「ファーストキス 1ST KISS」完成披露舞台挨拶
- 完成披露
完成披露舞台挨拶
これまで幅広いジャンルで高い評価・注目を集め、日本のドラマ、映画界を牽引する脚本家・坂元裕二さんと、数々の大ヒット作を生み出してきた塚原あゆ子監督が初タッグを組んだオリジナル劇場公開作品「ファーストキス 1ST KISS」が2月7日より公開となります。
カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した坂元裕二さんが、この時代に問いかける新たなラブストーリーとは? 「ファーストキス 1ST KISS」というタイトルが意味するものとは? 様々な期待の声が寄せられる中、1月13日イイノホールで完成披露舞台挨拶が開催され、松たか子さん、松村北斗さん、吉岡里帆さん、森七菜さん、脚本の坂元裕二さん、プロデューサーの山田兼司さんが出席しました。本作の撮影秘話や、2009年にタイムトラベルするという本作の内容にちなみ、自身の2009年当時を振り返りました。上映後の会場から温かな拍手で迎えられ、笑顔でトークを繰り広げたこの日の模様を詳しくレポートします!
松たか子さん
硯カンナ役
松村北斗さん
硯駈役
吉岡里帆さん
天馬里津役
森七菜さん
世木杏里役
坂元裕二さん
脚本
山田兼司さん
プロデューサー
■上映の感動や興奮が冷めやらぬ中、キャスト陣が客席の間を通って登場。大歓声を浴びながら、リボンドロップ(発泡スチロール状の飾り)が舞い散るステージに上がりました。
松さん
皆さんに観ていただけて、すごく幸せです。
松村さん
初めて本作について語れる人と出会えて、すごくうれしいです。楽しい時間を過ごせたらと思います。
吉岡さん
楽しい会になるよう、頑張って話したいと思います。
森さん
今日は、より本作が面白くなるようなお話ができたら良いなと思います。
坂元さん
私も(キャストの皆さんにように)客席から出てきたかったです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
リボンドロップが飛んでいて羨ましいなと思っていました(笑)。
山田さん
本日はお越しいただきまして、本当にありがとうございます。
MC
今日は初めてお客さんに本作をご覧いただきました。改めて本作は、どのような作品になったと感じていますか?
松さん
駈とカンナのお話ではあるんですが、観ていくと二人を取り巻く人たちにも目が行って、想像が膨らみます。そんなことをしていると、自分自身に返ってくるようなお話なのかなと思っています。
松村さん
内容に関しては、皆さん様々に感じていると思います。なかなか客観視することが難しかったんですが、本作を観終わった後、二時間も観たという体感はありませんでした。時間の長さをあまり感じない作品でした。
それでいて、たくさんの物語と展開と人生を観たし、たくさんのメッセージや考えるものをもらいました。そういった重さが手の中にあって、ものすごく密度のある作品だと感じています。似合わない言葉かもしれないですが、ある意味コスパが良い作品です。(会場のお客さんの笑いを感じて)そうですよね、クスクスしちゃいますよね。高級さを伝えたいのに、コスパという言葉を使ってしまいました(苦笑)。ですが、それくらい密度が高いのに疲れさせない、稀有な作品だと感じています。
吉岡さん
私は本作を試写会で観ましたが、両隣の女性が、嗚咽のような感じで大号泣されていました。お二人とも涙が止まらない感じでしたね。
本作は、ご結婚されている方や、カップルの方、お友だち同士でも、すごく大事な人がいるのに、その大事さを忘れてしまっている人が観たら、絶対にもう一度その人のことちゃんと見つめ直そうと思える。そういったギフトのような作品だと思います。
森さん
台本の時点で、ものすごく感動したので、試写会には絶対にハンカチを持っていこうと思っていて、それが活躍しました。寂しいところから始まる物語は切ないけれど、自分のどこかにある世界観かもしれないと思うと、すごく親近感の湧く物語でした。観ていて、心が動かされることがたくさんありました。
MC
松さんと松村さんは、今回が初共演となりました。会う前と今で、印象が変わったことはありましたか?
松さん
どうですかね…? 変わったというか、松村さんを知った、出会ったという感じです。
MC
お会いする前は、松村さんについてどのように思われていましたか?
松さん
(どう表現しようか戸惑いながら)…人気者(笑)。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
松村さん
松さんは、僕の印象について「輪郭がはっきりしている」という謎の回答をし続けているんです。その一本刀なので、今何も出てこないんですよ。輪郭以外の話はないですか?
松さん
ない…(笑)。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
私的には「輪郭がはっきりしている」という表現がすごくしっくりくるんですけれどね。
松村さん
(会場に目を向けながら)松さんと同じでしっくりきている方がいるかもしれないですね。
松さん
思っていたより、シルエットがちゃんと見える方だったということなんです。
松村さん
分かる方、いらっしゃいますか? (会場から「分かる」という共感を示すように拍手が上がる)
松さん
(拍手を耳にして)良かった。
松村さん
シルエットと言っても、肩幅が広いとかは関係ないそうです(笑)。
MC
松村さんは、松さんに対してどのようなイメージを持っていましたか?
松村さん
会う前は“芸能人・松たか子”という印象でした。僕の中では、会う前と会った後というより、初対面の時と比べて、撮影で一緒に過ごす中で、イメージとの差や、その人を知ったことが比べるポイントです。松さんは会った初日から今日まで、距離感や話し方が本当に変わらない方です。初対面の時からずっと知っていたように振る舞ってくれました。そのおかげで、夫婦役を少しずつやれたと思っています。
吉岡さん
私は、松さんとは、坂元さん脚本の「カルテット」(2017年TBS系列にて放送/主演:松たか子)という作品でご一緒しました。(松さんは)緊張する人であり、緊張を解いてくれる人でもあります。お芝居の現場に行く前はめちゃくちゃ心臓がバクバクするんですが、いざ入ってみると「大丈夫だよ」と言ってくれる方です。当時も、そうしてもらった記憶があります。今回は何年かぶりの共演で、(羨望の眼差しを向けるように)「ああ、松さんだ…」「今日も松さんに会えた…」と、遠くから言っていました。
また、私が演じる里津のお父さん役を、リリー(・フランキー)さんが演じているんですが、リリーさんは松村さんにすごく母性本能をくすぐられていました。
松村さん
リリーさんと連絡先も交換させてもらって、僕から「良かったら」と連絡をして、その後に二回食事に行きました。
吉岡さん
(リリーさんが松村さんに)どハマりされていました。
松村さん
お食事に行きました。リリーさんと話しているとすごく楽しいです。今日はなぜ、リリーさんがいないんでしょうか? (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) いてほしかったです。
MC
森さんは、松さんの印象はいかがでしたか?
森さん
松さんは、私がまだ高校生の時に「ラストレター」(2020年公開/監督・岩井俊二)でお母さん役を演じてくださって、私が松さんの学生時代も演じさせてもらいました。以前共演した時もすごく優しくしていただいたので、テレビで拝見する度に「お母さんに会った」と思いながら拝見しています。本作では久しぶりにお会いできて、「そうだ。あの時、こんな女性になりたい」と決意したんだと思い出しました。撮影はそんなに長くなかったですが、すごく楽しかったです。人生のためになる時間でした。
松さん
私もすごく楽しかったです。このお話の中では、私が演じるカンナはいろいろなところを走り回っているんですが、吉岡さん演じる里津と、森さん演じる杏里にいろいろなことを教えてもらいながら過ごしているので、彼女たちはとても重要な存在なんです。そういう役で吉岡さん、森さんと再会できたことは、とてもラッキーだったと思います。
MC
「一生の思い出になる作品を作ろう」ということで、企画が始まった作品とうかがいました。坂元さんと山田さん、本作の映画化の経緯を教えてください。
山田さん
僕は坂元裕二さんと「怪物」(2023年公開/監督・是枝裕和)という作品を一緒に作りました。その時に、「また一本、映画を作らせてもらえませんか」とお願いしたところ、快諾していただきました。皆さん誰にでも“生涯の一本”という作品があると思います。人生のいろいろなタイミングで観返すような作品。せっかく坂元さんともう一本作るんだったら、「そういうのを作りたいですね」なんて話し合いながら、企画が始まりました。まさかこんなに世界一感動する“餃子”と“靴下”の物語を紡いでくださるとは、予想もしていませんでした。
坂元さん
山田さんがよく家族、妻の話をされているので、いつかこの方と「夫婦の物語を作りたいな」という気持ちがどこかありました。打ち合わせを重ねながら「夫婦の映画を作りませんか」という話をしたところ、「ぜひ」と言っていただきました。
MC
実際に山田さんのお話も入っているのでしょうか。
山田さん
大変シビアなエピソードが家庭に溢れていまして、坂元さんにはいつもよろこんで聞いていただいています(苦笑)。なので、そういうことが積み重なったのかなと思います。すみません。(会場のお客さん:笑)
坂元さん
ちょっとジャンルが変わってしまうぐらいの話をよく聞いているので、あまり取り入れてはいないんですが…。(登壇者の皆さん&会場:笑)
山田さん
今日は妻が会場に来ておりまして…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
MC
ついに完成した本作の感想を教えてください。
坂元さん
僕は、餃子をよく焦がしてしまうことがあるんです。焦げた餃子が、フライパンにくっついてしまう人もいるし、そうじゃない人もいるかもしれませんが、それを作品にできたことが個人的にはすごくうれしくて、ちょっとよろこんでいます。また、僕にとって、松さんと映画を作ることは念願でした。こうして一本作ることができました。松さんとは、こういう華やかな格好をされているところでお会いしたことがなかったので、先ほどエレベーターで一緒になった時に、ちょっとドキドキしました。本作を作って良かったと、その時に思いました。(松さん:笑)
松村さんは、29歳と45歳という演じ分けをほぼご自身で、多少のCGはあるかもしれませんが、演じ分けていたので、びっくりしました。もちろん素晴らしいCGは世の中にあるとは思いますが、お二人ともほぼCGに頼らずに表現されていて、俳優の力を見せてもらった気がします。
MC
年齢によって、声も変えていましたか?
松村さん
試写を観た時に、「40代の駈の声は、加工で声のトーンを下げてくれたんだな」と思って、塚原監督に、「声は加工してくださったんですか」と言ったら、「あれはそのままですよ」 とおっしゃっていました。肉襦袢みたいなもので太らせていたので、声がよく響いていたみたいです。
(松さんにこっそり打ち明けるように)今日、僕のトーク空回っていますよね…?(会場のお客さん:笑)
松さん
(励ますように)言わなきゃ、誰も気づいていないです。(会場のお客さん:笑)
松村さん
必死にシーンをやっていく中で、松さんのサポートと、塚原監督のアドバイスもあり、自分でも気づかない間に45歳にたどり着いたのかなと思います。そこまで行けて良かったと、今安心しています。
MC
坂元さんからは、松さんと映画を作ることが「念願だった」というお話がありました。
坂元さん
松さんは一度も考えたことがないと思います。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
松さん
(笑)。坂元さんが脚本を手掛ける映画には出たことがなかったので、そう言ってもらえてうれしかったです。坂元さんと映画でご一緒して、松村くん、吉岡さん、森さん、皆さんとご一緒して、自分がこういう役をやるというのはもう最後だと思います。それがこのお話で良かったなと思っています。
MC
キャストの皆さん、初めて台本を読まれた時の感想を教えてください。
松さん
面白いと思いました! 「どう映像化するの?」と思いました。
松村さん
坂元さんが、タイムトラベルを扱ったことがすごく衝撃でした。最初は今の本編よりも、もっとボリュームのある台本でしたが、あっという間に読んでしまいました。しかも、どこも「あれって何だっけ?」とならなくて、「これはものすごい台本だ」と思いました。そこから少しずつ映画サイズになっていく進化も一緒に追うことができて、台本を読んでいる時間がすごく楽しかったです。「早く皆さんに観てもらえるタイミングになれ」と、台本の段階から思っていました。それくらい楽しみな作品でした。
吉岡さん
私は、坂元さんの書くセリフを話す松さんがすごく好きです。全部のセリフが明るくて飄々としていそうなのに、すごく切なさとか苛立ちとかの含みがある声の感じがあって、台本を読んでいると、松さんの話し方で再生されていました。「ミューズってこういうことなのかなぁ」と思いました。勝手に脳内で映画が完成するぐらいでした。実際に松さんが演じると、イメージしていたものと「こういう違いがあるんだ」と思うこともありましたが、松さんが演じるからこそ、カンナさんがとても魅力的でした。坂元さんの脚本を読んでいると、「松さんしか考えられないな」と思います。そして松村さんが旦那さん役ということで、「どのような化学反応が起きるんだろう」「早く完成した作品を観たい」と思うような脚本でした。
MC
松さんは、坂元さんにとってのミューズだという言葉もありました。
松さん
(照れ笑いしつつ)自分がやったことよりも、それを観た方の感想があって自分はまた生きられるというか、生き延びた感じがしますね。ありがたいです。
MC
森さんは、脚本を受け取った印象はいかがでしたか。
森さん
私も「松さんは、女神だなぁ」と、脚本を読んでいる時から思いました。私は、もともと坂元さんの作品がものすごく…すみません…(隣に並んだ坂元さんをチラリと見て)お隣にいるのですごく恥ずかしいんですが、坂元さんの作品が好きなんです。高校生の時には坂元さんのトークショーにも行きました。「カルテット」もシナリオブックを買って、皆さんが演じられたセリフをいままでたくさん見てきました。なので、本作の脚本を読んで、「これはまだ誰も声にしたことのないセリフなんだ」と、感動を味わいました。ちょうど高校生ぶりに乗る大分までのバスで読んで、すごく泣きました。あの時も「寂しい、苦しい」と思いながら泣いていたなと、台本と一緒に自分もタイムトラベルしたような感じでした。自分にとって特別な台本です。
MC
本作は、2024年から2009年にタイムトラベルするという内容になります。先日、本作の公式SNSで「2009年、あなたは何をしていましたか?」という投稿をしたところ、「夫と付き合い始めました」「二歳でした」「愛犬を迎えました」「就職しました」「人生で初めて一目惚れをしました」など想像以上にたくさんのコメントをいただきました。そこで、キャストの皆さんにも2009年を振り返っていただきたいと思います。当時のご自身が何をしていたか、またその時の自分にどのような声をかけたいですか?
松さん
正確なことは覚えていませんが、さっき聞いたところによると、事務所など、仕事をする環境がちょっと変わった時期みたいです。ちょっと寂しい環境になりつつ、ちょっと身軽になった時期らしいです(笑)。
MC
その時の自分には何と声をかけたいですか?
松さん
「頑張っていれば、良い出会いがあるよ」と言いたいですね。だから「頑張れ」と言っておきます。
松村さん
僕は、2009年がすごく大事な年なんです。芸能界の活動を始めたのが、2009年の2月で、まさに今から15年前です。アドバイスは正直ないですね。思うままに進んできたら、ここに来るという奇跡が待っていました。一つでも間違えれば、あっという間に消し飛んでしまうので、当時の自分には何も言えないです。
MC
そのままで良いということですね。
松村さん
そうですね。たくさん間違えるけれど、それがあってのこれだと思います。
吉岡さん
私は、当時は高校生だったんですが、絶対に言いたいことが一つあります。本当に戻りたいんですが、とにかく「パスポートを部屋から出すな」と言いたいです。高校生の時の修学旅行が海外だったんですが、パスポートを前日に紛失して行けなかったんです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:「ええー!」と驚き)
高校生の時の私に会ったら、パスポートを初めて取得してうれしいしいからといって、「パスポートを外に持ち出したりしないで」と言いたいです。
MC
パスポートは見つかったのでしょうか?
吉岡さん
それが見つからなかったんです。「思い出を丸っと失うよ」と言いたいですね。その後に、修学旅行に行けなかった分の単位取得として「とんでもない勉強をしなくちゃいけなくなるよ」という警告もしたいです。
森さん
2009年は、私はまだ関西人でした。八、九歳ぐらいまで大阪に住んでいて、関西弁をしゃべっていました。今は、大分弁です。履歴書のようなものには一応(大分弁と関西弁の)バイリンガル的に書いていますが、関西弁はほぼ忘れかけています…。役として、関西弁は使う機会が多いので、絶対に関西弁を忘れないようにしておいてほしいです。
MC
では、関西の方と話すと、関西弁になりますか?
森さん
ちょっとだけ出ますが、「この人、すごいエセ関西弁をしゃべってくるじゃん」みたいな目を時々感じます。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ちゃんとした関西弁をずっと覚えていてほしいと思います。
MC
今日は成人の日でもあります。松さんと松村さんから、新成人の方にメッセージをお願いいたします。
松さん
新成人の皆さん、おめでとうございます。自分が思っている以上に可能性をいっぱい持っていると信じて、これからもたくさん失敗をして、前に進んでいってほしいと思います。未来をよろしくお願いします。
松村さん
僕は、今年30歳になります。なんとか20代を過ごしたんですが、30代からいよいよ頑張り時だという気持ちがすごく強いです。この10年を振り返ると、20代はたくさん失敗し続けられる時期だったと改めて思います。皆さんも恐れずに、失敗をしにいろいろなところへ行ってみてください。
MC
それでは最後に、一言ずつご挨拶をいただきたいと思います。
山田さん
本日はお越しいただきまして、本当にありがとうございました。本作を観た方の一日一日の過ごし方が、観たその日から素敵なものに変わるような、そんな作品になってくれればと思っております。
坂元さん
この物語は、夫婦がタイムトラベルを通してやり直していく物語です。観終わった後に「これってもしかしたらタイムトラベルなんてしなくても、自分たちの気持ちや行動でやり直していけるんじゃないだろうか」。そんな風に思っていただけたら良いなと思っています。
森さん
本作は、大人のラブストーリーということで、ちょっと早いですがバレンタインシーズンの2月7日公開です。本作を観て、大人なバレンタインシーズンを過ごしていただければと思います。
吉岡さん
坂元さんの脚本で、すごく好きなセリフがあります。カンナさんと駈さんが15年ぶりに再会するシーンで、カンナさんが「まだ初めましてです」というセリフです。この設定でしか言えないとても素敵なセリフで、大好きです。今、これから起こるその瞬間や、今日のこの瞬間こそが、一生取り返せないほど素敵でキュンとする日々なんだということが、皆さんにも自然と伝わったら良いなと思っています。私はそこにすごくグッと来ました。本作の良いところを、これから観る方にも伝えていただけたらうれしいです。
松村さん
本作は夫婦の物語ですが、観る人によっては自分の身近な親友であったり、家族であったり、仕事の仲間であったり、いろいろな物語に変わっていく作品だと思いました。観た人の明日が少しキラッとするような作品として届くと良いなと思います。
松さん
皆さんに本作をお届けできる日とあって、とても緊張していましたが、こんなにたくさんの方に集まっていただけて幸せです。二人に目を向けていただいたら、次は二人を取り巻く人に目を向けてみてください。そうすると、自ずと「自分の話だな」と思えるような展開になるんじゃないかなと思います。ぜひ映画館に足を運んでいただけたらと思います。今日は本当にありがとうございました。