ「小澤」だよ?

小澤さん

そこは良いじゃないですか、見どころ、小澤だって!

西畑さん

でも、世界の方々に笑っていただけたらすごく嬉しいですよね?

伊藤さん

そうですよね...。大ちゃん、行く? もしレッドカーペットとか呼ばれたら?

西畑さん

メッチャ行きたい!

古田さん

助演男優賞とかもらえるかもよ?

西畑さん

もらえますかね~(笑)。

MC

さらに原作者の若杉公徳先生より、皆さま宛のお手紙をいただきましたので代読させていただきます。

【若杉公徳先生からのお手紙】

映画「KAPPEI」の公開おめでとうございます。一足先に観させていただきましたが、とてもとても楽しい映画で、読者を笑わせたい一心でこの漫画を描いていた頃を思い出しました。
伊藤さん、大貫さん、山本さん、小澤さんのような、カッコよくてキャリアのある方が、終末の戦士を演じてくださったことで、唯一無二のカッコ良さと哀愁が生まれたんだと思います。
さらにそこに古田さんの師範が加わることでの説得力がとんでもなかったです。
上白石さん演じる山瀬の、あんな風変わりな終末の戦士たちに、分け隔てなく接してくれる無邪気でかわいらしい姿に心が温まりました。
そして大ちゃん。大ちゃんの啓太のような、優しい人柄が戦士たちの中にいてくれたから友情が生まれたんやと思うよ。大ちゃん、ホンマ、ナイスツッコミやったよ!
最後にこんな愛すべきキャラクターたちをまとめ上げ作品にしてくれた平野監督、製作に関わってくれたすべての方々、ありがとうございました。
劇場にお越しくださった皆さま、映画はお楽しみいただけましたでしょうか? 面白かったよという人は春休みにまた何度も観に来てくれると嬉しいです。
来年のアカデミー賞の壇上に立つ皆さんの姿を楽しみにしております。大ちゃん、応援してんで? 
若杉公徳

西畑さん

一度お会いしたことあるんですが、「大ちゃん」って呼んでいただけると思っていなかったんで、メチャメチャ嬉しいです。

伊藤さん

やっぱりみんな西畑くんにね...。

古田さん

結局よ、この作品ってのは、西畑くんとお近づきになるってことよ。

MC

伊藤さんは若杉先生のお手紙はいかがでしたか?

伊藤さん

そうですね、嬉しかったですね。最初に聞きたかったです。この手紙を聞いたから言うわけじゃないんですが、こんな素晴らしい映画に出られて良かったです。世界に行く映画ですから。僕は、自分の俳優生活が再スタートするような作品に出られて良かったです。
使うのは、ここからにしてください! 中身がなかったとか一切書かないでください。マスコミの皆さん、お願いします。本当に素晴らしい映画に出られて、ありがとうございました!

上白石さん

嬉しいですね、まだ信じられないですが、この作品の持つハッピー感、ハッピーウイルスがどんどん感染して、みんなが笑って、明るい世の中になれば良いなと思います。

MC

最後に伊藤さんからメッセージをお願いします!

伊藤さん

はい! 西畑くん、よろしくお願いします。

西畑さん

はい? おかしい(苦笑)! 

伊藤さん

今日はもう、古田さんも言っていたけれど、西畑くんだから。

MC

伊藤さん、まとめてください!

伊藤さん

今日は皆さん、ありがとうございます。本当にくだらない映画、くだらない舞台挨拶になってしまいましたが、でも、壇上で良いニュースも聞けましたし、リップサービスでいろいろ言いましたが、同じ世代のキャリアを重ねた俳優と、素晴らしい先輩、煌びやかさ満載の上白石さんと西畑くん、世界を代表するプロダンサーの大貫と一緒に仕事ができて本当に良かったです。今日、ここまで宣伝活動や製作に関わったスタッフの皆さん、ありがとうございました。あとは、ファンの皆さんの力でこの映画が大きくなったりも小さくなったりもします。本当に、皆さん、西畑くんに力を貸してください。ありがとうございます。
それでは最後に西畑くんから一言! 皆さん喜びますんでお願いします!

西畑さん

本日は本当にありがとうございました。短い時間でしたが楽しく過ごさせていただきました。萌歌ちゃんも言っていましたが、ぜひ笑いが皆さんに伝われば良いなと思います。いろんなところでお友だちやご家族に「面白かったよ」「楽しかったから観てみたら?」って、悩んでることとかバカバカしくなるような映画なので、ぜひともたくさんの人に笑ってもらえたらと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。